Dr.コトー診療所(漫画・ドラマ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『Dr.コトー診療所』とは、山田貴敏による漫画、およびそれを原作とした医療ドラマである。脚本は吉田紀子。主演は吉岡秀隆で、柴咲コウや時任三郎などが出演する。東京の病院で外科医をしていた五島健助は沖縄県・志木那島の診療所に勤務することになる。これまで島に来た医師に逃げられてきたことから島民は五島を信頼していなかったが、彼の医師としての技術や人柄を見て見直していく。だがそんな五島には秘められた過去があった。本作は最高視聴率22.3%を記録し、第2期や劇場版などが放送された。

目次 - Contents

村役場の職員である。明夫の息子で、山下道子(やましたみちこ)の夫で山下邦夫(やましたくにお)の父親。

山下道子(やましたみちこ/演:森上千絵)

画像右端が山下道子

一夫の妻で邦夫の母である。明夫の農業を手伝っている。邦夫が中学生にもかかわらず、タバコを吸っていたことが判明した際、彼を叱っていた。

山下邦夫(やましたくにお/演:春山幹介)

一夫と道子の息子で、剛洋の同級生である。剛洋たちからは、くにちゃんと呼ばれている。剛洋のことを弱虫とバカにしており、度胸試しに洞窟の中に石を置いて剛洋に取りに行かせた。お腹が痛いと言って石を取りに行くことを躊躇する剛洋を卑怯者と罵ったが、その後気になって洞窟に見に行った際に剛洋が倒れているのを発見し、彼を背負って茉莉子の元に向かい助けを求めた。剛洋が助かった後は彼が手術で泣かなかったことを褒め、卑怯者と言ったことを謝罪した。中学時代は反抗期で兄のタバコを盗んで吸っており、剛洋がもてはやされていることに嫉妬していた。その後、腹膜炎を起こし手術を受けて一命を取り留め、両親に謝罪した。漁師になることを望んでおり、剛利が船に乗せて彼の面倒を見るようになった。

坂野千賀(さかのちか/演:畠山彩奈)

画像右側が坂野千賀

ゆかりと孝の娘である。コトーと内が取り上げた子供で、生まれたときは1100gしかなかった。自分が字を読めるようになったら、ゆかりに絵本を読んであげたいと語っていた。

坂野和枝(さかのかずえ/演:田畑ゆり)

画像左端が坂野和枝

坂野孝の母親で、ゆかりの義母である。家事ができない夫に小言を言っていた。ゆかりが病気になった際、ゆかりだけでも助けてあげてほしいとコトーに頭を下げていた。ゆかりの入院中は千賀の面倒を見てあげていた。

元木渡(もときわたる/演:山西惇)

画像左側が元木渡

漁師である。お喋りな性格。緑のキャップをかぶり、黄色い服を着ている。

橋口俊(はしぐちしゅん/演:塩谷瞬)

画像右側が橋口俊

若い漁師である。コトーが手術をした情報を漁師仲間に報告していた。

熊木圭介(くまきけいすけ/演:熊耳宏之)

画像真ん中が熊木圭介

漁師である。髭面でベージュのシャツを着ている。

脇田実(わきたみのる/演:栗脇高志)

画像右端が脇田実

lunariel
lunariel
@lunariel

目次 - Contents