フリーター、家を買う。(小説・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『フリーター、家を買う。』とは、2010年10月よりフジテレビ系で放映されたホームドラマおよび小説家・有川浩による同名の原作小説。フリーターとして自堕落な生活を送っていた主人公が、うつ病になった母を救うためマイホームを購入するまでの過程を描く。「家を買う」という目標のために奮闘し成長する主人公の姿と、バラバラだったその家族が再生していく様子が見どころである。

『フリーター、家を買う。』の概要

『フリーター、家を買う。』とは、2010年10月よりフジテレビ系で放映されたホームドラマおよび小説家・有川浩による同名の原作小説。
小説は2007年7月〜12月に「日経ネット丸の内office」にてWeb連載されたのち、書き下ろしのアフターストーリー『after hours』を収録した単行本が2009年8月に幻冬社より刊行された。テレビドラマ版は、フジテレビ系火曜9時枠にて2010年10月より全10話、2011年10月にスペシャル版が放映された。主演は二宮和也、ヒロインは香里奈がつとめた。
テレビドラマの視聴率は全話平均視聴率が17.1%、最高視聴率が19.2%を記録。「ドラマAWARD2010秋」では「作品賞」「好きな俳優賞(二宮和也)」「好きな主題歌賞」を受賞するほどの人気作となった。
母のうつ病発覚をきっかけに、何事にも自堕落だったフリーターの青年が成長していくストーリー。近所いじめに遭っている母のため「家を買う」という目標を掲げ、次第に働くことのやりがいに目覚めていく主人公の姿と、バラバラになりかけていた家族が再生していく様子が見どころである。

『フリーター、家を買う。』のあらすじ・ストーリー

母のうつ病発覚を機に誠治が「家を買う」という目標を立てる

重度のうつ病だと診断された母・寿美子(画像左)の手を握る誠治(画像右)

武誠治(たけせいじ)は、新卒で就職した会社に馴染むことができずに3ヶ月で退職し、その後はアルバイトを転々とする日々を過ごしていた。
そんな誠治を父・武誠一(たけせいいち)は怒鳴りつけ、開業医のもとに嫁いだ姉・永田亜矢子(ながたあやこ)は案じていたが、母・武寿美子(たけすみこ)だけは「誠治が自分で決めたことだから」とかばってくれていた。
しかし、そんな母の様子が突然おかしくなる。暗い部屋の中で「ごめんなさい、今日も死ねませんでした」と繰り返し呟いている母を病院に連れていくと、重度のうつ病を患っていることが分かる。誠一はうつ病の原因を誠治のせいだと決めつけ、誠治は寿美子に心配をかけたことを悔やむ。
寿美子を安心させるため再就職しようと決意した誠治は、その準備資金を作るため、時給が良いという理由で「大悦土木株式会社(おおえつどぼくかぶしきがいしゃ)」でアルバイトを始める。
一方、寿美子は家事ができない誠一と誠治のために入院を拒み、自宅で療養しながら何とか家事をこなそうとしていた。
誠治はある朝、寿美子がゴミの分別を繰り返し確認している姿を目にする。ゴミの分別を間違えると収集車に持っていってもらえず、自宅にゴミが返ってきてしまうのだ。そんな折、誠治は隣人の西本幸子(にしもとさちこ)が、武家の可燃ゴミの袋の中にビンを入れている場面を目撃する。このことを寿美子に報告しようとした誠治だったが、寿美子は自分が悪いと謝り続けるばかりだった。
この話を誠治から聞いた姉の亜矢子は、隣人・西本からの嫌がらせについて、「来るべき連絡が武家にだけ来なかったことがあった」「町内会費が未納になっているという嘘の噂が広まったことがあった」など何点か思い当たる節があった。実は西本の寿美子へのいじめは、10年以上にわたっていたのだ。
亜矢子と誠治は、このことを主治医の岡野に相談する。岡野からのアドバイスは、「うつ病の原因が生活環境にあるのなら引越しを考えた方がいい」というものだった。しかし誠一は、うつ病を患ったのは寿美子の心が弱いからだとして、「どこに引っ越しても同じ」と聞く耳を持とうとしなかった。
誠治は、近所でのいじめを耐え続けてうつ病になってしまった寿美子のために、「家を買う」という目標を立てる。しかしアルバイトではローンが組めない。誠一は、「子供の頃から努力が続かなかった誠治には目標を達成することはできない」とはなから決めつけていた。そんな誠一に対して、誠治は「一刻も早くこの家を出る」と決意を新たにする。

誠治がアルバイトを通じて仕事のやりがいに目覚めていく

事故で怪我を負った哲平(画像右)を見舞う誠治(画像左)

大悦土木での仕事に対して「就職先が見つかるまでの腰掛け」としか考えていなかった誠治は、最初はなかなか熱心になれず、同僚とも打ち解けようとしなかった。しかし喜嶋建設(きしまけんせつ)から派遣されている千葉真奈美(ちばまなみ)から職場の飲み会に誘われたことをきっかけに、同僚の豊川哲平(とよかわてっぺい)、手島信二(てしましんじ)などとも次第に打ち解け、積極的に仕事に打ち込み始める。
また誠治は度々、母の病状や家庭のことを真奈美に相談するようになる。最初は気の強い真奈美と衝突することも多かったが、次第にお互いの想いを正直にぶつけ合える仲になっていった。
そんな折、現場で事故が起き、大怪我を負った哲平が病院に運び込まれる。哲平が怪我をした仕事は真奈美が指示したものであり、避けられない事故であったものの、責任を感じた真奈美は会社を休むようになる。
実は真奈美は、以前にも自身が作業監督を務めた現場で事故が起きたことがあり、作業員が大怪我を負ったことがトラウマになっていたのだ。
哲平は、以前より大悦土木事務員の星野あかり(ほしのあかり)に好意を寄せていた。かつては玉の輿願望が強く、哲平からの猛アプローチにも全くなびかなかったあかり。だが武家の隣人(西本幸子)の息子で弁護士の西本和彦(にしもとかずひこ)に振られたことがきっかけとなり、哲平のことを考え直すようになっていた。あかりはたびたび怪我をした哲平を見舞い、あかりの励ましにより哲平は回復、退院する。真奈美も会社に復帰した。
このトラブルを通して同僚たちとの絆が深まり、それぞれの働く理由や信念などに触れることになった誠治は、稼ぎが良く融通が効くという理由で始めた大悦土木のアルバイトにやりがいを感じ始めていることに気づく。

武家が不倫疑惑や詐欺事件などのトラブルに見舞われる

誠一の不倫疑惑の真相を明かそうとする誠治(画像左)と亜矢子(画像右)

誠治は、大悦土木でのアルバイトの合間に母の世話、そして就職活動をこなす多忙な日々を送っていた。薬をきちんと飲めたか不安がる寿美子のために昼休みには自宅に帰り、バイト終了後にはハローワークへと駆け込む誠治だったが、そんな生活を繰り返すうちにとうとう無理がたたり誠治は倒れてしまう。
誠治は顔を合わせれば喧嘩ばかりの誠一に何とか寿美子の世話を頼んだが、誠一は薬と一緒にアルコールを飲ませてしまい、病状が急変した寿美子は入院を余儀なくされる。
そんな折、誠治は誠一が若い女性と歩いているところを目撃してしまう。誠一の裏切りが許せない誠治は激しく心を乱す。
一方職場では、真奈美が既婚者である上司・山賀亮介(やまがりょうすけ)に叶わぬ恋心を抱いていた。それを知った誠治だが、誠一の不倫を疑っていたこともあり、つい真奈美にきつく当たってしまう。
その頃誠一は入院している寿美子に対し、頻繁に見舞いに訪れるなど、次第に理解と優しさを示し始めていた。しかし誠治はそんな誠一を受け入れられず、「出ていけ!」と怒鳴ってしまう。
状況を知った亜矢子は、誠一と一緒に歩いていた女性の家に乗り込もうと言い出す。誠一の後をつけた姉弟だったが、結果として誠一は不倫していたわけではなく、公認会計士試験合格を目指す専門学校生・島田彰子(しまだあきこ)に援助をしていただけだった。職場での居場所のなさから、頼ってくれる彰子に手助けをすることで自身の存在意義を見出していた誠一。だが「向き合うべきは他人よりも家族だ」と気づき、彰子への援助をやめて家族との時間を大切にすることを選ぶ。
そんな折、寿美子が訪問販売員の勧誘により、高額な商品を買ってしまう。実はその訪問販売員は隣人の西本幸子の差金だった。西本は自分を軽蔑してほとんど家に寄りつかない息子・和彦との親子関係に苦しみ、その悩みにつけ込んだ訪問販売員・相沢(あいざわ)から高額な表札や印鑑を売りつけられていたのだ。やがてそれが詐欺だと気がついた西本は、相沢の矛先を寿美子に向けさせようと、「いい人を知っている」と相沢に連絡を入れた。そうとは知らない寿美子は、自宅に訪れた相沢が勧めてくる高額商品を購入してしまったのだ。
「借り上げ住宅の外壁塗り替えのためにまとまったお金が必要になった」と聞かされた寿美子が動揺したことから事態が発覚し、誠治は引越し資金として貯めてきた100万円を使うことで事態を収めた。

誠治の就職とマイホーム購入が決定し真奈美との恋も成就する

就職活動を続けていた誠治は、ついに医療機器メーカーの最終選考まで残ることができたが、寿美子のために面接に出られず家に帰ってきてしまう。最終面接に臨めず貯金も失ってしまった誠治に、大悦土木の職長・大悦は「正社員にならないか」と誠治に持ちかける。最初は根気のないフリーターとしか思っていなかった誠治に対して、大悦の中でいつしか信頼が芽生えていたのだ。しかし同時に医療機器メーカーからも採用決定の連絡が入り、誠治はどちらに就職するべきか悩む。
一方、想いを断ち切るためにあえて既婚者の山賀に告白した真奈美は、きっぱり振られたことで気持ちの整理がつき山賀のいる設計部門に異動することを決意する。それに伴い、2年間和歌山で研修を受けることになった真奈美は、大悦土木を去ることになる。これまで家族のことをたびたび真奈美に相談してきた誠治は、いつの間にか真奈美を大切な存在に感じていた。夢のために和歌山に行くと決めた真奈美の決意を聞き、誠治も自分を一番必要としてくれている大悦土木で正社員となることを決める。
そこで誠一は、就職したばかりでローンが組めない誠治のために、二世帯ローンを組んで中古物件を購入することを提案する。誠一なりの思いやりの気持ちを汲んだ誠治はこの提案を受け入れ、一家の引越しが決定する。
そんな折、真奈美の和歌山への出発の時が迫っていた。バスに乗ろうとする真奈美を引き留めた誠治は、真奈美に愛の告白する。二人は気持ちが通じ合い、遠距離で付き合うことになる。

『フリーター、家を買う』の登場人物・キャラクター

主人公

武 誠治(たけ せいじ/演:二宮 和也/幼少期:鈴木 福)

25歳。大学卒業後、中堅企業「四葉電子」に就職するも、上司と対立したことをきっかけに3ヶ月で退職してしまう。その後は、フリーターとして働きながら就職活動を続けていたがうまくいかず、要領の悪さと根気のなさからバイト先も転々としていた。
母のうつ病が発覚したことで、時給の良い大悦土木のアルバイトを開始。最初は「あくまで生活のため」と土木作業に真剣ではなかったが、肉体労働や同僚との関わり合いを通して、働くことの意味を理解し成長していく。
また、母のうつ病の原因が近隣住民からのいじめであると発覚してからは「100万貯めて引っ越す」「家を買う」という目標を立て、関係が悪かった父親の助言も受け入れながら目標達成を目指し奮闘していく。

武家の人々

武 誠一(たけ せいいち/演:竹中 直人)

55歳。誠治の父。二流商社で経理部長を務め、今まで無遅刻無欠勤、会社の借り上げ住宅に月5万で家族が暮らせていることに誇りを持っている。実は、近隣住民との歓迎会で酔っ払い、家賃について口を滑らせたことが寿美子への近所いじめの原因である。
真面目な反面プライドが高く、不器用さから誠治にはつい高圧的な態度で接してしまう。
当初は寿美子のうつ病に対して「心が弱いせい」と理解を示していなかったが、次第に薬をチェックしたり通院にも付き添ったりするようになる。
また、口論ばかりだった誠治に対しても就職活動の相談に乗るようになるなど、家族に対して協力的になっていく。

武 寿美子(たけ すみこ/演:浅野 温子)

TANKf9
TANKf9
@TANKf9

Related Articles関連記事

西野カナとは【徹底解説まとめ】

西野カナとは【徹底解説まとめ】

日本の女性シンガーソングライター。愛称はカナやん。 ほぼすべての楽曲の歌詞を自らが書いており、内向的で素直になれない恋愛を描いた歌詞が、特に若い女性から共感され人気を得る。 入れ替わりが激しい女性シンガーの中で、息の長い活躍を続けており、若い女性の代弁者として支持を得ることで、アーティストの地位を確立した。 ファッションリーダーとしても注目され、音楽のみならず各方面で活躍している。

Read Article

おっさんずラブ(ドラマ・映画・漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

おっさんずラブ(ドラマ・映画・漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『おっさんずラブ』とは、2018年にシーズン1、2019年にシーズン2が放送された、男同士の恋愛を描いたテレビドラマシリーズである。ダメ男である春田創一に、上司で既婚者である黒澤武蔵をはじめとする男性たちが想いを寄せていくというピュアなラブストーリーとなっている。敬遠されがちな男性同士の恋愛というテーマであるが、2018年の「新語・流行語大賞」ベスト10選出をはじめ大きな反響を起こし、ボーイズラブ作品がメジャー化してゆくきっかけとなった。

Read Article

マイファミリー(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

マイファミリー(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『マイファミリー』とは2022年にTBSの日曜劇場で放送されたドラマである。二宮和也と多部未華子が演じる夫婦の子どもが誘拐されるところから物語は始まる。誘拐の方法が過去に隠蔽された誘拐事件と似ていたことから、当時かかわっていた警察関係者も動き出す。家族、警察、犯人の思いが交錯したストーリーから目が離せないと、最終回まで話題となったノンストップファミリーエンターテイメントである。

Read Article

あなたの番です(あな番)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

あなたの番です(あな番)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『あなたの番です』とは、日本テレビ系にて2019年4月から9月まで放送された全20話のミステリードラマである。キウンクエ蔵前というマンションに引っ越してきた新婚夫婦が「交換殺人ゲーム」に巻き込まれる姿を描いたミステリードラマで、企画・原案は秋元康。第1章、第2章で構成された2クール半年間に渡って放送され、テレビ放送と連動して、『扉の向こう』というスピンオフがHuluにて独占配信されている。

Read Article

検察側の罪人(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

検察側の罪人(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『検察側の罪人』とは、雫井脩介によって書かれた日本の小説が基になっている日本のサスペンス映画である。木村拓哉と嵐のメンバーである二宮和也がダブル主演で魅せるサスペンスストーリー。老夫婦殺人事件と時効を迎えた事件がきっかけとなり自分の正義に固執する最上と事件の真相に対する正義を追い求める沖野の対立が描かれた本作。脇には吉高由里子、大倉孝二、八嶋智人などが固める。映画のキャッチコピーは「一線を超える」。

Read Article

流星の絆(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

流星の絆(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『流星の絆』とは、東野圭吾の同名小説『流星の絆』が原作となったミステリードラマである。子どものころに両親を殺された三兄妹が復讐を誓い、真犯人にたどり着くまでを描く。2008年10月から12月に、TBS系22時からの金曜ドラマ枠で放送された。脚本は宮藤官九郎が手掛け、基本のストーリーは守りつつも青春ドラマ的な要素やコメディー的な要素が加わったことで、原作とは大きく異なる世界観となっている。主役の三兄妹を二宮和也、錦戸亮、戸田恵梨香が演じる。

Read Article

フラジャイル 病理医岸京一郎の所見(漫画・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

フラジャイル 病理医岸京一郎の所見(漫画・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『フラジャイル 病理医岸京一郎の所見』とは原作の草水敏と作画の恵三朗によって、2014年より『月刊アフタヌーン』にて連載している、病理医の葛藤とドラマを描いた医療漫画である。また『TOKIO』の長瀬智也主演で、2016年にテレビドラマとして実写化もしている。壮望会第一総合病院の病理科長である「岸京一郎」は、捻くれた性格であるものの、凄腕の病理医である。素直な頑張り屋の新人「宮崎智尋」や、優秀な臨床検査技師の「森井久志」の3人を中心に、医療現場での生命に対するヒューマンドラマを重厚に表現している。

Read Article

仮面ライダーゼロワン(Zero-One)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

仮面ライダーゼロワン(Zero-One)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『仮面ライダーゼロワン』とは、東映制作で2019年に放送された仮面ライダーシリーズの特撮テレビドラマ。令和初の仮面ライダーシリーズ。主人公の飛電或人/仮面ライダーゼロワンは祖父が亡くなったため飛電インテリジェンス社長兼仮面ライダーゼロワンとして戦うことになる。人工知能搭載型ロボットヒューマギアを暴走させようとするサイバーテロリスト組織滅亡迅雷.netとの闘いや夢と情熱の大切さを描く。キャッチコピーは「令和仮面ライダー元年」、「世界最強の社長はただひとり!オレだ!」。

Read Article

僕のヤバイ妻(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

僕のヤバイ妻(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『僕のヤバイ妻』とは、2016年にフジテレビで放送されていた、脚本・黒岩勉、主演・伊藤英明のサスペンスドラマだ。その他、木村佳乃や相武紗季などが出演している。カフェを経営する望月幸平は、妻の望月真理亜との結婚生活に嫌気がさしていたが、別れられない事情があった。そんなある日、幸平は愛人の北里杏南に妻の殺害を持ち掛けられる。そこで幸平は真理亜の飲むワインに毒を仕込んで殺そうとするが、突然彼女が誘拐されてしまった。しかしその誘拐事件には、真理亜の思惑が潜んでいた。

Read Article

HERO(2015年の映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

HERO(2015年の映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「HERO」とは2015年7月18日に公開された日本の映画作品。2001年に第1期、2014年に第2期としてフジテレビ系で連続ドラマとして放送された同作の劇場版2作目。監督は鈴木雅之。脚本は福田靖。2015年の日本映画興行収入第3位 (実写映画では第1位) を記録 (46.7億円)。木村拓哉演じる主人公・久利生検事が不審な交通事故を通して大使館の疑惑に関わることになる。

Read Article

仮面ライダーゴースト(Ghost)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

仮面ライダーゴースト(Ghost)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『仮面ライダーゴースト』とは、生と死をテーマにした仮面ライダーシリーズの第17作目である。2015年10月4日から2016年9月25日まで放送された。 主人公のタケルは、眼魔と呼ばれる怪物に襲われて命を失う。その後、死後の世界にて仙人と出会ったタケルは、仙人の力によって幽霊として現世に復活した。タケルは15個揃うと願いが叶う眼魂を集め、生き返るために仮面ライダーゴーストとして戦う事となる。 命の尊さに向き合うタケルの姿や格好いい戦闘シーンなどから、子供たちを中心として人気を得た作品だ。

Read Article

図書館戦争(小説・漫画・アニメ・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

図書館戦争(小説・漫画・アニメ・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2006年よりアスキー・メディアワークスより出版された有川浩の小説及びそれらを原作とする漫画、アニメ、実写化作品である。シリーズ作品であり、「図書館戦争」から始まる全4巻と外伝「別冊図書館戦争」全2巻で構成される。舞台は公序良俗を乱し人権を侵害する表現を規制する法律が制定された架空の日本。主人公笠原郁は不当な検閲から本を守るため、表現の自由を守るため図書隊員として戦う。

Read Article

極主夫道(漫画・ドラマ・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

極主夫道(漫画・ドラマ・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『極主夫道』(ごくしゅふどう)とは、おおのこうすけによる日本の漫画。実写ドラマ化とアニメ化もされている。「不死身の龍」と呼ばれた元・最凶ヤクザの、主夫業の日常を描いたハートウォーミングコメディ。強面のヤクザが全力で主夫業に邁進するギャップ、および高い画力とシュールな展開が特徴。大筋は主人公の龍がその強面から繰り出す熟練の家事スキルギャップが軸になるが、登場人物たち半数近くがその筋の関係者で彼らも彼らでどこかしらズレており、そのズレの連鎖から笑いの渦を生んでくるパターンも多い。

Read Article

君と世界が終わる日に(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

君と世界が終わる日に(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『君と世界が終わる日に』とは、2021年1月から3月まで日本テレビでドラマ放送された、竹内涼真主演のゾンビサバイバルドラマである。物語は主人公の間宮響が恋人の小笠原来美を探しながら、生存者たちと一緒にウイルスに感染した人間のゴーレムと戦い、ゴーレムのいない安全な場所を目指して旅するストーリーである。人間を襲うゴーレムを倒しながら、生存者たちの仲間の絆が深まっていき、みんなで助かろうと一生懸命に生きる姿を見られるドラマ。主人公の間宮響の諦めの悪い性格や襲ってくるゴーレムとの闘いも見どころのひとつ。

Read Article

ラーゲリより愛を込めて(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ラーゲリより愛を込めて(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ラーゲリより愛を込めて』とは2022年12月9日に公開された日本の映画。主演は二宮和也。原作は辺見じゅんのノンフィクション小説『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』。 第二次世界大戦後のシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で、日本人捕虜の1人である山本幡男(やまもと はたお)が過酷な環境の中でも生きる希望を捨てず、家族の元へ帰れると信じ、仲間らを励まし続ける姿を描く。 希望を捨てない幡男の姿、捕虜仲間が幡男の遺書を家族に届けるため必死になる姿は見所だ。

Read Article

仮面ライダー1号(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

仮面ライダー1号(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『仮面ライダー1号』は石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ『仮面ライダー』を原典とした映画。45年の時を経て、再び藤岡弘、が本郷猛として、仇敵の地獄大使が率いるショッカーと、そして新たな敵ノバショッカーと戦う。「偉人の魂」を駆使して戦う若きライダー、仮面ライダーゴーストは共闘の後に言う。「本郷猛は永遠の英雄」と。

Read Article

プラチナデータ(小説・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

プラチナデータ(小説・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『プラチナデータ』とは、東野圭吾によるミステリー小説をもとに、2013年に日本で公開された映画作品である。最新のDNA捜査によって検挙率100%、冤罪率0%を目指す近未来の日本を舞台とした作品だ。当初犯人を追う立場だった警察庁特殊捜査機関の天才科学者が突如犯人として追われる立場となり、それをベテラン刑事が追うストーリーとなっている。派手な逃走アクションでは日本映画にはあまり見ない迫力あるシーンも満載だ。ミステリアスな人物達の本当の姿が暴かれていくところも魅力のひとつである。

Read Article

3年A組 ―今から皆さんは、人質です―(3A)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

3年A組 ―今から皆さんは、人質です―(3A)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』とは、日本テレビ系で2019年に放送された日本のテレビドラマ。半年前に起きた女子生徒・景山澪奈の自殺の真相を明らかにするため、美術教師の柊一颯が生徒たちを人質に取った立てこもり事件を起こす、異色の学園ドラマである。主演は菅田将暉。生徒役には永野芽郁や今田美桜、森七菜などが出演している。『電車男』や『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』などのヒットドラマを生み出した武藤将吾が脚本を手掛ける。

Read Article

翔んで埼玉(漫画・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

翔んで埼玉(漫画・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『翔んで埼玉』とは、魔夜峰央によるギャグ漫画作品、およびそれを原作としたコメディ映画作品である。。二階堂ふみやGACKTを始め、豪華なキャスト陣が本気でふざけた内容が大きな話題となる。埼玉県民が東京都民に虐げられてきた架空の世界が舞台となり、埼玉解放を求めて他の県を巻き込みながら全面戦争へと発展していく。

Read Article

僕の生きる道(僕生き)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

僕の生きる道(僕生き)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『僕の生きる道』とは、2003年にフジテレビ系列で放送されていたドラマ。僕シリーズ3部作の1作目で、死をテーマにした作品。僕生きの愛称で親しまれている。余命宣告された高校教師・中村秀雄の1年間の生き様が描かれている。主人公は草彅剛。その他、矢田亜希子や大杉連などが出演している。脚本は数々のヒットドラマを生み出した橋部敦子が手掛ける。主題歌である『世界に一つだけの花』がドラマの人気と共に大ヒット曲となった。

Read Article

ガリレオ(小説・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ガリレオ(小説・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ガリレオ』とは、ガリレオと称される物理学者・湯川学を主人公とした東野圭吾の連作推理小説。小説を原作にフジテレビ系の月9シリーズにて連続ドラマとして映像化された。主演は福山雅治。 湯川の大学の同級生である警視庁の刑事草薙から、湯川が事件の相談を受けるところから物語は始まる。事件捜査には興味がない湯川だが、人の頭部だけ燃える、見えるはずのないものが見えたなど、一見すると超常現象とも取れる不可解な事件に対し科学者として興味を持った時にこれらの謎の解明に挑む。

Read Article

カムカムエヴリバディ(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

カムカムエヴリバディ(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『カムカムエヴリバディ』とは、NHK連続テレビ小説の第105作目となるテレビドラマ。2021年11月1日から2022年4月8日まで放送された。 連続テレビ小説史上初となる3人のヒロイン、安子(やすこ)、娘のるい、孫のひなたの親子3世代にわたる家族の物語である。安子の生まれた1925年(大正14年)から物語はスタートし、ひなたがアメリカでキャスティングディレクターとして活躍する2025年までの100年を描いている。

Read Article

100万回 言えばよかった(100よか)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

100万回 言えばよかった(100よか)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『100万回言えばよかった』とは、で2023年1月からTBS系で放送されたテレビドラマ。平均視聴率は7.7%だった。運命の相手・鳥野直木を突然失ったことを受け入れられない主人公の相馬悠依と、現世に思い残しがあり幽霊となった直木が最後のお別れを言うために奇跡を起こそうとするファンタジーラブストーリー。伝えたい想いは今伝えるべきで、失ってからでは伝える事が出来ないというメッセージにもなっている。主人公を演じるのは女優の井上真央、相手役は俳優の佐藤健である。

Read Article

ブラックペアン(小説・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ブラックペアン(小説・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ブラックペアン』とは、2018年TBS系『日曜劇場』にて、嵐の二宮和也主演で放送されたテレビドラマ。原作は海堂尊の長編小説『ブラックペアン1988』。渡海征司郎は手術成功率100%を誇る天才外科医である。一方、傲慢な言動が災いし、周囲との歪を生んでいる。そんな渡海が最新医療器具が持ち込まれた事をきっかけに、大学病院という巨大組織に立ち向かっていく医療エンターテイメントドラマだ。

Read Article

青天を衝け(大河ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

青天を衝け(大河ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『青天を衝け』とは2021年にNHKで放送された大河ドラマ。幕末〜昭和初期を舞台に、実業家として日本の礎を築いた渋沢栄一を主人公としている。主演は吉沢亮が務めた。武蔵国の農民であった渋沢栄一は後に将軍となる一橋慶喜に仕えることで、幕末の動乱に巻き込まれていく。明治に入った後は官僚として新政府を支え、下野した後は実業界に入り数々の企業の経営に携わった。ドラマでは常に前を向き未来を切り開いていく栄一の姿が描かれている。第110回ザテレビジョンドラマアカデミー賞を受賞している。

Read Article

花咲舞が黙ってない(ドラマ・漫画・小説)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

花咲舞が黙ってない(ドラマ・漫画・小説)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『花咲舞が黙ってない』とは、池井戸潤の小説『不祥事』、『銀行総務特命』を原作とするドラマ作品である。臨店先へ出向き、業務改善・指導する臨店班に所属する花咲舞と相馬健が、全国の支店で起こる数々の問題の解決に奮闘する痛快ストーリー。2014年にテレビドラマ第1シリーズの放送と講談社『Kiss』での漫画版が掲載。2015年に第2シリーズが放送された。銀行を舞台とし、女性銀行員が次々と行内の不正を暴いていくというストーリーであることから、女版『半沢直樹』と注目された。

Read Article

VIVANT(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

VIVANT(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『VIVANT』とは、は2023年7月から同年9月までにTBS系「日曜劇場」枠で放送されたアドベンチャードラマ作品。サラリーマンの乃木憂助は、自身にかけられた誤送金の疑いを晴らすためバルカ共和国に向かう。バルカの地で乃木を巻き込んだ自爆テロ事件は、やがて暗躍する国際テロ組織、そして乃木の正体へと繋がっていく。国内外から集結した豪華俳優陣やモンゴルで撮影された大スケールの映像、そして、予想を超える展開が連続するストーリーが見どころとなっている。

Read Article

君の花になる(きみ花)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

君の花になる(きみ花)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『君の花になる』(きみ花)とは、売れない男性アイドルグループと、彼らの寮母となった主人公の奮闘を描くドラマである。主人公である元高校教師で挫折した経験のある寮母と、「デビューしたい」という夢を追い求めて生きる男性グループ(8LOOM)が、今の現状で満足していいのか、諦めるのかを悩みながらも夢を叶えようと奮闘していく。主人公が挫折した事のある経験から8LOOMへ後悔のないように今を精一杯生きて欲しいと願い、夢を叶えきる事や自分と向き合うことの大切さが描かれている。最終回の視聴率は5.4%である。

Read Article

植物図鑑 運命の恋、ひろいました(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

植物図鑑 運命の恋、ひろいました(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』とは、有川浩の恋愛小説『植物図鑑』を原作とした2016年公開のピュアな恋愛ストーリーである。不動産会社に勤務するさやかと、名前と植物に詳しいということしかわからない樹が、ある日突然半年間の期限付き同居生活を始める。週末には2人で自転車に乗り“野草狩り”に行くことが楽しみになっていった。共に過ごしていくうちに互いに惹かれ合っていくが、樹は半年経つと姿を消してしまう。樹にはさやかには言えない秘密があったのだ。

Read Article

呪怨2(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

呪怨2(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『呪怨2』(映画)とは2003年に公開されたホラー映画作品で『劇場版 呪怨』の続編にあたる。監督・脚本清水崇。心霊特番のロケで幽霊屋敷に行った一行が次々に不審死を遂げたり、行方不明になっていく様が恐怖の心霊現象として映像化されている。女優の原瀬京子は俊雄に何度もお腹を触られるという心霊現象を体験した末に、この世に再び伽椰子を産み落とすこととなる。分娩室の床で産声をあげる血塗れの紙袋の恐ろしさは圧巻。キャッチコピーは「身の毛もよだつ絶頂」。

Read Article

麒麟がくる(大河ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

麒麟がくる(大河ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『麒麟がくる』とはNHK大河ドラマの59作目として、2020年1月19日から2021年2月7日まで放送された作品である。裏切り者や悪人として描かれてきたことの多い明智十兵衛光秀(あけちじゅうべえみつひで)を主人公にしている。平和な世の中になると現れる「麒麟(きりん)」を呼べる人物を探しつつ足利義昭(あしかがよしあき)や織田信長(おだのぶなが)に仕え、戦のない大きな国を作ろうとする十兵衛の一生が描かれている。定説とは全く正反対の側面から描かれた十兵衛や、戦国武将たちの姿が見どころの1つである。

Read Article

TANG タング(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

TANG タング(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『TANG』とはデボラ・インストール作の小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を原作とした、三木孝浩監督による実写映画作品。 ゲーム三昧で家から追い出されたダメ男・健(二宮和也)は、ある理由から、妻・絵美(満島ひかり)との未来も諦め、人生を一歩も進めずにいた。しかし記憶も感情もないはずのロボット・タングが「ともだち」や「優しい気持ち」を少しずつ学習する姿を見るうちに、次第に昔の自分を取り戻していく。 映画満足度は驚異の97%となっており、日本中を笑顔と感動と温かな涙で包み込む作品だ。

Read Article

だいすき!!(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

だいすき!!(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『だいすき!!』とは、2005〜2012年に『BE・LOVE』(講談社)にて連載された愛本みずほの漫画『だいすき!! ゆずの子育て日記』を原作として制作されたテレビドラマである。 ドラマ版は香里奈を主演とし、TBS系木曜22時枠で2008年1月〜3月に全10話が放送された。知的障害を抱える主人公・福原柚子(ふくはら ゆず)が、未婚の母となり子育てに奮闘する姿を描く。障害があっても子育てに全力投球する柚子の姿と、柚子を支える周りの人々の温かな優しさが魅力のドラマである。

Read Article

蜜蜂と遠雷(小説・漫画・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

蜜蜂と遠雷(小説・漫画・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『蜜蜂と遠雷』とは、恩田陸による青春群像劇をテーマとした長編小説であり、またそれを原作とした皇なつきを作画とするコミカライズ作品、そして石川慶監督による実写映画作品である。劇場公開は2019年。 映画作品では、松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士が才能のあるピアニストをそれぞれ演じ、ピアノの天才達が集う芳ヶ江国際ピアノコンクールに挑む。一次予選、二次予選を突破し、本選に出場しようと努力するコンテスタントたちの戦いが描かれている。彼らの音楽に対する想いや苦悩、葛藤が演奏を通して見えてくる。

Read Article

関ジャニ∞(エイト)とは【徹底解説まとめ】

関ジャニ∞(エイト)とは【徹底解説まとめ】

関ジャニ∞とは、2002年12月18日に結成。2004年8月25日にシングル『浪花いろは節』で関西地区限定でCDデビューをしたグループ。同年9月22日、同曲で全国デビューを果たした。関ジャニ∞のエイトが無限大標記なのは、無限大の可能性という意味がこもっている。 ジャニーズ事務所に所属するアイドルでありながら、ロックフェスに出演したりバラエティーで活躍を見せたり個々でも舞台やドラマなど幅広く活躍の場を広げているグループである。

Read Article

目次 - Contents