ゴジラvsコング(モンスターバース)のネタバレ解説・考察まとめ

『ゴジラvsコング』とは、“怪獣王”ゴジラと“髑髏島の巨神”コングの熾烈な戦いを描いた、2021年公開のハリウッド映画。2014年から続く『モンスターバース』シリーズの四作目である。
あらゆる怪獣の王として君臨するも、人類に対しては中立の立場を取っていたゴジラ。しかしある時巨大企業エイペックス・サイバネティクスの本社がゴジラに襲われる。人類はゴジラに匹敵する力を持つコングを唯一の対抗手段と目して様々な計画を進めていくが、その裏には世界の覇者にならんとする者たちの邪悪な思惑が隠されていた。

『ゴジラvsコング』の概要

『ゴジラvsコング』(原題:Godzilla vs. Kong)とは、“怪獣王”ゴジラと“髑髏島の巨神”コングの熾烈な戦いを描いた、2021年公開のハリウッド映画。日本の映画会社東宝が生み出した世界的キャラクターである「怪獣王ゴジラ」を、アメリカのレジェンダリー・エンターテインメント社がフランチャイズ契約して製作された、ハリウッド版怪獣映画シリーズ『モンスターバース』(MonsterVerse)の四作目である。

『モンスターバース』は、2014年公開の第一作『GODZILLA ゴジラ』が当時の興行収入一位を記録したことを皮切りに、世界的に人気と評価を集めた作品であり、当初の発表においては本作はその最終作となる予定だった。そのためファンの期待は高く、グッズ展開なども盛んに行われていたものの、COVID-19の世界的蔓延によりアメリカ、ヨーロッパ、台湾以外の地域では三か月ほど公開が遅れることとなった。
公開後はファンを中心に高い評価を集め、「シリーズ最高傑作」との声も多く寄せられる。北米において有名な映画指標であるシネマスコアでは、『モンスターバース』シリーズで初のA評価を受けている。本作を含めて『モンスターバース』への高い人気を受け、レジェンダリー・エンターテインメント社は同シリーズの新作の製作を発表。この作品の売り上げ次第では、さらなる続編の展開もありうるとしている。

人類の前に突如現れた、巨大な古代生物“怪獣(タイタン)”たち。その中でももっとも強大な力を持つゴジラは、最強の敵である宇宙怪獣キングギドラを降し、自らに歯向かう怪獣たちも次々と打ち破り、名実共に怪獣たちの王として君臨していた。
そのゴジラは人間に対しては「邪魔しなければ攻撃しない」といった中立の立場を取っていたが、ある時巨大企業エイペックス・サイバネティクス(以下エイペックス)の本社を突如として襲撃。施設を徹底的に破壊し、甚大な被害を生み出す。

人類はゴジラに匹敵する力を持つコングを唯一の対抗手段と目し、これを利用してゴジラを倒すための様々な計画を進めていく。一方「なぜゴジラは急に人間を襲い始めたのか」を疑問に感じる人々が、独自にその謎に迫っていく。そこには、怪獣の力を利用して世界の覇者にならんとする者たちの邪悪な思惑が隠されていた。

『ゴジラvsコング』のあらすじ・ストーリー

これまでの『モンスターバース』

『GODZILLA ゴジラ』

2014年、アメリカの特務研究機関モナークが調査していた巨大な繭から、古代生物ムートーが孵化する。同時に海中に潜んでいた巨大生物ゴジラも姿を現し、アメリカに上陸する。
ムートーは都市を蹂躙し、米軍はこれを撃退しようとする。どの策も失敗に終わるかと思われたその時、ゴジラがムートーに襲い掛かる。共闘することとなったゴジラと米軍は、ムートーを撃破する。

無残に破壊された街並みを尻目に、海中に去っていくゴジラ。人知を超えた力を見せつけられた人類は、ゴジラは“人類の味方”と呼べる存在なのかという命題を突き付けられるのだった。

『キングコング: 髑髏島の巨神』

暴風雨に閉ざされた太平洋に位置する髑髏島(どくろとう)には、“怪獣(タイタン)”と呼ばれる巨大生物たちの故郷・人類未踏の地下世界につながる空洞があるとされていた。
1973年、怪獣の存在とその脅威について極秘調査を進めていたモナークは、髑髏島に調査隊を送り込む。そこに待っていたのは、怪獣たちとその頂点に君臨するコングの姿だった。

島からの脱出を目指す調査隊に怪獣たちが襲い掛かる。仲間が次々と命を落としていくも、島民であるイーウィス族たちの助けを得て脱出ポイントへと辿り着く。
彼らが悪意の来訪者ではないことを悟ったコングは、なおも調査隊に襲い掛かる怪獣をその剛腕で退ける。調査隊は本来の目的を果たすことはできなかったものの、コングという強大な怪獣の情報をモナークへと持ち帰るのだった。

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』

左からゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラ。

ゴジラが姿を現して以降、人々の間には、「人類は地球の王者ではない」という事実が戦慄と共に芽生え始めていた。さらには人間が狂わせた自然バランスを調停するのが怪獣なのではないかという思想も生まれていた。

怪獣の力で自然を回復させることを夢見たエマ・ラッセルは、テロリストと手を組み、最強の怪獣キングギドラを復活させる。すると、世界各地で眠っていた怪獣たちも目覚め、怪獣たちの頂点を決めるための決戦が幕を上げる。

地球外で誕生したキングギドラは、地球環境への被害を意に介さずに暴れ回り、街や国を蹂躙していく。これに対抗できるのはゴジラしかいないと考えたモナークの工作により、ゴジラとキングギドラはボストンの地で激突。
己の過ちを悟ったエマは決死の覚悟でゴジラを援護し、そのまま命を落とす。壮絶な死闘の末にゴジラは勝利し、生き残った怪獣たちはゴジラを怪獣王だと認めてかしずくのだった。

エイペックスへの襲撃

ゴジラがキングギドラを降してから五年が経過していた。名実ともに怪獣王として君臨していたゴジラは人間に対して、邪魔をしなければ攻撃しないという立場を取っていた。しかし、ある時巨大企業エイペックス・サイバネティクスの本社を突如として襲撃。施設を破壊し、甚大な被害を生み出す。

エイペックスの派遣社員バーニー・ヘイズは、会社が何か陰謀を隠しているという妄想に取りつかれていた。バーニーはその証拠を手に入れるチャンスだと社内の機密区域に侵入。そこで人間の背丈ほどもある装置を発見する。しかし、ゴジラが接近しているのを見てそれ以上の調査を断念。なんとかこの場を切り抜けるのだった。

ゴジラの突然の襲撃に人々は戦慄し、これに対抗する手段として白羽の矢が立てられたのは、“髑髏島の巨神”ことコングだった。髑髏島で発見された壁画には、ゴジラとコングが戦う姿が描かれていた。これはこの二大怪獣が戦い続けてきたことの証であった。

エイペックスのCEOであるウォルター・シモンズと同主任研究員である芹沢蓮は、元モナークのネイサン・リンドの元を訪ねる。彼らは怪獣たちの誕生した地下空洞世界・ホローアースを目指す計画を立てていた。
そこに存在するはずの、怪獣をも生み出す強大なエネルギーを手に入れ、これを利用してゴジラを葬ろうというのだ。

ネイサンは、かつてホローアースを目指す中で兄を失い、世間から非難と嘲笑を受けていた。今度こそ自身の提唱した説の正しさを証明するために、ウォルターたちからの提案を受け入れ、水先案内人を務めることとなる。

コングと語る少女

ホローアースを目指すためには、案内役となる“人類に力を貸してくれる怪獣”が必要だった。ネイサンはかつてモナークで同僚だったアイリーン・アンドリュースの力を借りることを思いつく。アイリーンは長年コングの生態について調べている第一人者でもあった。人類に明確な敵意を示したことのないコングなら、今回の計画に利用できるのではないかと考えたネイサンは、髑髏島へと赴く。

モナークはコングを保護し、本格的に研究するために様々な人と物資を送り込んでいた。ネイサンがホローアース探索計画について打ち明けると、コングを利用することに対してアイリーンは難色を示す。イーウィス族の生き残りで、今はアイリーンの養女である言葉の話せない少女ジアは、手話でコングに意志を伝えることが可能だった。これを見たネイサンは、ジアがいれば計画はより確実なものになると期待し、アイリーンを強引に説き伏せる。

その頃、エマ・ラッセルの娘であるマディソン・ラッセルは、世界的に広まる“ゴジラ脅威論”を受け入れられずにいた。かつてゴジラを間近で見た彼女には、ゴジラが必要の無い暴威を振るう怪物になったとは、とても信じられなかったのである。ゴジラが人類に牙を剥いた理由をどうしても知りたいと考えたマディソンは、学友のジョシュ・ヴァレンタインを巻き込んで行動を開始。バーニーに接触をすると、彼と共にエイペックスの暗部に迫っていく。

洋上の決闘

空母の上で戦うゴジラとコング。

ネイサンがアイリーンを説き伏せ、ホローアース探索計画は実行に移される。一行は南極にあるホローアースへの入り口へとコングを輸送することとなる。

コングと必要な物資を運搬する中、ある事実が明らかとなる。実はコングはいくつかの手話を修得しており、気を許しているジアとは意思疎通ができる状態にあったのだ。これを知ったネイサンは、自分たちの成功にはジアの協力が不可欠だと考える。

しかしジアはコングを利用しようとするネイサンを警戒し、「あなたは臆病者だ」と手話を使って彼を罵る。手話の分からないネイサンに、アイリーンは「“あなたは勇敢だ”と言っている」と誤訳を告げる。それを聞いたネイサンは、照れ臭そうに笑みを浮かべるのだった。

すると、突如海中からゴジラが現れる。コングと物資を守るため、砲撃を浴びせるもまったく効果がなく、ついにゴジラは空母の上でコングと相対する。狭い場所で殴り合った末、コングのタックルがゴジラを海の中へと叩き落す。だがもともと海中を生活の場としているゴジラは、意に介することなく放射熱線を吐いて反撃。コングは海に落ち、ゴジラに身動きを封じられてしまう。

このままではコングが溺れてしまう。アイリーンは爆雷で援護するよう艦隊司令に提案する。コングはなんとか輸送船の上まで這い上がるも、そこで気を失ってしまう。すると、戦う相手がいなくなればゴジラは去っていくのではないかという推測したネイサンは、「船の動力を止めろ」と言い出す。この策が見事に成功すると、ゴジラは一行を襲うことなく退いていくのだった。

エイペックスの野望

同じ頃、マディソンはジョシュとバーニーと共に、エイペックスの本社跡地に忍び込んでいた。機密区域に侵入すると、何者かが慌ただしく作業をしていた。やはりゴジラがここを襲ったのは、エイペックスが何か危険なことを企んでいるからではないのか、と確信を抱いていくマディソン。

三人が警備員から逃れるため輸送コンテナらしきものの中に隠れると、そこには髑髏島の怪獣の幼生体が大量に積み込まれていた。マディソンたちが乗り込んでいるとは気づかれないまま、コンテナはどこかへと送り出される。

コンテナが行きついた先は香港だった。エイペックス香港支社の施設内部を進むマディソンたちは、かつて世界中を蹂躙したキングギドラの頭骨を発見する。そして三人は、広大な空間へと辿り着く。

そこで行われていたのは、キングギドラの遺伝子情報を組み込んだ、ゴジラを模したロボット兵器・メカゴジラの起動実験だった。蓮に操られたメカゴジラは恐るべき力を発揮するも、そこで機能停止してしまう。怪獣の強大な力を再現するには、ホローアースに存在するエネルギーのデータが必要だった。ウォルターがホローアースを目指していたのは、メカゴジラを完成させるためだったのだ。

驚愕の事実に戦慄するマディソンたちだったが、ついに警備員に発見されて捕まってしまう。

ホローアースの冒険

ネイサンたちは、無事に南極へと辿り着く。ネイサンは、コングが落ち着かず孤独を感じていることを見抜くと、ジアに「ホローアースには仲間が待っている」とコングに伝えるよう依頼。これを信じたコングは、ホローアースへと続く地下洞窟に乗り込んでいく。

ネイサンたちもこれに続いていくと、その先には前人未到の秘境が広がっていた。一行はコングと協力して怪獣を退けつつ、ホローアースを探索していく。そして、やがて不思議な空間へと足を踏み入れる。

そこはまるで、コングのために作られた神殿のような場所だった。コングは“ここに確かに仲間たちがいた”ことを確信して歓喜。コングが使うのにちょうどいいサイズの、ゴジラの同族の骨と背びれを組み合わせた斧を発見し、これを掲げて咆哮する。

その頃、ゴジラは突如香港へと上陸。街中がパニックに陥る中、何かを探すように闊歩していたゴジラは、不意に視線を足元に落として放射熱線を吐き出す。

ホローアースの神殿では、エイペックスの社員たちがサンプル回収のために動き出していた。すると、轟音と共に地面から青白い光の柱が立ち上る。ゴジラが放射熱線で、地表からホローアースまでを穿ち抜いたのだ。

この衝撃と混乱でホローアースの怪獣たちが社員たちに襲い掛かる。コングもまた雄々しく唸りを上げて、斧を手にしてゴジラが開けた香港へと至る道に突入していく。ネイサン、アイリーン、ジアの三人もそれを追いかけるのだった。

香港の決戦

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ゴジラ(1954年の映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ゴジラ』とは、1954年に公開された日本の特撮怪獣映画である。ゴジラシリーズの一作目にあたる。 ある日、大戸島に巨大生物ゴジラが現れ、破壊の限りを尽くした。そんな中、芹沢大助がゴジラを倒せる酸素破壊剤オキシジェン・デストロイヤーを発見した。芹沢博士は、オキシジェン・デストロイヤーが悪用されないよう、それに関する全ての資料を破棄し、ゴジラと共に泡となり消えるのだった。 見所は、ゴジラを研究対象として守りたい山根恭平の心の葛藤や、悪魔の兵器を完成させたことで苦悩する芹沢博士の最期である。

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実写版『銀魂2 掟は破るためにこそある』のキャスト、キャラ絵との比較画像、公式最新動画まとめ

実写版『銀魂2 掟は破るためにこそある』のキャスト、キャラ絵との比較画像、公式最新動画まとめ

福田雄一監督による実写版「銀魂」の続編が、2018年8月17日に公開されます。メインキャストは、万事屋の3人(小栗旬、菅田将暉、橋本環奈)真選組の3人(中村勘九郎、柳楽優弥、吉沢亮)を初めとし、ほとんどが前作と同じ顔ぶれ。これに新たなキャストも加わった今作は、原作の人気長編である「真選組動乱篇」と、征夷大将軍徳川茂茂が登場する「将軍接待篇」を土台としたストーリー展開となることが発表されています。

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彼らの素顔に迫る!覆面バンド特集!

彼らの素顔に迫る!覆面バンド特集!

覆面をしているバンドってありますよね?お面だったり、被り物だったり。中には全く顔出しをしないバンドもあれば、途中から堂々と顔を出したり、覆面を辞めたり。ライブでは外しているバンドもあれば、絶対に顔出ししないバンドもあり。そんな魅力ある覆面バンドをいくつか集めてまとめてみましたので、ご覧下さい!

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【花ざかりの君たちへ】今どうしてる?出演者たちのその後【堀北版】

【花ざかりの君たちへ】今どうしてる?出演者たちのその後【堀北版】

2007年に放送された堀北真希の主演ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』。このドラマには小栗旬や生田斗真、岡田将生など、今や不動の人気を誇る俳優たちも出演していました。この記事では、ドラマ出演者たちのその後について紹介しています。いやぁ、ホントにみんなイケメンですね!堀北真希が羨ましすぎる…。ちなみに彼女は2017年に芸能界を引退しています。

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【さすがの美人】よく似てる?芸能人の姉妹・兄弟の画像をまとめてみた【タレント・有名人】

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ドラマやバラエティ番組を彩る芸能人たち。厳しい審査を勝ち残ってきた彼らは美男美女ぞろいで、話術や演技だけでなくその容姿でもファンを魅了する。 そうなると気になるのは、「本人がこれほど美人なら親や兄弟も美形なのでは」という点である。ここでは、様々な経緯から公開された"芸能人の家族の写真"について紹介する。

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