貞子 vs 伽椰子(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『貞子 vs 伽耶子』とは2016年に公開された日本のホラー映画。共に一世を風靡したジャパニーズホラー映画『リング』シリーズの「山村貞子」と『呪怨』シリーズの「佐伯伽耶子」の最恐二大ヒロインが共演を果たした。監督は白石晃士。女子大生の倉橋有里の親友・夏美は偶然手に入れた「呪いのビデオ」を見てしまう。一刻も早く「見たら二日後に死ぬ」呪いを解かなければならない。一方「呪いの家」が気になって仕方ない女子高生・高木鈴花。蔓延してゆく強力な呪いを解くためにはバケモンとバケモンをぶつけるしかないのだった。

『貞子 vs 伽耶子』の概要

『貞子 vs 伽耶子』とは2016年に公開された日本のホラー映画である。キャッチコピーは「どっちの呪いが、最恐か。」「呪い勝つのは、どっちだ⁉︎」「日本ホラーの歴史を破壊する、”最恐のラスト”!」興行収入は10億円となっている。それぞれの前作は2013年公開の『貞子3D2』と2015年公開の『呪怨ーザ・ファイナルー』である。
本作の成り立ちのきっかけは『呪怨ーザ・ファイナル』の制作を担当した丸田順悟と『リング』の版元KADOKAWAの井上伸一郎との雑談だった。2013年『貞子3D2』以降の『リング』シリーズをどうするか考えていた井上はその提案に乗り企画が本格的に動き出した。その後2015年6月20日公開の『呪怨ーザ・ファイナル』の宣伝として4月1日の「エイプリルフール企画」で本コラボレーション情報が公開される。
それを見た白井晃士が「本当にやるなら私にやらせてもらえませんか?」とツイートしそれが実現することになった。
本作で白井は監督と脚本を担当した。アメリカのホラー映画好きで日本のホラーはあまり見なかったと言う白井監督。「日本のホラーはどのように作られているのか」を『リング』シリーズを見て考えたそうだ。本作を制作するにあたって貞子と伽耶子の無駄な基本情報を省き調整した。そして「今では時代遅れになったVHSテープ」の導入の仕方を自然な流れにしたり「貞子vs伽耶子・俊雄」と1対2にならないように工夫しきっちり1対1の対決になるよう意識した。白井監督が語る本作の裏テーマは「Jホラーをぶっ壊す」ことであり「娯楽映画の構成としてバーン、バーンと見せていく映画を作っていきたい」という思いで制作にあったったと語る。
女子大生の倉橋有里と親友の夏美は偶然古いビデオデッキの中から「呪いのビデオ」を手に入れてしまう。それを見た夏美のもとへ無言電話がかかってくる。親友を助けようと有里は呪いなどの研究をしている大学講師に助けを求める。一方、父の仕事の都合で急な引っ越しをすることになった女子高生の高木鈴花は立ち入り禁止になっている向かいの家が気になって仕方なかった。ある日の学校の帰り道、鈴花がその家の前で見かけた小学生四人。次の日彼らが行方不明になったと知る。どうしても気になる鈴花はとうとう「呪いの家」に入ってしまう。同時に進行していく二つの呪い。異端の霊媒師の常盤経蔵と珠緒は蔓延を食い止めるためには二つの元凶を対立させ消滅させるしかないと言う。

『貞子 vs 伽耶子』のあらすじ・ストーリー

ある日偶然はじまったそれぞれの呪い

民生員の橘茜(たちばな あかね)は最近見かけなくなった老人・安江を心配し一軒家を訪れた。そしてそこで安江の変死体と、不気味に流れ出したテレビの映像を目にした。

成安文化大学で大学生の倉橋有里(くらはし ゆり)とその親友・上野夏美は、森繁新一(もりしげ しんいち)教授の講義を眠そうに聞いていた。都市伝説を研究している森繁は特に「呪いのビデオ」に興味をもっていたので、生徒たちに「本物の呪いのビデオ」があったら提供するよう呼びかけた。大学の帰り有里と夏美は両親の結婚記念日のプレゼントとして、結婚式ビデオをDVDにダビングするため、ビデオデッキを買いにリサイクルショップに行った。そこで手頃なビデオデッキを手に入れる。

一方その頃、別のところでは高校生の高木鈴花(たかぎ すずか)は父親の仕事の都合で急な引っ越しをしていた。引っ越し先の向かいの家は立ち入り禁止になっている空き家だった。
有里と夏美は、早速有里の自宅でビデオデッキの電源を入れた。すると中から古いビデオテープが出てきた。面白半分で有里はそれを再生した。有里が携帯に気を取られている間にテープが終わってしまい、夏美がその映像を全部見てしまった。恐怖で怯えている夏美の携帯に非通知の電話が鳴り、部屋中の電気が点滅した。夏美は目の前にいる有里の背後に、白い服を着た髪の長い女の姿を見た。

その夜、松井忠則(まつい ただのり)と美津子の夫婦で経営するリサイクルショップの閉店後にも不可解なことが起きた。アルバイト店員の小林恵子は昼間売ったビデオデッキの中の「呪いのビデオ」の噂を夫婦に話していた。それを見たものは二日後に死ぬそうだ。そして二日前にビデオを見たことを思い出した恵子は、何かに操られたように自ら高所に上り、夫婦の目の前で転落死した。

翌日、昨晩向かいの家の中を歩いている夢を見てうなされた鈴花は、同級生の遥と真来にその家の不吉な噂を聞いていた。その家では夫が妻と息子を殺し最後は自分で首を吊った、という過去があるそうだ。それだけじゃなくその後あの家に住んだものはみんな不審な死を遂げているという。タロットをしている遥は占いの最悪な結果を見て、「あの家には絶対近づいちゃダメだよ」と鈴花に忠告した。

その頃有里と夏美はビデオの真相を探るためリサイクルショップを訪れた。そこで松井夫婦に昨晩バイトが一人亡くなったことと、そのテープの持ち主は一人暮らしで自殺した老人の遺品だということを知る。夫婦は昨晩恵子から聞いたビデオの噂を二人に伝える。噂通り、既にそのテープを見た役所の女性と亡くなったバイト店員がビデオを見たちょうど二日後に自殺をしていた。

ビデオは本物だと確信した有里と夏美は、森繁教授の元へ助けを求めに行く。森繁は躊躇うことなくビデオを見た。本物の呪いを感じた森繁は夏美と自身にかかった呪いを解くため、すぐに心当たりのある霊媒師に依頼をすることにした。

解き放たれた二つの怨念

鈴花は向かいの家の前で、小学生の裕太が同級生の達也・建治・秋彦(あきひこ)からいじめを受けているのを見かけた。3人は裕太に「呪いの家」に入れと命令し、裕太は仕方なくそれに従った。中に入った裕太はそこで黒猫と、裸で猫のように鳴く少年の霊・俊雄(としお)と遭遇した。
裕太は外にいる3人に石を投げつけ追ってくるよう挑発した。3人も裕太を追い「呪いの家」に足を踏み入れた。そうしてこの家に入った少年たち4人は、俊雄の霊と謎の力で二度と外へ出ることはできなくなった。

その夜有里と夏美は森繁から法柳(ほうりゅう)という「本物」の霊媒師を紹介されることになった。ビデオテープに手をかざした法柳は「これは私が扱ったことのない恐ろしいものだ」と言う。除霊の際に出てきた呪いの元凶「貞子」を一目見たい森繁は自身の除霊を断り、夏美だけ除霊を受けることになった。

森繁と有里が見守る中、白い着物を身に纏った夏美が除霊を受ける。夏美は法柳とその助手二人に無理矢理水を飲ませ続けられる。手荒な儀式が続き、夏美は白目を剥いて意識を手放した。「来たか」と言って身を構え、法柳はお経を唱え続けた。しかし助手の一人が何かに操られ、もう一人の助手の首と自分の首を折って絶命した。「邪魔をするものは皆殺しか…」と狼狽える法柳。想像以上に凄まじい力に法柳は除霊が失敗したことを悟り、抗えない呪いに体を乗っ取られた。
森繁が法柳を助けようと近寄ると、憑依された法柳は自分の顔面を森繁に衝突させ、二人は死亡した。意識を取り戻し倒れている夏美は、この状況に絶望し、自分にビデオを見せた有里を責めた。
責任を感じた有里は夏美を助けるため、自らビデオを観ることにした。伝説では呪いを解くためには「ビデオをダビングして人に観せる」と言われているためだった。

有里が一人、寺の一室でビデオを観終わると、突然妙な二人組がやってきた。二人は霊媒師の常盤経蔵(ときわ けいぞう)と、サングラスをした盲目の少女・珠緒(たまお)だった。
経蔵は単なる噂話を信じ、夏美のためにビデオを観た有里を見て呆れていた。経蔵と珠緒は除霊の行なわれた場所へ戻りその惨劇を目の当たりにした。そこに残された邪悪な力を察した二人はことの重要さを把握した。
有里は法柳が死ぬ間際に言っていた金を経蔵に渡し、助けを求めた。そこで再び意識を手放した夏美がまた貞子に憑依された。経蔵が貞子に向かって挑発すると、夏美の口から黒い髪が出てきた。経蔵は出てきた髪を麻袋に入れ、素早く印を結んで貞子の霊を鎮めた。

経蔵は「バケモンにはバケモンをぶつけんだよ」と言って怪しく微笑んだ。

経蔵の秘策

翌日、鈴花の向かいの空き家に辿り着いた経蔵と珠緒は「ここしかない」と家に入る。中には子供の霊「俊雄」と桁外れな禍々しい力を持つ、その俊雄の母「伽耶子(かやこ)」の霊が棲みついていた。

経蔵と珠緒が家の裏手を散策していると、そこに経蔵の考える計画に使えそうな古井戸があることを確認した。その時玄関側には家の様子を伺っている鈴花の姿があった。鈴花は昼間学校で聞いた「4人の少年が行方不明になっている」という噂が気になっていた。鈴花に気づいた珠緒は「この人家に呼ばれてる」と言い、経蔵は鈴花に「入ったら死ぬぞ」と忠告してその場を去った。
その晩鈴花は夕食後階段を上りかけた瞬間に意識を手放した。鈴花の意識はいつの間にか「呪いの家」にあり、そこには昨日見かけたいじめられっ子の裕太の後ろ姿があった。裕太がゆっくり振り返ろうとした瞬間、鈴花は母親の史子(あやこ)に呼ばれ意識を取り戻した。

死を覚悟し絶望している夏美は、有里に隠れて「呪いのビデオ」をネット上にアップしていた。有里は夏美がしたことの重大さに危機を感じすぐに消したが、それはすでに6000人以上視聴されていて拡散されていた。
夏美は有里に「一緒に死のう」と言った。有里はまだ助かることを信じ、夏美を説得しようとしたが夏美はそれを押し退けリビングから出た。有里が来れないようにバリケードを張り、ガラス戸越しに有里に「​​一人で死ぬのは嫌だから見てて」と言ってベルトで首を括った。
しかし、そこに貞子が現れる。夏美はそのまま死ねず、現れた貞子によって呪い殺された。夏美は恐ろしい形相で死んでおり、口からは大量の黒髪が飛び出していた。夏美の死と、呪いからは逃げきれないという現実を目の当たりにした有里は責任を感じ、経蔵の「バケモンにはバケモンをぶつける」という提案に協力する決意を固めた。

珠緒が鈴花の身に起きることを案じた通り、その晩眠れずにいた鈴花は窓から向かいの家に裕太の姿を発見し、たまらず「呪いの家」に向かった。その中は意識を失っている時見た通りだった。
そこで裕太らしき少年を発見するが、その顔は俊雄だった。鈴花は恐ろしさのあまり絶叫する。その声は娘を心配して外へ出てきた両親の元にも届いた。
階段で腰を抜かし動けなくなった鈴花の元へ駆け寄る両親。父・誠は階段の上に現れた俊雄に近づこうとした途端に飛びつかれ、頭を上に引っ張られそのまま連れ去られてしまう。史子は鈴花を連れ出し逃げようとするが背後から「あ”あ”あ”あ”あ”」と悍ましい声が聞こえ振り返る。階段の上から血塗れの伽耶子が四つん這いで二人を追ってきた。

鈴花を抱きしめ庇う史子は両足首が無くなっていることに気づいた。「逃げて!」と史子は鈴花を玄関に向かって突き飛ばした。逃げるしかない鈴花はなんとか玄関を開ける。
その隙間から麻の袋を持つ手が現れ史子を覆い被さる伽耶子の前に投げ出された。袋から貞子の髪が伸びてきて伽耶子と史子に絡みつく。次の瞬間部屋の奥に二人とも引きずり込まれていった。
鈴花を家から引っ張り出した経蔵。呪われている鈴花を見て珠緒は「この子丁度使える」と言う。経蔵は有里に向かって「お前の明日の相棒だ」と言った。

自分の家で目を覚ました鈴花。目の前には経蔵、珠緒、有里がいた。一瞬夢かと思ったが現実らしい。家族は戻らないと伝えられて悲しみに打ちひしがれる鈴花。「このままだとお前も死ぬ」と言われ、今夜バケモノたちを消滅させる計画を聞く。戸惑う鈴花に有里は必死に説得する。優しく諭す有里に鈴花は応じ二人は握手をする。

誰も予想しなかった最恐最悪の結末

作戦内容はこうだった。「呪いのビデオ」を見て貞子の呪いにかかった有里を「呪いの家」に入れ伽耶子の呪いもかける。そして「呪いの家」に入り伽耶子の呪いがかかってる鈴花も再び有里と家に入り「呪いのビデオ」を見る。それで貞子の呪いもかかる。二人の獲物を狙い貞子と伽耶子が現れ対立し、お互いを喰い合い、やがて消滅する。そして呪いの広がりも止めることができると経蔵は考えていた。
有里と鈴花は決行を前に不安な気持ちを漏らし合い、寄り添った。

作戦決行の時刻が迫り四人は「呪いの家」に向かった。テレビとビデオデッキを持って有里と鈴花は家に入っていく。有里の携帯電話をスピーカーにし、外で待つ経蔵たちと連絡を取り合う。一階の奥の部屋でビデオをセットし映像を流し始める。貞子の呪いがかかるように鈴花は何があっても映像を見続けなければならない。再生されると同時に家中の物が音を立てて動き出す。恐怖に耐えながらも鈴花は最後まで見ることができた。

すぐに鈴花の携帯に着信があった。いつものようにキーンと耳鳴りのような音がした。鈴花はその音を部屋中に聞こえるようにスピーカーにして周囲にかざす。しばらく何も起きなかったが有里の足元を見ると体育座りをしている俊雄が二人を見上げていた。テレビの音が鳴り出し砂嵐から髪の毛が出てくる。警戒した俊雄は猫のよう唸り声をあげるが、テレビから伸びてきた髪に捕まれ中に引きずり込まれる。「あ”あ”あ”あ”あ”」と伽耶子の声が聞こえてきた。
テレビからは貞子が這い出てくる。正反対の方向から伽耶子が四つん這いで階段を降りて来て怯える有里と鈴花は両者に挟まれる。外にいた珠緒はあまりも強い力を感じ取り気絶してしまう。

台所へ逃げ込んだ有里と鈴花の後を追い貞子がやってくるが、伽耶子に襲われ引きずられる。次に今度は這ってこちらに向かう伽耶子に髪が巻き付けられ貞子に縛りあげられてしまう。決着がつきそうもない様子を察知した経蔵は携帯から「失敗だ、出てこい」と指示を出す。

貞子に襲われる伽耶子。その時に有里と鈴花は貞子の目を見てしまう。貞子の目を見た伽耶子はその場から消えていく。経蔵が二人を助けに家の中に駆けつけてきた。そして貞子の目の前で「これはお前の大事な一部だろ?」と「呪いのビデオ」を見せつける。それを再びやってきた伽耶子の目の前に投げ放つと伽耶子は手でビデオを破壊してしまう。その隙を見て有里と鈴花は外に出ることができた。

経蔵も後を追い全員家の裏手の井戸の所へ辿り着いた。
「悪いが一人に犠牲になってもらう」と言う経蔵は最後の手段を使おうとしていた。井戸に一人囮として飛び込み後を追った貞子と伽耶子ごと封印する。その一人の命はなくなるがもうそれしか方法が残ってなかった。その役割を買って出る有里。有里は自分がビデオを見た時刻に合わせ飛び込むため井戸の淵に立った。

貞子と伽耶子がやって来たのを確認し十分引きつける。経蔵、珠緒、鈴花はそれを離れて見守る。貞子と伽耶子が加速し衝突する寸前に有里は井戸の中に飛び込んだ。その衝撃から珠緒と鈴花を守るべく経蔵が2人の前に立つが、衝撃で吹き飛ばされ上半身と下半身が真っ二つに切断されてしまう。

ぶつかり合った貞子と伽耶子は巨大な異形の怪物と化していった。二つの化け物が合体するなど誰も予想だにしなかった。化け物は井戸に入っていく。それを見上げていた有里は絶望に涙を流し自分の運命を受け入れる。珠緒は怯えながらも井戸の蓋を閉めるように鈴花に指示をする。言う通りに蓋をし経蔵が打ちつけておいた杭に固定していく。

不穏な井戸の中を感じ取り珠緒は「混ざり合ってる…」と言う。井戸の中からキーンという音が聞こえ蓋が勢いよく飛ばされる。井戸の中から白い服を着た髪の長い女が這い出てくる。それは四つん這いで這い出てきて「あ”あ”あ”あ”あ”」と発しながら近づいてくる。怯える珠緒と鈴花の背後には俊雄の姿。二人の目の前に貞子と伽耶子が融合した新たな化け物が襲いかかる。絶叫が響き渡った。

『貞子 vs 伽耶子』の登場人物

貞子の呪いに関わる人物

倉橋 有里(くらはし ゆり)/演:山本 美月

本作の主人公。成安文化大学に通う大学生。親友・夏美にビデオのダビングを頼まれ偶然古いビデをテープを手に入れてしまってから貞子の呪いに巻き込まれていく。夏美にビデオを見せてしまった責任を感じ彼女を助けようと自分も呪いにかかる。最後まで気をしっかり持ち夏美を助けようとするが叶わなかった。経蔵とともに呪いの広がりを食い止めるため彼の計画に協力する。貞子の呪いがかかっている有里は鈴花と共に「呪いの家」に入りあえて伽耶子の呪いがかかるようにした。出現した貞子と伽耶子の対決は決着がつかず、計画は失敗に終わる。最後の手段として自ら命を差し出し囮となる。しかしより強力になった貞子と伽耶子の合体により命を奪われる。最後は涙し自分の運命を受け入れた。

上野 夏美(うえの なつみ)/演:佐津川 愛美

左:上野 夏美

有里の親友で同じ大学の学生。二日後の両親の結婚記念日に両親の結婚式のビデオテープをDVDにして贈りたいといい、自分より機械が得意な有里にお願いする。有里がリサイクルショップで見つけたビデオデッキの中に入っていたビデオを有里が再生し、夏美だけ見てしまう。呪いを解こうとする有里と除霊に臨むも失敗に終わる。有里に支えられ経蔵に助けを求めるも、自分の悲運を呪い森繁から盗んだ「呪いのビデオ」をダビングしたDVDをネットに載せてしまう。呪い殺されるならと自殺を試みるが貞子に阻止され呪い殺される。

森繁 伸一(もりしげ しんいち)/演:甲本 雅裕

成安文化大学の教授。民俗学・説話伝承資料を用いて呪いにまつわる都市伝説のことを生徒たちに講義していた。全て作り話だと言う森繁は「呪いのビデオ」だけは本物だと話す。「呪いのビデオ」に関しては自費出版で本を出すほど研究していた。有里と夏美が持ってきたビデオに興味を持ち見た上にDVDにダビングまでしてしまう。法柳に夏美のお祓いを頼んだが自分は貞子が見てみたいとお祓いを断る。除霊に失敗した法柳を助けようとするが、憑依された法柳に頭突きをされ顔面を破壊され死亡する。

法柳(ほうりゅう)/演:堂免 一るこ

8qichimimm000
8qichimimm000
@8qichimimm000

Related Articles関連記事

バトル・ロワイアル(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バトル・ロワイアル(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バトル・ロワイアル』は高見広春原作の小説を映画化作品で、アジア某国で施行の「BR法」により選ばれた中学生達のサバイバルゲームを描き、2000年に劇場公開。監督は映画『仁義なき戦い』シリーズ等の巨匠・深作欣二監督。また、藤原竜也や柴咲コウといった俳優が作品を彩り、演技を競う。この作品のキャスト・スタッフは「第24回日本アカデミー賞」「第43回ブルーリボン賞」等を受賞した。2001年には、『バトル・ロワイアル【特別篇】』が、2010年には3D映画版『バトル・ロワイアル3D』が劇場公開された。

Read Article

あなたの番です(あな番)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

あなたの番です(あな番)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『あなたの番です』とは、日本テレビ系にて2019年4月から9月まで放送された全20話のミステリードラマである。キウンクエ蔵前というマンションに引っ越してきた新婚夫婦が「交換殺人ゲーム」に巻き込まれる姿を描いたミステリードラマで、企画・原案は秋元康。第1章、第2章で構成された2クール半年間に渡って放送され、テレビ放送と連動して、『扉の向こう』というスピンオフがHuluにて独占配信されている。

Read Article

リング(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

リング(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

リングとは1998年より作家鈴木光司が出版した小説を映像化した映画作品。この作品はジャパニーズホラーのブームの火付け役となった。主演は松嶋菜々子、真田広之。主人公・浅川玲子が元夫の高山竜司と共に「一度見たら死ぬ」という呪いのビデオを見てしまう。二人は呪いから逃れるために呪いのビデオの謎に迫る。

Read Article

リング2(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

リング2(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『リング2』とは1992年に公開された日本のホラー映画。前の年の劇場版『リング』の続編であり、映画版オリジナルストーリー。『リング』の正規の続編として『らせん』があるが、本作はもう一つの続編として異なる展開を見せるパラレルワールドとして描かれている。前作『リング』のホラー感を継承し、より恐怖を感じさせる映像が増した。亡くなった恋人、高山竜司の死の謎を解く、高野舞。未だ続く「呪いのビデオ」の呪縛。犠牲者が増える一方で、浅川玲子の遺児・陽一を守り奮闘する。貞子の呪いから逃れることはできるのか。

Read Article

らせん(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

らせん(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『らせん』とは1998年に公開された日本のホラー映画。原作は鈴木光司の同名小説。前作にあたる『リング』の続編として同時上映された作品である。監督と脚本は1995年の単発ドラマ版『リング』の脚本を担当した飯田譲治。「呪いのビデオ」に科学的視点からその謎に迫る。前作のオカルトホラーから雰囲気を変え、原作を忠実に再現したSFサスペンス要素の強い作品になっている。解剖室に送られてきたかつての友人高山竜司の遺体。残された暗号。安藤は第一発見者高野舞とともにその謎に挑む。

Read Article

リング0 バースデイ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

リング0 バースデイ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『リング0 バースデイ』とは、2000年に公開された日本のホラー映画。『リング』『らせん』『リング2』に続くリングシリーズ完結編である。原作者・鈴木光司原作の短編集『バースデイ』に収録されている『レモンハート』の映画化。生前の貞子の悲恋と悲惨な最期を描く。昭和43年、母・志津子が亡くなってから東京の劇団に所属していた18歳の山村貞子、彼女の身に起きた悲劇の数々。激しい呪いの秘密の全てが明かされる。仲間由紀恵が後のおぞましい姿から想像もできない生前の可憐な貞子を好演。

Read Article

極主夫道(漫画・ドラマ・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

極主夫道(漫画・ドラマ・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『極主夫道』(ごくしゅふどう)とは、おおのこうすけによる日本の漫画。実写ドラマ化とアニメ化もされている。「不死身の龍」と呼ばれた元・最凶ヤクザの、主夫業の日常を描いたハートウォーミングコメディ。強面のヤクザが全力で主夫業に邁進するギャップ、および高い画力とシュールな展開が特徴。大筋は主人公の龍がその強面から繰り出す熟練の家事スキルギャップが軸になるが、登場人物たち半数近くがその筋の関係者で彼らも彼らでどこかしらズレており、そのズレの連鎖から笑いの渦を生んでくるパターンも多い。

Read Article

君と世界が終わる日に(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

君と世界が終わる日に(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『君と世界が終わる日に』とは、2021年1月から3月まで日本テレビでドラマ放送された、竹内涼真主演のゾンビサバイバルドラマである。物語は主人公の間宮響が恋人の小笠原来美を探しながら、生存者たちと一緒にウイルスに感染した人間のゴーレムと戦い、ゴーレムのいない安全な場所を目指して旅するストーリーである。人間を襲うゴーレムを倒しながら、生存者たちの仲間の絆が深まっていき、みんなで助かろうと一生懸命に生きる姿を見られるドラマ。主人公の間宮響の諦めの悪い性格や襲ってくるゴーレムとの闘いも見どころのひとつ。

Read Article

糸(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

糸(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『糸』とは、2020年に公開された日本の恋愛映画で、中島みゆきの楽曲『糸』にプロデューサーの平野隆が着想を得て制作された。監督は瀬々敬久。平成元年生まれの高橋漣(たかはしれん)と園田葵(そのだあおい)は、美瑛で出会い恋に落ちる。しかし大人たちの都合で引き裂かれ別々の人生を歩む。出会ってから18年経って平成という時代も終わりを迎えるとき、互いを忘れられなかった漣と葵は再び手を取り合うために動き出していた。この物語は、漣と葵、その周辺の人々の軌跡を「平成」という時代にのせて描く作品となっている。

Read Article

桐島、部活やめるってよ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

桐島、部活やめるってよ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

男子バレーボール部のキャプテンだった桐島が部活をやめた。その噂はあっという間に学校中に広まるが、肝心の桐島は恋人の前にも、親友の前にも姿を現さない。桐島はなぜ部活を辞めたのか、そしてどこへ行ってしまったのか。突然の出来事は、あらゆるところで小さな波を立てていき、やがて映画部の前田の所にもやってくる。第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウのデビュー作を、吉田大八が映画化した青春群像劇。

Read Article

呪怨(ビデオ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

呪怨(ビデオ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『呪怨』(ビデオ版)とは、2000年に発売されたホラービデオ作品である。監督・脚本は清水崇。後に日本を代表するホラー映画となる『呪怨』シリーズの原点とも言える作品である。『呪怨』シリーズの全ての発端である佐伯家の殺人事件を中心に、複数の登場人物の視点を通して語られるオムニバス方式となっている。伽椰子は何故夫の剛雄に殺されたのか、伽椰子と俊雄の霊が多くの人達を呪い殺していく様が恐ろしい心霊現象として映像化されている。その呪いは事故物件に入居した人間にとどまらず、その関係者にまで次々と伝播していく。

Read Article

AI崩壊(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

AI崩壊(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『AI崩壊』とは、2020年1月31日に全国公開された日本のSF・災害映画である。監督・脚本は入江悠、主演は大沢たかおが務めた。映画は主人公である桐生浩介(きりゅう こうすけ)が医療人工知能 AI「のぞみ」の開発に成功したところからはじまる。2030年には全国民の個人情報などを「のぞみ」が管理するようになったが、突然「のぞみ」が暴走し日本中がパニックとなる。その暴走を阻止しようと奔走する姿を描いた映画である。AIが発展する現代で、これからの世界のありかたについて考えさせられる映画だ。

Read Article

呪怨 白い老女(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

呪怨 白い老女(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『呪怨 白い老女』とは2009年に公開された日本のホラー映画作品である。監督・脚本は三宅隆太。同時上映は『呪怨 黒い少女』。『呪怨』シリーズの代表的キャラクターである伽椰子は登場せず、西荻一家惨殺事件によって新たに生まれた呪怨が周囲の人間に厄災をもたらしていく様が語られている。不気味な容貌の真っ白い老女の霊が襲い掛かってくる様子は、伽椰子に負けず劣らず恐ろしい。また西荻一家惨殺事件は凄惨を極め、シリーズで唯一R-15指定作品となっている。

Read Article

呪怨(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

呪怨(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『呪怨』(映画)とは2003年に公開された日本のホラー映画作品である。監督・脚本は清水崇。かつて殺人事件が起きた家に関わった人間が、その家に巣食う伽椰子と俊雄の霊に襲われていく様が恐ろしい心霊現象として映像化されている。仁科理佳はその家を訪問してから、深夜に自分を見下ろす伽椰子やテーブルの下に潜む俊雄を目撃するなどの恐怖体験に襲われ続けることとなる。あまりの恐ろしさに、伽椰子は『リング』の貞子と並んで日本を代表するホラーキャラクターとなった。キャッチコピーは「総毛立つ快感」。

Read Article

ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』とは、2022年1月〜3月にフジテレビ系列で毎週木曜夜10時より放送していた連続ドラマである。大手出版会社であるクスノキ出版が運営するインターネットニュースサイト「カンフルNEWS」に閉鎖の危機が訪れる。そこに現れた黒木華演じる瀬古凛々子(せこりりこ)は、カンフルNEWS編集部員と共にサイト閉鎖の危機に立ち向かう。その中で巻き起こる“人と人とのつながり”を描く、社会派風完全オリジナルドラマである。

Read Article

麒麟がくる(大河ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

麒麟がくる(大河ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『麒麟がくる』とはNHK大河ドラマの59作目として、2020年1月19日から2021年2月7日まで放送された作品である。裏切り者や悪人として描かれてきたことの多い明智十兵衛光秀(あけちじゅうべえみつひで)を主人公にしている。平和な世の中になると現れる「麒麟(きりん)」を呼べる人物を探しつつ足利義昭(あしかがよしあき)や織田信長(おだのぶなが)に仕え、戦のない大きな国を作ろうとする十兵衛の一生が描かれている。定説とは全く正反対の側面から描かれた十兵衛や、戦国武将たちの姿が見どころの1つである。

Read Article

呪怨2(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

呪怨2(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『呪怨2』(映画)とは2003年に公開されたホラー映画作品で『劇場版 呪怨』の続編にあたる。監督・脚本清水崇。心霊特番のロケで幽霊屋敷に行った一行が次々に不審死を遂げたり、行方不明になっていく様が恐怖の心霊現象として映像化されている。女優の原瀬京子は俊雄に何度もお腹を触られるという心霊現象を体験した末に、この世に再び伽椰子を産み落とすこととなる。分娩室の床で産声をあげる血塗れの紙袋の恐ろしさは圧巻。キャッチコピーは「身の毛もよだつ絶頂」。

Read Article

呪怨 黒い少女(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

呪怨 黒い少女(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『呪怨 黒い少女』とは2009年に公開された日本のホラー映画作品である。同時上映は『呪怨 白い老女』。監督・脚本は安里麻里。今作では『呪怨』シリーズのメインキャラクターである伽椰子を登場させないという新たな試みが行われている。伽椰子に代わるメインキャラクターとして、この世に産まれることができなかった真っ黒な少女の霊が人々に厄災を振りまいている。終盤では、除霊を試みた真理子と真理子を騙し打ちした霊との戦いが繰り広げられている。自由を得た霊は伽椰子のように家に固執することなく歩み去っていく。

Read Article

呪怨 -ザ・ファイナル-(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

呪怨 -ザ・ファイナル-(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『呪怨 -ザ・ファイナル-』とは日本を代表するホラー映画『呪怨』シリーズの完結編である。監督は落合正幸。キャッチコピーは「最恐が、終わる。」。 それまでの『呪怨』シリーズが1作ごとに独立していたのに対し、今作は『呪怨 終わりの始まり』の続編となっており、失踪した妹の行方を追う女性と不気味な少年を引き取った母子が様々な心霊現象に襲われていく。 2015年6月20公開。全国144スクリーンで上映され、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第7位であった。

Read Article

呪怨2(ビデオ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

呪怨2(ビデオ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『呪怨2』(ビデオ版)とは2000年に発売されたホラービデオ作品であり、『呪怨』(ビデオ版)の続編にあたる。監督・脚本は清水崇。前作では佐伯家の殺人事件を中心に映像化されているが、今作では事故物件を扱った不動産屋の鈴木達也を中心に起こった悲劇が映像化されている。佐伯伽椰子の殺害現場だけでなく、小林真奈美の殺害現場にまで関与してしまった末に鈴木家の人間が恐ろしい心霊現象に襲われ死に絶えていく。最後まで生き延びていた鈴木信之は多数の伽椰子に襲われるという末路が描かれている。

Read Article

呪怨 終わりの始まり(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

呪怨 終わりの始まり(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『呪怨 終わりの始まり』とは、2014年に公開された日本を代表するホラー映画『呪怨』シリーズの5作目である。監督は落合正幸、脚本は落合正幸と一瀬隆重。小学校教師の生野結衣が長期欠席中の佐伯俊雄の問題に対処していく中で、恐ろしい心霊現象に襲われていく。また、事故物件に肝試しに行った女子高生4人が次々と不審な死を遂げていく様も語られる。結衣の恋人の直人も佐伯俊雄について調べ始め、佐伯家で過去に起きた男児虐待死事件に辿り着く。今作では佐伯一家殺人事件の動機などが前作までと異なっている。

Read Article

NEW
社畜OLちえ丸日記(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

社畜OLちえ丸日記(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『社畜OLちえ丸日記』とは、人気YouTuber「社畜OLちえ丸」が2022年3月に出版したエッセイを原作とした、2023年の実写ドラマ作品である。憧れのバリキャリ生活を夢見て就職した先はとんでもないブラック企業だった。始業時間2時間前に出勤は当たり前、深夜残業当たり前。そんな職場でも周囲の人たちに支えられながら、社会の荒波の乗り越え方と生きるたくましさを描いた作品だ。 主人公ちえ丸が、理不尽な説教を食らっても心の中でツッコミを入れる所などコメディ要素強めなのも見どころの一つである。

Read Article

【山本美月】イケメンばかり!美人芸能人たちの「父親」たち【仲里依紗】

【山本美月】イケメンばかり!美人芸能人たちの「父親」たち【仲里依紗】

テレビや映画で活躍する芸能人たち。美男美女ぞろいの彼らだが、「本人がこれだけ綺麗なら、ご家族も綺麗なんだろうな」というのは多くの人が一度は考える話である。 ここでは、美人と評判の芸能人の父親の画像を紹介する。血がつながっているのも納得のイケメンっぷりを楽しんでいただきたい。

Read Article

【銀魂】山本美月「沖田総悟は浮気相手」発言への反応まとめ【ファン大激怒】

【銀魂】山本美月「沖田総悟は浮気相手」発言への反応まとめ【ファン大激怒】

沖田総悟は、笑いあり、涙あり、手に汗握る活劇ありのSF時代劇『銀魂』に登場するキャラクター。マイペース極まるドSにして剣客集団・真選組の一番隊隊長で、作中屈指の人気キャラクターである。 2013年、ジェネレーション天国で、ファッションモデルの山本美月が「沖田総悟は浮気相手」と発言。これに原作ファンが食いつき、「本命じゃなくて浮気相手なのか」、「自分だけで独り占めするようなことを言うのは気に入らない」として物議をかもした。当時の反応を紹介する。

Read Article

山本美月のメーテルコスプレ画像が話題に!彼女のハンパないアニメ愛を紹介!

山本美月のメーテルコスプレ画像が話題に!彼女のハンパないアニメ愛を紹介!

山本美月のアニメ愛の深さについてまとめました。ブログで『銀河鉄道999』のメーテルのコスプレ姿を披露したり、好きな男性は『鋼の錬金術師』のエドワードと公言するなど、かなりのオタクであることが判明!ここでは漫画やアニメに目覚めたきっかけや、ファンの反応もあわせて紹介していきます。

Read Article

2020年に結婚した芸能人・有名人まとめ!瀬戸康史&山本美月など【令和2年婚】

2020年に結婚した芸能人・有名人まとめ!瀬戸康史&山本美月など【令和2年婚】

2020年(令和2年)に結婚した芸能人・有名人をまとめました。瀬戸康史と山本美月の美男美女カップルの結婚のニュースをはじめ、夫婦になった芸能人たちをプロフィール付きで掲載。また声優・俳優として活躍する津田健次郎など、この年に結婚していたことを報告した人物も紹介しています。

Read Article

玉城ティナの可愛すぎる画像・動画まとめ!私服コーデや髪型の参考に【ダークシステム・ユリ役】

玉城ティナの可愛すぎる画像・動画まとめ!私服コーデや髪型の参考に【ダークシステム・ユリ役】

本記事ではモデル・玉城ティナの可愛い画像・動画をまとめて紹介している。玉城はファッション雑誌『ViVi』の専属モデルとして活躍していた。2012年の7月、講談社が主催する「ミスiD(アイドル)2013」で異例のグランプリを獲得し、様々な業界から注目を集める。ミスiDにはもともと「グランプリ」の概念はなかったが、「ほかの参加者を圧倒するほどの美しさがある」と選考委員が意見を述べたため認められたのだった。玉城の美しさは芸能人の間でも噂になり、島崎遥香が「友達になりたい」とラブコールを送っている。

Read Article

目次 - Contents