古畑任三郎(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『古畑任三郎』とは、1994年から2008年までフジテレビで放送されたドラマ。主演は田村正和、脚本は三谷幸喜。スペシャル版、スピンオフを含め42回のエピソードがある。ストーリー展開は、物語の出だしで犯人や犯行の様子を明かす倒叙ものと言われる形式である。見所としては、犯人とのスリリングなやり取りや、巧みな話術で自白に追い込む場面である。また、犯人や部下とのコミカルなやり取りも魅力となっている。どんな相手にも敬語で、落ち着いた言動を崩さない。黒のスーツに、ノーネクタイがトレードマーク。

『古畑任三郎』の概要

『古畑任三郎』(ふるはたにんざぶろう)とは、1994年から2008年までフジテレビで放送されたドラマ。主演は田村正和、脚本は三谷幸喜。展開は物語の出だしで犯人や犯行の様子を明かす倒叙ものであり、一部を除いて1話完結である。本作は刑事ドラマだが取調べのシーンはなく、古畑に追い詰められた犯人が現場で自供する。犯人以外の登場人物として、部下の今泉慎太郎(いまいずみしんたろう)や、向島音吉(むこうじまおときち)がいる。3rdシーズンからは、西園寺守(さいおんじまもる)が登場する。スペシャル版、スピンオフを含め42回のエピソードがある。連続ドラマは、3rdシーズンまで放送された。スペシャル版が、5回放送されている。その他、スピンオフも2回放送された。平均視聴率は、1stシーズン14.2%、2ndシーズン25.3%、3rdシーズン25.1%、総集編22.6%、スペシャル26.2%、ファイナル26.0%、古畑中学生13.3%を獲得している。ザテレビジョンドラマアカデミー賞において、主演男優賞や脚本賞を受賞した。2024年に30周年を記念し、再放送される人気の作品である。

見所としては、犯人とのスリリングなやり取りや、巧みな話術で自白に追い込む場面であり、犯人や部下とのコミカルなやり取りも魅力となっている。どんな相手にも敬語で、落ち着いた言動を崩さない。黒のスーツに、ノーネクタイがトレードマークの主人公が華麗に事件を解決していく姿が描かれている。

『古畑任三郎』のあらすじ・ストーリー

1stシーズン

第1回 死者からの伝言
古畑は、漫画家の小石川ちなみ(こいしかわちなみ)の別荘で事件に遭遇する。編集者の畑野(はたの)が、顔を殴られ原稿を持って亡くなっていた。現場を調べた古畑は、原稿が被害者からのメッセージで、事故に見せかけた殺人と見抜く。そして、ちなみが恋愛のもつれから畑野を殺害したと自供する。

第2回 動く死体
歌舞伎役者の中村右近(なかむらうこん)は、警備員を殺し舞台上で転落死に見せかける。現場を調べた古畑は、なぜかリフトが上がっていることをスタッフから聞かされる。そこで古畑はリフトが犯行に使われ、下げ方を知らない右近が犯人だと確信した。そして実際に右近に操作をさせて、自供させる。

第3回 笑える死体
精神科医の笹山アリ(ささやまあり)は、浮気の復讐の為恋人を殺害する。だがアリは「泥棒と誤解した」と、正当防衛を主張する。現場を見た古畑は、ベランダに被害者の靴がある事に疑問を抱く。しかしアリは、事件当日誰とも会っていないと主張する。だが、古畑が発見した天井のくす玉に「誕生日おめでとう。フロム田代」と書かれていたことで、アリは罪を認める。

第4回 殺しのファックス
小説家の幡随院大(ばんずういんだい)は、妻を殺害し誘拐に見せかける。ホテルで待機している幡随院へ犯人からのファックスが届く。それを見た古畑は、ファックス内容の矛盾に気づき幡随院による自作自演だと見破る。幡随院は、身代金の受け渡しに黒い服を着た古畑の部下・今泉慎太郎(いまいずみしんたろう)を指名する。そして犯人から、「あの黒い服の男は刑事だ」とファックスが届くが、今泉は直前に白い服に着替えていた。その後、幡随院の元へ古畑からのファックスが届く。

第5回 汚れた王将
棋士の米沢八段(よねざわはちだん)は、自身の不正に気づいた立ち合い人を殺害する。古畑は事件現場の遺留品である畳まれた背広を見て、洋服を着ない米沢に目を付ける。米沢は翌日の対局中、駒に付着した血痕に気づきあと1歩の所で負けてしまう。そして対局後、古畑に血痕がついた駒のことを見破られた米沢が自供する。

第6回 ピアノレッスン
ピアニストの井口薫(いぐちかおる)は、恩師の追悼コンサート練習中に学長である川合健(かわいけん)を殺害する。現場を調べた古畑は、ピアノの弦が切れているのを発見する。コンサート本番では、殺された川合の代わりに井口が演奏した。しかし弦が切れていることを知っていた彼女は予定とは違う曲を演奏する。そして本番後、古畑から事前にピアノを取り替えていた事実を知らされ井口が自供する。

第7回 殺人リハーサル
役者の大宮十四郎(おおみやじゅうしろう)は、撮影所を閉鎖してスーパーマーケットの建設を考えている社長の城田(しろた)を殺陣のリハーサル中に殺害する。大宮は目撃者が大勢いた中、過失致死を主張していた。しかし古畑は、撮影現場の月の小道具だけが移動している事を発見する。それは、返り血が付かないよう大宮が行った事であり、その行動は殺意があったことの証明でもあると古畑に追い詰められ、大宮は自白する。

第8回 殺人特急
医師の中川純一(なかがわじゅんいち)は、自身の浮気調査をしていた興信所の所長を多量のカリウムを注射し毒殺する。そして浮気の証拠写真を奪おうとしたところを、後部座席のヤクザに見られていた。現場を見た古畑は、注射の跡を発見し中川の犯行と見抜く。古畑は、中川に犯行の再現を依頼する。その時中川は「後ろにヤクザがいる」と発言するが、後部席にいたのはヤクザではなく老婆だった。犯行の再現とは、中川がこの席で殺害に及んだという証拠を得るため、古畑が仕組んだ芝居だった。古畑が、中川を自白させる為に仕組んだ罠だった。

第9回 殺人公開放送
超能力者の黒田清(くろだきよし)は、チンピラ風の中島(なかじま)に超能力の種を仕掛けているところを目撃され、はずみで殴り殺してしまう。そして自身が出演する番組の生放送中に超能力で中島の死体を発見したように見せた。だが古畑は、黒田が被害者のシャツの色を間違えていた為自作自演を見破る。黒田は言い逃れをするが、古畑から「あなたの上着についた被害者の指紋が証拠だ」と言われ犯行を自白する。

第10回 矛盾だらけの死体
議員秘書の佐古水茂雄(さこみずしげお)は、政治家・鵜野忠邦(うのただくに)の愛人・沢田マリ(さわだまり)を揉み合いの末、突き飛ばしてしまう。そして鵜野の命令により、意識の無いマリに睡眠薬を飲ませ殺害し自殺に見せかける。さらに自分を厄介者扱いした鵜野を殴打し、痴情のもつれで2人が心中をはかったように見せかける。だが、宇野は生きており、病院に搬送されていた。古畑と共に病院に向かった佐古水は、再び宇野を殺害しようとするが古畑に見つかってしまう。

第11回 さよなら、DJ
ラジオDJの中浦たか子(なかうらたかこ)は、本番中に自分の恋人を奪った付き人を殺害する。古畑は中浦が抜け道を使った事を見破るが、証拠がなかった。しかし新聞を見た古畑は、中浦が本番中に話していたコンビニ強盗の記事を目にする。そして、新聞より先に記事の内容を知るには報道局のテレビを見る以外に方法がなかった。古畑に追い詰められた中浦は、報道局の前を通り殺害現場へ行ったと自白し罪を認めた。

第12回 最後のあいさつ
刑事の小暮(こぐれ)は、自身の孫が殺害された事件で無罪となった生原(はいばら)を麻薬取引の張り込みを装い殺害する。その後警察の聞き込みで小暮は、生原の死亡時刻にはホテルにいたと主張し、部下達の証言も一致していた。しかし小暮がヘビースモーカーである事を知っていた古畑は、部屋にあった灰皿の吸い殻が少ないことに疑念を抱く。さらに、現場に踏み込んだ小暮が犯人を間違えたことで、偽装を見破る。古畑がホテルに犯人を連れてきた際にも、小暮は犯人と気づかず罪を認める。

2nd シーズン

第14回「しゃべりすぎた男」で法廷の証人尋問で真犯人である弁護士・小清水(左)を追い詰める古畑(右)

第14回 しゃべりすぎた男
弁護士の小清水潔(おしみずきよし)は婚約者がおり邪魔になった愛人を殺害し、偶然現れた今泉に罪を着せる。今泉は担当弁護士の小清水に促され犯行を認めようとするが、古畑に説得され思い直し容疑を否認する。しかし裁判では今泉が現場からバラを持ち去った事が発覚し、状況が不利になってしまう。だが古畑は裁判記録から、小清水だけが現場の水差しを花瓶と発言している事を発見する。そして、法廷で裁判記録を証拠として提出し、今泉が現れる前に小清水が現場にいた事を証明し小清水は罪を認める。

第15回 笑わない女
教師の宇佐美ヨリエ(うさみよりえ)は、同僚の阿部哲也(あべてつや)を撲殺し部屋にあったダンベルによる事故に見せかける。現場を見た古畑は、現場のドアが空いている事に疑問を抱く。生徒に学園の戒律を聞いた古畑は、現場のドアが空いていた事や、宇佐美が戒律を守る事を徹底している事を知り宇佐美を犯人と見抜く。そして「人を欺いてはならない」という戒律を知った古畑は、宇佐美に「阿部先生を殺したのはあなたですね」と尋ねると宇佐美は罪を認めた。

第16回 ゲームの達人
医師の乾研一郎(いぬいけんいちろう)は、作家の花見祿助(はなみろくすけ)の妻と不倫関係にあったが、不倫がバレそうになった為、心中に見せかけ殺害する。だが古畑は、サインのない遺書を見て他殺と推理する。その後古畑は、家政婦から事件があった時間に停電していた事を聞き、サインのない遺書は停電中に書いた為であり、犯行も同時刻だったと突き止める。そして古畑はその時間に部屋に入ったのは、乾だけだったと説明し自白させる。

第17回 赤か、青か
大学助手の林功夫(はやしいさお)は観覧車に時限爆弾を仕掛け、立ち去る姿を目撃した警備員を殺害する。林は現場から立ち去る際に、自転車の鍵を無くしチェーンを切断するが一部を現場に残してしまう。古畑は、現場に自転車のチェーンが落ちていた事から林を犯人と見抜き、あえて爆弾の解除を依頼する。しかし、古畑の追求を受けた林は、犯行を認めたが、爆弾の解除方法を教えず現場から立ち去ってしまう。迷った古畑は、おみくじのラッキーカラーが赤だった為赤の線を切るよう指示し爆弾は停止する。

第18回 偽善の報酬
脚本家の佐々木高代(ささきたかしろ)は妹と2人暮らしだが、仲が悪く口論の末殺害し強盗の仕業に見せかける。古畑は被害者に逃げようとした跡がない事から、佐々木の犯行と見抜くが凶器が見つからなかった。悩んだ古畑は料理本に載っていたピーマンの肉詰めと、リビングにあった大量の小銭を見て凶器を特定する。さらに暖炉から袋の燃えかすを見つけ、小銭をつめた袋で殴った事を見破り佐々木を自供させる。

第19回 VSクイズ王
実業家の千堂謙吉(せんどうけんきち)は、出演しているクイズ番組で不正を拒んだスタッフを誤って殺害してしまう。古畑は番組に出場していたが、予選で敗退し帰ろうとした所事件に遭遇する。古畑はそば屋の衣装がなくなった事を突き止め、千堂が出前持ちに扮して現場を立ち去ったことを見破るが、証拠にはならかった。千堂が犯人だと見抜いていた古畑は、現場にあった小道具の新聞の記事を出題してもらった所、千堂が答えた為現場にいた事の証明となり自白する。

第20回 動機の鑑定
古美術商である春峯堂(しゅんぽうどう)の主人は、陶芸家の川北百漢(かわきたひゃっかん)に悪質な取引を理由に協会の理事を辞めるよう説得される。だが春峯堂は、歴史的に価値の高い『慶長の壺』の初公開を控えていた為、川北を殺害し強盗に見せかける。古畑は、川北の作品が持ち去られている事から単純な強盗でないと推理する。さらに春峯堂は、共犯者の永井(ながい)が警察に自首しようとした為殺害する。翌日春峯堂は、永井の美術館の倉庫から川北の壺を見つけ古畑に報告する。だがその壺は、川北が殺害されてから出来上がった作品であり春峯堂は現場にいた証拠になり自白する。

第21回 魔術師の選択
マジシャンの南大門昌男(なんだいもんまさお)は、弟子の倉田(くらた)をマジックの最中に毒殺する。南大門は自殺を主張したが、古畑は倉田がジャケットにマジックのネタを仕込んでいるのを見つけ他殺と推理するが、決定的な証拠がなかった。しかし、南大門の弟子である毛利サキ(もうりさき)から「マジシャンズセレクト」と言うテクニックを教わる。それを利用し、南大門が倉田を殺害した事を見破る。

第22回 間違われた男
編集者の若林仁(わかばやしひとし)は、妻の不倫相手を殺害し自殺に見せかける。だが帰りに車がパンクしてしまい、偶然通りかかった鴨田(かもだ)の車に乗せてもらう。若林は鴨田に「自分と会った事は秘密にしてくれ」と言ったにも関わらず、鴨田は若林と会った事を留守電に吹き込む。若林は鴨田も殺害し、メッセージを削除する為鴨田の自宅に侵入したが、そこに古畑が書類を取りに現れ若林は鴨田のふりをする。だが古畑は、若林の言動が不自然な為本人でないと見抜く。そして古畑は鍵をすり替え、若林が鴨田の自宅に戻ると古畑が待っていた。

第23回 ニューヨークでの出来事
古畑はニューヨーク行きのバスで、偶然遭遇したのり子ケンドールから夫を殺害し無罪になった友人の話を聞く。のり子の話では2人で今川焼きを食べ夫が亡くなったが、窓から見ていた友人の証言で無罪になったとの事だった。古畑はのり子から今川焼きをトースターで温めたと聞いたが、今川焼きはトースターに入らない為たい焼きだったと見抜く。そしてたい焼きの尻尾に毒を仕込み、主人が頭の部分を妻に渡すと計算していたと見抜く。

3rd シーズン

第27回 若旦那の犯罪
落語家の気楽家雅楽(きらくやがらく)は、兄弟子のネタを盗作した事がバレ口論となり自殺に見せかけ殺害する。だが犯行の際に、被害者が血のついた手で雅楽の扇子を触ったため跡が残っていた。古畑は、雅楽がいつ兄弟子が亡くなったのかを尋ねなかった事で犯人と見破る。だが雅楽は、犯行があった時刻には師匠に稽古をつけてもらっていたと主張し、師匠も同じように証言していた。しかし古畑は、師匠の目が悪い事に気づき兄弟子が雅楽に変装していたことを見抜く。そして雅楽の舞台を見た古畑は、扇子に血痕がついている事を見破り自白させる。

第28回 忙しすぎる殺人者
メディアプランナーの由良一夫(ゆらかずお)は、政治家の岩田大介(いわただいすけ)をホテルで殺害する。由良は岩田の不倫がスキャンダルになっていた事を利用し、自殺に見せかけていた。古畑は西園寺からの報告で岩田が間違い電話を掛けていた事を聞き、同じ階の由良に電話をかけようとしていたと推理する。だが由良は古畑に対し、「岩田とは面識がない。事件のあった時間は部屋におり、隣のビルに明かりがついていた」と証言する。だが古畑は、イルミネーションの為岩田の部屋にいなければ隣のビルは見えない事を突き止め、由良を自供させる。

第29回 古畑、風邪をひく
古畑は、出張中に風邪を引いたため長野県にある雛美(ひなび)村の旅館に立ち寄る。その頃村では村おこしの為、担当者の日下部薫子(くさかべかおるこ)に手付金を支払っていたが、騙されていた事が発覚する。さらに日下部は、助役の鵜飼(うがい)に不正を追求されるも開き直った為、村長である荒木嘉右衛門(あらきかえもん)は日下部を殺害する。荒木は「警察に自首する」と言ったが、鵜飼は犯行を隠蔽する為日下部の痕跡を村から消してしまう。その後別件で疑われた今泉は、日下部といたと主張するが目撃者がおらず、古畑は西園寺に調査を命じた。その後助役の鵜飼(うがい)が自首するが、古畑に「あなたの為に村人全員が協力するとは思えない」と言われてしまう。それを見た荒木は、これ以上の言い逃れはできない事を悟り「自分がやった」と名乗り出る。

第30回 アリバイの死角
歯科医の金森晴子(かなもりはるこ)は、恋人の山村淳一(やまむらじゅんいち)が別の女性と結婚した為殺害する。そして事件が起きたのは、古畑の治療中であり古畑が証人となっていた。しかし古畑は、目撃者の証言から金森が変装し、別の患者が来たと偽り、助手に古畑の治療をさせていたと見抜く。そして古畑は、金森に捜査の協力と称し、変装の手伝いをさせる。その時金森は犯人役の西園寺に、様々な変装道具の中からつけ髭をつけるよう指示する。それを見た古畑は金森につけ髭を選んだ理由を聞くと、「男に変装する為」と発言する。だが、その発言は金森が犯人である証拠となった。

第31回 古い友人に会う
古畑は同級生であり作家の安斎亨(あんざいとおる)から長野の別荘に招待されるが、あまり親しい間柄ではない安斎からの招待に困惑していた。古畑は別荘に着くと、安斎の妻の不倫現場を目撃するが安斎も既に知っている事だった。そして、安斎の妻から夫の自殺をほのめかすファックスが届く。ファックスを見た古畑は、安斎が仕事部屋の机で書いた文字だと見破る。安斎は自殺を計り、妻を犯人にする計画を立て、証人として古畑を呼んだ事を打ち明けられる。だが古畑に説得され、安斎は自殺を思いとどまる。

第32回 絶対音感殺人事件
指揮者の黒井川尚(くろいかわなお)は、不倫相手の滝川ルミ(たきがわるみ)に別れ話を切り出され、口論となり事故に見せかけ殺害する。その時黒井川は滝川の部屋で指に怪我をしてしまい、楽団の石森(いしもり)が同じ怪我をしているのに気づき滝川と石森が付き合っていると誤解してしまう。その後現場を見た古畑は、滝川の利き手とは逆のポケットに鍵が入っていた為他殺と見抜く。そして、古畑から他殺だと聞かされた黒井川は石森が疑われるよう仕向ける。だが古畑は石森から事情を聞き、黒井川が誤解していることを突き止める。その後、古畑は黒井川には知られないよう石森を演奏させ、指の怪我を指摘してしまった黒井川は、同じ怪我をしていたため犯人だと認める。

第33回 哀しき完全犯罪
棋士の小田嶋さくら(おだじまさくら)は、夫である小田嶋佐吉(おだじまさきち)の几帳面すぎる性格に嫌気がさしており、仕事を辞めるよう強制された為自宅で殺害してしまう。さくらは外出後に佐吉が殺されたよう偽装する為、夫から携帯電話に連絡があったように見せかける。古畑は、遺体の向こう側に卵が落ちているのを見つける。さくらに聞いた所、「そこにあると思わなかった」と言った為犯人と見抜く。そして、検死の結果佐吉が殺されたのは、さくらが外出する前と判明する。さらにさくらは携帯電話に着信履歴が残る事を知らなかった為、古畑に着信履歴が残っていない事を指摘され自白する。

第34回 完全すぎた犯罪
科学者の堀井岳(ほりいがく)は、同僚の等々力(とどろき)に爆弾を仕込んだ銅像を贈り実験中の事故に見せかけ殺害する。堀井は車椅子に乗っている為、電話で等々力に指示を出して殺害していた。だが古畑は、被害者が自宅のトイレで亡くなっていた為他殺であり、爆発の状況について尋ねなかった堀井を犯人と見抜く。古畑は現場に残っていた破片から、銅像に爆弾が仕込まれていたことを見抜く。そして、等々力のデスクから堀井の指紋がついた包装紙を見つけ犯行を自供させる。

第35回 雲の中の死
西洋美術研究家の臺修三(うてなしゅうぞう)は、飛行機のトイレで愛人を誤って殺害してしまう。隠蔽の為証拠を持ち去るが、現場から立ち去る所を子供に見られてしまう。西園寺がトイレに入った際に死体を発見する。臺はその後ネクタイピンを無くした事に気がつき事件現場に戻る際に、パイロットのふりをしていた為捜査の協力を依頼されてしまう。西園寺が目撃者を探していると、少年が「怪しい男を見た」と名乗り出る。だが、臺はパイロットのふりをして逃げ回っている為、犯人が見つからなかった。だが、今泉と臺が写っている写真を見たスチュワーデスが、「お客様が2人」と言ったのを聞いて西園寺は臺が犯人と見破る。そして、西園寺は目撃者の少年を臺に合わせたところ「この人だ」と証言する。

第36回 最後の事件
動物愛護団体「SAZ(サズ)」のメンバー日下光司(くさかこうじ)は、裏切った仲間が電車に忘れた鞄を取り戻すため、偽の電車ジャックを計画する。現場に居合わせた古畑は、犯人が犯行を予告した点や身代金が少ない事からフェイクと見破る。さらに日下は、警察の人間と偽って古畑と共に身代金の受け渡しに向かう。日下を疑っていた古畑は、偽の警察手帳を見せても日下が気づかない為警察の人間ではないと確信し、本当の目的は鞄ではなく中に入っている手帳である事にも気づいていた。古畑に追い詰められた日下は逃亡するが、身代金を返すため野球場に現れた所を待ち伏せていた古畑に見つかり連行される。

スペシャル

第13回 笑うカンガルー
数学者の二本松(にほんまつ)は、愛人関係にある相方の野田(のだ)の妻から「夫を殺した」と連絡を受ける。二本松は野田が酒を飲んで階段から転落したように見せかけ、野田の妻とアリバイ作りの為バーにいた所偶然古畑と遭遇する。二本松は扇子を野田の部屋に忘れた為取りに戻ると、野田は生きており、長年の謎とされるファルコンの定理を解いたと言う。マスコミに発表しようとした二本松だが、コンビの解消を求められ逆上し野田を撲殺し野田の妻を犯人に仕立て上げる。現場を調べた古畑は、野田が壁に書いた数式を発見する。そして古畑は、二本松を別の部屋に呼び出し壁に数式があると発言するよう仕向ける。そして数式を知っていることが証拠となり二本松は自白する。さらに、ファルコンの定理を解いたのは野田ではなくアメリカの数学者だった事も判明する。

第24回 しばしのお別れ
華道家の二葉鳳翠(ふたばほうよう)は、発表会の最中に師匠である二葉鳳水(ふたばほうすい)を殺害する。鳳水は心臓に持病があり、注射器を持ち歩いていた事を利用し鳳翠は持病が悪化し亡くなったように見せかける。だが古畑は注射の跡と首のアザを見て他殺であり、鳳翠が犯人であると見抜いていた。だが鳳翠が、舞台から鳳水を見つけ出した方法が分かっていなかった。しかし、今泉の首にアザがあるのを見てネックレスを引きちぎろうとした跡だったと気づく。そして被害者の所持品から鳳翠が事前にプレゼントした、暗闇で光るネックレスを見つけ自供に追い込む。

第25回 古畑任三郎 vs SMAP​​
アイドルグループSMAPのメンバーの草彅剛(くさなぎつよし)は、叔父が起こした事故で富樫明男(とがしあきお)に度々金を要求されていた。メンバー5人は草彅を救うため、富樫を自殺に見せかけ殺害する。古畑は冨樫が亡くなる直前に買い物をして、領収書をもらっている点に疑問を抱き他殺であり5人が犯人だと見破る。しかし5人は事件があった時間は口論になり、別室にいたと主張。だが木村(きむら)が、事件現場にいなければ分からないはずの紙吹雪の形を喋ってしまい犯行を認める。

第26回 黒岩博士の恐怖
監察医の黒岩健吾(くろいわけんご)は、検案した死体の肛門におみくじを詰め架空の連続殺人を捏造する。その上で代議士秘書の小木(おぎ)を殺害し、さらに共犯者の春木(はるき)が自首しようとした為、殺害し罪をなすりつける。ある時黒岩は、死亡時にオーバーオールを着ていた死体の肛門におみくじを詰めてしまう。検案時には服を着ていない為、気づかずに行っていた。そのミスがきっかけとなり、古畑は黒岩を犯人と見抜く。さらに古畑は亡くなった春木の指紋を採取し、それが証拠となり黒岩を自供させる。

第37回 全て閣下の仕業
外交官の黛竹千代(まゆずみたけちよ)は、大使館で不正を公表しようとした秘書を殺害し、誘拐事件に見せかける。さらに黛は使用人のガルベスの犯行に見せかける為、彼の指紋がついた脅迫状を用意する。パスポートの手続きの為大使館に来ていた古畑は、ガルベスの言動から彼が現地の言葉を知らない事に気づき犯人が別にいる事を突き止める。また脅迫状についても黛は、20年前の誘拐事件の脅迫状をそのまま使用した為不自然な点があった。そして、黛が犯人でなければ知らないはずの脅迫状の内容を知っていた為、古畑に犯行を見破られる。

第38回 今、蘇る死
堀部パン専務の堀部音弥(ほりべおとや)は、社長であり兄の堀部大吉(ほりべだいきち)を事故に見せかけ殺害する。犯行の手口は、恩師である天馬恭介(てんまきょうすけ)の資料館で見つけたノートの内容の再現だった。古畑は音弥から「兄が部屋に鎧を飾ろうとしていた」と聞いたが、大吉の部屋には鎧を置くスペースがなく、軍手が全ての指にはまっていない事に疑問を抱く。古畑に追い詰められた音弥は天馬に相談すると、「君も被害者になれ」とアドバイスされた事で銃の暴発を装うが翌日死体で発見される。予想外の出来事に古畑はショックを受け村を離れるが、音弥のノートの一部が書き換えられている事を発見し推理を誤っていた事に気づく。そして真犯人は、音弥の性格をよく知る天馬であり彼が裏で糸を引いていた事に気づくが、罪を問うことはできなかった。しかし古畑は、15年前の失踪事件に関しては天馬の犯行であり、裏山の記念碑に死体が埋められていると推理する。そして、裏山の記念碑を掘り返す事になった為天馬は自供する。

第39回 フェアな殺人者
メジャーリーガーのイチローは、異母兄弟である兄の向島を脅迫していたライターの郡山(こおりやま)を自殺に見せかけ殺害する。イチローはフェアプレイに拘っており、片方に毒の入ったカプセルを被害者と同時に飲み被害者を殺害している。さらに、あえてサインボールを現場に残し警察に対してもフェアプレイをしていた。古畑は現場で、マッチとサイン入りのボールを発見しイチローが犯人だと見抜く。だが向島が犯行を自供し、古畑が見つけたサイン入りのボールも自分が書いたと供述する。向島がイチローを庇っている事に気づいていた古畑は、あえて向島を逮捕する。だがイチローは、サインボールは自分が書いたと主張したため犯人だという証明になってしまい自供する。

第40回 ラストダンス
脚本家の大野もみじ(おおのもみじ)は、双子の妹である大野かえで(おおのかえで)を自殺に見せかけ殺害する。かえでともみじはお互いに加賀美京子(かがみきょうこ)というペンネームで活動していたが、性格は対照的でありいつも注目を浴びるかえでにもみじは劣等感を抱いていた。古畑はかえでが手がけた刑事ドラマの監修を担当し、打ち上げでかえでとダンスを踊り翌日会う約束をする。翌日古畑はかえでに勧められたコートを着ていたが、かえでは気づかずその後事件が起きた為、もみじがかえでになりすましているのではと疑問を抱く。そしてもみじの仕事場の玄関は静脈のセンサーがある為、他の人物には移動は不可能と気づいた古畑はもみじが犯人と見抜く。古畑はかえでとダンスを踊った店で、もみじとダンスを踊ろうとするが、踊ることができず罪を認める。

第41回 古畑中学生
転校生の古畑任三郎は、学校の花壇が荒らされクラスメイトの向島音吉が犯人にされそうになった所を助ける。推理小説が好きな古畑は、現場の状況とわずかな手がかりから事件を解決していた。そんな古畑を見て、向島は村外れの空き家に探偵事務所を開く。古畑は「事件なんて起こらない」と言っていたが、村人からの依頼が次々と舞い込む。次々に事件を解決する古畑だったが、教師の野々山(ののやま)から聞いた埋蔵金の場所は見つけることができなかった。だが、埋蔵金は空き家に埋められており、今までの事件は野々山が古畑を空き家から遠ざける為だったとつき止める。犯行がバレた野々山は、古畑を殺そうとするが教頭が警察に通報したため無事だった。その時古畑は教頭から、「大事なのは、原因と結果。行動に惑わされるな。心を読め古畑」と教わる。

『古畑任三郎』の登場人物・キャラクター

主要人物

古畑任三郎(ふるはたにんざぶろう/演:田村正和)

階級は警部補。ノーネクタイに、サスペンダーがトレードマーク。事件現場の些細な証拠や、犯人の発言から事件を解決する。常に柔らかな物腰で、声を荒げたりすることは殆どない。現場が近い場合は、自転車で現れる事もある。負けず嫌いな性格で、部下の今泉慎太郎(いまいずみしんたろう)にはよく冗談を言っている。自動販売機の故障に気づかず、お金を入れてしまう事が何度かあった。甘党であり、パフェやケーキを食べるシーンが度々登場する。3rdシーズンからは、「スマップの事件解決したの私なんですよ」と自慢するシーンが度々登場するようになる。

今泉慎太郎(いまいずみしんたろう/演:西村雅彦)

古畑の部下であり階級は巡査、おしゃまんべと言う名前の猫を飼っており祖父と2人暮らし。将棋やビリヤード等が得意であり、古畑と勝負をするがいつもうやむやにされてしまう。また、自律神経失調症で2度休職した事がある。推理はできないが、今泉の行動がきっかけで事件が解決する事もある。額が広いので古畑にいつも叩かれており、3rdシーズンからは部下である西園寺守(さいおんじまもる)が古畑に重宝がられているのを見て嫉妬するようになる。

西園寺守(さいおんじまもる/演:石井正則)

3rdシーズンから登場する古畑の部下で、実家がお寺で姉が3人いる。体格は小柄で、刑事になる前はバックパッカーをしており卓球が得意である。今泉とは対照的で、要領が良く気が利く為古畑に重宝がられるが、古畑に構ってもらえなくなった今泉からは嫌味を言われる。冷静で推理も得意だが、犯人の罠にはまり勇み足をしてしまう事もある。

向島音吉(むこうじまおときち/演:小林隆)

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