【Fate/Grand Order】サーヴァント(FGO)のイラスト・画像まとめ【第一から最終再臨まで!】

『Fate/Grand Order』では『Fate/stay night』や『Fate/Zero』『Fate/EXTRA』『Fate/Apocrypha』『Fate/Prototype』といったシリーズから多くのサーヴァントが参戦している。プレイアブルキャラクターにはそれぞれイラストがあり、「霊基再臨」を行うことでそのイラストが変化する。
ここでは「霊基再臨」で変化したものも含め、サーヴァントのイラストをまとめた。

下界で成長した哪吒は、邪悪ではないが、あまりにも傍若無人の暴れん坊だった。川を汚したことを神に咎められれば神を殺し、その上位の神すらも殺めた。やがてそれが咎められ、下界の両親にまで災禍が及ぶとなると、やむなく自害に及んだ。

その後、紆余曲折あったものの哪吒は蓮華の精として蘇る。復活には、太乙真人だけでなく釈迦如来の力添えがあった。
ランサーとして召喚された哪吒は『西遊記』における仏教の守護者としての性格を濃く帯びている。自害に及ぶ直前の、残虐な性質の哪吒として召喚されたならば、おそらくはバーサーカーとなったことだろう。

……ところで、太乙真人は被造物の性別には甚だ無頓着であった。そもそも哪吒を二次性徴前の童子扱いしていた。
つまり、復活後の哪吒の身体は、生前とは異なる性別で構成されてしまったわけなのだが、もはや後の祭りである。
自身の身体の由来と性能には誇りを持つ哪吒ではあったが、こと性別の話題に及ぶと気後れした態度をみせるのはそんなわけである。

No.194 ミドラーシュのキャスター

ミドラーシュのキャスター

クラス:キャスター

誰もが一度は名前を耳にしている伝説の女王。
その実態はいまだ謎に包まれる神秘的な人物。
時代と幻想を超えて彼女は我々カルデアスの前に姿を現した。

決して忘れがたき、
一つの約束を果たすために―――。

身長/体重:173cm・59kg
出典:旧約聖書、新約聖書ほか
地域:東アフリカ、アラビア半島南西部
属性:中立・善 性別:女性
耳もしっぽも、スベスベのモフモフです。

『旧約聖書(列王記)』『新約聖書』などに登場。
エルサレムの南方にある「シバ王国」を統治したとされる謎多き女王。しかし、女王と王国の実在を示す確かな証拠は一切発見されていない。

王国候補地の一つである東アフリカのエチオピアでは、女王はソロモン王と結ばれ、初代皇帝の母となった、とする壮麗な建国神話が残されている。

『三つの謎掛け』

ランク:B 種別:対人宝具

スリー・エニグマズ。
女王に仕える三つ子の霊鬼(ジン)が現れ、敵に難題を問いかける(物理)。
三体の霊鬼の名前はそれぞれ「エハッド」
「シュタイム」「シャロッシュ」。

ある時、女王は、名高き賢者ソロモンの知恵を授かろうと、大量の献上品をたずさえてエルサレムを訪れた。ソロモンを試す三つの謎掛けはことごとく看破され、エルサレムの繁栄ぶりに女王は感服する。女王とソロモン王は互いに贈り物を交わし、そして再び帰路についた。

○精霊の目:A
公正厳重な取引が行われる結界を周囲に形成する。物品の鑑定のみならず、戦闘中の敵の疑わしい挙動も見逃さない。

○魔神の叡智:A
ソロモン王に謎掛けを挑むほどに恵まれ研ぎ澄まされた才覚と知恵。

○カリスマ:B-
後世の人々を惹きつけて止まぬシバ王国の伝説的な女王。

蜃気楼のような不確かな存在でありながら、否、それゆえなのか、シバの女王はソロモン王の威厳ある姿にもひけをとらぬ「絶世の美女であった」と多くの伝承に残されている。
そう、確かに美女には違いないがどこか残念な雰囲気が漂うのは何故だろう……いや勿論わかりきっている。まずはとにかく商売繁盛。全てにがめつく無意味な浪費は許さない。金銀財宝コネ儲け話、それらこそ彼女の身心を巡る血と息吹だ。それでも尚、彼女の見せるポーズが遙か未来を見据えた演技、まやかしである可能性も心に留めおくべきだろう。

また他に「人間離れした身様の持ち主であった」という伝説も各地に残る。
いわくアラビアでは「女王は毛深い脚とロバの蹄を持っていた」。南仏では「足にガチョウのような水かきがあった」など。

極めつけは「霊鬼の女と人間の男との間に産まれた娘」とする逸話である。
女王には、あたかも光を屈折させるレンズのごとく、多彩な姿を見せる変幻自在の力が備わっていたとも思われる。

No.195 アビゲイル・ウィリアムズ

アビゲイル・ウィリアムズ

クラス:フォーリナー

其は罪人なり、七つの縄の結び目なり。
異端の地に贖罪を求むるは、悪魔の収穫なり。

―――無垢なる少女が指し示す、次の犠牲者は誰?

身長/体重:152cm・44kg
出典:史実
地域:北米・マサチューセッツ
属性:混沌・悪 性別:女性
金髪・碧眼の12歳の少女。

17世紀末。
清教徒の開拓村セイレムで起きた「魔女裁判事件」。
最初に悪魔憑きの兆候を示した一人が少女アビゲイル・ウィリアムズだった。
悪魔憑きの異常な症状は他の少女たちにも
伝播し、およそ一年にわたって多くの村人が
告発された。
その結果200名もの逮捕者、うち19名もの絞首刑、
2名の獄死、1名の拷問死という惨劇を招いた。
少女たちの真意やその引き金となった要因など、いまだに多くの謎が残されている。

『光殻湛えし虚樹』

ランク:EX 種別:対人宝具

クリフォー・ライゾォム。
人類とは相容れない異質な世界に通じる“門”を開き、対象の精神・肉体に深刻なひずみを生じさせる、邪悪の樹クリフォトより生い添う地下茎。
効果対象は“鍵”となるアビゲイル個人の認識に束縛される。それゆえの対人宝具。
本来ならば対界宝具とでもいうべき、際限の無い性質を有している。

○魔女裁判:A+
本人が意図することなく猜忌の衝動を引き寄せ、不幸の連鎖を巻き起こす、純真さゆえの脅威。

○正気喪失:B
少女に宿る邪神より滲み出た狂気は、人間の脆い常識と道徳心をいともたやすく崩壊させる。

○信仰の祈り:C
清貧と日々の祈りを重んじる清教徒の信条。

清教徒の信徒としてのアビゲイルは、神を敬い、感謝の祈りを欠かさぬ無垢な少女だ。多感で疑うことを知らない、年頃の娘にすぎない。

清貧を信条とする清教徒たちは、権威におもねる教会の弾圧を逃れて海を渡り、新世界へと至る。しかしやがて彼らは追いつかれ、追い詰められた。彼らの抗議(プロテスト)の矛先は、身近な隣人へと向けられた。

退廃と抑圧の世にこそ“英雄”が立ち上がるように―――
自分を律するはずの潔白の信条は、他者を監視する道具となり、戦乱と略奪が繰り返される植民地の不穏な暮らしは、猜疑心と利己心を育んだ。
―――彼らはやがて心の底に狂気を、“魔女”を求めるようになる。私たちのこの不幸と苦しみは、悪魔の仕業でなければなんなのだ、と。

果たしてセイレムに魔女は現れ、凄惨な魔女裁判の門は開かれた。“鍵穴”となる狂瀾たる状況。人々の欲望を映しとり“鍵”となった少女。その両者が欠かせぬのだとしたら、さて、罪はどちらにあるのだろうか。

No.196 エレシュキガル

エレシュキガル

クラス:ランサー

シュメル神話における冥界の神。
槍のような檻を自在に操り、ある時は敵を串刺しにし、ある時は魂を閉じ込め、ある時は稲妻を起こす、おそるべき冥界の支配者。
その誕生から冥界を管理する職務にあり、地上と自由を知る事なく神代と共に消えた女神。
この姿はエレシュキガル女神としてのものではなく、彼女に波長の近い人間の魂を依り代にした疑似サーヴァント状態。

冥界の女神らしく人間を監視するのが役割と語るが、
「……あんまり大勢で冥界に来られても困るのよね……魂を閉じ込める檻を作るのもタイヘンだし……ちゃんと居心地のいい居場所を提供できるかしら……」
このように、面倒見の良さが隠しきれていない。
まさに冥界の(赤い)天使。

身長/体重:159cm・47kg
出典:古代メソポタミア神話
地域:メソポタミア
属性:混沌・悪 性別:女性
「私は人間になんて興味はありません。生きてるものって気持ち悪いし。でも、アナタがどうしてもっていうなら、死を前提にお付き合いしてあげてもいいわよ?」

メソポタミア神話原典においては
植物の成長と腐敗を司り、蛇や竜を使役し、
冥界の使いであるガルラ霊を自在に操った。
『天の女主人』であるイシュタルと
『冥界の女主人』であるエレシュキガルはライバル関係にある。
神話学的に、豊穣の女神であるイシュタル(イナンナ)は人間の生を表すグレートアースマザーであり、人間の死を表すエレシュキガルはテリブルアースマザーとなる。

神話においてイシュタルは冥界に赴き、
エレシュキガルの手によって殺されている。
その後にイシュタルは復活を果たすが、なぜイシュタルが冥界に赴いたのか、エレシュキガルはなぜそこまで激怒したのか、理由は一切語られていないが、本作ではこれを表裏一体の関係性によるものとして扱っている。
イシュタルとエレシュキガル。
この二神は同一存在、あるいは、一つの神から二つに分かれた神性ではないのかと。

『霊峰踏抱く冥府の鞴』

ランク:A 種別:対山宝具
レンジ:10~999 最大捕捉:1000人

れいほうふみだくめいふのふいご。
クル・キガル・イルカルラ。
イシュタルの宝具、アンガルタ・キガルシュと同じもの。ただしこちらは大いなる天から大いなる地に向けて放たれるものではなく、地の底から地続きに行われる冥界の女主人の鉄槌である。
地震、地殻変動によってエビフ山脈を崩壊させるアースインパクト。
威力ではイシュタルの金星ブラスターに劣るが、この宝具の神髄は『地形を冥界にする』事にある。冥界であれば絶大な権力を持つエレシュキガルは、彼女と共に戦うもの、そのすべてに強力な護りを与える事だろう。

○対魔力:D
Dランク以下の魔術を無効化する。
冥界の陰気にひたされた事で死が日常化してしまい、対魔力が著しく下がってしまった。

○秘められた大王冠:A
イシュタルから取り上げたとされる宝によって作られた女神の冠。
天と地、表裏一体の女神としてイシュタルの持つ様々な権能を己のものとするが、その効力は若干、暗い(陰気)ものに変化している。

○魔力放出(檻):A+
エレシュキガルは勤勉で真面目、そしてやや根暗な女神である。
彼女は普段から暇さえあれば魔力を槍檻に蓄えており、戦闘の際、それを使用する。

○冥界の護り:EX
冥界の柱として捧げられ、支配したエレシュキガルの権能。
その終わりまで冥界を統べた彼女は冥界そのものであり、また、冥界に護られる女王となった。
味方全体を支援し、また、彼女の宝具の性能を変化させる。

受動的・内向的な性格。
高い知性と誇りを持つあまり、冥界の主人という役割に殉じてしまい、がんじがらめになってしまった死と腐敗の女神。
美しいものを妬み、醜いものを笑い、欲しいものは他人の手に渡らないよう殺してしまう。
……というのがエレシュキガルだったが、依り代の少女との融合によってそういった欲求を「よくないもの」「恥ずかしいもの」と客観的に認識するようになり、凶暴性は深層下に消えている。
が、直情型なので怒るとこの面が顔を出し、神話どおりの怖ろしく、そして残念な女神となる。
その行動理念はエレシュキガルのものなので依り代になった少女より冷静、かつ自虐的に見える事も。

イシュタルとほぼ同じ台詞回しではあるが、ところどころで上品なお嬢様口調になる。
ふと素直になったり、パニックになったりした時に「~なのだわ」と語尾が大げさになるが、それは行儀の良い彼女の『素の部分』が出ているため。本来は箱入り娘として育てられるべきイシュタルは、その甘やかしと自由奔放さから活発な女性口調になり、
冥界で生真面目に職務をこなしてきたエレシュキガルの方が『箱入り(世間知らず)お嬢様』な言葉使いになったのだと思われる。

moimoi1221
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@moimoi1221

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