ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

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アメリカン・スナイパー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

アメリカン・スナイパー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『アメリカン・スナイパー』とは、2014年公開のアメリカ映画である。イラク戦争に従軍した実在の狙撃兵クリス・カイルの自伝的原作を、巨匠クリント・イーストウッド監督が実写映画化。主演はブラッドリー・クーパーが務める。クリスは海軍史上最強と言われる伝説的スナイパー。だが過酷な任務に心を蝕まれ、彼と家族はその影響に苦しむ。残酷な戦場と虚しい戦争の実像を、過剰な演出を排除した構成で淡々と描く。ミリタリー・アクションとしての鑑賞にも十分堪えるが、極めてメッセージ性の強い反戦映画である。

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アベンジャーズ/エンドゲーム(MCU)のネタバレ解説・考察まとめ

アベンジャーズ/エンドゲーム(MCU)のネタバレ解説・考察まとめ

『アベンジャーズ/エンドゲーム』とは、2019年に公開されたディズニー配給・マーベル製作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編である。本作は、宇宙最大のパワーを持つ6つの石”インフィニティ・ストーン”を集めたサノスがアベンジャーズのメンバーを含む、全宇宙の生命の半分を消滅させたところから始まる。人類を守るため、”キャプテン・アメリカ”や”アイアンマン”を筆頭に最強ヒーローたちが再び立ち上がり、史上最凶最悪の敵・サノスに逆襲(アベンジ)する。

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アリー/ スター誕生(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

アリー/ スター誕生(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『アリー/ スター誕生』とは、歌手に憧れる女性の成功と苦悩と愛を描いた、2018年公開のアメリカ映画。主演は、本作が初主演となるレディー・ガガ。監督は、俳優で本作でもジャックを演じるブラッドリー・クーパー。1937年の同名映画4度目のリメイク。劇中の音楽も高い評価を受け、サウンドトラックは全米1位を獲得。自信のないシンガーが才能を見出され、スターダムを駆け上がっていく。単なるシンデレラストーリーだけではなく、依存症や家族のあり方を含めた人の苦節や愛情という側面も深く描いた作品。

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ジョーカー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ジョーカー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ジョーカー』とは、2019年にアメリカ合衆国で作成されたスリラー映画である。DCコミックス『バットマン』に登場するスーパーヴィランであるジョーカーが主人公となっており、2019年10月4日に日米同時公開された。舞台は、まだバットマンが誕生する以前の、不景気により治安の悪化する1981年のゴッサム・シティ。後のジョーカーことアーサーは、発作的に笑い出してしまう病と病弱な母親を抱えながら、一流のコメディアンを目指して貧しい生活を送りながらピエロのアルバイトを続けていた。

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イエスマン “YES”は人生のパスワード(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

イエスマン “YES”は人生のパスワード(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『イエスマン “YES”は人生のパスワード』とは、2008年にアメリカとイギリスで製作されたコメディ映画。何事に対しても「ノー」が口癖で人生に消極的な男カールが、ある日参加したセミナーで「どんなことに対しても”YES”と答えることで意味のある人生を送れる」と説かれる。「ノー」と答えると災が起こるという暗示をかけられたカールは、どんな場面でも「イエス」と言うようになる。それ以降人生が好転し始めたカールだったが、思わぬ出来事が待ち受けていたのだった。

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二ッ星の料理人(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

二ッ星の料理人(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『二ッ星の料理人』は2015年にアメリカで公開されたヒューマンドラマ映画である。料理の世界を舞台に、孤高の天才料理人・アダムの挫折と成長の軌跡をたどる美食エンターテイメント作品だ。酒とドラッグに溺れ転落したアダムは、再起を目指してロンドンでレストランをオープンさせる。完璧な料理を追い求めようとするアダムは周囲とぶつかり合いながら、完璧なだけでは人の心を動かせないことに気付いていく。天才だが横暴なシェフが、出会った仲間との絆や恋を経験し、人として成長していく姿を描いた心温まるヒューマンドラマだ。

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運び屋(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『運び屋』とは、クリント・イーストウッドによる2018年のアメリカ合衆国のクライム映画。 家族を蔑ろにして園芸家としての仕事を続けてきたアール・ストーンは、やがて孤独な90歳の老人になっていた。そんなある時、アールは荷物を乗せて車を走らせるだけで高額報酬が手に入る怪しげな仕事を引き受ける。しかし、その仕事の正体は麻薬の運び屋だった。 家庭を顧みない生き方をしてきた老人の人生を描いており、家族との関係を再構築しようとするアールが見所の作品。

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アメコミの代表作として名高い『バットマン』シリーズには、個性的で格好いい悪役が多く登場する。ここではそんな悪役たちを紹介する。ホアキン・フェニックスの演技が大ヒットにつながった『ジョーカー』の主人公ジョーカーや、元地方検事のトゥーフェイス、美しい女強盗キャットウーマンなどを掲載している。

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世界中にヒーロー映画旋風を巻き起こしてきた『アベンジャーズ』シリーズ。2019年、遂にヒーローたちの物語の終幕となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』が公開されました。ここではロバート・ダウニー・Jr.やスカーレット・ヨハンソンをはじめとする、同作品に出演した超豪華キャストの集合写真などを集めました。撮影の舞台裏や貴重なオフショットを紹介していきます。

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ここでは映画批評サイト「前田有一の超映画批評」で95点以上を獲得した映画をまとめた。イラク戦争で160人を撃ったアメリカ人スナイパーを描く『アメリカン・スナイパー』、ディズニー映画『ピーターパン』をもとに妖精の世界を描く『ティンカー・ベル』などを紹介している。

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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔いのレビュー・評価・感想

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
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『ハングオーバー』第1作目のレビュー

メインキャラクターのアラン、スチュ、フィルは、もうすぐ結婚する親友ダグの独身最後の夜を楽しむために、ラスベガスで豪遊していました。3人が目を覚ますと高級ホテルの部屋は荒れていて、ダグも行方不明になっています。さらに残された3人の記憶はなく、ダグの行方を知るヒントは自分たちの持ち物のみです。この状況で3人は無事にダグを見つけられるのでしょうか。

二日酔いは誰でも経験があると思いますが、ここまでダイナミックな二日酔いは見たことがありません。そこは流石ハリウッドといったところです。いくら酔っているからとはいえ、トラや赤ん坊を拉致するなんてあり得ませんよね。日本では想像もできないです。
『ハングオーバー』は他人事だからこそ楽しめる最高のコメディ映画です。とくにメインキャラクターの1人であるアランは、1番頭がおかしい要注意人物です。しかしこのアランが巻き起こすトラブルが最高に面白くて、目が離せません。そして物語は先の読めない展開の連続ですので、非常に面白いです。

『ハングオーバー』はシリーズで3作品ありますが、1作目が1番狂っていて面白いです。そして『ハングオーバー』はコメディ映画のなかで豪華さとクレイジーさが随一です。落ち込んだ気分のときに観ると最高の気分になれるので、おすすめです。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
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結婚前に見ておきたい映画!

この映画は、2日後に結婚式をおこなうダグをお祝いするために、ダグの親友のフィルとスチュ、そしてダグの義理の弟であるアランの4人でラスベガスに向かうところから物語はスタートします。
フィルとスチュは、ラスベガスの高級ホテルのスイートルームを用意し、独身最後の夜を楽しもうと4人で乾杯をします。
そして、翌朝目が覚めると、全員記憶が無くなっています。
ダグの姿が消えており連絡が取れません。スイートルームは部屋中が荒れに荒れており、テレビはバキバキに割れ、ソファはバラバラになっています。スチュの前歯は一本抜けていて、何故か抜けた歯はアランが持っています。アランがトイレに行くと、そこには何も繋がれていないトラがいます。クローゼットの中には誰の子かもわからない赤ちゃんが入っており、スチュ、フィル、アランの3人は大慌てです。
そんな中、ダグの結婚式があるので帰らなければいけません。
3人はダグを探すため、わずかに残された記録やポケットに入っていたヒントを元に、無くなった記憶を遡る旅に出ます。

この作品の1番の見どころは、記憶を遡る度に新しい事件が発覚し、その原因が全て繋がっていくところです。
例えば、ダグを探すためホテルに預けていた車がパトカーに替わっていたり、フィルの手首には入院した際のリストバンドが付いていたり、1つ事件を解決するために場所を変えると、また新しい事件のヒントが見つかっていきます。

最初に結果だけがわかっており、なぜそうなったのか、そのプロセスを紐解いていくミステリーやサスペンスが好きな人に是非おすすめしたいです。
3人が朝起きたら、滅茶苦茶な状態で何故そのような状況になったかを予想しながら観ることもできます。
しかし、ミステリーやサスペンスと違い、真剣なシーンはほとんどありません。
さまざまなシーンでお笑いの要素がたくさん仕掛けられていて、爆笑間違いなしです。
下品なお笑いも多く盛り込まれていますので、好みが別れるかと思いますが、バカバカしく思い切り笑えます。

本編のゴールはダグが結婚式に間に合うことですが、果たしてダグはどこに姿を消してしまったのでしょうか。
3人は無事に全ての記憶を取り戻し、ダグを見つけ出せるのでしょうか。

この映画の様に、独身最後のパーティーをド派手に開催し、良くも悪くも独身中にしかできない様な遊びをし、ハメを外してみたくなります。
そして、ただバカ笑いしたくなったときにハングオーバーを見ると笑顔になれることでしょう。
私自身も定期的に見たくなる作品です。

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