SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス(Gジェネジェネシス)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』(Gジェネジェネシス)は2016年にバンダイナムコエンターテインメントから発売された『機動戦士ガンダム』シリーズの世界観を追体験できる戦術シミュレーションゲームである。『SDガンダム ジージェネレーション』シリーズ初のHD化作品で、ユニットのモデリングは全て一新された。また戦闘シーンにおけるCGアニメが全身を使ったものへと進化し、より臨場感のある戦いを楽しめるようになった。

ニー・ギーレン

声 - 島田敏
表向きは強化人間に改造されたキャラ・スーンの部下だが、実際は双子のランス・ギーレンとともにキャラの監視役を務める。AMX-117R ガズアルに搭乗し、双子のランス・ギーレンとのコンビでキャラをサポートをした。

グレミー・トト

声:柏倉つとむ
初登場時はマザコン気味の少年兵。しかし、ザビ家に連なる血筋にあり、やがては一軍を率いてネオ・ジオンの掌握を図ろうと画策し、ハマーンと敵対する。プルシリーズの管理者としてプルツー以下のクローン兵を従える。ルー・ルカに一目惚れして以来、彼女に好意を抱く。
ジオン公国の名家トト家出身の士官として登場し、初期はマシュマー・セロの一部下に過ぎない扱いで、偶然出会った敵であるルー・ルカに一目惚れ、ネオ・ジオンに拉致されたリィナ・アーシタをレディとして教育を施すなど、幼さや甘さの残る青年として描かれた。また、「ママの教え」に忠実であり(ルーいわく「マザコン」)、本人はそれに対して腹を立てたりもする完全なコミカルキャラとして扱われていた。

ただし、ハマーン・カーンは早くから内に秘める野心と高い能力を見抜いており、彼を側近として仕えさせ巡洋艦サンドラを与えるなど重用していた。しかし、グレミーが不穏な動きを始めると、ハマーンはオウギュスト・ギダンを監視として送り込む。だが、そのオウギュストも後にグレミー側に寝返る。地上戦がメインとなる中盤以降、特に砂漠での、一族の復興を志すトワレグ族、「青の部隊」の戦士たちに深い共感を示して個人的に協力したり、「偉大さとは偉大であろうとする行為そのものだ」と語る等、序盤の甘さが消えていき、シリアスな趣のキャラへと変化していく。

後半になると、ザビ家の真の継承者として、ミネバ・ラオ・ザビの摂政という身分を使いネオ・ジオンを我が物にしているハマーンを打倒せんとし、ネオ・ジオン本隊に反乱を起こす。その真偽は不明であるが、継承権の理由としてギレン・ザビの子を自称したと言われている。このように自称したと記載している資料が存在するが[要出典]、『ΖΖ』劇中には該当するシーンは存在せず、ザビ家の血を引くことを本人が暗に示しているのみである(第32話、オウギュスト・ギダンに対して)。また小説版ではデギン・ソド・ザビの隠し子としてトト家に預けられたと語られる。他にも、デギンの隠し子と言われているが実際は、ギレンとニュータイプの素養のある女性との遺伝子で人工授精させた試験管ベビーで、同じ経緯で産み出されたプルシリーズと異母兄妹とも言われている[5]。

主力にプルツーや彼女のクローン(プルシリーズ)兵士で構成されたニュータイプ部隊[6]を組織。また地球を任せるという条件で、ラカン・ダカランも味方につける。当初ラカンはグレミーのことを若造と見くびっていたが、演説で反乱軍に加わった兵士達を鼓舞するさまに感心していた。しかし、結果としてこの内乱がエゥーゴに付入る隙を与えることになる。グレミー麾下のラカン率いるスペース・ウルフ隊は強化人間となったマシュマーのザクIII改によって壊滅させられ、ラカン自身が駆るドーベン・ウルフもジュドー・アーシタのΖΖガンダムによって撃墜される。グレミーは最後の砦となったクィン・マンサにプルツーと乗り込み、圧倒的な強さでガンダム・チームを追い詰めたが、ジュドーに自らの大義をちっぽけなエゴであると喝破された。その際にプルツーがジュドーと感応し、彼女はジュドーの元に向かってしまう。グレミーは呼び止めようとコクピットハッチの外で説得するが、想いを寄せていたルーのΖガンダムにビームライフルで撃たれ死亡した。グレミーに対して終始そっけない態度を取っていたルーも、この時は涙していた。

エルピー・プル

声:本多陽子
ネオ・ジオンのニュータイプ少女。天真爛漫で人懐っこい性格。ジュドーにシンパシーを感じて慕うようになり、ネオ・ジオンを離反してエゥーゴ側についた。劇中で自身のクローンプルツーと出会い、彼女との戦いにて戦死を遂げる。だが、死後もジュドーやプルツーを導く存在となる。
アクシズに潜入したジュドー・アーシタに対面前から胸をときめかせており(第18話)、彼に付きまとう。時にはジュドーの関心を惹くためだけにキュベレイMk-IIを操り、彼の搭乗するΖΖガンダムに躍りかかるなど、熱烈な思慕の情を見せる。地球降下作戦の際にはグレミー・トトによって意識調整を施され、ジュドーの前に立ちはだかるが、戦闘中に暗示が解けて彼の操るΖガンダムに救助され、降下に成功する(第23話)。その後はアーガマに収容され、捕虜として扱われることになるが、積極的にジュドーと行動を共にする。ダカール襲撃に向けてジュドーらガンダム・チームとアーガマが別行動をとった際はジュドーたちに随行し、メンバーの危機を救う場面も見られる。ダカール襲撃戦時にジュドーが彼の妹リィナと再会した際には嫉妬の感情を爆発させ、彼女と揉み合いになった際には一瞬だが殺意さえ抱く(第28話)。

ダブリンで巡洋艦サンドラと交戦した際には、同艦に搭載されていたサイコガンダムMk-IIのサイコミュ波動を感知して未整備のガンダムMk-IIで単身出撃し、量産型バウを駆るアリアス隊の襲撃により窮地に陥るが、ファ・ユイリィと共にダブリンで療養中にあったカミーユ・ビダンの「声」によるサポートを受け、危機を脱する。しかし、ガンダムMk-IIは中破したうえにプル自身も重傷を負う[8](第34話)。その後、プルツーの操るサイコガンダムMk-IIがアーガマを急襲した際、解体中のキュベレイMk-IIで再出撃を強行したプルは、自分の分身とも言うべきプルツーの出現に戸惑いつつ必死の抵抗を試みるが、最後はジュドーをかばって死亡する(第36話)。

その後は思念体となってジュドーを見守り続けており、アクシズ崩壊時にジュドーがプルツーと対峙した際には彼と共にプルツーに語りかけ、彼女をグレミーの呪縛から解き放っている(第46話)。

プルツー

声:本多陽子
プルシリーズのクローンニュータイプ。性格は攻撃性を高めたものに改変されており、高飛車で傲慢。しかし、プルを殺めた影響から次第に精神的に不安定になり、ジュドーを求めるようになる。
ダブリンへのコロニー落としが行われた際にグレミーによってコールドスリープを解かれ、アーガマ討伐のためにサイコガンダムMk-IIに搭乗して出撃する。ジュドー・アーシタのΖΖガンダム、アーガマに収容されていたプルのキュベレイMk-IIと対峙した際には、自分と同じ存在であるプルに対して不快感を露にする。やがてプルを殺害するものの、それがジュドーの怒りを呼び、乗機を破壊される。プルツーは脱出するが、その後も精神に動揺を抱えたまま、グレミーに命じられるままに戦闘へ身を投じていく。

その後も幾度となくジュドーの前に立ちはだかり、 キュベレイMk-IIからクィン・マンサへ搭乗機を変え、ラビアンローズを破壊するなど、強大な脅威として立ちはだかる。ジュドーには戦闘を放棄するよう説得を受け続けるも拒み続けたが、最終的にグレミーと共にジュドーと対峙した際、プルの思念体に諭されて己の真意に気づく。ジュドーに心を開いて彼の元に駆け寄るも、乗機のクィン・マンサが爆発する際に重傷を負う。

その後はネェル・アーガマに収容され、瀕死状態の中、崩壊していくコア3周辺宙域内に取り残された兄のように慕うジュドーを脱出させる手引きをした後、力を使い果たして倒れる。

ラカン・ダカラン

声:大林隆介
ネオ・ジオンの将校。MSの操縦テクニックは強化人間やニュータイプにも劣らない。その自信の表れなのか、戦闘時にもノーマルスーツを着用しない。
地球降下作戦直前にドライセンに搭乗してサダラーンに潜入したジュドーを襲撃するが、駆けつけた部隊の援護もあり撃退される。ダブリンへのコロニー落とし作戦時にはザクIIIに搭乗し、避難する民間人を平然と虐殺する冷酷非道ぶりを見せる。また同作戦中にて、ド・ダイ改で戦闘に割って入ったハヤト・コバヤシを戦死させている。グレミーが反乱を起こすと、地球の支配権を条件にグレミー側につき、ドーベン・ウルフで構成されたスペースウルフ隊を組織。強化人間となったマシュマー・セロの乗るザクIII改を撃墜するなど主力部隊として活躍する。最期はジュドーのフルアーマーΖΖガンダムとの交戦で、ハイパー・ビームサーベルで乗機を十字に切り裂かれて撃破される。

オウギュスト・ギダン

声:斉藤次郎
ハマーンによって送り込まれたグレミーの監視役。野心家で「強いものが正義だ」という主義を持つ。

ドライセンでグレミーを助けようとするも、戦局不利と悟るやさっさと後退し、その戦闘で行方不明となったグレミーの捜索もろくにせずに代理としてミンドラの指揮を執った。その後生還したグレミーに対し形だけの喜びを口にするなど、表面上は部下として振舞うもグレミーのことを家名だけの若造と見くびり続けていた。しかしコールドスリープ中のプルツーを見せられたことで、グレミーへの評価を改め、忠誠を口にし彼の下で戦果を挙げようとする。しかし内心ではグレミーすら踏み台にして上に伸し上ろうと考えていた。その後、ガンダム・チームの留守を見越しアーガマを襲撃。その気迫でビーチャの乗ったΖΖガンダムとルーのΖガンダムを戦闘不能に追い込むが、ジュドーの操る百式に圧倒され撃墜、死亡する。彼の真意を知ってのことか、グレミーは「運のない男」と称した。

アリアス・モマ

声:大滝進矢
グレミーの部下で量産型バウのパイロット。サンドラに単身向かってきたプルの搭乗するガンダムMk-IIと交戦、さらにプルを助けに来たガンダム・チームとも戦った。

アマサ・ポーラ

声:頓宮恭子
MS-09G ドワッジのパイロット。地球に降下したネオ・ジオンと合流し、グレミー・トトの部下としてガンダム・チームと交戦して戦死した。

セイラ・マス

第28話で、ジュドー・アーシタの妹リィナ・アーシタは戦闘に巻き込まれて死んだと思われたが、実はセイラに救われて無事だったことが第46話で判明する。同話でセイラはリィナと共にブライトの前に登場し、現在は投資家として暮らしていることがブライトによって語られたほか、兄・シャアの死を望む発言をしており、兄との再会を望むリィナとは対照的に描かれている。最終話(第47話)では、ブライトを介してリィナとジュドーを再会させている。

小説版では、リィナを助けたのはネオ・ジオンの現地徴用兵ラド・カディハであり、セイラは彼の協力要請に応じてリィナをブライトのもとへ送り届けたとされる。また、ムック『別冊アニメディア 機動戦士ガンダムΖΖ PART.2』掲載の鈴木裕美子の短編小説「Sensitive Eyes of Sisters 優しすぎた妹たち セイラとリィナ、ふたりの妹の旅立ち」ではリィナを保護していた期間が描かれており、セイラは「カラバの仲間」に頼まれ、地中海付近のカラバの病院でリィナの主治医となっている。やがてリィナと打ち解け、彼女の外傷が癒えると2人で宇宙港のあるノルウェーのカラバ基地に向かう。そこでラドにリィナを託す予定だったが、彼女から一緒に宇宙へ上がるよう懇願される。シャアが宇宙にいることから少し躊躇するが、自分に素直になるために宇宙へ上がることを決心する。

ヤザン・ゲーブル(UC.0088)

声:大塚芳忠
作品序盤(第1クール)のコミカルな演出のため、コメディーリリーフのような役回りとなっている。

グリプス戦後、脱出ポッドはサイド1のスペースコロニー「シャングリラ」に辿り着き、ジュドー・アーシタたちによって拾われる。そこに偶然アーガマが入港してきたため、ジュドーらをそそのかしてΖガンダムを盗ませようとするが、その最中にアーガマのクルーであったサエグサに重傷を負わせたことから、反発したジュドーが操るΖガンダムに撃退される(第2話)。その後、ジャンク屋のゲモンの駆るゲゼを強奪しようとするが、鉄パイプを持ったままマンホールの穴へ落下し、運悪くジュドーらが通う学校の屋上から降り注いできた瓦礫に穴を塞がれてしまう(第5話)、マシュマー・セロの駆るズサを盗んだスクーターで追いかけて強奪しようとするが、飛び立つΖガンダムに気を取られた直後に瓦礫の壁に激突し、崩れてきたその下敷きになるといったオチに使われる(第6話)。最後はゲモンと共闘してゲゼ(2号機)で再び戦いを挑み、機体の性能差を乗り越えて善戦するが、ジュドーの駆るΖガンダムに撃墜されて空中で脱出した(第8話)。

以降は消息不明であるが、第27話のダカールの迎賓館にてミネバ・ラオ・ザビの歓迎パーティーに出席した地球連邦軍の高官など出席者たちの中に、ほんの数秒の背景カットとして濃紺のタキシードを着たヤザンに似た人物が確認できる。

小説版ではネオ・ジオンに協力し、地球までジュドーたちを追いかけたものの、マシュマーとロンメルの死後、ゲモンと共に砂漠の民としてしばし休息の時を過ごすという幕引きとなった。

ゲモン・バジャック

声:玄田哲章
サイド1コロニー「シャングリラ」のジャンク屋組合会長。ジャンクパーツから開発した作業用重MSゲゼでΖガンダムを巡ってジュドーらと対立し、ヤザン・ゲーブルと共闘するも、Ζガンダムに敗れ去った。

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』

アムロ・レイ(U.C.0093)

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『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』とは、1979年から断続的に製作され続けているロボットアニメ『ガンダムシリーズ』の1作品で、「宇宙世紀」と呼ばれる架空の時代の出来事を描いたOVAである。 地球連邦軍の新型モビルスーツ・ガンダムNT-1の奪取または破壊任務を命じられたジオン軍の特殊部隊サイクロプス隊。リボーコロニーで暮らす少年アルは、偶然からサイクロプス隊の面々と交流し、その作戦に加担していく。やがて彼らの戦いはコロニーの命運をも巻き込み、アルに戦争の残酷さを突き付ける。

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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(第1部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(第1部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』とは、反地球連邦を掲げるテロリストのハサウェイ・ノア、地球連邦の軍人ケネス・スレッグ、謎の美少女ギギ・アンダルシアの運命が交錯し擦れ違っていく様を描いた、2021年公開のアニメ映画。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のストーリーに連なる続編的立ち位置であり、『機動戦士ガンダム』シリーズの生みの親、富野由悠季の小説を元に映像化。同シリーズ40周年記念作品として製作された3部作の第1作目で、美しい映像美と壮大な音楽、大迫力の戦闘シーンが魅力の映画作品である。

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機動戦士ガンダムAGE(エイジ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

機動戦士ガンダムAGE(エイジ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「機動戦士ガンダムAGE」とは2011年10月から2012年9月までMBS・TBS系列にて放送されたテレビアニメである。突如あらわれた謎の勢力との戦争の中で、主人公(フリット、アセム、キオ)が世代交代していくのが特徴だ。子供向けの絵柄とは裏腹に、敵との戦争の中で各々の異なった葛藤を描いているのも魅力の一つであり、子供から大人まで楽しめる作品となっている。

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機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』とは、カプコン開発、バンプレスト販売の『機動戦士ガンダムSEED』を題材とした対戦型アクションゲーム。人気シリーズ『機動戦士ガンダムvs.』の第5作目。基本動作はこれまでのシリーズと同じであり、2対2のチームバトルも可能。プレイヤーの編成が柔軟になったことで敵軍キャラとのチームを組織することも可能となった。2005年7月にアーケード版で稼働開始。

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ダリルバルデ(水星の魔女)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダリルバルデ(水星の魔女)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダリルバルデとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機で、同作に登場するジェターク・ヘビー・マシーナリー社製の最新鋭機。 タイプとしては分厚い装甲を売りとする重MSで、それを意識させないだけの高い出力と機動力を持つ。両腕とシールドにドローンシステムを搭載しており、これを利用した立体的な戦闘を持ち味としている。最新型の意志拡張AIにより、完全なオートパイロットで戦闘を行うことも可能だが、反応が早過ぎて陽動に引っかかりやすいという弱点を持つ。

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MD-0032G グエル専用ディランザ(水星の魔女)とは【徹底解説・考察まとめ】

MD-0032G グエル専用ディランザ(水星の魔女)とは【徹底解説・考察まとめ】

MD-0032G グエル専用ディランザとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機で、同作の登場人物であるグエル・ジェタークの専用機。 ジェターク・ヘビー・マシーナリーの主力商品ディランザを、同社の御曹司であるグエルに合わせてカスタム化した機体。出力など全体的な性能の強化に加え、近接兵器として十字の刃を成すビームパルチザンを装備。頭部のブレードアンテナには羽根飾りのような白い装飾をつけている。物語の1話で華々しく登場し、ガンダム・エアリアルと交戦した。

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ガンダムビルドメタバース(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ガンダムビルドメタバース(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ガンダムビルドメタバース』とは、『ガンダムシリーズ』の世界観をモチーフとする体感型オンラインゲームを舞台に、少年の葛藤と成長を描いた2023年のオリジナルアニメ。ガンプラをテーマにする『ビルドシリーズ』の5作目で、前作までのキャラクターが次々とゲスト出演したことで話題となった。 ホウジョウ・リオは、ガンプラを用いて遊ぶ「ガンダムメタバース」に夢中なハワイ在住の少年。近所のホビーショップの店員であるウルツキ・セリアに師事してガンプラ制作の腕を上げつつ、様々なライバルと戦っていく。

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機動戦士ガンダム バトルオペレーション2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

機動戦士ガンダム バトルオペレーション2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』とは、バンダイナムコが運営する最大6人対6人によるTPSタイプのオンライン対戦型アクションゲームだ。略称は『バトオペ2』。細部まで作りこまれた『ガンダムシリーズ』の機体が見せるド派手なアクションや、カスタマイズ性の高さが魅力となっている。対応機種はPlayStation 4とPlayStation 5で、クロスプラットフォーム展開を行っている。どちらの機種でも対戦上の優劣はないとされる。

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機動戦士ガンダムUCのモビルスーツ・モビルアーマー・艦船・兵器まとめ

機動戦士ガンダムUCのモビルスーツ・モビルアーマー・艦船・兵器まとめ

機動戦士ガンダムUC(機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096)は福井晴敏による小説、およびそれを原作としたアニメ作品。 機動戦士ガンダムから続く宇宙世紀を舞台に、重要機密であるラプラスの箱を巡る戦いに巻き込まれた少年の葛藤と成長を描く。 緻密に練り込まれた物語もさることながら、戦闘シーンも見所の一つであり、それを彩る兵器であるモビルスーツ、モビルアーマーも幅広い層から人気を集めている。

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