Dr.コトー診療所(漫画・ドラマ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『Dr.コトー診療所』とは、山田貴敏による漫画、およびそれを原作とした医療ドラマである。脚本は吉田紀子。主演は吉岡秀隆で、柴咲コウや時任三郎などが出演する。東京の病院で外科医をしていた五島健助は沖縄県・志木那島の診療所に勤務することになる。これまで島に来た医師に逃げられてきたことから島民は五島を信頼していなかったが、彼の医師としての技術や人柄を見て見直していく。だがそんな五島には秘められた過去があった。本作は最高視聴率22.3%を記録し、第2期や劇場版などが放送された。

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『Dr.コトー診療所』の主題歌・挿入歌

ED(エンディング):中島みゆき「銀の龍の背に乗って」

2003年7月23日に発売されたシンガーソングライターの中島みゆきの38枚目のシングルである。中島みゆきは本作の監督からコトーについて「海を越えてやって来た傷ついた非力なヒーロー」と説明され、波頭が光って輝いている様と命の水の化身である龍とメスの色が銀色であることから、「銀の龍」と表現したという。ドラマのヒットと共に楽曲も20万枚以上を売り上げる大ヒットとなった。

挿入歌:柴咲コウ「思い出だけではつらすぎる」

2003年9月3日に発売された出演者の柴咲コウが歌う4枚目のシングルである。主題歌を担当した中島みゆきが作詞・作曲した。

挿入歌:中島みゆき「恋文」

2003年7月23日に発売された中島みゆきの『銀の龍の背に乗って』のB面に収録された曲である。お食事処まりの店内で流れている。

挿入歌:中島みゆき「シュガー」

1987年10月5日に発売された中島みゆきの21枚目のシングル『御機嫌如何』のB面に収録された曲である。お食事処まりの店内で流れている。

挿入歌:中島みゆき「悪女」

1981年10月21日発売された中島みゆきの11枚目のシングル曲である。オリコンチャート1位を獲得し、80万枚を超える大ヒットとなった。お食事処まりの店内で流れている。

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@lunariel

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