アベンジャーズ/エンドゲーム / Avengers: Endgame

アベンジャーズ/エンドゲーム / Avengers: Endgame

『アベンジャーズ/エンドゲーム』とは、2019年に公開されたディズニー配給・マーベル製作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編である。本作は、宇宙最大のパワーを持つ6つの石”インフィニティ・ストーン”を集めたサノスがアベンジャーズのメンバーを含む、全宇宙の生命の半分を消滅させたところから始まる。人類を守るため、”キャプテン・アメリカ”や”アイアンマン”を筆頭に最強ヒーローたちが再び立ち上がり、史上最凶最悪の敵・サノスに逆襲(アベンジ)する。

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スパイダーマンの歴代スーツまとめ

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『スパイダーマン』とは、MARVEL COMICS発祥のアメコミヒーローである。 スパイダーマンは、スパイダースーツを着用してヴィランたちと戦いを繰り広げる。これまでスパイダーマンは『サム・ライミ版スパイダーマン』『アメイジング・スパイダーマン』『MCUスパイダーマン』の3つのシリーズで映画化されてきた。シリーズによってスパイダースーツの形状や能力が異なっている。

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マーベル映画作品(MCU)フェイズ3のネタバレ解説・考察まとめ

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MCUのフェイズ3では今までの10年間を一区切りさせるということで、大人気の原作を元にしたシビル・ウォーを皮切りにインフィニティ・ウォー以外でもヒーローの大規模なクロスオーバーが描かれている。また、インフィニティ・ストーンの謎が次々に明かされるフェイズでもある。スパイダーマンやドクター・ストレンジなどの新たなヒーローも参入し、フェイズ4に向けた伏線も張られ始める。 MCUフェイズ3の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。

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マーベル映画作品(MCU)フェイズ1のネタバレ解説・考察まとめ

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マーベルは2008年公開のアイアンマンを皮切りに、個々のヒーロー映画の世界を全てつなげてひとつの物語にするという試みを開始した。フェイズ1では中心となるヒーローたちのオリジンを中心に構成されていて、長い歴史のあるアメコミを初めて見る人にもわかりやすくヒーローが紹介されている。 MCUフェイズ1の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。

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MCUシリーズにおけるインフィニティ・ストーンのネタバレ解説・考察まとめ

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マーベルスタジオが制作するスーパーヒーロー映画作品群「マーベル・シネマティック・ユニバース」。多数の作品が作られているMCUシリーズにおいて、物語の重要なカギとなる存在が、インフィニティ・ストーンである。6つ存在するこの石はすべてを集めたものに絶大な力をもたらすという。それぞれの持つ力と、その6つの力が集まる映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」にて、どのような力を発揮したのかについてをまとめる。

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マーベル映画作品(MCU)フェイズ2のネタバレ解説・考察まとめ

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マーベル作品の個々のヒーロー映画をひとつながりの物語にするMCUシリーズ。フェイズ2ではアントマンやスター・ロードなど新たなヒーローの登場もあるが、既出のヒーローの内面の掘り下げも多く行われている。特にチームの中心となっているアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーの3人についてはアベンジャーズとしてではなく関わった事件について描かれた。 MCUフェイズ2の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。

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『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』とは、2019年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。マーベル・コミック『スパイダーマン』の実写映画化作品としては7作目、再リブートシリーズとしては2作目、また、マーベル・コミックの実写映画で、世界観を共有するクロスオーバー作品として扱われたMCUシリーズとしては23作目の映画となる。高校の夏休みにクラスメイト達とヨーロッパ旅行へでかけた主人公のピーター・パーカーは旅先でスパイダーマンとしての任務が与えられ、再び戦いに出ることになる。

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スパイダーマン:ホームカミングとは2017年に公開されたアクション映画である。監督はジョン・ワッツ、主演はトム・ホランドが務めている。マーベル・コミックのスパイダーマンを原作とした作品でアクション映画だが超能力を得た高校生の主人公が高校生活とヒーロー活動の両立に悩みながら成長していく人間ドラマも描かれている。

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『キャプテン・マーベル』とは、アメリカ合衆国で2019年3月に公開されたスーパーヒーロー映画である。MCUシリーズとしては第21作品目。記憶を失った主人公ヴァースは、惑星ハラで暮らすエリート女性戦闘員である。任務の途中で訪れた1990年代の地球・アメリカでアベンジャーズ結成前のニック・フューリーと出会ったヴァースは、彼と行動を共にするうちに失った真実の記憶を取り戻し、自らの使命に気づくことになる。

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アントマン&ワスプ(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『アントマン&ワスプ』とは、2018年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。日本での公開は翌年2018年8月31日。マーベル・コミックの実写映画の中で同一世界観を共有する『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとしては第20作品目、『アントマン』シリーズとしては第2作品目。 特殊スーツで体長1.5cmの「アントマン」に変身するスコット・ラングは、スーツの開発者ピム博士とその娘で相棒のワスプ(ホープ)と共に、行方不明となったホープの母ジャネットの探索に協力する。

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マイティ・ソー バトルロイヤル(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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2017年に公開された、マーベルコミックスのヒーローである雷神ソーを主役としたシリーズの第3作品目。人気ヴィランのロキもソーと共に故郷アスガルドのために戦うことから、トレイラーの公開時から大きな話題になっていた。ソーの姉である死の女神ヘラが復活したことでアスガルドは大きな混乱に陥った。アスガルドを守るため、ソーは無敵の怪物ハルクと自分の弟であるロキと協力して戦いに身を投じる。

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マイティ・ソー(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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アメリカのMARVELが出版しているコミックスに出てくるヒーロー、マイティ・ソーが主役の映画シリーズの第1作目である。個々のヒーロー映画をクロスオーバーさせたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の中では第4作目に当たる。アスガルドの第1王子のソーは、その傲慢さゆえに弟の策略にのり人間界に追放されてしまう。人間たちと関わるうちに感謝の心を学んだソーは、弟を止めるために立ちあがる。

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ファンタジーの定番「ドワーフ」とは!?元ネタ・特徴・能力・有名キャラクターを徹底解説!

ファンタジーの定番「ドワーフ」とは!?元ネタ・特徴・能力・有名キャラクターを徹底解説!

ドワーフとは、ファンタジー風の異世界を舞台とする作品にたびたび登場する、人間に近い姿をした「亜人」と呼ばれる種族の1つである。もともとは北欧神話に登場する妖精の一種で、『指輪物語』や『ロードス島物語』といった作品で取り上げられながら設定が整理されていった。 ドワーフは小柄で屈強な体を持ち、手先が器用で鉱物の加工を得意とする。酒を好み、髭が長く、偏屈なところはあるが人間に対して友好的である。ここでは、ファンタジー物の作品では定番のキャラクターであるドワーフについて解説していく。

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アイアンマン2(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アイアンマン2(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

マーベルコミックにおいて連載されている作品が原作であり、マーベルシネマティックユニバースにおいては第3作品目である。2010年公開。前作でアイアンマンとして活動することを宣言してから半年後の世界を描いており、アベンジャーズ計画が本格始動した回。装着した生命維持装置により命の危機に直面するトニーだったが、同時にライバル会社のハマーと組んだ電撃の鞭を操るウィップラッシュの襲撃に遭ってしまう。

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アイアンマン3(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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マーベルで連載されているヒーローコミックの実写化作品で、アイアンマンシリーズとしては第3作品目。”アベンジャーズ”のNY決戦後の1年後の話で、アイアンマンことトニーがテロと、自身の精神的問題と戦う。1作目からトニーを苦しめている悪の組織、テン・リングスとの最終決戦が今作では描かれていて、シリーズで1番多くのアイアンマンスーツが登場するのも見どころのひとつ。

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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(Avengers: Infinity War)」は2018年公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオ製作。2008年の『アイアンマン』から続くマーベル・シネマティック・ユニバース作品の第19作目にして集大成となる「アベンジャーズ」シリーズの第3作。 シリーズ最大のスーパーヴィランのサノスとの闘いが描かれる。舞台は全宇宙のあらゆる場所で、シリーズで最もスケールの大きい闘いが展開。 現在、世界で史上最も成功したスーパーヒーロー映画。

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ドクター・ストレンジ(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドクター・ストレンジ(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドクター・ストレンジ』とは、2016年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。日本での公開は翌年2017年1月27日。製作はマーベル・スタジオ、配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ。マーベル・コミックの実写映画の中でも、同一の世界観を共有する「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズとしては第14作品目。不慮の事故により医師の道を断たれ、厳しい修行の末に魔術師として再起した元天才外科医ドクター・ストレンジと、闇の魔術を操る集団との戦いを描く。

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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

”Marvel's The Avengers”の続編として、ジョス・ウェドン監督を中心に制作され2015年に公開された。原作コミックでも人気のヴィラン、ウルトロンの人類滅亡の野望を止めるべくアベンジャーズが再び立ち上がった。 20世紀FOXが製作するX-MENの方で出演していたためMCUには出ないと思われていたクイックシルバーが参入し、ファンを驚かせた。

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アベンジャーズ(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アベンジャーズ(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

マーベル・スタジオ製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給で公開された2012年の映画。アメリカン・コミックヒーローのクロスオーバー作品である。 『アイアンマン』『キャプテンアメリカ』などアメリカン・コミックのヒーロー達で結成したアベンジャーズが、地球支配を目論むロキと闘う姿を描く。

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アイアンマン(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アイアンマン(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アイアンマンとは、2008年に公開された「マーベル・コミック」の「アイアンマン」を原作としたスーパーヒーロー映画。監督はジョン・ファヴロー。 トニーはある日、プレゼンのために親友のいる空軍を訪れているところをテロリストに襲撃される。 そこでトニーは自社の兵器が罪のない人間の命を奪っているところを目撃。 トニーは悪に立ち向かうためにスーツを身にまとう。

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運命の元カレ(What's Your Number?)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

運命の元カレ(What's Your Number?)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『運命の元カレ』とは2011年公開のアメリカのコメディ映画。日本では劇場未公開である。人気コメディ女優のアンナ・ファリスが主役を務めている。主人公のアリーはある日、20人以上とセックスした女性は結婚できる確率がガクンと下がるという雑誌の記事を見てしまう。実はもうすぐ元カレの人数が20人に到達してしまうため、焦るアリー。そこで彼女が思いついたのは、元カレの中から運命の人を見つけるという方法だった。

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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』とは、2014年にアメリカで製作された、コメディドラマ映画である。『アベンジャーズ』シリーズなどで知られるジョン・ファブローが監督から主演まで務めている。一流レストランでシェフを務めていたカールは、オーナーと意見が合わないだけでなく、ネットの晒し者となり店を辞めてしまう。そこで心機一転、フードトラックで移動販売を始め、旧友のマーティンや息子パーシーと共にアメリカを縦断することになる。料理を通して、家族の絆の再生を描く心温まる作品。

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スパイダーマン2(サム・ライミ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

スパイダーマン2(サム・ライミ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『スパイダーマン2』とはサム・ライミが監督した2004年のアメリカ映画。2002年公開の『スパイダーマン』の続編で、3部作の2作目である。スタン・リーとスティーヴ・ディッコのアメコミが原作。大学生になったピーター・パーカーはスパイダーマンとして日々街の人を助けていたが、スパイダーマンの生活が忙しくなり過ぎて、次第にピーター・パーカーの生活に支障をきたすようになってしまう。そしてピーターは突然スパイダーマンの力を失い、思い悩んだ末に「スパイダーマンを辞める」ことを決意する。

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スパイダーマン(サム・ライミ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

スパイダーマン(サム・ライミ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『スパイダーマン』とは、スタン・リーとスティーヴ・ディッコのアメコミが原作、サム・ライミ監督の2002年公開のアメリカ映画。全3部作の1作目である。高校生のピーター・パーカーは校外学習先で遺伝子操作された“スーパースパイダー”に偶然かまれ驚異的な力を手に入れた。幼なじみのメアリー・ジェーン・ワトソン(MJ)や友人のハリー・オズボーンとともに過ごしながら、ピーターが正義のために悪と戦うスパイダーマンになるまでが描かれている。

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アベンジャーズ/エンドゲーム / Avengers: Endgameのレビュー・評価・感想

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アベンジャーズ/エンドゲーム / Avengers: Endgame
10

ヒーロー映画の最高傑作

大人気『アベンジャーズ』の最高にして、最後の作品(今後はメンバーが変わり続編はあるかも?)である。
『アベンジャーズ』と聞くとシリーズの中でも沢山作品があり、どれから見たら良いかわからない人も多いと思うが、前作の『インフィニティ・ウォー』と今作の『エンドゲーム』を一緒に見たらとりあえずは楽しめること間違いなしだ。

今作は最強のヴィランであるサノスとの戦いに決着をつけるため、また、仲間たちを取り戻すためにアベンジャーズがリベンジする。仲間の犠牲、自己犠牲、苦渋の決断など苦しい思いも沢山するが、全ては仲間のため、世界を守るためにそれぞれのヒーローが選択をする。
ヒーロー映画を見ていると、ハッピーエンドに終わるものが多い。マーベルの作品もあながち間違いではないと思うが、『エンドゲーム』に関しては「別れ」がある。そして、そのエンドが「ハッピー」か「アンハッピー」かは、見る人によって変わるだろう。

またヴィラン側につくのか、それともアベンジャーズ側につくのか葛藤するキャラクターもいる。自分のいる環境や過程で、人はいい意味でも悪い意味でも“馴染んで”いく。その中でどんな人と出会うかは、映画だけでなく現実世界にも言えることである。作品を通してキャラクターだけでなく、見てる側も成長させてくれる。ぜひ、多くの人に見てもらいたい作品である。

アベンジャーズ/エンドゲーム / Avengers: Endgame
10

これは21本の映画シリーズのまとめですねぇ(決して1本の映画で評価したら申し訳ないですね)

アイアンマン(2008年)から始まったMCUの「壮大なる まとめ作業」にして、アベンジャーズのオリジナル5人の卒業式。
各人MCUへの思い入れの大きさが感動につながる巧妙な作り方になっております。
「ここに来たか?」というのは マイティ・ソー。
評判の悪いシリーズ2作目「ダークワールド」にネタ持ってきました。
まして、クリス・ヘムズワースと共演するのはロキではなく、オーディンでもなく、
ソーの母フリッガ(女優さんはレネ・ルッソであります。リーサル・ウェポン3でメル・ギブソンの相手役にてブレイク 御年68歳であります。)
見事な母親を演じてくれました。それに呼応するようにクリスの「大人子供の特性」が見事マッチしております。

死の前の母に勇気をもらったソー。母にもうすぐ死ぬことを伝えようとしますが、母は大丈夫と一言…。
そしてソーはこの時代にはあるハンマー「ムジョルニア」を手にすべく左手を伸ばします。
急ぐアライグマに母は「待ってあげて…」
ムジョルニアを手にしたソー、ロケットと現代に帰ろうとします。
母は声にせず、口の恰好だけで「グッドバイ…」
これは泣くでしょう。
トニーと父の初めてのセッションよりキました。

アベンジャーズ/エンドゲーム / Avengers: Endgame
10

10年間描いてきた物語の総決算

まずはこの作品の立ち位置について説明していきます。日本でも名が知られている『アベンジャーズ』。これは、単体の作品ではなく、マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)というシリーズもののうちの1つです。これはMARVELコミックというアメリカン・コミックスに登場するヒーローたちを同一の世界観で実写化するというプロジェクトです。そのため、『アイアンマン』『キャプテン・アメリカ』など、一見単体作品かのように見えるものもすべて話が繋がっています。『アベンジャーズ』とタイトルのつく映画は、そんなヒーローたちが満を持して大集合する作品です。今回紹介する『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、MCU21作品の総決算となる作品です。
以下があらすじです。
<あらすじ>
2作品前の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、宇宙の秩序を保つべく、タイタン星人サノスは宇宙に存在する6つのインフィニティストーンを全て集め、その強大な力で全宇宙の生命の数を半分消し、その後ストーンも消滅した。それから5年。とある出来事から、アベンジャーズは過去に戻ってストーンを集め、消された生命を取り戻すことを思いつく。

この作品の一番の魅力といえば、全てのヒーローが一堂に介し、宇宙の脅威に立ち向かうという点でしょう。マーベル・スタジオが10年以上をかけて描いてきたヒーローたちの物語がこの映画で交錯します。”Avengers! Assemble.”の掛け声とともに敵のサノス軍と全面対決するシーンは何度観ても鳥肌が立ちます。
もう1つの魅力は、タイムトラベル。今作、アベンジャーズはある方法で過去に飛びます。が、この映画でのタイムトラベルは他のタイムトラベル映画とは一味違います。大体のSF映画だと過去を変えると未来が変わるのですが、今作では「過去を変えても未来は変わらず、新たな現実が生まれるだけ」という理論が採用されています。一見するとややこしい設定に感じるかもしれませんが、そこについては劇中で丁寧に何度も説明がされます。そのため、この設定が作品の良いアクセントとなっており、物語のスケールを一層大きくしてくれています。ずっとシリーズを追っている人には「お?」と思うようなエモいシーンもたくさんあります。

いかがでしたでしょうか。MCUはかなり作品数が多く、新規参入のハードルが高いかもしれません。しかし、作品数が多いからこそ、物語の世界観はどんどん広がっていきますし、ヒーローが集結した時の興奮を味わえます。この『アベンジャーズ/エンドゲーム』も、ぜひ過去の作品を全て履修してからご覧ください。きっと大満足の一本となるはずです。

<MCU観る順番>
・アイアンマン
・インクレディブルハルク
・アイアンマン2
・マイティ・ソー
・キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
・アベンジャーズ
・アイアンマン3
・マイティ・ソー/ダークワールド
・キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー
・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
・アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
・アントマン
・シビル・ウォー/キャプテンアメリカ
・ドクターストレンジ
・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
・マイティ・ソー/バトルロイヤル
・スパイダーマン/ホームカミング
・ブラックパンサー
・アベンジャーズ/インフィニティウォー
・アントマン&ワスプ
・キャプテンマーベル
・アベンジャーズ/エンドゲーム
・スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム
・ワンダヴィジョン
・ファルコン&ウィンターソルジャー
・ロキ
・ブラックウィドウ
・ホワット・イフ....?
・シャンチー/テンリングスの伝説

アベンジャーズ/エンドゲーム / Avengers: Endgame
10

すべてのマーベルファンに

アイアンマンからスタートし、ハルクやキャプテンアメリカ、ソーやスパイダーマンなどのキャラクターで人気をだしたマーベル作品。
そんな彼らが集まって強大な敵と立ち向かっていくためにチーム、アベンジャーズ。いくつもの困難や試練を乗り越えてきた彼らに最大の敵、サノスが立ちはだかる。サノスは6つのインフィニティーストーンを集め人類を選別することなく半分に減らす使命を果たそうとする。これに対してアベンジャーズは、全力でサノスに挑むが敗北してしまい、アベンジャーズのメンバーも含んだ人類の半分を消されてしまう。また、サノスと戦ったアイアンマンであるスタークは、自ら慕うスパイダーマンであるパーカーを失い、ソーはサノスに負けてしまったことで、共に自制をコントロールできなくなってしまう。キャプテンアメリカさえ諦めかけていた時に、地球上にはいなかった、二人のヒーローがアベンジャーズに参戦。また、スタークは時空をこえてインフィニティーストーンを取り戻し、人類の半分を復活させる考えをキャプテンアメリカと企て成功させる。しかし、サノスもインフィニティーストーンを狙い、アベンジャーズはサノスとと再び戦う。感動のフィナーレに迎えるためキャプテンアメリカは号令する。
"アベンジャーズ、アッセンブル"

アベンジャーズ/エンドゲーム / Avengers: Endgame
9

笑って泣いた3時間、涙の卒業式

日本でも今やかなりの人気シリーズとなったMARVELシリーズの完結編。
アイアンマンから入った私には、1人の悩めるお金持ちのおじさんの一生がここに完結してしまうのはとても悲しかった。

MARVELシリーズといえば、作品数が多く初見の方にはとっつきにくい印象があるとの意見をよく聞く。
私は好きなキャラから入り、そこを重点的に見ていく方だったが特に問題はなく、むしろ後々に埋めていく見方で楽しんで見れたと思う。
順番に見なきゃ、と考えてしまう人には声を大にして、そんな固くならず気楽に!と伝えたい。
スーパーパワーの持ったアメコミ全開なものから、人間味あふれる悩みを抱えたキャラまで多くの方面から楽しめるシリーズだ。

お気に入りのキャラクターが見つかれば、その先は沼のように掘り下げアイテムがたくさん用意されているので
昔の作品に戻って探してみたり、次への楽しみを増幅させて公開を待つもよし、さらなる深みにはまる方は原作コミックを楽しんだり、長編テレビシリーズなども用意されているので楽しみは何十倍にも膨れ上がる。

完結と上に記したが、一部の主要メンバーのみで残されたメンバーの続編なんかは今後も続々と映画化・ドラマ化が予定されているので
ますます楽しみなシリーズであることに間違いはない。
これからの作品から新しく見だす方が、前シリーズに戻って見る反応もまた一つの楽しみである。

アベンジャーズ/エンドゲーム / Avengers: Endgame
7

アメコミヒーロー洋画感想

2019年に公開されたマーベルコミックのヒーロー達がクロスオーバーを果たす「アベンジャーズ」シリーズ最新作にして同シリーズの最終作に位置する作品です(MCUの世界観の作品自体は継続されますが、アベンジャーズのシリーズとしては一区切りという形となります)。
前作インフィニティウォーで最強の敵サノスに敗北し、仲間を含めた全宇宙の生命の半分が消された世界で残されたアベンジャーズメンバーが消滅させられた人々の救出のため、最後のミッションに臨む流れとなります。
最終作だけあって、公開前では大半の情報がシークレット扱いを徹底していたため、大胆な歴史改変もののストーリーとなってMCUの歴史を改めて振り返ることになったりと予想の斜め上を行く展開に驚きました。
また、サノスを倒し世界を救ったのと引き換えにトニーが戦死したり、全てが終わった後、異なる時間軸の中で本来の歳をとり平穏な人生を生きるキャップの姿などは本当に本作がアベンジャーズの終わりなのだと改めて実感させられました。
とはいえ感動できるシーンが多いのですが、ハルクの姿でも人格を保てるよう処置したバナー博士などユーモラスなシーンも散りばめられていて3時間越えという長丁場を乗り切れるよう工夫されています。
戦闘シーンではなんといってもクライマックスのアベンジャーズ・アッセンブルのシーンが圧巻ですね。

アベンジャーズ/エンドゲーム / Avengers: Endgame
10

マーベル映画の集大成!

アベンジャーズは、マーベル映画のスーパーヒーローたちを集めた世界を救うためのチームです。創設時のメンバーはキャプテン・アメリカ、アイアンマン、ハルク、ソー、ブラック・ウィドウ、ホークアイの6人でしたが、そこからだんだん仲間が増え、今では10人以上の最強の仲間達と世界を救っています。「アベンジャーズ/エンドゲーム」では、最強の敵であるサノスを倒すために立ち向かっていくアベンジャーズですが、時空を超えてストーンを取り戻したり、過去の自分と戦ったり、とにかくありえない展開がすごく面白いです。次から次へと問題が起こっても、なんとかして解決して目的を果たすキャラクターたちが魅力的です。そして何と言ってもアクションシーンが最高です!今まで登場してきた全てのキャラクターが大集結して、それぞれ自分の力を最大限に生かした戦い方をして敵を倒していくシーンは、瞬きなしで見れるほど釘付けになってしまいます。特に、絶対倒せないと思っていたサノスを全員の力で倒してしまうあたりは、アベンジャーズの強さとかっこよさを感じて何度でも見れます。今までのマーベル作品を見ていない方でも間違いなく楽しめる映画です。こんな豪華なアクションシーンは他にはないと思います。

アベンジャーズ/エンドゲーム / Avengers: Endgame
9

マーベルシネマティックユニバースの最高到達点

アベンジャーズシリーズの第4作で、大団円となる完結編です。前作で敵サノスから全宇宙の人口を半分に減らされ、窮地に立たされるアベンジャーズ。前半では非常に重い空気が流れていました。サノスの居場所を突き止め、サノスを倒した後も、絶望的な状況は変わりませんでした。変化をもたらしたのは、量子世界に迷い込んでいたアントマン。過去に戻り、サノスが人口を半分にするのを防ぐため、各アベンジャーズメンバーが各グループを組んで、それぞれのミッションを実行していきます。しかしながら、過去に戻ってのミッションは、シリーズを追いかけてきた我々からすると、過去のシリーズの印象的なシーンの追体験であり、いわばご褒美のようなシーンの連続でした。途中でナターシャが亡くなり暗い影を落とし、ようやくこぎつけたサノスとの決戦シーンでも途中絶望的なシーンが幾度となく見られましたが、それを乗り越えて、アベンジャーズが全員集合するシーンはもう感動モノでした。そこからサノス軍との戦いを経ての終盤、アイアンマンがで指を鳴らし、自らを犠牲にしながらもサノス軍を倒すこととなるシーンは名シーンと言わざるを得ません。そのあと、キャプテンアメリカに、彼にとって理想的な退場シーンが用意され、このシリーズを支えた立役者たちがシリーズから去っていくこととなります。寂しい気持ちはありますが、それ以上に、このような類を見ない映画シリーズに対して、心から感謝の意を述べ、またシリーズを見返したくなる、そのような大映画でした。

アベンジャーズ/エンドゲーム / Avengers: Endgame
10

アベンジャーズエンドゲームの感想

私は今まですべてのマーベル作品を見てきましたが、その最後の作品ということで映画の規模が違いました。アメリカの作品は日本の作品と比べると、お金の使い方が違い、ハリウッドはすごいなあといつも感動しますが、このアベンジャーズエンドゲームはその中でもトップレベルでした。これからこの映画を見る方は、期待してください。また、マーベル作品に今まで興味がなかった方は、1番最初のアイアンマンから順番に見て欲しいです。そしてこの映画を見終わったとき、一つのつながりとなっていることに驚くでしょう。この作品でアベンジャーズは一区切りですが、終わってしまうのがものすごく悲しいです。ですが、まだ新しくマーベル作品は公開されます。マーベルが大好きな私にとっては今後どのようにこれから公開される作品がつながっていくのか、また、アベンジャーズのようなスーパーヒーローたちの組織が新たに生まれるのかなどが楽しみで仕方ありません。日本ではアメコミの人気があまりありません。これが不思議でならないです。アメコミは、大人が楽しめるヒーローの物語です。私はこれからマーベル作品や、アメコミが日本でもっと流行るようにたくさんの人に広めていきたいと思っていますし、有名になることを期待しています。

アベンジャーズ/エンドゲーム / Avengers: Endgame
10

これぞ集大成!

人気シリーズの最終章というだけあって、スケールも大きく見ていてハラハラとドキドキが止まりませんでした。残念ながらアベンジャーズシリーズや関連しているマーベル作品をご覧になっていないとわからない部分もありますので、本作を見る前に予習しておくとさらに面白いです。
お馴染みのアイアンマン、キャプテンアメリカ、マイティーソー、キャプテンマーベルなど人気キャラクターのクオリティはもちろんですが、この作品は前作においてサノスに敗北しアイアンマンの残された時間もあとわずかというところから始まります。最初からそんな雰囲気なので「え、始まったばかりでアイアンマン死んでしまうの!?」という気持ちから映画は始まります。その後のアベンジャーズがどうやって世界を救うのかが見どころです。
また前作にあたるインフィニティー・ウォーで姿を消した面々もいますが、そのキャラクターたちも実はこの映画に出てきます。その登場シーンは迫力満点ですし、まさにアベンジャーズという感じです。
またアベンジャーズひとり一人のストーリーと、この作品はいたるところで繋がっているので見ていて「あの続きはこれだったのか!」と納得する部分が多く描かれています。サノスと再び最後の対決をすることになりますが、ラストは衝撃的です。

アベンジャーズ/エンドゲーム / Avengers: Endgame
10

興行収入世界一位は伊達じゃない

大人気映画シリーズ「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の集大成にして最高傑作。
MCUシリーズ歴代最強の敵と真正面からぶつかり合うアクションシーンや、初代アベンジャーズ(アイアンマン・キャプテンアメリカ・ソー・ハルク・ブラックウィドウ・ホークアイ)それぞれの物語の結末です。「エンドゲーム」につながる20作品以上のシリーズすべての因縁や伏線を回収し、MCUシリーズを見てきたファンにしかわからないからこそ際立ち、感動するシーンも数えきれないほどにあります。この映画を作ってしまったらこれから先、MCUでこれを超えられる映画が作られないのではと思ってしまうほどに壮大で衝撃的な結末となっています。
しかし、20作品以上あるMCUシリーズを観ておかないとこの映画を100%楽しむことはできません。
始めて観る単体としての「エンドゲーム」だとすると、話の内容が入ってこないどころか、「このヒーローだれ?」「このシーンどういう意味?」と思ったまま映画が終わってしまいます。あくまでこの映画はMCUシリーズの集大成であり、1本の映画としてではなくシリーズの最終作だという認識で見ることをお勧めします。
上映期間が短かったにもかかわらず、興行収入世界一位の超大人気映画です。見ておいて損はないです。

アベンジャーズ/エンドゲーム / Avengers: Endgame
10

最高の完結作

マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズ22作品目、そしてアベンジャーズの完結作である。興行収入は「アバター」を抜き、世界歴代1位を記録。3時間2分という長さではあるが、長く感じさせないほどの内容と完成度だ。むしろ物足りないぐらいである。アベンジャーズ /エンドゲームを観る時は、マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズを全作品観てからにして頂きたい。今まで積み重ねてきた伏線を思い出しながら観る、それが一番楽しめるだろう。11年間アベンジャーズを追いかけてきてよかった、マーベルを好きでよかった、と心から思える感動の内容とフィナーレになっている。それぞれの想いや生き方に感情移入して涙が止まらない。もしかするとシリーズ作品が多すぎて手を出せない人がいるかもしれない。冒頭に言ったこととは矛盾するが、先にこの本作を観てから、それぞれのヒーローたちの人生を見届けるのもいいかもしれない。こんなにもたくさんのヒーローたちが出てくるのに、全員が大事な存在であり、誰ひとりとして欠けてはいけない。そんな仲間たちの熱い姿が勇気をくれる、アベンジャーズの集大成。こんな最高の作品を他には知らない。3000回愛してる。

アベンジャーズ/エンドゲーム / Avengers: Endgame
9

アベンジャーズの終わりを観てきた

アベンジャーズ/エンドゲームは、マーベル発の様々な人種、年齢、設定のヒーローたちが一つの映画に集結する、アベンジャーズシリーズの最後を飾る集大成の映画です。
一言で感想を言うと、最高でした。しかし、これはいままでアベンジャーズシリーズを見続けてきたファンだからこそ言える感想でもあります。
大量のヒーローが登場するため、時間の関係上ヒーローたちの細かい設定説明は省かれているので、初見でパッと目をひいたかっこいいヒーローに感情移入するという楽しみ方をするのは難しいです。なので、これが初めてのアベンジャーズシリーズという方にはハードルが高いという意見もあります。
しかし、それでも最高と言える理由が二つあって、一つ目は迫力たっぷりの豪華な映像です。アベンジャーズシリーズは、大きい画面に計算されつくした位置でヒーローが並びます。それはアクションシーンでも同じで、いくら場面転換しても全部見せ場ですといえるくらい、キメキメの構図がずっとでてきます。私はこれだけでも映画として素晴らしいと思いました。
そして二つ目は、エンドゲームだけでもわかる、アイアンマンというキャラクターの良さにあります。一人のヒーローが自身の幸せか大勢の幸せかを迫られる様子も、アイアンマンを主軸に置くことで見事に描写されています。
いままでアベンジャーズシリーズを観てきた人も、そうでない人にも、伝わるものがある物語であると自信をもって言えます。おすすめです。

アベンジャーズ/エンドゲーム / Avengers: Endgame
7

マーベル映画の集大成

アイアンマンから始まり全ての作品が繋がっていて、アベンジャーズエンドゲームで全てのヒーローが集結して宿敵サノスを倒して人類を救う。とても魅力があり、ハラハラドキドキ感は最高潮!前作アベンジャーズ・インフィニティーウォーでラストヒーロー達が負けて、サノスが手にしたインフィニティーストーンによる指パッチンで全宇宙の生命体、そしてヒーローの半分が消されてしまい幕を閉じる。そんな出来事があったからかこのアベンジャーズ・エンドゲームでのサノス戦は異様にドキドキハラハラさせられた。また消されてしまうのか誰かが殺されてしまうのか、臨場感と恐怖感が伝わりとても良かった。
一人一人のヒーローたちにも少なからずスポットがあたり活躍していた。特にキャプテンマーベルの最期の登場シーンとその強さは笑ってしまったが、めちゃくちゃカッコよく、強すぎた。そして復活したスカーレット・ウィッチもサノスにヴィジョンを殺され、その怒りから1対1で勝負を挑み、まさかのサノスを圧倒してしまうシーンもびっくりした。スカーレットウィッチだけで地球救えたのでは?と思うぐらい強かった。そして最期のアイアンマンの自分の命を犠牲にして人類を救う姿はとてもかっこよかった。

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