機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)のネタバレ解説・考察まとめ

機動戦士ガンダムUC(機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096)は福井晴敏による小説、およびそれを原作としたアニメ作品。
2007年より小説版が連載され、2010年よりOVA劇場上映および発売、2016年にはTVアニメ版が放送された。
機動戦士ガンダムから続く宇宙世紀を舞台に、ラプラスの箱と呼ばれる重要機密を巡る戦いを描く。

『機動戦士ガンダムUC』の概要

1979年より続く機動戦士ガンダムシリーズの一作品であり、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」より続く宇宙世紀を舞台とした作品である。
人類が宇宙に居住してから96年、バナージ・リンクスは、ラプラスの箱と呼ばれる重要機密の争奪戦に巻き込まれる。
様々な思惑でラプラスの箱を手に入れようとする人たちの思いに触れ、人間として成長を遂げたバナージは、人間の持つ可能性を信じ、箱を巡る争いに身を投じていく。
小説版はガンダムエースにて2007年2月より2009年8月まで連載、全10巻が刊行された。
著者は亡国のイージスなどでも知られる福井晴敏。アニメの監督は古橋一浩が務めた。
OVAは2010年3月より2014年6月まで全7巻が発売、ガンダム生誕30周年作品として、劇場でのイベント上映、インターネット有料配信、BD・DVDの先行発売が行われた。
そのOVAを再編集した「機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096」が2016年4月から9月まで地上波で放映された。全22話。
お台場に実物大ユニコーンガンダムが建造されるなど、今なお根強い人気を博している。

『機動戦士ガンダムUC』のあらすじ・ストーリー

episode1 「ユニコーンの日」

宇宙世紀0096年、アナハイム工専に通う少年バナージ・リンクスは、宇宙コロニー・インダストリアル7で空から降ってくる少女と出会う。
素性を隠した少女オードリー・バーンと出会ったバナージは、運命的なものを感じ、行動を共にする。
追走を撒きながら、彼女の目的地であるビスト邸へとたどり着いたバナージ達だったが、そこでは「ラプラスの箱」と呼ばれる重要機密の取引が行われていた。
ラプラスの箱はひとたび開示されれば、再び戦争が起きかねないほどの機密だという。
ジオン軍残党「袖付き」、地球連邦軍の両者によるラプラスの箱争奪戦に巻き込まれたバナージは、父であるカーディアス・ビストからモビルスーツ・ユニコーンガンダムを託される。
バナージは戦いを止めるため、争いに身を投じるのであった。

episode2 「赤い彗星」

袖付きのパイロットであるマリーダ・クルス操るクシャトリヤに苦戦するバナージであったが、リミッター解除機構であるNT-Dシステムが発動し、クシャトリヤを退ける。
しかしその衝撃で、バナージは気を失ってしまい、連邦軍の戦艦ネェル・アーガマへ捕獲されてしまう。
同じく捕獲されていたオードリーと箱の鍵であるユニコーンガンダムを狙って、袖付きが攻撃を仕掛けてくる。
艦を守るために出撃するユニコーンガンダム。
しかし力及ばず、バナージは袖付きの手の中へ落ちてしまう。
袖付きの首魁であるフル・フロンタルや、マリーダと対面し、袖付きの人々の貧しい生活をかいま見るバナージ。
ジオンは悪であると教えられてきたバナージは、その人達の暮らしを目の当たりにし、果たしてジオンは本当に悪だったのかと疑問を持つ。
地球連邦と袖付きのどちらに正義があるのか、何が正しいのかがわからなくなってしまうバナージ。
そんな中、艦を救われた恩を返そうと、ネェル・アーガマはバナージ奪還作戦を進めていたのであった。

episode3 「ラプラスの亡霊」

価値観が揺れ動く中、バナージは戦いを止めるために、ネェル・アーガマの攻撃に乗じ、ユニコーンガンダムに乗り脱出する。
それを追撃せんと、再びマリーダと相まみえる。
苦戦の末クシャトリヤを撃墜したバナージは、マリーダと共にネェル・アーガマへと帰還する。
一方、オードリーは、自分の役目を果たすために地球連邦軍のパイロットであるリディ・マーセナスと共に地球へ降りる。
ユニコーンに搭載されており、箱の鍵と呼ばれる存在であるラプラスシステムが指し示す座標へ向かうバナージたち一行。
ラプラスシステムが指し示す座標を辿っていけばラプラスの箱に行き当たる。
そこへ、マリーダを奪還するために袖付きが襲撃をかけてくる。
フル・フロンタルとの激闘の末、バナージは地球へ落下してしまうのだった。

episode4 「重力の井戸の底で」

地球に落下したユニコーンガンダムはは、袖付きの艦ガランシェールにしがみつき、難を逃れていた。
仲間と連絡を取るために砂漠を行くガランシェールの艦長スベロア・ジンネマンの傍らには、バナージの姿があった。
バナージは正しさがどこにあるのかわからなくなっていたことに加え、戦いで人が死んでいくことを実感し、自分を見失っていた。
オードリーは自分がジオンの後継者であるミネバ・ラオ・ザビであることを明かし、リディの父であり地球連邦議員のローナン・マーセナスと和平のための会談に臨むが、交渉は決裂し地球連邦に囚われてしまう。
リディは自分の家柄がラプラスの箱の秘密を守る家柄だったことを知り、絶望する。
ジンネマンとのふれあいにより、自分を取り戻したバナージ。
ダカールでの袖付きの虐殺を止めたユニコーンガンダムは、その直後謎の黒いモビルスーツであるバンシィに襲われ、地球連邦の手に落ちてしまうのだった。

episode5 「黒いユニコーン」

オードリーは、地球連邦を牛耳り、ラプラスの箱の権益を守ろうとするビスト財団に引き渡されていた。
捕虜となった戦艦ラー・カイラムの艦長ブライト・ノアの助けを得て、同じくオードリーを救出しようとするガランシェールと共闘し、オードリーを救い出すバナージ。
救援に来たネェル・アーガマが、大気圏を離脱しようとするガランシェールへワイヤーを射出するが、長さが足りず、ユニコーンガンダムがそれを繋ぐことになる。四肢が裂けそうになるものの、人の想いを力として、ガランシェールを引っ張り上げる。
喜びも束の間、今度はラプラスの箱の機密を守るために、ネェル・アーガマと同じ連邦軍が攻撃を仕掛けてくる。
しかし、意外な相手が援軍としてやってくる。ラプラスの箱を求める袖付きが、箱の鍵であるユニコーンガンダムを守るために救援に駆けつけたのであった。

episode6 「宇宙と地球と」

連邦軍を退けたネェル・アーガマと袖付きだったが、お互いにラプラスの箱を違う目的で求めていたため、事態は一触即発の中にあった。
フル・フロンタルはラプラスシステムが指し示す最終座標を求めるが、その理由は、地球を排した経済、サイド共栄圏を実現するためであった。
オードリーは事態を収拾するために、座標をフル・フロンタルに教えてしまう。
そこは、物語の始まりの地でもあったインダストリアル7であった。
フル・フロンタルを追撃するネェル・アーガマ。
袖付きとの激闘の中、ラプラスの箱の秘密を守るため、箱の鍵であるユニコーンガンダムを破壊しようと、バンシィ・ノルンに乗ったリディの姿があった。

episode7 「虹の彼方に」

episode7 「虹の彼方に」
ユニコーンガンダムと対峙するバンシィ・ノルン。
ラプラスの箱を呪いだと形容するリディは、バナージに襲いかかる。
その時、修理中のクシャトリヤに乗ったマリーダは、自分の命と引き換えに、リディを押しとどめる。
バナージたちは悲しむ間もなく、インダストリアル7に接続された、コロニービルダー・メガラニカへと向かう。
そこでバナージの曽祖父であり、ラプラスの箱を秘匿し続けてきた張本人であるサイアム・ビストと出会い、ラプラスの箱の正体が、唯一存在する宇宙世紀憲章の碑文であったことを知る。
碑文には、本来の憲章にはない、新人類が現れた際、その者たちを優先的に地球連邦政府運営に参画させるといった文章がつけくわえられていたのだ。
その一文は、地球による中央政権が実質上瓦解するという意味を持ち、地球連邦の存在を揺るがしかねない重要なものであった。
リディが呪いと形容したそれを、バナージたちは宇宙へ進出する人たちへの祈りだったと解釈し、ラプラスの箱の公表を行うことを決意する。
そこへ現れるフル・フロンタル。
死闘の末、フル・フロンタル操るネオ・ジオングを倒したユニコーンガンダムであったが、地球連邦が自分たちに都合の悪いラプラスの箱と、それを公表するバナージ達を消滅させようと、レーザーがメガラニカたちを狙う。
オードリーによる公表演説を守るべく、協力するバナージとリディ。
人の思いを力に変える機構であるサイコフレームの共振によるバリアにより、レーザーを防ぎきったものの、その代償でバナージは人ならざるものとなってしまう。
しかし、リディの呼びかけと人々の祈りにより人としての存在を取り戻したバナージは、帰りを待つオードリーの元へと飛び立っていくのであった。

『機動戦士ガンダムUC』の登場人物・キャラクター

バナージ・リンクス

CV:内山昂輝

ラプラスの箱を取り巻く状況から逃れ、平凡な人生を歩んでほしいとの思いから、父カーディアス・ビストに記憶を消され、アナハイム工専の学生としての生活を送っていたが、ラプラスの箱を開く鍵であるユニコーンガンダムを託され、それを巡る争いに身を投じることになる。
箱をとりまく人達の思いに触れ、人間の持つ可能性を信じ、箱の開示を決意する。
乗機はユニコーンガンダム。

オードリー・バーン(ミネバ・ラオ・ザビ)

sayori-kojimaj7
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@sayori-kojimaj7

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ラクス構文とは!?元ネタ・使い方・トリビア・反応など徹底解説!

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「ラクス構文」とは、アニメ映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』でヒロインのラクス・クラインが発したセリフを元にしたネットスラング。 敵であるアコードから主人公キラ・ヤマトへの愛情が必要から生じたものだと揶揄されたラクスは、「必要だから愛しているのではありません、愛しているから必要なのです」と反論。理路整然としながらも彼女の心情を適切に表した言葉として、作品を代表する名言・名セリフの1つとなった。ラクス構文とはこれを現実に持ち出して、「より正確な因果関係の順序」を訴えるものである。

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伝説巨神イデオン(THE IDEON)のネタバレ解説・考察まとめ

伝説巨神イデオン(THE IDEON)のネタバレ解説・考察まとめ

『伝説巨神イデオン』は日本サンライズ制作・富野喜幸監督(当時)による日本のアニメ。 地球植民星ソロで発掘された、第6文明人の遺跡かつ変形合体する巨大ロボット「イデオン」と、その力の源「無限力イデ」を巡り、地球人と異星人バッフ・クラン両文明の衝突が発生。 銀河全体を巻き込む果て無き抗争へ発展していき、それを見つめ続けたイデの裁きによる全文明の終焉と全人類の輪廻転生までを描いた「解り合えぬ人々」を主役とした群像劇。 『新世紀エヴァンゲリオン』に強い影響(元ネタ)を与えた作品としても有名である。

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