スタジオジブリ制作映画に登場する兵器まとめ!『風の谷のナウシカ』のメーヴェなど
本記事ではスタジオジブリ制作映画に登場した様々な兵器を、まとめて紹介している。ファンの間で「航空機マニア」として知られている宮崎駿がこだわりぬいた『紅の豚』や『風立ちぬ』の航空機、全長や最高速度など綿密な設計資料がある『天空の城ラピュタ』のゴリアテのほか、「巨神兵」や「ロボット兵」などについても掲載した。分かりやすい様作品ごとにまとめているので、是非チェックしてみてほしい。
◆風の谷のナウシカ
メーヴェ
エンジンを備えているが、風の流れなどを利用して滑空する方法が基本で、その推進力は上昇や高速飛行時のみに使われる。そのため、特性はモーターパラグライダーに近い。
劇中では「凧」とも表現されており、ナウシカは「ガンシップは風を斬り裂くけど、メーヴェは風にのるのだもの」と述べている。
出典: ja.wikipedia.org
機体中央部に噴気の反動で推力を発生するエンジンを積み、発進や加速、高速飛行時に使用する。飛行中の再点火、急加速も可能。 作中では、作動時に機体後方から噴出する青い炎を確認する事ができる。
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ガンシップ
尾翼を持たない無尾翼機であり、エンジン出力とジェット噴気量の調整によって左右の操舵をしている様子が描かれている。主翼にはフラップ、エルロン、エレベータを兼ねる可動翼が存在する。
機首はダブル・デリンジャー銃のように、口径が200mmほどの砲口を上下に2つ重ねた形状になっている。砲弾は2発のみで自動装填装置などは持たない先込め式となっていて、ロケットアシスト弾のような特徴が描かれている。
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機体はモノコック構造である描写がある。装甲には王蟲の甲皮、風防にはドーム状の目を利用しており、土鬼の浮砲台の砲弾に耐えうる防御力を備える。
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機体の主翼は、二段階の後退角が付いており、中間までは約45度、それより外側は約20度程度で、くの字型をしており、中間部分から上下に垂直尾翼(ラダー)がある。
胴体と主翼が滑らかに接合されたブレンデッドウィングボディに近い構造で、両主翼の付け根に、一丁ずつ機関銃が埋め込まれている。
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コックピット正面に風防がある。コクピットと機関部を併せて一つの球状をしており、風の谷のガンシップに比べて小型で機動力が高い。
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バカガラス
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