【Fate/Grand Order】サーヴァント(FGO)のイラスト・画像まとめ!第一から最終再臨まで

『Fate/Grand Order』では『Fate/stay night』や『Fate/Zero』『Fate/EXTRA』『Fate/Apocrypha』『Fate/Prototype』といったシリーズから多くのサーヴァントが参戦している。プレイアブルキャラクターにはそれぞれイラストがあり、「霊基再臨」を行うことでそのイラストが変化する。
ここでは「霊基再臨」で変化したものも含め、サーヴァントのイラストをまとめた。

No.92 両儀式

両儀式

クラス:アサシン

変異特異点・境界式にて遭遇した少女。
和洋折衷の出で立ち、男性のような口調、
迷いのない行動力。
いずれも日常の中では際だった異常と捉えられる。
死を視てしまう特異体質なため、様々な
怪奇事件に遭遇し、これを斬り伏せてきた。
本人はまったく関知していないが、彼女自身、深夜に
逍遙する都市伝説の一つになっているようだ。

身長/体重:160cm・47kg
出典:空の境界
属性:混沌・善 性別:女性
猫を思わせる身の軽さ。むしろ心身ともに猫。

○直死の魔眼:A
魔眼と呼称される異能の中でも最上級のもの。
異能の中の異能、希少品の中の希少品。
無機・有機問わず、“活きている”ものの死の
要因を読み取り、干渉可能な現象として視認する。

直死の魔眼から視た世界は“死の線”で満ちた
終末の風景であり、まっとうな精神構造では
これと向き合っての日常生活は難しい。
式は普段、焦点をズラして物事を俯瞰する事で
この異様な視界と折り合いをつけている。

○陰陽魚:B
陰陽螺旋。
是を生かしたくば即ち是を殺し、
是を叶えたくば即ち是を損なう。
恩恵と損失は表裏一体。
さながら男女の関係のように。

痛覚残留。こちらの式はHPを失う事でNPを補う。

『唯識・直死の魔眼』
ランク: 種別:対人宝具
レンジ:1 最大捕捉:1
ゆいしき・ちょくしのまがん。
直死の魔眼を最大限に見開き、
対象の“死の線”を切断する攻撃。
何億という寿命、停止状態から蘇生する回復力、
何百という命のストックを持っていようが、
“その個体における死の概念”を露わにする為、
それらの不死身性を無視して致命傷を与える。

死に難い命はあれ、死から逃れられる命はなく。
―――終わりは、万物に共通する。

両儀家は古い歴史を持つ家柄で、代々、
『理想の人体』を研鑽、実践してきた。
理想の人間に“我”など不要。
その用途ごとに切り替わる人格(ソフト)と、
その命令を的確にこなす万能の肉体(ハード)が
有れば良い。その信仰、信念は数百年の歳月を以て
証明されたものの、それは彼らが考えていた
ものとは別のものだった。

その結果として生まれた両儀家の今代の跡取りが
両儀式である。

一見して冷たく、排他的な性格。
男口調かつ男性のように振る舞ってはいるものの、
根はどうしようもなく女性的なので『男装の麗人』
とはまた違っている。
アウトローに気取っているが、根は寂しがり屋かつ
姐さん気質なので、気に入った相手はとことん面倒
を見てしまう。
彼女が何故男性口調なのか、
二重人格者に対して当たりがきついのかは
「小説・空の境界」を参照してほしい。

No.93 天草四郎

天草四郎

クラス:ルーラー

天草四郎時貞という少年は、
(複数いた浪人たちによる教導こそあれど)
島原の乱の指導者であったことは間違いない。
しかし彼が一体どうやって見出されたのか、
半生のほとんどは謎に包まれている。

身長/体重:169cm・59kg
出典:史実
地域:日本
属性:秩序・善 性別:男性
公式には聖人と認定されていない。

江戸時代初期に起きた一揆、島原の乱で
指導者を務めた少年。
幼少期から学問に傾倒していた彼は
ある時期を境に様々な奇跡を起こし始める。
傷を癒し、水の上を歩いた彼はやがて神の子として
禁教を信じる農民たちから熱心に崇められ始める。

やがて、彼を指導者とした小西行長の旧家臣らに
よって江戸幕府への叛乱軍が成立。
当時苦境に喘いでいた島原の農民たちと共に
大規模な叛乱を起こした。
当初は一揆を甘く見ていた江戸幕府も、送り込んだ
討伐軍が打ち負かされたために本腰を入れ、
老中松平信綱を総大将として送り込んだ。

松平信綱は原城に立て籠もった一揆軍を兵糧攻めに
持ち込み、食料弾薬が尽きた頃を見計らって
総攻撃を開始。
ただ一人の内通者を残し、天草四郎時貞を
含めた三万七千人が幕府軍によって皆殺しに
されたと伝えられている(諸説あり)。

『双腕・零次集束』

ランク:A+ 種別:対軍宝具
レンジ:1~200 最大捕捉:500人

ツインアーム・ビッグクランチ。
両腕を霊脈へと接続し、
両腕の魔術回路へ過剰な魔力を加えて暴走。
擬似的な暗黒物質を精製し、
周囲のあらゆる存在を取り込む破滅型宝具。
あまりに膨大な魔力を必要とするため、
本来は宝具として使用することは不可能。
宝具として完全に駆動するためには、
マスターとは別に何らかの形で魔力供給路が
確立されていなければならない。

ステータスこそ平凡なものの、冬木の第三次聖杯戦争において、クラス・ルーラーとして召喚されたという記録を持つ。
神明裁決による令呪執行機能と
真名看破による弱点を突く作戦によって、
聖杯獲得まで後一歩のところまで迫ったものの
マスターの死亡により敗北した。

天草四郎の夢は、そこより始まった。

No.94 アストルフォ

アストルフォ

クラス:ライダー

アストルフォはフランスの代表的な騎士道物語、シャルルマーニュ伝説の登場人物。
シャルルマーニュ十二勇士の一人であり、イングランドの王子である。
付け加えると、理性蒸発したポンコツ英霊である。

身長/体重:164cm・56kg
出典:シャルルマーニュ伝説
地域:フランス
属性:混沌・善 性別:???
性別は本人の要望により秘密。

シャルルマーニュ十二勇士とは、フランク王国の王シャルルマーニュに仕える十二人の騎士である。
アストルフォはローランのいとこでその十二人に
加えられている――のだが、アストルフォは
「弱い」と伝説に謳われている。

破天荒、技は未熟、うっかりもの、などなど。
ともあれアストルフォはそんな風聞にも応えることなく、あらゆる難事を騎士として解決に導いた。
ちなみにアストルフォの服装は、失恋したことで狂奔したローランを鎮めるためのものである。

アストルフォは理性が蒸発しており、有益無益よりも「自分にとって気持ちのいいことかどうか」
を判断基準にしている。
それはサーヴァントとして召喚されてからも変わらない。危ういが、本人がもっぱら善良であるため、悪にはならない。

また、アストルフォ本人は確かに弱いものの、冒険の途中で授かった、あるいは拝借した数々の宝具は極めて強力で、戦力としては充分数えられる。
ただし、アストルフォをサーヴァントとして御するのは極めて難しい。

聖杯に託す願望は特にないため、マスターが好きかどうかでやる気が大いに変動するサーヴァント。
異性同性関係無く、好きになった人間には一直線、というタイプである。

霊衣:トゥリファスでの思い出

【トゥリファスでの思い出】
大切な友人たちがいたことを
思い出させてくれる霊衣。

「よいしょ……ん? これかい?
ちょっと前に買い込んだ私服!
どうだい? 似合うだろ、似合うだろ?
ほらほら、フードがうさ耳なんだぜ! 可愛いでしょ?
う・さ・ぎ! ぴょんぴょーん!」

「さて、それじゃあカルデアの外に出て、
山を下りて、街に繰り出そうじゃないか!
ダメ? どうしても? もー、ケチィー。
こんなかわいいボクと、デートも同然なのにー」

No.95 子ギル

子ギル

クラス:アーチャー

ウルクの英雄王。人類最古の英雄。
性酷薄にして無情。人の意見を聞き届けず、己の
基準のみを絶対とする暴君――といった性質は、
この姿の彼には当てはまらない。
基本的には礼儀正しく謙虚な少年。

身長/体重:140cm・30kg
出典:史実、ギルガメシュ叙事詩
地域:西アジア
属性:混沌・善 性別:男性
好みの女性は「野に咲く花」のようなタイプ。

通常状態で現界した「彼」が若返りの霊薬を
口にして幼くなったモノか、幼い時期の形態で
最初から現界したモノなのか、定かではない。
精神性のモデルとなっているのは、過去に
名君と呼ばれた頃の精神であると思われる。

○紅顔の美少年:C
人を惹き付ける美少年の性質を示すスキル。
男女を問わずに魅了の魔術的効果として
働くが、対魔力スキルで回避可能。対魔力が
なくても抵抗する意思があれば軽減できる。

『全知なるや全能の星』

ランク:EX 種別:対人宝具

シャ・ナクパ・イルム。
星の輝きの如く地上の隅々へと行き渡り、万象を見通す、英雄王の精神性が宝具へ昇華したモノ。
常時発動型の宝具。本作において真名解放を
行う宝具はあくまで『王の財宝』である。

宝具シャ・ナクパ・イルムの効果は凄まじく、
相手の真名や宝具はおろか、幾重に隠された
真実さえも一瞥で見通してみせる。
常時発動しているような状態ではあるものの、
意図的に制限している節も見受けられる。

ともすれば彼は、人類史の終焉についてさえ
真実の一端に到達しているのかもしれない。
だが、彼は何も語らない。
マスターの戦いを見守り、微笑むのみである。
助力こそ惜しまないだろうが、それでも――

No.96 巌窟王 エドモン・ダンテス

巌窟王 エドモン・ダンテス

クラス:アヴェンジャー

復讐者、として世界最高の知名度を有する人物。
通称「巌窟王」もしくは「モンテ・クリスト伯爵」として知られる。
悪辣な陰謀が導いた無実の罪によって地獄の如きイフの塔(シャトー・ディフ)に投獄されるも鋼の精神によって絶望せず、やがてモンテ・クリスト島の財宝を得てパリへと舞い降り──フランスに君臨する有力者の数々、すなわちかつて自分を陥れた人々を地獄へと引きずり落としたという。

身長/体重:185cm・75kg
出典:デュマ著『モンテ・クリスト伯』?
地域:フランス
属性:混沌・悪 性別:男性
口癖は「──待て、しかして希望せよ」

その苛烈な生き様、正体を隠した復讐劇、踏みにじられ奪われた恋人メルセデスへの想いと愛執、そして苦悩と後悔から改心へと至る道程は、フランスのみならず世界中の人々に喝采され「世界で最も高名な復讐者」として記憶された。

巌窟王の物語はアレクサンドル・デュマ・ペールによる創作とされるが、イフの塔に収監されたエドモンを導く「ファリア神父」の実在が現代では確認されており……

moimoi1221
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@moimoi1221

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Fate/stay night [Unlimited Blade Works](UBW)のネタバレ解説・考察まとめ

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『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』とは、ビジュアルノベルゲーム「Fate/stay night」のアニメ作品で、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)が戦う物語を描いている。本作はその原作のストーリーのひとつである遠坂凛がヒロインにしたルートを脚本としている。 2014年10月から12月にかけて第1期、2015年4月から6月にかけて第2期がそれぞれ13話ずつで放映された。

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Fate/stay night(フェイト ステイナイト)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/stay night(フェイト ステイナイト)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/stay night』とは、TYPE-MOONが開発するビジュアルノベルゲームのアニメ作品で、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)の物語を描いている。本作はその原作のストーリーのひとつであるセイバーがヒロインにしたルートを脚本にしている。2006年1月から6月まで全24話で放送された。

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Fate/EXTRA Last Encore(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/EXTRA Last Encore(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA Last Encore』とは、マーベラスエンターテイメントから発売されたゲーム『Fate/EXTRA』を原作とした、2018年1月から放送されたテレビアニメ作品である。舞台は月に存在するあらゆる願いを叶える力を持った霊子コンピューター「ムーンセル・オートマトン」が作った霊子虚構世界「SE.RA.PH」内。月の聖杯(ムーンセル・オートマトン)の使用権を巡り、128人の魔術師(マスター)と英霊(サーヴァント)が戦い、ただ1人の勝者を決める「月の聖杯戦争」を描く。

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Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/Apocrypha』とは、ビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』の外伝作品、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り二つの陣営に分かれた14人の魔術師(マスター)と14騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯大戦」を描く。アニメは2017年7月から12月まで全25話構成で放送された。

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Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA』(フェイト エクストラ)とは、『Fate/stay night』を原作とした対戦型ダンジョンRPGである。2010年7月22日に発売され、2013年3月28日には続編である『Fate/EXTRA CCC』が発売された。ハードは共にPSPである。 無名の主人公が、己のサーヴァントと共に聖杯戦争を戦い抜く姿が描かれた。 シナリオは奈須きのこ、キャラクターデザインはワダアルコが務めている。 また、2020年7月22日にリメイク作品制作が発表された。

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Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/strange Fake』(フェイト ストレンジフェイク)とは、あらゆる願いを叶える聖杯を巡って争う何人もの魔術師と、使い魔として彼らに従う伝説の英雄たちの壮絶な戦いを描いた、成田良悟のラノベ作品。もともとは成田が公開したエイプリルフールのネタ企画だったが、完成度の高さから注目され正式な作品となった。 アメリカの片田舎であるスノーフィールドで、突如として聖杯を巡る戦いが勃発。これを利用しようとする者、鎮圧せんとする者、巻き込まれた者たちの思惑が入り乱れ、戦線は混沌を極めていく。

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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』とは、月刊コンプエースで連載されていた漫画、及びそれを原作として2013年に全10話が放送されたテレビアニメ作品である。普通の小学五年生のイリヤスフィール・フォン・アインツベルン(愛称はイリヤ)が「魔術礼装:カレイドステッキ」であるマジカルルビーの力により魔法少女にし転身し、同じ魔法少女である、美遊・エーデルフェルト(愛称は美遊)と協力し、町に散らばるクラスカードを回収する任務をこなしていく。

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