ワイルド・スピードシリーズの登場車種まとめ【三菱・エクリプス/マツダ・RX7】

『ワイルド・スピードシリーズ』はドラッグレースに熱中するレーサーたちを題材にしたカーアクション映画で、作中には様々な種類の車が登場する。この記事では有名なものからマイナーなものまで、『ワイルド・スピードシリーズ』に登場した車種をまとめた。

出典: blogs.yahoo.co.jp

三菱・エクリプス(1995年式)

ネオングリーン、ブライアンの相棒の捜査のための車。トラン一味の銃撃でNOSのタンクに引火し爆破した。vis Racingエアロ装着。

出典: seekdrive.net

マツダ・RX7(1993年式)

レッド、ドミニクの車。出番は主に序盤で、その後はドミニクの家のガレージにてダッヂ・チャージャーを見ている時と、レースウォーの時に見ることができる。VeilSideエアロ装着

ホンダ「ACURA」・インテグラ

ターコイズがミアの車、レッド/イエローのがエドウィンの車

日産・240SX(1997年式)

ピンクパープル、レティーの車。日本でいうシルビアS14型・後期モデル

フォルクスワーゲン・ジェッタ(1995年式)

ジェシーの乗るホワイト/アクアストライプス。日本名ではヴェント

スカイラインGTR-BCNR33(1995年式)

イエロー、レオンの車。完全に日本仕様しかないモデルなので当然の右ハンドル

ホンダ・S2000

ブラック及びアジアングラフィック。ジョニー・トランの車

TOYOTA スープラ(1994年式)

オレンジメタリック。0-400mレースに負けたブライアンがドミニクに譲るつもりだった三菱エクリプスがジョニー・トランのグループに爆破されたため、代わりに用意したスクラップ同然だった車。スクラップ時は2JZ-GE(NA)エンジンだったが、ターボチューンする。ドミニクの工場で修理しさまざまなチューニングパーツを日本から取寄せて完成させたブライアンのセカンドカー。エアロパーツは基本的にBOMEX製だが、ボンネットのみTRDのものである(当時BOMEXがOPTION2などに出していた雑誌広告に記述あり)。

日産・マキシマ(1999年式)

ブルー、ビンスの車でスーパーチャージャー付き。日産セフィーロ(A32)の海外仕様。

ダッヂ・チャージャー(B-body)(1970年式)

ブラック、ブライアンのスープラとレースした後、セミトレーラーに前からぶつかり横転

シボレー・シェベルSS(1970年式)

レッド/ブラックストライプス。エンドクレジットの後、ドミニクとバハ(メキシコ)にいるところが見られる。

日産 BNR34 SKYLINE GT-R

助手席を外しNX社製ナイトラス・オキサイド・システムを多連装で搭載、C-WEST製エアロパーツを装着。他にも、A’PEX]製のEL式追加メーター、HKS製の排気システム、HITACHI製の電気式4WDシステムを搭載。

トヨタ JZA80 スープラ RZ

序盤のバトルで登場。そのバトルで橋からジャンプした後で、着地時の姿勢制御ミスによる衝撃によりフロント足回り破損により制御不能になりそのまま看板(PEPSIの看板)に激突したが、後に修復されて終盤でも登場していた。

ホンダ AP1 S2000

ピンク。スーキーの愛車。VeilSide製エアロパーツを装着。他はROJA製のアルミホイール。NX社製ナイトラス・オキサイド・システムを搭載、A’PEX製のEL式追加メーター、モニタリングコンピュータ(架空のシステム)、バトルで橋からジャンプした時にフロントスポイラーが外れるが後に元通りに修復され、終盤でも別の女2人が運転して登場していた。

出典: seekdrive.net

マツダ FD3S RX-7

レッド。序盤のバトルで、ドライバーがブリッジジャンプを躊躇し思いとどまった為に無傷。ストーリー終盤のスクランブルでも再登場する。他色も登場する。

アキュラ NA1 NSX

テズの愛車。

出典: usedcarnews.jp

三菱 CT9A ランサー エボⅦ

ブライアンの搭乗車。DAMD製エアロパーツを装着。NX社製ナイトラス・オキサイド・システム、A’PEX製のブーストメーターを搭載など。フロントスカートの中央にRALLIARTのロゴに加えサイドにバイナルグラフィックスとパナソニック製のカーナビゲーションを施していた。他はRAYS製アルミホイール。

出典: usedcarnews.jp

三菱 エクリプス スパイダー

ローマンの搭乗車。NX社製ナイトラス・オキサイド・システム、TLC製のブーストメーターを搭載、アルミホイールはレーベンハート製(タイリースが個人で仕入れたものを使用している)。ランエボⅦと同様、フロントスカートに同じラリーアートのロゴを施していた。エアブラシによるグラフィカルなカスタムペイントは当初、映画の美術班がクモをモチーフにデザインしたものだったがタイリース(ローマン)が色とデザインの面で気に入らなかったためタイリース]が自分でデザインし直した物を劇中では使用している。他にも序盤エピソードで女が運転するミント色の同車も登場。

シボレー・カマロ SS

ブルーに白のストライプ。ランエボⅦとエクリプスに警察の発信機が付けられている事が判明したブライアン達が、代わりの車を手に入れるべく、互いのクルマを賭けて持ち主とレースを行う。抜きつ抜かれつした末にランエボⅦが時速200km以上で追い抜き、ブライアンがこの車を得る。助手席側にナイトロを装着し、シートが飛び出すように改造を施す。しかし作動不良で、エンリケを飛び出させようとしても飛び出さなかった。

ダッジ・チャレンジャー Hemi

オレンジ。カマロと同様の経緯でローマンがこの車を得た。カマロ同様シートを飛び出し可能なように改造。こちらは上手く作動し、シートとドアごとロベルトをうまく海に飛び出させた。

ニッサンZ33 フェアレディZ(2002年式)

Veilside仕様(D.K.の車。マットブラック塗装の上にグロスブラックのコガネムシのバイナルグラフィックス、ツインターボにNOSシステムを搭載し、460馬力を発生)とトップシークレット仕様(金色のワイドボディの方はモリモトの車。そうでないダークブルー/銀色の方も登場。いずれもホイールはRAYS製。これらのデザインはアートファクトリー・グラフィックスの「車道」シリーズの流れを汲んでいる)が登場。モリモト仕様はカーチェイスの際にレクサス・GSと正面衝突し大破、D.K.仕様は最終決戦で崖から転落し、横転大破した。

ニッサン S15 シルビア(2001年式)

ボディカラーは紺/橙。パーキングでのバトルでハンがショーンに貸した車で通称「ドリフト界のモナリザ」。C-WESTエアロ装着、エンジンを2001年製のGT-Rに搭載されていたRB26DETTに換装している。また、他にもいろいろ改造されているらしい。ホイールはRAYS製。パーキングでのバトルで大破寸前にまでなったが、その為か差し押さえられずに済んだ。またエンジンは無事で後にマスタングに搭載された。

マツダFD3S RX-7-VeilSide Fortune Model(1994年式)

ハンの愛車。ボディカラーはオレンジ/ピアノブラック。NOSシステムを搭載し、350馬力を発生。この車は映画制作側からの要望により撮影に先行して製作、公開されていた。改造マニアの車という設定で外観はルーフ以外手を加えられている[2]。カーチェイスの際、横からメルセデス・ベンツ Sクラスに横からぶつけられて横転、大破しハンを乗せたまま流出したガソリンに引火、搭載していたNOSにより大爆発を起こしハンを死に至らしめた。

マツダ SE3P RX-8(2006年式)

ニーラの車。ボディカラーは水色/黒。VeilSideエアロ装着。ホイールはRAYS製。当初大掛かりなアクションはしないとされていたが、設定の変更によりターボキットなどで約125馬力追加されたとのこと。

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