花束みたいな恋をした(はな恋)のネタバレ解説・考察まとめ

『花束みたいな恋をした』とは、2021年公開の日本のラブストーリー映画。主演は菅田将暉と有村架純。『東京ラブストーリー』『Mother』などで知られる坂元裕二によるオリジナル脚本で、終電に乗りそびれた二人が21歳で恋に落ちて、26歳で別れるまでの忘れられない恋愛を描く。坂元裕二はあくまで「普通の恋愛」を描くことを目指しており、等身大の恋愛に共感する視聴者が続出した。

『花束みたいな恋をした』の概要

『花束みたいな恋をした』とは、2021年1月29日に公開された日本のラブストーリー映画。監督は『罪の声』『ハナミズキ』の土井裕泰。脚本は『東京ラブストーリー』『Mother』『カルテット』で知られる坂元裕二。主演は菅田将暉と有村架純。坂元は脚本を執筆する段階から菅田と有村をイメージしていたという。坂元は「等身大の若者の普通の恋愛」を描くことを目指しており、視聴者たちは自分の過去の恋愛に当てはめて深く共感することができる。1月31日までで18万4360人を動員し、興行収入は2億6108万円にのぼった。興行収入ランキングでは『鬼滅の刃』『銀魂 THE FINAL』を抜いて1位になった。実写映画が1位になるのは『TENET』から約4か月ぶりである。

京王線の明大前駅で終電を逃した二人の大学生、山音麦と八谷絹。二人は驚くほど本の趣味、好きな映画、お気に入りの音楽が一緒で、その夜にすぐ意気投合し、恋に落ちる。調布駅から徒歩30分の多摩川の近くのアパートで幸せな同棲生活を送っていたが、彼らの環境はどんどん変わっていく。二人は社会人になり働きながらも、今まで通りの幸せな日々を送ることを目指すが、環境の変化には抗えず、彼らはだんだんすれ違っていく。どこにでもいる男女の21歳から26歳までの一生忘れられない恋を描いた純粋ラブストーリー。

『花束みたいな恋をした』のあらすじ・ストーリー

山根麦と八谷絹

2020年。
カフェでデートを楽しむカップルが、スマホにつないだイヤホンを共有して音楽を聴こうとしていた。
それを見て、「片方ずつ聞いたらそれはもう別の曲なんだよ」と彼女に言う男がいた。別の席に、「彼女と彼は今違う音楽を聴いてるの」と彼氏に言う女がいた。

別のテーブルで、示し合わせたように同じことをそれぞれの相手に力説する男と女。
「2人で聴きたいんじゃない?」と言う彼女に、「スマホは1人1個ずつ持ってるじゃん」と返す男。
「1個ずつつけて、同時に再生ボタンを押せばいい」と言う女に対して、「1つの物を2人で分けるからいいんじゃないの?」と返す彼氏。

「教えてあげようかな」
男と女は同時に立ち上がり、イヤホンを共有しているカップルのもとへ歩み寄ろうとして、互いの存在に気づいた。
男と女はしばし唖然とした後席に戻ると、何事もなかったかのように彼氏彼女と会話を再開した。

2015年。
芸人の天竺鼠のワンマンライブが開催される日。
八谷絹(はちやきぬ)はミイラ展に関する記事を見つけ、期待に胸を膨らませていた。

時間を潰そうとしていた時に、1度だけデートしたことのある知り合いに誘われる。なんとなく断り切れず一緒に焼き肉に行くが、彼は途中で現れた女性と帰ってしまう。
その時には既に終電を逃しており、漫画喫茶で夜を明かすことになってしまった。

絹は「2014年サッカーワールドカップで、開催国ブラジルがドイツに7点入れられて負けた」ということを思い出し、それよりはマシだと密かに傷ついた心を慰めた。

山根麦(やまねむぎ)は交通量調査のバイトをしながら、じゃんけんのルールについて思いを馳せていた。
「石がハサミに勝つ。ハサミが紙に勝つ。紙が石に勝つ?」

ストリートビューに自分が映っていたことに、「あれ以上の興奮がこの先僕に起こるのだろうか」と思うほど興奮した麦は、それを友だちに言いふらしはしゃぎまわった。
一通りはしゃいだある日、天竺鼠のワンマンライブがあったことを思い出した。

ライブに行けなかったことに落胆している麦にあるラインが届いた。

終わりの始まり

落胆している麦に届いたのは、カラオケの誘いだった。
しかし、麦を呼び出した張本人の卯内日菜子(うないひなこ)はいなかった。
すぐに席を立とうとするが、結局最後まで付き合わされることになってしまった。

人数合わせのためにコンパに来た絹は、終電が近いことに気づいて走り出して、改札の前で麦とぶつかった。
絹は改札を抜けたが、麦は残高不足で改札に阻まれて終電を逃してしまう。

立ち尽くす麦に、同じく終電を逃した男女が「朝までやっているお店知りません?」と尋ねてきた。
麦が駅の構内に目をやると、終電に間に合わずふてくされた様子の絹が戻ってきていた。

レストランに行き、飲み始める4人。
仲良く談笑し始める男女に対して、気まずそうにする絹と麦。

映画監督の押井守がいたことに気づいた麦が声を漏らすと、男女が視線の先に顔を向ける。
ピンと来ていない男女に心の中で毒づく麦を、興味深そうに絹は見ていた。

男女と別れた麦と絹は、そのまま解散しようとする。
絹は立ち去ろうとする麦に近寄ると、「押井守さんいましたね」といたく興奮した様子で声をかけた。

こうして、押井守をきっかけに、2人は知り合った。

夜の余韻の中

趣味が合うことがわかり、飲み直すことにした2人。店に入る際、おそろいのスニーカーを履いていることが分かった。
話を進めるうちに、趣味が似通っていることが判明していく。

話はさらに盛り上がり、客もほとんど帰った中で天竺鼠のワンマンライブに行けなかったことで盛り上がる2人。
お互いにチケットを交換し、笑い合う。
「今日ここで会うためのチケットだったってことですね」と麦は言った。

絹が電話のために席を立ったところへ、その日麦をカラオケに誘った卯内が現れる。
一緒に飲もうと誘われた麦が談笑していると、明らかに怒った様子で絹が戻ってきて、そのまま店を出ていってしまった。
麦を拒絶して帰ろうとしていた絹だったが、カラオケに行き仲直りした。

小説家である今村夏子の作品の話をしながら麦の家へ向かう2人。
絹は「電車に乗っていたら」ということを、麦が「電車に揺られていたら」と表現したことに好感を覚えた。
麦は「じゃんけんって、紙が石に勝つわけないじゃないですか?」と、絹が同じことを考えていた事実に感動する。

麦の家に着く直前、2人は豪雨に降られる。
絹は『劇場版ガスタンク』を見ながら焼きおにぎりを食べて眠った。
帰りのバスで、絹は麦をミイラ展に誘った。

「昨日の夜の余韻」の中に居たかった絹は、ベッドの上で麦の部屋での出来事を思い出した。
麦が描いていたイラストを見ていたら、麦がバスルームからドライヤーを持ってきて、濡れた髪を乾かしてくれたこと。
一方で麦は、絹に「私、山根さんの絵、好きです」と言われたことを何度も反芻していた。

最高の盛り上がりで始まったパーティー

ずっと赤のままの横断歩道でキスをする。

ミイラ展に行き、ファミレスで趣味の話をして盛り上がる二人。
適当な時間に帰ろうとした時に、絹が『ゴールデンカムイ』の話を持ち出してそこからまた盛り上がってしまい、結局終電の時間になってしまった。
お互いに想いを募らせながらも中々一歩が踏み出せず、次こそは告白しようと心に決める2人だった。

次のデートではガスタンクを見に行った。
いつも通りファミレスで趣味の話をして盛り上がってしまい、雰囲気作りがうまくいかない。

終電まで残り1時間、ラブソングを一緒に聴き、雰囲気を高めようとする2人。
そこへ隣の席から「君ら、音楽好きじゃないの?」と詰るような声がした。

「イヤホンで聴いたら、LとRで鳴ってる音は違うの」と続ける男性。
そこから1時間強、男性のミキサー談議は続いた。

男性の話が終わり、雰囲気を台無しにされた2人は終電の時間であることに気づいて帰ろうとする。
店員のミスでパフェが運ばれてくると、とっさに食べることにして、食べる前に写真を撮ることにした。
麦はカメラ越しに「僕と付き合ってくれませんか」と言い、絹は「はい、ぜひ」と答えた。

別れの挨拶をして信号を渡ろうとしたとき、赤信号であることに気づき、信号待ちの途中で2人はキスをした。
「こういうコミュニケーションは頻繁にしたい方です」という絹にもう一度キスをする麦。
まだ信号は変わらない。押しボタン式だった。

そこから2人はデートを重ね、順調に愛を育んでいった。

絹が見ていた「恋愛生存率」というブログの筆者、めいが自殺した。
めいが書くテーマはいつも同じだ。
「始まりは終わりの始まり。恋愛はパーティーのようにいつか終わる」

めいに思いを馳せる絹。
「私たちのパーティーは今最高の盛り上がりの中で始まった」
波の音を聞きながら、そう考えた。

2人は麦の写真家の先輩である青木海人(あおきかいと)の個展に行き、そこで絹は海人の彼女である川岸菜那(かわぎしなな)に気に入られる。

パンプスと革靴

買い物帰りにパンを食べながら多摩川べりを歩く二人。

絹は連日就活に励んでいた。

圧迫面接を受けて傷ついた絹を慰める麦。
「きっとその人は、今村夏子さんの『ピクニック』を読んでも何も感じない人だと思う。就活なんかしなくていいよ。一緒に暮らそうよ」
こうして、2人は同棲を始めた。

そこから色々な出来事があった。

近所に老夫婦の営む焼きそばパンのおいしいパン屋を見つけた。
麦はwebサイトでイラストを描く仕事をワンカット1000円で始めた。
『宝石の国』という漫画を2人で読んで泣いた。

2016年春。
2人は大学を卒業し、フリーターになった。
順調に進んでいたように見えた2人の生活に、翳りが見え始めたのはこのころからだった。

麦の契約が、3カットで1000円と単価が下がってしまったのだ。
思うところはあったが、仕事をもらうために仕事を請ける麦。

そこへ、2人の親が立て続けに来訪する。

絹の母は「人生って、責任よ」と言った。
新潟には帰らないと言う麦に、麦の父は「仕送りは止める」と言った。

ある日、麦は海人の仕事を手伝いに来ていた。
イラストの仕事は順調か尋ねる海人。
「最近単価下がっちゃって……」と正直に打ち明ける麦に、「菜那に言えば絹ちゃんにも店紹介してくれると思うよ」と海人は言った。

帰り道、編集者から麦のもとへぞんざいなラインが届く。
下がったままの単価を戻してもらうために交渉しようとする麦だったが、一蹴されて逆にイラストの仕事を失ってしまった。

絹に「俺就職するね」と決意表明をする麦。
「絵は?」と困惑する絹に「仕事しながらでも描けるし」と麦は説明する。

「このままずっとこういう感じが続くのかなって思ってた」
「こういう感じだよ。ただ、就職する、っていうだけで何も変わらないよ」

こうして、麦の就活が始まった。

就活は思うようにはいかなかった。
2人は「普通になるのって難しい」と思いながら努力を続けた。
12月、絹の就職先が先に決まる。

一方で麦の就活は続いた。

2017年。麦の就職先が決まった。
「5時には必ず終わるって」と麦が伝えると、「じゃあ絵描けるね!」と絹はとても嬉しそうに笑った。
「僕の人生の目標は、絹ちゃんとの現状維持です」麦はそう言った。

麦は営業部に配属され、帰りが8時を過ぎることもあった。
映画の予定も、友人たちとの集まりも、麦は仕事の都合で断った。
「企画出してみたらって言われてるし、最近結構、人脈広がってきててさ」と嬉しそうに麦は言ったが、絹が返したのは「よかったね」の一言だけだった。

「舞台だっけ?いつだっけ?なんか、見に行こうって言ってたの」と麦は絹に訊いた。
仕事の都合で麦が舞台に行けなくなったことで口論になった。

お互いにかみ合わなくなってきたことをうすうす感じ始めていた。
おそろいのスニーカーはいつしかパンプスと革靴に変わっていた。

責任をもって生きるということ

心のすれ違いに悩む二人。

「クリスマスだし買い物しようよ」と言う麦を、「映画が見たいの」と言って絹は引っ張っていく。
上映中、絹は興味深そうに映画を見ていたが、麦は退屈そうにしていた。

映画の後、本屋に寄った2人。
面白そうな雑誌を見つけたので麦に教えに行こうとすると、麦は自己啓発本を立ち読みしていた。

麦は布団に入りながら「同期がさ、結婚するんだって」と絹に言う。
「考えたこと、なかったかな」と絹ははぐらかして、2人は眠った。

絹は「3か月セックスしていない恋人に結婚の話を持ち出す」感覚がよくわからなかった。
麦は「いつまで学生気分でいるんだろう?」と疑問に思っていた。

2018年。
2人の間には会話もなくなっていた。
見ているものも、飲んでいるものも違った。

そんな時、絹はイベント会社の社長である加持航平(かじこうへい)と偶然出会った。

ある日、絹は焼きそばパンのおいしい店が潰れてしまったことを知った。
麦との思い出の店が無くなってしまった事実に呆然とする。

そのころ、麦は職場にいた。
運送会社のドライバーが配送中のトラックを海に捨てたというニュースが麦のもとに入る。
麦がドライバーを知っているということで、麦が対策の担当に選ばれる。

そんな騒ぎの中、絹から「焼きそばパンのおいしい店が潰れていた」とラインが入った。
麦は苛立ちながら別の店で買えばいいと返した。

配送中のトラックを捨てたドライバーは年齢だけでなく出身も麦と一緒だった。
犯行の動機は「誰でもできる仕事なんてやりたくなかった」というものだった。
後処理をしている麦に後輩が話しかける。

「全部放り出して逃げたくなることってあるじゃないですか」
「生きるってことは責任だよ」麦は自分に言い聞かせるようにそう言った。

麦は夢を見た。
『宝石の国』を読みながら2人で泣いたあの日の夢だ。

夢の中で声が響く。
「僕の人生の目標は、絹ちゃんとの現状維持です」

麦は机にあった資料に気づいた。
イベント会社に転職することを告げる絹に困惑する麦。
うまくいかなかったらどうするつもりなのかと問いただした。

「その時はその時……そうだね。麦君はちゃんと仕事に責任を感じて大変な思いしてやってるもんね」と絹は言った。
「大変じゃないよ別に、仕事だから。取引先のおじさんに『死ね』って怒鳴られて唾吐かれて。俺頭下げるために生まれてきたのかなって思う時もあるけどでも全然大変じゃないよ、仕事だから」

感情を爆発させる麦に、絹は涙目になりながら「その取引先の人おかしいよ」と心配する。

「偉い人なのかもしれないけどその人は、今村夏子さんの『ピクニック』を読んでも何も感じない人だよ?」
「俺もう、感じないのかもしんない。『ゴールデンカムイ』も7巻で止まったまんまだし。『宝石の国』も覚えてないし」
「読めばいいじゃん。息抜きくらいすればいいじゃん」「息抜きにならないんだよ、頭に入らないんだよ!」

変わってしまった麦に絹は呆然とする。

麦は続ける。
「好きなことを活かせるとか、人生なめてるって考えちゃう」「好きで一緒にいるのに?」
「ずっと一緒にいたいからじゃん、そのためにやりたくないことも――」「私はやりたくないことしたくない、ちゃんと楽しく生きたいよ!」

「じゃあ結婚しようよ!毎日好きなことしてればいいじゃん!」
「……それって、プロポーズ?」

絹は尋ねるが、麦は答えない。
絹は頭を押さえながら「……思ってたのと、違ってたなぁ……」と呟いた。

恋の死

海人が酒を呷って風呂で寝て死んだ。
彼を慕っていた麦は大きなショックを受ける。

麦は一晩中海人の話をしたかったが、絹がすぐに寝てしまったためそれはかなわなかった。
次の日の朝、絹が話しかけてきたがどうでもよくなっていた麦は無視して家を出た。

一方絹はそれほどショックを受けていなかった。
麦ほど悲しむことができなかった絹は、自己嫌悪に陥る。
次の日の朝に打ち明けようとしたがもう遅くて、絹はどうでもよくなった。

2019年。
2人の共通の友人の結婚披露宴の日。
2人は同じ決意をしていた。

帰り道、2次会に行く面々と別れ、観覧車に乗る2人。
麦が観覧車に乗ったことがないと知り、「4年一緒にいても知らないことってあるんだ」と絹は呟いた。

観覧車の中でミイラ展と『劇場版ガスタンク』について笑いながら文句を言い合って、「カラオケ屋らしいカラオケ」でカラオケをした。
今までの不仲がウソだったかのように2人で仲良く過ごした。

帰る前によく終電まで話し込んだファミレスに入る2人。
いつもの席に座ろうとするが、そこにはすでに別の客が座っていた。
麦は別れ話を進めようとするが踏ん切りがつかない。

絹は「楽しかったことだけ思い出にして、大事にしまっとくから」と言った。
絹は感情を表に出さずに「部屋はね、とりあえず私出ていくよ」と今後のことについて語りかける。
それに対して麦は「俺、別れたくない」と涙を浮かべた。

「結婚して、このまま生活続けていこう?」と提案する麦に、絹は首を振る。
「今日が楽しかったから今だけそう思ってるだけ」
「ケンカばっかりしてたのだって、恋愛感情がジャマしてたからでしょ?今家族になったら、俺と絹ちゃん、うまくいくと思う」と思いの丈をぶつける麦。

絹はしばらく考えると、「結婚だったら、家族だったら」と納得しかける。
そこに、若い男女の客が入ってきた。

2人がよく座っていた席に座る男女。
男女は羊文学(バンド)のライブで偶然一緒になったのだという。

趣味の話で盛り上がる男女を目で追い始める。
おそろいのスニーカー。
初々しい男女の様子を目の当たりにして、昔の自分たちを思い出す2人。

自分の持っている文庫を交換し合う男女を見て、完全に自身を投影してしまった絹は、とうとう我慢しきれなくなってファミレスを後にした。
麦は絹の後を追ってファミレスを出ると、外で泣いていた絹を優しく抱きしめた。

こうして、2人は別れた。

別れた2人の歩む道

帰り道、絹は言う。
「2014年のワールドカップ、ブラジルがドイツに7点入れられて負けたの知ってる?あの時のブラジルに比べたらマシだって思うの」

麦はそれに付け加える。
「ブラジルのキャプテン、ジュリオ・セザールはこう言った。我々のこれまでの道のりは美しかった。あと一歩だった」

2020年。
カフェを出た絹たちカップルと麦たちカップルは、お互いに逆の道へと歩き始めた。
お互いの顔を見ることはせず手を振るだけにした。

麦と絹は家で食事をしながらお互いに思いを馳せていた。
ふと思い立ち、一緒に通ったパン屋をグーグルマップで調べる麦。
そこには多摩川の川べりを仲睦まじく歩く麦と絹の姿が写っていた。

『花束みたいな恋をした』の登場人物・キャラクター

主人公

5ekaidann190
5ekaidann190
@5ekaidann190

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透明なゆりかご 産婦人科医院 看護師見習い日記(漫画・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『透明なゆりかご 産婦人科医院 看護師見習い日記』は、作者:沖田×華のアルバイト先での実体験に基づく、1997年頃の産婦人科医院を舞台とした医療漫画作品。漫画家として活躍している作者が、看護師を目指していた時から考えている“命とは何か”という永遠の課題に真剣に向き合い、様々な命の物語を描く。“輝く命”だけではなく“透明な命”もある。時には、“輝く命”として産まれても“透明な命”になることもある。どんな命でも同じ重さがあり、意味があるという“命の尊さ”を考えさせられる作品である。

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パッチギ!(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

パッチギ!(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『パッチギ!』とは、2005年に井筒和幸監督にて描かれた映画。1960年代の京都を舞台に、日本人の少年と在日朝鮮人の少女との間で巻き起こる青春ラブストーリーである。府立東高校2年生の松山康介は担任教師に命じられ、生徒同士の争いが絶えない朝鮮高校へサッカーの試合を申し込みに行く。音楽室でフルートを吹いていた朝鮮高校の番長の妹キョンジャに一目惚れし、彼女に近づきたい一心で、朝鮮語を覚え、彼女が演奏していた曲『イムジン河』を練習する康介。だが二人を待ち受ける壁は高かった。

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糸(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

糸(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『糸』とは、2020年に公開された日本の恋愛映画で、中島みゆきの楽曲『糸』にプロデューサーの平野隆が着想を得て制作された。監督は瀬々敬久。平成元年生まれの高橋漣(たかはしれん)と園田葵(そのだあおい)は、美瑛で出会い恋に落ちる。しかし大人たちの都合で引き裂かれ別々の人生を歩む。出会ってから18年経って平成という時代も終わりを迎えるとき、互いを忘れられなかった漣と葵は再び手を取り合うために動き出していた。この物語は、漣と葵、その周辺の人々の軌跡を「平成」という時代にのせて描く作品となっている。

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MIU404(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

MIU404(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『MIU404』とは、性格が全く違う二人の刑事が日本の社会問題に立ち向かいながら事件解決を目指す、警視庁機動捜査隊を舞台としたテレビドラマである。臨時部隊として新設された第4機捜に召集された刑事が志摩一未と伊吹藍だ。二人は相反する性格ながら、様々な事件に相棒として立ち向かうことになる。斬新なストーリーと共に、二人の刑事がバディとして絆を深めていく姿も目が離せない作品だ。

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シン・ウルトラマンの禍威獣まとめ

シン・ウルトラマンの禍威獣まとめ

禍威獣(かいじゅう)とは、『シン・ウルトラマン』に登場する敵性大型生物。ある時を境に日本各地に出現するようになり、多大な被害を生み出した。その姿は爬虫類のようなものから鳥に似たもの、巨大な植物まで多種多様。既存の生態系から完全に独立した生物であり、放射性物質を食べたり破壊光線を発したりと個々が地球の常識では考えられない能力を秘めている。 その正体は、外星人こと地球外の知的生命体が、人類発祥以前に後に日本となる土地に不法投棄していった生物兵器。日本にしか出現しないのもこれが理由である。

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罪の声(小説・漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

罪の声(小説・漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『罪の声(映画)』とは塩田武士の同名小説を2020年に土井裕泰監督、小栗旬主演で映画化されたサスペンス映画である。1984年に実際に起こった「グリコ森永事件」を題材にした、フィクションでありながらも限りなく事実に近い作品としてサスペンスフルに仕上がっている。実際の事件でも犯人が使用した「子供の声」を中心に、自分の声が使われていたことを知ってしまった人物と過去の大事件の犯人を追うジャーナリストの2人の視点から犯人を追い詰めていく物語である。

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陽だまりの彼女(小説・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

陽だまりの彼女(小説・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『陽だまりの彼女』とは、越谷オサムによる日本の恋愛小説を原作として2013年に映画化された恋愛映画である。交通広告代理店の営業マンである奥田浩介(おくだこうすけ)が中学時代の同級生の渡来真緒(わたらいまお)に再会することからはじまり、ふたりは恋愛し結婚する。幸せな毎日を過ごしていたふたりだが、真緒に異変が現れる。そして浩介は真緒の驚くべき秘密を知るのだ。恋愛ストーリーの中にファンタジー要素が加わり、可愛らしく心温まる映画となっている。

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3年A組 ―今から皆さんは、人質です―(3A)のネタバレ解説・考察まとめ

3年A組 ―今から皆さんは、人質です―(3A)のネタバレ解説・考察まとめ

『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』とは、日本テレビ系で2019年に放送された日本のテレビドラマ。半年前に起きた女子生徒・景山澪奈の自殺の真相を明らかにするため、美術教師の柊一颯が生徒たちを人質に取った立てこもり事件を起こす、異色の学園ドラマである。主演は菅田将暉。生徒役には永野芽郁や今田美桜、森七菜などが出演している。『電車男』や『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』などのヒットドラマを生み出した武藤将吾が脚本を手掛ける。

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まともじゃないのは君も一緒(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

まともじゃないのは君も一緒(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『まともじゃないのは君も一緒』とは2021年3月19日に公開されたヒューマンドラマ映画である。人とのコミュニケーションが苦手な数学一筋の予備校教師・大野康臣と、予備校に通う恋愛をしたことは無いが恋愛の知識だけ豊富な女子高生・秋本香住。2人は交流を重ねる中で、「普通」とはなにかについて模索していく。性格が真逆な香住と大野によるテンポの良い思わずクスッと笑える会話劇もこの映画の魅力の1つだ。

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Mother(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

Mother(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Mother』とは、2010年4月から水曜22時に日本テレビ系で放送されていたドラマで、坂元裕二が脚本を手掛ける。主演は松雪泰子。その他、山本耕史や芦田愛菜などが出演している。母性をテーマに、様々な視点から母親について描かれている作品である。小学校教諭の鈴原奈緒は、ある日教え子の道木怜南が極寒の中でゴミ袋に入れられ、捨てられているのを発見する。それをきっかけに、奈緒は怜南の母親になることを決意し、彼女を誘拐した。そして奈緒は怜南の母親になることで、女性として人間として成長していくのだった。

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電車男(Train Man)のネタバレ解説・考察まとめ

電車男(Train Man)のネタバレ解説・考察まとめ

『電車男』とは2005年7月から木曜22時にフジテレビで放送されたドラマで、インターネットの電子掲示板から生まれた物語。オタクの山田剛司は電車で酔っ払いに絡まれている青山沙織を目撃し、彼女を助ける。そのことを山田が掲示板に書き込んだ後、沙織からお礼の品が贈られてきた。それをきっかけに2人の交流が始まった。山田がネットの住民に励まされながら様々な試練を乗り越えて成長し、沙織と恋愛関係を築いていく姿が見どころとなっている。本作は多くの人々の感動を呼び、社会現象となった。

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地味にスゴイ!校閲ガール(地味スゴ)のネタバレ解説・考察まとめ

地味にスゴイ!校閲ガール(地味スゴ)のネタバレ解説・考察まとめ

『地味にスゴイ!校閲ガール』とは宮木あや子の小説『校閲ガール』を基にした、2016年10月から12月まで日本テレビ系列にて放送されていたテレビドラマである。憧れのファッション誌の編集者を夢見る主人公・河野悦子。校閲の仕事に不満を漏らしながらも、仕事を通して校閲者として成長していく。スーパーポジティブな性格の悦子が仕事をしながら周りを巻き込み、共に切磋琢磨していくストーリー。ファッションや出版について深く掘り下げられており、大きな若い女性の支持を受けた。

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ナミヤ雑貨店の奇蹟(小説・映画)の徹底解説・考察まとめ

ナミヤ雑貨店の奇蹟(小説・映画)の徹底解説・考察まとめ

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』とは東野圭吾の長編小説および、それを基に2017年に制作された日本映画。監督は廣木隆一、脚本を斉藤ひろしが手がけ、主演は山田涼介が務めた。ナミヤ雑貨店店主との手紙がつなぐ奇蹟を綴った物語である。ナミヤ雑貨店店主・浪矢雄治がなんとなくで始めた悩み相談窓口。人生に迷うさまざまな悩みをもった人たちが、手紙での相談を通して人生を再生させていく。丸光園出身の敦也・翔太・幸平も、ナミヤ雑貨店との出会いをきっかけに自身の過去を見つめ直すようになる。

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あさが来た(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

あさが来た(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『あさが来た』とは、2015年に放送されたNHKの『連続テレビ小説』(通称:朝ドラ)シリーズのドラマ。女性が社会で活躍することが難しかった幕末から大正の時代。その時代に女性起業家のパイオニアとして奔走する主人公・白岡あさの物語である。あさが目指したのは銀行、生命保険会社、女子大学の設立という一大事業ばかりだった。仕事に邁進するあさを支える家族、そして変化していく社会と共に、大きく成長していくあさの姿が描かれている。

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カムカムエヴリバディ(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

カムカムエヴリバディ(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『カムカムエヴリバディ』とは、NHK連続テレビ小説の第105作目となるテレビドラマ。2021年11月1日から2022年4月8日まで放送された。 連続テレビ小説史上初となる3人のヒロイン、安子(やすこ)、るい(娘)、ひなた(孫)の親子3世代にわたる家族の物語である。安子の生まれた1925年(大正14年)から物語はスタートし、ひなたがアメリカでキャスティングディレクターとして活躍する2025年までの100年を描いている。

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