ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』とは2001年に公開された日本の怪獣映画である。ゴジラシリーズ第25作品目。監督は金子修介、主演を新山千春が務めた。ゴジラ復活と共に、日本を守るため護国聖獣であるモスラやキングギドラ、バラゴンが蘇るのだった。そして命を懸けた死闘が始まる。見所は、ゴジラと戦う3体の怪獣と、番組スタッフとして仕事をまっとうしようとする由里、防衛軍としての役割をまっとうしようとする泰三の父と娘の姿である。
武田の車の車内テレビから流れるニュースを伝える男。
ラーメン屋内のテレビアナウンサー(演:田辺稔(静岡第一テレビ))
武田と由里が食事をしているラーメン屋のテレビから地震速報を伝えるアナウンサーの男。
臨時ニュースのキャスター(演:笠井信輔(フジテレビ))
アメリカの原子力潜水艦が行方不明となった臨時ニュースを伝えるアナウンサーの男。
『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』の用語
防衛海軍巡洋艦あいづ
小笠原諸島でのゴジラ捜索を行ったり、横浜での決戦に登場した防衛海軍所属の最新鋭汎用巡洋艦。
泰三が、ゴジラ迎撃作戦の陣頭指揮をとるために乗り込んだあいづは、対ゴジラ共闘の旗艦となる。
特殊潜航艇さつま
防衛海軍所属の潜航艇である。
放射能遮蔽機能を有しており、巡洋艦あいづなどの艦艇に搭載可能。
乗員2名で、Mk17魚雷や推進式削岩弾D-03を搭載可能。
自走式ミサイル発射砲 大鵬(たいほう)
8輪の装輪式自走式ミサイルランチャーである。
劇中、妙高山で起こったトンネル崩落事故の救助活動に参加したり、横浜でゴジラを防衛海軍と共に迎え撃っている。
推進式削岩弾D-03
防衛軍が開発した特殊削岩弾。
ミサイルの先端に取り付けて発射される。命中すると、高速回転するドリルで標的の内部に進行する。
トンネル事故の救出作業で使用したり、ゴジラに致命傷を与えるなど、大活躍した。
F-7J
防衛空軍の戦闘機で、レーザー誘導爆弾ペイブウェイを搭載している。
厚木基地から緊急発進し、ゴジラに誘導弾で攻撃するも歯が立たず、全機撃墜されてしまう。
『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
伊佐山「ゴジラには太平洋戦争で命を散らせた数知れぬ人間たちの魂が宿っているのだ」
奇妙な事件が続く中、BS・デジタルQのスタッフ由里は、『護国聖獣伝記』に行き当たり著者である伊佐山に会いに行く。
そこで伊佐山が由里に「ゴジラには太平洋戦争で命を散らせた数知れぬ人間たちの魂が宿っているのだ」と語った。
ゴジラは、残留思念の集合体である為、武器で殺せないと訴えるのだ。ゴジラが現れたのは、数々の無念の思いや叫びを忘れてしまっているからだと警鐘を鳴らす。
Related Articles関連記事
歴代ゴジラの作品像、描かれ方、設定、特徴、見た目・ビジュアルまとめ
東宝が誇る世界の怪獣王、ゴジラが初めてスクリーンに姿を現したのは1954年。そこから現在に至るまでゴジラは姿形設定を変え、見るものを魅了してきた。1954年から2018年までスクリーンに登場してきた歴代のゴジラの劇中での作品像、活躍、描かれ方、設定、特徴、見た目・ビジュアルに焦点を充ててまとめていく。
Read Article
ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』とは、2003年に公開された日本の怪獣映画で、ゴジラシリーズ第27作目にあたる。監督を手塚昌明が務め、興行収入は13億円、観客動員数は110万人を集めた。 ゴジラが機龍との戦いで、行方不明になって1年後再び姿を現し日本を襲う。小美人とモスラも日本に現れ、機龍を作る際使ったゴジラの骨を海に返せば、一緒に戦うと宣言。ゴジラとモスラ、機龍の戦いが繰り広げられる。 見所は、以前は敵であったモスラが、今回人間側の味方としてゴジラと死闘を繰り広げるところである。
Read Article
20世紀少年(漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『20世紀少年』とは、浦沢直樹による漫画作品。2008年から2009年にかけて映画化もされている。 コンビニの店長として働く中年の男・ケンヂの身の回りで、不可解な事件が相次ぐ。やがて、それらの事件はケンヂとその仲間たちの子供のころの妄想を現実化したものであるということに気が付く。少年時代に共に未来の世界を想像した仲間を集めたケンヂは、仲間とともに事件の首謀者である「ともだち」と呼ばれる人物の正体を探る。
Read Article
デビルマン(劇場版DEVILMAN)のネタバレ解説・考察まとめ
2004年公開の永井豪原作の『デビルマン』実写映画。PG-12指定作品。制作費10億円、CGと実写の融合だけではなく手描きのカットを差し込む実験的映画で、双子がデビルマン(アモン)とサタンを演じるとあって話題作となった。 「デビルマン」になった不動明が人間と敵対するデーモンを討伐するために立ち上がり、最後は世界の終末のような場所で持てる限りの力を使いサタンである了と最終決戦に臨む。
Read Article
ゴジラVSキングギドラ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
キャッチコピーは「お前だけには絶対負けない!」、「世紀末、最大の戦いが始まった。」、「12・14決戦!」。 「ゴジラvsキングギドラ」は、1991年12月14日に公開されたゴジラシリーズ第18作目で、東宝創立60周年記念作品。 ゴジラのライバルである人気怪獣キングギドラが再登場し、ゴジラとの戦いを描いた怪獣映画。
Read Article
キングギドラ(ゴジラシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
キングギドラとは、東宝製作の怪獣映画「ゴジラシリーズ」に登場する架空の怪獣で、1964年のシリーズ第5作「三大怪獣地球最大の決戦」で初登場して以来、多くの怪獣映画に登場を果たしている。 竜のような3本の首と2本の尻尾、コウモリのような巨大な翼、黄金の体と、一度見たら忘れられないインパクトを持った見た目が特徴的。度々ゴジラと激突していることから、ゴジラ最大のライバルとも称される。
Read Article
WATER BOYS 2(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『WATER BOYS 2』とは、2004年7月にフジテレビ系で放送されていた青春ドラマで、2003年に放送されたドラマ『WATER BOYS』の続編である。脚本は橋本裕志と中谷まゆみが手掛ける。主演は市原隼人。その他、中尾明慶や斎藤慶太などが出演している。3年前に共学になったばかりの元女子高に転校してきた元水泳部員の水嶋泳吉が、山本洋介と共にシンクロ部を設立する。彼らは様々な問題に直面するも、夢に向かって奮闘していく。本作の平均視聴率は16.8%を超え、大きな反響を呼んだ。
Read Article
ゴジラvsコング(モンスターバース)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラvsコング』とは、“怪獣王”ゴジラと“髑髏島の巨神”コングの熾烈な戦いを描いた、2021年公開のハリウッド映画。2014年から続く『モンスターバース』シリーズの四作目である。 あらゆる怪獣の王として君臨するも、人類に対しては中立の立場を取っていたゴジラ。しかしある時巨大企業エイペックス・サイバネティクスの本社がゴジラに襲われる。人類はゴジラに匹敵する力を持つコングを唯一の対抗手段と目して様々な計画を進めていくが、その裏には世界の覇者にならんとする者たちの邪悪な思惑が隠されていた。
Read Article
メカゴジラの徹底解説・考察まとめ
メカゴジラとは、東宝製作の怪獣映画「ゴジラシリーズ」に登場する怪獣の一体。 その名の如くゴジラを模した姿のロボットであり、視覚的に分かりやすいコンセプト、カッコよさ、劇中で見せる圧倒的な強さから人気の高い怪獣である。 劇中の描写には、映画製作当時におけるロボットや機械に対するイメージが反映されており、各作品ごとの特色がみられる点が興味深い。
Read Article
ゴジラ×メガギラス G消滅作戦(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』とは、2000年公開の日本の怪獣映画である。ゴジラシリーズ第24作品目となる。 物語は、ゴジラ打倒に執念を燃やすGグラスパーの隊長で主人公の辻森桐子が、マイクロマシンの天才エンジニア工藤元の協力を得てゴジラを倒す話である。辻森は、完成した武器「ディメンション・タイド」を使って命を懸けてゴジラに挑む。そんな中、メガギラスがゴジラの前に現れ、大規模な戦いを繰り広げる。 見所は、メカギラスとゴジラの白熱した戦いと、命を懸けてゴジラに突っ込んでいく辻森の勇姿である。
Read Article
シン・ゴジラ(庵野秀明)のネタバレ解説・考察まとめ
『シン・ゴジラ』とは、2016年7月29日より公開された空想特撮映画。脚本・編集・総監督は、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」で有名な庵野秀明。監督・特技監督は、漫画「進撃の巨人」の実写版を作った樋口真嗣。東宝製作のゴジラシリーズとしては12年ぶり、29作品目となる。 東京湾より突如現れた巨大不明生物ゴジラに対し、日本政府が立ち向かっていく様を描く。 キャッチコピーは「現実(ニッポン)対 虚構(ゴジラ)」
Read Article
罪の声(小説・漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『罪の声(映画)』とは塩田武士の同名小説を2020年に土井裕泰監督、小栗旬主演で映画化されたサスペンス映画である。1984年に実際に起こった「グリコ森永事件」を題材にした、フィクションでありながらも限りなく事実に近い作品としてサスペンスフルに仕上がっている。実際の事件でも犯人が使用した「子供の声」を中心に、自分の声が使われていたことを知ってしまった人物と過去の大事件の犯人を追うジャーナリストの2人の視点から犯人を追い詰めていく物語である。
Read Article
GODZILLA 怪獣惑星(アニゴジ)のネタバレ解説・考察まとめ
『GODZILLA 怪獣惑星』とは1954年から続く怪獣映画「ゴジラ」を原作としたアニメ映画作品。脚本は虚淵玄、監督は静野孔文、瀬下寛之。 人類は環境変化が原因で地球上に出現した巨大生物「怪獣」の脅威に晒されるようになった。その中でも圧倒的な力を持ったゴジラによって半世紀に渡り敗走を重ねた人類は、種全体の存続のため宇宙への脱出を余儀なくされる。22年後、再び地球を人類の手に取り戻すため、主人公ハルオを筆頭にゴジラと戦う様を描く。
Read Article
ゴジラVSデストロイア(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラVSデストロイア』とは、1995年に公開された、日本の怪獣パニック映画である。監督は大河原孝夫、主演を辰巳拓郎が演じた。 ある日香港で、赤く発光したゴジラが出現する。同じ頃日本では、謎の生物デストロイアが発見された。デストロイアはやがて巨大化し、街を破壊。Gサミットは、メルトダウン寸前のゴジラとゴジラの同族であるジュニアを使い、デストロイアと戦わせるのであった。 見所は、ジュニアとゴジラの絆や、高い攻撃力を持つデストロイアとゴジラの迫力ある戦いのシーンである。
Read Article
84ゴジラ(The Return of Godzilla)のネタバレ解説・考察まとめ
ゴジラ(The Return of Godzilla)とは、日本を代表する特撮映画「ゴジラシリーズ」の第16作目として、1984年に公開された怪獣映画。1954年以来、30年ぶりに出現したゴジラと人間の戦いを、当時の世界情勢等も織り交ぜながらリアリティ溢れる描写で描いている。 1990年代のヒットシリーズとなる「平成VSシリーズ」の事実上の第一作目にして、導入部にあたる作品でもある。
Read Article
コンフィデンスマンJP(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『コンフィデンスマンJP』とは、2018年4月9日〜6月11日まで、フジテレビ系列で毎週月曜日21時から「月9」枠で放送された。主要キャストが全員詐欺師となっている。11年ぶりに「月9」の主演に抜擢された長澤まさみが、ダー子を演じる。他に、「月9」初出演の東出昌大はボクちゃん、ベテラン俳優の小日向文代はリチャードを演じる。古沢良太脚本としては、初の"コンゲーム"をテーマとした、痛快エンターテインメントコメディー作品。毎話豪華ゲストを相手に、奇想天外で壮大な騙しあいバトルが見どころである。
Read Article
呪怨2(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『呪怨2』(映画)とは2003年に公開されたホラー映画作品で『劇場版 呪怨』の続編にあたる。監督・脚本清水崇。心霊特番のロケで幽霊屋敷に行った一行が次々に不審死を遂げたり、行方不明になっていく様が恐怖の心霊現象として映像化されている。女優の原瀬京子は俊雄に何度もお腹を触られるという心霊現象を体験した末に、この世に再び伽椰子を産み落とすこととなる。分娩室の床で産声をあげる血塗れの紙袋の恐ろしさは圧巻。キャッチコピーは「身の毛もよだつ絶頂」。
Read Article
ゴジラ対ヘドラ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラ対ヘドラ』とは、1971年(昭和46年)に公開された日本のアクションパニック映画である。ゴジラシリーズ第11作品目となる本作の監督を板野義光、主演を山内明が務めた。駿河湾で公害による魚への影響を調べていた海洋生物学者の矢野徹(矢野 とおる/演:山内明)は海の中でヘドラと遭遇する。汚染物質と海のヘドロから誕生したヘドラは、海から陸へと上がり飛行できる姿へ進化し上空を飛び回る。飛行中、硫酸ミストをふりまき人間たちを白骨化させていく。そこにゴジラが現れ、ヘドラと死闘を繰り返すのであった。
Read Article
キングコング対ゴジラ(キンゴジ)のネタバレ解説・考察まとめ
『キングコング対ゴジラ』とは、1962年に公開された、日本の怪獣映画である。監督は本多猪四郎、主演を高島忠夫が務めた。 ファロ島でキングコングが目覚めた噂を聞き、テレビ局員の桜井と古江は調査に向かわされた。一方北極海では、ゴジラが復活し、桜井たちは発見したキングコングを日本に連れ帰ろうとするのだった。その後ゴジラとキングコングは出会い、戦いが始まるのであった。 見所はキングコングのお茶目な動きと、ゴジラとの白熱した戦いである。
Read Article
ゴジラVSモスラ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラVSモスラ』とは、1992年12月に公開された日本のパニック・アクション映画である。ゴジラシリーズ第19作品めになる作品で、キャッチコピーは「極彩色の大決戦」である。 巨大隕石の落下によって海底からゴジラが目覚めてしまう。一方インファント島では巨大なモスラの卵とコスモスと言う小さな生物が発見される。目覚めたゴジラを倒す為現れたモスラに似た破壊生物バトラと、羽化したモスラが協力しゴジラを倒す話である。見どころは互いに敵対関係であったバトラとモスラの心通わせるシーンである。
Read Article
ゴジラ×メカゴジラ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラ×メカゴジラ』とは、2002年に公開された日本の怪獣パニック映画である。ゴジラシリーズ第26作品目になる。監督は手塚昌明、主演を釈由美子が務めた。 館山に45年ぶりにゴジラが出現、対特殊生物自衛隊がゴジラを迎え撃つも歯が立たない。日本政府は科学者たちを集結させ、機龍(メカゴジラ)を完成させる。システムに問題を抱えながらも改良を重ね、再び現れたゴジラと戦うのであった。 女性主人公や女性総理が登場し、当時の時代性を反映した映画になっている。
Read Article
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(モンスターバース)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』とは、2019年に公開されたアメリカの怪獣映画。監督はマイケル・ドハティで、主演はカイル・チャンドラー。2014年公開の『GODZILLA ゴジラ』の続編でキャッチコピーは「王の覚醒」。アメリカ版怪獣映画シリーズ『モンスターバース』の3作目の作品であり、日本の人気怪獣が多数登場する内容で話題となった。 テロリストの手で強大な怪獣キングギドラが復活し、呼応して世界中に怪獣が出現。地球環境を守るため、怪獣王ゴジラは人類を蹴散らしつつこれに立ち向かう。
Read Article
ずっとあなたが好きだった(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ずっとあなたが好きだった』とは1992年7月より放送を開始したTBS系列の「金曜ドラマ」枠のテレビドラマ。エリートサラリーマン・冬彦は実はマザコンだった。知らずにお見合い結婚した美和は、結婚後冬彦の不気味な行動に日々悩む。そんな中初恋の彼と再会し、2人の歯車は再び動き出す。それを知った冬彦の歪んだ愛が美和を苦しめる。流行語にもなった「冬彦」のキャラクターが注目を浴びた恋愛ドラマ。
Read Article
ゴジラの逆襲(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラの逆襲』とは1955年に公開された、日本の怪獣映画である。 魚群探査機パイロットの月岡と小林は、ゴジラとアンギラスの戦いを目撃する。大阪警視庁では、緊急会議が行われるものの、解決策は見つからぬままであった。そんな中、ゴジラとアンギラスは街を破壊しながら激しく戦う。 月岡はゴジラの出現により小林を亡くしながらも、ゴジラを生き埋めにする作戦に参加し、ゴジラを仕留めたのであった。 見所は月岡と小林の友情と、CGでは表現できないゴジラとアンギラスの独特の動きである。
Read Article
ゴジラ(1954年の映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラ』とは、1954年に公開された日本の特撮怪獣映画である。ゴジラシリーズの一作目にあたる。 ある日、大戸島に巨大生物ゴジラが現れ、破壊の限りを尽くした。そんな中、芹沢大助がゴジラを倒せる酸素破壊剤オキシジェン・デストロイヤーを発見した。芹沢博士は、オキシジェン・デストロイヤーが悪用されないよう、それに関する全ての資料を破棄し、ゴジラと共に泡となり消えるのだった。 見所は、ゴジラを研究対象として守りたい山根恭平の心の葛藤や、悪魔の兵器を完成させたことで苦悩する芹沢博士の最期である。
Read Article
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(青ブタ)のネタバレ解説・考察まとめ
『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』は、鴨志田一によるライトノベルシリーズ作品およびそれを原作としたアニメ作品である。電撃文庫から発行され、思春期症候群と呼ばれる超常現象をテーマにしている。物語は、高校生の梓川咲太が、不可解な現象に巻き込まれる少女たちと出会い、彼女たちの問題を解決していく過程を描く。彼はバニーガール姿の先輩・桜島麻衣と出会い、彼女の存在が他人に認識されなくなる現象を解決する過程で、自己成長を遂げる。アニメはその独特な世界観と心理描写で多くの視聴者を魅了している。
Read Article
リコカツ(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『リコカツ』とは出会って3か月の2人が結婚し、その後離婚活動(リコカツ)を始める笑いあり、涙ありのテレビドラマである。2021年4月にTBSで放送された。主人公は水口咲(みずぐちさき)と緒原紘一(おばら こういち)で、2人は運命的な出会いをして結婚するが、価値観などが合わずに離婚を意識する。現代ならではの離婚の多さや、その理由や家族間の思いなども描写されている。様々な夫婦や家族の絆を描いた心温まるストーリーだ。
Read Article
GTO(1998年のドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『GTO』とは、1988年7月にフジテレビ系で放送された学園ドラマである。原作は藤沢とおるの同名漫画。脚本は主に遊川和彦が手掛けている。主演は反町隆史で、松嶋菜々子などが出演する。元暴走族のリーダーである鬼塚英吉は、高校教師になるという夢を叶えるべく、いじめや登校拒否など多くの問題を抱える武蔵野聖林学苑の教師となる。破天荒ながらも鬼塚の熱い指導により、子供たちが次第に変化していく。子供と真正面から向き合う鬼塚の姿が見どころとなっている。視聴率は最終回で35.7%を記録した。
Read Article
GODZILLA ゴジラ(モンスターバース)のネタバレ解説・考察まとめ
『GODZILLA ゴジラ』とは、2014年に公開されたアメリカの怪獣映画。日本を代表する特撮である『ゴジラシリーズ』に、ハリウッドが本気で取り組んだ意欲作である。監督はギャレス・エドワーズで、キャッチコピーは「世界が終わる、ゴジラが目覚める。」。興行収入5億ドルを超える大ヒットを記録し、アメリカ版怪獣映画シリーズ『モンスターバース』の最初の作品ともなった。略称は「ギャレゴジ」。 日本で巨大生物ムートーが復活。これを追うように怪獣たちの王ゴジラも活動を開始し、両者の戦いに人類は翻弄される。
Read Article
ウルトラマンネクサス(円谷プロ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ウルトラマンネクサス』とは、円谷プロダクション制作で2004年から2005年にかけて放送された特撮テレビドラマ。新たなウルトラマン像を目指す新プロジェクト「ULTRA N PROJECT」の先駆けであり、シリアスなストーリーや対象年齢の引き上げなど、従来のウルトラマンから大きな変化が話題となった。ストーリーは人を襲うスペースビーストと、ウルトラマンネクサスの戦いを描く。また主人公である孤門一輝の成長と、彼を中心とする人間関係も大きな話題を呼んだ。
Read Article
ゴジラ2000 ミレニアム(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラ2000 ミレニアム』とは、1999年12月公開の、日本の怪獣映画である。ゴジラシリーズ第23作品目、ミレニアムシリーズの第1作品目となる。監督を大河原孝夫、主演を村田雄浩が務めている。ゴジラ予知ネットワークを主宰する篠田はゴジラと遭遇し、強力な治癒復元能力があるオルガナイザーG1をゴジラの細胞から発見。一方宇宙人ミレニアンが、ゴジラのオルガナイザーG1を狙いゴジラに攻撃を仕掛ける物語である。見所は、篠田の嘗ての友人片桐とのゴジラを巡っての意見の対立である。
Read Article
悪魔のリドル(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『悪魔のリドル』とは高河ゆん(原作)、南方純(作画)による漫画・アニメ作品。ミョウジョウ学園に存在する、特別な時期にしか開講されないクラス・10年黒組。一ノ瀬晴は自身の一族の試練として黒組に転入する。その試練とは「自身の命を狙う12人の暗殺者がいるクラスを生きて卒業すること」だった。そんな中、刺客の1人・東兎角は暗殺対象の一ノ瀬晴に心を惹かれ、彼女を守ることを決意。兎角と晴は、11人の暗殺者達との戦いに身を投じて行く。登場人物のほとんどが女子高生であり百合描写も描かれている。
Read Article
2024年4月春アニメ(前々期アニメ)まとめ
2024年4月から放送を開始する春アニメを50音順に紹介する。2024年4月春アニメは、注目の新作アニメや人気シリーズの続編などが多数ラインナップされている。アニメのタイトルや放送情報、キャスト声優やスタッフなどの情報をわかりやすくまとめた。
Read Article
「ゴジラの顔」の変遷一覧!初代からシン・ゴジラまで徹底紹介!
家族向けの作品ではどこか愛らしい顔立ちになり、破壊の権化として活躍する作品では見るも恐ろしい形相と、ゴジラの造形は時代と作品に合わせて変わってきた。1954年の『ゴジラ』から、2016年の『シン・ゴジラ』まで、60年以上も作られ続けてきたゴジラの顔の変遷を紹介する。
Read Article
独断と偏見で紹介するウルトラ怪獣【ジラース編】
皆さんはウルトラ怪獣というものをご存知ですか?怪獣と聞くと「どれも似たような奴ばっかりでしょ?」と思われるかもしれませんが実はそうじゃないんです!今回は個性溢れる平成ウルトラ怪獣「ジラース」を紹介します。
Read Article
ゴジラシリーズの怪獣一覧!昭和シリーズから2014年版『GODZILLA』まで徹底紹介!
ゴジラとは、もっとも有名な特撮怪獣であり、日本が生んだ世界的銀幕スターである。半世紀以上に及ぶシリーズの中で、数多くのライバル怪獣と戦い、これを倒してきた。 ここでは、そんな『ゴジラシリーズ』に登場する怪獣たちを、昭和シリーズから2014年版『GODZILLA』まで詳しく紹介していく。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』の概要
- 『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』のあらすじ・ストーリー
- 怪事件と護国聖獣
- ゴジラの出現
- 泰三の覚悟
- 『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』の登場人物・キャラクター
- 登場怪獣
- ゴジラ/モスラを見上げる姉妹の後ろの男(演:吉田瑞穂)
- バラゴン(婆羅護吽)/焼津漁協の事務員(演:太田理愛・佐々木俊宜)
- モスラ(最珠羅)
- キングギドラ(魏怒羅)/ 焼津漁協の事務員(演:大橋明)
- BS・デジタルQのスタッフ
- 立花由里(たちばなゆり/演:新山千春)
- 門倉春樹(かどくらはるき/演:佐野史郎)
- 丸尾淳(まるおじゅん/演:仁科貴)
- BSデジタルQディレクター(演:モロ師岡)
- 防衛軍
- 江森久美(えもりくみ/演:南果歩)
- 三雲勝将(みくもかつまさ/演:大和田伸也)
- 日野垣真人(ひのがきまさと/演:村井国夫)
- 広瀬裕(ひろせゆたか/演:渡辺裕之)
- 小早川時彦(こばやかわときひこ/演:葛山信吾)
- 宮下(みやした/演:布川敏和)
- 崎田(さきた/演:中原丈雄)
- 立花泰三(たちばなたいぞう/演:宇崎竜童)
- 防衛軍将校(演:石田太郎)
- F-7Jパイロット(演:村田雄浩)
- 横浜守備隊部隊長(演:角田信朗)
- 防衛軍士官A(演:佐藤二朗)
- 防衛軍参謀(演:坂田雅彦)
- 大田切トンネルの防衛軍隊長(演:大久保運)
- 防衛軍隊員(演:飯尾英樹・山内健嗣)
- 講義を聞く防衛軍兵士A(演:本田大輔)
- 講義を聞く防衛軍兵士B(演:水橋研二)
- 防衛軍通信兵C(演:小松みゆき)
- 防衛軍将校(演:川北紘一・手塚昌明)
- その他の人々
- 小学校の先生(演:かとうかずこ)
- 武田光秋(たけだみつあき/演:小林正寛)
- 伊佐山嘉利(いさやまひろとし/演:天本英世)
- 官房長官(演:津川雅彦)
- 初老の漁師(焼津港の初老漁師)(演:中村嘉葎雄)
- 焼津の若い漁師(演:加瀬亮)
- 和泉村の村長(演:上田耕一)
- 自殺志願の男(演:螢雪次朗)
- 老店主(演:高橋昌也)
- 焼津の釣り人A(演:村松利史)
- 焼津の釣り人B(演:一本気伸吾)
- 報道ヘリのディレクター(演:徳井優)
- 報道ヘリのカメラマン(演:西岡竜一朗)
- 震える運転手(演:笹野高史)
- 焼津のスーパーの店員(演:山本東)
- 清水のスーパーの買い物客(演:水木薫)
- テレビプロデューサー(演:山寺宏一)
- 助役(演:山崎一)
- 田舎のホステス風(演:種子)
- ウェッブ担当の警官(演:松尾貴史)
- 本巣警察署の囚人1(演:玄海竜二)
- 本栖警察署の警官(演:野口雅弘)
- 大涌谷のカップル(演:近藤芳正、奥貫薫)
- ロープウェイの男(演:翁華栄)
- ロープウェイの女(演:佐伯日菜子)
- 中国系の住民(演:チューヤン)
- 中華街の若者(演:峯村リエ)
- ヒロキ(池田湖の大学生)(演:塚本高史)
- ケバ女(演:鴻口可南)
- 池田湖の大学生(演:小山雅也、山口翔吾)
- 池田湖のリポーター(演:野中美里(当時テレビ神奈川))
- 池田湖の警官(演:北原万誠)
- アナウンサー(演:佐藤陽子(鹿児島テレビ放送))
- 民宿「鯨見」の宿泊客(演:竹村愛美)
- 民宿の女B(演:篠原ともえ)
- 小用の男(演:温水洋一)
- 民宿「鯨見」の女将(演:鈴木ひろみ)
- 富田(演:真由子)
- 入生田中央病院の少年(演:池田恭祐)
- トラック運転手(演:河原さぶ)
- 暴走族隊長(演:木下ほうか)
- 5才の立花(演:春山幹介)
- 長野気象台観測員(演:金子奈々子)
- モスラを見上げる姉妹(演:前田愛・前田亜季)
- お天気お姉さん(演:森麻緒(テレビ神奈川))
- 病院内の特別番組のアナウンサー(演:竹内朱実(静岡第一テレビ))
- カーナビのアナウンサー(演:細野俊晴(静岡第一テレビ))
- ラーメン屋内のテレビアナウンサー(演:田辺稔(静岡第一テレビ))
- 臨時ニュースのキャスター(演:笠井信輔(フジテレビ))
- 『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』の用語
- 防衛海軍巡洋艦あいづ
- 特殊潜航艇さつま
- 自走式ミサイル発射砲 大鵬(たいほう)
- 推進式削岩弾D-03
- F-7J
- 『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 伊佐山「ゴジラには太平洋戦争で命を散らせた数知れぬ人間たちの魂が宿っているのだ」
- 泰三「仲間と大和の聖獣たちへ」
- キングギドラ誕生シーン
- ゴジラ対護国聖獣の戦いのシーン
- 『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 金子監督が描くゴジラの世界
- こだわりのセット
- 『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』の主題歌・挿入歌
- ED(エンディング):大谷幸『エンドロール GODZILLAテーマ~怪獣大戦争マーチ~メインタイトル』