わたし、定時で帰ります。(わた定)のネタバレ解説・考察まとめ
『わたし、定時で帰ります。』とは、2019年4月よりTBS系の「火曜ドラマ」枠で放送された連続ドラマ作品。原作は朱野帰子の小説『わたし、定時で帰ります。』と、その続編である『わたし、定時で帰ります。ハイパー』。過去のトラウマから定時退社を貫く主人公・東山結衣を吉高由里子が、結衣の元婚約者でワーカホリックな副部長・種田晃太郎を向井理が演じている。曲者だらけの社内で起こる様々な問題に立ち向かう結衣と、そんな結衣を支え続ける種田が仕事を通して過去と向き合い、本当の幸せを見つけ出すヒューマンストーリー。
『わたし、定時で帰ります。』の概要
『わたし、定時で帰ります。』とは、2019年4月16日から同年6月25日まで、TBS系の「火曜ドラマ」枠で放送された連続ドラマ作品である。略称は「わた定」。原作は朱野帰子(あけの かえるこ)のお仕事小説『わたし、定時で帰ります。』と、その続編である『わたし、定時で帰ります。ハイパー』だ。主人公・東山結衣(ひがしやま ゆい)を演じた吉高由里子は、2009年放送のドラマ『ラブシャッフル』以来10年ぶりのTBS連続ドラマ出演となり、同局で初めて主演を務めた。また、結衣の元婚約者・種田晃太郎(たねだ こうたろう)を演じた向井理とは本作で初共演を果たした。主題歌を務めたのは、パワフルな歌声とメッセージ性の強い歌詞で全世代から高い支持を得ているSuperfly(スーパーフライ)。
脚本は、『夜行観覧車』『リバース』でタッグを組んできた奥寺佐渡子(おくでら さとこ)と清水友佳子(しみず ゆかこ)が手掛けた。また、プロデュースは『アンナチュラル』の新井順子(あらい じゅんこ)と『重版出来!』の八尾香澄(やお かすみ)が、演出は『大恋愛〜僕を忘れる君と』の金子文紀(かねこ ふみのり)が担当。最強メンバーが集まり、複雑な人間関係をリアルに描いた。
過去のトラウマから残業はほとんどせず必ず定時で帰る結衣と、仕事はできるがワーカホリック気味な元婚約者の晃太郎が繰り広げる、プライベート重視派と仕事優先派の攻防戦。さらに社内には、出産後早々に仕事復帰したものの両立に悩むワーキングマザー、ブラック発言連発の上司、要領が悪いせいで会社に棲みついているトラブルメーカーに、すぐ辞めたがるやる気ゼロの新入社員まで曲者揃いでトラブル頻発。効率重視で仕事に励み、しかし仕事に命を賭ける働き方には大反対の結衣が、自分の過去の経験も活かしながら全ての問題に立ち向かい解決していく姿はまるでニューヒロイン。「自分を大切にしながら働く」という綺麗事にも聞こえかねないこの理想を、それぞれが踠きながらも着実に叶えていくサクセスストーリー的展開からは目が離せない。結衣と晃太郎の関係も再び動き出し、仕事に恋に、自分の本当の幸せを自らの手で掴んでいく様子は多くの視聴者に勇気と希望を与えた。
本作は労働環境や働き方を題材にしていることもあり、放送を重ねるごとに反響は大きくなっていった。2019年6月18日の最終話の放送では、放送中に新潟県で最大震度6強の地震が発生したことに伴い、番組が差し替えられ放送が打ち切りとなったのだが、翌日、視聴者から抗議の電話やメールが殺到。その結果6月25日に改めて最終話を放送した。そしてその反響は国内にとどまらず、2019年6月19日付の『ニューヨーク・タイムズ』で日本の労働環境に関する問題を取り上げた際、本作を紹介した上で「日本では定時で帰宅できるなんてフィクションの世界。だからこそ視聴者はこのドラマに夢中になったのだ。」と皮肉を交えて報じられた。働き方は人それぞれのため日本でも様々な意見が見受けられたが、本作はギャラクシー賞2019年6月度月間賞を受賞し、第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞では吉高由里子が主演女優賞を、向井理が助演男優賞を受賞。さらに第101回ザテレビジョンドラマアカデミー賞では吉高由里子が主演女優賞を受賞した。
労働は確かに生きていく上で必要なことだが、それによって自分が壊れてしまっては元も子もない。何のために働いているのか、明確に答えられる人は恐らく少ないであろうこの社会で、「もう少し自分を大切にしながら生きてみてもいいのではないか」と思わせてくれる作品だ。
『わたし、定時で帰ります。』のあらすじ・ストーリー
結衣と種田の再会
WEB制作会社・ネットヒーローズの制作4部でディレクターとして働く東山結衣(ひがしやま ゆい)は、過去のトラウマがきっかけで残業ほぼゼロの定時退社を貫いていた。もちろん仕事は効率よくこなし、退社後は行きつけの店「上海飯店」でビールを飲むのがお決まりのコースである。恋人の諏訪巧(すわ たくみ)とも仲良く過ごしており、順風満帆だった。そんな中、結衣の部署に新部長として福永清次(ふくなが せいじ)が赴任し、そしてなんと副部長として結衣の元婚約者である種田晃太郎(たねだ こうたろう)が本社へ戻ってきたのだ。種田との思わぬ再会に驚くのも束の間、これをきっかけに曲者社員たちのあらゆる問題が結衣に立ちはだかる。
結衣の過去
福永と種田が結衣の部署に来て数日が経ったある日、結衣の同僚で仕事命の三谷佳菜子(みたに かなこ)が新人の小泉咲(こいずみ さき)をキツく叱ってしまい、咲の教育担当は結衣が引き継ぐことに。しかしまたしても佳菜子は咲を叱ってしまい、それが理由で咲は会社を辞めてしまった。佳菜子は佳菜子で、「仕事を何倍も頑張るのは当然だ」と言い残し会社に来なくなってしまった。そんな真面目すぎる性格なのに、無断欠勤を続ける佳菜子を心配した結衣は様子を見に行ったのだが、合わせる顔がないと言う佳菜子。そんな佳菜子に、結衣は自分の過去の話をしてあげた。実は結衣は、前職では怒鳴られながら月100時間以上も残業しており、過労で階段から落ちて意識不明の重体になったのだ。その時に、「もういいや。何を言われても楽にいこう。」と決意し、定時退社を条件にネットヒーローズに入社した。それを聞いた佳菜子は、これまで結衣に対して「どうせ仕事命の私のことを馬鹿にしているんだろう」と思い込んでいた自分を恥じ、再び会社に出勤するようになった。
社内でトラブル頻発
佳菜子の件が解決した矢先にまた新たな問題が発生。結衣の先輩で育休を取っていたWEBディレクター・賤ヶ岳八重(しずがたけ やえ)が、ここからは旦那が育休を取るからと職場復帰したのは良かったのだが、「子供を言い訳にしたくない」という強い思いから頑張りすぎてしまい空回りする日々。子供が熱を出しても定時で帰らない八重を見かねた結衣は、社員全員に机の下に隠れて帰ったふりをしてほしいとお願いした。八重はその計らいによって自分の独りよがりな働き方を改めると決意し、種田に定時退社を報告してようやく帰宅した。そんな八重の騒動の直後、今度はクライアントの商品を「後味ゴムじゃん」と話している動画がなぜかSNS上で拡散される事態に。動画は新入社員のディレクター見習い・来栖泰斗(くるす たいと)が撮影したものだと判明したのだが、「動画は友達にしか見せていない」と責任を放棄。結果的には「ゴムの後味」というのが逆に話題になったため契約は打ち切られずに済んだが、来栖は結衣に辞表を提出した。結衣は受け取らず、来栖本人の良いところや感謝していることを話し、あとは本人に任せることに。後日、結衣が担当していたコンペが無事通り、来栖も担当者として参加することになった。そのことも後押しとなり、来栖は異動届を撤回した。
プライベートでもトラブル発生
様々な問題が解決し少し落ち着いた頃、社内で種田が独立するという噂が広まっていた。結果的に種田は独立の話は断っていたのだが、偶然その話を耳にした巧。上海飯店で居合わせた種田に対して、思わず「独立の話蹴ったって本当ですか?まだ結衣ちゃんのこと好きだなんてありえないですよね?」と問いかけてしまう。すると種田は、その場に結衣も居るにも関わらず、「好きですよ。今でも好きです。」と真顔で答えたのだ。後日、酔っていて何も覚えていなかった種田は上海飯店で当時の事を聞き、巧と結衣に「仕事相手として好きという意味だ」と弁明し謝罪した。しかし、結衣は理解してくれたが巧には信用してもらえず「仕事以外のことで結衣ちゃんに頼らないでほしい」と言われてしまう。
福永の暴走
結衣が巧と種田とのことで困惑する中、制作4部に大手企業・星印からの依頼が入った。しかしあまりにも低予算での提案に疑問しか浮かばない社員たち。なんと、星印の担当がネットヒーローズのメインバンクのご子息であることを知った福永が、そのご子息に取り入るために勝手に格安で依頼を受けていたのだ。今更断るわけにはいかずチーフには八重が選ばれたのだが、八重の旦那の母が倒れてしまい、八重は休職して旦那の実家へ帰ることに。福永に何度も頭を下げる八重の姿を見て、「自分が代わりにチーフをする」と福永に申し出た結衣。すると福永は結衣に対して「種田君のためにも定時で帰らずに頑張ってね」と釘を刺し、続けて「種田君がなぜ僕の会社を辞めてネットヒーローズに来たのか、本当の理由を教えてあげるよ。」と言い放った。実は、結衣と種田が結婚の約束をしていた頃は福永の会社にいた種田。しかし、結衣が「定時で帰れる仕事に転職したい」と言ったことから、「彼女と結婚したいから定時で帰れる会社に移りたい」と福永に転職を申し出ていたそうだ。結局婚約は破談になってしまったが、その後種田はヘッドハンティングされネットヒーローズに転職。そして制作4部に来てからも何かと結衣のことを気にかけ、負担が少しでも減るように配慮してくれていたのだ。ワーカホリックで仕事一筋の種田が自分のために仕事を辞めようとしていたという事実に結衣は驚きを隠せなかった。そんな結衣に再び、「種田を助けるため」と種田を使って残業するように言い聞かせてくる福永。結衣は「打開策を考える」と伝えてその場は乗り切ったものの、星印のありえない見積もりを社内審査に通した常務の丸杉(まるすぎ)が突然退職することになり事態は悪化。さらに福永は、上司から残業を月80時間以内に抑えるように言われて焦った結果、定時後一人でファミレスに行きこっそり残業をするようになっていた。それに気づいた結衣は自分も残業すると宣言し、結局社員全員で連日残業することに。
それぞれの幸せ
仕事に追われる結衣にさらに追い打ちをかけるかのように、巧から「会社の先輩と浮気した。結衣ちゃんとは結婚できない。」と告げられ、2人は破局。それでも仕事は待ってくれず、星印に「今後運用までそちらに任せるなら福永を外してほしい」と言われ、結衣が直接福永に伝えることに。すると福永は今までの不満が爆発し、「仕事、ないよりあったほうがマシじゃない?」と感情のままに結衣に文句をぶつけた。しかし結衣は動じることなく、無理して強がっている福永に対して「頑張るのやめちゃったらどうですか?」と話したのだ。そこに種田もやってきて、涙ながらに「外れてほしい」と伝え、ようやく福永は了承した。福永が外れたことで種田は今まで以上に働き詰めになってしまい、結衣も頭痛薬を飲みながら必死で働いていたのだが、ついに倒れてしまう。病院に運ばれてから1日半も眠っていた結衣が目を覚ました時、そばには種田がおり、星印の案件はすでに受注まで完了している“らしい”と教えてくれた。ずっと結衣のそばで、結衣が目を覚ますのを待っていてくれたのだ。種田はこのことがきっかけで、結衣と婚約していた頃、働き詰めの自分の顔を見るたびに「休んで」と言っていた結衣の気持ちをようやく理解した。そしてどれだけ自分にとって結衣が大切な存在なのかを改めて実感し、元気になって巧と住んでいた部屋を引き払った結衣に「一緒に住もう」と提案したのだ。「前向きに考えさせていただきます!」といつもの笑顔で笑う結衣につられるように種田も笑い、2人は今日も上海飯店へと急ぐのであった。
『わたし、定時で帰ります。』の登場人物・キャラクター
主要人物
東山結衣(ひがしやま ゆい / 演:吉高由里子)
WEB制作会社・ネットヒーローズの制作4部でWEBディレクターとして勤務する32歳。過去のトラウマから、残業ほぼゼロの定時退社生活を続けており、退社後は行きつけの店「上海飯店」でビールを飲むのがお決まりのコース。その分、仕事は効率良くこなし、他人に迷惑をかけない働き方を心掛けている。仕事中毒で家に帰ってこなかった父を見て育ったため、仕事に命を賭ける働き方には大反対。恋人の諏訪巧(すわ たくみ)とは順調に交際中。
種田晃太郎(たねだ こうたろう / 演:向井理)
制作4部の副部長として本社に戻ってきたWEBプロデューサー。37歳。結衣の元婚約者。新しく赴任してきた制作4部の新部長・福永清次(ふくなが せいじ)が社長を務めていた会社で勤務していた。結衣とはその頃に出会い結婚の約束をしていたのだが、仕事に対する価値観のズレからすれ違いが続き婚約は破談に。その後、ヘッドハンティングされてネットヒーローズに転職。社内随一のデキる男で信頼も厚いが、ワーカホリックで仕事に集中しだすと周りが見えなくなってしまう。
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『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』とは2023年3月よりAmazon Prime Videoにて配信中の日本のドラマ。主演・米倉涼子、脚本・古沢亮太、原作は佐々涼子によるノンフィクション小説である。 海外で亡くなった人の遺体を、母国の家族のもとへ送り届ける「国際霊柩送還士」という実在する仕事に携わる主人公・伊沢那美と仲間たちの奮闘、また故人とその家族や周囲の人間のドラマを笑いと涙を交えて描く作品である。
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地味にスゴイ!校閲ガール(地味スゴ)のネタバレ解説・考察まとめ
『地味にスゴイ!校閲ガール』とは宮木あや子の小説『校閲ガール』を基にした、2016年10月から12月まで日本テレビ系列にて放送されていたテレビドラマである。憧れのファッション誌の編集者を夢見る主人公・河野悦子。校閲の仕事に不満を漏らしながらも、仕事を通して校閲者として成長していく。スーパーポジティブな性格の悦子が仕事をしながら周りを巻き込み、共に切磋琢磨していくストーリー。ファッションや出版について深く掘り下げられており、大きな若い女性の支持を受けた。
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テセウスの船(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『テセウスの船』とは竹内涼真主演の、2020年に制作されたヒューマンミステリードラマである。田村心は1989年に発生した「音臼小無差別殺人事件」の犯人・佐野文吾の息子として身を隠すように生きてきた。ある日心は故郷の音臼村を訪れるが、突然濃霧に飲み込まれ、自分が生まれる前の音臼村にタイムスリップしてしまう。そこには警察官として誠実に生きる父・文吾がいた。父親の無罪を確信した心は、事件を防ぎ、文吾を陥れた犯人を突き止めるべく立ち上がる。いくつもの謎が見る者を翻弄する、泣ける本格ミステリーである。
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ブラッシュアップライフ(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ブラッシュアップライフ』とは、2023年1月に日本テレビで放送されたタイムリープ系ヒューマンコメディドラマである。脚本はバカリズム。主演は安藤サクラで、夏帆や木南晴夏などが出演する。市役所に勤務する近藤麻美は、ある時交通事故に遭って、33歳で亡くなってしまう。しかし死後の世界の受付で、来世でオオアリクイへの転生を告げられた麻美は徳を積んで再び人間に生まれ変わるために、赤ん坊から人生をやり直すこととなる。本作はザテレビジョンドラマアカデミー賞などで、多数の賞を受賞し高く評価された。
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オー!マイ・ボス!恋は別冊で(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』とは、2021年1月よりTBS系の「火曜ドラマ」枠で放送された連続ドラマ作品。「普通が一番」が口癖の平凡女子・鈴木奈未を上白石萌音が、御曹司のフリーカメラマン・宝来潤之介を玉森裕太が演じている。ひょんなことからファッション誌の編集部に配属され、鬼編集長の雑用係に任命された奈未。無理難題に悩まされる中、街で偶然出会った潤之介にお願いされて彼女のふりをすることに。そこから始まる恋愛模様と、仕事に恋に奮闘しながら成長していく奈未の姿をコミカルに描いたお仕事ラブコメディ。
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ザ・トラベルナース(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ザ・トラベルナース』とは、テレビ朝日にて放送された、トラベルナースを主人公とした医療ドラマ。コロナウイルスによるパンデミックや高齢化社会における看護がテーマとなっている。 アメリカ帰りの那須田歩はさまざまな街を渡り歩き、医療現場を改革していくトラベルナースである。その相棒は伝説の看護師・九鬼静。2人は良きパートナーとして、勤務先である天乃総合メディカルセンターに変革を起こす。 テレビ朝日の大ヒットシリーズ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』の産みの親である中園ミホが脚本を担当している。
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下剋上球児(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『下剋上球児』とは2023年10月より放送を開始したTBS系列の「日曜劇場」枠のテレビドラマで、主演は鈴木亮平。物語は三重県の架空の高校の弱小野球部が舞台で、甲子園を目指す3年間を描いたもの。野球素人から自分自身の問題を抱える球児達が野球を通して仲間達と大きく成長していくスポ根ドラマ。ストーリーが感動的だとして視聴者から高い評価を得ている。
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目次 - Contents
- 『わたし、定時で帰ります。』の概要
- 『わたし、定時で帰ります。』のあらすじ・ストーリー
- 結衣と種田の再会
- 結衣の過去
- 社内でトラブル頻発
- プライベートでもトラブル発生
- 福永の暴走
- それぞれの幸せ
- 『わたし、定時で帰ります。』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 東山結衣(ひがしやま ゆい / 演:吉高由里子)
- 種田晃太郎(たねだ こうたろう / 演:向井理)
- 諏訪巧(すわ たくみ / 演:中丸雄一)
- 吾妻徹(あづま とおる / 演:柄本時生)
- 来栖泰斗(くるす たいと / 演:泉澤祐希)
- 三谷佳菜子(みたに かなこ / 演:シシド・カフカ)
- 賤ヶ岳八重(しずがたけ やえ / 演:内田有紀)
- 福永清次(ふくなが せいじ / 演:ユースケ・サンタマリア)
- その他
- 種田柊(たねだ しゅう / 演:桜田通)
- ネットヒーローズ
- 児玉剛(こだま つよし / 演:加治将樹)
- 則本真希(のりもと まき / 演:佐々木史帆)
- 田槻翔平(たつき しょうへい / 演:高野洸)
- 小泉咲(こいずみ さき / 演:ついひじ杏奈)
- 上海飯店
- 王丹(おう たん / 演:江口のりこ)
- 戸塚学(とつか まなぶ / 演:梶原善)
- 篠原友之(しのはら ともゆき / 演:酒井敏也)
- ゲスト
- 灰原忍 (はいばら しのぶ / 演:佐伯新)[第1話、第4話、最終話]
- 三谷芳子(みたに よしこ / 演:泉晶子)[第1話]
- 霧野(きりの / 演:牧田哲也)[第1話]
- 桂木(かつらぎ / 演:亀田侑樹)[第1話、第8話]
- 丸山陽介(まるやま ようすけ / 演:坪倉由幸)[第2話、第8話]
- 東山宗典(ひがしやま むねのり / 演:小林隆)[第2話、第5話、第7話、第10話]
- 東山美園(ひがしやま みその/ 演:山下容莉枝)[第2話、第5話、第7話、第10話]
- 種田佳乃子(たねだ かのこ / 演:宮地雅子)[第2話、第6話、第9話]
- 瀬尾蓉子(せお ようこ / 演:瑛蓮)[第2話、第3話]
- 犬飼(いぬかい / 演:信太昌之)[第2話、第3話]
- 中西(なかにし / 演:大澄賢也)[第3話、第4話、第5話]
- 大石(おおいし / 演:石黒英雄)[第3話、第4話、第5話]
- 小島(こじま / 演:キンタカオ)[第3話、第4話]
- 諏訪治子(すわ はるこ / 演:清水よし子)[第3話、第8話]
- 諏訪亘(すわ わたる / 演:陰山泰)[第3話、第8話]
- 桜宮彩奈(さくらみや あやな / 演:清水くるみ)[第4話、第5話]
- 折原(おりはら / 演:落合モトキ)[第4話]
- 丸杉(まるすぎ / 演:岡部たかし)[第4話、第7話、第9話]
- 草加(くさか / 演:タモト清嵐)[第5話]
- 大貫慶太(おおぬき けいた / 演:竹財輝之助)[第6話]
- 佐久間(さくま / 演:霧島れいか)[第6話]
- 石黒良久(いしぐろ よしひさ / 演:木下隆行)[第7話〜最終話]
- 牛松翔(うしまつ しょう / 演:金井勇太)[第7話〜最終話]
- 佐伯(さえき / 演:松本海希)[第7話]
- 町ぶら番組の芸人(演:春日俊彰)[第7話]
- 吉住紗英(よしずみ さえ / 演:河井青葉)[第8話]
- 朝子(あさこ / 演:黒崎レイナ)[第8話]
- 小沢(おざわ / 演:長部努)[第8話]
- 武田龍一郎(たけだ りゅういちろう / 演:小松和重)[第9話、最終話]
- 磯貝(いそがい / 演:小松利昌)[第9話]
- 『わたし、定時で帰ります。』の用語
- ネットヒーローズ
- ハッピーアワー
- ChuTube
- 『わたし、定時で帰ります。』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 東山結衣「会社だけの人間になるな。人生を楽しめ。色んな人と会え。世界を広げろ。そういう積み重ねが良い仕事を作る。」
- 東山結衣「死んで花実が咲くものか」
- 種田柊「弱いから壊れたんじゃありません。無理をして働き続けたら、誰にでも起こることなんです。」
- 過労で倒れた結衣が目覚め押し殺していた感情が爆発する種田
- 『わたし、定時で帰ります。』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 吉高由里子と中丸雄一のアドリブ合戦
- 結衣が来栖をおんぶする可能性もあった第9話
- 曲がってくる車に気づかずに進もうとした吉高をさりげなく守った向井理
- 『わたし、定時で帰ります。』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:Superfly『Ambitious』