ゴジラVSデストロイア(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラVSデストロイア』とは、1995年に公開された、日本の怪獣パニック映画である。監督は大河原孝夫、主演を辰巳拓郎が演じた。
ある日香港で、赤く発光したゴジラが出現する。同じ頃日本では、謎の生物デストロイアが発見された。デストロイアはやがて巨大化し、街を破壊。Gサミットは、メルトダウン寸前のゴジラとゴジラの同族であるジュニアを使い、デストロイアと戦わせるのであった。
見所は、ジュニアとゴジラの絆や、高い攻撃力を持つデストロイアとゴジラの迫力ある戦いのシーンである。
『ゴジラVSデストロイア』の概要
『ゴジラVSデストロイア』とは、1995年に公開された、日本の怪獣パニック映画である。監督は大河原孝夫、主演を辰巳拓郎が演じた。ゴジラシリーズ第22作品目である。キャッチコピーは「ゴジラ死す」。観客動員数400万人、配給収入は20億円で1996年の邦画配給収入第1位を記録している。また、前売り券がゴジラシリーズ初の、10万枚以上を売り上げた。1954年のシリーズ第1作目の『ゴジラ』へのオマージュとして、第1作目に登場した、山根恵美子が再登場。回想シーンでも『ゴジラ』の映像が使用されたり、タイトルコールにも第1作目のメインタイトルを引用するなどの演出が盛り込まれた。
スペースゴジラとの戦いの1年後、バース島が消滅しゴジラとリトルゴジラは姿を消した。その1か月後、香港で全身を真っ赤に光らせたゴジラが出現、街を破壊していた。ゴジラは体内炉心の核エネルギー反応が不安定になっており、いつ核爆発を起こしてもおかしくない状態であった。
同じ頃、水族館で魚が水に食われるように白骨化する事件が起きた。物理学者の伊集院の研究により、魚を白骨化させた生物は、海底で眠っていたデストロイアであることがわかる。デストロイアは数を増やし徐々に、人間大の大きさになった。凶暴なデストロイアと警視庁の特殊部隊が、交戦する途中デストロイアは集合し、合体した。合体したデストロイアは40メートルにもなり、破壊の限りを尽くす。
一方御前崎沖でゴジラに似た生物が出現した。その生物は、急成長しゴジラジュニアとなった、リトルゴジラであった。ジュニアは故郷のアドノア島へ帰ろうとしていたのだ。そんな中ゴジラは。四国電力の伊方変視力発電所に向かっていた。寸前の所でゴジラ撃退用兵器である、スーパーX3の放ったカドミウム弾によって体内の核分裂が、収まった。これで核爆発の危機は回避されたが、体内炉心の温度上昇に歯止めがきかずメルトダウン寸前の状態であった。このままでは地球が危ないと考えたGセンターは、ゴジラとデストロイアを戦わせようとする。ジュニアを囮にデストロイヤにゴジラを向かわせることに成功。ゴジラとデストロイヤの激しい死闘が繰り返されるのであった。
見所は、ゴジラとジュニアの絆である。デストロイアの激しい攻撃を受け、死にかかっているジュニアを見て怒りや悲しみの表情を出すゴジラが印象的である。また凶暴で凶悪なデストロイアとゴジラの、迫力ある交戦シーンも見所の一つである。
『ゴジラVSデストロイア』のあらすじ・ストーリー
ゴジラ出現
スペースゴジラとの戦いから1年後、バース島の消滅と共に、ゴジラとリトルゴジラが姿を消した。その1か月後、突然香港に全身を赤く発光させたゴジラが出現し街中を破壊する。そんな中、日本ではゴジラの出現に対してGサミットが開かれていた。バース島消滅は、その地下の高純度天然ウランが熱水に反応し爆発した為であり、ゴジラはその影響を受け核エネルギーの反応が不安定になり赤く発光していたのだと推測された。しかしゴジラの心臓部である原子炉に何かが起こっている事を、大学生の山根健吉(やまねけんきち)は気が付いていたのである。国連G対策センター長官の国友満(くにともみつる)は、健吉に協力を求めるのだった。初めは協力することに難色を示していた健吉であったが、G対策チームに前からファンであった三枝未希(さえぐさみき)がいることを知りオブザーバーとして参加を決める。
一方、健吉の姉であるニュースキャスターの山根ゆかりは、ニュース番組で物理学者の伊集院研作(いじゅういんけんさく)と共演していた。しかし、歯に衣着せないストレートな物言いで、伊集院をムッとさせてしまう。その後、ゆかりは伯母の山根恵美子(やまねえみこ)に呼び出される。恵美子はゆかりがキャスターを務めるニュース番組を見て、伊集院が発明したミクロオキシゲンが、かつて芹沢博士がゴジラを倒す目的で作ったオキシジェン・デストロイヤーと似ているという。もしそれが兵器として利用されれば、恐ろしいことになると恵美子は考えていた。
翌朝、青海トンネルの工事現場で工事用パイプが溶解するトラブルが相次いで発生していた。同じ頃Gサミットでは、健吉がゴジラの核エネルギーがこのまま不安定だと、核爆発を起こし最悪地球が炎に包まれる危険性を訴えた。
一方伊集院は、トラブルが相次ぐトンネルの調査に来ていた。そこは40年前、ゴジラを葬った海底の真下であった。伊集院は土について調べていると、土の中に生物反応があることを発見した。その頃Gサミットでは、ゴジラを消滅させるためにはオキシジェン・デストロイヤーを使用するしかないと健吉は訴えていた。その夜、閉園後の水族館では水が魚を食べて白骨化させるという怪事件が起こる。
翌朝、怪事件が起こった水族館に向かった伊集院たちは、魚の監視映像から奇妙な生物の姿を発見した。それは、40年前に使用したオキシジェン・デストロイヤーが、海底に眠っていた古生生物と無酸素環境下で融合、異常進化を遂げたデストロイアという生物であった。そしてゴジラは、行方不明であるリトルゴジラを探して、日本へと向かっていた。そのことで、死んだと思われていたリトルゴジラの生存を確信した未希は、リトルゴジラの捜索を再開する。その夜デストロイアは急速に巨大化し、人間大の大きさとなって破壊活動を繰り返していた。臨海副都心で警視庁の特殊部隊と交戦するも、デストロイアは集合・合体し、40メートルに巨大化し破壊の限りを尽くす。その場に駆け付けたまゆみは、デストロイアと遭遇してしまい襲われてしまうが、間一髪で伊集院に助けられた。同じ頃ゴジラは、伊方原子力発電所に向かっていた。体内で核分裂が始まり、ゴジラは核燃料を欲していたのである。寸前でゴジラ迎撃のため出撃した、スーパーXIIIの放った冷凍兵器カドミウム弾により体内の核分裂が制御される。それによって核爆発の危機は回避されたが、体内炉心の温度上昇には歯止めが掛からず、メルトダウン寸前の状態となっていた。最早ゴジラを倒す方法は、オキシジェン・デストロイヤーから進化したデストロイアと戦わせるしか他なかったのである。
そんな折、御前崎沖にリトルゴジラが現れた。しかし天然ウランの影響を受け急成長したリトルゴジラは、最早リトルではなくジュニアになっていた。ジュニアは産まれ故郷であるアドノア島へと向かっていたのであった。
デストロイアの猛威に倒れるジュニア
次々とデストロイアが出現し、自衛隊と交戦する中超低温の冷凍弾によって自衛隊が優勢に思われていた。しかしデストロイアは1か所に集合し、合体・巨大化すると自衛隊の攻撃はきかなくなってしまう。その姿を見た伊集院は、この生物は全てを破壊するオキシジェン・デストロイヤーであると考える。そしてGサミットでは、ゴジラのメルトダウンを防ぐためにはデストロイアとゴジラを戦わせるしかないと健吉は訴えるのであった。そしてゴジラをデストロイアの方へ行かせる為には、ジュニアを囮にする方法をとることになる。未希はその考えに反対したが、同僚で未希と同じ超能力を持つ小沢芽留(おざわめる)に「世界に目を向けて」と注意される。結局地球を救うため、未希は芽留と共にテレパシーを使って、ジュニアの軌道を変える。その後ジュニアは、デストロイアと激しい戦いを繰り広げる。だがデストロイアの激しい攻撃を受けたジュニアは、泡を吹いて倒れてしまう。なんとか熱線を吐いてデストロイアの攻撃から逃れたジュニアだった。その頃ゴジラは、ジュニアの呼びかけに答えながらジュニアの元へと向かっていた。羽田空港で再会したゴジラとジュニアの前に、成長しきったデストロイアが現れる。相変わらずゴジラの体内炉心の温度は上がり続けていた為、メルトダウンによって被害を最小限に抑えられるように、スーパーXIIIが出動した。そんな中、デストロイアは飛行しながらジュニアに近づくと、ジュニアを掴んでさらっていってしまう。そしてジュニアを高所から落としたことで、ジュニアは動かなくなってしまった。ジュニアと言う唯一の仲間を失ったゴジラは、悲しんでいるような鳴き声をあげるのだった。
ジュニアとの別れとゴジラの死
ゴジラとデストロイアの激しい戦いが始まるが、デストロイアの攻撃にゴジラは苦戦していた。しかしゴジラも負けじと反撃し、デストロイアを追い詰めるも地中から次々と小さなデストロイアが出てきてゴジラは危機を迎える。一方ヘリをデストロイアに爆破された、未希と芽留は伊集院たちの乗るヘリによって救出された。その間にもゴジラの体内炉心は上がり続け、メルトダウン寸前を迎えスーパーXIIIは、ゴジラに冷凍兵器を打ち込む準備をしていた。ゴジラは倒れているジュニアに近づく。虫の息ではあるがまだ生命反応があるジュニアを助けるため、ゴジラはジュニアにエネルギーを送ったが、そのまま息絶えてしまう。ゴジラはジュニアを失った悲しみから暴れだし、デストロイアに向かっていくが、返り討ちにあう。おまけにゴジラの体内炉心は、メルトダウンすると言われていた1200度に近づき、背びれが溶け始めていた。暴れ狂うゴジラをよそに、空中に飛び立とうとしたデストロイアは、冷凍弾を受けて落下。ゴジラは1200度に到達し、メルトダウンが始まった。スーパーXIIIやメーサー戦車は一斉に、冷凍弾をゴジラに向け発射する。しかしゴジラは発光しながらメルトダウンを始め、溶けていくのであった。伊集院とゆかりはゴジラが東京を死の街にして溶けていく様子を見ていた。ゆかりは伊集院に「これが私たちのつぐないなの」と言うのであった。人類が科学や核を弄んだ結果だと、ゆかりは覚悟を決めていた。未希もまた、「私の役目は終わった」と涙を流していると、放射能レベルが急激に下がっていく。そして芽留はこの異変に、気が付いた様子だった。メルトダウンし溶けだしたゴジラの放射能を吸収し、死んだ筈のジュニアがゴジラの成長体として復活したのであった。
『ゴジラVSデストロイア』の登場人物・キャラクター
登場怪獣
ゴジラ
別名怪獣王と呼ばれる巨大怪獣であり、全長220m体重6万tである。
バース島の消滅から消息不明となっていたが、突如香港に出現した。
体内炉心の核エネルギーが暴走し、核爆発寸前の状態となっていた為体が赤く発光し、蒸気が噴出した状態だった。
一度はスーパーXIIIによって凍結され、カドミウム弾を撃ち込まれて核爆発を回避するも、体内炉心温度の異常上昇により、メルトダウン寸前であった。
デストロイアとの戦いでは、不安定な状態ながらも追い詰めることに成功した。しかしメルトダウンは止められず、放射能を撒き散らしながら溶けだし消滅した。
デストロイア
40年前にゴジラを倒した兵器、オキシジェン・デストロイヤーの影響により誕生した怪獣。
増殖や合体を繰り返し、微小体から幼体、集合体、飛行体、完全体へと変化していく。
戦闘能力に優れ、体の欠損もすぐに修復可能である。陸空海での活動も可能でありジュニアを死に至らしめた。
メルトダウン寸前のゴジラから放たれた、強力な熱線などにより、全身を焼かれ追い詰められる。
ゴジラから逃走を図るも、スーパーXIIIの超低温レーザー砲や冷凍メーサー戦車の集中攻撃によって消滅させられた。
ゴジラジュニア
ゴジラの同族で、リトルと呼ばれる小さいゴジラであったが、バース島に含まれる高純度の天然ウランの影響で、急激にゴジラと同様の姿になった。
体自体はゴジラと比べ小さい為、ジュニアと呼ばれているが、ゴジラと同威力の放射熱線を吐くことができる。
ジュニアが幼体であった時人間との関わりがあった為、デストロイアに襲われそうになった未希たちを助けるなど友好的な面を持つ。
デストロイアの攻撃によって、一度は命を奪われるが溶けていくゴジラの放射能を吸収し、ゴジラの完全体となって復活した。
主要人物
伊集院研作(いじゅういんけんさく/演:辰巳琢郎)
国立物理化学研究所所属の物理学者で36歳。
酸素研究の過程で、ミクロオキシゲンを発見し、国際物理学賞を受賞した。
ゆかりがキャスターを務めるニュース番組に出演し、はっきりとした物言いのゆかりにムッとする。
まじめな性格で、芹沢博士に心酔しており、オキシジェン・デストロイヤーの再開発にも反対の立場を貫いている。
ゆかりとミクロオキシゲンの事で衝突するものの、ゆかりがデストロイアに襲われた際には身を挺してゆかりを救う男らしい面がある。
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『ゴジラの逆襲』とは1955年に公開された、日本の怪獣映画である。 魚群探査機パイロットの月岡と小林は、ゴジラとアンギラスの戦いを目撃する。大阪警視庁では、緊急会議が行われるものの、解決策は見つからぬままであった。そんな中、ゴジラとアンギラスは街を破壊しながら激しく戦う。 月岡はゴジラの出現により小林を亡くしながらも、ゴジラを生き埋めにする作戦に参加し、ゴジラを仕留めたのであった。 見所は月岡と小林の友情と、CGでは表現できないゴジラとアンギラスの独特の動きである。
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天国と地獄 ~サイコな2人~(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『天国と地獄 〜サイコな2人〜』とは2021年冬にTBS系日曜劇場枠で放送されたサスペンスドラマである。手柄を上げたい女性刑事の望月彩子と敏腕経営者でサイコパスな殺人鬼の日高陽斗が、ある伝説のように魂が入れ替わってしまう。そしてお互い全く違うタイプの人間として生活しなくてはいけなくなる。困惑するが、元の姿に戻れるように最善を尽くしながら、お互いの人生を理解し、本当の殺人犯を見つけていく過程は、今までに見たことのないスリリングな内容である。
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GTO(1998年のドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『GTO』とは、1988年7月にフジテレビ系で放送された学園ドラマである。原作は藤沢とおるの同名漫画。脚本は主に遊川和彦が手掛けている。主演は反町隆史で、松嶋菜々子などが出演する。元暴走族のリーダーである鬼塚英吉は、高校教師になるという夢を叶えるべく、いじめや登校拒否など多くの問題を抱える武蔵野聖林学苑の教師となる。破天荒ながらも鬼塚の熱い指導により、子供たちが次第に変化していく。子供と真正面から向き合う鬼塚の姿が見どころとなっている。視聴率は最終回で35.7%を記録した。
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キングダム(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『キングダム』とは、原泰久の同名漫画を原作とする2019年公開の実写映画作品。映画としての『キングダム』シリーズの最初の作品である。キャッチコピーは「すべて、奪還する」。監督は佐藤信介が務め、主役の山﨑賢人や吉沢亮などの主要な役者は以降の作品でも続投した。 奴隷の少年信は、「天下の大将軍になる」という夢を共有した親友の漂を殺され、その仇を追う中で秦国の若き王嬴政と出会う。嬴政は政敵に狙われており、漂が彼の身代わりとなって散ったことを知った信は、親友の想いを継いで秦国の闇に立ち向かう。
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GODZILLA ゴジラ(モンスターバース)のネタバレ解説・考察まとめ
『GODZILLA ゴジラ』とは、2014年に公開されたアメリカの怪獣映画。日本を代表する特撮である『ゴジラシリーズ』に、ハリウッドが本気で取り組んだ意欲作である。監督はギャレス・エドワーズで、キャッチコピーは「世界が終わる、ゴジラが目覚める。」。興行収入5億ドルを超える大ヒットを記録し、アメリカ版怪獣映画シリーズ『モンスターバース』の最初の作品ともなった。略称は「ギャレゴジ」。 日本で巨大生物ムートーが復活。これを追うように怪獣たちの王ゴジラも活動を開始し、両者の戦いに人類は翻弄される。
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ひとつ屋根の下(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ひとつ屋根の下』とは、1993年にフジテレビ系列で放送されたテレビドラマである。「月9」枠で全12回放送された。脚本は野島伸司、主演は江口洋介が務めた。7年前の両親の事故死以来離ればなれになっていた兄弟が、長男の達也が中心となり再び一つ屋根の下で生活を始めるが、兄弟たちは悲劇的、絶望的な境遇や状況に遭遇する。様々な困難を乗り越えながら明るさを絶やさず成長し、より深い絆が育っていく様を描く。
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ゴジラ2000 ミレニアム(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラ2000 ミレニアム』とは、1999年12月公開の、日本の怪獣映画である。ゴジラシリーズ第23作品目、ミレニアムシリーズの第1作品目となる。監督を大河原孝夫、主演を村田雄浩が務めている。ゴジラ予知ネットワークを主宰する篠田はゴジラと遭遇し、強力な治癒復元能力があるオルガナイザーG1をゴジラの細胞から発見。一方宇宙人ミレニアンが、ゴジラのオルガナイザーG1を狙いゴジラに攻撃を仕掛ける物語である。見所は、篠田の嘗ての友人片桐とのゴジラを巡っての意見の対立である。
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目次 - Contents
- 『ゴジラVSデストロイア』の概要
- 『ゴジラVSデストロイア』のあらすじ・ストーリー
- ゴジラ出現
- デストロイアの猛威に倒れるジュニア
- ジュニアとの別れとゴジラの死
- 『ゴジラVSデストロイア』の登場人物・キャラクター
- 登場怪獣
- ゴジラ
- デストロイア
- ゴジラジュニア
- 主要人物
- 伊集院研作(いじゅういんけんさく/演:辰巳琢郎)
- 山根ゆかり(やまねゆかり/演:石野陽子)
- 山根健吉(やまねけんきち/演:林泰文)
- Gサミット参加者
- 三枝未希(さえぐさみき/演:小高恵美)
- 小沢芽留(おざわめる/演:大沢さやか)
- 上田(うえだ/演:平泉成)
- 国友満(くにともみつる/演:篠田三郎)
- 麻生孝昭(あそうたかあき/演:中尾彬)
- 自衛隊員たち
- 村田(むらた/演:小野武彦)
- 岡崎(おかざき/演:藤巻潤)
- 後藤(ごとう/演:神山繁)
- テレビ局の人々
- 速見惣一郎(はやみそういちろう/演:村田雄浩)
- 南条(なんじょう/演:斉藤暁)
- その他の人々
- 田山孝夫(たやまたかお/演:上田耕一)
- 黒木翔(くろき しょう/演:髙嶋政宏)
- 山根恵美子(やまねえみこ/演:河内桃子)
- 『ゴジラVSデストロイア』の用語
- スーパーXIII
- オキシジェン・デストロイヤー
- SUMP(サンプ)
- 『ゴジラVSデストロイア』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ゆかり「これが私たちの償いなの」
- 未希「私の役目は終わった」
- 死にゆくゴジラのシーン
- ゴジラ復活のシーン
- 『ゴジラVSデストロイア』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 徹底的なシークレット主義
- 1作目『ゴジラ』へのオマージュ
- ゴジラとデストロイアの撮影
- 『ゴジラVSデストロイア』の主題歌・挿入歌
- ED(エンディング):伊福部昭「エンディング・タイトル」