呪怨2(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『呪怨2』(映画)とは2003年に公開されたホラー映画作品で『劇場版 呪怨』の続編にあたる。監督・脚本清水崇。心霊特番のロケで幽霊屋敷に行った一行が次々に不審死を遂げたり、行方不明になっていく様が恐怖の心霊現象として映像化されている。女優の原瀬京子は俊雄に何度もお腹を触られるという心霊現象を体験した末に、この世に再び伽椰子を産み落とすこととなる。分娩室の床で産声をあげる血塗れの紙袋の恐ろしさは圧巻。キャッチコピーは「身の毛もよだつ絶頂」。

『呪怨2』(映画)の概要

『呪怨2』(映画)は2003年に公開された日本のホラー映画作品である。監督・脚本は清水崇。2000年に公開された『劇場版 呪怨』の続編である。
前作では佐伯家の殺人事件が起きた家に入居した家族や、その関係者たちが伽椰子や俊雄の呪いによって恐ろしい心霊現象に巻き込まれる様子が映像化された。今作では幽霊屋敷として有名になった家に心霊特番のロケに行った一同が、次々と不審死を遂げたり、行方不明になっていく様子が恐ろしい映像で描写されている。
また前作にも登場した女子高生の千春が、今作では謎の家で伽椰子に追われる夢を見続けた末に、千春が悪夢と現実を行き来するうちに2つの世界の境界は徐々に曖昧になっていく。現実では千春は幽霊屋敷に足を踏み入れていないにも関わらず、京子はその家で助けを求めてドアを乱打する千春の姿を目撃し、圭介は千春を置いて逃げる宏美の姿を目撃する。そして現実世界の千春も、最終的には伽椰子に連れ去られてしまうこととなる。
凶悪な霊として数多の人々を殺してきた伽椰子は京子の体を通じてこの世に産まれ直し、自分を産み育ててくれた京子をも殺害した末に1人で何処かへと歩み去っていく。

『呪怨2』(映画)のあらすじ・ストーリー

プロローグ

とある深夜、女優の原瀬京子(はらせきょうこ)は婚約者の石倉将志(いしくらまさし)の運転する車で帰路についていた。ホラークイーンの異名がつく京子の今日の仕事は心霊番組の収録で、ホラークイーンと言う異名に不満のある京子の機嫌は悪い。これからのことについて話していた2人だったが運転中に黒猫を轢いてしまい、そのまま立ち去ってしまう。その直後に運転中の将志の足元に真っ白い不気味な少年が現れてハンドルを握られ、車は事故を起こしてしまう。将志は意識不明の重体となり、京子は流産してしまっていた。

京子に忍び寄る恐怖

左腕の骨折と流産をした京子はすぐに退院することができた。目覚めない将志を見つめ悲嘆にくれる京子の前に真っ白い少年が現れ、京子のお腹を押すとすぐに姿を消してしまう。
京子は母に自分には子供の頃に死んだ兄弟がいたのかと尋ねるが、母は「私の子供は京子だけよ」と答える。「お前の子もきっと女の子だったろうね」と言う母に、京子は「私の子、きっと男の子だった」と答える。
将志を見舞った帰り、エレベーターから降りた京子は包帯もなく服装も変わっている。エレベーターから降りた先は物が散乱し荒れ果てた様子の病院になっていた。後ろから「あなたのせいよ」という声が聞こえ、振り向いた京子は女の霊を目撃して悲鳴をあげて倒れてしまう。そこへ駈け込んできた女子高生達の内の1人が絶叫すると「はい、カット!」の掛け声がかかる。そこは撮影現場だった。台本にない悲鳴をあげた女子高生に他の子やスタッフが「言われてないことはやっちゃダメだよ」と注意する。しかし、千春と呼ばれる少女は京子を見つめたまま倒れ込んでしまった。
流産したはずの京子は、病院で「3か月半。順調に育ってますよ」と告げられる。呆然としたまま帰宅し自宅の自室で休んでいた京子が目を覚ました時、すっかり日は暮れていた。居間のガラス戸を閉めた京子は、ガラスに炬燵で寝ている母を見下ろす真っ白い少年の姿が映っているのを見る。母に声をかけるが、ついさっきまで生きていた母は急死しており、炬燵の中には真っ白い少年が居た。京子は母の遺体に泣き縋る。

朋香に襲い掛かる恐怖

三浦朋香(みうらともか)は自宅でロケ収録に備えて台本の読み込みをしていた。そこに壁に何かが当たる音が響き渡る。そして触れてもいないのにカップが倒れ、原稿を汚してしまった。
翌日、朋香はヘアメイク担当の大林恵(おおばやしめぐみ)と今度の特番の話をする。ゲストはホラークイーンの原瀬京子を呼ぶという力の入れようだ。そこにディレクターの大国圭介(おおくにけいすけ)も会話に加わる。圭介によると今度のロケ先は練馬にある噂の幽霊屋敷だという。古い一軒家なのだが住んでいた人間が何人も死んでいるという曰く付きの物件だった。
夜、帰宅した朋香は暗い室内にいる恋人の山下典孝(やましたのりたか)に声をかけるが、玄関には彼の靴がない。照明をつけて改めて室内を見渡しても彼は居らず、そこへチャイムを鳴らして典孝が入ってきた。2人でいつも変な音が鳴る12時27分まで待っていると、時間通りに壁に何かが当たる音が響き渡る。朋香の部屋は3階の角部屋で、その壁の向こうに部屋は無かった。
ロケ現場へ向かう車中でも台本の読み込みをする朋香は携帯の受信音に気付かない。電話をかけていた典孝は留守番電話に今夜も部屋に行くとメッセージを残そうとするが、受話器からは不気味な呻き声が聞こえてきた。
夜、朋香の部屋に行った典孝は、へたりこみ怯えた表情で何かを見上げている朋香を見つける。そこに典孝の携帯電話が鳴った。かけてきたのは朋香で今ロケが終わったところだと告げてきた。
気付けば室内は暗くなっており、さっきまでいたはずの朋香もいない。朋香を呼びながら部屋の中を進む典孝の目の前に、天井からさかさまに伽椰子が現れる。
深夜、自宅に帰ってきた朋香は玄関に典孝の靴があることに気付く。しかし室内は電気がついておらず暗い。電気をつけようと電灯の紐に手を伸ばした朋香は首を吊っている典孝と目が合ってへたりこんでしまう。典孝の遺体を真っ白い少年が揺らして遊び始め、朋香の首にも天井から伸びてきた髪が絡みついて吊るし上げ、2人の体が部屋の中で揺れる。2人の足が壁にぶつかる音は今まで深夜になると響いていた音と同じだった。時計は12時27分を示していた。

恵もまた恐怖に呑み込まれる

俊雄の影が京子に迫る。

ロケ現場の練馬の幽霊屋敷の一室で、恵がゲストの原瀬京子のヘアメイクをしながらホラー映画の話を始めると、圭介もやってきて会話に加わる。京子が圭介にここで殺人事件があったのは本当なのかと尋ねるが、新聞にも記事が掲載されたと答えられる。収録のために部屋を出ようとした恵が振り向いて向けた視線の先には不気味な黒いシミがあった。
心霊特番の撮影が始まる。幽霊屋敷の屋内で、この家では殺人事件が起きた後に入居した人たちも次々と変死したり行方不明になっているとレポーターの朋香は語る。そこに音声担当の大声が響いた。原瀬のマイクから変な音が入ったのだという。騒然となる現場は一端撮影中断となり、一同は庭で休憩をとることにする。京子と恵は縁側に座っておしゃべりをするが、恵は自分が持っていた安産のお守りを京子に渡す。撮影クルー達の方へ行った恵を笑顔で見守る京子だったが、彼女の背後では生前の姿の伽椰子と俊雄が食事の支度をしていた。飲んでいたお茶をこぼしてしまいハンカチで拭く京子を後ろから見ている俊雄。その様子を恵が見ていた。
ロケが終わり帰り支度をしながら室内にある黒いシミを不気味だと語り合う恵と京子。朋香は典孝に携帯でロケが終わったと告げている。車に荷物を積み込んでいる時に忘れ物に気付いた恵が、2階の不気味なシミのある部屋へと戻る。恵を待っている間、圭介は階下で伽椰子と名前の書いてある不気味なノートや徳永勝也宛の封書を見つけていた。
会社に戻った恵はウィッグの手入れを始める。別室で圭介は映像チェックをしていたが、明らかに不気味な音声と映像が収録されていたにも関わらず、うたたねをしてしまった圭介は気付かない。画面の中で不気味な真っ白い少年がどんどん近づいてきたところで圭介は目を覚まし、その時には映像は途切れていた。
ウィッグの手入れを済ませたところで背後に不穏な気配を感じて振り向く恵だったが、ウィッグの1つが何故かバサッと落ちてしまう。それを拾い上げて更に背後を調べる恵は床に不気味な黒いシミを見つける。その途端に手に持ったウィッグが動き出し驚いた恵はそれを放り出すが、這い寄ってくるウィッグは血塗れの伽椰子に変わっていき恵に襲い掛かる。

京子と圭介は恐怖の根源が伽椰子だと気付く

母の葬儀を終えた京子は自宅の炬燵で休もうとするが、炬燵に入って寝ている母の幻覚を見る。
将志の見舞いに行った京子に将志の母が「花がね、すぐに枯れてしまうんですよ」と語る。彼女を手伝おうと立ち上がった京子の手を将志がしっかりと掴んでいた。
意識を取り戻した将志だが言葉を発したりすることはない。京子と将志の母は車椅子に乗せた将志を病院の屋上へ連れていく。京子は将志の手を自分のお腹へと当てるが、将志はガタガタと震えだしてしまう。
そこへ圭介が京子に会うためにやってきた。圭介が言うことには、あのロケの後、レポーターの朋香は自宅で恋人と首を吊っていたという。恵はメイク部屋で悲鳴をあげて、圭介が駆け付けた時には姿を消していた。カメラマンも音声もあれ以来連絡がとれなくなっている。ロケに行った人間の殆どが死ぬか行方不明になっているらしい。京子は帰る途中で交通事故にあったものの軽傷ですんでいるが、母親は自宅で突然死したと告げる。
圭介の車で自宅へ送ってもらった京子は、自宅へ入っていく恵を目撃する。後を追って家に入った2人は恵を探すが、恵は圭介に伽椰子の日記を差し出して姿を消してしまう。
京子は床に落ちた日記を拾い上げるが、畳には不気味なシミができていた。中身は異様な常軌を逸した内容で、圭介はそのノートをあの家で見たという。圭介の会社に向かった2人は、日記に書かれた名前が例の家で起きた殺人事件の被害者の名前であることを確認する。そして京子は自分が目撃した真っ白い少年が伽椰子の息子の俊雄だと気付く。
圭介は日記のコピーをとるが、やがて勝手に動き始めたコピー機は不気味な女の画像を次々と排出し、不気味な音を立て始める。
自宅の炬燵でうたたねをしていた京子のところには畳にできたシミから伽椰子が這い出して来るが、伽椰子の手が京子に触れようとしたところで京子は母の呼びかけで目を覚まし事なきを得る。
京子は再びあの家へと向かい中へと入ってみる。そこで外にいる友人の宏美(ひろみ)に助けを求めてドアを乱打する千春の姿を目撃した途端、自分の腹が不気味に蠢きだし、階段を伽椰子が這いおりてくる姿を目撃して絶叫する。

千春にまで伝染してきた恐怖

千春は古い空き家にいる夢を見る。そこでは2階の天井裏から不気味な音が聞こえ、何かが押入れに落ちた重い音がする。廊下を駆け抜ける真っ白い少年を目撃し、階段を駆け下りようとするところで目を覚ます。
宏美は元気のない千春を映画のエキストラのバイトに誘う。
階段を下りる夢を見る千春。玄関は開かず、階段を不気味な女が這いおりてくる。「助けて!」と叫びながら飛び起きた千春に宏美が声をかける。千春はマイクロバスの中で寝ていて、映画の出番待ちをしているところっだった。
エキストラとして登場するシーンで、千春は原瀬京子を見て叫んでしまう。千春には京子のお腹に手を当てる真っ白い少年が見えていた。
再び夢の世界にいた千春はドアを乱打して外にいる宏美に助けを求めるが、ようやく開いたドアにはチェーンがかかっていた。隙間から伸ばした手で宏美の首にかかっていたネックレスを掴み取ったところで千春は目を覚ます。撮影中に叫んだ千春はその場で気絶していたのだった。目を覚ました千春の手には夢の中で掴み取ったペンダントがあり、目の前で自分の心配をする宏美の首にも同じペンダントがあった。
千春は宏美に「絶対にあの家に行ってはいけない」と忠告する。
トイレの個室に逃げ込んだ千春は天井から自分を見下ろす伽椰子を目撃する。ふらふらと外に出て倒れた自分の目の前に転がってきたサッカーボールは俊雄の首に変化する。そして千春は倒れている自分と、そこへ駆け寄る宏美、その傍らにしゃがみこむ俊雄の姿を上から見下ろしていた。千春は自分に絡みつく白い腕と共に天へと昇って行くところだった。
再び夢の中に居た千春。宏美はなんとかチェーンのかかったドアを開けようとするが、千春が伽椰子に連れ去られるところを目撃して後ずさる。
夢から醒めたように宏美は自分の腕の中で死んでいる千春を見る。千春の手には自分が持っているのと同じペンダントがあった。

伽椰子再誕

例の家へ向かった圭介は逃げ出す宏美の姿を目撃する。家の中から聞こえた助けを求める叫び声を確認するように家に入る圭介だったが、ドアを開けた先に倒れていたのは京子だった。
病院に搬送された京子はすぐに分娩室へと運び込まれ出産が始まる。病院の屋上で車椅子に乗っている将志は震えながら呻き声をあげている。廊下のベンチに座っている圭介は赤ん坊の産声を聞くが、分娩室では照明が点滅し、京子から生まれ出ようとするものに俊雄が「お母さん、お母さん、お母さん」と呼びかけていた。そして屋上には車椅子が倒れており将志の姿は無かった。
分娩室を見に来た圭介は医師や看護師たちが死んでいるのを発見する。そして産声を上げながら京子の体から這い出てくる伽椰子の姿を目撃し、そのまま這い寄ってきた伽椰子に襲われた。
誰も居ない病院で京子は目を覚ます。床に落ちているのは中から産声が聞こえる血塗れの紙袋。それを抱き上げた京子は優しく紙袋に頬擦りするのだった。
歩道橋を駆け上がった少年は少女と手をつないだ京子とすれ違う。少女の手には伽椰子の日記があった。振り向いた少年は少女が京子を突き落とすところを目撃し、少女と目が合った少年は階段を駆け下りて逃げていく。自分を置いて立ち去ろうとする少女に自分の首に巻いてあったストールを差し出しつつ、穏やかな笑顔を浮かべる京子はそのまま息を引き取る。少女はそれを受け取ることなく、日記帳だけを手に振り向くことなく立ち去っていった。

『呪怨2』(映画)の登場人物・キャラクター

主要登場人物

原瀬京子(はらせきょうこ/演:酒井法子)

ホラークイーンの異名を持つ女優。心霊番組の収録の後、婚約者の運転する車に同乗していて事故に遭い流産してしまう。母が突然死する不幸があった後、訪ねてきた圭介に撮影に行った人間の殆どが死んだり行方不明になったと知らされる。
行方不明になったはずの恵が伽椰子の日記を手渡して姿を消し、一連の事件の原因が伽椰子であることを知る。再び訪ねた撮影現場の家で伽椰子を目撃して倒れていたところを圭介に病院へと運ばれ、そこで産気づいた京子は伽椰子を再びこの世に産みだす。
自分で産み育てた少女の伽椰子に歩道橋で突き落とされて死亡する。

三浦朋香(みうらともか/演:新山千春)

SPYDERMAn7
SPYDERMAn7
@SPYDERMAn7

Related Articles関連記事

呪怨(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

呪怨(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『呪怨』(映画)とは2003年に公開された日本のホラー映画作品である。監督・脚本は清水崇。かつて殺人事件が起きた家に関わった人間が、その家に巣食う伽椰子と俊雄の霊に襲われていく様が恐ろしい心霊現象として映像化されている。仁科理佳はその家を訪問してから、深夜に自分を見下ろす伽椰子やテーブルの下に潜む俊雄を目撃するなどの恐怖体験に襲われ続けることとなる。あまりの恐ろしさに、伽椰子は『リング』の貞子と並んで日本を代表するホラーキャラクターとなった。キャッチコピーは「総毛立つ快感」。

Read Article

呪怨(ビデオ版)のネタバレ解説・考察まとめ

呪怨(ビデオ版)のネタバレ解説・考察まとめ

『呪怨』(ビデオ版)とは、2000年に発売されたホラービデオ作品である。監督・脚本は清水崇。後に日本を代表するホラー映画となる『呪怨』シリーズの原点とも言える作品である。『呪怨』シリーズの全ての発端である佐伯家の殺人事件を中心に、複数の登場人物の視点を通して語られるオムニバス方式となっている。伽椰子は何故夫の剛雄に殺されたのか、伽椰子と俊雄の霊が多くの人達を呪い殺していく様が恐ろしい心霊現象として映像化されている。その呪いは事故物件に入居した人間にとどまらず、その関係者にまで次々と伝播していく。

Read Article

呪怨2(ビデオ版)のネタバレ解説・考察まとめ

呪怨2(ビデオ版)のネタバレ解説・考察まとめ

『呪怨2』(ビデオ版)とは2000年に発売されたホラービデオ作品であり、『呪怨』(ビデオ版)の続編にあたる。監督・脚本は清水崇。前作では佐伯家の殺人事件を中心に映像化されているが、今作では事故物件を扱った不動産屋の鈴木達也を中心に起こった悲劇が映像化されている。佐伯伽椰子の殺害現場だけでなく、小林真奈美の殺害現場にまで関与してしまった末に鈴木家の人間が恐ろしい心霊現象に襲われ死に絶えていく。最後まで生き延びていた鈴木信之は多数の伽椰子に襲われるという末路が描かれている。

Read Article

ブラッディ・マンデイ(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

ブラッディ・マンデイ(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ブラッディ・マンデイ』とは龍門諒の漫画作品を原作とした三浦春馬主演の連続テレビドラマ。2008年に放送され、2010年にはシーズン2も始まり大きな話題となった。2020年に発表された「三浦春馬が最強にかっこよかった作品ランキング」では1位を取得するほどの人気作品である。 天才ハッカー高木藤丸(たかぎふじまる)が家族や友達、日本をウイルステロから救うために持ち前のハッキング技術を活かしてテロ組織に立ち向かう。豪華俳優陣が描くヒューマン・ビジネスサスペンスである。

Read Article

女王の教室(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

女王の教室(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『女王の教室』とは2005年7月から9月まで、日本テレビ系列の土曜ドラマ枠で放送されていた日本のテレビドラマ。悪魔のような教師・阿久津真矢と、神田和美を中心とした6年3組の子供たちの戦いが描かれている。子供たちが真矢の横暴なやり方に苦しみ、翻弄されながらも、たくましく成長していく姿が見どころ。脚本は数々のヒット作を生み出した遊川和彦が担当しており、主演は天海祐希が務めた。

Read Article

貞子 vs 伽椰子(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

貞子 vs 伽椰子(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『貞子 vs 伽耶子』とは2016年に公開された日本のホラー映画。共に一世を風靡したジャパニーズホラー映画『リング』シリーズの「山村貞子」と『呪怨』シリーズの「佐伯伽耶子」の最恐二大ヒロインが共演を果たした。監督は白石晃士。女子大生の倉橋有里の親友・夏美は偶然手に入れた「呪いのビデオ」を見てしまう。一刻も早く「見たら二日後に死ぬ」呪いを解かなければならない。一方「呪いの家」が気になって仕方ない女子高生・高木鈴花。蔓延してゆく強力な呪いを解くためにはバケモンとバケモンをぶつけるしかないのだった。

Read Article

僕のヤバイ妻(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

僕のヤバイ妻(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『僕のヤバイ妻』とは、2016年にフジテレビで放送されていた、脚本・黒岩勉、主演・伊藤英明のサスペンスドラマだ。その他、木村佳乃や相武紗季などが出演している。カフェを経営する望月幸平は、妻の望月真理亜との結婚生活に嫌気がさしていたが、別れられない事情があった。そんなある日、幸平は愛人の北里杏南に妻の殺害を持ち掛けられる。そこで幸平は真理亜の飲むワインに毒を仕込んで殺そうとするが、突然彼女が誘拐されてしまった。しかしその誘拐事件には、真理亜の思惑が潜んでいた。

Read Article

め組の大吾(FIRE BOYS)のネタバレ解説・考察まとめ

め組の大吾(FIRE BOYS)のネタバレ解説・考察まとめ

『め組の大吾』は1995年から1999年までの約4年間、曽田正人が週刊少年サンデーで連載していた消防士の物語である。マンガの他、2004年にフジテレビでドラマ化された。主な内容は、不良に近かった朝比奈大吾が、消防士になり同僚や上司、先生や助けた人などに刺激を受けてレスキュー隊員へと破天荒ながら活躍の場を広げていく様子が描かれている。元不良らしい考え方と行動力の大吾とともに、優等生である甘粕のコンビが魅力を後押ししている。また、火災や事故現場の臨場感などが読み手を引き付ける。

Read Article

東京男子図鑑(小説・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

東京男子図鑑(小説・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『東京男子図鑑』とは、月刊情報誌の東京カレンダーのサイト内で11回に渡り連載された小説。竹財輝之助を主演に日中共同制作のテレビドラマ化され、2019年には中国をはじめとするアジアで先行配信が行われた。日本では2020年に関西テレビ放送で放送された。慶應義塾大学へ入学することをきっかけに千葉から上京した佐東翔太(さとうしょうた)が、東京で生活しながら仕事、金、女性関係に奮闘しながら年齢を重ねていく半生を描いた物語。

Read Article

のぼうの城(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

のぼうの城(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『のぼうの城』とは、和田竜の日本の歴史小説を元にして2012年に公開された映画である。犬童一心と樋口真嗣の共同監督で制作された。主人公の長親(ながちか)は忍城(おしじょう)城代の息子である。関白秀吉の家臣である三成によって、忍城は開城を迫られていた。しかし長親は世の理不尽に真っ向から対抗するため、三成に相対する。長親は周りの力を借り、ついには三成軍を退けることになった。この作品は時にはしんみりしつつも、長親という「でくのぼう」の奇策によって観た人を気分爽快にさせる歴史映画となっている。

Read Article

おっさんずラブ(ドラマ・映画・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

おっさんずラブ(ドラマ・映画・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『おっさんずラブ』とは、2018年にシーズン1、2019年にシーズン2が放送された、男同士の恋愛を描いたテレビドラマシリーズである。ダメ男である春田創一に、上司で既婚者である黒澤武蔵をはじめとする男性たちが想いを寄せていくというピュアなラブストーリーとなっている。敬遠されがちな男性同士の恋愛というテーマであるが、2018年の「新語・流行語大賞」ベスト10選出をはじめ大きな反響を起こし、ボーイズラブ作品がメジャー化してゆくきっかけとなった。

Read Article

呪怨 白い老女(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

呪怨 白い老女(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『呪怨 白い老女』とは2009年に公開された日本のホラー映画作品である。監督・脚本は三宅隆太。同時上映は『呪怨 黒い少女』。『呪怨』シリーズの代表的キャラクターである伽椰子は登場せず、西荻一家惨殺事件によって新たに生まれた呪怨が周囲の人間に厄災をもたらしていく様が語られている。不気味な容貌の真っ白い老女の霊が襲い掛かってくる様子は、伽椰子に負けず劣らず恐ろしい。また西荻一家惨殺事件は凄惨を極め、シリーズで唯一R-15指定作品となっている。

Read Article

ATARU(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

ATARU(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ATARU』とは、2012年にTBSで日曜21時に放送された、櫻井武晴が脚本を手掛けたドラマ。主演は中居正広。その他、北村一輝や栗山千明などが出演している。サヴァン症候群で特殊な能力を持った謎の青年・アタルが、警察と一緒に難事件を解決していく推理ミステリードラマである。2013年に公開された映画では、アタルと同じサヴァン症候群の女性が現れ、アタルが彼女の起こした事件に巻き込まれていく。

Read Article

マイ☆ボス マイ☆ヒーロー(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

マイ☆ボス マイ☆ヒーロー(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』とは、2006年7月から日本テレビで放送されていたコメディドラマ。韓国映画『マイ・ボス マイ・ヒーロー』のリメイク。脚本は大森美香。主演は長瀬智也で、共演は新垣結衣や手越祐也など。ヤクザの若頭である榊真喜男は、まともに学校に通ったことがなく、勉強が全くできなかった。そのため、ボスである父に組を継ぐために、高校を卒業するよう命じられる。初めは嫌々学校に通っていた真喜男だが、徐々に青春の楽しさを感じていく。本作は平均視聴率が19.1%と高視聴率を記録した。

Read Article

呪怨 黒い少女(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

呪怨 黒い少女(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『呪怨 黒い少女』とは2009年に公開された日本のホラー映画作品である。同時上映は『呪怨 白い老女』。監督・脚本は安里麻里。今作では『呪怨』シリーズのメインキャラクターである伽椰子を登場させないという新たな試みが行われている。伽椰子に代わるメインキャラクターとして、この世に産まれることができなかった真っ黒な少女の霊が人々に厄災を振りまいている。終盤では、除霊を試みた真理子と真理子を騙し打ちした霊との戦いが繰り広げられている。自由を得た霊は伽椰子のように家に固執することなく歩み去っていく。

Read Article

ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』とは2001年に公開された日本の怪獣映画である。ゴジラシリーズ第25作品目。監督は金子修介、主演を新山千春が務めた。ゴジラ復活と共に、日本を守るため護国聖獣であるモスラやキングギドラ、バラゴンが蘇るのだった。そして命を懸けた死闘が始まる。見所は、ゴジラと戦う3体の怪獣と、番組スタッフとして仕事をまっとうしようとする由里、防衛軍としての役割をまっとうしようとする泰三の父と娘の姿である。

Read Article

呪怨 -ザ・ファイナル-(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

呪怨 -ザ・ファイナル-(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『呪怨 -ザ・ファイナル-』とは日本を代表するホラー映画『呪怨』シリーズの完結編である。監督は落合正幸。キャッチコピーは「最恐が、終わる。」。 それまでの『呪怨』シリーズが1作ごとに独立していたのに対し、今作は『呪怨 終わりの始まり』の続編となっており、失踪した妹の行方を追う女性と不気味な少年を引き取った母子が様々な心霊現象に襲われていく。 2015年6月20公開。全国144スクリーンで上映され、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第7位であった。

Read Article

呪怨 終わりの始まり(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

呪怨 終わりの始まり(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『呪怨 終わりの始まり』とは、2014年に公開された日本を代表するホラー映画『呪怨』シリーズの5作目である。監督は落合正幸、脚本は落合正幸と一瀬隆重。小学校教師の生野結衣が長期欠席中の佐伯俊雄の問題に対処していく中で、恐ろしい心霊現象に襲われていく。また、事故物件に肝試しに行った女子高生4人が次々と不審な死を遂げていく様も語られる。結衣の恋人の直人も佐伯俊雄について調べ始め、佐伯家で過去に起きた男児虐待死事件に辿り着く。今作では佐伯一家殺人事件の動機などが前作までと異なっている。

Read Article

め組の大吾 救国のオレンジ(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

め組の大吾 救国のオレンジ(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『め組の大吾 救国のオレンジ』とは、“オレンジ”こと特別救助隊員の奮闘と成長を描く曽田正人、冨山玖呂両名による漫画作品。1999年に完結した曽田正人の少年漫画『め組の大吾』の続編であり、世界観と一部登場人物を共有している。2023年にアニメ化された。 斧田駿は、特別救助隊員として活躍することを夢見る新人消防隊員。常に自分の先を行く十朱大吾、高校時代から片思いしていた中村雪らと共に特別救助隊員となるための訓練に参加する中、斧田は十朱が10年前の大規模なホテル火災の生き残りであることを知る。

Read Article

麒麟がくる(大河ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

麒麟がくる(大河ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『麒麟がくる』とはNHK大河ドラマの59作目として、2020年1月19日から2021年2月7日まで放送された作品である。裏切り者や悪人として描かれてきたことの多い明智十兵衛光秀(あけちじゅうべえみつひで)を主人公にしている。平和な世の中になると現れる「麒麟(きりん)」を呼べる人物を探しつつ足利義昭(あしかがよしあき)や織田信長(おだのぶなが)に仕え、戦のない大きな国を作ろうとする十兵衛の一生が描かれている。定説とは全く正反対の側面から描かれた十兵衛や、戦国武将たちの姿が見どころの1つである。

Read Article

地味にスゴイ!校閲ガール(地味スゴ)のネタバレ解説・考察まとめ

地味にスゴイ!校閲ガール(地味スゴ)のネタバレ解説・考察まとめ

『地味にスゴイ!校閲ガール』とは宮木あや子の小説『校閲ガール』を基にした、2016年10月から12月まで日本テレビ系列にて放送されていたテレビドラマである。憧れのファッション誌の編集者を夢見る主人公・河野悦子。校閲の仕事に不満を漏らしながらも、仕事を通して校閲者として成長していく。スーパーポジティブな性格の悦子が仕事をしながら周りを巻き込み、共に切磋琢磨していくストーリー。ファッションや出版について深く掘り下げられており、大きな若い女性の支持を受けた。

Read Article

ブラッシュアップライフ(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

ブラッシュアップライフ(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ブラッシュアップライフ』とは、2023年1月に日本テレビで放送されたタイムリープ系ヒューマンコメディドラマである。脚本はバカリズム。主演は安藤サクラで、夏帆や木南晴夏などが出演する。市役所に勤務する近藤麻美は、ある時交通事故に遭って、33歳で亡くなってしまう。しかし死後の世界の受付で、来世でオオアリクイへの転生を告げられた麻美は徳を積んで再び人間に生まれ変わるために、赤ん坊から人生をやり直すこととなる。本作はザテレビジョンドラマアカデミー賞などで、多数の賞を受賞し高く評価された。

Read Article

フリーター、家を買う。(小説・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

フリーター、家を買う。(小説・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『フリーター、家を買う。』とは、2010年10月よりフジテレビ系で放映されたホームドラマおよび小説家・有川浩による同名の原作小説。フリーターとして自堕落な生活を送っていた主人公が、うつ病になった母を救うためマイホームを購入するまでの過程を描く。「家を買う」という目標のために奮闘し成長する主人公の姿と、バラバラだったその家族が再生していく様子が見どころである。

Read Article

ひとつ屋根の下(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

ひとつ屋根の下(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ひとつ屋根の下』とは、1993年にフジテレビ系列で放送されたテレビドラマである。「月9」枠で全12回放送された。脚本は野島伸司、主演は江口洋介が務めた。7年前の両親の事故死以来離ればなれになっていた兄弟が、長男の達也が中心となり再び一つ屋根の下で生活を始めるが、兄弟たちは悲劇的、絶望的な境遇や状況に遭遇する。様々な困難を乗り越えながら明るさを絶やさず成長し、より深い絆が育っていく様を描く。

Read Article

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』とは2017年にフジテレビ系列で放送された、刑事ドラマである。脚本は金城一紀、主演は小栗旬。主人公の警視庁公安部巡査部長・稲見朗は、自衛官時代に携わった特殊任務で心に深い傷を負っている。そんな彼の使命は、首都・東京をあらゆる脅威から守ることだ。だがテロリスト・政治家・軍事スパイ・新興宗教など想像をはるかに超える敵が次々に襲いかかる。稲見は仲間の捜査員らとともに、抜群の身体能力を活かして危険な任務に挑んでゆく。骨太なアクションエンターテインメントだ。

Read Article

東京放置食堂(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

東京放置食堂(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『東京放置食堂』とは、2021年にテレビ東京で放送されたテレビドラマである。ゲームアプリ『放置少女~百花繚乱の萌姫たち~』を題材に制作された。元裁判官の主人公が伊豆大島に渡り、居酒屋の寡黙な女店主と名物のくさやに出会い、第2の人生を始める。壮大な自然や名物グルメをテレビ画面越しに楽しめ、主人公が悩みを抱える客に説教をする姿を見ると、癒やされた気分になれるところが魅力だ。連続ドラマで初主演を務める片桐はいりをはじめ、主要キャストや各話のゲスト出演者にも、個性的な俳優陣が出演したことで話題となった。

Read Article

蜜蜂と遠雷(小説・漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

蜜蜂と遠雷(小説・漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『蜜蜂と遠雷』とは、恩田陸による青春群像劇をテーマとした長編小説であり、またそれを原作とした皇なつきを作画とするコミカライズ作品、そして石川慶監督による実写映画作品である。劇場公開は2019年。 映画作品では、松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士が才能のあるピアニストをそれぞれ演じ、ピアノの天才達が集う芳ヶ江国際ピアノコンクールに挑む。一次予選、二次予選を突破し、本選に出場しようと努力するコンテスタントたちの戦いが描かれている。彼らの音楽に対する想いや苦悩、葛藤が演奏を通して見えてくる。

Read Article

【沢尻エリカ】次は誰だ!?薬物疑惑で逮捕される芸能人【田代まさし】

【沢尻エリカ】次は誰だ!?薬物疑惑で逮捕される芸能人【田代まさし】

薬物の危険性について散々忠告されているにもかかわらず、違法ドラッグの所持や使用によって逮捕される芸能人は後を絶ちません。この記事では、これまでに違法薬物で逮捕されてきた芸能人、あるいは疑惑のある人物についてまとめています。心の中に抱える闇は人それぞれだけど、きっと何か他に選べる道はあったはず…。

Read Article

【ナガセケイ】歴代ジュノン・ボーイの今昔を比較してみた【葛山信吾】

【ナガセケイ】歴代ジュノン・ボーイの今昔を比較してみた【葛山信吾】

毎年開催されるジュノンスーパーボーイコンテスト。ここでの受賞を機に芸能界で活躍していく俳優も多いが、高い評価を受けたからといってテレビの第一線で輝き続けるのは簡単ではない。中には最近あまり名前を聞かなくなった者や、テレビ以外に活躍の場を移していった者もいる。 ここでは、ジュノンスーパーボーイコンテストの受賞者たちの当時と今の姿を比較して紹介する。

Read Article

両親・きょうだいが犯罪で逮捕された芸能人・著名人まとめ!青山テルマ・高橋みなみなど!

両親・きょうだいが犯罪で逮捕された芸能人・著名人まとめ!青山テルマ・高橋みなみなど!

本記事では両親・きょうだいが犯罪で逮捕された芸能人・著名人について、まとめて紹介している。記事中では未成年者との不適切行為で母親が逮捕されたAKB48の「高橋みなみ」、父親が療養費詐欺を行い国際指名手配の上逮捕された「ローラ」、兄が暴力団の抗争の末殺人容疑で逮捕されたネプチューンの「名倉潤」などの情報を多数掲載した。

Read Article

渾身の覚悟で挑んだ映画の濡れ場…市川由衣が見せた女優魂

渾身の覚悟で挑んだ映画の濡れ場…市川由衣が見せた女優魂

数々のドラマや映画に出演してきた女優の市川由衣。清純派な雰囲気のある彼女は、そのイメージのままに似たような役ばかりこなしていることに複雑な気持ちを抱いていたといいます。そんな彼女に訪れた転機が、映画『海を感じる時』。この作品で大胆な濡れ場にも挑戦し、女優としての新たなステージに進出することに成功したのでした。自分の殻を破るってすごく難しいけど、新たな可能性を拓くチャンスでもあります。今の自分を変えたいと思うなら、一歩を踏み出す勇気を持ちたいものですね。

Read Article

目次 - Contents