坂の途中の家(小説・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『坂の途中の家』とは、角田光代の小説、およびそれを原作としたドラマである。『週刊朝日』で2011年から連載された。主演は柴咲コウで田辺誠一や伊藤歩などが出演する。3歳の娘と夫と3人で平穏な日々を送る専業主婦の山咲里沙子の元に、裁判員候補者に選ばれたと通知が届く。主婦の安藤水穂が生後8か月の娘を浴槽に落として虐待死させたという事件が対象となっており、里沙子は補充裁判員となる。だが徐々に被告の境遇と自らの過去の記憶が重なっていく。本作は第36回ATP賞ドラマ部門で優秀賞を受賞した。

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『坂の途中の家』の概要

『坂の途中の家』とは、角田光代の小説、およびそれを原作として2019年4月27日から6月1日までWOWOWの連続ドラマW枠で毎週土曜日22時から23時に放送されたサスペンスドラマである。『週刊朝日』で2011年12月23日号から2013年1月4日・11日合併号まで連載され、2016年1月7日に朝日新聞出版から刊行された。連載された脚本は『いま、会いにゆきます』や『クロサギ』などを手掛けた篠崎絵里子である。主演は柴咲コウで、田辺誠一や伊藤歩などが出演する。

専業主婦の山咲里沙子(やまさきりさこ)は3歳の娘と夫と3人で平穏な日々を送っていた。そんなある日、裁判所から彼女の元に裁判員候補者に選ばれたと通知が届く。対象となる事件は、里沙子と同じ年頃の主婦である安藤水穂(あんどうみずほ)が、生後8か月の娘を浴槽に落として虐待死させたという事件だった。それから里沙子は裁判員の誰かが急病などで欠席した場合に代わりに裁判員を務める補充裁判員となるが、裁判開廷後に水穂の境遇を知り徐々に自らの過去の記憶を重ねていくようになり、心の奥にしまっていた記憶が蘇る。

本作はごく普通の主婦が裁判員として虐待事件に接することで、心の奥底に眠っていた家庭や育児を巡る複雑な感情と向き合い、意外な事実が明らかになっていく物語である。テレビドラマ版では、原作にはない裁判官や裁判員の家庭事情や裁判で巻き起こる波紋も描かれている。本作は第36回ATP賞ドラマ部門で優秀賞を受賞し、日本民間放送連盟賞テレビドラマ種目で優秀賞も獲得した。

『坂の途中の家』のあらすじ・ストーリー

裁判員となる里沙子

専業主婦の山咲里沙子(やまさきりさこ)は、3歳の娘・山咲文香(やまさきあやか)と夫の山咲陽一郎(やまさきよういちろう)と3人で平穏な日々を送っていた。そんなある日、裁判所から彼女の元に裁判員候補者に選ばれたと通知が届く。対象となる事件は、里沙子と同じ年頃の主婦である安藤水穂(あんどうみずほ)が、生後8か月の娘を浴槽に落として虐待死させたという事件だった。それから里沙子は裁判員の誰かが急病などで欠席した場合に代わりに裁判員を務める補充裁判員となり、裁判を通して事件を知ることとなる。

水穂に同情する里沙子

里沙子は同じ母親として水穂の行動に嫌悪感を抱いていたが、夫の安藤寿士(あんどうひさし)が大学時代の恋人に子育てに悩む水穂のことを相談していたと聞いて水穂に少し同情し始める。

その一方で里沙子はイヤイヤ期でわがままを言う文香に手を焼いていた。そんなある日、里沙子は裁判所に行くために義実家に預けていた文香を家に連れ帰る。しかしその途中、道路の真ん中で文香が座り込んで駄々をこね始めた。里沙子は言うことを聞かない文香を放置し、1人で帰るフリをして物陰に隠れて様子を窺おうとした。だがそこへ仕事から夫の陽一郎が帰宅し、道路に置き去りにされている文香を見て驚く。里沙子は慌てて弁解したものの、陽一郎から裁判員をやることに疲れて虐待しているのではないかと誤解を受け、ショックを受ける。

そんな中、裁判では寿士と姑の安藤邦枝(あんどうくにえ)が証言台に立つ。だが検察側は子育てを心配する邦枝に水穂が強く言い返していたなどと主張する一方、弁護側は邦枝や寿士が水穂に子育てについて小言を言って彼女を追い詰めていたと主張する。互いの正反対な言い分に里沙子は混乱するも、自分も陽一郎から誤解されていることもあり、水穂への同情心が強くなっていた。

裁判後、里沙子は義実家へ文香を迎えに行くが、そこで食べ物をこねて遊ぶ文香を見て義母の山咲里子(やまさきさとこ)に食べ物で遊ばせるのは止めてほしいと申し出る。しかし文香に甘い里子は里沙子のことをたしなめ、陽一郎から頼まれていた料理のレシピを彼女に渡した。里沙子はイラ立ち、家に帰ってそのレシピを破って捨ててしまう。だがその直後、陽一郎から突然会社の同僚を連れて帰ると連絡が入り、里子のレシピを使って簡単な料理を作ってほしいと頼まれる。里沙子は急いで破れたレシピを修復し、買い物をして料理を作った。しかし文香が駄々をこね始め、里沙子の料理を床に投げつける。里沙子は思わず文香を怒鳴ってしまい、文香は大声で泣き喚いた。そこへ陽一郎が同僚を連れて帰ってきて、里沙子は呆然とする。その後、陽一郎は里沙子に謝罪するが、里沙子は子育てが思い通りにいかず涙を流すのだった。

後日、陽一郎が文香を連れて実家へ泊ることになり、里沙子の休養日を作ってくれた。おかげで元気になった里沙子だが、陽一郎が同窓会に行くと伝えていたにもかかわらず覚えていなかったことに動揺する。陽一郎からお酒の量が増えていることを指摘された里沙子はアルコール依存症のことを調べ、記憶の欠如が依存症の症状であると気づく。

そんな中、水穂の母親が証言台に立つ。結婚式や結納をしないと非常識、結婚したら一軒家に住まないといけないなどの古い考えを持つ水穂の母親が、里沙子は自身の母親と重なって見えて過去のことを思い出す。

児童養護施設への通報

陽一郎が浮気しているのではないかと疑念を抱いた里沙子は彼のスマホを盗み見る。そして陽一郎が大学時代の恋人に里沙子のことを相談しているメールを見た里沙子はイラ立って、文香に冷たく当たってしまう。

後日、突然里沙子の元に児童相談所の職員の新庄(しんじょう)が訪問してくる。動揺した里沙子は帰ってくれと新庄を突っぱねる。そこへ陽一郎が帰宅し、新庄に里沙子の様子について正直に答え、虐待していないと妻のことを信じていると彼女を庇った。しかし陽一郎の言葉は建前で新庄が帰った後に、本当に虐待していないのかと彼女を問い詰める。里沙子と言い争いになった陽一郎は、里沙子があの虐待した母親のようになるのではないか心配だと本音を打ち明け、里沙子はショックを受けた。

翌日、裁判所を出た里沙子の前に陽一郎が現れ、同僚の見舞いに付き合ってほしいと言われて一緒に病院へと向かう。しかし実は陽一郎は里沙子を精神科で診てもらおうとしており、彼女は彼に言われるまま強引に診察を受けたものの、たまらず病院を飛び出して文香のいる義実家へと向かう。そこには陽一郎がおり、里沙子は彼に今までちゃんと問題なく子育てして来たと怒りをぶつける。そんな彼女を義父がたしなめ、児童相談所に相談したのは自分だと明かし、1人で抱え込まずにちゃんとした人に相談した方が良いと語った。

その日は文香を義実家に預かってもらうことになり、家に帰宅した里沙子の前に新庄が現れる。里沙子と話をした新庄は、里沙子が陽一郎から貶められているのではないか、支配されているのではないかと指摘する。思わぬ指摘に里沙子は動揺する。翌日の裁判で水穂の夫についての証言を聞いた里沙子は自分のことと重なり、裁判員たちとの話し合いで水穂のことを強く庇った。

里沙子の過去と水穂の判決

義実家から文香を連れ帰っていた里沙子は、うっかり文香を電車の中に置いてきてしまう。その後、無事に文香と再会できた里沙子だが、陽一郎に知られることを恐れて文香に絶対に言わないでとしつこく口止めする。文香は怖がって泣いてしまい、里沙子はその姿を見て過去に陽一郎や義母の何気ない言葉などに追い詰められて1人で思い悩み、精神を病んで赤ん坊の文香を床に落としたことを思い出した。そして気づけば泣き叫ぶ文香の顔にクッションを押しつけており、訪問して来た新庄に慌てて止められた。

自分は母親失格だと絶望した里沙子は、陽一郎と文香の元を離れてホテルに泊まり、離婚を決意する。そんな彼女の元に母親の三沢富路子(みさわふじこ)がやって来る。富路子は里沙子の書いた離婚届を慰謝料を請求するためにと回収するが、里沙子は文香を2回も殺しそうになった自分が悪いのだとそれを止めようとする。子供の頃から富路子に何かと貶され続けてきた里沙子は、富路子とあまりいい関係ではなく、まともな母親を知らないせいでちゃんとした母親になれなかったと富路子に本音をぶつける。そんな彼女を富路子は可哀そうにと哀れみながら抱きしめ、あなたは私の言うとおりにしてればいいと声をかける。その瞬間、里沙子は富路子が自分を貶していたのは可哀そうな子供のままでいてほしかったからではないかと気づき、富路子も子育てに1人で悩んで辛かったのだろうと感じた。

怖いのは自分だけではないと気づき、文香の母親として逃げたらダメだと思い直した里沙子は、みんな同じように子育てに悩んでいるのだと気づかせてくれた水穂のために裁判員たちの前で自らの意見を述べる。自分が夫や実母から精神的な暴力を受け水穂と同じように子供に危害を加えたことがあること、水穂が誰にも理解されず孤独で辛い状況だったことなどを語り、赤ん坊を湯船に落としたこと以外は同情すると伝えた。その後、里沙子は文香を迎えに行き強く抱きしめた。

後日、水穂は懲役10年の判決を言い渡される。だが裁判長からの温かい言葉を聞いた水穂は思わず涙を流した。それから里沙子は離婚せず、いつもの穏やかな生活へと戻った。

『坂の途中の家』の登場人物・キャラクター

山咲家

山咲里沙子(やまさきりさこ/演:柴咲コウ)

山咲陽一郎(やまさきよういちろう)の妻で、山咲文香(やまさきあやか)の母親である。妊娠と同時に仕事を辞めて、専業主婦となり3歳の文香を育てている。穏やかで優しい雰囲気だが、実母に幼い頃から何かと否定されてきたため、自分に自信がなく繊細な性格となった。安藤水穂(あんどうみずほ)が起こした乳児虐待死事件の裁判員に選ばれ、裁判で事件を追っていくうちに同じ年頃の専業主婦で共通点が多い水穂に感情移入していく。些細なことをきっかけに陽一郎から虐待を疑われ、義母からの言動にもストレスを感じるようになり、ビールの量が増えて気づけばアルコール依存症の症状が出るようになった。また裁判で水穂に自分を重ねて精神が不安定となり、気性が荒くなって文香に怒鳴る、冷たく当たるなどの言動が出てしまう。義父の通報により自宅を訪れるようになった児童福祉士の指摘で、陽一郎の自分を否定するような言動に疑念を抱くようになり、かつて自分が文香を傷つけてしまったことを思い出す。そして再び文香を殺しかけたことで母親失格だと絶望し、離婚を決意したものの、自分を貶し続けていた実母の本心に気づいて心境が変化。子育てに悩んでいるのは自分だけではないと気づかせてくれた水穂のために、裁判長や裁判員たちの前で自分の意見を述べた後、離婚せずに平穏な暮らしへと戻った。

山咲陽一郎(やまさきよういちろう/演:田辺誠一)

里沙子の夫である。社交的で明るく、文香のことを可愛がっている。里沙子にも優しく補充裁判員に選ばれた彼女を気遣う素振りも見せていたが、彼女が文香を夜道に放置しているのを見て虐待を疑うようになる。里沙子のことを心配していると言いつつも、否定的なことを言ったり自信を奪うような言動を繰り返し、最終的には彼女を騙して精神科に受診させた。児童福祉士からモラハラだと指摘され、自分の言動が里沙子を追い詰めていたことに気づいた。

山咲文香(やまさきあやか/演:松本笑花)

画像右側が山咲文香

里沙子の娘で、陽一郎や陽一郎の母である山咲里子(やまさきさとこ)から甘やかされている。明るく活発だが、イヤイヤ期真っ只中で食べ物を投げたり、道端で駄々をこねるなどして里沙子を困らせている。

山咲和彦(やまさきかずひこ/演:光石研)

hai0213
hai0213
@hai0213

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オレンジデイズ(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

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『オレンジデイズ』とは、2004年にTBS系列で放送されていた日本のテレビドラマ。妻夫木聡演じる大学4年生の結城櫂(ゆうきかい)と、柴咲コウ演じる病気で聴覚を失った萩尾沙絵(はぎおさえ)のラブストーリーを軸にした若者たちの青春ドラマである。病気で心を閉ざしてしまった沙絵が、櫂の優しさに心を開いていくストーリーが感動を呼んだ。数々のヒット作を生み出してきた北川悦吏子が脚本を手掛けている。

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糸(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

糸(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『糸』とは、2020年に公開された日本の恋愛映画で、中島みゆきの楽曲『糸』にプロデューサーの平野隆が着想を得て制作された。監督は瀬々敬久。平成元年生まれの高橋漣(たかはしれん)と園田葵(そのだあおい)は、美瑛で出会い恋に落ちる。しかし大人たちの都合で引き裂かれ別々の人生を歩む。出会ってから18年経って平成という時代も終わりを迎えるとき、互いを忘れられなかった漣と葵は再び手を取り合うために動き出していた。この物語は、漣と葵、その周辺の人々の軌跡を「平成」という時代にのせて描く作品となっている。

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新聞記者(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

新聞記者(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『新聞記者』とは2019年に公開された日本の社会派サスペンス映画である。中日新聞社の記者である望月衣塑子による同名の著書を原案とし、監督は藤井直人が務め、韓国の実力派女優であるシム・ウンギョンと松坂桃李がダブル主演として起用された。若手女性新聞記者とエリート官僚の二人が、官邸が絡んだ大学新設計画にひそむ謎に迫っていく姿を描く。2020年の第43回日本アカデミー賞では主な賞を総なめにした作品である。

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紙の月(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

紙の月(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

梅澤梨花は夫と二人で暮らす銀行の契約社員。平凡だが穏やかに暮らしている。不自由のない生活をしているものの、夫とは気持ちがすれ違い始めていた。年下の大学生と出会ったことをきっかけに、彼女の生活は歪み出し、巨額の横領事件を起こしてしまう。ベストセラーとなった角田光代の同名小説を映画化。監督は吉田大八。

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おっさんずラブ(ドラマ・映画・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

おっさんずラブ(ドラマ・映画・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『おっさんずラブ』とは、2018年にシーズン1、2019年にシーズン2が放送された、男同士の恋愛を描いたテレビドラマシリーズである。ダメ男である春田創一に、上司で既婚者である黒澤武蔵をはじめとする男性たちが想いを寄せていくというピュアなラブストーリーとなっている。敬遠されがちな男性同士の恋愛というテーマであるが、2018年の「新語・流行語大賞」ベスト10選出をはじめ大きな反響を起こし、ボーイズラブ作品がメジャー化してゆくきっかけとなった。

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14才の母(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

14才の母(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『14歳の母』とは、2006年10月に日本テレビで放送されたドラマで、脚本は井上由美子が手掛ける。主演は志田未来。その他、三浦春馬や田中美佐子などが出演する。中学2年生の一ノ瀬未希は、14歳にして子供を身ごもってしまう。両親や兄妹、友達など周りの人々から猛反対を受けるが、未希は産む決心をする。しかし、そんな彼女を様々な困難が待ち受けていた。どんなに苦しくても産むことを諦めない少女が、苦難を乗り越えて成長していく姿を描く。本作の視聴率は20%を超え、数々の賞を受賞した。

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容疑者Xの献身(ようぎしゃエックスのけんしん、The Devotion of Suspect X)のネタバレ解説・考察まとめ

容疑者Xの献身(ようぎしゃエックスのけんしん、The Devotion of Suspect X)のネタバレ解説・考察まとめ

ある日川で発見された、顔をつぶされた死体。刑事たちに協力を求められた大学准教授の湯川学は、その犯人を追い求める中で、ある人物にたどり着く。それは、湯川が天才だと認めていた大学時代の同級生、石神哲哉だった。 東野圭吾のガリレオシリーズをテレビドラマ化したキャストとスタッフが再集結し、劇場版として公開されたミステリー映画。

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カラダ探し(ラノベ・漫画・アニメ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

カラダ探し(ラノベ・漫画・アニメ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『カラダ探し』とは、ウェルザード執筆によるホラーラノベ作品および、それを原作とした漫画、アニメ、実写映画作品。2011年からの原作小説の連載開始以降、様々な媒体でメディアミックス化される人気シリーズとなっている。ある日突然、バラバラになった人体のパーツを探索して集める「カラダ探し」というデスゲームに巻き込まれてしまった高校生たち。彼らが迫りくる少女の霊に怯えつつも立ち向かい、人間として成長しながら事の真相に迫っていく姿が、丁寧な筆致の心理描写と共に描かれている。

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