シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(MCU)のネタバレ解説・考察まとめ
マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の続編として2016年に製作された。 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の後日談で、アベンジャーズの2大巨塔キャプテン・アメリカとアイアンマンが、ヒーローを監視下に置く『ソコヴィア協定』を巡って対立する姿を描く。
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マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の続編として2016年に製作された。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の後日談で、アベンジャーズの2大巨塔キャプテン・アメリカとアイアンマンが、ヒーローを監視下に置く『ソコヴィア協定』を巡って対立する姿を描く。
マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の続編として2016年に製作された。 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の後日談で、アベンジャーズの2大巨塔キャプテン・アメリカとアイアンマンが、ヒーローを監視下に置く『ソコヴィア協定』を巡って対立する姿を描く。
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MCUのフェイズ3では今までの10年間を一区切りさせるということで、大人気の原作を元にしたシビル・ウォーを皮切りにインフィニティ・ウォー以外でもヒーローの大規模なクロスオーバーが描かれている。また、インフィニティ・ストーンの謎が次々に明かされるフェイズでもある。スパイダーマンやドクター・ストレンジなどの新たなヒーローも参入し、フェイズ4に向けた伏線も張られ始める。 MCUフェイズ3の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。
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マーベル作品の個々のヒーロー映画をひとつながりの物語にするMCUシリーズ。フェイズ2ではアントマンやスター・ロードなど新たなヒーローの登場もあるが、既出のヒーローの内面の掘り下げも多く行われている。特にチームの中心となっているアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーの3人についてはアベンジャーズとしてではなく関わった事件について描かれた。 MCUフェイズ2の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。
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マーベルスタジオが制作するスーパーヒーロー映画作品群「マーベル・シネマティック・ユニバース」。多数の作品が作られているMCUシリーズにおいて、物語の重要なカギとなる存在が、インフィニティ・ストーンである。6つ存在するこの石はすべてを集めたものに絶大な力をもたらすという。それぞれの持つ力と、その6つの力が集まる映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」にて、どのような力を発揮したのかについてをまとめる。
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マーベルは2008年公開のアイアンマンを皮切りに、個々のヒーロー映画の世界を全てつなげてひとつの物語にするという試みを開始した。フェイズ1では中心となるヒーローたちのオリジンを中心に構成されていて、長い歴史のあるアメコミを初めて見る人にもわかりやすくヒーローが紹介されている。 MCUフェイズ1の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。
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『スパイダーマン』とは、MARVEL COMICS発祥のアメコミヒーローである。 スパイダーマンは、スパイダースーツを着用してヴィランたちと戦いを繰り広げる。これまでスパイダーマンは『サム・ライミ版スパイダーマン』『アメイジング・スパイダーマン』『MCUスパイダーマン』の3つのシリーズで映画化されてきた。シリーズによってスパイダースーツの形状や能力が異なっている。
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スティーブ・ロジャースは、ある実験の被験体となることで超人的な肉体と力を持つ『キャプテン・アメリカ』となった。彼は国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.の一員として正義の為に戦う。 マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、2011年に製作された『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の続編として制作。2011年に製作された『アベンジャーズ』の後日談でもある。
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「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(Avengers: Infinity War)」は2018年公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオ製作。2008年の『アイアンマン』から続くマーベル・シネマティック・ユニバース作品の第19作目にして集大成となる「アベンジャーズ」シリーズの第3作。 シリーズ最大のスーパーヴィランのサノスとの闘いが描かれる。舞台は全宇宙のあらゆる場所で、シリーズで最もスケールの大きい闘いが展開。 現在、世界で史上最も成功したスーパーヒーロー映画。
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マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、2011年に製作された劇場公開作品。 ひ弱な青年だったスティーブ・ロジャースは、ある実験の被験体となることで超人的な肉体と力を持つ『キャプテン・アメリカ』となり、世界征服を企てる組織ヒドラのレッド・スカルと戦うことになる。アベンジャーズのリーダーであるキャプテン・アメリカのデビュー作。
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マーベルコミックにおいて連載されている作品が原作であり、マーベルシネマティックユニバースにおいては第3作品目である。2010年公開。前作でアイアンマンとして活動することを宣言してから半年後の世界を描いており、アベンジャーズ計画が本格始動した回。装着した生命維持装置により命の危機に直面するトニーだったが、同時にライバル会社のハマーと組んだ電撃の鞭を操るウィップラッシュの襲撃に遭ってしまう。
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『アイアンマン3』とは、マーベルで連載されているヒーローコミックの実写化作品で、アイアンマンシリーズとしては第3作品目。”アベンジャーズ”のNY決戦後の1年後の話で、アイアンマンことトニーがテロと、自身の精神的問題と戦う。1作目からトニーを苦しめている悪の組織、テン・リングスとの最終決戦が今作では描かれていて、シリーズで1番多くのアイアンマンスーツが登場するのも見どころのひとつ。
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『ブラックパンサー』とは、2018年公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオ製作。2008年の『アイアンマン』から続くマーベル・シネマティック・ユニバース作品の第18作目。 アフリカの小国ワカンダを舞台に、ヒーローにして国王のブラックパンサーとワカンダの支配を目論むヴィラン・キルモンガーとの闘いを描く。 現在、アメリカで史上最も成功したスーパーヒーロー映画。
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2008年に公開された、マーベルコミックスに登場するヒーローの実写化作品である。『アイアンマン』をスタートとしたMCUシリーズの第2作目であり、型破りなヒーロー・ハルクの誕生の経緯を描いている。ハルクに変身するため軍から追われることになったバナー博士の苦悩が物語の軸。次作から主人公・バナー博士の俳優が変更になっているため、エドワード・ノートン演じるバナー博士を見られるのはこれが最初で最後である。
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『ドクター・ストレンジ』とは、2016年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。日本での公開は翌年2017年1月27日。製作はマーベル・スタジオ、配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ。マーベル・コミックの実写映画の中でも、同一の世界観を共有する「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズとしては第14作品目。不慮の事故により医師の道を断たれ、厳しい修行の末に魔術師として再起した元天才外科医ドクター・ストレンジと、闇の魔術を操る集団との戦いを描く。
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『キャプテン・マーベル』とは、アメリカ合衆国で2019年3月に公開されたスーパーヒーロー映画である。MCUシリーズとしては第21作品目。記憶を失った主人公ヴァースは、惑星ハラで暮らすエリート女性戦闘員である。任務の途中で訪れた1990年代の地球・アメリカでアベンジャーズ結成前のニック・フューリーと出会ったヴァースは、彼と行動を共にするうちに失った真実の記憶を取り戻し、自らの使命に気づくことになる。
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”Marvel's The Avengers”の続編として、ジョス・ウェドン監督を中心に制作され2015年に公開された。原作コミックでも人気のヴィラン、ウルトロンの人類滅亡の野望を止めるべくアベンジャーズが再び立ち上がった。 20世紀FOXが製作するX-MENの方で出演していたためMCUには出ないと思われていたクイックシルバーが参入し、ファンを驚かせた。
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『マイティ・ソー バトルロイヤル』とは、2017年に公開された、マーベルコミックスのヒーローである雷神ソーを主役としたシリーズの第3作品目。人気ヴィランのロキもソーと共に故郷アスガルドのために戦うことから、トレイラーの公開時から大きな話題になっていた。ソーの姉である死の女神ヘラが復活したことでアスガルドは大きな混乱に陥った。アスガルドを守るため、ソーは無敵の怪物ハルクと自分の弟であるロキと協力して戦いに身を投じる。
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アメリカのMARVELが出版しているコミックスに出てくるヒーロー、マイティ・ソーが主役の映画シリーズの第1作目である。個々のヒーロー映画をクロスオーバーさせたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の中では第4作目に当たる。アスガルドの第1王子のソーは、その傲慢さゆえに弟の策略にのり人間界に追放されてしまう。人間たちと関わるうちに感謝の心を学んだソーは、弟を止めるために立ちあがる。
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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』とは、マーベルコミックスのヒーローチーム・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが主役の映画の第2弾。前作で瀕死の重傷を負ったグルートがベビー・グルートとして復活し、主人公ピーターの出生の秘密が明らかになる。相変わらずヒーローとはかけ離れた言動のメンバーたちが大暴れする、コメディ色の強いシリーズである。 MCUシリーズとしては第15作目で、2017年に公開された。
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『アベンジャーズ/エンドゲーム』とは、2019年に公開されたディズニー配給・マーベル製作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編である。本作は、宇宙最大のパワーを持つ6つの石”インフィニティ・ストーン”を集めたサノスがアベンジャーズのメンバーを含む、全宇宙の生命の半分を消滅させたところから始まる。人類を守るため、”キャプテン・アメリカ”や”アイアンマン”を筆頭に最強ヒーローたちが再び立ち上がり、史上最凶最悪の敵・サノスに逆襲(アベンジ)する。
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『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』とはマーベルコミックのヒーロー、ソーを主役とした映画シリーズの第2弾であり、2013年に公開された。次元移動のできる橋を壊してしまったソーは、地球にいるジェーンを想いながらも次期国王としての仕事をこなしていた。そんなとき、ジェーンがインフィニティ・ストーンのひとつを吸収してしまうという事件が起きたため、恋人と世界を守るためにソーは再び地球に降り立った。
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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』とは、マーベル・コミックの中でもマイナーながらもカルトな人気を誇るコミックの実写映画化作品。トレジャー・ハンターのピーターが、緑の肌の美しき暗殺者ガモーラ、遺伝子操作で生まれたアライグマに似たロケット、樹木型ヒューマノイドのグルート、それに全身イレズミ・マッチョのドラックス等と共に、銀河を舞台に凶悪な敵に立ち向かう痛快スペース・アクション。14年に公開され、全世界で7億ドルを超える大ヒットとなった。
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『アベンジャーズ』とはマーベル・スタジオ製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給で公開された2012年の映画。アメリカン・コミックヒーローのクロスオーバー作品である。 『アイアンマン』『キャプテンアメリカ』などアメリカン・コミックのヒーロー達で結成したアベンジャーズが、地球支配を目論むロキと闘う姿を描く。
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アイアンマンとは、2008年に公開された「マーベル・コミック」の「アイアンマン」を原作としたスーパーヒーロー映画。監督はジョン・ファヴロー。 トニーはある日、プレゼンのために親友のいる空軍を訪れているところをテロリストに襲撃される。 そこでトニーは自社の兵器が罪のない人間の命を奪っているところを目撃。 トニーは悪に立ち向かうためにスーツを身にまとう。
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この映画ではこれまで共に戦ってきたアベンジャーズが、基本的に国連の管理下に置かれることになる協定へのサインを求められ、政治の世界に入り込む。トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)はサインを望んでいたが、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)はそれに反対し、2人は分裂。アベンジャーズの間でアイアンマンチームとキャプテン・アメリカチームに別れ内戦が勃発する。アクションシーンは充実しており、これまで味方として戦ってきたメンバー達が敵として戦うシーンは緊張感があり、スリリングな展開ながらも、スパイダーマンやアントマンの登場によりクスッと笑ってしまう場面も。そして何より、クライマックスはアイアンマンとキャプテン・アメリカの感情と対立が豊かに表現されており目が離せない。またこの作品はトム・ホランドのスパイダーマンとしてのデビュー作でもある。マーベルとしては初のスパイダーマン映画である「スパイダーマン:ホームカミング」をより楽しむためにも、先にこの作品を見ることをお勧めする。さらに、チャドウィック・ボーズマン演じるブラックパンサーもこの作品から参戦しており、2018年の映画「ブラックパンサー」につながるストーリーとなっている。物語はテンポ良く進んでいくため、最後まで飽きることなく楽しめるマーベルファン必見の映画だ。
シビル(国内)・ウォー(戦争)のタイトル通り、普段は仲間同士であるキャプテンアメリカとアイアンマン、そして彼らにそれぞれ味方するアベンジャーズ同士の争いが描かれる、今までとは違った面で切なさを感じるストーリーです。
彼らはヒーローとして世界の脅威であるヴィランと戦う存在であり、実際に幾多のヴィランを撃退した貢献者です。しかしながらその力と力の行使が彼ら自身の判断によって振るわれていることを危惧され、また、戦闘の際に被害者が出ていた事実や遺族の糾弾を受け「彼らは国際法で禁じられている自警団である」と問題視されるようになります。
そのことからアベンジャーズを国際連合の管理下に置くという協定が世界的な支持を受けます。
「それでは平和を守れない」と反発するキャプテンアメリカ。
「強大な力は管理下にあるべきだ」と従おうとするアイアンマン。
それぞれの意見に、各アベンジャーズメンバーも同調し、派閥ができることとなります。
個人の意思で活動を続けるキャプテンアメリカたちを、連合側として放置できないアイアンマンたちは数度にわたり激突します。
元々は仲間同士であり、互いをいがみあっての対立でないことからその葛藤は見ていて苦しさを覚えます。
キャプテンアメリカはアイアンマンから「父の作った盾をお前が持つ資格はない」と言われ、自身の武器でありシンボルでもある盾を置いて立ち去ります。
これらの展開は原作であるアメリカンコミック版とは大きく異なり、それぞれの道を歩みながらも二人が精神的には和解したように感じられる描写で物語は終了しました。
このストーリーの後も想像が膨らむ、アベンジャーズシリーズの中でも特別印象に残る映画です。
2016年公開のマーベルコミック原作のシリーズ13作めにして、キャプテン・アメリカを主役とした映画としては3作目にあたりますが、アベンジャーズの続編にもあたるため、多数のマーベルヒーローの登場も見どころとなっています。
本作はタイトルにもなっているシビルウォー(内戦)の通り、アベンジャーズがキャプテン・アメリカを中心としたチーム、アイアンマンことトニー・スタークを中心としたチームの2つに分裂してしまい、ヒーロー同士の激突となる衝撃的な内容となっています。
これにはアベンジャーズの戦いは人類を守るためのものではあるが、戦いの度に甚大な被害を生じてしまい、政府の管理下になることがきっかけで、被害に関して罪悪感を感じつつも管理されては自らの意思で決断できない状況下になる事にキャップが反対し、更には悪の組織に利用されていた親友のバッキー・バーンズ(ウィンター・ソルジャー)が嫌疑をかけられ、政府に追われている所を庇ったためにお尋ね者になってしまいます。
また、アベンジャーズ前2作でも衝突する事が多かったトニーとの関係も終盤ではある事実により避けれられない激突にまで発展してしまいます。
事件の真相もまた、切なく、正義とは何なのかを今一度考えさせられる作品ではありますが、要となるヒーロー同士の戦いも各キャラクターの特徴をフルに発揮した見どころ満載のシーンになっていて、特に本作で新たに巨大化も披露したアントマンが中々衝撃的でした(笑)。
また、後の「スパイダーマン・ホームカミング」や「ブラックパンサー」の前日譚も兼ねていて、それを踏まえた上で視聴するとまた、奥深くなります。