ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』とは、2003年に公開された日本の怪獣映画で、ゴジラシリーズ第27作目にあたる。監督を手塚昌明が務め、興行収入は13億円、観客動員数は110万人を集めた。
ゴジラが機龍との戦いで、行方不明になって1年後再び姿を現し日本を襲う。小美人とモスラも日本に現れ、機龍を作る際使ったゴジラの骨を海に返せば、一緒に戦うと宣言。ゴジラとモスラ、機龍の戦いが繰り広げられる。
見所は、以前は敵であったモスラが、今回人間側の味方としてゴジラと死闘を繰り広げるところである。
『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の概要
『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』とは、2003年に公開された日本の怪獣映画である。ゴジラシリーズの第27作品目となり、ゴジラミレニアムシリーズの第5作で、前作の『ゴジラ×メカゴジラ』の好評につき、制作された。監督は手塚昌明、主演を金子昇が務めた。興行収入は13億円、観客動員数は110万人を集めた。
前作である『ゴジラ×メカゴジラ』で主役であった家城茜(演:釈由美子)も再び登場している。
歴代の東宝映画の設定を活かし、1961年の『モスラ』と直接繋がりをもたせた世界となっている。その為、当時の登場人物である中條信一役の小泉博が、そのままの役で登場している。
ゴジラと機龍の戦いでゴジラが行方不明になってから1年後、かつてインファント島を調査した中條信一の元に小美人が現れ、機龍に使われているゴジラの骨を海に返すように訴えた。そしてゴジラが再び襲撃してきた際は、モスラが命を懸けて守ると言うのだ。しかしその場にいた機龍の整備士で、中條信一の甥である義人は機龍に対し愛着があり、複雑な気持ちであった。そんな中、ゴジラが現れ東京に上陸した。
一方、信一の孫の瞬は、モスラを呼ぶために学校の校庭に机を出してインファント島の紋章を描く。これにより現れたモスラとゴジラは死闘を続けるが、モスラはゴジラの勢いに押されて傷ついていった。そこでモスラを助けるために機龍が出撃するのであった。しかしゴジラによってモスラは倒され、機龍も大ダメージを受けて起動停止になる。義人は整備士として機龍の中に乗り込み、修理するが機龍のメンテナンスブースに閉じ込められる。
一方、モスラが残した卵から産まれた双子の幼虫が東京に上陸した。幼虫たちはゴジラに向けて大量の糸を吐きかけ、動きを封じるのだった。小美人が再び人間たちに、ゴジラの骨を海に返すことを訴える。そんな中機龍は暴走を始め、ゴジラを抱えて海に向かっていった。機龍の中に取り残された義人は一緒に海に沈むことを覚悟したが、危機一髪で元同僚の梓によって救出される。そして機龍はゴジラと共に、海底深く沈んでいくのだった。
見所は、かつて日本を襲ったモスラが今回人間の味方になるところである。また、幼虫の双子モスラの活躍も、見所の一つである。
『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』のあらすじ・ストーリー
モスラと小美人の登場
機龍とゴジラの死闘から1年の月日が流れていた。ゴジラは日本から退却したものの、行方はわからないままだ。機龍はゴジラとの戦いにより大きなダメージを受け、今だ修復作業は続けられていた。
そんな中、日本の領空に謎の生物が現れるが、その正体はかつて日本を襲撃したモスラであった。航空自衛隊がモスラに追撃ミサイルを発射するが、それをかわして日本へと向かっていく。
ある夜、言語学者である中條信一(ちゅうじょうしんいち)の元に小美人(しょうびじん)が現れた。信一はかつてインファント島を調査し、モスラが日本を襲った時に尽力した男である。43年ぶりに信一と再会した小美人は、ゴジラの骨を海に返してほしいと頼みに来たのだった。そこに偶然居合わせた信一の孫の瞬(しゅん)と、甥の義人(よしと)であったが、小美人が「人間がゴジラの骨から戦いの道具を作ったのは、大きな過ちです」と言うのを複雑な思いで聞いていた。なぜなら義人は機龍の整備士で、機龍に愛着があるからである。機龍を手放せば、ゴジラの抑止力がなくなると考える瞬や義人に対し、小美人はモスラが命を懸けて戦うと約束するのだった。更には、もしゴジラの骨を海に返さない場合は、モスラも人類の敵となることを宣言した。するとモスラの鳴き声がし、窓を開けると外にはモスラがいたのである。モスラはやがて飛び立ち、小美人は小さな文字盤を残して消えていたのであった。文字盤には「生命は定められた時の中にこそあるべし」と書かれていた。
義人の葛藤
義人は駐屯地で、機龍の修復作業に懸命になりつつ、小美人の言葉が気になっていた。そこに新たな機龍隊メンバーが現れ、その中には元同僚で、一緒に機龍の整備をしていた如月梓(きさらぎあずさ)の姿もあった。
その夜、1年前に機龍の正オペレーターとして活躍した家城茜(やしろあかね)の壮行会が行われる。なんとなく居心地の悪さを感じた義人は、その場を抜けて機龍の元へ向かった。義人は機龍に「お前は間違ってつくられたのか…」と呟いていると、茜が現れる。茜も義人同様、機龍には思い入れがあり、別れを言いに来たのであった。茜は、「機龍はもう戦いたくないのかもしれない…」と言い残してその場を去って行く。
翌日、信一は旧知の仲である五十嵐隼人(いがらしはやと)首相に、小美人の言葉を伝えに行った。信一は「人間は超えてはならない一線を超えてしまったんだ」といい、人間が神の領域に手を触れたことを五十嵐に諭す。そして「既に人類は、原水爆によってゴジラを生むと言う過ちを犯している」と続けた。五十嵐は、信一の言葉は理解できるが、ゴジラの脅威がある限りは、機龍を手放せない事を信一に伝えるのであった。そして、機龍の代わりにゴジラと戦ってくれるモスラは、かつて日本にダメージを与えた敵であった為、五十嵐は信用できないのだった。
ある日、九十九里浜に巨大生物カメーバの死体が打ち上げられる。更にグアム島沖ではアメリカの原子力潜水艦がゴジラに襲撃される事件が起こったのである。これらの事件により、政府は再びゴジラの日本上陸を考え、機龍の修復作業を急がせるのであった。
ゴジラとの死闘
ある日、八丈島近海にゴジラが姿を現した。海上自衛隊はゴジラに攻撃するも、ゴジラは潜行し機龍のいる八王子を目指していた。政府は以前ゴジラによって破壊され、再開発中となっていた品川地区で迎え撃つことを決め、やって来たゴジラに攻撃するものの歯が立たず、ゴジラは八王子の方へと近づいていた。
一方、瞬は学校の校庭に、机を並べてインファント島の紋章を描き、モスラを呼ぼうとしていた。モスラは何処からともなく表れ、ゴジラと戦い始めたのである。モスラは最終兵器である鱗粉攻撃をゴジラに仕掛けるが、ゴジラに通用しない。それどころか、自分自身がピンチなのにも関わらず命を懸けてゴジラに挑むモスラの姿を見た五十嵐は、機龍の出動を命じるのであった。機龍は、以前ゴジラと戦った時に最終兵器であるアブソリュート・ゼロが大破している為、新たに3連ハイパーメーサーを搭載し、出撃するのだった。
ゴジラの元に機龍が現れ、ゴジラと機龍、モスラの戦いが始まるが、機龍はゴジラの攻撃に苦戦していた。更にゴジラの攻撃を受ける機龍をモスラが庇い、翼を熱線で破壊されてしまう。そんな中、モスラが産んでいた卵から双子の幼虫が産まれ、海を渡ってやってくるのであった。モスラの幼虫はダメージを受けた親モスラの元へ向かう。そしてモスラを倒そうと攻撃してきたゴジラから、2匹の幼虫を守ろうと親モスラが幼虫を庇い消滅してしまうのだった。それを見た幼虫たちの目は赤くなり、ゴジラに対する怒りを露わにするのであった。
義人の覚悟
戦いの中、ゴジラから受けた攻撃により大きなダメージを受けた機龍は活動停止状態であった。再び機龍を駆動可能状態にさせるために、義人は機龍の内部に入り修復、再び駆動可能になる。義人はそこから脱出しようとしたものの、ゴジラの攻撃でハッチが歪んでおり閉じ込められてしまう。義人は機龍を遠隔操縦している如月たちに自分が中にいることを伝えたら、ゴジラに攻撃できなくなると考える。義人は機龍と運命を共にする覚悟を決め、無事退避完了の報告をした。中に義人が残っている事を知らないオペレーターの秋葉(あきば)と如月は、機龍を再び起動させる。機龍はゴジラと死闘を繰り広げ、ゴジラを弱らせることに成功した。そして3連ハイパーメーサーで更に弱らせたところに、2匹のモスラの幼虫が大量の糸をゴジラに吐きかけて、ゴジラの動きを封じるのであった。その時「人間は自らの過ちに気づかないほど、愚かな生き物ではないはずです」とどこからともなく小美人の声がするのだった。その声を聞いた五十嵐はゴジラの破棄を決め、作戦終了後に機龍を手放すことを宣言するのであった。ゴジラにとどめを刺すことを命じられた秋月は、機龍を動かそうとするがまったく動かない。そして朝日が昇り始めると、機龍は突然暴走をはじめる。雄たけびを上げて、ゴジラを抱えて海に向かう。ゴジラを逃がそうとしていると思われたが、機龍の中にいる義人は「機龍はゴジラと共に日本海溝に眠ろうとしている」とみんなに伝えるのであった。機龍の内部にいた義人は、機龍の本当の気持ちを知ったのである。この無線で義人が機龍の中に取り残されていることがわかり、如月と秋葉は義人を必死で救出しようとする。義人は機龍と共に海に沈むつもりであったが、機龍が義人の救出を手伝い、メンテナンスブースのモニターに「SAYONARA YOSHITO」とメッセージを残す。その後義人は助けられ、機龍とゴジラは海に沈んでいった。
五十嵐は、壊滅状態の東京をみて「失ったものは大きい。しかし、我々は自らの過ちに気づき、その過ちを認める勇気を得た。その勇気こそが勝利だろう」と言う。そして2体のモスラの幼虫と、小美人はインファント島に帰って行く。義人は海に沈んだ機龍に向かって敬礼をするのだった。
しかしゴジラのDNAは、特生自衛隊・特殊生物研究本部のDNA保管庫に保管されていた。
『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の登場人物・キャラクター
登場怪獣
ゴジラ(演:喜多川務)
1954年に出現したゴジラと同種の生物で、身長55m体重2万5千t。武器は放射熱線である。
1年前に機龍との戦いを経て退却したが、本作で再び姿を現す。初代ゴジラの骨を求めて東京・品川埠頭に再上陸し、八王子を目指す。
胸部に残る傷跡は、1年前機龍のアブソリュート・ゼロの攻撃を受けた時の傷である。この傷が弱点となり、機龍から攻撃を受けて海の中へ沈められる。
機龍と共に海に沈んだことで、今後ゴジラのDNAを使った兵器は開発できないと思われたが、実はDNAデータは特生自衛隊特殊生物研究本部の貯蔵室に保存されている。
モスラ
初代モスラの子孫である。
卵を曾孫島で産み、機龍の代わりにゴジラと戦うが、ゴジラの攻撃に大ダメージを受ける。モスラを助けに、卵から産まれた幼虫2匹がやってくるが、ゴジラの攻撃から幼虫たちを守り消滅する。
成虫のデザインは監督である手塚昌明からの要望で、初代のデザインに準じて作られた。幼虫については、母親モスラがゴジラに消滅させられた際、目が赤く光るなど感情が表立って分かるように作られている。
劇中での区別はないものの、双子幼虫の原型はメスとオスであり、「花子」と「太郎」と呼ばれて区別されていた。因みに牙と尾の角が長く顔の斑点が多いのがオスの太郎、牙と尾の角が短く顔の斑点が少ないのがメスの花子である。
3式機龍(演:中川素州)
1年前のゴジラとの戦いによりアブソリュート・ゼロが破損し、右腕に4式対獣掘削装置と、胸部に4式3連装ハイパーメーサー砲が装備された。
モスラと協力してゴジラと戦うが、途中ゴジラの激しい攻撃によって活動停止状態になる。
機龍に愛着のある整備士の義人と心を通わせ、危機に陥った義人を救う。義人に別れの挨拶を残したり、ゴジラとの戦いの最中血の涙のようなものを流すなど、機龍の感情がわかる作りになっている。
機龍は現実でのロボット工学技術や、バイオテクノロジーの向上を反映した設定となっている。
カメーバ
Related Articles関連記事
歴代ゴジラの作品像、描かれ方、設定、特徴、見た目・ビジュアルまとめ
東宝が誇る世界の怪獣王、ゴジラが初めてスクリーンに姿を現したのは1954年。そこから現在に至るまでゴジラは姿形設定を変え、見るものを魅了してきた。1954年から2018年までスクリーンに登場してきた歴代のゴジラの劇中での作品像、活躍、描かれ方、設定、特徴、見た目・ビジュアルに焦点を充ててまとめていく。
Read Article
ゴジラ×メカゴジラ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラ×メカゴジラ』とは、2002年に公開された日本の怪獣パニック映画である。ゴジラシリーズ第26作品目になる。監督は手塚昌明、主演を釈由美子が務めた。 館山に45年ぶりにゴジラが出現、対特殊生物自衛隊がゴジラを迎え撃つも歯が立たない。日本政府は科学者たちを集結させ、機龍(メカゴジラ)を完成させる。システムに問題を抱えながらも改良を重ね、再び現れたゴジラと戦うのであった。 女性主人公や女性総理が登場し、当時の時代性を反映した映画になっている。
Read Article
ゴジラ×メガギラス G消滅作戦(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』とは、2000年公開の日本の怪獣映画である。ゴジラシリーズ第24作品目となる。 物語は、ゴジラ打倒に執念を燃やすGグラスパーの隊長で主人公の辻森桐子が、マイクロマシンの天才エンジニア工藤元の協力を得てゴジラを倒す話である。辻森は、完成した武器「ディメンション・タイド」を使って命を懸けてゴジラに挑む。そんな中、メガギラスがゴジラの前に現れ、大規模な戦いを繰り広げる。 見所は、メカギラスとゴジラの白熱した戦いと、命を懸けてゴジラに突っ込んでいく辻森の勇姿である。
Read Article
ゴジラVSデストロイア(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラVSデストロイア』とは、1995年に公開された、日本の怪獣パニック映画である。監督は大河原孝夫、主演を辰巳拓郎が演じた。 ある日香港で、赤く発光したゴジラが出現する。同じ頃日本では、謎の生物デストロイアが発見された。デストロイアはやがて巨大化し、街を破壊。Gサミットは、メルトダウン寸前のゴジラとゴジラの同族であるジュニアを使い、デストロイアと戦わせるのであった。 見所は、ジュニアとゴジラの絆や、高い攻撃力を持つデストロイアとゴジラの迫力ある戦いのシーンである。
Read Article
ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』とは2001年に公開された日本の怪獣映画である。ゴジラシリーズ第25作品目。監督は金子修介、主演を新山千春が務めた。ゴジラ復活と共に、日本を守るため護国聖獣であるモスラやキングギドラ、バラゴンが蘇るのだった。そして命を懸けた死闘が始まる。見所は、ゴジラと戦う3体の怪獣と、番組スタッフとして仕事をまっとうしようとする由里、防衛軍としての役割をまっとうしようとする泰三の父と娘の姿である。
Read Article
ゴジラの逆襲(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラの逆襲』とは1955年に公開された、日本の怪獣映画である。 魚群探査機パイロットの月岡と小林は、ゴジラとアンギラスの戦いを目撃する。大阪警視庁では、緊急会議が行われるものの、解決策は見つからぬままであった。そんな中、ゴジラとアンギラスは街を破壊しながら激しく戦う。 月岡はゴジラの出現により小林を亡くしながらも、ゴジラを生き埋めにする作戦に参加し、ゴジラを仕留めたのであった。 見所は月岡と小林の友情と、CGでは表現できないゴジラとアンギラスの独特の動きである。
Read Article
コクリコ坂から(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『コクリコ坂から』とは、2011年に公開されたスタジオジブリのアニメーション映画。監督は宮崎吾朗で、キャッチコピーは『上を向いて歩こう。』。 港南学園高校2年生のメルこと松崎海は、毎朝庭で旗を揚げていた。それは戦争に行ったきり、帰ってこない父親へ向けた信号旗だった。ある日、学校新聞「週刊カルチェラタン」で、自分が旗を揚げる少女として取り上げられていることに気が付く。それは同じ高校の3年生、風間俊が書いた記事だった。メルはこの記事をきっかけに俊を気にするようになり、だんだんと彼に惹かれていく。
Read Article
白夜行(東野圭吾)のネタバレ解説・考察まとめ
『白夜行』とは、1999年に刊行された東野圭吾の推理長篇である。発行部数は2010年12月時点で200万部を超えている。1973年、大阪で起きた殺人。犯人は小学5年生の被害者の息子・桐原亮司と、容疑者の娘・西本雪穂。未解決のまま時は流れていく。そして成長した2人は犯罪行為で互いに助け合うようになり、周囲で不可解な事件が次々と起きる。 疑念を抱く刑事が2人の関与に気づき、証言や調査で真相に迫っていくというストーリー。2006年にはテレビドラマ化、2011年には映画化されている。
Read Article
コンフィデンスマンJP ロマンス編(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『コンフィデンスマンJP ロマンス編』とは2019年に公開された、詐欺師をテーマにした映画作品。東京ドラマアウォードなどの賞を受賞した、総合視聴率15.1%の人気テレビドラマを映画化した1作目。大ヒットした痛快エンターテインメント映画で、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人のコンフィデンスマン(信用詐欺師)が、悪い奴から詐欺で大金を巻き上げるストーリー。今回のおさかな(ターゲット)はラン・リウ。恋愛詐欺師のジェシーと日本のゴットファザーの赤星も加わり、香港を舞台にコンゲームを繰り広げる。
Read Article
銀魂(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ
「銀魂」(実写版)は、2017年7月に公開された福田雄一監督による日本映画。空知英秋作画の漫画「銀魂」の実写化作品で、原作の長編「紅桜編」がベースです。「紅桜編」は、妖刀紅桜を利用して国の転覆を目論む鬼兵隊と、それを阻止しようとする主人公坂田銀時と仲間たちの戦いを描いたもの。原作はSF時代劇コメディです。実写版はそれを忠実に再現し、ギャグ満載、時にほろりとさせる内容になっています。
Read Article
ゴジラVSキングギドラ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
キャッチコピーは「お前だけには絶対負けない!」、「世紀末、最大の戦いが始まった。」、「12・14決戦!」。 「ゴジラvsキングギドラ」は、1991年12月14日に公開されたゴジラシリーズ第18作目で、東宝創立60周年記念作品。 ゴジラのライバルである人気怪獣キングギドラが再登場し、ゴジラとの戦いを描いた怪獣映画。
Read Article
マスカレード・ホテル(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『マスカレード・ホテル』とは、東野圭吾が書いた人気小説『マスカレード・ホテル』を原作とした大ヒット映画である。木村拓哉主演の映画で、長澤まさみや小日向文世、渡部篤郎など豪華キャストがそろっている。物語は予告連続殺人事件の捜査のために、警視庁の刑事たちがホテル・コルテシア東京に潜入捜査をする。エリート刑事の新田はフロントクラークとして同じホテルの仕事をする山岸と共に、次々とホテルに来る怪しい宿泊客の対応をしていく。誰が殺人事件を起こそうとしている犯人なのかを突き止めていくミステリー映画。
Read Article
サンクチュアリ -聖域-(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『サンクチュアリ -聖域-』は、2023年5月にNetflixで配信が開始されたオリジナルドラマである。大相撲を題材にした作品で、主演は一ノ瀬ワタル。脇を固める役者は染谷将太、小雪、ピエール瀧と、豪華な顔ぶれが揃う。相撲のセンスはあるが品性や礼儀は欠片もない不良少年・小瀬清が、相撲に真剣に取り組み、やがては各界を揺るがし始めるというストーリー。相撲の裏側をリアルに映し、相撲にかける力士たちの厳しい稽古と、熱すぎるまでの情熱が描かれ、世界で大ヒットを記録した。
Read Article
シン・ウルトラマン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『シン・ウルトラマン』とは、脚本・庵野秀明、監督・樋口真嗣による、人類のために戦う異星人ウルトラマンと、その周囲の人々の活躍を描いた映画作品。日本を代表するクリエイターによる伝説的な特撮作品のリブートということで、公開前から大きな話題となった。 突如日本に出現し始めた巨大生物、禍威獣。その脅威に対抗するため結成された禍特隊の前に、銀色の巨人が現れる。ウルトラマンと名付けられたその巨人は禍威獣から人々を守るように振る舞い、禍特隊がその謎を追う一方、地球にはかつてない危機が迫っていた。
Read Article
キングギドラ(ゴジラシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
キングギドラとは、東宝製作の怪獣映画「ゴジラシリーズ」に登場する架空の怪獣で、1964年のシリーズ第5作「三大怪獣地球最大の決戦」で初登場して以来、多くの怪獣映画に登場を果たしている。 竜のような3本の首と2本の尻尾、コウモリのような巨大な翼、黄金の体と、一度見たら忘れられないインパクトを持った見た目が特徴的。度々ゴジラと激突していることから、ゴジラ最大のライバルとも称される。
Read Article
山田太郎ものがたり(やまたろ)のネタバレ解説・考察まとめ
『山田太郎ものがたり』とは、TBS系列毎週金曜22時より、2007年7月から9月に全10話放送されたコメディドラマである。森永あいの同名漫画を原作としている。二宮和也演じる主人公の山田太郎は成績優秀、容姿端麗でお金持ちが多く通う学園のなかで貴公子のような存在である。しかし、実際は家族7人弟妹の長男で絵に描いた貧乏生活を送る。貧乏でありながらも家族を大切に前向きな山田太郎と家族、学園で出会う仲間たちとの愉快な物語が描かれたドラマである。
Read Article
ゴジラvsコング(モンスターバース)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラvsコング』とは、“怪獣王”ゴジラと“髑髏島の巨神”コングの熾烈な戦いを描いた、2021年公開のハリウッド映画。2014年から続く『モンスターバース』シリーズの四作目である。 あらゆる怪獣の王として君臨するも、人類に対しては中立の立場を取っていたゴジラ。しかしある時巨大企業エイペックス・サイバネティクスの本社がゴジラに襲われる。人類はゴジラに匹敵する力を持つコングを唯一の対抗手段と目して様々な計画を進めていくが、その裏には世界の覇者にならんとする者たちの邪悪な思惑が隠されていた。
Read Article
メカゴジラの徹底解説・考察まとめ
メカゴジラとは、東宝製作の怪獣映画「ゴジラシリーズ」に登場する怪獣の一体。 その名の如くゴジラを模した姿のロボットであり、視覚的に分かりやすいコンセプト、カッコよさ、劇中で見せる圧倒的な強さから人気の高い怪獣である。 劇中の描写には、映画製作当時におけるロボットや機械に対するイメージが反映されており、各作品ごとの特色がみられる点が興味深い。
Read Article
銀魂2 掟は破るためにこそある(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ
「銀魂2 掟は破るためにこそある」とは、2018年8月に公開された、空知英秋原作の漫画「銀魂」を実写化した日本映画です。2017年公開「銀魂」の続編で、前作に続き監督は福田雄一、主演は小栗旬が務めています。前作とほぼ同じメインキャストで臨んだ本作は、原作で人気の長編「真選組動乱編」と、ギャグ色の強い「将軍接待編」をドッキングさせた内容。「真選組動乱篇」は真選組の参謀伊東鴨太郎の謀反を中心にした物語、「将軍接待編」は、万事屋がバイトするキャバクラに徳川茂茂がやってきて起きる騒動を描いたものです。
Read Article
シン・ゴジラ(庵野秀明)のネタバレ解説・考察まとめ
『シン・ゴジラ』とは、2016年7月29日より公開された空想特撮映画。脚本・編集・総監督は、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」で有名な庵野秀明。監督・特技監督は、漫画「進撃の巨人」の実写版を作った樋口真嗣。東宝製作のゴジラシリーズとしては12年ぶり、29作品目となる。 東京湾より突如現れた巨大不明生物ゴジラに対し、日本政府が立ち向かっていく様を描く。 キャッチコピーは「現実(ニッポン)対 虚構(ゴジラ)」
Read Article
鎌倉殿の13人(大河ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『鎌倉殿の13人』とは2022年にNHKで放送された、平安時代〜鎌倉時代初期を舞台とした大河ドラマである。主演は小栗旬が務めた。 伊豆の地方豪族の次男坊であった北条義時(ほうじょうよしとき)は源頼朝(みなもとのよりとも)に仕え、源平の戦乱の中に巻き込まれていく。そして鎌倉幕府成立後は有力御家人たちとの権力闘争を勝ち抜き、次第に非情な権力者になっていく姿が描かれている。 脚本は今作が大河ドラマ3作目となる三谷幸喜が手掛けた。 同作品は2023年のエランドール賞特別賞を受賞している。
Read Article
GODZILLA 怪獣惑星(アニゴジ)のネタバレ解説・考察まとめ
『GODZILLA 怪獣惑星』とは1954年から続く怪獣映画「ゴジラ」を原作としたアニメ映画作品。脚本は虚淵玄、監督は静野孔文、瀬下寛之。 人類は環境変化が原因で地球上に出現した巨大生物「怪獣」の脅威に晒されるようになった。その中でも圧倒的な力を持ったゴジラによって半世紀に渡り敗走を重ねた人類は、種全体の存続のため宇宙への脱出を余儀なくされる。22年後、再び地球を人類の手に取り戻すため、主人公ハルオを筆頭にゴジラと戦う様を描く。
Read Article
キングダム 運命の炎(キングダム3)のネタバレ解説・考察まとめ
『キングダム 運命の炎』とは、原泰久の漫画『キングダム』を原作とする2023年公開の実写映画作品。同シリーズでは3作目にあたるため『キングダム3』とも呼ばれる。キャッチコピーは「大いなる夢を、新しい時代を、その手で掴め―」。監督は佐藤信介が務め、主役の山﨑賢人や吉沢亮など主要人物の役者は全員が前々作から続投している。 趙の大軍に攻められた秦は、六大将軍の王騎を総大将にしてこれを迎撃する。将軍を志す剣士にして秦の若き王嬴政の友でもある信も従軍し、師である王騎から重要な作戦を託される。
Read Article
50回目のファースト・キス(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『50回目のファースト・キス(映画)』とは、本国アメリカのみならず世界中で大ヒットとなったロマンチック・ラブコメディである。記憶障害という難病をテーマに切なく涙かせるシーンもありながら、集結したコメディ俳優たちがハワイを舞台にナンセンスながらクセのあるギャグで始終笑わせてくれる。 二人が揃ってメディアに登場すると今だに大きな話題となるアダム・サンドラー×ドリュー・バリモアの最強コンビの抜群の信頼関係が、最高の映画製作に影響を与えヒット作へと導いている、今もなお根強いファンが多い傑作である。
Read Article
84ゴジラ(The Return of Godzilla)のネタバレ解説・考察まとめ
ゴジラ(The Return of Godzilla)とは、日本を代表する特撮映画「ゴジラシリーズ」の第16作目として、1984年に公開された怪獣映画。1954年以来、30年ぶりに出現したゴジラと人間の戦いを、当時の世界情勢等も織り交ぜながらリアリティ溢れる描写で描いている。 1990年代のヒットシリーズとなる「平成VSシリーズ」の事実上の第一作目にして、導入部にあたる作品でもある。
Read Article
コンフィデンスマンJP(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『コンフィデンスマンJP』とは、2018年4月9日〜6月11日まで、フジテレビ系列で毎週月曜日21時から「月9」枠で放送された。主要キャストが全員詐欺師となっている。11年ぶりに「月9」の主演に抜擢された長澤まさみが、ダー子を演じる。他に、「月9」初出演の東出昌大はボクちゃん、ベテラン俳優の小日向文代はリチャードを演じる。古沢良太脚本としては、初の"コンゲーム"をテーマとした、痛快エンターテインメントコメディー作品。毎話豪華ゲストを相手に、奇想天外で壮大な騙しあいバトルが見どころである。
Read Article
翔んで埼玉(漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『翔んで埼玉』とは、魔夜峰央によるギャグ漫画作品、およびそれを原作としたコメディ映画作品である。。二階堂ふみやGACKTを始め、豪華なキャスト陣が本気でふざけた内容が大きな話題となる。埼玉県民が東京都民に虐げられてきた架空の世界が舞台となり、埼玉解放を求めて他の県を巻き込みながら全面戦争へと発展していく。
Read Article
WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』とは、三浦しをんの著書『神去なあなあ日常』を原作として公開された青春映画である。大学受験に失敗した平野勇気は「緑の研修生」という林業研修プログラムのパンフレットを偶然見つける。その表紙の美女に憧れて神去村(かみさりむら)にやってくるが、そこには癖だらけの村人たちが暮らしていた。何度も逃げ出そうとする勇気だったが、次第に林業の魅力にみせられていく。この映画はたくさんの小ネタに笑わせられつつ、森林風景の美しさや人との出会いに感動する物語になっている。
Read Article
ガリレオ(小説・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ガリレオ』とは、ガリレオと称される物理学者・湯川学を主人公とした東野圭吾の連作推理小説。小説を原作にフジテレビ系の月9シリーズにて連続ドラマとして映像化された。主演は福山雅治。 湯川の大学の同級生である警視庁の刑事草薙から、湯川が事件の相談を受けるところから物語は始まる。事件捜査には興味がない湯川だが、人の頭部だけ燃える、見えるはずのないものが見えたなど、一見すると超常現象とも取れる不可解な事件に対し科学者として興味を持った時にこれらの謎の解明に挑む。
Read Article
エルピス —希望、あるいは災い—(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『エルピス —希望、あるいは災い—』とは、主人公である女子アナウンサーの浅川恵那とディレクターの岸本拓朗が、冤罪の証拠を探すドラマである。経済界の大物の策略で死刑囚となった男の冤罪を希望を見出しながら立証していくのだ。圧力に屈したくない拓郎と、自分の地位を守りたい恵那の葛藤も描いていて、災いや希望が渦巻く中で懸命に生きていくヒューマンストーリー。平均視聴率は6.3%で、最終回は5.5%である。
Read Article
ゴジラ対ヘドラ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラ対ヘドラ』とは、1971年(昭和46年)に公開された日本のアクションパニック映画である。ゴジラシリーズ第11作品目となる本作の監督を板野義光、主演を山内明が務めた。駿河湾で公害による魚への影響を調べていた海洋生物学者の矢野徹(矢野 とおる/演:山内明)は海の中でヘドラと遭遇する。汚染物質と海のヘドロから誕生したヘドラは、海から陸へと上がり飛行できる姿へ進化し上空を飛び回る。飛行中、硫酸ミストをふりまき人間たちを白骨化させていく。そこにゴジラが現れ、ヘドラと死闘を繰り返すのであった。
Read Article
ゴジラVSモスラ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラVSモスラ』とは、1992年12月に公開された日本のパニック・アクション映画である。ゴジラシリーズ第19作品めになる作品で、キャッチコピーは「極彩色の大決戦」である。 巨大隕石の落下によって海底からゴジラが目覚めてしまう。一方インファント島では巨大なモスラの卵とコスモスと言う小さな生物が発見される。目覚めたゴジラを倒す為現れたモスラに似た破壊生物バトラと、羽化したモスラが協力しゴジラを倒す話である。見どころは互いに敵対関係であったバトラとモスラの心通わせるシーンである。
Read Article
プロポーズ大作戦(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『プロポーズ大作戦』とは日本のフジテレビ系列の月9枠で、2007年4月から放送された青春ラブコメディードラマである。未来から過去へタイムスリップするというファンタジー要素も含まれている。主人公の岩瀬健は幼馴染の吉田礼に長年想いを寄せていたが伝えられず、彼女の結婚式に出る羽目になった。後悔している彼の元に現れたのは、結婚式場に住んでいるという妖精だった。過去へ戻れるチャンスをもらった健が、大好きだった彼女を取り戻すために、自身の過去の行動を変えながら奮闘する姿にも注目だ。
Read Article
キングコング対ゴジラ(キンゴジ)のネタバレ解説・考察まとめ
『キングコング対ゴジラ』とは、1962年に公開された、日本の怪獣映画である。監督は本多猪四郎、主演を高島忠夫が務めた。 ファロ島でキングコングが目覚めた噂を聞き、テレビ局員の桜井と古江は調査に向かわされた。一方北極海では、ゴジラが復活し、桜井たちは発見したキングコングを日本に連れ帰ろうとするのだった。その後ゴジラとキングコングは出会い、戦いが始まるのであった。 見所はキングコングのお茶目な動きと、ゴジラとの白熱した戦いである。
Read Article
ゴジラVSメカゴジラ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラVSメカゴジラ』とは、1993年に公開された日本の怪獣パニック映画である。監督は大河原孝夫、主演を高嶋政宏が務めた。 1992年、ゴジラの被害に対応するため、対ゴジラ兵器メカゴジラが作られていた。そんな中、アドノア島では巨大卵が発見される。卵からはベビーゴジラが誕生し、ゴジラは同族であるベビーゴジラを探しに上陸する。その習性を利用してゴジラをおびき寄せ、メカゴジラと戦わせるのであった。 見所は、ベビーゴジラと人間との交流である。
Read Article
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(モンスターバース)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』とは、2019年に公開されたアメリカの怪獣映画。監督はマイケル・ドハティで、主演はカイル・チャンドラー。2014年公開の『GODZILLA ゴジラ』の続編でキャッチコピーは「王の覚醒」。アメリカ版怪獣映画シリーズ『モンスターバース』の3作目の作品であり、日本の人気怪獣が多数登場する内容で話題となった。 テロリストの手で強大な怪獣キングギドラが復活し、呼応して世界中に怪獣が出現。地球環境を守るため、怪獣王ゴジラは人類を蹴散らしつつこれに立ち向かう。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の概要
- 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』のあらすじ・ストーリー
- モスラと小美人の登場
- 義人の葛藤
- ゴジラとの死闘
- 義人の覚悟
- 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の登場人物・キャラクター
- 登場怪獣
- ゴジラ(演:喜多川務)
- モスラ
- 3式機龍(演:中川素州)
- カメーバ
- 小美人・ヒオ(演:大塚ちひろ)
- 小美人・マナ(演:長澤まさみ)
- 特生自衛隊の人々
- 中條義人(ちゅうじょうよしと/演:金子昇)
- 如月梓(きさらぎあずさ/演:吉岡美穂)
- 秋葉恭介(あきばきょうすけ/演:虎牙光揮)
- 富樫(とがし/演:高杉亘)
- 神崎(かんざき/演:益岡徹)
- 一柳(いちりゅう/演:中原丈雄)
- 二階堂(にかいどう/演:升毅)
- 田所(たどころ/演:本郷慎一郎)
- 望月(もちづき/演:佐藤亮太)
- 関根健二(せきねけんじ/演:水野純一)
- 葉山進(はやますすむ/演:友井雄亮)
- 家城茜(やしろあかね/演:釈由美子)
- その他の人々
- 土橋(どばし/演:上田耕一)
- 秋葉功(あきばいさお/演:清水綋治)
- 菅野吾郎(かんのごろう/演:六平直政)
- 中條瞬(ちゅうじょうしゅん/演:大森樹)
- 中條信一(ちゅうじょうしんいち/演:小泉博)
- 五十嵐隼人(いがらしはやと/演:中尾彬)
- 報道ヘリカメラマン(演:林田河童)
- 自衛隊員(演:小池章之・冨留田恭由・新藤栄作)
- 護衛艦艦長・森本(演:宮脇敏基)
- 護衛隊員・陸自護衛隊員(演:宮下敬夫)
- 護衛艦ソナー担当(演:滝藤賢一)
- 記者A(演:小林太樹)
- 記者B(演:芦原あかね)
- 記者C(演:田村円)
- 特自分析中隊通信担当官・横山(演:坂田雅彦)
- 特自分析中隊通信士A(演:飯泉征貴)
- 特自分析中隊通信士B(演:都築あこ)
- 特自分析中隊通信士C(演:松崎早人)
- 哨戒機担当官(演:田島俊弥)
- F15パイロットA(演:高木博安)
- F15パイロットB(演:飯島壮)
- 三式機龍司令室通信士A(演:江見啓志)
- 三式機龍司令室通信士B(演:湯江健幸)
- 三式機龍司令室通信士C(演:真家瑠美子)
- アナウンサー(演:井出勝巳)
- 米軍潜水艦艦長(演:ジェフリー・ウォーターズ)
- 米軍潜水艦ソナー担当官(演:ジャック・ウッドヤード、スティーブ・ライヤン)
- 米軍中央監視室職員(演:ポール・カミンスキ、デビット・ポールマン)
- 米軍中央監視室職員(演:ノーマン・イングランド)
- コメンテーターA(演:峰岸徹)
- コメンテーターB(演:飯星景子)
- ニュース番組司会者(演:朝岡聡)
- 中條瞬の母(演:渡辺典子)
- 内局部員A(演:山田辰夫)
- 内局部員B(演:江連健司)
- 報道ヘリのリポーター(演:彦麻呂)
- 文部科学省の役人(演:並樹史朗)
- 報道リポーター(演:阿部祐二(横須賀)、倉敷保雄(九十九里海岸))
- 特自幕僚副長(演:赤川蓮)
- 機龍隊整備士/赤塚(演:内浦純一)
- 機龍隊整備士/チビスケ(演:服部沙智子)
- 機龍隊整備士(演:遠藤公太朗、海老根正人、笹木明子、田中智広、横山毅、加藤展義、平澤貴行、松岡努、五十嵐寛晃、山川竜也、鈴木章久、六ッ崎武至、角誉志明、大貝充、島崎大輔、矢研田龍也、川口広太、大坪武司、小野寺和光)
- 機龍隊(演:福田大久、長友健太、古川康、本村聡、松山浩晃、佐藤善裕、鴛田祐次、小田篤)
- AC-3しらさぎパイロット/堀井(演:青木淳)
- AC-3しらさぎパイロット/濱田(演:三宅法仁)
- AC-3しらさぎパイロット/武川(演:中江寿)
- 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の用語
- 架空の兵器
- 3式機龍
- AC-3 しらさぎ
- 90式メーサー殺獣光線車
- 73式小型車
- イージス護衛艦「あいづ」
- 原子力潜水艦
- 監視衛星
- 実在する兵器
- 90式戦車
- 96式装輪装甲車
- 89式装甲戦闘車
- 87式偵察警戒車
- 82式指揮通信車
- 73式大型トラック
- 73式中型トラック
- 73式小型トラック
- 1/4tトラック
- 軽装甲機動車
- 高機動車
- 偵察用オートバイ
- 1 1/2t救急車
- 88式地対艦誘導弾
- はたかぜ型護衛艦「はたかぜ」
- はつゆき型護衛艦「さわゆき」
- F-15J戦闘機
- F-1支援戦闘機
- P-3C対潜哨戒機
- AH-1S対戦車ヘリコプター
- 89式5.56mm小銃
- 64式7.62mm小銃
- 敷設機雷
- M151 MUTT
- M16自動小銃
- その他
- 小美人(しょうびじん)
- 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 中條信一「人間は超えてはならない一線を超えてしまったんだ」
- 五十嵐隼人「失ったものは大きい。しかし、我々は自らの過ちに気づき、その過ちを認める勇気を得た。その勇気こそが勝利だろう」
- モスラの幼虫誕生シーン
- 我が子を守るモスラのシーン
- 機龍「SAYONARA YOSHITO」
- 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 過去作『モスラ対ゴジラ』などへのオマージュ
- 自衛隊への体験入隊と徹底した役作り
- 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):大島ミチル「メインタイトル」