アイアンマン2(MCU)のネタバレ解説・考察まとめ
マーベルコミックにおいて連載されている作品が原作であり、マーベルシネマティックユニバースにおいては第3作品目である。2010年公開。前作でアイアンマンとして活動することを宣言してから半年後の世界を描いており、アベンジャーズ計画が本格始動した回。装着した生命維持装置により命の危機に直面するトニーだったが、同時にライバル会社のハマーと組んだ電撃の鞭を操るウィップラッシュの襲撃に遭ってしまう。
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マーベルコミックにおいて連載されている作品が原作であり、マーベルシネマティックユニバースにおいては第3作品目である。2010年公開。前作でアイアンマンとして活動することを宣言してから半年後の世界を描いており、アベンジャーズ計画が本格始動した回。装着した生命維持装置により命の危機に直面するトニーだったが、同時にライバル会社のハマーと組んだ電撃の鞭を操るウィップラッシュの襲撃に遭ってしまう。
マーベルコミックにおいて連載されている作品が原作であり、マーベルシネマティックユニバースにおいては第3作品目である。2010年公開。前作でアイアンマンとして活動することを宣言してから半年後の世界を描いており、アベンジャーズ計画が本格始動した回。装着した生命維持装置により命の危機に直面するトニーだったが、同時にライバル会社のハマーと組んだ電撃の鞭を操るウィップラッシュの襲撃に遭ってしまう。
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マーベルは2008年公開のアイアンマンを皮切りに、個々のヒーロー映画の世界を全てつなげてひとつの物語にするという試みを開始した。フェイズ1では中心となるヒーローたちのオリジンを中心に構成されていて、長い歴史のあるアメコミを初めて見る人にもわかりやすくヒーローが紹介されている。 MCUフェイズ1の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。
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MCUのフェイズ3では今までの10年間を一区切りさせるということで、大人気の原作を元にしたシビル・ウォーを皮切りにインフィニティ・ウォー以外でもヒーローの大規模なクロスオーバーが描かれている。また、インフィニティ・ストーンの謎が次々に明かされるフェイズでもある。スパイダーマンやドクター・ストレンジなどの新たなヒーローも参入し、フェイズ4に向けた伏線も張られ始める。 MCUフェイズ3の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。
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マーベル作品の個々のヒーロー映画をひとつながりの物語にするMCUシリーズ。フェイズ2ではアントマンやスター・ロードなど新たなヒーローの登場もあるが、既出のヒーローの内面の掘り下げも多く行われている。特にチームの中心となっているアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーの3人についてはアベンジャーズとしてではなく関わった事件について描かれた。 MCUフェイズ2の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。
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マーベルスタジオが制作するスーパーヒーロー映画作品群「マーベル・シネマティック・ユニバース」。多数の作品が作られているMCUシリーズにおいて、物語の重要なカギとなる存在が、インフィニティ・ストーンである。6つ存在するこの石はすべてを集めたものに絶大な力をもたらすという。それぞれの持つ力と、その6つの力が集まる映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」にて、どのような力を発揮したのかについてをまとめる。
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『スパイダーマン』とは、MARVEL COMICS発祥のアメコミヒーローである。 スパイダーマンは、スパイダースーツを着用してヴィランたちと戦いを繰り広げる。これまでスパイダーマンは『サム・ライミ版スパイダーマン』『アメイジング・スパイダーマン』『MCUスパイダーマン』の3つのシリーズで映画化されてきた。シリーズによってスパイダースーツの形状や能力が異なっている。
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『アイアンマン3』とは、マーベルで連載されているヒーローコミックの実写化作品で、アイアンマンシリーズとしては第3作品目。”アベンジャーズ”のNY決戦後の1年後の話で、アイアンマンことトニーがテロと、自身の精神的問題と戦う。1作目からトニーを苦しめている悪の組織、テン・リングスとの最終決戦が今作では描かれていて、シリーズで1番多くのアイアンマンスーツが登場するのも見どころのひとつ。
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アイアンマンとは、2008年に公開された「マーベル・コミック」の「アイアンマン」を原作としたスーパーヒーロー映画。監督はジョン・ファヴロー。 トニーはある日、プレゼンのために親友のいる空軍を訪れているところをテロリストに襲撃される。 そこでトニーは自社の兵器が罪のない人間の命を奪っているところを目撃。 トニーは悪に立ち向かうためにスーツを身にまとう。
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『アベンジャーズ/エンドゲーム』とは、2019年に公開されたディズニー配給・マーベル製作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編である。本作は、宇宙最大のパワーを持つ6つの石”インフィニティ・ストーン”を集めたサノスがアベンジャーズのメンバーを含む、全宇宙の生命の半分を消滅させたところから始まる。人類を守るため、”キャプテン・アメリカ”や”アイアンマン”を筆頭に最強ヒーローたちが再び立ち上がり、史上最凶最悪の敵・サノスに逆襲(アベンジ)する。
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『スパイダーマン:ホームカミング』とは2017年に公開されたアクション映画である。監督はジョン・ワッツ、主演はトム・ホランドが務めている。マーベル・コミックのスパイダーマンを原作とした作品でアクション映画だが超能力を得た高校生の主人公が高校生活とヒーロー活動の両立に悩みながら成長していく人間ドラマも描かれている。
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「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(Avengers: Infinity War)」は2018年公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオ製作。2008年の『アイアンマン』から続くマーベル・シネマティック・ユニバース作品の第19作目にして集大成となる「アベンジャーズ」シリーズの第3作。 シリーズ最大のスーパーヴィランのサノスとの闘いが描かれる。舞台は全宇宙のあらゆる場所で、シリーズで最もスケールの大きい闘いが展開。 現在、世界で史上最も成功したスーパーヒーロー映画。
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『ブラックパンサー』とは、2018年公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオ製作。2008年の『アイアンマン』から続くマーベル・シネマティック・ユニバース作品の第18作目。 アフリカの小国ワカンダを舞台に、ヒーローにして国王のブラックパンサーとワカンダの支配を目論むヴィラン・キルモンガーとの闘いを描く。 現在、アメリカで史上最も成功したスーパーヒーロー映画。
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2008年に公開された、マーベルコミックスに登場するヒーローの実写化作品である。『アイアンマン』をスタートとしたMCUシリーズの第2作目であり、型破りなヒーロー・ハルクの誕生の経緯を描いている。ハルクに変身するため軍から追われることになったバナー博士の苦悩が物語の軸。次作から主人公・バナー博士の俳優が変更になっているため、エドワード・ノートン演じるバナー博士を見られるのはこれが最初で最後である。
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『ドクター・ストレンジ』とは、2016年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。日本での公開は翌年2017年1月27日。製作はマーベル・スタジオ、配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ。マーベル・コミックの実写映画の中でも、同一の世界観を共有する「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズとしては第14作品目。不慮の事故により医師の道を断たれ、厳しい修行の末に魔術師として再起した元天才外科医ドクター・ストレンジと、闇の魔術を操る集団との戦いを描く。
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『キャプテン・マーベル』とは、アメリカ合衆国で2019年3月に公開されたスーパーヒーロー映画である。MCUシリーズとしては第21作品目。記憶を失った主人公ヴァースは、惑星ハラで暮らすエリート女性戦闘員である。任務の途中で訪れた1990年代の地球・アメリカでアベンジャーズ結成前のニック・フューリーと出会ったヴァースは、彼と行動を共にするうちに失った真実の記憶を取り戻し、自らの使命に気づくことになる。
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”Marvel's The Avengers”の続編として、ジョス・ウェドン監督を中心に制作され2015年に公開された。原作コミックでも人気のヴィラン、ウルトロンの人類滅亡の野望を止めるべくアベンジャーズが再び立ち上がった。 20世紀FOXが製作するX-MENの方で出演していたためMCUには出ないと思われていたクイックシルバーが参入し、ファンを驚かせた。
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『マイティ・ソー バトルロイヤル』とは、2017年に公開された、マーベルコミックスのヒーローである雷神ソーを主役としたシリーズの第3作品目。人気ヴィランのロキもソーと共に故郷アスガルドのために戦うことから、トレイラーの公開時から大きな話題になっていた。ソーの姉である死の女神ヘラが復活したことでアスガルドは大きな混乱に陥った。アスガルドを守るため、ソーは無敵の怪物ハルクと自分の弟であるロキと協力して戦いに身を投じる。
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アメリカのMARVELが出版しているコミックスに出てくるヒーロー、マイティ・ソーが主役の映画シリーズの第1作目である。個々のヒーロー映画をクロスオーバーさせたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の中では第4作目に当たる。アスガルドの第1王子のソーは、その傲慢さゆえに弟の策略にのり人間界に追放されてしまう。人間たちと関わるうちに感謝の心を学んだソーは、弟を止めるために立ちあがる。
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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』とは、マーベルコミックスのヒーローチーム・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが主役の映画の第2弾。前作で瀕死の重傷を負ったグルートがベビー・グルートとして復活し、主人公ピーターの出生の秘密が明らかになる。相変わらずヒーローとはかけ離れた言動のメンバーたちが大暴れする、コメディ色の強いシリーズである。 MCUシリーズとしては第15作目で、2017年に公開された。
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『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』とはマーベルコミックのヒーロー、ソーを主役とした映画シリーズの第2弾であり、2013年に公開された。次元移動のできる橋を壊してしまったソーは、地球にいるジェーンを想いながらも次期国王としての仕事をこなしていた。そんなとき、ジェーンがインフィニティ・ストーンのひとつを吸収してしまうという事件が起きたため、恋人と世界を守るためにソーは再び地球に降り立った。
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マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の続編として2016年に製作された。 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の後日談で、アベンジャーズの2大巨塔キャプテン・アメリカとアイアンマンが、ヒーローを監視下に置く『ソコヴィア協定』を巡って対立する姿を描く。
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スティーブ・ロジャースは、ある実験の被験体となることで超人的な肉体と力を持つ『キャプテン・アメリカ』となった。彼は国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.の一員として正義の為に戦う。 マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、2011年に製作された『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の続編として制作。2011年に製作された『アベンジャーズ』の後日談でもある。
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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』とは、マーベル・コミックの中でもマイナーながらもカルトな人気を誇るコミックの実写映画化作品。トレジャー・ハンターのピーターが、緑の肌の美しき暗殺者ガモーラ、遺伝子操作で生まれたアライグマに似たロケット、樹木型ヒューマノイドのグルート、それに全身イレズミ・マッチョのドラックス等と共に、銀河を舞台に凶悪な敵に立ち向かう痛快スペース・アクション。14年に公開され、全世界で7億ドルを超える大ヒットとなった。
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『アベンジャーズ』とはマーベル・スタジオ製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給で公開された2012年の映画。アメリカン・コミックヒーローのクロスオーバー作品である。 『アイアンマン』『キャプテンアメリカ』などアメリカン・コミックのヒーロー達で結成したアベンジャーズが、地球支配を目論むロキと闘う姿を描く。
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マーベルが着々と進めていった「アベンジャーズ」映画化作戦の、今となっては中核としての地位を不動のものにした「アイアンマン」の第2弾が、この「アイアンマン2」だ。
引き続き、キャプテン・アメリカや、マイティ・ソーなどが映画化され、マーベル的に、ここはきっちり成功しておきたいところだっただろう。
ご存知の通り、前作は期待を上回る面白さだった。
何が面白いといって、ガレージでアイアンマン・スーツをバージョンアップさせながら、完成させていく、 Do It Yourself な感覚とか、主人公のちゃらんぽらんなキャラクターとか、もちろん、それを演じるロバート・ダウニーJr. その人の個性が、渾然一体となった演技が際立っていたと思う。
気楽に楽しめる、コミック原作のヒーローものとしての絶妙なバランス感覚とか、あまり欲張らずにコンパクト、かつスピーディにまとめ上げた娯楽職人的センスとか、挙げればきりがない。
そういう様々な要素が絡まって、非常に楽しい1本であった。
続編はどういう手でくるのか?
それが今回の続編の楽しみの一つでもあったが、蓋を開けてみれば、非常にオーソドックス、予算にモノを言わせた、派手な物量作戦なのであった。
こういうのは、通常はダメな続編にありがちなパターンだ。
だが、どうだろう。そもそも小難しい映画じゃないのだから、むしろ、こういうあっけらかんとやらかしてくれるのも悪くないんのではないか。
言葉を換えるなら、分をわきまえたものとでも言えないだろうかと思うのだ。
前作の面白さの根本的なところに、あまりに複雑になってしまったコミック・ヒーローものを、本来のあるべき単純な世界へと引き戻したことがあったとすれば、成功した娯楽映画の、続編のシンプルな王道をやるのがこの作品のあるべき姿なのかもしれない。
そういう意味からして、映画の完成度では、前作に遠く及ばない。
だが、これはこれで楽しい映画であると思う。
ロバート・ダウニーJr.がいて、強い敵がいて、新しいキャラクターや新型メカがいっぱい登場して、派手な見せ場が盛りだくさん。
正直、相当欲張った、全部盛りである。
ジョン・ファブロー監督の偉いところは、これだけの内容を約2時間の尺にきっちりと収めてみせるところだ。
こういう職人的な見識と手腕は、大作といえば、大した内容でもないのに、やたらとダラダラ長いのが幅をきかせる昨今にあって、高く評価したいポイントだ。
逆に、残念に思うことがあるとすれば、主要キャラクターで役者の交代があったことだ。
ドン・チードルは嫌いではないが、顔の形といい、体格といい、テレンス・ハワードのほうが役にあっていたと思う。
予告編を観た時には、なんだか汚らしい格好をしたミッキー・ロークが、半裸で暴れているだけで不安にさせられたが、この男、自分が暴れるだけではない知能犯なのであった。
クライマックスでは、陸海空各種タイプを取り揃えたロボット軍団が大暴れする。
大方の予想どおり、重武装をまとったウォーマシンも登場し、ミッキー・ロークも巨大なアーマーを身に纏って参戦。
等身大ロボットの大激突映画というジャンルでは、フィル・ティペット渾身のゴー・モーションによる、クライマックスが素晴らしい金字塔「ロボコップ2」に並ぶほどの見応えがあったと思う。
映画『アイアンマン2』のあらすじを紹介。映画は前作『アイアンマン』のラストシーンの続きから始まる。「私がアイアンマンである」とトニー・スタークが宣言したことにより、その放送を見ていたイワン・ヴァンコが、かつてトニーの父と共同でアークリアクタの研究をしていた父アントン・ヴァンコが持っていた図面をもとにアークリアクタの作成に取り掛かる。
その頃トニーは、1年続くスタークエキスポから帰るとき、保安官の女性にワシントンDCへの召喚状を渡される。ワシントンDCに行ったトニーは「アイアンマンスーツは武器だ』と国に引き渡すよう言われるのだ。しかしトニーは、「スーツを渡すという事は私自身を渡す事」だと、人身売買と同じだと笑い起こす。
この場にいたジャスティン・ハマーが、各国のスーツの開発映像を見せる。しかし、どれも完成とは程遠いスーツばかりだった。
その後モナコに行っていたトニーは急遽レースに参戦。そこにスーツを身に着けたイワンが現れた。
イワンが完成させたアークリアクタのパワーは、トニーのアークリアクタには劣っていた。
ケース型スーツを着て戦いイワンを撃退したトニーだったが、「スーツを作るには後10年はかかる」と言っていた矢先に完成したスーツを着た敵が現れたことで批判され、気を病んでいく。
パーティをしていたトニーだったが、ストレス発散しようと酔って暴れていたところをジェームズ・ローズによってスーツを奪れ、空軍に持っていかれてしまうのだった。
前作のヒットを受けて、ダウニー続投です。この時点で昔のダウニーを知ってる者は信じられない…。
ところが劇中、ダウニー演じるトニー・スタークもぐれてます。心がすさんでます。
せっかくヒーロー活動を始めたのに「力の源」アークリアクターの老廃物がトニーの身体を蝕みます。
やけくそトニー、社長を譲ったペッパーからも面倒くさがられ自暴自棄。
おまけにパパの因縁の相手の息子(ミッキー・ロークが良いデス!)から狙われ、スーツを着たまま酒におぼれます。
アークリアクターの動力になる新しい元素を探すまで、お家で軟禁状態になるトニー。
パパが残してくれた映像から「スターク・エクスポ」の模型より新元素を作ります。
(この時のトニー、壁を壊すわ床をこわすわ)
粒子加速器を一人で作ります。かっこ良い!
出来た新元素を試す間もなくペッパーに危機が!新元素を仕込んだアークリアクターを装着!
「ココナッツとメタルのにおいが口に!」とダウニーの薬物裁判の時のセリフも飛び出し、絶好調モードに突入。
ダウニーの個人的な思いも込め父との関係を解いてくれました。
私は結構このくだり好きです。
お父さんとの関係に悩む方は必見ですよ。