SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス(Gジェネジェネシス)のネタバレ解説・考察まとめ
『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』(Gジェネジェネシス)は2016年にバンダイナムコエンターテインメントから発売された『機動戦士ガンダム』シリーズの世界観を追体験できる戦術シミュレーションゲームである。『SDガンダム ジージェネレーション』シリーズ初のHD化作品で、ユニットのモデリングは全て一新された。また戦闘シーンにおけるCGアニメが全身を使ったものへと進化し、より臨場感のある戦いを楽しめるようになった。
声:下山吉光
23歳、伍長。
あらゆる乗り物を乗りこなすエキスパート。ある連邦高官の謀略により味方爆撃の濡れ衣を着せられてしまい、軍法会議にかけられ収監。後にグレイヴによってスレイヴ・レイスに送り込まれる。
隊のMSを運搬する輸送機ミデアのパイロットを主に担当しており、メカニックとしても活躍する。MSの操縦も可能で、フレッドが抜けたあとに陸戦型ジムに搭乗することもある。
リアクションが大げさなため、マーヴィンからは「からかうと面白い」と評されており、フレッドからも冗談混じりながら横暴な扱いを受けている。
漫画版ではア・バオア・クーでのグレイヴ暗殺実行直前にクロエとペイルライダーをトラヴィスから託され、ヴィンセントと共にジオン残党軍へ合流する。
一年後、ヴィンセントと共に地球へ降下しHADESの旧研究施設へクロエを送り届ける。途中で立ち寄ったジオン残党軍基地に放置されていたアッガイを短期間で修復したほか、イフリートをフレッドの特性に合わせて改修している。
ドリス・ブランド
声:沢城みゆき
24歳、曹長。
ハッキングや解析、偽造書類に至るまで情報に関してはプロフェッショナル級の腕前で、軍の情報に手を出した事から追われる身となり、逮捕され収監。後にスレイヴ・レイスに所属する事を条件に刑を免れる。
また女性にして格闘に関しても天賦の才を持っており、その実力はリッパーから師事を乞われるほど。
部隊ではグレイヴから直接指令を受ける唯一の存在であるためオペレータも兼任する。そのことから一時期、部隊のメンバーからは、グレイヴに内通する者として疑われるが、後に疑いは晴れることになる。
嫌疑を抱かせるような行いは、すべてグレイヴに裏切られた時の為の保険であり、事実、彼女が偽造した経歴や命令書で部隊は窮地を潜り抜けている。
MSの操縦も可能で、オーガスタの極秘研究施設攻略の際は再び調達したピクシーに搭乗し、援軍として駆けつける。
一年戦争後はどこかに姿を消し、トラヴィスと情報をやり取りするだけになっている。宇宙世紀0096年にはフレッドにも連絡を付けている。
ヴィンセント・グライスナー
声:櫻井孝宏
18歳、曹長(のちに少尉)。G小隊所属。
少年らしい生真面目を持つが、頭の良さがいい方向に働き、バランスのとれた人格を持つ。
当初はエースになる事を夢見るが、戦場で戦ううちに現実と戦う強さを得る。ガルマ・ザビ大佐の国葬がおこなわれた直後の時期に新型の陸戦高機動型ザクを専任されており、ダグからの評価は高い。以降、青をパーソナル・カラーとする。「レムリア」では高機動型ザクII(R-1A型)を受領し、ソロモン防衛戦に参加。ア・バオア・クー防衛戦では「キマイラ」隊隊長のジョニー・ライデンの計らいで配備されたゲルググ高機動型 R型に搭乗する。
ア・バオア・クーではこれまで苦汁をなめさせられてきたペイルライダーと遭遇し、ギーとリベリオの助けを借り行動不能にするが二人は戦死。ペイルライダーのパイロットであるクロエが年端もいかない少女であったこと、彼女が戦争の犠牲者の一人でしかなかった事実を知り、彼女を保護する。その後、反地球連邦組織やネオ・ジオン軍でともに戦い続けるが、ときには仲間を殺された恨みを思い出し、戦場でクロエの機体を後ろから撃とうと考えた事もある。しかし実行に移すことはなく、彼女への哀れみの感情から優しく接している。宇宙世紀0090年に新生ネオ・ジオンと合流したあとは、実用試験を兼ねて新型のギラ・ドーガを受領している。
母はサイド3で食堂を営んでいる。父親に対しては、母と自分を捨てたものだと思い込み良い感情を抱いていないが、敵兵として砲火を交え、時に共闘した気さくで話の分かる男・トラヴィスが自分の父親であると知って拍子抜けしてしまう。ラストカットでは父のもとに身を寄せたあと、「ビストロ・グライスナー」を営業し、クロエとの間に子供をもうけていることが確認できる。
漫画版では小隊長であり、「ヴィンス」の愛称で呼ばれる。ジャブローでのペイルライダーとの交戦の際にはトラヴィスとの一時的な共闘で追い返すことに成功する。しかし、戦場で自爆したスレイヴ・レイスのコックピットハッチから自分と母が写った家族写真を見つけ、トラヴィスが父親という確信を抱く。その後、戦場で出会った際もすぐに共闘しており、ゲーム版と違って悪く思っている様子はない。宇宙に上がり、グラナダでノーマルのゲルググ(ブレード・アンテナ装備)を受領する(ソロモン防衛戦には参加しない)が、ア・バオア・クー防衛戦ではBR型に搭乗している。ペイルライダーを抑え込み、ギーに自機もろとも攻撃するよう頼むが、間一髪でペイルライダーが逃走、機体は破壊されるが脱出に成功し、図らずもマルコシアス隊唯一の生存者となる。一年戦争終結後はトラヴィスの依頼と自分が関わったブリティッシュ作戦の罪悪感から、その被害者であるクロエを保護し、彼女の治療のために地球のHADES研究施設を目指す。その過程でペイルライダーを狙うHADES計画の被験者フィル・デールの追撃を受けるが、最終的にペイルライダーのスラスターエンジンを自爆させて彼と共倒れになろうと企む。しかし、HADESが自動的にバックパックを切り離したことで死を免れ、救助に駆け付けたクロエと抱擁を交わす。
ダグ・シュナイド
声:安元洋貴
39歳、大尉。
マルコシアス隊の総隊長兼部隊の教導試験官。率いる若者達の生還を望みつつも、戦争での勝利と常に板ばさみとなる。それでも心が折れない強さを持つ、隊の父親的存在でもある。
G小隊の隊長も兼任し、初陣からザクIIS型に搭乗。ホワイトベースへの新型MS輸送阻止の任務からパーソナル・カラーの紫で塗装されたイフリートに搭乗している。
HLV打ち上げの際には、ヴィンセントをマルコシアス隊隊長に戦場任官し、スレイヴ・レイスのフレッドとともに地上に残り、追っ手を退ける。撤退戦の際には己の身体の限界を悟り、フレッドと機体を交換しピクシーに搭乗、1機で追撃隊に立ち向かうが、その後の動向は不明(ピクシー自体はのちにダイバーの乗機として再登場する)。
漫画版では当初は小隊長を兼任していないが、ジャブロー攻略戦直前の再編の際に兼任する。小型シャトル防衛の際にジムにコックピット・ハッチを破壊され重症を負うが、構わずフレッドとともに追っ手を退ける。撤退の途中で死亡し、フレッドに埋葬される。
ギー・ヘルムート
声:豊永利行
20歳、軍曹(のちに少尉)。F小隊隊長。
手柄を独占しようとする利己主義者だが、戦いの中で仲間と隊に誇りを持つようになる。
MSの格闘戦ではシュナイドに匹敵する評価を受けているが、独断専行がたたり、オデッサ防衛戦では部下を失う。その後B小隊へ編入される。
パイロットスーツを黒い三連星と同じ(レプリカ)にするなど、エースマニアでもある。再び宇宙に上がった際にはリック・ドムIIを受領し、ドム・グロウスバイルの大型ヒート・サーベルを携行する。
すでに家族は両親ともに他界していることをヴィンセントに語っている。
ア・バオア・クー防衛戦でのペイルライダーとの決戦にて、リベリオと共にペイルライダーを抑え込んでヴィンセントをサポートし戦死。
漫画版では、頭部にブレード・アンテナと小さなスパイクを6本装備したザクIIに搭乗する。ジャブローでペイルライダーに撃破されるが無事で、アルバートに救出される。キャリフォルニアベースではザクIを借り、ザンジバルの護衛につく。ア・バオア・クーではゲーム版と同様にリック・ドムIIに搭乗。ヴィンセントに自分もろとも攻撃するよう命令され、苦悩しながらもそれを実行しかけるが直前にペイルライダーが脱出し失敗する。その直後、ビームサーベルで乗機を斬り裂かれて戦死。
リベリオ・リンケ
声:木村良平
18歳、伍長。G小隊所属。
ヴィンセントの友人。軽妙な性格で、なにも考えていない様に見えるムードメーカーだが、その実、心の底には冷めた部分をもつ。
射撃が得意で、隊では主に援護担当。ザクIIF型から地上ではJ型に乗り換え、再び宇宙に上がるとFZ型(Bタイプ)を受領する。
ア・バオア・クー防衛戦でのペイルライダーとの決戦にて、ギーと共にペイルライダーを抑え込んでヴィンセントをサポートし戦死。
漫画版では小隊長であるが、再編の際にヴィンセントの部下となる。ア・バオア・クー防衛戦ではリック・ドムに搭乗し、ヴィンセントが抑え込んだペイルライダーを攻撃しようとするが、逆に返り討ちにあい戦死。
セベロ・オズワルド
声:興津和幸
23歳、曹長。A小隊隊長。
エリートぞろいのマルコシアス隊の中で最も訓練成績が優秀である。誇りを重んじ、ジオンの理想に殉じる覚悟を決めているが、そのせいで視野が狭まっている。中央アジアで初めて「人型」のMS(陸戦型ジム)と遭遇した際に功をあせって突出し、返り討ちにあい部下2名を失う。しかし彼らを弔うよりも、人員が補充され減点を挽回したい気持ちが先に立ってしまっている。オデッサ防衛戦で再びA小隊は突出するが、同じく突出したギーのF小隊の援護に回ろうとするところを撃破され戦死、A小隊は全滅する。
漫画版では登場しない。
アルバード・ベル
声:宮田幸季
15歳、伍長。
マルコシアス隊がマッド・アングラー隊と合流した際に新たに加わる、2次選抜を通過した補充兵の一人。愛称は「アル」。
気弱で臆病な性格だが、戦場でヴィンセントに助けられてからは彼を自分の目標として尊敬し慕うようになる。
ア・バオア・クー防衛戦にて、前に出すぎたアンネローゼを助けるために突出し、アムロ・レイのガンダムに撃破され戦死[7]。
漫画版ではダグの小隊に配属される。ア・バオア・クー戦でペイルライダーと遭遇した際、ヴィンセントの命令で初陣の学徒兵たちを連れて撤退するが、その後の安否は語られていない(ヴィンセントからは戦死したと認識されている)。
アンネローゼ・ローゼンハイン
声:竹達彩奈
16歳、軍曹。
アルバートと同じく、2次選抜を通過した補充兵の一人。愛称は「ローゼ」。
開戦時は学生であったが、パイロットの適性が高いため軍学校に移り訓練を受ける。
同期のアルバートを幸運の象徴と信じている。勘が鋭く、ニュータイプ(NT)の素養をもち、サイコミュ試験用ザク「ビショップ」に搭乗する。ア・バオア・クー防衛戦にて、アムロ・レイのガンダムを討とうと前に出るが、そのNT能力ゆえか自分がガンダムに勝てない事をすぐに悟ってしまう。アルバートが身代わりに討たれることで彼女は一命を取り留めるが、アルバートを失ったことで心に深い傷を負ってしまう。
続くペイルライダーとの決戦にて、激闘の末に吹き飛ばされて生死不明となるが、宇宙世紀0090年にはネオ・ジオンのグレミー派残党の一員としてクィン・マンサに搭乗し、ヴィンセント、クロエ、トラヴィスと対峙する。これまでアルバートを始めとする仲間を殺された恨みを抱きながら生きてきた彼女は、その仇であるクロエと隊長であったヴィンセントが一緒にいることで激昂する。交戦しながらトラヴィスが説得に当たるも聞き入れないが、クィン・マンサが撃破され、脱出ポッドがトラヴィスに確保された際には受け入れる。ラストカットでは「ビストロ・グライスナー」でトラヴィスと食事をしながら談笑している姿が確認できる。
漫画版ではヴィンセントの小隊に配属される。ア・バオア・クーでペイルライダーと交戦し、機体が中破させられたところまでは描かれているものの、彼女の安否は不明のまま物語が完結している(ヴィンセントからは戦死したと認識されている)。
『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』
コウ・ウラキ
声:堀川りょう
地球連邦軍の士官で、当初の階級は少尉。年齢は19歳。ナイメーヘン士官学校卒業。
ニンジンが大の苦手で、山盛りのそれを睨んでチャック・キースにからかわれるなど幼さの残る一面もあるが、ニナ・パープルトン曰く「乗るモビルスーツ (MS) の性能を限界まで引き出せる」「戦局の未来予測の精度が高い」という長所から、当時の最新型MSであるガンダム試作1号機や、連邦軍でも類を見ない特殊機体であるガンダム試作3号機を短期間で乗りこなし、多大な戦果を挙げている。
ライバルであるアナベル・ガトーとは、同じくニナに好意を持ったうえ、初対面でGPシリーズを目の前にして意気投合する、戦闘時に説教されて咄嗟に納得してしまうなど、敵味方ではあるが一部に共通した価値観を持っている。
士官学校卒業後、オーストラリア・トリントン基地に配属され、テストパイロットとなる。
一年戦争でMSに大きく興味を持ったことから、趣味の一環として研究心を持つようになった。アルビオンが来航した際には、搭載されていると思しきガンダムタイプのMS(ガンダム試作1号機、ガンダム試作2号機)を見学の許可も得ずに見に行き、ニナらに追い出される。しかし、多少見ただけで両機体の特性を把握するなど、MSへの観察眼の高さを見せた。
その日の夜中にガトーがアルビオンのデッキに潜入して試作2号機を強奪すると、自分は残されていた試作1号機に飛び乗り、ガトーの行く手を阻もうとする。しかし、ガトーの足元にもおよばずに軽くあしらわれて「未熟」と罵られ、彼の逃亡を許してしまう。
志願して2号機追撃作戦に参加、アルビオンの正規クルーとなる。初戦以来ガトーに大きな敵愾心を燃やし、いつか雪辱を果たすことを胸に作戦に参加していくが、彼と同じく歴戦のパイロットであるシーマ・ガラハウにも敗北し、試作1号機のパイロットとしての自信を喪失する(もっとも、この時は地上装備のまま宇宙戦闘を行うという愚行におよんだウラキの自業自得でもある)。また、ニナとの関係にも悩んだことなども重なり、コウはアルビオンを降りて月面都市フォン・ブラウン市を彷徨い、元ジオン軍のケリィ・レズナーと出会う。
ケリィは、愛機のモビルアーマー (MA) ヴァル・ヴァロを修復してパイロットへの復帰を期しており、その手伝いの中で彼との交流や敵として戦場で再会した際の決闘が、コウにMSパイロットとしての再起を促すことになる。また、その後の作戦にて直属の上司であるサウス・バニングが殉職、このことがコウを人間的にも成長させていく。なお、この時に戦時階級として中尉に昇進している。
しかし、戦局がデラーズ・フリートの優位に進んだうえ、連邦軍上層部とシーマ艦隊の裏取引の障害となったアルビオンは、連邦軍内部からも忌避され始める。コンペイ島(一年戦争時代のソロモン)宙域で開催された観艦式へ試作2号機を駆るガトーによる核攻撃が行われた後、彼に試作1号機フルバーニアンで一騎討ちを挑み、試作2号機を大破させるが、同時に自機も大破して作戦自体は失敗に終わる。
さらなるデラーズ・フリート追撃のため、アナハイム・エレクトロニクスの保有するドック船ラビアンローズに最新鋭の試作3号機の受領に向かうが、ナカッハ・ナカトらによる待機命令によって妨害される。それを無視して試作3号機を強奪すると、デラーズ・フリートが画策する「星の屑作戦」の真の目的であるコロニー落としを阻止するため、ガトー分艦隊旗艦ペール・ギュントなど多数の戦艦や敵機を殲滅する。しかし、並のパイロットでは扱いかねる機能を持つ試作3号機で戦い続ける代償として、肉体的にも精神的にも追い詰められており、補給のために一時帰還した際にはコックピット内で栄養剤[注 2]を自ら注射していた(作品の監督を務めた今西隆志によると、「何度も言いますが、あれは元気を出すための栄養剤です」とのこと[1])。そして、その激戦の中で自らが所属する連邦軍の腐敗にも直面して衝撃と怒りを覚えた結果、連邦側に寝返っていた(つまり友軍である)シーマ艦隊を襲撃、壊滅させる。
コロニー落下の阻止限界点が迫る中、軌道の最終調整を行うためにその内部へ侵入したガトー、それを追跡して来たコウ、そしてガトーの元恋人であったニナの三者が直接対面することになるが、ガトーを銃撃しようとした際にはニナから銃口を向けられ、ショックを受ける。ガトーの仕上げによってコロニーの地球への落下は不可避となり、再び試作3号機に乗り込んでガトーのノイエ・ジールと最後の決着に挑む。たび重なるデラーズ・フリートとの戦いで飛躍的な成長を遂げていたが、次第に銃撃を受けて負傷した状態のガトーに追いつめられていく。
まもなく、敵味方が入り乱れる戦場へ発射されたソーラ・システムIIが直撃した結果、試作3号機は大破したもののそのコアMSであるステイメンは無傷で助かる。コウはステイメンのコックピット内で気絶していたが、ガトーはコウに手を下すことなく去っていく。その後、気絶から目覚めたコウは、戦場を混乱に陥れてソーラ・システムIIを起動させたバスク・オムの座乗艦に向け、絶叫しながら届かぬ銃撃を行なった。
試作3号機の無断使用の罪状により、軍事裁判にかけられる。裁判では紛争中に感じた連邦軍の体制に対する疑問から黙秘を貫き、1年の懲役刑を言い渡される。しかし、翌年には軍上層部が一連の事件の真相を隠蔽したため、ガンダム開発計画は「無かったこと(登録抹消)」とされ、GPシリーズが登録抹消されるに伴い、コウも罪状が消滅して釈放された[注 3]。
その後は再び少尉として北米オークリー基地に赴任してニナと再会し、物語はそこで終わる。なお、映画版ではこのシーン自体が無く、テロップで罪状消滅のみが示され、以降については描かれることなく物語は終わる。
なお、画面と会話から確認できる総撃墜スコアは、MS16機(試作2号機を含む)、MA1機、ムサイ4隻、ザンジバル1隻、コムサイ1隻で、エース・パイロット級である。そのことから後に幻の撃墜王の異名をとったとされるが、真偽は定かではない[注 4]。
チャック・キース
声:山田義暒
地球連邦軍トリントン基地所属のテストパイロットで、階級は少尉。20歳。コウとは士官学校時代からの親友。
主な乗機はザクIIF2型(連邦鹵獲機)、ジム・キャノンII、ゲルググM(連邦鹵獲機)、GファイターII(漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』)、ハイザック(漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』)。
トリントン基地所属時はコウともどもヒヨッ子軍人だが、モンシアらが課す厳しい訓練、上官バニングの死、そしてデラーズ・フリートとの数々の戦闘を経て成長していく。
デラーズ・フリートによる一連の事件の記録抹消後は罪状が消滅し釈放。OVA版では北米オークリー基地に赴任するコウを、鹵獲機のゲルググ・マリーネのピースサインで出迎える。
初めのうちはニナにアプローチするが、コウとニナの関係が親密になると煮え切らないコウの背中を押し、彼自身はいつの間にかモーラと仲を深めていく。
劇中では、一年戦争からの精鋭揃いのガンダム強奪部隊との戦いにも勝利し、また、その後のデラーズ紛争も最前線のアルビオンに所属しながら最後まで戦い抜くものの、同じ新米ながらもガンダムに搭乗し活躍するコウと比べて一見頼りなさげな印象を残す。
サウス・バニング
声:菅原正志
階級は大尉。39歳。ベテランのMSパイロットで、乗機はジム改およびジム・カスタム。妻のシルビアのスナップ写真を常に携帯しているが、彼女とは別居状態(バニングに宛てた手紙ではシルビアの住所は"CA.USA"と記載されていた)である。
一年戦争時は「不死身の第四小隊」の隊長として、ベイト、モンシア、アデルを率いている(当時の階級は中尉)。戦後はトリントン基地所属の教官としてテストパイロットたちを指揮する立場にいるが、年齢的に体力の限界を感じて引退を考えるようになる。実際、作中では搭乗機の加速中にレッドアウトの症状が出ている。
デラーズ・フリートによってガンダム試作2号機が強奪された際には、コウ・ウラキ、キース、アレンを伴い追撃を行う。この際の交戦でザメルを辛うじて相打ちに持ち込むものの脚を負傷し、治りの遅さから老いを実感する台詞を残している。その後、2号機奪還のためにアルビオンのMS隊隊長として選任され、乗艦する。傷が癒えるまでは艦内でMS部隊の指揮を執るが、シーマ艦隊との交戦中にコウが地上装備の試作1号機で無断出撃した際には自らギプスを砕き、ジム・カスタムで救援に向かっている。フォン・ブラウン市出港後にはMSパイロットとして復帰し、アルビオン隊の戦力の要となる。
コウやキースには厳しく接しているが、それは上官として部下を思いやる気持ちの裏返しであり、初期にベイトやモンシアが二人をただ馬鹿にしていたのとは違う。ベイト、モンシア、アデルからも、恐れられながら慕われている。ただし、同僚のカレントによれば「スケベ野郎」とのことで、女性には意外に手が早い様子(第6話ではそれを裏付けるように、両手に女性を抱えて店に入ろうとしたところをモンシアに見られ、引き返すといった描写が散見される)。既婚者であるにもかかわらず行状は改まっておらず、妻のシルビアと別居状態なのも、その性格面が一因となっている模様[要出典]。
シーマ艦隊とグリーン・ワイアットの接触時にはデラーズ・フリートの「星の屑作戦」に関する機密文書を入手するが、その直後にシーマのゲルググMの奇襲で乗機が被弾し、母艦への帰還途中に機密文書の重要個所の内容に驚愕の声を上げた瞬間、被弾箇所が爆発して死亡する。
Related Articles関連記事
ガンダムシリーズの仮面キャラ・仮面の人まとめ
『機動戦士ガンダム』を第一作とするガンダムシリーズには、素顔を仮面やマスク、サングラスなどで隠した仮面キャラが登場する。ここでは、ガンダムシリーズにたびたび登場する仮面キャラ・仮面の人を一覧でまとめた。ガンダムの代名詞とも言える有名キャラクター「シャア・アズナブル」や、「歴代仮面キャラの中で最も腹黒い」とまで言われた「マクギリス・ファリド」などを紹介している。
Read Article
ガンダムシリーズの歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ
ガンダムシリーズの主題歌・挿入歌を「宇宙世紀」、「アナザーガンダム」、「外伝作品」の3種に分けて一挙に紹介する。同シリーズは日本のアニメ文化を代表する作品の1つであり、その人気も知名度も非常に高い。それだけに作品の顔とも呼べるOPやEDの曲を任されるアーティストは実力派ぞろいで、時に華々しく時に切なく物語を盛り上げてきた。
Read Article
ガンダムシリーズの宇宙世紀年表まとめ
宇宙世紀とは『機動戦士ガンダム』から『G-SAVIOUR』までの作品間に存在する、架空の歴史である。 いわゆる戦記の体裁を採用しており、主に上記作品群の劇中で描かれた戦争をはじめとした、国家および組織間の闘争に年月を当てはめ、あたかも本当にガンダムワールドの歴史が続いているかのように楽しむ事を可能とした設定となっている。 反面、宇宙世紀のガンダムシリーズは年表に基づいた作劇を行うため、この設定を知らないと作品を理解する事が難しくなるという難点も抱えている。
Read Article
機動戦士ガンダム 水星の魔女(G Witch)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』とは、サンライズによるアニメ作品で、ロボットアニメの金字塔である『ガンダムシリーズ』の作品群の1つ。同シリーズでは7年ぶりのテレビ用作品で、放送前からファンの注目を集めていた。 人類が宇宙に進出し、太陽系に広く勢力を拡大したA.S.122年。アスティカシア高等専門学園に、辺境の地・水星からスレッタ・マーキュリーという少女が編入してくる。やがて彼女を含むパイロット候補生たちは、巨大企業の陰謀に飲み込まれるも、それに懸命に抗っていく。
Read Article
機動戦士ガンダム サンダーボルト(サンボル)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダムサンダーボルト』とは、原案を矢立肇と冨野由悠季、作画を太田垣康男によるガンダムシリーズの漫画作品またはそれを原作とするOVA(オリジナルビデオアニメーション)作品である。 本作は大元の原作であるアニメ『機動戦士ガンダム』とほぼ同じ時代から数か月たった期間を描いた作品である。 地球連邦軍所属のイオ・フレミングとジオン公国軍所属のダリル・ローレンツのダブル主人公で構成され、二人の宿命的な出会いと運命的な殺しあう様を描いている。
Read Article
機動戦士ガンダムSEED(シード)のネタバレ解説・考察まとめ
「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月から2003年9月まで毎日放送・TBS系列で放送されたロボットアニメ。「機動戦士ガンダム」シリーズの中でも新しい世代に向けて作られた、“平成のファーストガンダム”と呼ばれる作品。幼少期の親友でありながら敵対する立場にいる2人の少年と、戦争を終わらせるために戦場に身を投じる中での葛藤や苦悩を描いた壮大なストーリーが見どころ。
Read Article
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(鉄オル)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』とは、2015年10月から2016年3月に第1期(第1話~第25話)、2016年10月から2017年4月に第2期(第26話~第50話)が放送されたアニメ作品。「機動戦士ガンダム」シリーズの一作である。 火星の民間警備会社に所属する少年の三日月・オーガスは、ガンダム・バルバトスに乗って戦うことになる。生き抜くために戦いを繰り広げる少年少女たちの成長や挫折といった人間ドラマが濃密に描かれている。
Read Article
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダムUC』(きどうせんしガンダムユニコーン)とは、福井晴敏による小説、およびそれを原作としたアニメ作品。2007年より小説版が連載され、2010年よりOVA劇場上映および発売された。2016年には『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』のタイトルでTVアニメ版が放送された。 『機動戦士ガンダム』から続く「宇宙世紀」と呼ばれる世界を舞台に、地球連峰が最重要機密として秘匿する「ラプラスの箱」を巡る陰謀と戦い、その中で苦悩しながら成長していく少年の姿を描く。
Read Article
機動戦士ガンダム(ファースト・初代)のネタバレ解説・考察まとめ
1979年から1980年にかけて日本サンライズによって制作・放送されたロボットアニメ。ファンが多く知名度が高い作品だが、放送当時は視聴率が振るわず打ち切りとなった。 ガンダムシリーズの1作目で「初代(ガンダム)」や「ファースト(ガンダム)」とも呼ばれる。 ガンダムに乗ったアムロやその仲間が各地を転戦しながら、宿敵シャアをはじめ様々な人々との出会いや別れ、戦いを経て成長していく物語である。
Read Article
機動戦士Ζガンダム(ゼータガンダム)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士Ζガンダム』とは、1985年から1986年にかけて日本サンライズによって制作・放送されたロボットアニメ。全50話で略称は「Ζ(ゼータ)」。 一年戦争終結から7年、地球連邦軍は増長したエリート組織ティターンズと反地球連邦組織エゥーゴが内紛状態に陥っていた。学生だったカミーユ・ビダンはその抗争に巻き込まれる中で、様々な出会いや別れ、戦いを経験し、新たなニュータイプとして覚醒していく。
Read Article
新機動戦記ガンダムW(ウイング)のネタバレ解説・考察まとめ
『新機動戦記ガンダムW』とは、サンライズ制作の『ガンダムシリーズ』のテレビアニメ。物語の主軸は戦争であるが、本作ではコロニーを支配するためにOZがめぐらす戦略やガンダムに乗るパイロットたちをめぐる人間性と様々な葛藤も描かれている。また日本、西洋、中東、アメリカ、中国をイメージした5機のガンダムが登場し、それぞれのガンダムパイロットの5人全員が主人公役扱いになっている。
Read Article
機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士クロスボーン・ガンダム鋼鉄の7人』とは、『月刊ガンダムエース』2006年7月号~2007年9月号に連載された長谷川裕一による漫画作品。『ガンダムシリーズ』の中でも『クロスボーン・ガンダムシリーズ』と呼ばれるシリーズの第二期長編作品である。 地球滅亡を目論む木星帝国の野望を阻止した少年トビア・アロナクスは、その三年後、木星帝国がまだ健在であること、新たな地球壊滅計画が進行中であることを知る。今度こそ決着をつけるため、トビアは7人の仲間と共に木星帝国の本拠地へと乗り込んでいく。
Read Article
機動戦士ガンダム00(ダブルオー)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム00』(きどうせんしガンダムダブルオー)とは、サンライズが製作した日本のオリジナルロボットアニメである。2度のテレビ放映の後に劇場版も公開されている。 宇宙へ進出し、地域格差が現代よりも厳しくなっている地球を舞台に武装組織「ソレスタルビーイング」が戦争根絶を目的として、世界へ宣戦布告する。世界は混乱しながらも一致団結してソレスタルビーイングと戦いを繰り広げていく。
Read Article
機動戦士ガンダムF91(Formula 91)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダムF91』(きどうせんしガンダム フォーミュラ ナインティワン)は、1991年に劇場公開されたアニメ作品。 シリーズである『機動戦士ガンダム』の劇場公開10周年を記念して製作された。 宇宙世紀0123年を舞台に、地球連邦軍と貴族主義を掲げるクロスボーン・バンガードとの戦いを描く。 「人は、いつ戦争を忘れることが出来るのか?」がキャッチコピーとしてつけられた。
Read Article
ガンダム Gのレコンギスタ(Gレコ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ガンダム Gのレコンギスタ』とは富野由悠季氏による日本のアニメーション作品。 技術の頂点を極めた人々が戦争の末に人類を滅亡しかけた宇宙世紀の1000年以上後を舞台にしている。命からがら生き延びた人々は新しい時代を「リギルド・センチュリー(R・C)」と名付け、さらには同じ轍を踏まぬよう技術に制限をかけ再び繁栄を初めていた。 明るく純粋無垢な主人公ベルリ・ゼナム、少し世話の焼けるお嬢様アイーダ・スルガンの二人の成り行きで始まった世界の仕組みを知る旅の物語である。
Read Article
機動戦士ガンダム 第08MS小隊(08小隊)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』とは、1年戦争当時、東南アジアのジャングル地帯でジオン軍の開発する新兵器を巡る攻防と、それに関わる若き連邦士官とジオン軍女兵士との関係を描いた外伝作品。 ビデオ11作と完結編で構成されており、1996年から1999年にかけて発売された。陸戦が主体で、リアルな戦場を描いた作品であるとともに、戦時下の兵士の苦悩を描いている。ガンダムシリーズには珍しく、特別なガンダムが活躍する話ではない。
Read Article
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(オリジン)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』とは、アニメ「機動戦士ガンダム」の作画監督を務めた安彦良和が原作アニメ設定やストーリーを再構築したコミカライズ(マンガ化)作品をアニメ化したもの。 アニメ化に際し、原作マンガの描いた79年の原作アニメの前日談の部分を再構築し、原作アニメにつながるストーリーとなっている。79年のアニメでは主人公アムロ・レイの好敵手であるシャア・アズナブルが本作の主人公として描かれている。
Read Article
機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(シード フリーダム)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(きどうせんしガンダムシード フリーダム)とは、TVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズのその後を描いた、福田己津央監督による2024年公開のアニメ映画。キャッチコピーは「私の中にあなたはいます。 あなたの中に私はいますか?」 。 2度に渡って世界を絶滅戦争の危機から救ったキラ・ヤマトは、仲間たちと共に地球の小国に招かれ、策謀によって全滅の危機に陥る。この時恋人のラクス・クラインが誘拐されたことを知ったキラは、彼女を取り戻すべく再び戦場に赴く。
Read Article
機動戦士クロスボーン・ガンダム(クロボン)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士クロスボーン・ガンダム』とは、『月間少年エース』1994年12月号から1997年3月号にかけて連載された漫画作品。『ガンダムシリーズ』の中でも『クロスボーン・ガンダムシリーズ』と呼ばれるシリーズの第一期作品である。 交換留学生として木星圏を訪れたトビア・アロナクスは、地球圏侵攻を目論む木星帝国、そしてそれを阻止せんと戦う宇宙海賊軍の存在を知る。宇宙海賊軍の一員となったトビアは、木星帝国の野望を阻む大きな力へと成長していく。
Read Article
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(逆シャア・CCA)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は富野由悠季による日本のアニメ映画。 宇宙世紀0093。新生ネオ・ジオン軍のアクシズ落とし計画を阻止しようと、全力をもって挑む連邦軍の特殊部隊「ロンド・ベル」。その中で、アムロ・レイとシャア・アズナブルという、『機動戦士ガンダム』シリーズきってのメインキャラクターが互いの信念をぶつけ合い、決着を迎えることとなる。
Read Article
機動戦士ガンダムΖΖ(ダブルゼータ)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダムΖΖ』とはガンダムシリーズの3作目として1986年3月~1987年1月に放映された。スペース・コロニー「サイド1」でジャンク屋を営んでいた「ジュドー・アーシタ」は前作Z(ゼータ)ガンダムの主人公「カミーユ・ビダン」との邂逅によりニュータイプとして目覚めたことをきっかけにモビルスーツのパイロットとして戦火へと身を投じてゆく。
Read Article
機動戦士ガンダムSEED DESTINY(種死・種デス・種運命)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』とは、TBS系列で2004年10月9日から2005年10月1日まで放送された『ガンダムシリーズ』の1つに属するロボットアニメ。全50話+特別編。制作はサンライズ、毎日放送。『機動戦士ガンダムSEED』の続編であり、2年後の世界を描く。戦争で家族を失った主人公シン・アスカは、守りたいものを守れる力を欲し軍へ入隊した。しかし、シンの力への渇望と純真すぎる心が、彼自身を戦いの中心へと駆り立て、戦火はより広がって行くのだった。
Read Article
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(スターダストメモリー)のネタバレ解説・考察まとめ
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(Mobile Suit Gundam 0083)とは、1991年から1992年にかけて、全13話が製作されたOVAシリーズである。アムロ・レイの活躍によって終結した、『機動戦士ガンダム』の戦いの三年後を描く。本作の星の屑作戦によって地球にコロニーが落とされたことで、物語は『機動戦士Ζガンダム』へと続いていく。
Read Article
機動武闘伝Gガンダム(Gガン)のネタバレ解説・考察まとめ
機動武闘伝Gガンダムとは、1994年より地上波で放送されたテレビアニメ作品。 未来世紀60年、スペースコロニー間の代理戦争として行われるガンダムファイトを戦う、ファイターたちの成長を描く。 ガンダムシリーズの監督である富野由悠季以外の手によって製作されたアニメで、従来とのシリーズ作品との繋がりはなくなっている。
Read Article
機動新世紀ガンダムX(エックス)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動新世紀ガンダムX』とは、1996年から1997年にかけてテレビ朝日系列にて放映されたアニメ作品。舞台は大きな戦後の世界で、バルチャーと呼ばれる組織が活動する中、厳しい環境を精一杯生き抜く主人公、ガロード・ランを中心に進んでいく。彼の行動が周囲の大人たちを動かし、次第に世界を巡る情勢をも変えていくことになる。
Read Article
機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2(エクバ2)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』とは、バンダイナムコアミューズメントより発売されたアーケード用ゲーム。前作である『ガンダムバーサス』と、次回作である『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 クロスブースト』の間に位置する。筐体や基盤が一新された他、新規に参戦した機体や既存機体の武装変更、エクストリームバーストの種類追加など、大幅な変更がなされている。
Read Article
機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』とは、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』の15話「ククルス・ドアンの島」をリメイクした映画作品。ガンダムシリーズの生みの親の1人である安彦良和が監督を務め、同作を見て育ったベテランスタッフが制作に携わっている。 連邦軍の兵士アムロ・レイは、強行偵察中に崖から落ち、敵軍の兵士のククルス・ドアンに救われる。ドアンは脱走兵らしく、島で戦災孤児たちと暮らしていたが、彼を追う者たちがそこに静かに忍び寄っていた。
Read Article
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(ポケ戦・ポケなか)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』とは、1979年から断続的に製作され続けているロボットアニメ『ガンダムシリーズ』の1作品で、「宇宙世紀」と呼ばれる架空の時代の出来事を描いたOVAである。 地球連邦軍の新型モビルスーツ・ガンダムNT-1の奪取または破壊任務を命じられたジオン軍の特殊部隊サイクロプス隊。リボーコロニーで暮らす少年アルは、偶然からサイクロプス隊の面々と交流し、その作戦に加担していく。やがて彼らの戦いはコロニーの命運をも巻き込み、アルに戦争の残酷さを突き付ける。
Read Article
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(閃ハサ)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』とは、反地球連邦を掲げるテロリストのハサウェイ・ノア、地球連邦の軍人ケネス・スレッグ、謎の美少女ギギ・アンダルシアの運命が交錯し擦れ違っていく様を描いた、2021年公開のアニメ映画。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のストーリーに連なる続編的立ち位置であり、『機動戦士ガンダム』シリーズの生みの親、富野由悠季の小説を元に映像化。同シリーズ40周年記念作品として製作された3部作の第1作目で、美しい映像美と壮大な音楽、大迫力の戦闘シーンが魅力の映画作品である。
Read Article
XVX-016 ガンダム・エアリアル(水星の魔女)の徹底解説・考察まとめ
XVX-016 ガンダム・エアリアルとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機にして、同作の主役機である。 詳細な出自については謎が多いが、ヴァナディース機関が開発したガンダム・ルブリスを利用して作り出された機体だと思われる。大企業の独断で闇へと葬られたGUNDフォーマットというシステムを利用しており、自律兵装GUNDビットでの攻防一体の戦闘が特色。高性能のAIを搭載しており、メインパイロットのスレッタ・マーキュリーとは姉弟のような絆で結ばれている。
Read Article
機動戦士ガンダムAGE(エイジ)のネタバレ解説・考察まとめ
「機動戦士ガンダムAGE」とは2011年10月から2012年9月までMBS・TBS系列にて放送されたテレビアニメである。突如あらわれた謎の勢力との戦争の中で、主人公(フリット、アセム、キオ)が世代交代していくのが特徴だ。子供向けの絵柄とは裏腹に、敵との戦争の中で各々の異なった葛藤を描いているのも魅力の一つであり、子供から大人まで楽しめる作品となっている。
Read Article
機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』とは、カプコン開発、バンプレスト販売の『機動戦士ガンダムSEED』を題材とした対戦型アクションゲーム。人気シリーズ『機動戦士ガンダムvs.』の第5作目。基本動作はこれまでのシリーズと同じであり、2対2のチームバトルも可能。プレイヤーの編成が柔軟になったことで敵軍キャラとのチームを組織することも可能となった。2005年7月にアーケード版で稼働開始。
Read Article
ダリルバルデ(水星の魔女)の徹底解説・考察まとめ
ダリルバルデとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機で、同作に登場するジェターク・ヘビー・マシーナリー社製の最新鋭機。 タイプとしては分厚い装甲を売りとする重MSで、それを意識させないだけの高い出力と機動力を持つ。両腕とシールドにドローンシステムを搭載しており、これを利用した立体的な戦闘を持ち味としている。最新型の意志拡張AIにより、完全なオートパイロットで戦闘を行うことも可能だが、反応が早過ぎて陽動に引っかかりやすいという弱点を持つ。
Read Article
機動絶記ガンダムSEQUEL(シークエル)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動絶記ガンダムSEQUEL』(きどうぜっきガンダムシークエル)とは、Web漫画サイト「コミプレ」にて2022年7月より連載中の、脚本:井上敏樹、漫画:千明太郎によるオリジナル漫画である。とある大戦から700年後、地球から離れたコロニー「コキュートス」を舞台に神と崇められる3体のガンダムと3人の女性能力者の運命が交錯する。『ガンダムシリーズ』の1作であり、「シークエル」「敏樹ガンダム」の通称で呼ばれている。
Read Article
MD-0032G グエル専用ディランザ(水星の魔女)の徹底解説・考察まとめ
MD-0032G グエル専用ディランザとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機で、同作の登場人物であるグエル・ジェタークの専用機。 ジェターク・ヘビー・マシーナリーの主力商品ディランザを、同社の御曹司であるグエルに合わせてカスタム化した機体。出力など全体的な性能の強化に加え、近接兵器として十字の刃を成すビームパルチザンを装備。頭部のブレードアンテナには羽根飾りのような白い装飾をつけている。物語の1話で華々しく登場し、ガンダム・エアリアルと交戦した。
Read Article
ガンダムビルドメタバース(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ガンダムビルドメタバース』とは、『ガンダムシリーズ』の世界観をモチーフとする体感型オンラインゲームを舞台に、少年の葛藤と成長を描いた2023年のオリジナルアニメ。ガンプラをテーマにする『ビルドシリーズ』の5作目で、前作までのキャラクターが次々とゲスト出演したことで話題となった。 ホウジョウ・リオは、ガンプラを用いて遊ぶ「ガンダムメタバース」に夢中なハワイ在住の少年。近所のホビーショップの店員であるウルツキ・セリアに師事してガンプラ制作の腕を上げつつ、様々なライバルと戦っていく。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』の概要
- 『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』のあらすじ・ストーリー
- 『機動戦士ガンダム』
- 『機動戦士ガンダム MS IGLOO』
- 『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』
- 『機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079』
- 『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』
- 『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』
- 『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』
- 『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』
- 『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』
- 『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』
- 『機動戦士ガンダム戦記 BATTLEFIELD RECORD U.C.0081』
- 『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』
- 『機動戦士Ζガンダム A New Translation』
- 『機動戦士ガンダムΖΖ』
- 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
- 『機動戦士ガンダムUC』
- 『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』のゲームシステム
- 主な流れ
- ステージプレイ
- ステージスタート
- ミッションステージ
- メインステージ(戦闘)
- ステージクリア
- グループ編成
- 戦艦
- マスターユニット
- チーム
- 『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』の登場人物・キャラクター
- 『機動戦士ガンダム』
- アムロ・レイ(U.C.0079)
- カイ・シデン
- ハヤト・コバヤシ(U.C.0079)
- セイラ・マス
- リュウ・ホセイ
- スレッガー・ロウ
- ブライト・ノア(U.C.0079)
- フラウ・ボゥ
- ミライ・ヤシマ
- ジョブ・ジョン
- パオロ・カシアス
- ヨハン・イブラヒム・レビル
- ティアンム
- ワッケイン
- ウッディ・マルダン
- マチルダ・アジャン
- リード
- ハロ
- シャア・アズナブル(U.C.0079)
- ララァ・スン
- ドレン
- デニム
- ジーン
- アカハナ
- ランバ・ラル
- クラウレ・ハモン
- クランプ
- アコース
- コズン・グラハム
- マ・クベ
- ガイア
- オルテガ
- マッシュ
- アサクラ
- デギン・ソド・ザビ
- ギレン・ザビ
- ドズル・ザビ
- ゼナ・ザビ
- キシリア・ザビ
- ガルマ・ザビ
- ダルシア・バハロ
- 『機動戦士ガンダム MS IGLOO 1年戦争秘録&機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079』
- オリヴァー・マイ
- モニク・キャディラック
- ヒデト・ワシヤ
- マルティン・プロホノウ
- エーリッヒ・クリューガー
- ジーン・ザビエル
- ドメニコ・マルケス
- アルベルト・シャハト
- アレクサンドロ・ヘンメ
- デメジエール・ソンネン
- ジャン・リュック・デュバル
- フェデリコ・ツァリアーノ
- ヴェルナー・ホルバイン
- ヘルベルト・フォン・カスペン
- エルヴィン・キャディラック
- 『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』
- シロー・アマダ
- カレン・ジョシュワ
- テリー・サンダースJr.
- エレドア・マシス
- ミケル・ニノリッチ
- コジマ
- イーサン・ライヤー
- アイナ・サハリン
- ギニアス・サハリン
- ノリス・パッカード
- 『機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079 死にゆく者たちへの祈り』
- ボルク・クライ
- ダバ・ソイ
- サナ・ニマ
- ノクト・ガディッシュ
- ヘンリー・ブーン
- マーチン・ハガー
- サキ・グラハム
- レイ・ハミルトン
- レスタ・キャロット
- 『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』
- ユウ・カジマ
- フィリップ・ヒューズ
- サマナ・フュリス
- モーリン・キタムラ
- アルフ・カムラ
- クルスト・モーゼス
- ニムバス・シュターゼン
- マリオン・ウェルチ
- 『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』
- マスター・ピース・レイヤー
- レオン・リーフェイ
- マクシミリアン・バーガー
- アニタ・ジュリアン
- スタンリー・ホーキンス
- ヴィッシュ・ドナヒュー
- ウォルター・カーティス
- ユライア・ヒープ
- マヤ・コイズミ
- エイドリアン
- ニアーライト
- 『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』
- ゲラート・シュマイザー
- ル・ローア
- マット・オースティン
- ニッキ・ロベルト
- シャルロッテ・ヘープナー
- リィ・スワガー
- マニング
- レンチェフ
- ソフィ・フラン
- サンドラ
- エイガー
- サカキ
- 『機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles』
- マット・ヒーリィ
- ラリー・ラドリー
- アニッシュ・ロフマン
- ノエル・アンダーソン
- アニー・ブレビッグ
- レーチェル・ミルスティーン
- ケン・ビーダーシュタット
- ガースキー・ジノビエフ
- ジェイク・ガンス
- ユウキ・ナカサト
- メイ・カーウィン
- ダグラス・ローデン
- 『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』
- フォルド・ロムフェロー
- ルース・カッセル
- キルスティン・ロンバート
- ミユ・タキザワ
- アニー・ブレビッグ
- マレット・サンギーヌ
- リリア・フローベール
- ユイマン・カーライル
- ギュスター・パイパー
- ノルド・ランゲル
- 『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』
- アルフレッド・イズルハ
- チェイ
- テルコット
- ドロレス・ヘイズ
- バーナード・ワイズマン
- ハーディ・シュタイナー
- ミハイル・カミンスキー
- ガブリエル・ラミレス・ガルシア
- アンディ・ストロース
- キリング
- クリスチーナ・マッケンジー
- 『機動戦士ガンダム戦記 BATTLEFIELD RECORD U.C.0081』
- ユーグ・クーロ
- ヒュー・カーター
- シェリー・アリスン
- ロブ・ハートレイ
- カマル・クマル
- ハイメ・カルモナ
- マオ・リャン
- ゴドウィン・ダレル
- スチュアート
- アニー・ブレビッグ
- エリク・ブランケ
- アイロス・バーデ
- フリッツ・バウアー
- クリスト・デーア
- ヒルデ・ニーチェ
- グスタ・エーベル
- ロルフ・アーレンス
- フィリーネ・イステル
- オットー・アイヒマン
- 『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』
- トラヴィス・カークランド
- フレッド・リーバー
- マーヴィン・ヘリオット
- エドワード・リー
- ドリス・ブランド
- ヴィンセント・グライスナー
- ダグ・シュナイド
- ギー・ヘルムート
- リベリオ・リンケ
- セベロ・オズワルド
- アルバード・ベル
- アンネローゼ・ローゼンハイン
- 『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』
- コウ・ウラキ
- チャック・キース
- サウス・バニング
- アルファ・A・ベイト
- ベルナルド・モンシア
- チャップ・アデル
- エイパー・シナプス
- ジャクリーヌ・シモン
- イワン・パサロフ
- モーラ・バシット
- ディック・アレン
- ジョン・コーウェン
- グリーン・ワイアット
- バスク・オム
- アナベル・ガトー
- カリウス・オットー
- ゲイリー
- ボブ
- ドライゼ
- エギーユ・デラーズ
- シーマ・ガラハウ
- デトローフ・コッセル
- ケリィ・レズナー
- ノイエン・ビッター
- ニナ・パープルトン
- ニック・オービル
- 『機動戦士Ζガンダム A New Translation』
- カミーユ・ビダン
- クワトロ・バジーナ
- アポリー・ベイ
- ロベルト
- レコア・ロンド
- ファ・ユイリィ
- ブライト・ノア(U.C.0087)
- トーレス
- シーサー
- サエグサ
- アストナージ・メドッソ
- エマ・シーン
- カツ・コバヤシ
- ヘンケン・ベッケナー
- ブレックス・フォーラ
- アムロ・レイ(U.C.0087)
- ハヤト・コバヤシ(U.C.0087)
- ベルトーチカ・イルマ
- ジェリド・メサ
- マウアー・ファラオ
- カクリコン・カクーラー
- ジャミトフ・ハイマン
- バスク・オム
- ジャマイカン・ダニンガン
- ガディ・キンゼー
- パプテマス・シロッコ
- サラ・ザビアロフ
- ヤザン・ゲーブル(U.C.0087)
- ラムサス・ハサ
- ダンケル・クーパー
- ライラ・ミラ・ライラ
- ロザミア・バダム
- ブラン・ブルターク
- ベン・ウッダー
- フォウ・ムラサメ
- フランクリン・ビダン
- ヒルダ・ビダン
- ハマーン・カーン(U.C.0087)
- ミネバ・ラオ・ザビ(U.C.0087)
- ウォン・リー
- カイ・シデン
- フラウ・コバヤシ
- 『機動戦士ガンダムΖΖ』
- ジュドー・アーシタ
- ルー・ルカ
- ビーチャ・オーレグ
- エル・ビアンノ
- イーノ・アッバーブ
- モンド・アガケ
- リィナ・アーシタ
- キースロン
- メッチャー・ムチャ
- ハマーン・カーン(U.C.0088)
- マシュマー・セロ
- イリア・パゾム
- ゴットン・ゴー
- ダニー
- デル
- デューン
- キャラ・スーン
- ランス・ギーレン
- ニー・ギーレン
- グレミー・トト
- エルピー・プル
- プルツー
- ラカン・ダカラン
- オウギュスト・ギダン
- アリアス・モマ
- アマサ・ポーラ
- セイラ・マス
- ヤザン・ゲーブル(UC.0088)
- ゲモン・バジャック
- 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
- アムロ・レイ(U.C.0093)
- チェーン・アギ
- ケーラ・スゥ
- ブライト・ノア(U.C.0093)
- アストナージ・メドッソ
- シャア・アズナブル(U.C.0093)
- クェス・パラヤ
- ギュネイ・ガス
- レズン・シュナイダー
- ライル
- ナナイ・ミゲル
- ホルスト・ハーネス
- アデナウアー・パラヤ
- ハサウェイ・ノア
- ミライ・ノア
- オクトバー・サラン
- 『機動戦士ガンダムUC』
- バナージ・リンクス
- ミネバ・ラオ・ザビ(U.C.0096)
- タクヤ・イレイ
- ミコット・バーチ
- ハロ
- リディ・マーセナス
- ノーム・バシリコック
- オットー・ミタス
- レイアム・ボーリンネア
- ミヒロ・オイワッケン
- サーセル・ミツケール
- ヘルム・コンバース
- ジョナ・ギブニー
- ダグザ・マックール
- ナイジェル・ギャレット
- ダリル・マッギネス
- ワッツ・ステップニー
- ブライト・ノア(U.C.0096)
- メラン
- リカルド・マーセナス
- ローナン・マーセナス
- フル・フロンタル
- アンジェロ・ザウパー
- ヒル・ドーソン
- マリーダ・クルス
- スベロア・ジンネマン
- フラスト・スコール
- ギルボア・サント
- アレク
- トムラ
- ロニ・ガーベイ
- ヨンム・カークス
- サイアム・ビスト
- カーディアス・ビスト
- ガエル・チャン
- マーサ・ビスト・カーバイン
- アルベルト・ビスト
- カイ・シデン
- ベルトーチカ・イルマ
- 『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』のアイテム
- オプションパーツ
- 強化装甲
- 強化装甲II
- 強化装甲III
- エネルギータンク
- エネルギータンクII
- エネルギータンクIII
- 出力リミッター解除ユニット
- 出力リミッター解除ユニットII
- 出力リミッター解除ユニットIII
- ガンダリウムα
- ガンダリウムβ
- ガンダリウムΓ
- 試作型ブーストポッド
- ブースドポッド
- ユニバーサルブースドポッド
- サイコ・コントロールシステム
- サイコフレーム
- バーニア
- メガ・バーニア
- ハイパー・バーニア
- ブースター
- メガ・ブースター
- ハイパー・ブースター
- ウェポン・コンテナ
- 改良型ウェポン・コンテナ
- 耐ビーム・コーティング
- Iフィールド
- フルアーマー
- チョバム・アーマー
- ナノスキン
- スーパー・ナノスキン
- ハイパー・ナノスキン
- ソーラーパネル
- ソーラーパネルII
- ソーラーパネルIII
- マグネットコーティング
- ALICE
- ハロ
- ディスクレドーム・システム
- ディスクレドーム・システムII
- ディスクレドーム・システムIII
- バリア・フィールド
- ミノフスキー・クラフト
- ジャンクパーツ
- ジオン十字勲章
- 増設ハンガー
- トリモチランチャー
- 改良型トリモチランチャー
- 最新型トリモチランチャー
- 『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』の用語
- ユニット
- SFS
- MP
- GETゲージ
- スキル
- アビリティ
- 攻撃、防御、回避
- 捕獲
- 『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- PS3の発売中止
- ユーコ・オルテンシアの実装