リッチマン、プアウーマン(リチプア・RMPW)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『リッチマン、プアウーマン』とは2012年にフジテレビ系列で放送された、若くして億万長者となった男性と、高学歴ながら内定がもらえない女性の恋愛模様を描いた恋愛ドラマである。若き社長日向徹と就活難民の夏井真琴が出会い立場が違いながらも会社のために奮闘していく中で互いに惹かれあっていく物語。お互いが素直になれなくてすれ違うが互いへの思いを伝えるために人間的にも成長していく。企業ものとしての要素も多く盛り込まれており恋愛とビジネスの両方の観点から楽しめる作品である。

『リッチマン、プアウーマン』の概要

『リッチマン、プアウーマン』とは2012年にフジテレビ系列で放送された、若くして億万長者となった男性と、高学歴ながら内定がもらえない女性の恋愛模様を描いた恋愛ドラマである。2012年7月から9月まで、フジテレビ系列の月曜21時から放送されていた。
脚本は、特定の職業の内実を描く「職業モノ」ドラマに対するセンスを主演の小栗にも評価されている、増本淳らのプロデュースによる作品である。増本は本作について「普遍的なシンデレララブストーリー」であると同時に「現代社会のある側面を"仕事"というテーマで切り取り、4人がそれぞれ自分の人生を織り成すヒューマンドラマでもあります」と説明した。
主演は小栗旬、ヒロインは石原さとみ(いしはら さとみ)である。
若くして時価総額3000億円のベンチャーIT企業「NEXT INNOVATION(ネクスト・イノベーション)」を率いる社長の日向徹。東大生ながら折からの就職難で内定ゼロの就活生女子の澤木千尋(さわき ちひろ)が日向の会社の説明会で出会う。日向は千尋を自分が力を入れる戸籍情報管理システム「パーソナルファイル」の計画にインターンシップとして参加させるところから物語は始まる。その後夏井真琴という本名が発覚し、その名前で日向の会社に雇用され2人で難題をこなしていく中で正反対の2人が惹かれあっていく物語である。
第74回ザテレビジョンドラマアカデミー賞(2012年11月発表)では主演男優賞に小栗旬が選ばれた。助演女優賞に石原さとみが選ばれたほか、作品賞で3位。更に助演男優賞で井浦新が3位、ドラマソング賞で「ヒカリヘ」が2位となっている。
さらにドラマ終了後、視聴者からの熱い要望に応え2013年4月1日には、続編のスペシャルドラマ『リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク』が放送された。

『リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク』

『リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク』は『リッチマン、プアウーマン』のその後の話のスピンオフドラマである。ニューヨークに仕事で来ていた日向と、論文発表でニューヨークにいた真琴がお互いの仕事の合間を縫って学会後に待ち合わせて久しぶりのデートをする。日向の家に上がり束の間の一緒の夜を過ごす2人だったが、翌朝の真琴が揃えた生活感丸出しの家電や雑貨、自分の家具や部屋を納得行かない使われ方をした日向は我慢できずキレてしまう。一方出所した朝比奈は地味な生活を送っていた。妹の燿子にもそっけなく、空虚感のある毎日を過ごしていた。そして耀子は小さいながらも自分の店を持ち、充実した仕事生活を過ごしていた。
そこから日向と真琴のすれ違いは続き、ついに別れてしまう。好きなのに別れた2人は無理やり忘れようと必死だった。そんな時日向の前に朝比奈が現れてアメリカ進出が上手くいっていなかった日向を助け、真琴との関係の背中を押す。日向が真琴に会いに行き2人は復縁してハッピーエンドで物語を終える。

『リッチマン、プアウーマン』のあらすじ・ストーリー

最悪の出会い

会社説明会にやってきた千尋(右)を無能だと罵る日向(左)

学生会館の一室からスタートしたIT企業「NEXT INNOVATION」(以下、NI)は、国が推進する共通番号制度の導入に先駆け戸籍をインターネット上で管理するシステム「パーソナルファイル」(以下、PF)の開発を計画する。
その若き社長・日向徹(ひゅうが とおる)は、自社の会社説明会に訪れた女子東大生が、学歴は一流なのにこれまでに内定を一つも得ていないことを理由に無能だと罵る。しかし反発して食ってかかってきたその学生の名が澤木千尋(さわき ちひろ)だと聞かされた。その名前は自分の探している実の母親と同姓同名だったのだ。後日、日向はPFのプロジェクト成功に向けて総務省の女性事務次官・藤川真沙子(ふじかわ まさこ)に気に入られるためと称し、千尋を呼び出す。プロジェクトの資料を覚えさせ、彼女に高級ブランドの服を見立てて総務省との昼食会に同席させる。しかしその話の中で「澤木千尋」の名が偽名だと発覚し、本名を隠した真意を千尋に問う。
日向は千尋をNIに来させると、総務省の藤川事務次官から呼び出しがあったと告げる。
その後、無事藤川との面会が無事終わった帰りのタクシーの中で日向は大量の資料を千尋に渡し「この資料の内容を来週までに覚えて来い」と命じる。
一方千尋は、就職試験を受けていた部品メーカーから最終面接の通知を受け取って喜ぶ。
その頃、日向はなじみの禅寺にいた。僧侶の笛木匡正(ふえきただまさ)に、自分の母親と同姓同名の人物が現れたと明かしていた。
「他人だとわかっていながらも、母と同じように失うのが惜しくて口実をつけて引き留めている」と笛木にだけ本音を漏らす。

惹かれあう二人

千尋は友人の遙香に日向と過去に知り合った思い出について打ち明ける。千尋が高校生の頃、日向は千尋の住む田舎町を訪れ、千尋と同姓同名の母を探しに来ていた。その人が実は千尋の知人であることを伝えられないまま、彼は町を去っていた。
また、朝比奈の妹・燿子(ようこ)は日向への恋を自覚し、千尋も彼に恋をしていると見抜いてライバル宣言をする。
一方、本名を偽っていた件で日向の怒りを買い解雇された千尋は、彼に詫びるためPF開発に役立つことをしようと行動を開始する。ユーザーの目線でシンプルなインターフェースにすべきだということに気付き日向は一から作り直す。そんな彼のためになればと千尋はこっそりと日向の母が暮らしている住所を教える。日向はまた改めて彼女を採用し、千尋は夏井真琴(なついまこと)という本名をNIスタッフたちに明らかにする。
同時に朝比奈はNIを一流企業にしたいという考えから大手通信会社「JIテック」との提携を進めていたが、日向はそれを一蹴する。
ある夜、燿子は日向に出会った時の話をして、そのとき二人が意気投合したことと再び会う約束をしたことを語る。燿子は日向にキスをし、真琴は偶然そんな二人の姿を見かけてしまう。

飛行機で移動中に疲れて真琴(左)の肩で寝てしまう日向(右)

日向と燿子の急接近に真琴が動揺する中、PFの実証実験を真琴の友人の青山が農業を営む村で行うことになった。
真琴は日向を傍で支えたいという心境の変化を感じていた。
しかし、その裏で朝比奈は日向を陥れるべく罠を仕掛ける。NIユーザーの個人情報を盾に強請りを働いてきた元社員の遠野に階段から突き落とされた朝比奈は、自ら足に大怪我をさせて
日向に責任を押し付ける。その問題に自宅で落ち込んでいた日向は、以前「へこんだ時はいつでも呼んでください」と言ってくれた真琴の言葉を思い出し携帯に電話をかけてみるが応答はない。その頃、朝比奈は真琴に日向への思いを問い詰め、彼女への好意を告白していた。そのとき日向のもとに燿子が訪れ、彼に好きだと伝える。真琴からの折り返しの着信に気付かないまま二人は抱き合う。
NIが総務省から業務停止命令を受け、社内で対応を考える日向に朝比奈は真琴に告白し振られたと話す。燿子とキスをした日向も、好きにはなりきれず燿子を拒んでいた。

真琴は日向の電話に出られなかったことを謝罪し、社員たちは皆日向の味方であることを伝えた。トップとして苦しくても気丈に振舞って自分たち社員を安心させてほしいと励ます。日向は自分の株を担保に借金をして情報流出の被害者に謝罪金を出すことにした。それによって事態は改善に向かい、株価も上昇する。日向はこの勢いに乗ってPF事業を役員たちに認めさせるが、同席で社長解任動議が出された。その結果日向の社長辞任が可決される。この一連の出来事は朝比奈の仕組んだ計画だった。

ある日、真琴は大学研究室での実績が買われ大手製薬会社の研究員としてスカウトを受ける。何よりも望んでいた就職先だったが、真琴はこのまま日向の元で働きたいと思っていた。真琴はその気持ちを日向に伝えるが、日向は真琴の将来を考えてそれを断る。

一方燿子は偶然兄の日向への裏切りを知り問い詰め理由を聞きだす。彼は日向と勝負するためだと答える。燿子は日向にこの事実を伝えることが出来なかった。社長に就任した朝比奈は突然日向に解雇メールを送る。日向は朝比奈の裏での一連の裏切りを知り、記者会見で社長辞任とNIからの退職を発表する。
日向に裏切りについて問い詰められた朝比奈は、これまで仕組んだことを平然と認める。

送別会の席で日向は過去を振り返り、裏切りはあったが朝比奈へ感謝を述べる。ところがその最中テレビで記者会見の様子が流れ、朝比奈よりNIがJIテックと提携してPFを開発していくことが正式に発表される。日向はPFの所有権を完全に失い、引き抜こうとした社員たちにも断られることとなった。
日向に花束を渡す朝比奈の「お前は俺がいなければ何もできない」と言う言葉に日向は怒りのあまり暴れて会場を出ていく。日向のあとを追いかけようとした真琴は朝比奈に止められるが、彼の行動を咎め「自分は日向のことが好きだ」と告げると日向の後を追った。バイクに乗って去ろうとしていた日向に追いついた真琴は、製薬会社の内定と朝比奈からの誘いを断ったことを告げた。そして彼について行くと宣言する。二人は新しいスタートの記念にNIが入るビルの前で写真を撮ると、日向のバイクに二人乗りでNIを後にした。

資産を失い自宅も失った日向は笛木の寺に居候し、真琴と新会社を始める。
燿子は日向に兄の裏切りを謝り情報漏洩の証拠を渡すが、日向はもはや執着を見せずそれを受け取らなかった。燿子は日向にカフェで会っていた朝比奈と真琴の姿を見せる。日向の様子を見て日向が真琴が好きなのだと気付く。このことで真琴と口論になった日向は彼女も母や朝比奈のように自分から去ると思い悲観しかけたが、事務所を見渡し壁一杯に張られた紙に気づいた。その紙には藤川に突然呼び出されて以前のシステムをベースとしたPFの改良を依頼された真琴が、その問題点を全て暗記し箇条書きに書いていた。自暴自棄の状態から目覚めた日向は、その仕事を見事に仕上げる。表向きはJIテックが改良したものとされていたPFが、実は彼日向の手がけた物だと知った安岡・小川・細木はNIを辞めて彼の元へ向かい、彼らの新会社は「WONDER WALL(ワンダー・ウォール)」(以下、WW)と名付けられた。数日後、朝比奈が情報漏洩とインサイダー取引などの罪で逮捕されたニュースが流れ一同は呆然とする。

結末

日向は朝比奈の件で東京地検から事情聴取を受けて遠野が日向たちを見返し、認めてもらいたいという気持ちから彼らを陥れたと自供したことを知る。
一方、NIは経営危機に陥りその状況を打開するために山上は日向に社長への復帰をしてくれないかと打診する。
そんなある日、真琴は日向に理由を告げず休みを申し入れ内緒で製薬会社の研究所で実験のアルバイトを始める。WWの経営が軌道に乗り、NI時代以上に成長した彼がもはや自分を必要としていない。なので魅力的すぎる日向の側にいることを辛いと感じたのだった。
日向は連絡の取れなくなった真琴を心配して彼女の実家へ向かう。その途中で休暇中の燿子と出会い、一緒に現地に向かう。真琴は実家にはいなかったが、兄を通じて日向の実母の居場所を知っていた燿子は彼に母に会うことを勧める。実母の定食屋に入った日向はお互いに名乗ることはなかったが、母の作るオムライスを食べて捨てられた恨みや怒りを抱くこともなく、元気だったことを喜びながら定食屋を後にする。帰りの駅で燿子は、今の日向が一番会いたい人は母ではなく真琴だと伝え日向自身も素直に認める。東京に戻った日向は真琴のいる研究所へ向かう。真琴は研究所で働いて仕事ができるようになりたいと言い、日向も朝比奈の戻る場所を残したいという思いからNIへの復帰を決めたと告げる。しかし、日向は一番会いたかった人が真琴であるということを伝えられないまま、二人は離れてしまう。

遠距離になり前に気持ちを通わせることが出来てキスをする日向(左)と真琴(右)

日向の社長復帰会見を見た真琴は思わずNIに向かい、日向と偶然会ってしまう。倒産の可能性もある厳しい状況に悩む日向。そんな時に真琴が製薬会社の研究でブラジル勤務になると聞いて動揺し、彼女の仕事を思ってもいないのに侮辱してしまい二人は喧嘩になってしまう。

一方、日向の復帰を知った朝比奈はついに面会に応じる。日向はNIを絶対に無くさないと宣言し、朝比奈に帰って来いという。朝比奈は泣き崩れ、土下座して日向に謝罪する。
先日の口論を後悔した日向は真琴に電話で謝り、仕事の後に会おうと誘う。しかし翌朝真琴は日向のことを「好きすぎて辛い」という言葉を電話で残しそれ以降の連絡を絶ってしまう。混乱した日向は朝比奈と面会してアドバイスを求める。朝比奈は「それはお前の気持が知りたいということだ」と教える。そして、真琴が日向を変えてしまったことに自分は嫉妬していたのだと打ち明ける。

経営危機の回避を祝うパーティーで、日向は今まで言えなかった社員一人一人の名前を言い当てて見せて社員たちを感動させる。そこで真琴がWWオフィスにいることを知った安岡は日向を気遣って、会いに行くよう促す。だが、日向が訪れた時には既におらず真琴はブラジルへの研修に出発しようとしていた。社員一同はネット上のつぶやきなどを分析して真琴の出発便を調べ上げ、日向は彼女を空港で捕まえる。日向はついに真琴に愛を告白するが、ブラジルへ行かなくてはならない真琴はその距離にうろたえる。しかし、ITの根本的意義は「大切な人」を思う気持であると考えるようになった日向は、その距離を埋めるのが自分の仕事だと真琴に伝えて二人はキスを交わす。
1年9か月後、出所した朝比奈はNIに向かい社員たちに頭を下げたあと、新たに日向たちの誓いが書き込まれているウォールに「俺たちならできる!!」という言葉を書く。日向と真琴はビデオチャットで日本とブラジル間の距離を越えて交際を続け、帰国した真琴はウォールの前で日向に迎えられる。

スペシャルドラマ リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク

NYで再会してヨリを戻した日向(右)と真琴(左)

日向と真琴は空港での告白のあと、遠距離恋愛を続けている。ある日仕事でニューヨークを訪れた日向は、研究発表会で現地に来ていた真琴と久しぶりに逢瀬を楽しむ。
数週間後、真琴はブラジルの研究所がカーニバル休暇のため1週間限定で日本に帰国し、周囲の勧めで日向の部屋に滞在する。二人は直接会って過ごせることを喜ぶものの、物を持たないミニマリストな生活スタイルの日向と生活感丸出しの真琴の共同生活は噛みあわない。
一方、刑期を終えた朝比奈はビジネスへの復帰は考えずにひっそりと過ごしていた。PFプロジェクトではJIテックが専用端末のみで利用できる方向を進め、個人のPCで利用できるシステムを追求する日向と対立する。日向はこの難局を乗り越えるため朝比奈にビジネスパートナーとしての復帰を望むが、その決断は社内外で反発を生む。再会した朝比奈も自分に頼るのは同じことの繰り返しで会社にとってもいい方法では無いと申し出を断る。
滞在中、真琴は勤務先が外資系企業に買収されて次の勤務地がボストンになると聞かされる。今後日本に帰るのは難しくなる可能性があることが伝えられる。真琴は日向の側にいるために退職して日本で再び先の見えない就職活動をするか、そのまま勤務するかの決断を迫られる。日向に相談しようとした真琴は、社員からハードワークに対する反発を受けて悩んでいる彼と言い争いになる。部屋を出ていった真琴は、偶然朝比奈と再会して日向のことを語り合う。数日後、研究者としてまだまだ未熟なことを自覚した真琴は成長をしようとボストン行きを決める。
安岡夫妻の結婚式の日、日向はJIテックが経営破綻したことを知り会合に向かう。日向はPFの利益を経営再建に充てることを勧めると同時にPFのプログラムをオープンソース化して個人端末に対応させるアイデアを提案して受諾され、JIテックの幹部や開発社員たちの士気を鼓舞する。その後ようやく式場に来られた日向は真琴とともに幸せそうな夫妻の姿を見ながら、自分たちはあのようなカップルにはなれないと悟る。仕事を通じて繋がっていた戦友のようなものなのだと語り合う。そして、日向は真琴に別れを告げて真琴はボストンに旅立つ。
日向は社員たちに改めてハードワークを厭わない姿勢を求めつつも、PFがあらゆる端末で使えるようになることを伝えて彼らを喜ばせる。その後、再びニューヨークでハードディスク確保の交渉をするも難航していた日向の元に朝比奈が現れた。そしてJIテック内の開発チームがより高性能のものを実用化できる見込みを伝えプロジェクトを助ける。朝比奈は、自分も変わることを決意したと日向に語る。
その頃、真琴の元にはNI社員たちから近くを訪れている日向に会うよう促すメールが次々と届く。日向が別れを決意したのは、真琴を傷つけたくないためだったと社員たちの言葉で知る。真琴は日向の元に向かい、お互いに相手のために変わろうと決意する。その後、朝比奈が本格的にNIに復帰した日に真琴は帰国し、二人は真琴の希望通りお互いを下の名前で呼び合う仲になる。

『リッチマン、プアウーマン』の登場人物・キャラクター

主要人物

日向 徹(ひゅうが とおる/演:小栗旬)

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『100万回言えばよかった』とは、で2023年1月からTBS系で放送されたテレビドラマ。平均視聴率は7.7%だった。運命の相手・鳥野直木を突然失ったことを受け入れられない主人公の相馬悠依と、現世に思い残しがあり幽霊となった直木が最後のお別れを言うために奇跡を起こそうとするファンタジーラブストーリー。伝えたい想いは今伝えるべきで、失ってからでは伝える事が出来ないというメッセージにもなっている。主人公を演じるのは女優の井上真央、相手役は俳優の佐藤健である。

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キャラクター(2021年の映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

キャラクター(2021年の映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『キャラクター』とは、2021年公開の日本映画である。監督は永井聡、脚本・制作は長崎尚志や村瀬健らが担当した。売れない漫画家の山城圭吾は偶然一家殺害事件の第一発見者となり、そこで目撃した犯人・両角や現場からインスパイアされた漫画『34』を発表し大ヒットさせる。しかし次第に両角が『34』に干渉し始めたことから、山城は一連の事件に決着をつけることを決める。この物語は、平凡な男である山城と悲しい過去を背負った両角が出会ったことで起きる、急激な化学反応を描いたサスペンススリラー作品である。

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最愛(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

最愛(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『最愛』とは、2021年10月15日から12月17日まで放送された恋愛サスペンスドラマで、主演は吉高由里子。 2017年4月期に、同枠のTBSテレビ系「金曜ドラマ」枠で放送された『リバース』の制作陣が再集結して制作された。 連続殺人事件の重要参考人となった実業家の女性、彼女を取り調べる男性刑事、彼女を守ろうとする男性弁護士の3人を中心とした物語が展開し、謎が複雑に絡み合ったサスペンスドラマである。 数々のドラマ賞を受賞し、メディアなどでも高評価やランキング上位を獲得した。

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ディア・シスター(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ディア・シスター(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ディア・シスター』は、2014年に放送されたフジテレビ系「木曜劇場」枠のテレビドラマ。物語は、区役所で働く姉の深沢葉月の元に、6年間音信不通だった妹の深沢美咲が突然現れたことから始まる。主要キャストである石原さとみと松下奈緒は、本作の題材でもある姉妹の愛やすれ違いを繊細に表現している。物語が終盤に差し掛かる頃には、あたかも本当の姉妹のような錯覚を視聴者が覚える程の演技を見せた。どこにでもいる普通の姉妹が、不器用ながらお互いの幸せを心から願い追い求める姿を描いた作品となっている。

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どうする家康(大河ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

どうする家康(大河ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『どうする家康』とは、2023年に放送されたNHK大河ドラマ第62作。脚本家の古沢良太が新たな視点で主人公の徳川家康の生涯を描く。室町時代後期から江戸時代の日本が舞台。両親と離れ離れになり、駿河国大名・今川義元の人質として孤独な人生を送るものだと思っていた少年はやがて弱小国の主となる。様々な選択をしながら戦いのない世界を目指し、乱世に飛び込んでいく物語である

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地味にスゴイ!校閲ガール(地味スゴ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

地味にスゴイ!校閲ガール(地味スゴ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『地味にスゴイ!校閲ガール』とは宮木あや子の小説『校閲ガール』を基にした、2016年10月から12月まで日本テレビ系列にて放送されていたテレビドラマである。憧れのファッション誌の編集者を夢見る主人公・河野悦子。校閲の仕事に不満を漏らしながらも、仕事を通して校閲者として成長していく。スーパーポジティブな性格の悦子が仕事をしながら周りを巻き込み、共に切磋琢磨していくストーリー。ファッションや出版について深く掘り下げられており、大きな若い女性の支持を受けた。

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かそけきサンカヨウ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

かそけきサンカヨウ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『かそけきサンカヨウ』とは、家族との関係性や淡い恋心を描いた2021年公開の日本映画。人気作家・窪美澄の短編集『水やりはいつも深夜だけど』に収録されている物語を、今泉力哉監督が映画化した。幼い頃に母親が家を出たきり父親と2人で生活してきた国木田陽は、家事を全て任されてきた。陽が高校生になる頃に父親の再婚が決まり、新しい母親と4歳の連れ子との4人での生活が始まる。陽は新しい暮らしに戸惑い、実の母親への想いも強くなる。同じく家族のことなどで悩みを抱えている同級生の清原陸との淡い恋模様も描かれた。

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ラストマンー全盲の捜査官ー(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ラストマンー全盲の捜査官ー(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ラストマン-全盲の捜査官-』とは2023年にTBS系「日曜劇場」枠にて放送されていたサスペンスドラマである。現代社会を多く取り上げており、登場人物たちの痛快なやりとりや事件を通しての人間関係などが描かれている。研修生として来日したFBI捜査官である皆実広見(演:福山雅治)は全盲でありながらも数々の事件を解決することから「ラストマン」と呼ばれていた。そんな皆実のアテンドに選ばれたのは護道心太朗(演:大泉洋)という嫌われ者刑事であり、正反対の2人は次々に起こる難事件に挑んでいく。

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宇宙兄弟の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

宇宙兄弟の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『宇宙兄弟』とは2008年より小山宙哉が『モーニング』に連載している、宇宙・宇宙飛行士に焦点をあてて描いている漫画作品、およびそれらを原作としたアニメ・映画作品だ。作中では主人公南波六太(ムッタ)と同期の伊東せりかや、ムッタの弟日々人(ヒビト)とロシアのバレリーナであるオリガなどのほのかな恋愛模様も描かれている。また「家族の絆」にスポットを当てたエピソードが多数登場しており、既婚者も多い。当記事では『宇宙兄弟』の恋愛関係やカップリング・夫婦などを紹介した。

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リバーサルオーケストラ(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

リバーサルオーケストラ(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『リバーサルオーケストラ』とは、2023年1月期の日本テレビ系「水曜ドラマ」枠で放送されたテレビドラマである。主演は門脇麦、他主要人物として田中圭、生瀬勝久らが出演。元天才バイオリニストの谷岡初音は表舞台から去り、今は市の職員としてひっそりと暮らしていた。ある日、マエストロとして活躍中の市長の息子・常葉朝陽によって、地元のポンコツ楽団・児玉交響楽団のメンバーにさせられる。楽団を立て直すため奔走する初音と朝陽、また2人を取り巻く個性豊かな楽団メンバーが織りなす音楽エンターテインメントである。

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Woman(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

Woman(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Woman』とは、2013年7月から日本テレビで放送された社会派ドラマ。脚本は坂本裕二。主演は満島ひかりで、田中裕子や小栗旬などが出演する。夫を不慮の事故で亡くした青柳小春は、2人の子供を1人で育てることとなる。生活は困窮し、様々な困難に見舞われるも、周囲に支えられながら我が子のために強く生きていく女性の物語。親子愛や現代社会で起こる問題などが描かれており、若者たちへ送る応援歌をテーマとしている。本作は平均視聴率13.6%を獲得し、ドラマの内容や役者の演技が評価され、様々な賞を受賞した。

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こんなに違う!?芸能人・著名人のすっぴん画像まとめ

こんなに違う!?芸能人・著名人のすっぴん画像まとめ

テレビや映画、舞台などで活躍する芸能人たち。彼らは類まれな才能と美貌で人々を魅了しているが、中には「本当に同一人物なのか」と驚いてしまうほど、すっぴんとメイクでは印象が違うという人も多い。本記事では女性芸能人や、普段常にメイクをして活動しているミュージシャンたちの素顔をまとめて紹介する。

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【花ざかりの君たちへ】今どうしてる?出演者たちのその後【堀北版】

【花ざかりの君たちへ】今どうしてる?出演者たちのその後【堀北版】

2007年に放送された堀北真希の主演ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』。このドラマには小栗旬や生田斗真、岡田将生など、今や不動の人気を誇る俳優たちも出演していました。この記事では、ドラマ出演者たちのその後について紹介しています。いやぁ、ホントにみんなイケメンですね!堀北真希が羨ましすぎる…。ちなみに彼女は2017年に芸能界を引退しています。

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総勢116名!芸能人・著名人の卒業アルバムを大公開【松浦亜弥、石原さとみほか】

総勢116名!芸能人・著名人の卒業アルバムを大公開【松浦亜弥、石原さとみほか】

バラエティ番組の企画などで時折り目にする機会のある芸能人たちの卒業アルバム。特にお笑い芸人たちの面白い表情をした写真や、当時から「美少女」と話題になったであろうことがわかる女優の写真などは大いに盛り上がる。逆に卒業アルバムと現在の姿の差が激しすぎて「整形では!?」との噂が持ち上がることもあるのだ。本記事では芸能人・著名人たち総勢116名の卒業アルバムの写真を、あいうえお順にまとめて紹介する。

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小栗旬と山田優、結婚までのエピソードまとめ

小栗旬と山田優、結婚までのエピソードまとめ

イケメンなうえに演技力の高さから女性人気が高かった俳優の小栗旬と、169センチのファッションモデル山田優は2012年に結婚した。出会いのきっかけは共演したドラマ『貧乏男子 ボンビーメン』であったが、交際発覚から結婚まで約4年の歳月を費やしている。本記事では小栗旬と山田優の出会いや、結婚までのエピソードをまとめて紹介する。

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【上戸彩】隠れ巨乳な女性芸能人まとめ(スリーサイズ、バストカップも掲載)【石原さとみ】

【上戸彩】隠れ巨乳な女性芸能人まとめ(スリーサイズ、バストカップも掲載)【石原さとみ】

女優やタレントとして活躍する芸能人の中には、意外にも隠れ巨乳な方がたくさんいます。この記事では、そんな女性芸能人たちについてまとめました。女性からすると、胸が大きい人には憧れますよね…。そして男性は、やっぱりみんな巨乳が好きなんです。いや、俺は違う!というそこのあなた、この記事見に来てる時点で巨乳好きってことですよ?

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よく似てる?美男美女の芸能人姉妹・兄弟の画像をまとめてみた!

よく似てる?美男美女の芸能人姉妹・兄弟の画像をまとめてみた!

ドラマやバラエティ番組を彩る芸能人たち。厳しい審査を勝ち残ってきた彼らは美男美女ぞろいで、話術や演技だけでなくその容姿でもファンを魅了する。 そうなると気になるのは、「本人がこれほど美人なら親や兄弟も美形なのでは」という点である。ここでは、様々な経緯から公開された"芸能人の家族の写真"について紹介する。

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