ハリー・ポッターシリーズの歴史・時系列・年表まとめ
『ハリー・ポッター』とは、イギリスの作家J・K・ローリングが原作のファンタジー小説、およびそれを原作とする映画・ゲーム・舞台などのメディアミックス作品である。1990年代のイギリスと魔法界を舞台としており、主人公ハリー・ポッターのホグワーツ魔法魔術学校での学生生活と、闇の帝王ヴォルデモートとの因縁と戦いを描いた物語である。
作中では、非常に古くから魔法の存在が言及されており、中世の魔女狩りの時代を経て、20世紀に台頭してきた闇の魔法使いらとそれらへの対抗勢力による魔法界の変遷が描かれる。
『ハリー・ポッター』の概要
『ハリー・ポッター』シリーズとは、イギリスの作家J・K・ローリングが原作を手がけた、1990年代のイギリスと魔法界を舞台とするファンタジー小説、およびそれを原作とする映画・ゲーム・舞台などのメディアミックス作品である。
原作は1997年にイギリスのブルームズベリー社から第1巻の『ハリー・ポッターと賢者の石』が刊行されると瞬く間に人気となり、世界中で翻訳され、日本では1999年に静山社から出版された。児童文学というジャンルで出版されているが、本作の読者は子どもから大人まで幅広く、主人公の成長とともに世界観は重く暗くなっていき、ダークファンタジーと分類する場合もある。
2001年にワーナー・ブラザーズが本作を原作とする同名の映画『ハリー・ポッターと賢者の石』を公開すると、さらにファンを増やし、
本シリーズの全世界累計発行部数は2018年12月1日の時点で5億を突破した。
その後、映画を中心とする作中設定を活用した『魔法ワールド(Wizarding World)』というファンタジー・メディア・フランチャイズが派生している。また本作のスピンオフとして、1920年代を舞台に、「魔法生物飼育学」の教科書「幻の生物とその生息地」の著者ニュート・スキャマンダーを主人公とした映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズが制作されている。
物語の主人公ハリー・ポッターは、幼い頃に両親を強大な闇の魔法使いヴォルデモートに殺害され孤児となり、マグルと呼ばれる非魔法族の伯母夫婦の家庭で虐待されながら育つ。伯母夫婦は魔法族を毛嫌いしており、ハリーは自身が魔法使いと知らぬまま成長する。11歳の誕生日にイギリス魔法界の魔法教育機関「ホグワーツ魔法魔術学校」の入学許可証が届いたことを契機に、自分が魔法使いであることと、闇の帝王ヴォルデモートを退けた唯一の人物として「生き残った男の子」と英雄視されていることを知る。はじめて飛び込んだ魔法界に戸惑いながらも、ホグワーツでの学生生活を通して仲間を増やし、本人は望まぬながらも闇の魔法使いとの対峙を余儀なくされ徐々に強力な魔法使いとして成長していく。
歴史・時系列・年表とは
本作は全7巻に渡る長編作品となっており、1巻につき1年の時間が経過している。また、作中では闇の帝王ヴォルデモートが1940年代から闇の陣営を組織していたほか、ヴォルデモートの出自についても言及されている。さらに、作中では、非常に古くから魔法の存在が言及されており、中世の魔女狩りの時代を経て、非魔法族に対して魔法界が秘匿するようになったことが明かされており、それに関わる法制度などが整備された経緯まで仔細にされている。
そのため、ハリー・ポッターシリーズおよびその派生作品における出来事を年表形式で掲載する。
紀元前
紀元前3000年~1000年ごろ:古代エジプトの墓に呪いが掛けられる
古代エジプトの魔法使いが墓場に強力な呪いをかけ、中の財宝を盗まれないようにした。
この魔法は、非魔法族であるマグルの墓荒らしをミュータントに変えてしまうものまであったという。後年、「呪い破り」という職業が登場し、ロンの兄ビル・ウィーズリーはイギリス魔法界の銀行「グリンゴッツ」の「呪い破り」として活躍した。
紀元前500年:古代ギリシアで記録上最初のバジリスクが孵化
古代ギリシアの闇の魔法使い“腐ったハーポ”が記録に残る最初のバジリスクを孵化させる。このため、ハーポは蛇語使い(パーセルマウス)で、バジリスクを操ることができたと考えられている。また、腐ったハーポは、初めて分霊箱を作った人物としても名を知られている。
紀元前382年:「オリバンダー杖店」創業
「オリバンダー杖店」が創業し、魔法使いに対してギャリック・オリバンダーの先祖が作った杖を販売するようになった。
原作者J・K・ローリングが運営していた公式サイト「ポッターモア」によると、作中に登場する杖職人ギャリック・オリバンダーは最初にイギリスにやってきた自身の先祖について、「ローマ人とともに到着し、露店(ゆくゆくは商店)を開店し、当時雑な仕上げで性能の低い杖を使っていた魔法使いたちを相手に、イギリスで杖を売りはじめた」と考えているとのことである。
史実で古代ローマ帝国とブリタンニア(当時のイギリス)が接触したのは紀元前55年~54年のカエサルによる遠征が最初であり、その後紀元43年にローマ帝国の支配下に入ったと言われている。
このことから、オリバンダー一族が古代ローマ人とともにイギリスにやってきたのは、紀元43年~55年頃と推察されるため、この創業年はローマでの開店と考えられる。
中世初期(5世紀~10世紀)
年代不明:歴史にニワトコの杖が登場する
歴史にニワトコの杖が登場する
「悪人エメリック」が最強の杖とされる「ニワトコの杖」を用いてイギリス南部に脅威をもたらすも、「極悪人エグバート」と呼ばれる魔法使いに虐殺され敗北する。これによりニワトコの杖の忠誠心はエグバートに移ったとされる。その後1世紀あまりニワトコの所在は不明のままだった。
年代不明:ゴデロットが闇の魔術書『最も邪悪なる魔法』を執筆する
悪人エメリックが極悪人エグバートに敗れてから1世紀後、闇の魔法使いゴデロットが危険な呪文を集めた書『最も邪悪なる魔法』を執筆した。このゴデロットはニワトコの杖を所有していたが、息子ヘレワードの手で自宅の地下室に閉じ込められ、非業の死を遂げた。
杖はヘレワードに奪われたと考えられているが、詳細は不明。
962年:飛行用箒の活用に関する最古の記録
作中のスポーツ・クィディッチの指南書『クィディッチ今昔』によると、この頃にはヨーロッパの魔法族が、マグルに対して目立たず安価な道具として箒を飛行手段に利用していたことが記されている。初期の飛行用箒は柄に使われている木材のささくれや節がそのままで、快適な作りとはいえないものであったよう。この頃の魔法族の箒飛行について、ドイツの古文書に「三人の魔法戦士が、いずれもひどく痛そうなしかめっ面で箒から降りようとしているところ」が描かれているとのこと。
年代不明:ワガドゥー創立
アフリカの月の山脈にアフリカ魔法界最大の魔法教育機関「ワガドゥー」が創立される。
1990年代において1000年以上の歴史を誇るとされ、数ある魔法教育期間の中でも特に古いとされているため、ホグワーツより早くから創立された可能性がある。
993年:ホグワーツ魔法魔術学校創立
ホグワーツ魔法魔術学校創設
ゴドリック・グリフィンドール、ヘルガ・ハッフルパフ、ロウェナ・レイブンクロー、サラザール・スリザリンがホグワーツ魔法魔術学校を創設する。
その後、スリザリンが「純血の魔法族のみに教えをさずけるべき」と意見を翻し、これによりほかの創設者と決裂した。スリザリンは密かに「秘密の部屋」を造りそこに蛇型の怪物バジリスクを封じると、ホグワーツを去る。
また、ロウェナ・レイブンクローの娘ヘレナ・レイブンクローが母の髪飾りを奪って逃亡し、レイブンクローの秘宝がホグワーツより失われる。
のちにレヘナは彼女を探し求めてきた血みどろ男爵に殺害され、ゴーストとしてホグワーツへ帰還しいつしか「灰色の婦人(はいいろのレディ)」呼ばれるようになった。
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目次 - Contents
- 『ハリー・ポッター』の概要
- 歴史・時系列・年表とは
- 紀元前
- 紀元前3000年~1000年ごろ:古代エジプトの墓に呪いが掛けられる
- 紀元前500年:古代ギリシアで記録上最初のバジリスクが孵化
- 紀元前382年:「オリバンダー杖店」創業
- 中世初期(5世紀~10世紀)
- 年代不明:歴史にニワトコの杖が登場する
- 年代不明:ゴデロットが闇の魔術書『最も邪悪なる魔法』を執筆する
- 962年:飛行用箒の活用に関する最古の記録
- 年代不明:ワガドゥー創立
- 993年:ホグワーツ魔法魔術学校創立
- 年代不明:カステロブルーショ創立
- 11世紀
- 年代不明:クィアディッチ湿原で「クィディッチ」の原型が始まる
- 年代不明:「クレオスシアン」についての最古の記録
- 12世紀
- 1105年:「スティックストック」の存在が絵画で言及される
- 1100年代初頭:スニジェット狩りが始まる
- 年代不明:魔法界での物々交換の始まり
- 13世紀
- 1269年:クィディッチにスニジェットが使用される
- 1289年:国際魔法戦士条約に関する史実がある
- 1289年9月:サルジニア魔法使いの小委員会
- 1294年頃:三大魔法学校対抗試合が始まる
- 1296年:マンティコアによる事件
- 14世紀
- 年代不明:変わり者のウェンデリンが何度も火あぶりにあう
- 14世紀半ば:ヒトたる生物について定義される
- 年代不明:スティックストックが廃れる
- 年代不明:黄金のスニッチの開発
- 15世紀
- 1473年:第1回クィディッチ・ワールドカップ開催
- 1492年10月31日:ニコラス・ド・ミムジー・ポーピントン卿が処刑される
- 16世紀
- 16世紀はじめ:金属製のブラッジャーが登場する
- 1600年代初め:聖マンゴ魔法疾患傷害病院設立
- 17世紀
- 17世紀はじめ:北アメリカにクィディッチが伝わる
- 年代不明:ニュージーランドにクィディッチが伝わる
- 1612年:小鬼の反乱
- 年代不明:イルヴァーモーニー魔法魔術学校創立
- 1637年:「狼人間の行動綱領」策定と失敗
- 1652年:クィディッチのヨーロッパ杯が設立される
- 1674年:イギリスとアイルランドのクィディッチ・リーグが設立される
- 1689年:国際魔法使い機密保持法が制定される
- 1692年:セーレム魔女裁判
- 1692年:国際魔法使い機密保持法が施行される
- 18世紀
- 1709年:ワーロック法でドラゴンの飼育と繁殖が禁止される
- 18世紀初頭:「ニワトコの杖」がバーナバス・デベリルの手に渡る
- 年代不明:「ニワトコの杖」が「死の杖」と呼ばれる
- 年代不明:クィディッチがオーストラリアで広まる
- 1722年:ヒッポグリフが事件を起こし、有罪になる
- 1749年:国際魔法使い機密保持法が違反される
- 1750年:国際魔法使い機密保持法に第73条が追加される
- 1750年:魔法ゲームおよびスポーツ局がイギリスで創設される
- 1762年:クレオスシアンが非合法となる
- 1790年:アメリカでラパポート法が制定される
- 1792年:三大魔法学校対抗試合が18世紀以降の開催を中断する
- 1794年:アクロマンチュラの最古の記録が残る
- 1799年:ドラゴンが小型帆船を運び去る
- 19世紀
- 1800年代はじめ:シュレイクの群れが創られる
- 1802年:ドラゴンがノルウェー沖で子鯨を攫う
- 1811年:グローガン・スタンプがヒトたる存在の定義を定める
- 1812年:水中人が「動物」に分類される
- 1881年夏:アルバス・ダンブルドア誕生
- 1891~1892年ごろ:ダンブルドア家がゴドリックの谷に引っ越す
- 1883年頃:ゲラート・グリンデルバルド誕生
- 1892年9月1日:アルバス・ダンブルドア、エルファイアス・ドージ入学
- 1897年2月24日:ニュート・スキャマンダー誕生
- 年代不明:杖職人グレゴロビッチがニワトコの杖を手に入れる
- 1899年:アルバス・ダンブルドアとゲラート・グリンデルバルドが出会う
- 20世紀(物語開始以前)
- 年代不明:ゲラート・グリンデルバルドがニワトコの杖を奪う
- 1908年:ニュート・スキャマンダー、ホグワーツへ入学
- 1914年:ニュート、リタ・レストレンジの罪を被って放校処分を受ける
- 1918年:ニュート・スキャマンダーがオーガスタス・ワームに魔法動物概論の執筆を勧められる
- 1925年9月:モーフィン・ゴーントが投獄されメローピー・ゴーントがトム・リドル・シニアと結婚する
- 1926年:ニュート・スキャマンダーがニューヨーク訪問
- 1926年12月31日:トム・マールヴォロ・リドル誕生
- 1927年1月~3月:『幻の動物とその生息地』出版
- 1927年5月30日:ゲラート・グリンデルバルト逃亡
- 1927年:ゲラート・グリンデルバルド陣営のパリ集会
- 1932年:イルフラクーム事件が起きる
- 1932年:上級魔法使い選挙がブータンで行われる
- 1936年10月4日:ミネルバ・マクゴナガル誕生
- 1938年9月1日:トム・マールヴォロ・リドルがホグワーツに入学する
- 1940年9月1日:ルビウス・ハグリッドがホグワーツに入学する
- 1943年6月:20世紀最初の「秘密の部屋事件」が起こる
- 1943年7~8月:リドル一家虐殺事件
- 1945年:ダンブルドアがゲラート・グリンデルバルドを破る
- 1946年:トム・マールヴォロ・リドル卒業
- 1947年9月1日:ミネルバ・マクゴナガルがホグワーツに入学する
- 1947年:「狼人間登録簿」作成
- 1947年:バチルダ・バグショト著「魔法史」発行
- 1948年ごろ:リバチウス・ボラージ著「上級魔法薬」発行
- 1950年代:「死喰い人」の登場
- 1955~1956年ごろ:ダンブルドアがホグワーツの校長に就任
- 1956年冬:ヴォルデモートがホグワーツを訪れる
- 1956年12月:ミネルバ・マクゴナガルがホグワーツの変身術の教職に就く
- 1965年1~2月ごろ:リーマス・ルーピンが人狼になる
- 1965年:実験的飼育禁止令が成立される
- 1970年:第一次魔法戦争勃発
- 1971年9月1日:ジェームズ・ポッターら親世代がホグワーツに入学
- 1972年9月1日:レギュラス・ブラック、ダーク・クレスウェルがホグワーツに入学
- 1978~1979年ごろ:ジェームズとリリーが結婚
- 1979年:レギュラス・ブラックによりスリザリンのロケットがすり替えられる
- 1979年:ニュート・スキャマンダーがマーリン勲章勲二等を授与される
- 1979年後半~1980年前半:シビル・トレローニーの最初の予言
- 1980年7月31日:ハリー・ポッター誕生
- 1981年:スネイプがホグワーツの魔法薬学の教職に就く
- 1981年10月31日:ヴォルデモートの凋落
- 1981年11月:シリウス・ブラック投獄
- 1981年11月:ロングボトム夫妻襲撃
- 1982年9月1日:ビル・ウィーズリーがホグワーツ入学
- 1982年ごろ:バーテミウス・クラウチ・ジュニアがアズカバンを脱獄する
- 1984年9月1日:チャーリー・ウィーズリー、ニンファドーラ・トンクスがホグワーツに入学する
- 1987年9月1日:パーシー・ウィーズリー、オリバー・ウッドたちがホグワーツに入学する
- 1989年9月1日:フレッド・ウィーズリー、ジョージ・ウィーズリー、セドリック・ディゴリーたちがホグワーツに入学する
- 1990年:チョウ・チャンがホグワーツに入学する
- 物語開始以降
- 1991年(第1巻)
- 7月31日:ハリーがホグワーツ入校許可証を受け取る
- 7月31日:グリンゴッツに強盗侵入
- 9月1日:主人公ハリー・ポッター入学
- 10月31日:トロールの襲撃
- 1992年(第1巻~第2巻)
- 5月25日:禁じられた森での罰則
- 6月4日:ハリーが「賢者の石」を守る
- 7月31日:屋敷しもべ妖精ドビーが暗躍する
- 8月3日:ウィーズリー兄弟によりダーズリー家から救出される
- 9月1日:ジニー・ウィーズリーらが入学
- 9月~10月:「秘密の部屋」が開かれる
- 10月31日:「秘密の部屋」事件の第1の犠牲者現れる
- 11月8日:第2の犠牲者
- 12月18日:第3の犠牲者
- 1993年(第2巻~第3巻)
- 5月8日:第4の犠牲者
- 5月29日:リドルの日記を破壊
- 7月:ウィーズリー家がガリオンくじに当選しエジプト旅行に行く
- 7月:シリウス・ブラックがアズカバンを脱獄
- 10月31日:シリウス・ブラックのグリフィンドール寮襲撃
- 1994年(第3巻~第4巻)
- 2月:シリウス・ブラックがグリフィンドール寮侵入を果たす
- 6月6日:シビル・トレローニーの第2の予言
- 8月:第422回クィディッチ・ワールドカップ開催
- 10月31日:三大魔法学校対抗試合の各校の代表選手が決まる
- 11月24日:三大魔法学校対抗試合の第一の課題が行われる
- 1995年(第4巻~第5巻)
- 2月24日:三大魔法学校対抗試合の第二の課題が行なわれる
- 5月27日:バーテミウス・クラウチ・シニア殺害
- 6月24日:第三の課題とヴォルデモート復活
- 7月:「不死鳥の騎士団」再結集
- 8月2日:ハリーがマグル界で吸魂鬼(ディメンター)に襲撃される
- 8月6日:先発護衛隊
- 8月12日:ハリー・ポッターの懲戒尋問
- 10月5日:ダンブルドア軍団が結集する
- 12月:アーサー・ウィーズリー襲撃
- 1996年(第5巻~第6巻)
- 1月13日:アズカバンの集団脱獄
- 4月中旬:ダンブルドア軍団が告発される
- 6月18日:神秘部の戦い
- 7月中旬:ルーファス・スクリムジョール魔法大臣就任
- 詳細時期不明:ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ開店
- 7月上旬:分霊箱「ゴーントの指輪」破壊
- 10月中旬:呪いの首飾り事件
- 1997年(第6巻~第7巻)
- 3月1日:毒入り蜂蜜酒事件
- 6月30日:分霊箱「スリザリンのロケット」回収
- 6月30日:天文台塔の戦い
- 7月上旬:アルバス・ダンブルドアの葬儀
- 7月:アズカバンの集団脱獄(2回目)
- 7月26日:プリベット通り脱出
- 7月31日:ダンブルドアの遺品を相続する
- 8月1日:ビル・ウィーズリーとフラー・デラクールの結婚式
- 8月後半:スネイプがホグワーツ校長就任
- 9月:真の分霊箱「スリザリンのロケット」奪取
- 10月上旬:ロンの離反
- 12月24日:ゴドリックの谷到着
- 12月28日:ロンの帰還
- 12月30日:ラブグッド邸での待ち伏せ
- 1998年(第7巻)
- 3月下旬:マルフォイの館の戦い
- 3月下旬:ゲラート・グリンデルバルド死亡
- 5月1日:グリンゴッツ魔法銀行侵入
- 5月2日:ホグワーツの戦い
- 21世紀
- 2007年:ハリーが魔法省闇祓い局局長になる
- 2017年9月1日:アルバス・セブルス・ポッター、ローズ・ウィーズリー、スコーピウス・ヒュペリオン・マルフォイがホグワーツに入学