マーベル原作！ベイマックス（原題：Big Hero 6）の原作と映画の違いまとめ
2014年に公開され、大ヒットしたマーベル原作のディズニー映画、『ベイマックス』。ここでは原作と映画の違いをまとめました。タイトルやキャラクターデザインの違いなどファンなら知っておきたい情報を、画像を交えながら紹介していきます。
ディズニー映画最新作『ベイマックス』
日本版ポスター
Big Hero 6
米版のポスター、原題は『Big Hero 6（ビッグ・ヒーロー・6）』
出典： twitter.com
米版のキャラクター別ポスター
Big Hero 6 New York Comic Con Sizzle
日本ではピクサー系のほんわか感動物みたいな宣伝になっていますが（別にそれも間違ってないですけど）
この予告やポスター、原題の『Big Hero 6』でも分かる通り、本当はX-Menみたいなヒーローチームの話です。
しかもご覧のとおり、日本の戦隊物の影響もかなり強いです。
出典： news.ssctech.jp
マーベルコミックスの出版する原作コミック
原作コミックスはこんな感じ。
Disney's "Big Hero 6" First Look Footage
映画版の舞台となる街、サンフランシスコと東京の合体したような街「サンフランシスキョー」
■原題の「ビッグヒーロー6（Big Hero 6）」って何？
ビッグ・ヒーロー・シックス(Big Hero Six)は、1998年に日本政府が結成した独自のスーパーヒーロー・チーム。
リーダーには国民的英雄サンファイアを迎え、ギリ・インダストリアル・コーポレーションがチームをバックアップする組織として働くこととなった。
出典： ja.wikipedia.org
というわけで、原作は日本をイメージ、リスペクトどころか日本が舞台でヒーローも全員日本人なんですね。
コミックでの初期メンバー
原作コミック、見た通り舞台がモロ日本。
X-MENの日本人キャラクター、シルバーサムライやサンファイアが所属
コミックのシルバー・サムライ
『ウルヴァリン: SAMURAI』でのシルバーサムライ
コミックでのサンファイア
2008年版メンバー
この表紙の雰囲気でも何となく分かるでしょうが、原作は日本のアニメやマンガのパロディみたいな要素の有る作品です
出典： www33.atwiki.jp
映画版のメンバーは2008年版に準拠
■キャラクターの違い
ヒロ・ハマダ（映画版）
ヒロは、幼いころに両親を亡くし、兄タダシと2人きりの生活を送っていたが、ある日、謎の事故により兄タダシは帰らぬ人となる。
出典： news.mynavi.jp
ヒロ・タカチホ（コミック版）
奥はハニーレモン
13歳の天才少年で、全世界を驚嘆させた知能の持ち主。斬新かつユニークな「技術的驚異」を作り出す専門家である。（彼の仲間でありボディガードでもある人造生命体ベイマックスもそのひとつ。）
出典： ja.wikipedia.org
トニー・スターク（アイアンマン）の日本人版みたいな感じ？
ベイマックス（映画版）
ひとりぼっちになり深く心を閉ざしたヒロの前に現れたのは、つぶらな瞳と空気で膨らんだ白くて大きな体を持つ"ベイマックス"。彼は、亡き兄タダシが、人々の心と体の健康を守るために開発したケア・ロボットだった。
出典： news.mynavi.jp
ベイマックス（コミック版）
ヒロの作ったボディーガードロボット。
日本版のタイトルでもある。
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