【Fate/Grand Order】サーヴァント(FGO)のイラスト・画像まとめ!第一から最終再臨まで

『Fate/Grand Order』では『Fate/stay night』や『Fate/Zero』『Fate/EXTRA』『Fate/Apocrypha』『Fate/Prototype』といったシリーズから多くのサーヴァントが参戦している。プレイアブルキャラクターにはそれぞれイラストがあり、「霊基再臨」を行うことでそのイラストが変化する。
ここでは「霊基再臨」で変化したものも含め、サーヴァントのイラストをまとめた。

突然変異として生まれ落ちた天才魔術師。
根源へと到達した先達を彼女は「マハトマ」「ハイアラキ」と称し、高次の存在だと規定(想定)した。
エレナ自身はいつも彼らのメッセージを感じていたと言うが、他者が同じものを感じ取るには彼女と同じ才能(特殊な魔術回路)が必要となるだろう。

レムリア大陸もマハトマも実在せず、彼女が「独自の世界解釈を行う、ただの天才」である可能性は高い。

サーヴァントとしての彼女は、神智学の元となった数多の古代から近現代までの魔術を操るオールラウンダーなキャスターとして現界する。
古代エジプト魔術や聖堂教会の洗礼詠唱までをも操ってみせるが、やはり古代のモノはあまり得意ではない模様。

○道具作成:B
魔力を帯びた器具を作成する。
現界したブラヴァツキーはかつて自分に仕えた片腕たる「オルコット大佐」に似せた小型の自動人形を必ず複数体作成し、小間使い代わりにあれこれ便利に使っている。ちなみに、あまり戦闘には向かない。

『金星神・火炎天主』

ランク:A 種別:対軍宝具
レンジ:1~50 最大捕捉:150人

サナト・クマラ。
飛行物体が姿を顕して周囲を攻撃する。
「金星より地球へ飛来したとされる神性、地球創造神の一柱たるサナト・クマラ(護法魔王尊)の力を一時的に“再現”する神智学の奥義!」と彼女は宣うものの、飛行物体の正体は不明である。

彼女が聖杯へとかける願いは多いらしい。
ひとつに絞り切れていない、と彼女は言うが、
実際どうなのかは不明。
……不明ばかりですねブラヴァツキーさん。
「謎多き女っていいと思わない? じゃなくて、真理なんてただひとつだし、人にはうかがい知れないし、すべてはマハトマがご存知よ!」

No.101 ラーマ

ラーマ

クラス:セイバー

インドにおける二大叙事詩の一つ、「ラーマーヤナ」の主人公。
大神を騙して獲得した力により、神々すら使役するラーヴァナは唯一人間にのみ倒す資格があると謳われる魔王であった。
神々の訴えを聞き届けたヴィシュヌは全てを忘れたただの人間、とある国の皇子として転生した。
それこそがラーマである。

身長/体重:168cm・65kg
出典:ラーマーヤナ
地域:インド
属性:秩序・善 性別:男性
一人称は「余」。

生まれつき聡明であったラーマだが、親族の陰謀により王位後継者の地位を剥奪され、国を追われることになってしまう。
共に旅立った愛する后シータを魔王ラーヴァナの
手により奪われてしまったラーマは、
敢然と戦いを決意した。
聖人から様々な武器を授けられているラーマは、
高名なハヌマーンを始めとする猿の軍勢と共に十四年もの間、魔王ラーヴァナと彼が率いる軍を相手に戦い続けたのである。

そんなラーマも唯一、
致命的な失策を犯したことがある。
猿同士の戦いに介入し、味方の猿スグリーバを
救うために敵対していた猿バーリを卑怯にも騙し討ちにしたのだ。それを許せぬ、とバーリの妻はラーマに呪いを掛けた。

“貴方はたとえ后を取り戻すことができても、共に喜びを分かち合えることはない”
……この呪いは、今もなお彼を縛り付けている。

マスターに対しては、基本的にやや尊大な振る舞いをする。そのせいで生意気な小僧、という印象を受けるかもしれない。
知識は老年並みなのに精神がそれに追いつかない、というサーヴァント独特の事情が彼にそのような態度を取らせてしまうのだろう。
部下や動物たちには優しいが、暴君として名を馳せたサーヴァントに対してはやや態度が頑なになる。

『羅刹を穿つ不滅』

ランク:A+ 種別:対魔宝具
レンジ:1~10 最大捕捉:1人

ブラフマーストラ。
魔王ラーヴァナを倒すために、生まれたときから身につけていた「不滅の刃」。
魔性の存在を相手に絶大な威力を誇る。
本来は矢であり、弓に番えて射つものであるがセイバーになりたかったラーマが無理矢理剣に改造した。
ただし投擲武器としての性能は捨てておらず、この剣もブン投げる。「結局投げるんじゃねえか」と指摘してはいけない。

聖杯への願望は「シータとの再会」。
死して英霊となってもなお、彼らの身を縛り続ける呪いは、効果が薄れることはない。
そしてこの呪いは互いが互いを愛する限り続く。呪いは同時に愛の証明である、とも言える。
ラーマが少年として召喚されるのは、第五特異点でも言及された通り、シータを求めて戦った時代こそを全盛期とするため。

No.102 李書文

李書文

クラス:ランサー

ランサーとして召喚された、肉体が全盛期の李書文。
近代の生まれでありながら、
数々の伝説を刻んだ中国の伝説的武術家。
八極拳の使い手としてももちろん名高いが、槍技の
精妙さは「神槍」として讃えられたほどの腕前。

身長/体重:166cm・60kg
出典:史実
地域:中国
属性:中立・悪 性別:男性
ランサーとして召喚されても基本性能は特に変わりない。

○中国武術(六合大槍):A+++
中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。
修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、
Aでようやく“修得した”と言えるレベル。
++ともなれば達人の中の達人。
ランサーとして召喚されているが、槍術含めて八極拳を極めている。

清朝末期、滄州に生まれた李書文は八極拳を習い始めるとたちまち頭角を表し、拳法史史上でも最強と謳われるまで上り詰めた。

千の技を学ぶより一の技を徹底的に磨き上げることで、文字通りの一撃必殺を体現した。

『神槍无二打』

ランク:なし 種別:対人宝具
レンジ:2~5 最大捕捉:1人

しんそうにのうちいらず。
『燕返し』または『无二打』同様に宝具として昇華されるまでに極まった術技。
効果はアサシン召喚時の『无二打』と同じだが、槍を持つ分レンジが幅広い。精密動作性も素手とさして変わらないと推測される。

李書文に該当するクラスはランサー、バーサーカー、そしてアサシン。
そして、李書文はまた「老人」として召喚される事例も存在する。
肉体の全盛期は当然、青年時代を基準とするが、彼の武術が全盛期を迎えたのは老境に差し掛かった頃だから、と推測されている。青年時の李書文がアサシンとして召喚されることもあれば、老人の李書文がランサーとして召喚される例もある。

基本的に強いサーヴァント相手なら誰とでも
戦いたがるが、彼が誰より戦いたいと
願っているのは――老人の李書文である。

No.103 トーマス・エジソン

トーマス・エジソン

クラス:キャスター

トーマス・アルバ・エジソンはアメリカ出身の発明家である。19世紀に生まれた人間としては世界有数の知名度を誇るが、その新しさ故に、サーヴァントとしての力量はやや劣る。
今回の召喚ではそれを補強するため、アメリカという国家を支えた歴代大統領が「エジソン」という概念を補強する一種の礼装として扱われた。

身長/体重:203cm・106kg
出典:史実
地域:北米
属性:秩序・中庸 性別:男性
生前とは肉体の組成から異なっているため、身長体重も史実とは記録が違う。

エジソンの能力は幸運を除けばEランクかEXしかない極端なステータスであるが、これは特殊な召喚状況であるため、実質的な能力はD~Eランクである。

クラススキルも「D」相当のEXランクである。
最新の英霊である上に、それが補強されているため、ステータス表示に若干の混乱が見られるようだ。

発明王エジソンの業績を改めてここで云々する必要はあるまい。彼は斬新な発明よりも、先達の発明をより普及に適した形に再構築する……という点において極めて優れていた。

現代の日常を形成する多くの製品、
その礎にエジソンの発明が存在している。

終生のライバル、宿敵、出くわせば殴り合いが起こるサーヴァントとしてニコラ・テスラが存在する。
逆にベルやバベッジとは、それなりに節度を保った付き合いを心がけているらしい。
何故かテスラだけは、常に例外である。

『W・F・D』

ランク:EX 種別:対民宝具
レンジ:不明 最大捕捉:不明

ワールド・フェイス・ドミネーション。
エジソンが為した三大発明による幻想支配。
闇を照らし、消え去るはずの音を記録し、現実をありのままに映し出す装置を発明したエジソンによって、世界の隠秘は存在しないものになった。
正確には「存在するのだが、それをエジソンが奪還した」という形になる。
隠されていた、秘められていたからこそ力を発揮したものを無造作に暴き立て、エネルギーでは計れない何かを零に固定する。民衆たちの神秘への信仰を零に貶める、「世界信仰強奪」――対民宝具。

獅子の頭になっても知性は全く変わらず、生前の彼を知る者が見てもちょっと語り合っただけで「あ、これエジソンだ」と看破できる、実に分かりやすい性格をしている。

サーヴァントとして扱う場合の注意点はほとんどないが、一日の睡眠は三~四時間程度、それ以外の時間全てを労働に捧げる……という生前の基準を無意識に押しつけてくるので、彼をサーヴァントとした場合は、寝不足と過労に要注意である。

No.104 ジェロニモ

ジェロニモ

クラス:キャスター

ジェロニモは北米大陸における先住民族の一つ、アパッチ族の戦士である。
元々はアパッチ語で「欠伸をする人」という意味合いの、のんびりした名前であった彼の人生が一変したのは、二十歳のときである。
妻子をメキシコ兵に惨殺された彼は、演説をぶち上げると『戦士』としてメキシコ軍へ報復を行った。

身長/体重:174cm・76kg
出典:史実
地域:北米
属性:中立・善 性別:男性
魔術師であるが魔術協会とは全く関わりがなく、むしろ魔術使いに近い。

○血塗れの悪魔:B
キャスターにあるまじき武勇伝を誇る。
弓、槍、ナイフなどどれを取っても熟練の腕前。近接戦闘力に大きなボーナス。

優れた戦士であり、何より復讐の念に燃えていた彼は槍が折れ矢が尽きても、自身と相手の血で真っ赤になりながら、ナイフ一つでメキシコ兵と戦い抜いたという。

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Fate/EXTRA Last Encore(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

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『Fate/EXTRA Last Encore』とは、マーベラスエンターテイメントから発売されたゲーム『Fate/EXTRA』を原作とした、2018年1月から放送されたテレビアニメ作品である。舞台は月に存在するあらゆる願いを叶える力を持った霊子コンピューター「ムーンセル・オートマトン」が作った霊子虚構世界「SE.RA.PH」内。月の聖杯(ムーンセル・オートマトン)の使用権を巡り、128人の魔術師(マスター)と英霊(サーヴァント)が戦い、ただ1人の勝者を決める「月の聖杯戦争」を描く。

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Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/Apocrypha』とは、ビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』の外伝作品、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り二つの陣営に分かれた14人の魔術師(マスター)と14騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯大戦」を描く。アニメは2017年7月から12月まで全25話構成で放送された。

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Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA』(フェイト エクストラ)とは、『Fate/stay night』を原作とした対戦型ダンジョンRPGである。2010年7月22日に発売され、2013年3月28日には続編である『Fate/EXTRA CCC』が発売された。ハードは共にPSPである。 無名の主人公が、己のサーヴァントと共に聖杯戦争を戦い抜く姿が描かれた。 シナリオは奈須きのこ、キャラクターデザインはワダアルコが務めている。 また、2020年7月22日にリメイク作品制作が発表された。

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Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/strange Fake』(フェイト ストレンジフェイク)とは、あらゆる願いを叶える聖杯を巡って争う何人もの魔術師と、使い魔として彼らに従う伝説の英雄たちの壮絶な戦いを描いた、成田良悟のラノベ作品。もともとは成田が公開したエイプリルフールのネタ企画だったが、完成度の高さから注目され正式な作品となった。 アメリカの片田舎であるスノーフィールドで、突如として聖杯を巡る戦いが勃発。これを利用しようとする者、鎮圧せんとする者、巻き込まれた者たちの思惑が入り乱れ、戦線は混沌を極めていく。

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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』とは、月刊コンプエースで連載されていた漫画、及びそれを原作として2013年に全10話が放送されたテレビアニメ作品である。普通の小学五年生のイリヤスフィール・フォン・アインツベルン(愛称はイリヤ)が「魔術礼装:カレイドステッキ」であるマジカルルビーの力により魔法少女にし転身し、同じ魔法少女である、美遊・エーデルフェルト(愛称は美遊)と協力し、町に散らばるクラスカードを回収する任務をこなしていく。

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