マーベル映画作品(MCU)フェイズ1のネタバレ解説・考察まとめ
マーベルは2008年公開のアイアンマンを皮切りに、個々のヒーロー映画の世界を全てつなげてひとつの物語にするという試みを開始した。フェイズ1では中心となるヒーローたちのオリジンを中心に構成されていて、長い歴史のあるアメコミを初めて見る人にもわかりやすくヒーローが紹介されている。 MCUフェイズ1の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。
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『キャビン』(原題:The Cabin in the Woods)とは、2012年4月に制作されたアメリカのSFホラー映画。日本では2013年3月に公開された。監督はドリュー・ゴダード、脚本はドリュー・ゴダードとジョス・ウィードンが担当している。週末を過ごすため、人里離れた山小屋(Cabin)にやってきた男女5人の大学生。彼らはそこに地下室があることに気づき、その中で奇妙な古物や遺物を発見する。それに触れた結果、邪悪な力が解き放たれ、大学生たちは想像を絶する恐怖に襲われる。本作の特徴は、B級ホラー映画の要素がふんだんに取り入れられているという点である。また、有名なホラー映画に関するオマージュが多数見られることから、ホラー映画好きからの評価が高い作品だ。
マーベルは2008年公開のアイアンマンを皮切りに、個々のヒーロー映画の世界を全てつなげてひとつの物語にするという試みを開始した。フェイズ1では中心となるヒーローたちのオリジンを中心に構成されていて、長い歴史のあるアメコミを初めて見る人にもわかりやすくヒーローが紹介されている。 MCUフェイズ1の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。
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マーベルスタジオが制作するスーパーヒーロー映画作品群「マーベル・シネマティック・ユニバース」。多数の作品が作られているMCUシリーズにおいて、物語の重要なカギとなる存在が、インフィニティ・ストーンである。6つ存在するこの石はすべてを集めたものに絶大な力をもたらすという。それぞれの持つ力と、その6つの力が集まる映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」にて、どのような力を発揮したのかについてをまとめる。
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”Marvel's The Avengers”の続編として、ジョス・ウェドン監督を中心に制作され2015年に公開された。原作コミックでも人気のヴィラン、ウルトロンの人類滅亡の野望を止めるべくアベンジャーズが再び立ち上がった。 20世紀FOXが製作するX-MENの方で出演していたためMCUには出ないと思われていたクイックシルバーが参入し、ファンを驚かせた。
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『マイティ・ソー バトルロイヤル』とは、2017年に公開された、マーベルコミックスのヒーローである雷神ソーを主役としたシリーズの第3作品目。人気ヴィランのロキもソーと共に故郷アスガルドのために戦うことから、トレイラーの公開時から大きな話題になっていた。ソーの姉である死の女神ヘラが復活したことでアスガルドは大きな混乱に陥った。アスガルドを守るため、ソーは無敵の怪物ハルクと自分の弟であるロキと協力して戦いに身を投じる。
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アメリカのMARVELが出版しているコミックスに出てくるヒーロー、マイティ・ソーが主役の映画シリーズの第1作目である。個々のヒーロー映画をクロスオーバーさせたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の中では第4作目に当たる。アスガルドの第1王子のソーは、その傲慢さゆえに弟の策略にのり人間界に追放されてしまう。人間たちと関わるうちに感謝の心を学んだソーは、弟を止めるために立ちあがる。
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『メン・イン・ブラック:インターナショナル』とは、2019年のアメリカのSFアクション映画。『メン・イン・ブラック』シリーズの4作目であり、前作の『メン・イン・ブラック3』から7年ぶりの作品である。監督はF・ゲイリー・グレイ、脚本はアート・マーカムとマット・ホロウェイが務めた。エージェントH(クリス・ヘムズワース)と、エージェントM(テッサ・トンプソン)が主人公である。エイリアン撃退用の武器を扱い、MIB内部に潜むスパイと宇宙人から地球を守るミッションに挑む。
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『アベンジャーズ/エンドゲーム』とは、2019年に公開されたディズニー配給・マーベル製作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編である。本作は、宇宙最大のパワーを持つ6つの石”インフィニティ・ストーン”を集めたサノスがアベンジャーズのメンバーを含む、全宇宙の生命の半分を消滅させたところから始まる。人類を守るため、”キャプテン・アメリカ”や”アイアンマン”を筆頭に最強ヒーローたちが再び立ち上がり、史上最凶最悪の敵・サノスに逆襲(アベンジ)する。
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『アベンジャーズ』とはマーベル・スタジオ製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給で公開された2012年の映画。アメリカン・コミックヒーローのクロスオーバー作品である。 『アイアンマン』『キャプテンアメリカ』などアメリカン・コミックのヒーロー達で結成したアベンジャーズが、地球支配を目論むロキと闘う姿を描く。
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『ジャスティス・リーグ』とは、2017年公開のアメリカ合衆国制作のヒーロー映画である。ワーナー・ブラザーズ、DCコミックスが展開するシェアワールド『DCエクステンデッド・ユニバース』の5作品目にあたる。コミックスの初登場は1960年であり、初めての映画化となる。 前作でスーパーマンが敵と相打ちしていなくなった地球。そこへ地球の環境を激変させ侵略しようとする敵が攻めてくる。スーパーマン亡き今、バットマンがヒーローチームを結成してそれに立ち向かう物語である。
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映画『メメント』は2001年に公開されたアメリカのサスペンス映画である。クリストファー・ノーラン監督が名を知らしめた代表作になっている。主人公レナード・シェルビーは強盗に襲われ、妻を殺害される。その際に頭を負傷し、10分しか記憶が持たない病気になってしまう。復讐のため、写真や自分の体にメモに記憶を刻みながら犯人をさがす。時間を遡りながら物語が進む難解な映画となっている。
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『プレステージ』とは2006年に公開されたアメリカの映画である。監督はクリストファー・ノーラン。主演をヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベールが務める。第79回アカデミー賞において撮影賞と美術賞にノミネートされた。1995年に発売されたクリストファー・プリースト作の小説『奇術師』が原作となっており、2人の奇術師による因縁の戦いが描かれている。彼らのショーの舞台裏で起きていることを観客は知らない。映画には様々な仕掛けが施されており、人知を超えた世界へと誘われていく。
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『白鯨との闘い』とは、ロン・ハワードによる2015年のアメリカ合衆国のアクション映画。 小説家のハーマン・メルヴィルは捕鯨船・エセックス号の真実を探るため、船員に取材を申し込む。 かつてエセックス号は巨大な白鯨に襲われたことで沈没。そのため船員たちはボートで大海原を漂流する事態になる。主要キャストにクリス・ヘムズワース、キリアン・マーフィー、トム・ホランドらが出演。海の上でサバイバル生活を余儀なくされた男たちの様子が描かれており、海の脅威と巨大な白鯨の迫力が見所の作品。
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MCUのフェイズ3では今までの10年間を一区切りさせるということで、大人気の原作を元にしたシビル・ウォーを皮切りにインフィニティ・ウォー以外でもヒーローの大規模なクロスオーバーが描かれている。また、インフィニティ・ストーンの謎が次々に明かされるフェイズでもある。スパイダーマンやドクター・ストレンジなどの新たなヒーローも参入し、フェイズ4に向けた伏線も張られ始める。 MCUフェイズ3の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。
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マーベル作品の個々のヒーロー映画をひとつながりの物語にするMCUシリーズ。フェイズ2ではアントマンやスター・ロードなど新たなヒーローの登場もあるが、既出のヒーローの内面の掘り下げも多く行われている。特にチームの中心となっているアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーの3人についてはアベンジャーズとしてではなく関わった事件について描かれた。 MCUフェイズ2の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。
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MCUの人気ヒーローが「LEGO マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム」になった!ここではゲームの攻略法のサイトや関連ニュースをまとめています。マーベルファンならプレイしてみたくなること間違いなしのこのゲーム。レゴの人形になったヒーローたちが見られる動画も紹介しています。
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予想もしない大展開や驚愕のラストに思わずうなってしまったことはありませんか? 本記事ではこれさえ観ておけば間違いない、映画ファン厳選のどんでん返しがすごい映画をまとめました。 ふだん映画をあまり観ないという方にもおすすめです!
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実は運命を操られていたってのが面白いなと思いました。たしかにこうしたらああなるってのがホラー映画の中ではあると思います。そのあるあるを使ってホラーを撮ってやろうっていう発想がすばらしいです。死亡フラグって世界の常識なんですね。なんかイチャイチャしたら…っていうシーンもあったけど、そこが笑えました。まあ薬を仕込まれていたから仕方ないけど、やっぱりやっちゃうんだっていうね…。あと、怪物たちがどこから来たのかとか細かい設定は説明がなくてよくわかりませんでした。でも、そういうのは度外視して楽しんだらいいと思います。もし、本当にこういう組織がいたとしたら怖いなあって感じ。私はもう若者じゃないから犠牲者側に行くことはないのかもしれませんが、もし、自分の旅行が何かの実験だったらと思うと怖いですね。カイジの人が落ちるところを見ていた金持ちみたいに、人を陥れて楽しむ層がいるんだと思うと、それが一番怖いかもしれません。監視側の性格が超悪かったのがおもしろいです。最終的にどういう展開になるのか、ずっとワクワクしながら見てました。最終的なオチも結構おもしろかったです。全滅っていうオチでもよかったけど、今回の話ならあれで正解だったと思います。
ホラー映画って、定番の演出があるよねっていうのを逆手にとって、定番通りに死ぬように裏で操る組織がいますよって話を作るなんて、洒落てるなあと思いました。エッチをしたら殺されるみたいな定番(ジェイソンかな?)がありますが、じゃあ、エッチな気分にさせようぜとか、ほんとバカみたいです。でも、確かにそういうお約束が一番多いジャンルがホラーだと思うし、設定にある種のリアリティがあるなあと思いました。団体の策略になるほどと感心してしまうところがありました。ホラー映画ですがそんなに怖くはありません。確かに殺される所は怖いですし、血もたくさん出てて、最後の方なんか酷いのですが、ホラーコメディというジャンルかもしれません。
出てくるモンスターは、他のホラー映画のオマージュが多くて、貞子ぽいのがいた!とか、シャイニングの双子とか探すのも面白いかもしれません。その裏で操る団体っていうのは世界中に支部があるとか言ってたので、ぜひ別の支部での出来事も映画化して欲しいです。
話のテンポもいいですし、人もバンバン死にますし、女の子が頑張って戦ってるし、とても痛快な話です。ホラーが苦手な人でも面白く見れると思います。オススメです。
ドリュー・ゴダード監督によるホラー映画。序盤は若者が集まってワイワイ言いながらキャビン(森にある小屋)に向かうよくある展開ですが、なぜだかそれらを監視している研究者らしき人々がいて、彼らは若者たちを巧みに誘導していきます。その目的がなかなかわからず、何だろう…悪趣味なモニタリングか?とも思うのですが、実は彼らなりの深刻な事情が…。そんな前半の展開から一転して後半モンスターが大量に野放しにされるシーンはかなりカオス。そしてそのモンスターがホラーファンなら歓喜することうけあいなメンツなのです。例えば狼男、ゾンビ、吸血鬼「ノスフェラトゥ」さらに「シャイニング」の双子やら「IT」のペニーワイズやら…あげていったらきりがないほど。ここまで見るとこの映画が、壮大な元ネタ探し映画だということがわかります。そもそも冒頭の舞台設定がまんま「死霊のはらわた」ですからね。ただそんな元ネタ探し映画だと判明しても、ストーリーが破綻しないのはある意味すごいかと思います。かなりスケールがでかい展開になっていきます。ものすごく見る人を選ぶ映画かもしれませんが、個人的には新しい感覚でなかなか楽しめました。そうそう日本も少しだけ出てきますよ。
大学生の男女5人組が知り合いの別荘を借りて楽しい週末を過ごすはずだったが、そこはいわく付きの小屋だったー…なんてよくあるホラー展開ですが、この映画はその「ホラーのお約束」を存分に練りこんだ作品です。それもそのはず、この別荘は人為的に作られたお化け屋敷で、5人組の大学生はこの小屋を作った組織によってここへ向かうように仕向けられています。そしてその組織は世界を守るために彼らを見世物にし、1人ずつ殺して生贄とすることが仕事です。しかし組織が直接手を下すのではなく、幽霊やゾンビ、クリーチャーに襲わせて殺すのですが、何に襲わせるかは見世物にされている5人が気付かないうちに自分たちで選んでしまいます。
地下室に置いてある、クリーチャーに関係する物を品定めしている時はドキドキ感があって…でもホラー映画に詳しい人ならここでニヤッとすることでしょう。
この映画はホラーのお約束はもちろん、他作品のオマージュなども所々に散りばめられています。ちなみに1番最初のオマージュは「ファニーゲーム」と酷似したタイトルフォント。ホラーファンなら開始早々から笑ってしまいますね。他にも「死霊のはらわた」「悪魔のいけにえ」「ヘルレイザー」「IT」「シャイニング」など多数の作品のオマージュをしています。特に物語終盤のクリーチャー倉庫や殺戮シーンは、ホラーファンなら一時停止して自分の知っているものを探してしまうのではないでしょうか?
そしてこの殺戮シーンがまたこの作品の1番の見どころと言っても過言ではありません。今まで組織の思うように操られて、痛めつけられ、友達を殺されて、そんな主人公たちの必殺の復讐シーンです。悲惨な場面なはずなのにどこかスカッとし、エレベーターのチンッというその場に不釣り合いな音が笑いを誘います。
ホラー映画といえば後味が悪かったり、意味深なまま終わったり…というものが多い中で見終わったあとで充実感のある映画になっています。身の毛もよだつようなホラーが見たい!という方には恐怖感が足りないかもしれませんが、ホラーファンにはぜひ見てほしい1本です。