SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス(Gジェネジェネシス)のネタバレ解説・考察まとめ

『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』(Gジェネジェネシス)は2016年にバンダイナムコエンターテインメントから発売された『機動戦士ガンダム』シリーズの世界観を追体験できる戦術シミュレーションゲームである。『SDガンダム ジージェネレーション』シリーズ初のHD化作品で、ユニットのモデリングは全て一新された。また戦闘シーンにおけるCGアニメが全身を使ったものへと進化し、より臨場感のある戦いを楽しめるようになった。

技術支援艦ヨーツンヘイムの副長で、階級は大尉相当官。もともとは軍人ではなく連絡貨客船の副長であったが、乗艦であるヨーツンヘイムが軍に徴用された際に軍属となっている。マルティン・プロホノウら艦の乗員とは、貨客船時代からの仲間であり信頼関係は非常に深い。特に艦長であるプロホノウは絶大な信頼を寄せ、言葉にせずとも考えることが互いに分かるほどだったという。

ジーン・ザビエル

技術支援艦ヨーツンヘイムの2等航海士を勤める黒人女性。階級は曹長相当官。空間商船高等専門学校を卒業後、ヨーツンヘイムのオペレーターを務めていたが、乗艦が徴用された際に軍属となっている。ブリッジ唯一の女性乗員で、主な役割は情報収集と状況分析。ドメニコ・マルケスに代わり操艦を務めることもある。「黙示録0079」第3話で、マイの生還を最初に確認し、安堵と歓喜の声をあげている。

ドメニコ・マルケス

技術支援艦ヨーツンヘイムの3等航海士で、階級は曹長相当官。商船時代からヨーツンヘイムに乗り組んでおり、ゴーグル型のサングラスとオレンジに染め上げた髪が特徴。戦闘中に軽口を叩くような明るすぎる性格であったが、その能力は確かなようで、ブリッジでは操艦を務めている。

アルベルト・シャハト

ジオン公国軍総司令部技術本部長で階級は少将。第603技術試験隊に新兵器の試験を委託する人物で、オリヴァー・マイの直属の上司にあたる。公国軍の技術開発の暗部を知る立場にいたものの、軍上層部の意向に逆らうことは出来ず、第603技術試験隊に不条理な命令を下すこともある。しかし若き技術士官であるマイには理解を示し、その心情をおもんぱかることも多い。

アレクサンドロ・ヘンメ

第603技術試験隊に所属する砲術長で、階級は大尉。ジオン公国成立以前から20年近くも軍務に携わってきたベテラン砲術士で、自分の技術と経験に絶対の自信を持つ職人気質の「大砲屋」。そのため、貧弱な武装しか持たないヨーツンヘイムへの配属にはかなり不満を持っている。

宇宙世紀0079年1月15日、試作兵器として配備された艦隊決戦砲「ヨルムンガンド」の砲手に任命され、ルウム戦役において評価試験を担当することとなる。戦争の趨勢を左右する新兵器として期待されたヨルムンガンドだったが、実際はモビルスーツの存在を隠すための囮に過ぎなかった。そのため本来なら砲撃に必要な観測情報なども送られてこなかった。その事実を思い知らされてなお、直接照準による砲撃を行い、マゼラン級戦艦と相討ちとなって戦死している。

デメジエール・ソンネン

ジオン公国軍の戦車兵で、階級は少佐。元々は戦車教導団の教官を務めるほど優秀な戦車兵であったが、時代の主流となりつつあったモビルスーツへの転科適正試験に落ち、自堕落な生活を送っていた。

宇宙世紀0079年5月頃、第603技術試験隊に配属され、試作モビルタンク「ヒルドルブ」の再評価試験に携わる。それは戦力不足を余剰試作機で補う使い潰しでしかなかったが、ソンネンはこれこそ再起のチャンスと信じて疑わず、同年5月9日北米アリゾナ州に降下し、試験を開始する。鹵獲したザクII(J型)を駆る連邦軍コマンド部隊と交戦し、これを単独で殲滅、最終的には敵の隊長であるフェデリコ・ツァリアーノと相討ちで果てる。

モビルスーツ転科適正試験で不採用とされたソンネンは、そのショックから自暴自棄になり、荒れた生活のなかで健康を害し発作的な痙攣を引き起こすようになっていた。ソンネンは、この時折起こる痙攣発作を「ドロップ」と称するものを服用することで抑えており、一連の様子を目の当たりにしたマイに「ドロップを食うか?」と聞いている描写がある。しかし、連邦軍との戦闘で見せた戦車乗りとしての卓越した腕は衰えておらず、的確な判断でザク6機、61式戦車2両を撃破する。試験機ヒルドルブ自体は破壊され自身も戦死したものの、損害を補って余りある戦果を上げており、ヒルドルブの過去の不本意な評価を払拭したと言える。

ソンネンはモニク・キャディラックの教官であった。かつての師と再会したキャディラックは自暴自棄となった彼の顛末を厳しく批判していたが、彼の最期を知った彼女はその死を悲しんでいる。戦車がMSに主力兵器の座を奪われていった中で自分の信念を曲げなかった彼は、「時代に取り残された軍人」、キャディラックの言葉を借りて悪く言えば「負け犬」である。しかしマイは「軍人は腐っても負け犬ではない」と評してもいる。

ジャン・リュック・デュバル

ツィマット社の元テストパイロットで、階級は少佐。

宇宙世紀0071年、ツィマット社の開発したヅダのテストパイロットとしてザクI とのコンペティションに臨むものの、試験中に同じくテストパイロットだった部下フランツが乗ったヅダが空中分解事故を起こし制式採用は見送られてしまう。ザクよりも優秀と信じていたヅダが不採用とされた結果に屈辱を覚え、汚名返上の時を待ち続ける。

宇宙世紀0079年10月、新型であるEMS-10ヅダのテストパイロットとして第603技術試験隊に配属されるが、新型とされたEMS-10の実態はEMS-04と基本設計がほとんど変わっておらず、軍上層部のプロパガンダに利用されただけの「ゴーストファイター」だった。自身はその事実を承知しつつも隠し続けていたが、試験中に4年前と同じ空中分解事故が起こり、加えて連邦のプロパガンダ放送で暴露されてしまう。失意の中オデッサから脱出した友軍を救出するために出撃し、ジム4機を翻弄し、ヅダの性能を証明するという己の信念を貫き通し、散っていく。

フェデリコ・ツァリアーノ

地球連邦軍のコマンド部隊「セモベンテ隊」隊長で、階級は中佐。ツァリアーノの率いるセモベンテ隊は鹵獲した陸戦型ザクII(J型)を運用し、味方を装ってジオン公国軍物資集積所を襲撃するというゲリラ作戦を実施していた。元々は戦車乗りであったとされるが、劇中では人相相応に粗暴な口調と性格、左目の眼帯、傷跡の残った顔など、「ステレオタイプなチンピラ兵士の親玉」として描かれている。だが一方で冷静な戦略眼と確かな戦技を持った指揮官でもあり[4]、部下たちを思い遣れる人情味も持ち合わせている。連邦軍人には珍しく、特別にデザインされたヘルメットを装着している。

ツァリアーノは頭部にブレードアンテナを装備した指揮官仕様のザクII(J型)1号機【機番321】に搭乗。第128物資集積所襲撃の際は歩哨を120ミリザクマシンガンで射殺。第67物資集積所では油断した警戒中のザクIを至近距離から銃撃するなど残忍さがうかがえる戦法をとっている。その際、ジオン兵に「お前、ひどい訛りだな!」と言われていることから、「ジオン訛り」まで真似することはできていない模様(当人は「色々、訳ありでね」と返している)。

ソンネンが駆るヒルドルブからの奇襲攻撃を受けた際、混乱する部下を一喝、敵の置かれている状況を冷静・的確に分析し、部隊に指示を出している。しかしながらヒルドルブの性能は彼の予想を超えており、乗機は右足を損壊させられ、部下達も全滅する。その後ザクマシンガンの台尻でヒルドルブに格闘戦を挑み、その頭部に接射を見舞い沈黙させる。ヒルドルブを撃破したと思い、マイたちが乗るコムサイを仕留めるべく移動を開始したところを、背後からヒルドルブの主砲の砲撃を受けて戦死。かなりの近距離から砲撃されたため、その衝撃で彼のザクIIは撃たれた瞬間に上半身が爆砕。直後にヒルドルブも完全に沈黙する。

ヴェルナー・ホルバイン

試作兵器・モビルダイバーシステム「ゼーゴック」の実戦投入試験のためにヨーツンヘイムに着任した海兵隊員で、階級は少尉。

勇敢な漁師であった祖父の形見の銛先をドッグタグに取り付け、お守りのように思っている。祖父はたった1人で鮫と戦い、今でも海に潜り続けているとホルバイン本人は言っているが、後の報告によりサイド3の病院で亡くなっていることが判明する。また、軍服を着崩しており、粗野なイメージが強く上官に対しても言葉遣いが悪い。出撃(ダイブ)の際には極端な躁状態となり奇声をあげる。モニクには「海もないのに海兵はおかしい」と指摘されている。

パイロット適性は非常に高く、ジャブロー上空にて行われたモビルダイバーシステム運用試験に関しては、警告システム作動前からジャブロー対空防衛を察知し回避するという類い希な操縦技術を見せている(この時、同乗者のヒデト・ワシヤはニュータイプではないかという憶測を持った)。だが4回の試験の内、初めの3回は戦果無し。4回目は、マゼラン級戦艦1隻、サラミス級巡洋艦4隻の同時撃沈という大戦果を挙げるものの、直後に反撃で連邦軍のコアブースターII・インターセプトタイプ2機の追撃を受け、回収用のガウは撃墜。ゼーゴックも攻撃を受け、着水時に爆発を起こした。生死不明とされる。

ヘルベルト・フォン・カスペン

第603技術試験隊を編入した「カスペン戦闘大隊」を率いるジオン軍人。階級は大佐。左手が義手(自らの意思で動かせる精巧なもの)になっているにも関わらず専用機・ゲルググ(グレー系カラーに塗装され、高機動型のものに似たバックパックと指揮官用ブレードアンテナを装備している)を操っていること、カスタマイズされた将校軍服の着用が許されていること、5つの勲章を授けられていることから、歴戦の優秀な将校であることがわかる。勲章の内訳は、襟に1級ジオン十字章、左袖にルウム戦役シールド、胸に2級ジオン十字章、白兵戦功章、ブリティッシュ作戦功労章。

ジオン独立戦争を聖戦と考えているタカ派的軍人で、感情が高ぶると義手をつかんだり、ギリギリと鳴らす癖がある。自他共に厳しい高潔な軍人であるが、口調や態度は常に居丈高で大仰、自分の意見を述べる際にも余分なことを付け加えないため誤解を招きやすく、それが原因で603技術試験隊内では浮いた存在となり、特にモニク・キャディラックは不快感を露にしている。

第603技術試験隊に来る前は宇宙要塞ソロモンで戦い、ソーラ・システムによって大勢の部下を失った。ドズル・ザビ配下の宇宙攻撃軍所属と思われるが、確定はしていない。オッゴの実戦投入に伴いカスペンは精鋭のパイロット達の赴任を期待していたが、上層部の判断により年少兵が送られ自分の栄光を侮辱されたと激怒する。しかし、のちにエルヴィン・キャディラックの毅然とした態度などから、年少兵らをある程度認めるようになる(ただし、司令部命令でグラナダ宙域に先行出撃させたエルヴィンら第1小隊は初陣でボールを多数撃破する大戦果を挙げるが撃破されて戦死している)。ア・バオア・クー防衛戦では、一番手薄なEフィールドの防衛を命じられた。アバオアクー防衛司令部の命令と友軍艦隊敗走で敗戦の事実を知らされたときは一時現実を認めようとしなかったが、敗走する友軍への追撃を阻止するため、そしてビグ・ラングとオッゴを救援するため、自ら出撃することを決めた。最期は全ての武装を失った自身のゲルググとともに、年少兵が駆るオッゴを庇って壮絶な戦死を遂げる。

最高司令部であるギレン総帥を崇拝しておりソーラーレイ発射後は未だ勝機ありと発言し、ソロモンのソーラーシステムの意匠返しをしている(現実のギレンはキシリアに銃殺されているが、カスペン自身はザビ家の内乱暗殺など知る由もなくIGLOOはギレンの演説音声のみ登場し、投降命令を受けた時点ではギレンは既に暗殺されていたが「ギレン総帥は何をお考えか」と不満を露わにしている)。

エルヴィン・キャディラック

カスペン戦闘大隊オッゴ第2小隊隊長。モニク・キャディラックの弟。階級は曹長。まだ幼さの残る年少兵だが、ヘルベルト・フォン・カスペンに対して一歩も退かぬ度胸と高い志を持った優秀な兵士。ヨーツンヘイム配属以前から姉であるモニクからの手紙でマイのことは知っており、乗機となるオッゴとマイに対して深い信頼を寄せる。

学徒動員(エルヴィン自身は志願兵である)で技術支援艦ヨーツンヘイムに配属され、第2小隊同僚2機を率いて3機で月の裏側で地球連邦軍のボール6機(パイロットの半分は昨日着任したばかりの素人で無線の一般回線すら開いたまま。近接戦型2機を含む)と戦闘。僚機が戦闘中にザクバズーカの可動不調を起こしたので救援に向かったが、敵のボールのキャノン砲攻撃を受けて撃破され戦死した際に一時パニックに陥るも姉のモニクの助言によって短時間で戦意を回復し、果敢に戦闘を継続。結果、ボール部隊をほぼ独力で壊滅させ、残った1機も互いに弾薬切れという状況下で冷静に説得し投降させることに成功している。しかし、投降したボールを捕虜にして帰投する際に、サラミスの砲撃を受け、捕虜機もろとも爆発。戦死する。

エルヴィンの戦死で姉のモニクは泣き崩れて取り乱す。

『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』

シロー・アマダ

本作品の主人公。極東方面軍所属機械化混成大隊(コジマ大隊)所属の第08MS小隊の隊長。階級は少尉。ガンダムシリーズにおいて、初登場時に既に軍人になっている主人公としては、(作品の制作順では)『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』のコウ・ウラキに次いで2人目であり、ガンダムシリーズでは珍しい、初登場の時点で成人の主人公である。

いわゆる学園青春ドラマで俳優の中村雅俊が演じたような、爽やかでありつつ熱血漢の主人公として人物造形がなされたという。性格はバカ正直でお人好し。戦果を上げることより「生きて帰る」ことを信条とするが、自分自身は身の危険を顧みず行動する無鉄砲さが目立つ。機転が利き、咄嗟の思いつきで様々なものを使いこなすなど柔軟な思考を持つ。
第1話(宇宙世紀0079年10月6日)で、地球連邦軍の士官学校を卒業し少尉任官し東南アジア戦線に配属されることになったシローは、輸送艇で地球に向かう途中、小規模な戦闘に巻き込まれる。そこで友軍(サンダースの乗った初期型ジム)を救助するために、輸送艇に積まれていた先行量産型ボールで出撃。その戦場で、アイナ・サハリンと出逢う。アイナの乗る高機動試作型ザクをウィンチワイヤーを駆使した捨て身の戦法により翻弄し、双方相討ちに終わる。機体から間一髪脱出した二人は付近に漂っていたマゼランの残骸内部で激しい銃撃戦を繰り広げ、アイナは負傷し弾丸切れとなる。投降はしない、殺せと言うアイナを強引に手当てし、あきらめず何とか生き延びることだけを模索する。ノーマルスーツの酸素が残り少ない二人は敵味方を超えて協力し合い、艦内に残っていたミサイルをマゼランの残骸に撃ち込む。その派手な爆発光によって双方の味方へ位置を知らせることに成功。味方機が各々救助に駆けつける中で2人は別れ際に初めて互いの名前を名乗り合う。
10月8日、第08小隊の隊長に着任。理想主義丸出しで青臭さの抜けない言動と、熱帯のジャングルでは無用の長物であるノーマルスーツで出撃して失笑される。シローに恩義を感じるサンダース以外の08小隊メンバーからは「アマちゃん」と陰口を叩かれながらも、陸戦型ガンダムを中心とした戦力やゲリラとの共闘でジオン公国軍の橋頭堡を崩すなどの活躍を見せる。さらにはジオン軍が密かに進めるアプサラス計画を掴み、その試作機を撃破するなどの軍功を重ねていく。その中で、アプサラス試作機のパイロットとなっていたアイナと戦場で再会する。戦闘の末、ヒマラヤの雪山でアイナとともに遭難するが、その際にシローはアイナに愛を告白し、彼女もまたそれを受け入れる。2人は連邦・ジオンの立場を超えて助け合い、そしてそれぞれの友軍に救助され生還を果たすが、スパイ容疑で連邦軍の審問会議にかけられる。その席で戦争における考えの甘さを露呈する主張をし、その場の一同から嘲笑を浴びるとともに謹慎処分を受ける。
謹慎処分中にキキの村がジオンの敗残部隊の侵攻を受けたと知り、命令違反を犯して第08MS小隊に出動を指令、直ちに救援に向かう。「ジオン兵もゲリラもどちらも助けたい」という理想を胸にシローは生身で奮戦し、ザクを行動不能に追い込むも、復讐の念に燃えて群がるゲリラたちを制止できず、リンチの恐怖に怯えて対人兵器で攻撃するジオン兵を自らの手で殺す苦い結果に終わる。この前後に情報部の将校アリス・ミラーによる内務調査が入り、謹慎待機を破った罪状に加えて、ジオンを憎む彼女の報告書が決め手となり、第08小隊は「生還率38%のラサ基地捜索という最前線勤務に就くか、銃殺刑か」の二択を迫られることとなる。
12月、ラサに存在するジオン公国軍の秘密基地攻略戦の際にアプサラスIIIが出現。小隊メンバーに「軍を抜ける」と言い残し、単機でアイナの救援に向かう。戦闘中、兄ギニアスに撃たれ機体から落下するアイナを間一髪で救助するも利き腕を骨折。アイナと二人三脚でガンダムEz8を操縦しアプサラスIIIへ特攻。Ez8の右腕でアプサラスIIIのコクピットを潰すも、同時に放たれたメガ粒子砲を浴びる相討ちの形でもつれ合ったまま両機とも火口に落ちて爆発炎上する。以後、公式の記録においては「消息不明」となる。

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機動戦士ガンダムΖΖ(ダブルゼータ)のネタバレ解説・考察まとめ

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『機動戦士ガンダムΖΖ』とはガンダムシリーズの3作目として1986年3月~1987年1月に放映された。スペース・コロニー「サイド1」でジャンク屋を営んでいた「ジュドー・アーシタ」は前作Z(ゼータ)ガンダムの主人公「カミーユ・ビダン」との邂逅によりニュータイプとして目覚めたことをきっかけにモビルスーツのパイロットとして戦火へと身を投じてゆく。

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機動戦士ガンダムSEED DESTINY(種死・種デス・種運命)のネタバレ解説・考察まとめ

機動戦士ガンダムSEED DESTINY(種死・種デス・種運命)のネタバレ解説・考察まとめ

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』とは、TBS系列で2004年10月9日から2005年10月1日まで放送された『ガンダムシリーズ』の1つに属するロボットアニメ。全50話+特別編。制作はサンライズ、毎日放送。『機動戦士ガンダムSEED』の続編であり、2年後の世界を描く。戦争で家族を失った主人公シン・アスカは、守りたいものを守れる力を欲し軍へ入隊した。しかし、シンの力への渇望と純真すぎる心が、彼自身を戦いの中心へと駆り立て、戦火はより広がって行くのだった。

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機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(スターダストメモリー)のネタバレ解説・考察まとめ

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(スターダストメモリー)のネタバレ解説・考察まとめ

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(Mobile Suit Gundam 0083)とは、1991年から1992年にかけて、全13話が製作されたOVAシリーズである。アムロ・レイの活躍によって終結した、『機動戦士ガンダム』の戦いの三年後を描く。本作の星の屑作戦によって地球にコロニーが落とされたことで、物語は『機動戦士Ζガンダム』へと続いていく。

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機動武闘伝Gガンダム(Gガン)のネタバレ解説・考察まとめ

機動武闘伝Gガンダム(Gガン)のネタバレ解説・考察まとめ

機動武闘伝Gガンダムとは、1994年より地上波で放送されたテレビアニメ作品。 未来世紀60年、スペースコロニー間の代理戦争として行われるガンダムファイトを戦う、ファイターたちの成長を描く。 ガンダムシリーズの監督である富野由悠季以外の手によって製作されたアニメで、従来とのシリーズ作品との繋がりはなくなっている。

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機動新世紀ガンダムX(エックス)のネタバレ解説・考察まとめ

機動新世紀ガンダムX(エックス)のネタバレ解説・考察まとめ

『機動新世紀ガンダムX』とは、1996年から1997年にかけてテレビ朝日系列にて放映されたアニメ作品。舞台は大きな戦後の世界で、バルチャーと呼ばれる組織が活動する中、厳しい環境を精一杯生き抜く主人公、ガロード・ランを中心に進んでいく。彼の行動が周囲の大人たちを動かし、次第に世界を巡る情勢をも変えていくことになる。

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機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2(エクバ2)のネタバレ解説・考察まとめ

機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2(エクバ2)のネタバレ解説・考察まとめ

『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』とは、バンダイナムコアミューズメントより発売されたアーケード用ゲーム。前作である『ガンダムバーサス』と、次回作である『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 クロスブースト』の間に位置する。筐体や基盤が一新された他、新規に参戦した機体や既存機体の武装変更、エクストリームバーストの種類追加など、大幅な変更がなされている。

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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』とは、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』の15話「ククルス・ドアンの島」をリメイクした映画作品。ガンダムシリーズの生みの親の1人である安彦良和が監督を務め、同作を見て育ったベテランスタッフが制作に携わっている。 連邦軍の兵士アムロ・レイは、強行偵察中に崖から落ち、敵軍の兵士のククルス・ドアンに救われる。ドアンは脱走兵らしく、島で戦災孤児たちと暮らしていたが、彼を追う者たちがそこに静かに忍び寄っていた。

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機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(ポケ戦・ポケなか)のネタバレ解説・考察まとめ

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(ポケ戦・ポケなか)のネタバレ解説・考察まとめ

『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』とは、1979年から断続的に製作され続けているロボットアニメ『ガンダムシリーズ』の1作品で、「宇宙世紀」と呼ばれる架空の時代の出来事を描いたOVAである。 地球連邦軍の新型モビルスーツ・ガンダムNT-1の奪取または破壊任務を命じられたジオン軍の特殊部隊サイクロプス隊。リボーコロニーで暮らす少年アルは、偶然からサイクロプス隊の面々と交流し、その作戦に加担していく。やがて彼らの戦いはコロニーの命運をも巻き込み、アルに戦争の残酷さを突き付ける。

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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(閃ハサ)のネタバレ解説・考察まとめ

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(閃ハサ)のネタバレ解説・考察まとめ

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』とは、反地球連邦を掲げるテロリストのハサウェイ・ノア、地球連邦の軍人ケネス・スレッグ、謎の美少女ギギ・アンダルシアの運命が交錯し擦れ違っていく様を描いた、2021年公開のアニメ映画。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のストーリーに連なる続編的立ち位置であり、『機動戦士ガンダム』シリーズの生みの親、富野由悠季の小説を元に映像化。同シリーズ40周年記念作品として製作された3部作の第1作目で、美しい映像美と壮大な音楽、大迫力の戦闘シーンが魅力の映画作品である。

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XVX-016 ガンダム・エアリアル(水星の魔女)の徹底解説・考察まとめ

XVX-016 ガンダム・エアリアル(水星の魔女)の徹底解説・考察まとめ

XVX-016 ガンダム・エアリアルとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機にして、同作の主役機である。 詳細な出自については謎が多いが、ヴァナディース機関が開発したガンダム・ルブリスを利用して作り出された機体だと思われる。大企業の独断で闇へと葬られたGUNDフォーマットというシステムを利用しており、自律兵装GUNDビットでの攻防一体の戦闘が特色。高性能のAIを搭載しており、メインパイロットのスレッタ・マーキュリーとは姉弟のような絆で結ばれている。

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機動戦士ガンダムAGE(エイジ)のネタバレ解説・考察まとめ

機動戦士ガンダムAGE(エイジ)のネタバレ解説・考察まとめ

「機動戦士ガンダムAGE」とは2011年10月から2012年9月までMBS・TBS系列にて放送されたテレビアニメである。突如あらわれた謎の勢力との戦争の中で、主人公(フリット、アセム、キオ)が世代交代していくのが特徴だ。子供向けの絵柄とは裏腹に、敵との戦争の中で各々の異なった葛藤を描いているのも魅力の一つであり、子供から大人まで楽しめる作品となっている。

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機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)のネタバレ解説・考察まとめ

機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)のネタバレ解説・考察まとめ

『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』とは、カプコン開発、バンプレスト販売の『機動戦士ガンダムSEED』を題材とした対戦型アクションゲーム。人気シリーズ『機動戦士ガンダムvs.』の第5作目。基本動作はこれまでのシリーズと同じであり、2対2のチームバトルも可能。プレイヤーの編成が柔軟になったことで敵軍キャラとのチームを組織することも可能となった。2005年7月にアーケード版で稼働開始。

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ダリルバルデ(水星の魔女)の徹底解説・考察まとめ

ダリルバルデ(水星の魔女)の徹底解説・考察まとめ

ダリルバルデとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機で、同作に登場するジェターク・ヘビー・マシーナリー社製の最新鋭機。 タイプとしては分厚い装甲を売りとする重MSで、それを意識させないだけの高い出力と機動力を持つ。両腕とシールドにドローンシステムを搭載しており、これを利用した立体的な戦闘を持ち味としている。最新型の意志拡張AIにより、完全なオートパイロットで戦闘を行うことも可能だが、反応が早過ぎて陽動に引っかかりやすいという弱点を持つ。

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機動絶記ガンダムSEQUEL(シークエル)のネタバレ解説・考察まとめ

機動絶記ガンダムSEQUEL(シークエル)のネタバレ解説・考察まとめ

『機動絶記ガンダムSEQUEL』(きどうぜっきガンダムシークエル)とは、Web漫画サイト「コミプレ」にて2022年7月より連載中の、脚本:井上敏樹、漫画:千明太郎によるオリジナル漫画である。とある大戦から700年後、地球から離れたコロニー「コキュートス」を舞台に神と崇められる3体のガンダムと3人の女性能力者の運命が交錯する。『ガンダムシリーズ』の1作であり、「シークエル」「敏樹ガンダム」の通称で呼ばれている。

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MD-0032G グエル専用ディランザ(水星の魔女)の徹底解説・考察まとめ

MD-0032G グエル専用ディランザ(水星の魔女)の徹底解説・考察まとめ

MD-0032G グエル専用ディランザとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機で、同作の登場人物であるグエル・ジェタークの専用機。 ジェターク・ヘビー・マシーナリーの主力商品ディランザを、同社の御曹司であるグエルに合わせてカスタム化した機体。出力など全体的な性能の強化に加え、近接兵器として十字の刃を成すビームパルチザンを装備。頭部のブレードアンテナには羽根飾りのような白い装飾をつけている。物語の1話で華々しく登場し、ガンダム・エアリアルと交戦した。

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ガンダムビルドメタバース(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

ガンダムビルドメタバース(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ガンダムビルドメタバース』とは、『ガンダムシリーズ』の世界観をモチーフとする体感型オンラインゲームを舞台に、少年の葛藤と成長を描いた2023年のオリジナルアニメ。ガンプラをテーマにする『ビルドシリーズ』の5作目で、前作までのキャラクターが次々とゲスト出演したことで話題となった。 ホウジョウ・リオは、ガンプラを用いて遊ぶ「ガンダムメタバース」に夢中なハワイ在住の少年。近所のホビーショップの店員であるウルツキ・セリアに師事してガンプラ制作の腕を上げつつ、様々なライバルと戦っていく。

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