アベンジャーズ/エンドゲーム(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『アベンジャーズ/エンドゲーム』とは、2019年に公開されたディズニー配給・マーベル製作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編である。本作は、宇宙最大のパワーを持つ6つの石”インフィニティ・ストーン”を集めたサノスがアベンジャーズのメンバーを含む、全宇宙の生命の半分を消滅させたところから始まる。人類を守るため、”キャプテン・アメリカ”や”アイアンマン”を筆頭に最強ヒーローたちが再び立ち上がり、史上最凶最悪の敵・サノスに逆襲(アベンジ)する。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』の概要

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(英題:Avengers: Endgame)とは、アメリカ合衆国で製作され、2019年4月に公開されたスーパーヒーロー映画である。興行収入は『アバター』を抜き世界歴代1位を記録している。日本での公開はアメリカ合衆国と並んで2019年4月26日。製作会社はマーベル・スタジオ、配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ。マーベル・コミック原作の『アベンジャーズ』の実写映画化作品としては『アベンジャーズ』(2012)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)に続く第4作で、完結編となっている。マーベル・コミックの実写映画と世界観を共有するクロスオーバー作品として扱った『マーベル・シネマティック・ユニバース』(MCU)シリーズとしては『キャプテン・マーベル』に続く22作品目で、マーベル・スタジオの社長でプロデューサーを務めるケヴィン・ファイギによると、『アイアンマン』(2008)から続いてきたMCUシリーズの様々意味でのフィナーレになるとのことである。上映時間181分。監督は『アベンジャーズ』シリーズ前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で監督を務めたアンソニー・ルッソとジョー・ルッソのルッソ兄弟。脚本は『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)で共同で脚本を執筆したクリストファー・マルクスとスティーヴン・マクフィーリーである。なおMCUシリーズ恒例のエンディング後に流れる短編映像ポストクレジットシーンは今回はなく、代わりに『アイアンマン』でトニー・スタークがアーマーを作っていた時の音が流れている。

前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でアベンジャーズは惑星タイタンでサノスに敗北し、全宇宙の生命の半分が消滅してしまった。何とか惑星タイタンを脱出したものの、エネルギーの切れかかった宇宙船で宇宙を漂流しながら新スーツを開発していたトニー達の元に、光り輝く女性ヒーローがあらわれる。そのヒーローは、宇宙空間でも活動できるスーパーパワーを持った地球人、キャプテン・マーベルだった。キャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァースは、元S.H.I.E.L.D.長官で現在はアベンジャーズを影から支えるニック・フューリーの旧友で、彼が消滅直前に送ったポケベルのメッセージを受け地球へ帰還し、残されたアベンジャーズを助けていたのだ。彼女の援助によって宇宙船は無事に地球へと到着し、トニーは同じく消滅を免れたキャプテン・アメリカやソーたちと合流。こうして再び集結したアベンジャーズは、サノスへの反撃を開始する。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』のあらすじ・ストーリー

アベンジャーズチームの再始動

サノスとの戦いが終結し、サノスの勝利から3週間後。惑星タイタンに残されたトニー・スターク(アイアンマン)は、ネビュラと宇宙を漂流していた。
地球に戻れないまま新スーツを開発する。エネルギーがなくなる時、アベンジャーズサポーターのニック・フューリーのメッセージによって女性ヒーローのキャロル・ダンヴァース(キャプテン・マーベル)が助けに来た。キャロルの力を借りることで、トニー達の乗った宇宙船は無事に地球へ戻ることができた。

トニー、ネビュラ、キャロル、そして消滅を免れたアベンジャーズであるスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)、ソー、ブルース・バナー(ハルク)、ナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)、ジェームズ・“ローディ”・ローズ(ウォーマシン / アイアンパトリオット)達は、失われた生命の復活を試みることにした。そして、インフィニティ・ストーン」の形跡を辿ってサノスの居場所を突き止め再び戦いを挑む。
ストーンを使い、深手を負ったサノスはソーに倒される。だがストーンは既にサノスに破壊されており、生命を復活させることは不可能となった。

5年後、残された人々は荒れ、アベンジャーズたちは各地で平和を守っていた。キャロルは宇宙をパトロールして、ナターシャに報告していた。ある時ナターシャはローディから、ホークアイが各地でマフィアを殺害しているという報告を受ける。

場面が変わり、サンフランシスコの貸倉庫に、ハンク・ピム博士のバンが停車している。ネズミが偶然スイッチを押し、実験装置からアントマンが現れる。実験中にピム博士達が亡くなり、アントマンは5年間量子世界に閉じ込められた。状況ができないままアントマンは自宅へと戻る。自宅から成長した娘が出てきて現状を聞く。

アントマンはアベンジャーズの基地へ向かう。キャプテンとナターシャに、現実世界の5年間は量子世界ではたった5時間であった事を伝える。3人は量子世界が現実の時間概念を超越した存在であるので、タイムトラベルを行い、生命を復活させる方法を思いつく。
考えの実現のため、トニーに協力を求める。娘が生まれていたトニーは、タイムトラベルで歴史を変えて家族を失う可能性があること、タイムトラベルそのものが理論上不可能に近いことを理由に断る。

ブルースの元を訪れた3人は、ハルクの姿をしながら穏やかに社会生活をしている彼に驚く。5年の間に自らの頭脳を融合させることに成功していた。提案を受け入れたブルースはタイムトラベルの研究を開始する。
専門外の内容で困っているブルースたちの元に、タイムトラベルの理論を完成させたトニーが現れた。

トニーは5年前の戦いでスパイダーマンを目の前で失ったことを悔やみ続けていた。その後悔からトニーはタイムトラベルの理論を完成させたのだ。そして以前アベンジャーズの方針に逆らったのでキャプテンから没収していた星条旗の盾を本人に返し、長年亀裂の入っていた2人は和解する。

協力者を増やすため、ナターシャは説得してクリントを仲間に入れる。
ロケットとブルースはノルウェーを訪れる。街は女戦士ヴァルキリーの指導の下、順調に発展していた。ソーの家を訪問すると、すっかりやる気を失い引きこもり生活を送っていた。ブルースたちにより外へ連れ出され、再集結する。

アベンジャーズは3チームに別れた。サノスがストーンを全て集める前の時代にタイムトラベルし、歴史を改変せずにストーンを回収する作戦を実行。2013年のアスガルドへはロケットとソーの2名が向かった。2014年の惑星モラグへはローディ、ネビュラ、ナターシャ、クリントの4名。2012年のニューヨークへはキャプテン、トニー、ブルース、スコットの4名が向かう。

2012年ニューヨークではアベンジャーズとチタウリの軍団が交戦中で、ブルースは師匠である魔術師、エンシェント・ワンを訪ねた。交戦中のワンはブルースの申し出を断る。だが、ブルースが5年前にドクター・ストレンジがサノスにタイムストーンを差し出したと説明すると、ワンはタイムストーンをブルースに手渡す。

同時にスペースストーンとマインドストーンの回収に向かったトニー達は二手に分かれ、S.H.I.E.L.D.基地、スターク・タワーへ向かう。当時のS.H.I.E.L.D.は科学部門ヒドラに支配されており、キャプテンはマインドストーンを輸送する彼らの味方のふりをしてストーンを回収した。しかし、エレベーターから降りた先のフロアで当時の自分と鉢合わせ、そのまま戦闘になる。なんとか当時の自分を倒し、合流地点へ向かう。

一方、スターク・タワーでスぺースストーンと一緒に捕えられて搬送されるロキを待ち伏せるトニー達。過去のトニーがストーンの保管場所についてS.H.I.E.L.D.の長官と揉め、アントマンが過去のトニーに軽い心臓発作を起こさせる。そこへ警備員に変装したトニー達がストーンを持って逃げようとしたが、過去のハルクとぶつかり、箱がロキの足元へと転がる。箱はロキに奪われ、そのまま逃げられる。
ピム博士が残した粒子は、現代へ帰還する分しかない。だが以前のピム博士の話によると、粒子とスペースストーンが1970年のニュージャージーに存在している可能性もあるので、キャプテンとトニーは1970年代へと移動する。

サノスの再登場

2013年アスガルドでソーとロケットは、リアリティストーンを所有するソーの元恋人ジェーンを探す。だが、自信を失ったソーは逃げ、母親フリッガに出会う。
目の前のソーが未来からやってきたことに母の勘で気づき、ソーを抱きしめる。母の愛情で自信を取り戻したソーは、リアリティストーンを回収したロケットと合流。サノスとの戦いで破壊されたソー専用のハンマーも帰ってきた。ムジョルニアを手に入れたソーとロケットは現代へと帰還した。

2014年惑星モラグでローディとネビュラは、パワーストーンを持つスター・ロード(クイル)を気絶させ、ストーンを回収した。現代へ戻ったローディを追おうとしたネビュラだったが、サノスに埋め込まれた機械によって、現代のネビュラの存在がサノスに知られてしまう。サノスに捕えられたネビュラは記憶を検索され、作戦がサノスに知られた。サノスは計画を早めることを決め、現代のネビュラに代わり、過去のネビュラを基地に送った。

同じくモラグへやってきたナターシャとクリントは惑星ヴォーミアへ向かう。ストーンを守るレッドスカルから、愛する存在を犠牲にしないとストーンを手に入らないと聞かされ、お互いに自分が犠牲になると主張する。もみ合いになるが、崖から飛び降りたのはナターシャだった。クリントはナターシャの命と引き換えに、ソウルストーンを手に入れる。

1970年のニュージャージーでトニーとキャプテンは軍事施設に侵入する。ここでは、若きピム博士がスペースストーンを使って粒子の研究開発を行っていた。二手にわかれ、地下室に忍び込んだトニーはスペースストーンを手に入れる。戻る途中、トニーは父親に偶然会う。その時母は、トニーを妊娠中だった。もうすぐ父になる事に不安そうだが、「子供のためなら、どんなことだってしたい」と話す。父が亡くなるまで愛されていたか不安だったトニーは、愛されていたことを感じる。
一方キャプテンは粒子を手に入れ、逃げ出す際に入った部屋がかつての恋人であるペギー・カーターの部屋である事に気づく。部屋の外にペギーがいることに気が付くが、そのまま部屋を後にした。

現代に戻ったトニー達は、集まった全てのストーンを新たなガントレットに嵌める。ブルースがガントレットをはめ指を鳴らすと消え去っていた人々が蘇った。衝撃でブルースは右腕を失うが全員で喜び合う。しかし巨大な宇宙船から攻撃を受ける。

現代にきた過去のネビュラによってサノス軍が過去からタイムトラベルし、総攻撃を開始した。サノスは、計画を変更してインフィニティ・ストーンの力を使い世界を一度破壊し、新しく作り直す事にした。
一方現代のネビュラは宇宙船に囚われ、過去のガモーラと会話をする。ネビュラから事情を聞いたガモーラは現代のネビュラに協力する。

ガントレットを抱え逃げ出したクリントは、過去のネビュラに騙されガントレットを渡す。過去のネビュラを引き留めたのは、現代のネビュラと過去のガモーラだ。過去のネビュラは現代の自分に殺され、ガントレットは無事にクリントの手へと戻る。

最後の戦いとその後のヒーローたち

サノスの前に立ちはだかったのはトニー、キャプテン、ソーの3人だ。強力なサノスの攻撃に3人は劣勢になり、ソーのムジョルニアがキャプテンの元に飛ぶ。キャプテンはムジョルニアでサノスに打撃を与えたが、星条旗の盾が真っ二つに割れる。
サノス軍精鋭部隊ブラック・オーダーの攻撃で、アベンジャーズは危機に追い込まれる。

とどめを刺すために軍団を増やすサノス。諦めず立ち上がるキャプテンの周りに、光の輪が現れ、他のアベンジャーズやヒーローたちが参戦する。
王国の戦士、アスガルドの戦士、魔術師、クイルがかつて所属していた宇宙海賊、レスキューアーマーを着たペッパーなどが集結し、最後の闘いが始まる。

目の前に現れたスパイダーマンを抱きしめるトニー。
一方、インフィニティ・ストーンを量子トンネルからそれぞれの時代へ戻すため、アントマンとワスプはバンに向かう。
サノスの前にワンダが現れ、恋人を殺された怒りから強力な念力を放出し、サノスは圧倒される。

ガントレットはスパイダーマンの手に渡るが、空爆の衝撃でガントレットごと弾き飛ばされてしまう。女性アベンジャーズたちが集結し、ガントレットがバンに到着するがサノスの投げた剣でバンは破壊される。奪い返したガントレットを腕にはめたサノスを見て、絶望しかけたトニーに向かってドクター・ストレンジは人差し指を立てる。勝利の結末へ向かうチャンスという意味だった。

飛び掛かったトニーを払いのけ、サノスは指をならしたが、何も起こらない。ストーンは飛び掛かったトニーに奪われ、スーツの腕に装着されていた。トニーが指を鳴らすと周囲は光に包まれ、サノスとサノス軍は塵となって消えた。
力を使い果たしたトニーはアベンジャーズたちに囲まれ、妻ペッパーからゆっくり休んで欲しいと言葉を聞いたトニーは、安心したように息絶えた。
後日、トニーの自宅に礼服を着て来た仲間達によって葬儀が行われた。

葬儀後、ソーはアスガルドをヴァルキリーに任せ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーと共に旅に出る。ピーターはおばのメイが待つ自宅に戻り、学校で同級生のネッドたちと再会を喜び合った。
アントマンは復活した博士達と共に活動を再開する。ティ・チャラはラモンダやシュリたちとワカンダ国王としての任務に復帰。キャプテンはストーンとムジョルニアを過去に戻すべく再びタイムトラベルを行う。

すぐに戻るはずだったキャプテンだったが、その場に現れない。バッキーが振り返ると、ベンチに腰掛ける老人がいた。年老いたキャプテンであった。キャプテンはストーンとムジョルニアを戻し、ペギーとの人生を歩んだ。
キャプテンは星条旗の盾をローディに手渡し、ローディを2代目キャプテン・アメリカに任命した。キャプテンとペギー・カーターが部屋でダンスを踊っているシーンで幕が下りる。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』の登場人物・キャラクター

デシメーションを生き残った人物

トニー・スターク / アイアンマン(演:ロバート・ダウニー・Jr)

アメリカの巨大軍需企業スターク・インダストリーズの経営者で、自らの開発した科学技術を結成したパワードスーツに身を包んで戦うスーパーヒーロー。アベンジャーズでは中心人物として経済的にもチームを支えている。妻は元秘書のペッパー・ポッツで、一人娘のモーガンがいる。前回の闘いでは惑星タイタンでサノス軍に敗北し、目の前でスパイダーマンを失ってしまった。宇宙を漂流したのち地球へ戻ってからは、戦いから身を引いて妻子と暮らしていたが、キャプテンたちからの依頼でタイムトラベル理論を完成させ、再びアベンジャーズのメンバーとしてサノスとの最終決戦に挑む。サノスから奪ったインフィニティ・ストーンを自らのスーツの腕に装着し、パワーを解放してサノス軍を倒すが、その衝撃で致命傷を負い命を落とす。

スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ(演:クリス・エヴァンス)

第二次世界大戦で活躍したアメリカ軍の英雄で、軍の人体実験により超人的な能力を手に入れる。北極で行方不明となり、70年間氷漬けになった後に現代によみがえった。最強の金属であるヴィブラニウムで作られた星条旗の盾がトレードマークである。品性方向で芯が強く、リーダーシップがある。アベンジャーズのリーダーを務めていたが、アベンジャーズの方針を巡りトニーと決別してからはしばらく別行動をしていた。前作では地球のワカンダ王国でサノス軍と戦い、敗北。トニーが宇宙で行方不明となってからは再びアベンジャーズの中心としてリーダーを勤め、デシメーションにより傷ついた人々に対するグループセラピーを開催するなどしていた。トニーとはスコット、ナターシャと共にタイムトラベルの実験を行う中で和解し、最終決戦ではムジョルニアを持ち上げて善戦する。サノスを倒してからは、タイムトラベルによってかつての恋人ペギーの元へ戻り人間らしい生活を送る。最終的には年老いた姿となり、トレードマークの盾をローディに手渡し彼を2代目キャプテン・アメリカに任命した。

ブルース・バナー / ハルク (演:マーク・ラファロ)

元々控えめな性格の天才生物学者であるが、自らを実験台にガンマ線を大量に浴びた結果、興奮すると凶暴な怪物「ハルク」に変身する体になってしまった。以前は変身時には別人格へと変貌していたが、前回のサノスとの戦い後にハルクと肉体的な融合を果たして、ブルースの性格と頭脳のままハルクの姿をして登場する。デシメーションによって消し去られた生命を復活させるため、タイムトラベルによって集められたインフィニティ・ストーンをはめたガントレットを使用し、右腕を失う。

ソー(演:クリス・ヘムズワース)

地球における北欧神話に登場する雷神トールのモデルで、地球から遠い惑星に存在した神々の住む王国「アスガルド」の王。アベンジャーズの一員だが、前回の闘いでサノスに弟のロキと忠臣のヘイムダルを殺され、王国の民を半分消し去られてしまった事から、己の無力さを感じてしまう。デシメーション後にサノスを倒すものの失われた生命は戻らず、その後はノルウェーに作られた新アスガルド国で引きこもり同然の生活を送っていた。タイムトラベル先の過去のアスガルド王国で母親フリッガに励まされ、更に破壊されてしまった元々のソーの武器である伝説のハンマー「ムジョルニア」を手に入れた事で立ち直る。最終決戦後は、アベンジャーズたちと一緒に旅に出る。

ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ(演:スカーレット・ヨハンソン)

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スパイダーマン(サム・ライミ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『スパイダーマン』とは、スタン・リーとスティーヴ・ディッコのアメコミが原作、サム・ライミ監督の2002年公開のアメリカ映画。全3部作の1作目である。高校生のピーター・パーカーは校外学習先で遺伝子操作された“スーパースパイダー”に偶然かまれ驚異的な力を手に入れた。幼なじみのメアリー・ジェーン・ワトソン(MJ)や友人のハリー・オズボーンとともに過ごしながら、ピーターが正義のために悪と戦うスパイダーマンになるまでが描かれている。

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ブラックパンサー(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ブラックパンサー(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ブラックパンサー』とは、2018年公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオ製作。2008年の『アイアンマン』から続くマーベル・シネマティック・ユニバース作品の第18作目。 アフリカの小国ワカンダを舞台に、ヒーローにして国王のブラックパンサーとワカンダの支配を目論むヴィラン・キルモンガーとの闘いを描く。 現在、アメリカで史上最も成功したスーパーヒーロー映画。

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インクレディブル・ハルク(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

インクレディブル・ハルク(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2008年に公開された、マーベルコミックスに登場するヒーローの実写化作品である。『アイアンマン』をスタートとしたMCUシリーズの第2作目であり、型破りなヒーロー・ハルクの誕生の経緯を描いている。ハルクに変身するため軍から追われることになったバナー博士の苦悩が物語の軸。次作から主人公・バナー博士の俳優が変更になっているため、エドワード・ノートン演じるバナー博士を見られるのはこれが最初で最後である。

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(GotG2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(GotG2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

マーベルコミックスのヒーローチーム・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが主役の映画の第2弾。 前作で瀕死の重傷を負ったグルートがベビー・グルートとして復活し、ほのめかされていた主人公ピーターの出生の秘密が明らかになる。相変わらずヒーローとはかけ離れた言動のメンバーたちが大暴れする、コメディ色の強いシリーズである。 MCUシリーズとしては第15作目で、2017年に公開された。

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マイティ・ソー/ダーク・ワールド(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

マイティ・ソー/ダーク・ワールド(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』とはマーベルコミックのヒーロー、ソーを主役とした映画シリーズの第2弾であり、2013年に公開された。次元移動のできる橋を壊してしまったソーは、地球にいるジェーンを想いながらも次期国王としての仕事をこなしていた。そんなとき、ジェーンがインフィニティ・ストーンのひとつを吸収してしまうという事件が起きたため、恋人と世界を守るためにソーは再び地球に降り立った。

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メン・イン・ブラック:インターナショナル(MIB4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

メン・イン・ブラック:インターナショナル(MIB4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『メン・イン・ブラック:インターナショナル』とは、2019年のアメリカのSFアクション映画。『メン・イン・ブラック』シリーズの4作目であり、前作の『メン・イン・ブラック3』から7年ぶりの作品である。監督はF・ゲイリー・グレイ、脚本はアート・マーカムとマット・ホロウェイが務めた。エージェントH(クリス・ヘムズワース)と、エージェントM(テッサ・トンプソン)が主人公である。エイリアン撃退用の武器を扱い、MIB内部に潜むスパイと宇宙人から地球を守るミッションに挑む。

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ホビット 決戦のゆくえ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ホビット 決戦のゆくえ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ホビット 決戦のゆくえ』とは、『ロード・オブ・ザ・リングシリーズ』の60年前が舞台となる『ホビット』3部作の最終章で、2014年に公開された映画。原作はJ・R・R・トールキンの小説『ホビットの冒険』。ホビット族のビルボが仲間と共にドワーフ王国の再興を目指す冒険物語で、壮大な世界観や臨場感溢れる映像、圧倒的スケールの戦闘シーンが観る者を魅了する。町を襲う竜や闇の勢力との壮絶な死闘に加え、ビルボとドワーフら旅の仲間の絆、エルフの女性とドワーフの若者の切ない恋の行方も魅力の作品。

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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の続編として2016年に製作された。 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の後日談で、アベンジャーズの2大巨塔キャプテン・アメリカとアイアンマンが、ヒーローを監視下に置く『ソコヴィア協定』を巡って対立する姿を描く。

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キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

スティーブ・ロジャースは、ある実験の被験体となることで超人的な肉体と力を持つ『キャプテン・アメリカ』となった。彼は国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.の一員として正義の為に戦う。 マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、2011年に製作された『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の続編として制作。2011年に製作された『アベンジャーズ』の後日談でもある。

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(GotG)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(GotG)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

マーベル・コミックの中でもマイナーながらもカルトな人気を誇るコミックの実写映画化作品。トレジャー・ハンターのピーターが、緑の肌の美しき暗殺者ガモーラ、遺伝子操作で生まれたアライグマに似たロケット、樹木型ヒューマノイドのグルート、それに全身イレズミ・マッチョのドラックス等と共に、銀河を舞台に凶悪な敵に立ち向かう痛快スペース・アクション。14年に公開され、全世界で7億ドルを超える大ヒットとなった。

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スパイダーマン3(サム・ライミ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

スパイダーマン3(サム・ライミ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『スパイダーマン3』とはサム・ライミの監督により2007年に公開されたアメリカ映画で、『スパイダーマン』シリーズの3作目となる。原作はスタン・リー。 幸せな生活を送っていたスパイダーマンこと「ピーター」は、ある日伯父であるベン・パーカーを殺した真犯人が別にいる事実を知らされる。砂の怪物「サンドマン」となったその男に報いを受けさせるため、スパイダーマンは全身を黒く染めていった。

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ホビット 竜に奪われた王国(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ホビット 竜に奪われた王国(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ホビット 竜に奪われた王国』とは、『ロード・オブ・ザ・リングシリーズ』の60年前が舞台となる『ホビット』3部作の2作目で、2013年に公開された。原作はJ・R・R・トールキンの小説『ホビットの冒険』。ホビット族のビルボが仲間と共に困難を乗り越えながら、ドワーフ王国の奪還を目指す冒険物語で、大蜘蛛や火を吐く竜との戦い等、最新技術を活用した臨場感溢れる映像が観る者を圧倒する。『ロード・オブ・ザ・リング』の人気キャラクター、レゴラスの再登場や彼の想い人の初登場、冥王サウロンの復活など見所満載。

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キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、2011年に製作された劇場公開作品。 ひ弱な青年だったスティーブ・ロジャースは、ある実験の被験体となることで超人的な肉体と力を持つ『キャプテン・アメリカ』となり、世界征服を企てる組織ヒドラのレッド・スカルと戦うことになる。アベンジャーズのリーダーであるキャプテン・アメリカのデビュー作。

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アメイジング・スパイダーマン2(マーク・ウェブ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アメイジング・スパイダーマン2(マーク・ウェブ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「アメイジング・スパイダーマン2」は、映画「スパイダーマン」のリブート(再始動)作品。 恋人「グウェン」を危険にさらさないという、彼女の亡き父との約束に悩む「スパイダーマン」こと「ピーター」は、両親の死に繋がる大きな陰謀に巻き込まれ、運命に翻弄されていく。

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