鎌倉殿の13人(大河ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『鎌倉殿の13人』とは2022年にNHKで放送された、平安時代〜鎌倉時代初期を舞台とした大河ドラマである。主演は小栗旬が務めた。
伊豆の地方豪族の次男坊であった北条義時(ほうじょうよしとき)は源頼朝(みなもとのよりとも)に仕え、源平の戦乱の中に巻き込まれていく。そして鎌倉幕府成立後は有力御家人たちとの権力闘争を勝ち抜き、次第に非情な権力者になっていく姿が描かれている。
脚本は今作が大河ドラマ3作目となる三谷幸喜が手掛けた。
同作品は2023年のエランドール賞特別賞を受賞している。
亀(かめ/演:江口のりこ)
源頼朝の愛妾。
正妻の政子や先妻の八重に対抗心を燃やす強い女性。
侍女として頼朝に仕えるが、政子から家を焼き討ちされたことで鎌倉を去る。
去り際に政子に御台所の覚悟を持つように伝える。
源頼家(みなもとのよりいえ/演:金子大地、幼少期:丸山蒼來、田代瑞希、藤原響、鳥越壮真)
源頼朝と政子の長男。幼名は一幡。
比企能員の妻を乳母とし育てられたため、比企家と結び付きが強い。
頼朝と同じく周囲にいる御家人たちを信用していない。さらに比企能員や北条時政により13人の宿老制度が作られた時は、彼らに対抗するため6人の近習を選び、彼らと一緒に政を行うことを宣言する。
政を行い始めると宿老のそれぞれが自分の利益を優先する姿に嫌気が差し、近習たちと蹴鞠に熱中するようになる。
比企家の娘せつとの間に息子一幡をもうけ、跡取りと定める。せつと力を合わせ心を入れ替えて政を行うと決意した直後、病に倒れる。
意識不明の重体が続いたが、その間に北条により比企家が滅ぼされ、せつや一幡も殺されたことに激昂する。北条に強い恨みを持ち、御家人の力を借りて北条と対抗しようとしたことに危機感を感じた義時により修善寺に幽閉される。幽閉後も朝廷の力まで借りて北条を討とうとしたことで、義時の命を受けた善児と戦い、闘死する。
源実朝(みなもとのさねとも/演:柿澤勇人、幼少期:吉川魁理、土橋蓮、水戸部巧芽、嶺岸煌桜)
源頼朝と政子の第2子。幼名は千幡。3代目鎌倉殿。
政子の妹、実衣を乳母として育つ。和歌を好むおとなしい性格で、争いごとは好まない。
兄の源頼家が修善寺に幽閉されたことから、3代目鎌倉殿になる。積極的に政を関わろうとするも頭ごなしに政を行う義時に反感を覚える。
京から千世を正室に迎えるが、自らを同性愛者と認識しており、女性を愛せないことに罪悪感を抱く。しかし涙ながらに千世に打ち明けた後は、深く理解し合い支え合って生きていくことを誓う。
4代目の鎌倉殿を朝廷から迎え入れ、朝廷と力を合わせて国を治めていこうと考えたことで北条義時と対立する。
自らが4代目鎌倉殿になろうとした公暁に鶴岡八幡宮で襲撃され、その命を落とす。
公暁(こうぎょう/演:寛一郎、幼少期:米丸玲央、中野晃太朗、長尾翼、高平凛人)
源頼家とつつじの子。幼名は善哉。乳母夫は三浦義村。
頼政の死後、僧の修行のため京で暮らす。修業を終え鎌倉に帰ってくるが、自身は4代鎌倉殿になれるものだと考えていたところに源実朝が後鳥羽上皇の皇子を迎えようとしていることを知り、強く反発する。
父の頼家は病死したと聞かされていたが、事実は北条義時に殺害されたことを聞き、その後に鎌倉殿になった実朝と義時に強い憎しみを抱く。
実朝の右大臣拝賀式に2人を殺害する計画を立て実行するが、実朝は討ち取ったが義時は討ち漏らす。
その後逃げ込んだ三浦義村の屋敷にて、三浦義村に殺害される。
つつじ(演:北香那)
頼家の正妻。頼朝の叔父・鎮西八郎為朝の孫。公暁の母。
頼家の正妻として迎えられ公暁を生むが、頼家の死後は公暁の成長だけを楽しみにひっそりと暮らす。
成長して鎌倉に戻ってきた公暁が実朝を殺害しようとすると、泣きながら思いとどまらせようとする。
せつ(演:山谷花純)
源頼家の側女。比企能員の娘。
あとから来たつつじに正妻の座を奪われ、強い対抗心を燃やす。
頼家の長男一幡を産むが、父の比企能員らとは異なり一幡を鎌倉殿にすることには執着していない。
頼家のことを心配し、懸命に支えようとするが北条による比企家討伐の際に殺害される。
千世(ちよ/演:加藤小夏)
源実朝の正室。後鳥羽上皇の従妹。
京都から実朝の妻となるべく鎌倉にやってくるが、なかなか打ち解けようとしない実朝に戸惑う。世継ぎを生むことが出来ないことに1人悩むが、実朝から自身が同性愛者だと打ち明けられると、1人の人間として実朝を愛し支えることを誓う。
実朝が公暁に殺害された後、彼の部屋から辞世の歌を見つけ涙する。
千鶴丸(せんつるまる/演:太田恵晴)
源頼朝の長男。八重との子。
八重との間に千鶴丸をもうけたことで、頼朝は伊東祐親に命を狙われることとなる。
千鶴丸は伊東祐親の命を受けた善児により殺害される。
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目次 - Contents
- 『鎌倉殿の13人』の概要
- 『鎌倉殿の13人』のあらすじ・ストーリー
- 坂東武者のつくる世
- 義仲と義経
- 頼朝の死
- 鎌倉殿の13人
- 執権北条家
- 報いの時
- 『鎌倉殿の13人』の登場人物・キャラクター
- 北条家
- 北条義時(ほうじょうよしとき/演:小栗旬)
- 北条時政(ほうじょうときまさ/演:坂東彌十郎)
- 北条宗時(ほうじょうむねとき/演:片岡愛之助)
- 北条時房(ほうじょうときふさ/演:瀬戸康史、少年期:田中瑛央)
- 北条泰時(ほうじょうやすとき/演:坂口健太郎、幼少期:松澤禾蘭、森優理斗)
- 北条朝時(ほうじょうともとき/演:西本たける、少年期:髙橋悠悟)
- 北条重時(ほうじょうしげとき/演:加藤斗真)
- 北条政村(ほうじょうまさむら/演:新原泰佑、幼少期:林蒼央、塩田宙)
- 北条政範(ほうじょうまさのり/演:中川翼)
- 平盛綱(たいらのもりつな/演:きづき、少年期:佐藤遙灯)
- 平賀朝雅(ひらがともまさ/演:山中崇)
- りく(演:宮沢りえ)
- 八重(やえ/演:新垣結衣)
- 比奈(ひな/演:堀田真由)
- のえ(演:菊地凛子)
- 初(はつ/演:福地桃子、幼少期:久野楓名、遠藤みのん)
- きく(演:八木莉可子)
- 牧宗親(まきむねちか/演:山崎一)
- 伊賀光季(いがみつすえ/演:日笠圭)
- 善児(ぜんじ/演:梶原善)
- トウ(演:山本千尋、少女期:高橋愛莉)
- くま(演:田中なずな)
- 源家
- 源頼朝(みなもとのよりとも/演:大泉洋、少年期:生駒星汰)
- 北条政子(ほうじょうまさこ:/小池栄子)
- 亀(かめ/演:江口のりこ)
- 源頼家(みなもとのよりいえ/演:金子大地、幼少期:丸山蒼來、田代瑞希、藤原響、鳥越壮真)
- 源実朝(みなもとのさねとも/演:柿澤勇人、幼少期:吉川魁理、土橋蓮、水戸部巧芽、嶺岸煌桜)
- 公暁(こうぎょう/演:寛一郎、幼少期:米丸玲央、中野晃太朗、長尾翼、高平凛人)
- つつじ(演:北香那)
- せつ(演:山谷花純)
- 千世(ちよ/演:加藤小夏)
- 千鶴丸(せんつるまる/演:太田恵晴)
- 大姫(おおひめ/演:南沙良、幼少期:難波ありさ、落井実結子)
- 三幡(さんまん/演:東あさ美、少女期:太田結乃)
- 一幡(いちまん/演:相澤壮太、幼年期:佐野仁音、白井悠人)
- 源義経(みなもとのよしつね/演:菅田将暉)
- 里(さと/演:三浦透子)
- 静御前(しずかごぜん/演:石橋静河)
- 弁慶(べんけい/演:佳久創)
- 源範頼(みなもとののりより/演:迫田孝也)
- 阿野全成(あのぜんじょう/新納慎也)
- 実衣(みい/演:宮澤エマ)
- 頼全(らいぜん/演:小林櫂人)
- 阿野時元(あのときもと/演:森優作、少年期:松平将馬)
- 義円(ぎえん/演:成河)
- 安達盛長(あだちもりなが/演:野添義弘)
- 安達景盛(あだちかげもり/演:新名基浩、少年期:渡部澪音)
- ゆう(演:大部恵理子)
- 小笠原長経(おがさわらながつね/演:西村成忠)
- 中野能成(なかのよしなり/演:歩夢)
- よもぎ(演:さとうほなみ)
- 源行家(みなもとのゆきいえ/演:杉本哲太)
- 源頼政(みなもとのよりまさ/演:品川徹)
- 源頼茂(みなもとのよりもち/演:井上ミョンジュ)
- 武田信義(たけだのぶよし/演:八嶋智人)
- 一条忠頼(いちじょうただより/演:前原滉)
- 木曽義仲(きそよしなか/演:青木崇高)
- 巴御前(ともえごぜん/演:秋元才加)
- 木曽義高(きそよしたか/演:市川染五郎)
- 今井兼平(いまいかねひら/演:町田悠宇)
- 海野幸氏(うんのゆきうじ/演:加部亜門)
- 鎌倉の御家人とその関係者
- 三浦義澄(みうらよしずみ/演:佐藤B作)
- 三浦義村(みうらよしむら/演:山本耕史)
- 三浦胤義(みうらたねよし/演:岸田タツヤ)
- 駒若丸(こまわかまる/演:込江大牙)
- 岡崎義実(おかざきよしざね/演:たかお鷹)
- 比企能員(ひきよしかず/演:佐藤二朗)
- 比企尼(ひきのあま/演:草笛光子)
- 道(みち/演:堀内敬子)
- 比企時員(ひきときかず/演:成田瑛基)
- 比企宗朝(ひきむねとも/演:Kaito)
- 常(つね/演:渡邉梨香子)
- 梶原景時(かじわらかげとき/演:中村獅童)
- 梶原景季(かじわらかげすえ/演:柾木玲弥)
- 和田義盛(わだよしもり/演:横田栄司)
- 和田胤長(わだたねなが/演:細川岳)
- 朝比奈義秀(あさひなよしひで/演:栄信)
- 和田義直(わだよしなお/演:内藤正記)
- 和田義重(わだ よししげ/演:林雄大)
- 畠山重忠(はたけやましげただ/演:中川大志)
- ちえ(演:福田愛依)
- 畠山重保(はたけやましげやす/演:杉田雷麟)
- 稲毛重成(いなげしげなり/演:村上誠基)
- あき(演:尾碕真花)
- 八田知家(はったともいえ/演:市原隼人)
- 上総広常(かずさひろつね/演:佐藤浩市)
- 仁田忠常(にったただつね/演:高岸宏行)
- 千葉常胤(ちばつねたね/演:岡本信人)
- 土肥実平(どいさねひら/演:阿南健治)
- 佐々木秀義(ささきひでよし/演:康すおん)
- 工藤祐経(くどうすけつね/演:坪倉由幸)
- 工藤茂光(くどうもちみつ/演:米本学仁)
- 藤内光澄(とうないみつずみ/演:長尾卓磨)
- 小山朝政(おやまともまさ/演:中村敦)
- 長沼宗政(ながぬまむねまさ/演:清水伸)
- 結城朝光(ゆうきともみつ/演:高橋侃)
- 安西景益(あんざいかげます/演:猪野学)
- 鎌倉の文官
- 大江広元(おおえのひろもと/演:栗原英雄)
- 三善康信(みよしやすのぶ/演:小林隆)
- 足立遠元(あだちとおもと/演:大野泰広)
- 中原親能(なかはらちかよし/演:川島潤哉)
- 二階堂行政(にかいどうゆきまさ/演:野仲イサオ)
- 敵対する坂東の豪族
- 伊東祐親(いとうすけちか/演:浅野和之)
- 河津祐泰(かわづすけやす/演:山口祥行)
- 曽我十郎(そがじゅうろう/演:田邊和也、少年期:大藤瑛史)
- 曽我五郎(そがごろう/演:田中俊介、少年期:加賀谷光輝)
- 伊東祐清(いとうすけきよ/演:竹財輝之助)
- 江間次郎(えまじろう/演:芹澤興人)
- 大庭景親(おおばかげちか/演:國村隼)
- 山内首藤経俊(やまのうちすどうつねとし/演:山口馬木也)
- 佐竹義政(さたけよしまさ/演:平田広明)
- 堤信遠(つつみのぶとお/演:吉見一豊)
- 山木兼隆(やまきかねたか/演:木原勝利)
- 中原知親(なかはらともちか/演:森本武晴)
- 長狭常伴(ながさつねとも/演:黒澤光司)
- 平家
- 平清盛(たいらのきよもり/演:松平健)
- 平宗盛(たいらのむねもり/演:小泉孝太郎)
- 平維盛(たいらのこれもり/演:濱正悟)
- 平知盛(たいらのとももり/演:岩男海史)
- 平清宗(たいらのきよむね/演:島田裕仁)
- 二位尼(にいのあま/演:大谷恭子)
- 朝廷
- 後白河法皇(ごしらかわほうおう/演:西田敏行)
- 以仁王(もちひとおう/演:木村昴)
- 安徳天皇(あんとくてんのう/演:相澤智咲、幼年期:伊藤光之丞)
- 後鳥羽上皇(ごとばじょうこう/演:尾上松也、幼少期:尾上凛、菊井りひと)
- 丹後局(たんごのつぼね/演:鈴木京香)
- 藤原兼子(ふじわらのけんし/演:シルビア・グラブ)
- 九条兼実(くじょうかねざね/演:田中直樹)
- 慈円(じえん/演:山寺宏一)
- 三寅(みとら/演:中村龍太郎、幼年期:越田一央織)
- 平知康(たいらのともやす/演:矢柴俊博)
- 源仲章(みなもとのなかあきら/演:生田斗真)
- 土御門通親(つちみかどみちちか/演:関智一)
- 一条高能(いちじょうたかよし/演:木戸邑弥)
- 藤原秀康(ふじわらのひでやす/演:星智也)
- 奥州藤原氏
- 藤原秀衡(ふじわらのひでひら/演:田中泯)
- 藤原泰衡(ふじわらのやすひら/演:山本浩司)
- 藤原国衡(ふじわらのくにひら/演:平山祐介)
- 藤原頼衡(ふじわらのよりひら/演:川並淳一)
- 河田次郎(かわだじろう/演:小林博)
- とく(演:天野眞由美)
- その他
- 文覚(もんがく/演:市川猿之助)
- 文陽房覚淵(もんようぼうかくえん/演:諏訪太朗)
- 運慶(うんけい/演:相島一之)
- 土佐坊昌俊(とさのぼうしょうしゅん/演:村上和成)
- 陳和卿(ちんわけい/演:テイ龍進)
- 歩き巫女(あるきみこ/演:大竹しのぶ)
- 権三(ごんぞう/演:竹内まなぶ)
- 藤平太(とうへいた/演:大津尋葵)
- 小六(ころく/演:中村大輝)
- 五藤太(ごとうた/演:藤田健彦)
- サツキ(演:磯山さやか)
- ウメ(演:石川萌香)
- 特別出演
- 侍女(演:長澤まさみ)
- 徳川家康(とくがわいえやす/演:松本潤)
- 『鎌倉殿の13人』の用語
- 佐殿(すけどの)
- 乳母(めのと)と乳母夫(めのとぶ)
- 平治の乱
- 『鎌倉殿の13人』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 北条義時「振り向かなくても構わない、背を向けたいのならそれでいい。私はその背中に尽くす」
- 上総広常の最期
- 北条義時と畠山重忠の一騎打ちのシーン
- 『鎌倉殿の13人』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 小栗マスクが話題となる
- 佐藤浩市親子が出演
- BGMとして有名クラシック音楽を採用
- 『鎌倉殿の13人』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):エバン・コール「鎌倉殿の13人 メインテーマ」
- 挿入曲:ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」第4楽章
- 挿入曲:ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」第2楽章
- 挿入曲:ヴィヴァルディ「 四季」より「冬」
- 挿入曲:バッハ「無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード」
- 挿入曲:モーツァルト「レクイエム」より第3曲「怒りの日」