来る(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『来る』とは、第22回日本ホラー小説大賞に輝いた澤村伊智の小説『ぼぎわんが、くる』を実写化した日本のホラー映画である。公開初日に10万人を動員し、興行収入は1億3700万円のヒットとなった。
子煩悩で愛妻家だと評判の、田原秀樹の職場に謎の人物が現れる。その日から2年後、様々な怪奇現象が起こり、秀樹とその妻の香奈は得体の知れない何かに襲われる事になる。オカルトライターの野崎和浩に相談するが、野崎の手に終えるものではなかった。
怪奇現象と人間の怖さを描いた映画となっている。
撮影で使われた真琴のマンションは賃貸として実際に使われており、テレビ番組『幸せ! ボンビーガール』(日本テレビ系)で紹介されていた。
家賃は54,000円で、一見ごく普通のマンションだが、室内には映画で出てくる落書きや、撮影の痕跡が残っている。ネットでも「住みたい!」「怖い!」などと話題になっていた。
『来る』の主題歌・挿入歌
OP(オープニング):King Krule「Dum Surfer」
挿入歌:Bonnie Pink「Evil And Flowers」
挿入歌:jan and Naomi「Temple of Blue」
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目次 - Contents
- 『来る』の概要
- 『来る』のあらすじ・ストーリー
- 前触れ
- あれが現れる
- 秀樹の死後
- 最後の戦い
- 『来る』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 野崎和浩(演:岡田准一)
- 田原秀樹(演:妻夫木聡)
- 比嘉真琴(演:小松菜奈)
- 田原香奈(演:黒木華)
- 田原知紗(演:志田愛珠)
- 霊媒師
- 比嘉琴子(演:松たか子)
- 逢坂セツ子(演:柴田理恵)
- 秀樹の知人
- 津田大吾(演:青木崇高)
- 高梨重明(演:太賀)
- その他
- スーパーの店長(演:伊集院光)
- 香奈の母 (演:蜷川みほ)
- 田原澄江(演:石田えり)
- 田原志津 (演:ヨネヤマママコ)
- 田原銀二(演:五歩一豊)
- 知沙(演:中川江奈)
- 眞鍋綾(演:高橋ユウ)
- 『来る』の用語
- あれ
- ぼぎわん
- 霊媒師
- オムライスの歌
- 『来る』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 香奈が盛り塩を踏み潰すシーン
- 最後の戦いのシーン
- 逢坂セツ子「来ます」
- 野崎が真琴を紹介するシーン
- 比嘉琴子「邪魔だから」
- 『来る』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 原作者が中島監督に伝えた要望「怖くて面白い映画に」
- 秀樹の実家のロケ地は三重県にある目黒陶芸館の別館
- 真琴のマンションは実在する賃貸物件
- 『来る』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):King Krule「Dum Surfer」
- 挿入歌:Bonnie Pink「Evil And Flowers」
- 挿入歌:jan and Naomi「Temple of Blue」