ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』とは、2019年のアメリカのSF怪獣映画である。監督はマイケル・ドハティ、主演はカイル・チャンドラー。2014年公開の『GODZILLA 』の続編である。
世界各地では、休眠状態であった怪獣達が次々目を覚ましていた。世界の破滅を防ぐ為、未確認生物特務機関モナークは怪獣ゴジラと手を組み、地球を破滅の道に導こうとしている怪獣たちに立ち向かうのであった。
作品の見所は怪獣を愛する人と、怪獣を憎む人の心の葛藤である。
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の概要
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』とは、東宝の怪獣「ゴジラ」に基づいた2019年公開のアメリカのSF怪獣映画である。2014年に公開された『GODZILLA ゴジラ』の続編で、『ゴジラ』シリーズの35作目になる。監督はマイケル・ドハティ、脚本はマックス・ボレンスタイン、マイケル・ドハティ、サック・シールズ。日本ではゴジラ65周年記念作品である。
メディア、批評家からの評価は良くなかった。バトルシーンについては評価されたが、人間ドラマについての苦言が多くみられたのだ。一般客の評価はまずまずであった。優秀なSF、ファンタジー、ホラー作品に贈られるサターン賞の「ファンタジー映画賞」、「音楽賞」、「若手俳優賞(ミリー・ボビー・ブラウン)」、「特殊効果賞」にノミネート。興行収入については北米で1.1億ドルを超え、2019年の公開作品の中で26位となった。日本では、28.4億円の興行収入を上げ、2019年公開の洋画作品の中で12位を記録した。
ゴジラとムートーという巨大生物同士の戦いによって、多くの犠牲者を出したサンフランシスコの悲劇から5年。秘密機関「モナーク」の存在は公になり、休眠状態となっている怪獣の生態調査のために世界各地でモナークの基地ができていた。
中国、雲南省のモナーク基地では、科学者エマ・ラッセル博士と娘のマディソンがモスラの幼虫との交信、制御に成功していた。そこに環境テロリストであるアラン・ジョナが傭兵部隊と共に基地を襲撃。「オルカ」と共に、エマやマディソンも連れ去られてしまう。襲撃事件の報告を受けたモナークの科学者、芹沢猪四郎らは元モナーク研究員でエマと別居状態にあったマークに協力を要請。ゴジラの生息域となっているバミューダ海域に設置された基地で今後の対応を協議する。
一方アランたちは、「オルカ」を使い、モンスター・ゼロやラドンを目覚めさせてしまう。その後ラドンは、凶暴なモンスター・ゼロと戦ったが、全く歯が立たなかった。時を同じくしてゴジラも目覚め、モンスター・ゼロの前に現れるも米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器「オキシジェン・デストロイヤー」によって生体反応が消えてしまう。
モンスター・ゼロの正体が宇宙生物ギドラであることがわかり、その雄たけびによって休眠していた怪獣が次々と目を覚ます。
一方羽化したモスラの助けによって、ゴジラの生存を確認した。マークたちはゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んで、休眠状態のゴジラを発見する。そして芹沢博士は自らの命と引き換えにゴジラを目覚めさせたのであった。
滅亡の危機を迎える中、人類はゴジラやモスラと結託し、最強の生物ギドラに立ち向かう。
見所は人類の味方となったゴジラやモスラが協力し合い、敵であるギドラを倒す所である。ギドラ対ゴジラとの白熱した戦いのシーンには、手に汗握るものがある。またゴジラと友好関係にあるモスラの美しさや、ゴジラとの友情を思わせるシーンも見所の一つ。そして怪獣を守るものと憎むものの心の葛藤や、初めはゴジラと敵対関係であった怪獣たちが、ゴジラを真の王と認めひれ伏す姿は圧巻である。
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のあらすじ・ストーリー
連れ去られたエマとマディソン
「サンフランシスコの悲劇」と呼ばれる、怪獣ゴジラとムートーの戦いから五年後。世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、怪獣研究のために巨大怪獣や怪獣調査を行ってきた秘密機関「モナーク」の前哨基地が建てられていた。
中国の雲南省、古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地近くでは、モナークのモナーク幹部の純古生物学者であるエマ・ラッセル博士と、娘のマディソンが暮らしていた。サンフランシスコの悲劇で息子を亡くしたショックから、モナークの生物学者だった夫・マークはゴジラを憎んでアルコールに溺れ、夫婦は別居状態となっていた。マディソンは母には内緒で父とメールのやり取りをし、最近母の様子がおかしいことを相談していた。マディソンの心配をよそに、エマは怪獣と交信できるオルカという装置が完成したことをマディソンに伝えた。その時大きな地響きとうなり声が聞こえ、基地から通信が入る。
エマとマディソンが基地に着くと、孵化したモスラの幼虫が目を覚ましていた。しかし目覚めたモスラが暴れだした為、エマはオルカを使って制御を試みる。モスラの制御が成功して喜ぶエマとマディソンだったが、環境テロリストのアラン・ジョナ率いる傭兵部隊によって基地を襲撃される。テロリスはオルカだけでなく、エマとマディソンも連れ去っていった。
一方ワシントンD.C.では、モナークの公聴会が行われており、政府から非難されていた。怪獣との共存を主張するモナークと、モナークの任務は怪獣の発見と殺戮だと主張する政府。モナークの生物学者・芹沢博士は「目覚めさせたのは人間だ。水爆実験で無理やり起こしたのだ」と言い共存の道を訴えるのだった。
モナークの元研究員でエマの夫であるマークが、コロラドで動物たちの写真を撮っていると芹沢博士、モナークに所属するヴィヴィアン・グレアム博士、サム・コールマンがヘリに乗ってやってくる。三人はマークに、何者かがオルカを奪いエマとマディソンを拉致したことを伝えた。エマたちを連れ去った人物が何者かは不明であるが、目的はオルカであることはわかっていた。マークが作ったオルカの試作品は壊したはずだったが、エマが作り直したのであった。エマたちを助けるため、マークはモナークに渋々協力することにした。モナークの本部に芹沢たちと向かうマークは、エマが作ったオルカの信号にどの怪獣も反応することを聞かされる。しかも怪獣はその信号に、反発したり大人しくなったりと反応がまちまちであるという。そして冬眠状態で見つかった怪獣が、17体もいることを聞かされた。しばらくしてマークたちはゴジラの縄張りのど真ん中に作られた、バミューダキャッスル・ブラボーモナーク第54前進基地に到着した。そこで会議が行われ、今回の連れ去り事件の首謀がアラン・ジョナという元イギリス陸軍大佐で環境テロリストであることが判明した。アランは、自然秩序回復に憑りつかれた非常に危険な男である。怪獣のDNAを売買するなど危険な闇取引を行い、活動資金を得ていた。会議中、あくまでも怪獣を守ろうとする姿勢を貫くモナーク研究員たちに対し、怪獣を憎むマークは強い不快感をあらわにしたのだった。
目覚めたモンスター・ゼロとゴジラ
アランたちは、エマとマディソンを連れ南極のモナーク第32前進基地に来ていた。基地を狙撃し、中へと進んでいくとモンスター・ゼロと呼ばれる怪物が眠る巨大な氷の塊の元へとたどり着いた。アランの目的は、オルカを使ってモンスター・ゼロを目覚めさせることだったのだ。アランはモンスター・ゼロの眠る氷に複数の爆弾を設置した。それと同時にゴジラが活動を開始し南極に向かいはじめ、マークたちも指令母艦アルゴに乗りゴジラの後を追うのであった。
南極の基地に着いたモナークの兵士たちと、アラン率いるテロリストたちとで激しい銃撃戦になる中、マークはエマやマディソンと再会する。しかしエマはマークの目の前でモンスター・ゼロに仕掛けた爆弾の起爆装置のスイッチを押し、マディソンを連れてその場から逃げた。マークもなんとか逃げ切ったが、モンスター・ゼロが復活し手当たり次第破壊しはじめる。暫くしてゴジラが出現し、ゴジラとモンスター・ゼロが激しくぶつかり合っている間に、マークたちはその場を退避しようとする。しかし逃げ遅れたグレアム博士はモンスター・ゼロに捕食さて死亡し、マークもモンスター・ゼロを狙ったミサイルの爆風に吹き飛ばされ気を失ってしまう。そこに救援に駆け付けた戦闘機部隊の攻撃によって、モンスター・ゼロは空中に逃亡、ゴジラもそれを追うように海へと姿を消した。
アルゴ内のベットの上で目を覚ましたマークは、エマが自らの意志によってテロリストに協力していることを確信した。更にモナークに、エマからの声明が届いたのである。エマは「人類のせいで破滅寸前の地球を救うには、地球の免疫である破壊と再生が必要。人類は地球を破滅に追い込む病原菌」と語りかけるのだった。そんなエマを見ていたマディソンは、怪獣と共存する世界を作るというエマの理想を信じて従ったのに、目的のためなら犠牲をいとわない姿に不快感を露にする。一方アランはアランはメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムにハッキングし、オルカを使いラドンを目覚めさせようとしていた。マディソンは多くの犠牲者が出ることを懸念し、エマを止めるがエマはオルカを起動させてしまう。すると火山口から吹き出すマグマとともに、「炎の悪魔」と呼ばれるラドンが出現するのだった。アルゴと護衛部隊はラドンを攻撃したがラドンの返り討ちにあう。全滅の危機に陥ったものの、スタントン博士の機転でメキシコに接近していたモンスター・ゼロの場所までラドンを誘導した。誘導作戦は成功し、ラドンとモンスター・ゼロは空中戦を繰り広げたが、ラドンはモンスター・ゼロに敗れたのだった。そこへ再びゴジラが乱入し、モンスター・ゼロは左の首をゴジラに食いちぎられる。ゴジラが優勢に思われたが、そこに開発中の「オキシジェン・デストロイヤー」という半径3.6キロメートル以内のあらゆる生命体を破壊する兵器が撃ち込まれた。オキシジェン・デストロイヤーを積んだミサイルはゴジラとモンスター・ゼロの下に落下し炸裂するが、モンスター・ゼロには効かずそのまま逃がしてしまう。一方ゴジラは、生体反応を消失してしまうのであった。その後逃げたモンスター・ゼロは食いちぎられた首を再生させ、イスラ・デ・マーラの火山で雄たけびをあげた。その直後に、世界各地のモナーク基地から、次々と怪獣が目覚めるのであった。
偽りの王キング・ギドラ
各国で目覚めた怪獣によって大きな被害が出る中、中国雲南省の滝の中ではモスラが繭を作っていた。モスラはモンスター・ゼロの呼びかけに答えるように、繭を光らせていたのである。同じ頃マークは、モナークの考古学者であるアイリーン博士の調査によってモンスター・ゼロの名はギドラであることが判明した。アイリーンは「神話こそが羅針盤である」と言い、大いなる龍に人も神々も飲み込まれる神話をマークに聞かせた。そしてギドラは地球の生態系には属さない、本来いないはずの外来種であることを突き止める。ギドラの目的は、この星を自由に作り変えることであった。
一方でギドラの呼びかけによって目覚めた怪獣たちは、あらゆる大陸で災害を起こしていた。怪獣を一匹ずつ復活させる計画がダメになったものの、エマは諦めずに事態の収束を提案する。しかしアランは断固として聞き入れようとしなかった。そのやり取りをみていたマディソンは、今多くの犠牲が出ている災害は、オルカを使ってギドラを起こしたせいだとわかり、エマに強く反発する。その時繭の中にいたモスラが羽化し、飛び立ちゴジラの住処であるバミューダ海域に現れた。マークたちはモスラがゴジラと交信を試みていると気付き、わずかな反応からゴジラの生存と居場所を突き止めた。潜水艇にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積み込み、ゴジラの元へと向かう最中、マークは息子の死の原因であるゴジラを助けようとしている苦悩を芹沢博士に漏らした。芹沢博士は「傷を癒すには、傷をつけた悪魔と和睦するんだ」とマークに言うのだった。そして海底洞窟の先にあった古代遺跡奥で、休眠中のゴジラを発見した。しかし潜水艇の魚雷発射システムが故障していたため、芹沢博士が小型潜水艇で核弾頭を運ぶ事になった。芹沢博士は自分の命と引き換えに、手動で核弾頭を起爆しなくてはならなかったのである。芹沢博士はゴジラの眼前に立つと、ゴジラを触りながら「さらば、友よ」と言い残すと核弾頭を起爆するのであった。海上へと撤退したマークたちの目の前には、エネルギーを吸収したゴジラが姿を現す。ゴジラは目の前のマークたちを警戒するも、敵意がないことがわかるとギドラの元に向かうのだった。
真の王
ワシントンD.C.ではギドラと、ギドラの手下となったラドンが暴れている間に、マディソンはオルカを持ってアランのアジトから脱走していた。オルカを使って怪獣を抑制する為、マディソンはマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込み、音響システムにオルカを接続した。スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣たちを制御することに成功したのである。その信号に気付き、スタジアムに現れたギドラに殺されそうになったマディソンだったが、間一髪でゴジラに救われる。ゴジラと共にアルゴや、マークたちもボストンへ到着しエマと合流したが、マディソンの姿は見当たらなかった。マークは嘗て家族で住んでいた家に向かうと、無事マディソンを発見した。この時ゴジラは、芹沢博士が起爆した核弾頭のエネルギーの過剰摂取により、数分で核爆発を起こす危険な状態になっていたのである。ゴジラの助けに現れたモスラの援護もあり、ギドラを追い詰めていく。しかしラドンの乱入や、ギドラの反撃で大ダメージを受けたゴジラはピンチをむかえる。どうにかラドンを退けたモスラも、ゴジラを庇いながらギドラの攻撃を受けて消滅してしまう。ゴジラもギドラに追い討ちをかけられ、さらに追い込まれていく。
ピンチを迎えたゴジラを助けるため、マークたちはオルカを修理してギドラの注意をゴジラから離す作戦を立てた。地上から脱出するためのヘリに乗り込んだマークとマディソンだったが、エマは一人地上に残りオルカを使って自分が囮となった。その間にギドラに消滅させられたモスラの力を吸収したゴジラは、体内の核エネルギーの制御に成功した。ゴジラはエマを追いかけるギドラの前に立ち塞がり、熱波攻撃を次々と浴びせると、ギドラの体は燃え尽きとどめの一発で爆発したのだった。ゴジラの周りに、世界各国から目覚めた怪獣が集まってくる。怪獣たちはゴジラを取り囲むと、真の王としてゴジラにひれ伏すのであった。ゴジラは王として、堂々たる雄たけびをあげるのだった。
その後、アランはある施設を訪れていた。オキシジェン・デストロイヤーで海は汚染され、魚がほとんど死んでしまったのだが、そこで漁師の男がキングギドラの首を発見していたのだ。アランはそれを見ると笑みを浮かべ、「買わせてもらう」というのであった。
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の登場人物・キャラクター
ラッセル一家
マーク・ラッセル博士(演:カイル・チャンドラー)
吹き替え:田中圭
妻のエマと共にモナークに属していた生物学者で、怪獣と交信できる「オルカ」の開発者。最愛の息子をゴジラのせいで亡くしたことで、怪獣を激しく憎み、モナークを脱退した。仕事ばかりのエマと別居し疎遠状態であるが、酒浸りの生活から自分を救ってくれた愛娘エマとは連絡を取り合っている。テロリストに拉致されたエマとマディソンを救うため、再びモナークに協力する。憎んでいたゴジラを助けることに葛藤していたが、芹沢博士の一言に背中を押され、エマを救うためにゴジラを目覚めさせた。
エマ・ラッセル博士(演:ヴェラ・ファーミガ)
吹き替え:木村佳乃
モナークの幹部で純考古学者である。息子を失ったことで、夫マークとは疎遠状態である。
怪獣による文明のリセットを目論み、テロリストに協力する。
マディソン・ラッセル(演:ミリー・ボビー・ブラウン/レクシー・レイブ)
吹き替え:芦田愛菜/大地葉
マークとエマの娘で現在12歳である。5年前のサンフランシスコの悲劇で弟を失った。エマと共に怪獣の共存を考えているが、エマのやり方には疑問を感じている。
行動力がある勇敢な少女で、中国でテロリストに拉致された時も自分の力でアジトから脱出した。
モナーク / MONARCH
芹沢猪四郎博士(演:渡辺謙)
Related Articles関連記事
[Alexandros](アレキサンドロス)とは【徹底解説まとめ】
UKロックに強く影響を受けた曲調のバンドサウンドで若者の人気を得ている4人組ロックバンド、[Alexandros]。 改名騒動など不運があったものの、着実に活動を続け、2016年には初のオリコンチャート1位を記録した。 イギリスのグラントンベリー・フェスティバルでヘッドライナーを務めることを目標する彼らは、一歩一歩着実にその目標に向かって進んでいる。
Read Article
ゴジラvsコング(モンスターバース)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『ゴジラvsコング』とは、“怪獣王”ゴジラと“髑髏島の巨神”コングの熾烈な戦いを描いた、2021年公開のハリウッド映画。2014年から続く『モンスターバース』シリーズの四作目である。 あらゆる怪獣の王として君臨するも、人類に対しては中立の立場を取っていたゴジラ。しかしある時巨大企業エイペックス・サイバネティクスの本社がゴジラに襲われる。人類はゴジラに匹敵する力を持つコングを唯一の対抗手段と目して様々な計画を進めていくが、その裏には世界の覇者にならんとする者たちの邪悪な思惑が隠されていた。
Read Article
池袋ウエストゲートパーク(IWGP)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『池袋ウエストゲートパーク(IWGP)』とは2000年4月から6月までTBS系で放送された日本の若者の日常をワイルドに描いたテレビドラマ。主演は長瀬智也、脚本は宮藤官九郎。その他渡辺謙や妻夫木聡など、多くの豪華俳優が出演している。池袋を舞台に、主人公マコトが池袋を舞台に友人やギャングたちとケンカや友情に明け暮れるストーリー。原作は石田衣良の小説『池袋ウエストゲートパーク』で、ドラマ以外にも、コミック、ミュージカル、舞台、アニメなど幅広いメディアミックスがなされた。
Read Article
バットマン ビギンズ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
2005年にアメリカで制作された実写映画。監督はクリストファー・ノーラン。 アメリカンコミック『バットマン』シリーズを原作としている。 実業家ブルース・ウェインが、闇の騎士「バットマン」として、世に蔓延る凶悪犯罪者たちと戦う決意をする様を描く。
Read Article
怒り(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
2010年に国内の映画賞を総ナメにした大ヒット作「悪人」の原作者吉田修一と監督李相日が6年振りにタッグを組み、音楽に坂本龍一を加え、実力派のオールスターキャストで挑んだ感動のヒューマンミステリー。八王子の平静な住宅街で残忍な夫婦殺人事件が起こる。一年後のある日、千葉と東京と沖縄に素性の知れない3人の男が現れ、それぞれに重厚な人間ドラマが展開する。愛した人は、殺人犯なのか?2016年9月全国公開。
Read Article
ボーン・レガシー(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『ボーン・レガシー』とは『ボーンシリーズ』の4作目で、2012年公開のサスペンス・アクション映画。記憶を失くした元CIAトップ工作員ジェイソン・ボーンをめぐる陰謀を描いた前3部作の裏で同時進行していたストーリーを描くスピンオフ的作品。ボーンの存在によりCIA上層部でさえ知らない国家的極秘計画が暴かれる危機が発生。計画隠蔽のために襲われた工作員アーロン・クロスの逃避行が描かれる。『ボーンシリーズ』の世界観を継承したストーリー展開に加え、前3部作後のCIAの状況もわかるファン必見の物語である。
Read Article
シェイプ・オブ・ウォーター(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『シェイプ・オブ・ウォーター』とは、2017年にアメリカで制作・公開された、声を発することのできない中年女性と半魚人が愛を育むラブ・ロマンスを描いた映画である。2018年に日本でも公開され話題になった。1962年冷戦下アメリカの機密機関で働く声を失った女性清掃員イライザと、アマゾン奥地からそこに運び込まれた正体不明の半魚人との心の交流を中心に描いている。前代未聞のラブストーリーということで、ギルレモ・デル・トロ監督作品の中でも傑作と呼ばれた。
Read Article
ボーン・アルティメイタム(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『ボーン・アルティメイタム』とは『ボーンシリーズ』の3作目で、2007年公開のサスペンス・アクション映画。記憶を失くした元CIAトップ工作員ジェイソン・ボーンは、CIAの極秘計画の暴露記事を書こうとする記者と接触したことで存在が見つかり、またもやCIAに狙われる。その一方、CIA内部の人間と協力し、極秘計画に絡んだ組織の陰謀を暴き、とうとう記憶を取り戻す。その場にいるかのような臨場感溢れる映像やスピーディなストーリー展開、スリリングな逃走劇など息もつかせぬシーンの連続で観る者を引き込む最高傑作。
Read Article
エスター(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『エスター』とは2009年に公開されたアメリカ合衆国の世間を恐怖のどん底に落とした異色のサイコホラー映画。監督は、『フライト・ゲーム』などを手がけた、ジャウム・コレット=セラ。養子として引き取った美少女エスターによって巻き起こる悲劇を描いている。エスターは発育不全を患っており、実年齢は33歳である。見た目はお姫様のような服に身を包み、可愛らしい少女だが、裏では親の目を盗みながら、目的のために殺しもいとわない凶暴な本性を隠している。その二面性が世間を驚かせた。2020年には続編の製作が発表された。
Read Article
キャロル(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『キャロル』(原題:Carol)とは、パトリシア・ハイスミスの半自伝的小説に基づいた、1950年代を舞台に2人の女性の恋愛模様を美しくリアルに描いた恋愛映画。監督は、トッド・ヘインズで、主演をケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラの2人が務め、2015年公開となった。ルーニー・マーラが第68回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞したほか数々の映画賞にノミネートされた。ニューヨークを舞台に離婚調停中の人妻キャロルと、彼女に心を奪われた女性テレーズとのせつない恋愛が描かれている。
Read Article
インセプション(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『インセプション』( Inception)とは、2010年7月に公開されたクリストファー・ノーランが監督・脚本を務めるSFアクション映画である。他人の夢からアイデアを盗み出す企業スパイ・コブは、その才能から国際指名手配を受け、さらに妻の殺害容疑もかけられていた。そんなある日、サイトーと名乗る男が、彼に風変わりな依頼を持ちかける。サイトーのライバル会社を潰すため、息子に夢の中で会社を潰すアイディアを植え付ける(インセプション)依頼だった。夢の中ならではの壮絶なアクションが魅力の映画となっている。
Read Article
ストレンジャー・シングス 未知の世界(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『ストレンジャー・シングス 未知の世界』とは、Netfixで配信されているSFホラードラマシリーズ。 アメリカ・インディアナ州の町ホーキンスに超能力を持つ少女・イレブンが現れ、平凡な町が超常現象に見舞わていく様子が描かれている。エミー賞やゴールデングローブ賞ではドラマ部門の作品賞にノミネートされ、世界的な成功をおさめた。80年代のアメリカを舞台としているが、エッジの効いた作風で注目を集め、さまざまなブランドから関連商品が発売されるなど2010年代のポップ・カルチャーを代表する作品となった。
Read Article
ラッシュアワー2(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『ラッシュアワー2』とは、2001年に公開されたアメリカで制作されたアクション・コメディ映画である。『ラッシュアワー』の続編であり、主人公は同じくジャッキー・チェンとクリス・タッカーである。全世界で3億4,730万ドルの収益を上げた。『ラッシュアワー』よりアクションシーンが多くなっている。監督は『ラッシュアワー』に引き続きブレット・ラトナーである。休暇を取り香港観光に来たカーターだったが、リーの父親を殺した犯人の捜査に協力することになり、2人は息の合ったコンビネーションで事件を解決していく。
Read Article
レプリカズ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『レプリカズ』とは、2018年にアメリカで製作されたSFスリラー映画である。『トランスフォーマー』シリーズのロレンツォ・ディ・ボナベンチュラら製作スタッフが集結し、洗練されたタッチで近未来の世界を演出した。主演のキアヌ・リーブスは主人公の天才科学者を熱演するだけでなく、製作にも名を連ねている。不慮の事故で家族を失った科学者ウィリアムが、自身が研究する神経科学を用いて家族を取り戻そうと奔走する姿を描く。近未来の科学技術を描くSF要素と、家族愛がテーマとなった重厚な作品である。
Read Article
エノーラ・ホームズの事件簿(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『エノーラ・ホームズの事件簿』とは、2020年にNetflixで公開されたイギリスのミステリー映画である。原作はアメリカの作家ナンシー・スプリンガーの小説『エノーラ・ホームズの事件簿シリーズ』。名探偵シャーロック・ホームズに妹のエノーラがいたらという設定で、好奇心旺盛で破天荒なエノーラが、失踪した母の捜索をきっかけに、政治家の息子であるテュークスベリー侯爵の事件に巻き込まれ、母から教わった知識や武芸を使い、解決を目指していく物語。
Read Article
初恋のきた道(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『初恋のきた道』とは、1999年に公開された中国映画。押し寄せる時代の荒波の中を生きた男女のヒューマン・ラブ・ストーリーである。都会で暮らすユーシェンは父親の訃報を聞き故郷の村へ帰って来た。母親は、今では行われていない昔のしきたり通りの葬儀をすると言って周囲を困らせる。町に出かけた際に亡くなった父の棺を担いで葬列を組み、村まで戻ると言い張ったのだ。そんな母の様子を見て、ユーシェンは父と母の出会いを思い返す。そこにこそ、母がそれほどまでにこだわる理由があったのだった。
Read Article
キングスマン:ファースト・エージェント(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『キングスマン:ファースト・エージェント』とは2021年公開の米・英合作のスタイリッシュアクションスパイ映画。監督はマシュー・ヴォーン。本作ではレイフ・ファインズ演じるオーランド・オックスフォード公を中心として、第一次世界大戦時代の英国を舞台に「キングスマン」誕生のエピソードを展開する。 平和主義の英国貴族である主人公が大戦の最中、スパイとして世界の平穏を守ろうとする物語。レトロでありながらハイセンスな劇中ファッションや超過激スパイアクションが魅力の一作。
Read Article
『モンスターバース』第3弾『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が製作決定!期待と不安の声をまとめてみた
ハリウッド版の新しい怪獣映画『モンスターバース』シリーズの第3弾となる『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の製作が発表された際の、ファンの反応を紹介する。事実上の前作である2014年の『GODZILLA ゴジラ』が好評だったこともあって期待する声が大きかった一方、キングギドラやラドンなどの有名怪獣までも登場するというその内容に「アメリカ軍に雑に退治されるのでは」と案じる声も少なくなかった。
Read Article
映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」への期待の声を紹介!昭和を沸かせた大怪獣たちが続々登場!
2019年に公開されたハリウッド映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』には、ゴジラだけでなくモスラ、ラドン、キングギドラといった懐かしの人気怪獣が続々登場。その予告編も度肝を抜かれる迫力満点の内容で、公開前から期待する声が上がっていた。ここでは、そんな公開を待ち切れないファンの声を紹介する。
Read Article
ゴジラ キング・オブ・モンスターズに登場するラドンを紹介!ニックネームは「ごますりクソバード」!
2019年に公開され、世界的な大ヒットを記録した『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』。この中に登場する怪獣の1体であるラドンは、その雄々しさと恐ろしさ、それに反する「調子に乗っているわりに強い者にはとことん媚びる」姿が話題となり、“ごますりクソバード”のニックネームが与えられることとなった。ここでは、そんなラドンの反響を紹介する。
Read Article
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の予告編が公開!期待する声をまとめてみた!
2019年に公開された「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」は、ゴジラを始めとする日本が生んだ怪獣の数々が登場し、画面の中を所狭しと暴れ回るボリュームたっぷりの内容で話題となった。公開前からその期待度は高く、予告編に対しても様々な意見が寄せられた。ここではそれを紹介する。
Read Article
【必要】ゴジラ キング・オブ・モンスターズの日本版主題歌が賛否両論!【不要】
2019年、ハリウッド版怪獣映画『モンスターバース』第3作となる『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が公開。世界中で記録的な大ヒットとなった。日本でも多くの観客が映画館に詰めかけたが、ALEXANDROSの歌う日本語版主題歌に賛否両論様々な声が上がった。当時ネットに上がった意見の数々を紹介する。
Read Article
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」への期待の声を徹底紹介!ハリウッド版怪獣映画「モンスターバース」第3弾!
2019年、ハリウッド版怪獣映画シリーズ『モンスターバース』の3作目となる『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が公開された。ゴジラ、ラドン、モスラ、キングギドラといったお馴染みの怪獣が登場するとあって、ネットでは公開前から期待する声が多く聞かれた。ここでは、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』公開前の宣伝やそれに対する反応を紹介する。
Read Article
実はこの人も!?左翼・左派と噂されている芸能人・著名人まとめ【太田光、土田晃之ほか】
革新的な考え方をしていたり、日本に対して批判的な姿勢を見せる人を一般的に「左翼・左派」と言うが、芸能人の中でも「左翼・左派ではないか」と噂されている人物がいる。真相は不明であるが、報道番組などでコメントを求められた際の発言がもとになり、ネット上などで噂が巻き起こるのだ。本記事では「左翼・左派」だと噂されている芸能人・著名人の情報をまとめて紹介する。
Read Article
何があった?突然改名した日本のロックバンドまとめ
バンドの看板であるバンド名を改名した日本のロックバンドをまとめました。事情があったり、なかったり、理由はバンドそれぞれでした。
Read Article
【渡辺謙】不倫後に結婚したセレブ芸能人カップルまとめ!【石橋貴明 など】
不倫報道から結婚を果たし世間を騒がせた有名芸能人たち。熱愛発覚後に結婚し、すぐ離婚するのでは?と言われながら、今も夫婦関係はうまくいっているセレブ系芸能人夫婦をまとめました。ぜひ最後までご覧ください。
Read Article
女優・杏と渡辺謙が共演できない理由とは
モデル、女優として活躍する杏。実の父親が渡辺謙ということは有名ですが、杏は父との共演を拒絶しているんです。ここでは杏と渡辺謙の関係や、共演NGの理由を徹底的に解説していきます!
Read Article
『仮面ライダーセイバー』のOPを歌った塩顔イケメン川上洋平のプロフィール・経歴まとめ
ロックバンド[Alexandros](アレキサンドロス)のボーカル、川上洋平は「塩顔イケメン」の代表格として知られている。彼は『仮面ライダー』シリーズの令和2作目となる『仮面ライダーセイバー』のOP(オープニング)にゲストボーカルとして参加し、好評を博した。
Read Article
激推し邦楽ロックバンドまとめ【[Alexandros]他】
ここでは音楽好きならチェックするべき邦楽ロックバンドをまとめた。バンドのメンバー紹介と、代表曲のPVなどを掲載している。 [Alexandros]やクリープハイプ、忘れらんねえよ、THE BAWDIESなどハズレのない鉄板をまとめている。
Read Article
南果歩と別居中の渡辺謙に不倫疑惑!?36歳一般女性と交際?
妻である南果歩とは別居しているとされる渡辺謙の不倫疑惑が報道され、注目を浴びた。週刊文春の取材班は、渡辺謙が一般女性と交際していると見られる写真を掲載。 その報道や写真の詳細、ショックを受けるファンと世間の反応を紹介する。
Read Article
年末に離婚を発表した芸能人まとめ 松田龍平&太田莉菜、渡辺謙&南果歩も!?
2017年の年末に離婚を発表した芸能人をまとめて紹介。松田龍平と太田莉菜、ますだおかだの岡田圭右と岡田祐佳など、人気俳優やお笑い芸人の離婚が相次いだ。渡辺謙と南果歩が離婚交渉を開始したという報道もされ話題となっている。
Read Article
【渡辺謙】歴史を変えたラグビー日本代表!芸能界から寄せられた感動&感謝の声をまとめてみた【米津玄師】
2019年に開催されたラグビーワールドカップでは、日本代表が大きな躍進を遂げた。準々決勝で南アフリカに敗退するも、「歴史を変えた」というほどの快進撃は日本中を沸かせるものとなった。この活躍に対して寄せられた、渡辺謙、米津玄師、市川海老蔵などの芸能人の声をまとめて紹介する。
Read Article
「ゴジラvsコング」がハリウッドで映画化!夢の対決に大興奮!
『ゴジラvsコング』は巨大怪獣「ゴジラ」と、巨大な類人猿「キングコング」の戦いを描いたハリウッド映画だ。この夢の対決にファンは大興奮し、どちらが勝つのかという議論で大いに盛り上がった。
Read Article
【IWGP】池袋ウエストゲートパークの豪華キャスト【伝説のドラマ】
2000年に放送され、一世を風靡したドラマ『池袋ウエストゲートパーク』。長瀬智也や窪塚洋介、妻夫木聡といった若手実力派俳優として人気を博していたキャストだけでなく、今やハリウッドで活躍する渡辺謙も出演していました。ここではドラマに出演した豪華すぎるキャストを一覧で紹介していきます。
Read Article
【微グロ注意】ジワジワくる恐怖に耐えられるか!?ジャケットが怖すぎる映画『エスター』に迫る
B級映画というにはもったいないほどの完成度を誇る『エスター』は2009年に公開されました。 キャッチコピーは『この娘、どこかが変だ。』ですが、”どこか”というより”全て”変です!!ジャケットからやばそうな雰囲気プンプンの『エスター』を見たら、色んな意味でやばかったのでご紹介します。
Read Article
【IWGP】名作ドラマ 池袋ウエストゲートパークまとめ
みなさんは池袋ウエストゲートパークを知っているだろうか?2000年にTBSで放送したドラマで当時大人気になったドラマだが現在もその人気は変わらず名作ドラマの一つとなっている。そんな池袋ウエストゲートパークをまとめました。
Read Article
目次 - Contents
- 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の概要
- 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のあらすじ・ストーリー
- 連れ去られたエマとマディソン
- 目覚めたモンスター・ゼロとゴジラ
- 偽りの王キング・ギドラ
- 真の王
- 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の登場人物・キャラクター
- ラッセル一家
- マーク・ラッセル博士(演:カイル・チャンドラー)
- エマ・ラッセル博士(演:ヴェラ・ファーミガ)
- マディソン・ラッセル(演:ミリー・ボビー・ブラウン/レクシー・レイブ)
- モナーク / MONARCH
- 芹沢猪四郎博士(演:渡辺謙)
- アイリーン・チェン博士 (演:チャン・ツィイー)
- リン・チェン博士(演:チャン・ツィイー)
- リック・スタントン博士(演:ブラッドリー・ウィットフォード)
- ヴィヴィアン・グレアム博士(演:サリー・ホーキンス)
- サム・コールマン(演:トーマス・ミドルディッチ)
- ダイアン・フォスター大佐(演:アイシャ・ハインズ)
- ジャクソン・バーンズ海軍兵曹長(演;オシェア・ジャクソン・Jr)
- マルティネス軍曹(演:アンソニー・ラモス)
- グリフィン中尉(演:エリザベス・ラドロー)
- ヒューストン・ブルックス博士(演:ジョー・モートン)
- その他
- アラン・ジョナ(演:チャールズ・ダンス)
- ウィリアム・ステンツ大将(演:デヴィッド・ストラザーン)
- アッシャー・ジョナ(演:ジョナサン・ハワード)
- ウィリアムズ上院議員(演:CCH・パウンダー)
- 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の用語
- アルゴ /USS ARGO
- オルカ
- オキシジェン・デストロイヤー
- 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 芹沢博士「傷を癒やすには、傷をつけた悪魔と和睦するんだ」
- 芹沢博士「さらば、友よ」
- 集まった怪獣たちがゴジラにひれ伏すシーン
- 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 芹沢大助博士と芹沢猪四郎博士の違い
- 怪獣に対する監督の思い
- 日本語を使ったセリフ
- 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の主題歌・挿入歌
- 挿入曲:Bear McCreary「Godzilla Main Title」
- 日本版主題歌:【Alexandros】「Pray」