ザ・トラベルナース(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ザ・トラベルナース』とは、テレビ朝日にて放送された、トラベルナースを主人公とした医療ドラマ。コロナウイルスによるパンデミックや高齢化社会における看護がテーマとなっている。
アメリカ帰りの那須田歩はさまざまな街を渡り歩き、医療現場を改革していくトラベルナースである。その相棒は伝説の看護師・九鬼静。2人は良きパートナーとして、勤務先である天乃総合メディカルセンターに変革を起こす。
テレビ朝日の大ヒットシリーズ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』の産みの親である中園ミホが脚本を担当している。
天乃総合メディカルセンター
天乃隆之介(あまのりゅうのすけ/演:松平健)
天乃総合メディカルセンターの院長。経営第一主義を掲げ、VIP患者を何よりも優先する。17年前、VIP患者を執刀中に心停止させてしまうが、オペナースの静が心臓マッサージを施したことで患者の命を救っており、助けられた借りがある。
郡司真都(ぐんじ まこと/演:菜々緒)
天乃総合メディカルセンター所属の外科医。患者を救いたいという純粋な気持ちが強い。同僚の医師からパワハラやセクハラを受けていたが、歩や静の仕事ぶりを見て、信頼を寄せるようになる。
神崎弘行(かんざきひろゆき/演:柳葉敏郎)
天乃院長に引き抜かれた外科部長。「ゴッドハンド」と呼ばれる優秀な外科医。プライドが非常に高く、看護師や他の医師たちのことを見下している。議員の手術直前にコロナ感染で意識を失うが、静の指示による蘇生処置で助けられた。
神野博道(じんのひろみち/演:六角精児)
神崎が病院を去った後、天乃院長が後任として呼び寄せたスーパードクター。実績はあるが、患者のことは二の次で、グルメと自分の評判を上げることにしか興味のない性格。
天乃太郎(あまのたろう/演:泉澤祐希)
隆之介の長男で跡取りの内科医。患者に対する責任感が薄く、自分の失敗をナースのせいにして怒鳴り散らす。腕も良くない医師である。
古谷亘(ふるやわたる/演:吉田ウーロン太)
天乃総合メディカルセンターの外科部長代理。自分にかなり自信があり、他の医師や看護師など、女性たちを見下す性格。
新田明(にったあきら/演:前原瑞樹)
天乃総合メディカルセンターの外科医。神崎と古谷の腰巾着で、看護師に対しては上から目線で接する。
病棟ナース
愛川塔子(あいかわとうこ/演:寺島しのぶ)
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目次 - Contents
- 『ザ・トラベルナース』の概要
- 『ザ・トラベルナース』のあらすじ・ストーリー
- スーパーナースの登場
- 歩と静の名コンビ
- 金谷吉子の秘密
- 礼の死
- アメリカへの旅立ち
- 『ザ・トラベルナース』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 那須田歩(なすだあゆみ/演:岡田将生、幼少期:佐藤遙灯)
- 九鬼静(くきしずか/演:中井貴一)
- 天乃総合メディカルセンター
- 天乃隆之介(あまのりゅうのすけ/演:松平健)
- 郡司真都(ぐんじ まこと/演:菜々緒)
- 神崎弘行(かんざきひろゆき/演:柳葉敏郎)
- 神野博道(じんのひろみち/演:六角精児)
- 天乃太郎(あまのたろう/演:泉澤祐希)
- 古谷亘(ふるやわたる/演:吉田ウーロン太)
- 新田明(にったあきら/演:前原瑞樹)
- 病棟ナース
- 愛川塔子(あいかわとうこ/演:寺島しのぶ)
- 金谷吉子(かねやきっこ/演:安達祐実)
- 向坂麻美(こうさかまみ/演:恒松祐里)
- 弘中スミレ(ひろなかすみれ/演:宮本茉由)
- 森口福美(もりぐちふくみ/演:野呂佳代)
- 事務
- 西千晶(にしちあき/演:浅田美代子)
- その他
- 三上礼(みかみれい/演:荒木飛羽)
- 三上七海(みかみななみ/演:青山倫子)
- 黒沢彰良(くろさわあきよし/演:藤田真澄)
- 市川健大(いちかわたけひろ/演:小野寺晃良)
- 島川なぎさ(しまかわなぎさ/演:杏花)
- 那須田ゆかり(なすだゆかり/演:西原亜希)
- 土井たま子(どいたまこ/演:池谷のぶえ)
- 一ノ瀬勲(いちのせいさお/演:津田篤宏)
- 一村香澄(いちのせかすみ/演:春木みさよ)
- 一村美里(いちむらみさと/演:永井彩加)
- 松子(まつこ/演:松本海希)
- 竹夫(たけお/演:藏内秀樹)
- バス運転手(演:白畑真逸)
- 二階堂日向子(にかいどうひなこ/演:キムラ緑子)
- 店員(演:うらじぬの)
- 店主(演:芝崎昇)
- 日下部二郎(くさかべじろう/演:手塚とおる)
- レストランのソムリエ(演:スチール哲平)
- シェフ(演:ムーディ勝山)
- 三雲大悟(みくもだいご/演:村杉蝉之介)
- 三雲弓枝(みくもゆみえ/演:杉田かおる)
- 本多謙一(ほんだけんいち/演:山本啓之)
- 瞬平(しゅんぺい/声:山口のりとも)
- 三橋幸男(みつはしゆきお)
- 母親と息子(演:高田衿奈、有山実俊)
- 男性患者とその交際相手(演:矢作マサル、信川清順)
- 四方田和子(よもだかずこ/演:岸本加世子)
- 四方田啓介(よもだけいすけ/演:元之介)
- 五反田宝山(ごたんだほうざん/演:松尾諭)
- ランジャタイ(演:ランジャタイ)
- ママ、ホステス(演:髙木直子、藤本沙紀)
- 六川源太(むかわげんた/演:六平直政)
- 八田宗則(はったむねのり/演:菅野久夫)
- 医師、看護師 (演:石塚瑛資、有馬千景)
- 島田八重子(しまだやえこ/演:茅島成美)
- 花岡耕吉(はなおかこうきち/演:宮川一朗太)
- ドクター・シェルプ(演:タチアナ・ケー)
- 『ザ・トラベルナース』の用語
- トラベルナース
- ナイチンゲール
- ルスキニア寮
- 『ザ・トラベルナース』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 九鬼静「あの方も19世紀クリミアの陸軍野戦病院に派遣された時、まずなさったのは掃除でした」
- 九鬼静「医者は、病気を見つけて、病気を治し ナースは、人を見て、人を治す」
- 九鬼静「自分の気に入る仕事を 任された時だけ看護師になるのではない。 気に入らない仕事にこそ 志を持て」
- 『ザ・トラベルナース』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ドクターXにも「那須田」が登場
- ナース・プラクティショナーが日本でも拡大中
- コロナ時代がテーマ
- 『ザ・トラベルナース』の主題歌・挿入歌
- ED(エンディング):DISH「五明後日」