SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス(Gジェネジェネシス)のネタバレ解説・考察まとめ
『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』(Gジェネジェネシス)は2016年にバンダイナムコエンターテインメントから発売された『機動戦士ガンダム』シリーズの世界観を追体験できる戦術シミュレーションゲームである。『SDガンダム ジージェネレーション』シリーズ初のHD化作品で、ユニットのモデリングは全て一新された。また戦闘シーンにおけるCGアニメが全身を使ったものへと進化し、より臨場感のある戦いを楽しめるようになった。
重巡洋艦「アレキサンドリア」の艦長を務めた連邦軍人。有能な船乗りで、アレキサンドリアの乗組員やMSパイロットを巧みに掌握してエゥーゴと戦う。
アーガマの追撃の際にバスクやジャマイカンを補佐し、エゥーゴに強奪され色を塗り替えられたたサラミス改級巡洋艦「サチワヌ」を見分けるなど歴戦の船乗りの実力を垣間見せる。ジャマイカンがヤザンの恨みを買ってアレキサンドリアの艦橋を直撃されて戦死した時には、その場にいなかったため難を逃れている。
その後、破損した艦橋を修理しつつエゥーゴの追討を続行し、ジェリド、マウアーらアレキサンドリアMS部隊によるサイド2への毒ガス攻撃やアーガマに対する攻撃などをおこなうものの、いずれも後一歩のところで阻まれている。人望の薄かったジャマイカンとは異なり、さばけていて冷静な性格からジェリドを始めとする部下達からは慕われている。
シロッコの台頭後はヤザンと同様彼に接近し、ハマーンの行動を黙認するなどバスクの命令に忠実ではなくなっていく。しかし、グリプス決戦においては、ティターンズ艦隊がコロニーレーザーの射線軸上に集結していたため、その直撃を受けて乗艦とともに消滅し、戦死する。
パプテマス・シロッコ
声:島田敏
地球連邦政府の木星資源採掘船ジュピトリスの責任者。階級はテレビ版では大尉、劇場版では大佐。木星船団を統率する指揮官であり、「木星帰りの男」とも称される。
地球圏へ帰還した後はジャミトフ・ハイマンに接触し、地球連邦軍の特殊部隊「ティターンズ」に入隊する。類稀な指揮能力によって頭角を現し、半年も経たないうちにジャマイカン・ダニンガン以上の功績を挙げ、バスク・オムに次ぐティターンズのナンバー3的な存在として名を馳せる。
高いニュータイプ (NT) の資質を有し、事態を予見する洞察力や、優秀なモビルスーツ (MS) を独自に開発するほどの知識と技術を備えた天才肌の軍人。パイロットとしての能力も非常に高く、最終的にΖガンダムのバイオセンサーの力を解放したカミーユ・ビダンに機体の操縦を奪われるまで、作中一度も直撃弾を受けていない。戦闘で発揮されるNT能力についても、みずからが開発した専用MSジ・Oを駆り、ハマーン・カーンの操るキュベレイのファンネルの挙動を予測して完全に封じており、またカミーユの精神を崩壊に追い込むほどである。自らの能力に対する絶対の自信から、劇中ではノーマルスーツを一切着用していない。
他者を惹きつけるカリスマ性も備えているが、自分にとって認めるに値しない他者に対しては傲岸な態度を取る性格であり[注 1]、クワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)を「NTのなり損ない」と断じるシーンも見られる[注 2]。
「戦後の地球を支配するのは女だと思っている」という主張から、実際にサラ・ザビアロフやレコア・ロンドといった女性を配下に置き、自らの感性をも研ぎ澄ませていたという。戦乱に身を投じた真の理由は、木星という僻地で持て余していた己の才能を、戦場という舞台を借りて存分に発揮することであったとする見方もある[4]。劇中にて自らを「歴史の立会人」と称して傍観者的立場をとっているほか、「この戦いが終わった後は恒星間旅行にでも行く」と語り、権力や支配そのものには興味がないように描かれており、戦乱終結後の統治にどの程度の関心を寄せていたかは定かではない。
宇宙世紀0087年4月末に地球圏へ帰還し、自ら試作した可変モビルアーマー(MA)・メッサーラの性能テストを兼ね、ブライト・ノアが艦長を務める難民を乗せた旅客用シャトル「テンプテーション」を襲う。地球軌道上ではジャブロー降下作戦中のエゥーゴ艦隊と交戦し、その能力の高さを見せつける。ティターンズ首領ジャミトフ・ハイマンに対し、血判状といった前時代的な誓いで表向きの恭順を示してグリプス戦役に参戦する[注 3]が、組織内においては瞬く間に頭角を現すと同時に、ジャミトフの手に余る存在となっていく。ティターンズ旗艦ドゴス・ギアを任され、アポロ作戦においては月面都市フォン・ブラウン市を囮部隊を使いつつ単艦で制圧するが、これは上官のジャマイカン・ダニンガンの命令を無視した独断行動であるため、後に彼から制裁を受けている。優れた戦績を上げる一方、同時期に地球圏へ帰還した旧ジオン公国軍残党アクシズのミネバ・ラオ・ザビに対しても忠誠を装うなど、その巨大な力をも手中に納めんと様々な策略を巡らせていく。
戦争終盤、アクシズ旗艦グワダン内において指導者ハマーン・カーンとジャミトフそしてシロッコが同席する三者会談が行われるが、会談中にクワトロが乱入し、MSで同行していたサラの暴走でグワダンが破損する。その混乱に乗じてジャミトフを暗殺し、それをハマーンの陰謀によるものと偽って全軍へ発表し弔い合戦を呼びかける。自ら開発したジ・Oに搭乗してハマーンのキュベレイと対峙し、NT同士の熾烈な戦闘を展開する一方、レコアに命じてナンバー2のバスク・オムをも葬り去り、ティターンズの実権を完全に掌握するに至る。しかし、この最中にコロニーレーザーに改造したグリプス2をエゥーゴに奪取される。
その後、グリプス2を巡って三つ巴の戦闘に突入。自らジ・Oに搭乗し、その中枢機能を破壊するべくグリプス2内部に侵入し、阻止しようとするクワトロの百式を追い詰めるものの、結果としてコロニーレーザーは発射される。事前にシロッコは艦隊にコロニーレーザーの射線上には近づかぬよう連絡していたが、指揮系統の乱れが続く中、自らが前線に出ていたこともあって徹底されず、レーザー照射によってティターンズは戦力の大半を失い、撤退を余儀なくされる。ジュピトリスを目前にΖガンダムと遭遇、これを圧倒するが、カミーユの怒りと死者の意思を吸収したΖガンダムの超常的威力の前にジ・Oの制御を失い、ウェイブライダー形態に変形したΖガンダムの突撃を受け、ジ・Oの装甲ごと肉体を貫かれる。しかし、絶命の寸前に放った断末魔の思念がカミーユの精神を崩壊させる[6]。
サラ・ザビアロフ
声:水谷優子
地球連邦軍のエリート部隊「ティターンズ」の女性モビルスーツパイロットである。階級は曹長。年齢は、劇場版では15歳、小説版では17歳となっている。第22話から登場した。
ニュータイプの資質を持っている少女[要出典]。過去の経歴は劇中では語られていないが、小説版では、幼い頃はサイド7の孤児院で育ち、その後若くしてハンバーガー・ショップの店長になった特異な才能がティターンズの目に留まり、入隊したとされている。ティターンズとしては珍しくスペースノイドである。真面目で勤勉だが、思い込みが激しく頑固[要出典]。
パプテマス・シロッコの命令でジェリド・メサの部下になり、エゥーゴと戦闘を行ったが、後にシロッコ直属の部下となる。アーガマにスパイとして潜入し、混乱させると、戦闘中の隙を突いて脱走する。この時、カツ・コバヤシと出会い好意を寄せられた。
「シロッコのためであれば死んでもいい」と思うほど、彼を心底尊敬すると共に恋愛感情にも似た思いを持っており、シロッコに魅かれてティターンズに寝返ったレコア・ロンドには激しい対抗意識を持つ。そのシロッコに命じられ、月面都市フォン・ブラウン市に潜入して爆弾テロを敢行。
宇宙世紀0088年1月、シロッコ、レコアと共にハマーン・カーンのキュベレイと交戦。戦闘中、シロッコとハマーンが一対一で対峙している時、突然シロッコを狙って乱入してきたカツの攻撃から彼を庇い絶命する。サラの死が分かると、普段感情を表に出さないシロッコが激昂し、カツを攻撃しようとするが、幻影としてシロッコの前に現れカツを逃す。
死後も、幻影としてカミーユ・ビダンやカツの前に立ちはだかるものの、カツに説得されて身を引いた。『機動戦士ガンダムΖΖ』でも、最終回で主人公・ジュドー・アーシタとハマーン・カーンによる一騎討ちの際、ジュドーは途中でΖΖガンダムの合体を解除したため、ピンチに陥ったがジュドーを守ろうとするカミーユ(の思念)などと共に再び登場し、ΖΖを再び合体させ、ジュドーを助けている。
ヤザン・ゲーブル(U.C.0087)
声:大塚芳忠
ティターンズのモビルスーツ (MS) パイロットで階級は大尉(初登場時は中尉)。劇場版『機動戦士Ζガンダム A New Translation』の設定では27歳。サラ・ザビアロフに「野獣」と評されるように野生の荒々しさを持つ、金髪のリーゼントで浅黒い肌の色の風貌をした人物。胸元に亀のタトゥーを入れている。
MSパイロットとして卓越した操縦技能を持つ。そのため、一年戦争以前の経歴については作中で特に描かれてはいないものの戦闘経験が豊富であると推測されており、ガンダムシリーズを題材にした各種ゲームでは、一年戦争時のヤザンを地球連邦軍側のパイロットとして登場させる作品も少なくない。
戦闘自体を好む激しい性格でその好戦性は幼少時から顕著だったようで、少年時代は荒んだ生活を送っていた。また、当時は自分を欲望に忠実に生きる人間に育てた親を憎んでいたらしい。
ティターンズの理念には関心を持っておらず、他勢力との戦いの場としか見ていない。また、自分の戦闘を邪魔する存在については敵味方問わず容赦しない。その一方、コロニー落としやサイド2への毒ガス攻撃などの民間人を虐殺する行為には参加を拒否した(ただし、小説版で「手も足も出ない女子供を殺して何が面白いものか」とガス攻撃への嫌悪を表現しており、人道的な観点以上に、これらの行為では生の戦闘の感覚が味わえないからといった個人的な価値観の方が大きいと思われる)。ほか、初陣であるアドル・ゼノの出撃前には助言を送ったり股間を握ったりして緊張をほぐす、ラムサス・ハサの戦死時には彼の名を叫んで激昂するなど、部下や後輩にとっては良き兄貴分のような存在とされている。そのほか、ガディ・キンゼーがMS部隊を貸してくれた際には礼を述べて握手を求め、敬礼して出撃するといった一面も見せている[1]。また、恐れ知らずのように見えて、パプテマス・シロッコと対面した際には気圧されて冷や汗をかいている。小説版『機動戦士ガンダムΖΖ』では、仲間の死を悼んで墓を作ることを提案する場面もあり、ゲモン・バジャックから「意外と優しい人間」と評されるなど、戦いだけではわからない仲間への友情も持っている。
ダミーのMS(マラサイ)を囮に使う作戦を立案・実行し、敵のアーガマ隊を罠に嵌めたこともあり、劇場版『Ζガンダム』ではシロッコの野心を見抜いたうえで協力するなど、戦術や政治的駆け引きにも長けた面を見せることもある。
『ガンダムΖΖ』では、序盤でΖガンダムを奪取しようと目論んだ際に「殺人はしない」という約束でジュドー・アーシタたちを仲間に引き入れるが、あくまでも「致命傷は負わさない」程度の認識だったため、重傷者が発生する。自身は約束を守ったと認識しているものの、そのことでジュドーたちを怒らせ、奪取に失敗している。
カミーユからは「強いがプレッシャーは感じない」旨の言及をされるなど、一般的にオールドタイプとして扱われているが、レコア・ロンドとの戦闘では、MS越しに彼女の姿を見るという、ニュータイプの素質を持っているともとれる描写がある。
初登場時は重巡洋艦アレキサンドリアに配属され、一般兵士用に調整されたギャプランを駆っていたが、上官のジャマイカン・ダニンガンや同僚のジェリド・メサとは折り合いが悪かった。エゥーゴとの戦闘中、ジャマイカンが自分たちのいる方向に艦砲射撃を行ったことによってアドルが死亡したことが引き金となり、エマ・シーンの駆るスーパーガンダムを誘導してアレキサンドリアのブリッジを狙撃させ、ジャマイカンの殺害に成功する。
ジャマイカン死後もアレキサンドリアのドック内にある旧式のハイザックを無断で宇宙に捨てるトラブルを起こすが、艦長のガディ・キンゼーはヤザンを巧みに扱い、後のアーガマ襲撃作戦では囮に使われたことも気づかせなかった。
シロッコが指揮を執るドゴス・ギア所属となってからは彼に最新鋭MSのハンブラビを与えられ、厚遇を約束される。また、服装もティターンズ制服から胸元の大きく開いた専用の制服に変わる。その後、グリプスから呼び寄せたダンケルやラムサスと共に小隊を結成して抜群のチームワークを発揮しながら、「クモの巣」と呼ばれる連携戦法やハンブラビが装備する武器「海ヘビ」などを駆使することにより、Ζガンダムを駆るカミーユ・ビダンや百式を駆るクワトロ・バジーナのほか、エマやファ・ユイリィらエゥーゴのパイロットたちを窮地に追い詰めている。
バスク・オムへ譲渡後のドゴス・ギアでは彼の指揮下に入ったが、レコア率いるMS隊による強襲を受けた際には出撃したものの戦闘を行わなかった。
グリプス戦役の最終局面において、カツ・コバヤシの駆るGディフェンサーやヘンケン・ベッケナーの指揮するラーディッシュを相次いで沈めるも、悲惨な戦況への逆上から超常的な力を発揮したカミーユのΖガンダムに機体を真っ二つにされ、脱出ポッドで辛くも戦闘宙域から離脱している。
ラムサス・ハサ
声:広森信吾
第33話より登場。ティターンズ所属のMSパイロットで、階級は中尉。ヤザンや同僚のダンケルと共にハンブラビ隊を構成する。ダンケル共々、着用するノーマルスーツのカラーは明るめの青地に黄色のラインが入ったカスタム仕様。普段は明るい性格であり、レコアをナンパしたこともあった。
三位一体の攻撃で何度もカミーユらアーガマのメンバーを苦しめるが、グリプス2での最終決戦においてエマのスーパーガンダムが放ったロング・ライフルが乗機のハンブラビを直撃、戦死する。その死に際してヤザンは彼の名を叫び、激昂した。
ダンケル・クーパー
声:菊池正美
第33話より登場。ティターンズ所属のMSパイロットで階級は中尉。ヤザン、ラムサスと共にハンブラビ隊を結成する。同僚のラムサス共々、着用するノーマルスーツのカラーは明るめの青地に黄色のラインが入ったカスタム仕様。名前は「ダンゲル」と表記されることがある。
ヤザンだけを信頼し、彼の命令とあらば軍規を破る事もいとわないが、普段は至って無口でおとなしい。
三位一体の攻撃で何度もカミーユを初めとするアーガマのメンバーを苦しめる。グリプス2での最終決戦においてエマのスーパーガンダムに乗機のハンブラビの下半身を破壊されるが、爆発シーンはなく生死不明。
ライラ・ミラ・ライラ
声:佐脇君枝
地球連邦軍所属のモビルスーツ(MS)パイロットで、階級は大尉。ティターンズを快く思っていなかったが、そこに所属するジェリド・メサに戦闘技術を教え、師匠と仰がれた。ルナツー駐留の巡洋艦ボスニア所属のガルバルディ隊を率いている。ニュータイプではないが、戦闘経験から彼等を圧倒する能力を持つため、一年戦争にも参加していたとみられる。
服装は艦内では赤いノースリーブの制服を着用し、黄色のマフラーを巻いている。また、ノーマルスーツはピンク地に水色のラインが入ったものを着用している。共同戦線を張ったからか「TITANS」のワッペンが付いており、カミーユ・ビダンにティターンズ軍人と勘違いされ、否定したこともあった。口調が粗野なため上司は苦言を呈していたが、さっぱりとした性格で良識にも富み、部下からは慕われていた。
当初はメインの敵キャラクターとして終盤まで登場する予定だったが、監督の富野由悠季がライラの顔を気に入らなかったため、リテイクを加えた上に早々に退場させている。デザインを担当した安彦良和は、富野の女性キャラへのシビアな審美眼に「(富野好みの)アングロサクソン系の美女を十人描き分けられる絵描きがいたら逢ってみたいものだ」とこぼしている[1]。
一部ゲーム作品では一年戦争時代のライラが登場し、『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記』ではオーガスタ研究所系統の専用パイロットスーツ、『機動戦士ガンダム ガンダムvs.Ζガンダム』の宇宙世紀モードでは当時の一般的なノーマルスーツをそれぞれ着用している。これらの関連性については不明。
3話にて、サイド7宙域から離脱するアーガマの足止めを命じられエゥーゴと視認すると、撃沈しようとするも失敗、撤退する。その後、ティターンズと共同戦線を張りアーガマ追撃を図るが、ジャマイカン・ダニンガンが自分より腕の劣るジェリドを指揮官に命じたことに納得がいかず、ジェリドを侮辱する。しかし彼の将来性を見込み、宇宙空間への適応の必要性を説くなど、戦闘技術を教えることになる。戦闘後、ジェリドの不甲斐なさを責めるジャマイカンに、彼を庇うような発言をしたことから和解し、飲みに行く約束まで交わすようになる。第7話では、エゥーゴの基地があるのではないかと推測し、カミーユ達の後を追ってサイド1の30バンチコロニーに侵入。カミーユを人質に取るが、ティターンズが毒ガスを用いてコロニーの住民を大量虐殺したというクワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)の話を聞き、動揺してカミーユを逃がして立ち去る。直後、カミーユの駆るガンダムMk-IIと交戦。エマ・シーンと同様にティターンズの非道に憤り寝返る可能性があったため、カミーユが説得するが拒否。結局、カミーユの能力に圧倒され撃墜される。最期の瞬間、真のニュータイプであるカミーユの前に自らもオールドタイプであった事を悟り、無意識の内にニュータイプに対して偏見をもっていたことを知る。ライラ撃墜によりカミーユは「アムロ・レイの再来」と誉められるが、ジェリドは彼女の死に涙し、打倒カミーユの意志をさらに燃やすこととなった。なお、グリプス戦役最終局面において、パプテマス・シロッコと対峙するカミーユを導くように一瞬登場している。
ロザミア・バダム
声:藤井佳代子
ティターンズの女性モビルスーツパイロット。年齢は17歳で、階級は中尉。
地球連邦軍のオーガスタ研究所で調整を受けた強化人間。精神調整に合わせて肉体も強化されている点は他の強化人間と同様であるが、ロザミアの場合は一年戦争時のコロニー落としが精神に大きな傷を残しており、ティターンズはそこを利用してエゥーゴを敵と思わせるようローレン・ナカモトに精神操作させた。エゥーゴとの初戦ではギャプランを駆り、連邦軍のブラン・ブルタークとともにカミーユ・ビダンらを手こずらせるものの、慣れぬまま機体が大破したため、脱出している。
かなり能力の高い強化人間ではあったが、精神の崩壊が進んでおり、均衡を保つために家族に関する虚偽の記憶を植えつけるなどの処置が取られていた。また、これを逆に利用してカミーユを兄と思い込ませるよう暗示をかけ、アーガマへの潜入任務をさせられたこともあり、己を「ロザミィ」と呼ばせて偽りの兄カミーユに甘えた。この際、カミーユと共にいたファ・ユイリィに対しても「お兄ちゃんの恋人には貴女のような人が良いと思っていた」と機嫌を取っている。シンタとクムより子供っぽい振る舞いをしており、2人にとっては良い遊び相手だった。
ティターンズによるサイド2・21番地への毒ガス作戦をめぐる戦闘中、無断でネモに搭乗してアーガマを離れる。その後、アクシズ宙域で再びカミーユたちの前に現れたときには、すでに昔のロザミアではなくなっていた。ゲーツ・キャパに精神を操られ、サイコガンダムMk-IIでアーガマを攻撃する。この際、アクシズ内を探索していたファは、商業地区のショールーム内にロザミアが持ち歩いていた家族写真がフォトスタンドのサンプルとして飾られているのを発見している。最期は、無念の思いのカミーユにサイコガンダムMk-IIのコクピットをビームライフルで直撃され、実在しない兄の名を呼びながら宇宙に散った。最終回では、カミーユとパプテマス・シロッコの最終決戦時に霊体となってカミーユに協力し、立ちはだかるサラ・ザビアロフを叱った。
ブラン・ブルターク
声:中村秀利
第13話から登場。地球連邦軍の士官で、階級は少佐。自らの能力に強い自信を持つが、それに見合うだけの非常に高い技量を誇るパイロットであり、優れた戦術眼を有する指揮官でもある。劇中に登場する連邦軍人においては珍しく、佐官でありながらMSで戦うことを好む。所属していたオークランド研がティターンズに急遽接収されているため、登場時にはティターンズ所属。だが連邦軍の実権を握りつつある新参者のティターンズのやり方は快く思っておらず、ティターンズを嫌悪する言動を隠していない。ただし「宇宙人は宇宙にいればよかったんだよ」と発言するなど、彼ら同様にスペースノイドには偏見をもっている。
ケネディ宇宙港から宇宙への脱出を図るエゥーゴとそれを支援するカラバの部隊を強襲し、彼らがジャブローで奪取したガルダ級大型輸送機「スードリ」を奪還。その後も北米大陸を脱出しようとするカラバの同級「アウドムラ」を、スードリを指揮して追撃し交戦する[23]。途中、ティターンズからは撤退の要請を受けるも、手柄を掠め取るようなやり方に反発しこれを無視、追撃を続行する。また、カラバ追撃にあたりオーガスタ研究所の強化人間ロザミアと合流して指揮下に置くが、明らかな洗脳措置を受けて戦いへ駆り出されたことがうかがえる彼女の有様を見て、強化人間を生み出したティターンズの軍事優先思想に対しては不信感を抱く。
アッシマーを駆り、ケネディ宇宙港では発射準備中のシャトルとロベルトのリック・ディアスを撃墜(テレビ版のみ)。続く北米上空の戦闘では、可変モビルアーマーであるアッシマーの性能を活かした空中戦を展開し、ニュータイプであるカミーユ、クワトロを翻弄。アウドムラのブリッジ破壊へあと一歩のところまで迫るが、アムロの輸送機の乱入により撤退する。その後、カラバのヒッコリー基地上空にてアムロ・カミーユと交戦。ガンダムMk-IIを撃破寸前まで追い詰めるが、アムロのリック・ディアスに乗機を撃破され戦死する。彼の死により、スードリの指揮とカラバ追討の任務は副官であるベン・ウッダー大尉が引き継ぐ。
乗機であるアッシマーには並々ならぬ信頼と愛着を抱いているようである。劣勢に陥った際にもそれが揺らぐことはなく、その性能には絶対の信を置いていることを最期の瞬間まで窺わせている。
ベン・ウッダー
ブラン・ブルターク少佐の副官で、階級は大尉。ティターンズの軍服を着用している。小説版ではオーガスタ研究所所属。ブランが戦死したためにガルダ級「スードリ」を引き継ぎ、ムラサメ研究所の強化人間であるフォウを戦力に加える。ホンコン特務を使ってミライ・ノアら親子を人質にしたり、フォウのサイコガンダムを本人に断りなく持ち出して戦闘を行ったり(サイコガンダムはうまく扱えず、結局フォウに返している)と、任務遂行のためなら手段を選ばない強引な人物。
しかし、ブランのアッシマーとロザミア・バダムのギャプランを失ったスードリのMS隊はアウドムラのMS隊に対して劣勢であり、最後の手段としてスードリで特攻を試みるが、フォウのサイコガンダムが裏切ってスードリに突っ込んだために阻止される。逆上した彼はフォウを拳銃で撃ち、機銃座でなおも抗戦するも、アムロのリック・ディアスのクレイバズーカを銃座に突き刺されて戦死する。特攻直前に部下やナミカーに退艦命令を出すが、部下の中には自発的に艦に残った者も多数おり、平素から部下にかなり慕われていたことがわかる。
フォウ・ムラサメ
声:島津冴子
地球連邦軍傘下のムラサメ研究所にて、強化人間として改造された女性[1]。階級は少尉。年齢は不詳だが、書籍によっては16歳と設定されている。テレビ版『Ζ』第36話にて、カミーユ・ビダンが見たフォウのデータでは、宇宙世紀0071年6月29日生まれとなっている。また富野由悠季監督による小説版などにおいては20代前半、もしくは20歳前後を思わせる描き方が成されている。一年戦争で戦災孤児になり、ムラサメ研究所に引き取られた。フォウ・ムラサメという名は、「強化」のため、自身の過去の記憶や本当の名前すら失った彼女にムラサメ研究所が便宜的に与えた仮の名であり、ムラサメ研究所の4(four)番目の被験体という意味である。本当の名前は未だ明らかになっていないが、小説『フォウストーリー そして、戦士に…』の作中ではキョウと言う名前でムラサメ研究所に入所している。薄いエメラルド色の髪が特徴。
サイコガンダムと共に実戦参加した際、ティターンズに功績を上げれば記憶を返すと言い包められ、ホンコン・シティにおいてカミーユ・ビダンの乗るガンダムMk-IIと戦う。しかしカミーユと何度か会う中で心を通わせ、心の底から素直になれたカミーユのひたむきな言葉はフォウに届き、カミーユが宇宙に戻らなければならないことを知ると、ガルダ級大型輸送機スードリに搭載されていたシャトル用ブースターを独断で射出、ガンダムMk-IIを宇宙へと送る。そしてスードリの爆発に巻き込まれ死亡したと思われた(なお劇場版では、ブースター射出を止めようとしたベン・ウッダーの銃撃で死亡したため、後述のキリマンジャロでカミーユと再会するシーンは描かれなかった)。
その後、エゥーゴとカラバによるキリマンジャロ基地の攻撃作戦の際、地上に降りてきたカミーユの前に、サイコガンダムの2号機と共に現れる。以前より強化が進んでおり、カミーユの説得に応じつつも戦火を目の当たりにして豹変。サイコガンダムに乗り戦闘を始めるが、カミーユの必死の説得によって心を取り戻す。しかし、Ζガンダムを狙ってジェリド・メサの乗るバイアランが攻撃してきた際、身を挺してカミーユをかばって盾となり息を引き取る[2]。敵に利用され続けながら健気に生き、想いを寄せた彼女の死は、カミーユの心に大きな傷跡を残すこととなり、この一部始終を見ていたアムロ・レイとシャア・アズナブルには、ララァ・スンの死という7年前の苦い記憶を想起させた。
最終回では、パプテマス・シロッコとの最終対決においてカミーユの呼びかけに応じ、彼と同化した死者の思念として登場した。
フランクリン・ビダン
地球連邦軍の技術大尉でカミーユの父であり、同じく技術士官のヒルダの夫。妻同様仕事の虫であり、家庭を顧みることもない上に愛人(名前はテレビ・劇場版ではマルガリータ、小説版ではジュヌビェーブ・フォンサーン)もいる。家族との絆も薄れ、カミーユもそんな父に対し憎悪に近い感情を抱いている。ティターンズではガンダムMk-IIの開発に係わっており、MSの操縦も一応出来る。ガンダムMk-IIの出来には納得いかない部分があるようで、全く執着しない様子を見せる。
息子の行動のためヒルダとともに人質にされ、妻の死後カミーユやエマと共にティターンズからガンダムMk-IIを奪い、エゥーゴへと亡命する。なお、劇場版ではカミーユやエマと共にアレキサンドリアからMk-IIを奪って脱出するシーンがカットされている。その時、アーガマでエゥーゴの新鋭機リック・ディアスを見たフランクリンは、ティターンズに無い技術に並々ならぬ興味を示し連邦に持ち帰ろうと考え、その機体(クワトロ機)を盗み逃亡を企てる。しかし、逃亡中に乱戦に巻き込まれカミーユの目の前で被弾、脱出するも爆発によって絶命する[注 1]。
ヒルダ・ビダン
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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』とは、2015年10月から2016年3月に第1期(第1話~第25話)、2016年10月から2017年4月に第2期(第26話~第50話)が放送されたアニメ作品。「機動戦士ガンダム」シリーズの一作である。 火星の民間警備会社に所属する少年の三日月・オーガスは、ガンダム・バルバトスに乗って戦うことになる。生き抜くために戦いを繰り広げる少年少女たちの成長や挫折といった人間ドラマが濃密に描かれている。
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機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダムUC』(きどうせんしガンダムユニコーン)とは、福井晴敏による小説、およびそれを原作としたアニメ作品。2007年より小説版が連載され、2010年よりOVA劇場上映および発売された。2016年には『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』のタイトルでTVアニメ版が放送された。 『機動戦士ガンダム』から続く「宇宙世紀」と呼ばれる世界を舞台に、地球連峰が最重要機密として秘匿する「ラプラスの箱」を巡る陰謀と戦い、その中で苦悩しながら成長していく少年の姿を描く。
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機動戦士ガンダム(ファースト・初代)のネタバレ解説・考察まとめ
1979年から1980年にかけて日本サンライズによって制作・放送されたロボットアニメ。ファンが多く知名度が高い作品だが、放送当時は視聴率が振るわず打ち切りとなった。 ガンダムシリーズの1作目で「初代(ガンダム)」や「ファースト(ガンダム)」とも呼ばれる。 ガンダムに乗ったアムロやその仲間が各地を転戦しながら、宿敵シャアをはじめ様々な人々との出会いや別れ、戦いを経て成長していく物語である。
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機動戦士Ζガンダム(ゼータガンダム)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士Ζガンダム』とは、1985年から1986年にかけて日本サンライズによって制作・放送されたロボットアニメ。全50話で略称は「Ζ(ゼータ)」。 一年戦争終結から7年、地球連邦軍は増長したエリート組織ティターンズと反地球連邦組織エゥーゴが内紛状態に陥っていた。学生だったカミーユ・ビダンはその抗争に巻き込まれる中で、様々な出会いや別れ、戦いを経験し、新たなニュータイプとして覚醒していく。
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新機動戦記ガンダムW(ウイング)のネタバレ解説・考察まとめ
『新機動戦記ガンダムW』とは、サンライズ制作の『ガンダムシリーズ』のテレビアニメ。物語の主軸は戦争であるが、本作ではコロニーを支配するためにOZがめぐらす戦略やガンダムに乗るパイロットたちをめぐる人間性と様々な葛藤も描かれている。また日本、西洋、中東、アメリカ、中国をイメージした5機のガンダムが登場し、それぞれのガンダムパイロットの5人全員が主人公役扱いになっている。
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機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士クロスボーン・ガンダム鋼鉄の7人』とは、『月刊ガンダムエース』2006年7月号~2007年9月号に連載された長谷川裕一による漫画作品。『ガンダムシリーズ』の中でも『クロスボーン・ガンダムシリーズ』と呼ばれるシリーズの第二期長編作品である。 地球滅亡を目論む木星帝国の野望を阻止した少年トビア・アロナクスは、その三年後、木星帝国がまだ健在であること、新たな地球壊滅計画が進行中であることを知る。今度こそ決着をつけるため、トビアは7人の仲間と共に木星帝国の本拠地へと乗り込んでいく。
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機動戦士ガンダム00(ダブルオー)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム00』(きどうせんしガンダムダブルオー)とは、サンライズが製作した日本のオリジナルロボットアニメである。2度のテレビ放映の後に劇場版も公開されている。 宇宙へ進出し、地域格差が現代よりも厳しくなっている地球を舞台に武装組織「ソレスタルビーイング」が戦争根絶を目的として、世界へ宣戦布告する。世界は混乱しながらも一致団結してソレスタルビーイングと戦いを繰り広げていく。
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機動戦士ガンダムF91(Formula 91)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダムF91』(きどうせんしガンダム フォーミュラ ナインティワン)は、1991年に劇場公開されたアニメ作品。 シリーズである『機動戦士ガンダム』の劇場公開10周年を記念して製作された。 宇宙世紀0123年を舞台に、地球連邦軍と貴族主義を掲げるクロスボーン・バンガードとの戦いを描く。 「人は、いつ戦争を忘れることが出来るのか?」がキャッチコピーとしてつけられた。
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ガンダム Gのレコンギスタ(Gレコ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ガンダム Gのレコンギスタ』とは富野由悠季氏による日本のアニメーション作品。 技術の頂点を極めた人々が戦争の末に人類を滅亡しかけた宇宙世紀の1000年以上後を舞台にしている。命からがら生き延びた人々は新しい時代を「リギルド・センチュリー(R・C)」と名付け、さらには同じ轍を踏まぬよう技術に制限をかけ再び繁栄を初めていた。 明るく純粋無垢な主人公ベルリ・ゼナム、少し世話の焼けるお嬢様アイーダ・スルガンの二人の成り行きで始まった世界の仕組みを知る旅の物語である。
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機動戦士ガンダム 第08MS小隊(08小隊)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』とは、1年戦争当時、東南アジアのジャングル地帯でジオン軍の開発する新兵器を巡る攻防と、それに関わる若き連邦士官とジオン軍女兵士との関係を描いた外伝作品。 ビデオ11作と完結編で構成されており、1996年から1999年にかけて発売された。陸戦が主体で、リアルな戦場を描いた作品であるとともに、戦時下の兵士の苦悩を描いている。ガンダムシリーズには珍しく、特別なガンダムが活躍する話ではない。
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN(オリジン)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』とは、アニメ「機動戦士ガンダム」の作画監督を務めた安彦良和が原作アニメ設定やストーリーを再構築したコミカライズ(マンガ化)作品をアニメ化したもの。 アニメ化に際し、原作マンガの描いた79年の原作アニメの前日談の部分を再構築し、原作アニメにつながるストーリーとなっている。79年のアニメでは主人公アムロ・レイの好敵手であるシャア・アズナブルが本作の主人公として描かれている。
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(シード フリーダム)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(きどうせんしガンダムシード フリーダム)とは、TVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズのその後を描いた、福田己津央監督による2024年公開のアニメ映画。キャッチコピーは「私の中にあなたはいます。 あなたの中に私はいますか?」 。 2度に渡って世界を絶滅戦争の危機から救ったキラ・ヤマトは、仲間たちと共に地球の小国に招かれ、策謀によって全滅の危機に陥る。この時恋人のラクス・クラインが誘拐されたことを知ったキラは、彼女を取り戻すべく再び戦場に赴く。
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機動戦士クロスボーン・ガンダム(クロボン)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士クロスボーン・ガンダム』とは、『月間少年エース』1994年12月号から1997年3月号にかけて連載された漫画作品。『ガンダムシリーズ』の中でも『クロスボーン・ガンダムシリーズ』と呼ばれるシリーズの第一期作品である。 交換留学生として木星圏を訪れたトビア・アロナクスは、地球圏侵攻を目論む木星帝国、そしてそれを阻止せんと戦う宇宙海賊軍の存在を知る。宇宙海賊軍の一員となったトビアは、木星帝国の野望を阻む大きな力へと成長していく。
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(逆シャア・CCA)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は富野由悠季による日本のアニメ映画。 宇宙世紀0093。新生ネオ・ジオン軍のアクシズ落とし計画を阻止しようと、全力をもって挑む連邦軍の特殊部隊「ロンド・ベル」。その中で、アムロ・レイとシャア・アズナブルという、『機動戦士ガンダム』シリーズきってのメインキャラクターが互いの信念をぶつけ合い、決着を迎えることとなる。
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機動戦士ガンダムΖΖ(ダブルゼータ)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダムΖΖ』とはガンダムシリーズの3作目として1986年3月~1987年1月に放映された。スペース・コロニー「サイド1」でジャンク屋を営んでいた「ジュドー・アーシタ」は前作Z(ゼータ)ガンダムの主人公「カミーユ・ビダン」との邂逅によりニュータイプとして目覚めたことをきっかけにモビルスーツのパイロットとして戦火へと身を投じてゆく。
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY(種死・種デス・種運命)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』とは、TBS系列で2004年10月9日から2005年10月1日まで放送された『ガンダムシリーズ』の1つに属するロボットアニメ。全50話+特別編。制作はサンライズ、毎日放送。『機動戦士ガンダムSEED』の続編であり、2年後の世界を描く。戦争で家族を失った主人公シン・アスカは、守りたいものを守れる力を欲し軍へ入隊した。しかし、シンの力への渇望と純真すぎる心が、彼自身を戦いの中心へと駆り立て、戦火はより広がって行くのだった。
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機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(スターダストメモリー)のネタバレ解説・考察まとめ
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(Mobile Suit Gundam 0083)とは、1991年から1992年にかけて、全13話が製作されたOVAシリーズである。アムロ・レイの活躍によって終結した、『機動戦士ガンダム』の戦いの三年後を描く。本作の星の屑作戦によって地球にコロニーが落とされたことで、物語は『機動戦士Ζガンダム』へと続いていく。
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機動武闘伝Gガンダム(Gガン)のネタバレ解説・考察まとめ
機動武闘伝Gガンダムとは、1994年より地上波で放送されたテレビアニメ作品。 未来世紀60年、スペースコロニー間の代理戦争として行われるガンダムファイトを戦う、ファイターたちの成長を描く。 ガンダムシリーズの監督である富野由悠季以外の手によって製作されたアニメで、従来とのシリーズ作品との繋がりはなくなっている。
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機動新世紀ガンダムX(エックス)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動新世紀ガンダムX』とは、1996年から1997年にかけてテレビ朝日系列にて放映されたアニメ作品。舞台は大きな戦後の世界で、バルチャーと呼ばれる組織が活動する中、厳しい環境を精一杯生き抜く主人公、ガロード・ランを中心に進んでいく。彼の行動が周囲の大人たちを動かし、次第に世界を巡る情勢をも変えていくことになる。
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機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2(エクバ2)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』とは、バンダイナムコアミューズメントより発売されたアーケード用ゲーム。前作である『ガンダムバーサス』と、次回作である『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 クロスブースト』の間に位置する。筐体や基盤が一新された他、新規に参戦した機体や既存機体の武装変更、エクストリームバーストの種類追加など、大幅な変更がなされている。
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』とは、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』の15話「ククルス・ドアンの島」をリメイクした映画作品。ガンダムシリーズの生みの親の1人である安彦良和が監督を務め、同作を見て育ったベテランスタッフが制作に携わっている。 連邦軍の兵士アムロ・レイは、強行偵察中に崖から落ち、敵軍の兵士のククルス・ドアンに救われる。ドアンは脱走兵らしく、島で戦災孤児たちと暮らしていたが、彼を追う者たちがそこに静かに忍び寄っていた。
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機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(ポケ戦・ポケなか)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』とは、1979年から断続的に製作され続けているロボットアニメ『ガンダムシリーズ』の1作品で、「宇宙世紀」と呼ばれる架空の時代の出来事を描いたOVAである。 地球連邦軍の新型モビルスーツ・ガンダムNT-1の奪取または破壊任務を命じられたジオン軍の特殊部隊サイクロプス隊。リボーコロニーで暮らす少年アルは、偶然からサイクロプス隊の面々と交流し、その作戦に加担していく。やがて彼らの戦いはコロニーの命運をも巻き込み、アルに戦争の残酷さを突き付ける。
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(閃ハサ)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』とは、反地球連邦を掲げるテロリストのハサウェイ・ノア、地球連邦の軍人ケネス・スレッグ、謎の美少女ギギ・アンダルシアの運命が交錯し擦れ違っていく様を描いた、2021年公開のアニメ映画。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のストーリーに連なる続編的立ち位置であり、『機動戦士ガンダム』シリーズの生みの親、富野由悠季の小説を元に映像化。同シリーズ40周年記念作品として製作された3部作の第1作目で、美しい映像美と壮大な音楽、大迫力の戦闘シーンが魅力の映画作品である。
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XVX-016 ガンダム・エアリアル(水星の魔女)の徹底解説・考察まとめ
XVX-016 ガンダム・エアリアルとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機にして、同作の主役機である。 詳細な出自については謎が多いが、ヴァナディース機関が開発したガンダム・ルブリスを利用して作り出された機体だと思われる。大企業の独断で闇へと葬られたGUNDフォーマットというシステムを利用しており、自律兵装GUNDビットでの攻防一体の戦闘が特色。高性能のAIを搭載しており、メインパイロットのスレッタ・マーキュリーとは姉弟のような絆で結ばれている。
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機動戦士ガンダムAGE(エイジ)のネタバレ解説・考察まとめ
「機動戦士ガンダムAGE」とは2011年10月から2012年9月までMBS・TBS系列にて放送されたテレビアニメである。突如あらわれた謎の勢力との戦争の中で、主人公(フリット、アセム、キオ)が世代交代していくのが特徴だ。子供向けの絵柄とは裏腹に、敵との戦争の中で各々の異なった葛藤を描いているのも魅力の一つであり、子供から大人まで楽しめる作品となっている。
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機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』とは、カプコン開発、バンプレスト販売の『機動戦士ガンダムSEED』を題材とした対戦型アクションゲーム。人気シリーズ『機動戦士ガンダムvs.』の第5作目。基本動作はこれまでのシリーズと同じであり、2対2のチームバトルも可能。プレイヤーの編成が柔軟になったことで敵軍キャラとのチームを組織することも可能となった。2005年7月にアーケード版で稼働開始。
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ダリルバルデ(水星の魔女)の徹底解説・考察まとめ
ダリルバルデとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機で、同作に登場するジェターク・ヘビー・マシーナリー社製の最新鋭機。 タイプとしては分厚い装甲を売りとする重MSで、それを意識させないだけの高い出力と機動力を持つ。両腕とシールドにドローンシステムを搭載しており、これを利用した立体的な戦闘を持ち味としている。最新型の意志拡張AIにより、完全なオートパイロットで戦闘を行うことも可能だが、反応が早過ぎて陽動に引っかかりやすいという弱点を持つ。
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機動絶記ガンダムSEQUEL(シークエル)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動絶記ガンダムSEQUEL』(きどうぜっきガンダムシークエル)とは、Web漫画サイト「コミプレ」にて2022年7月より連載中の、脚本:井上敏樹、漫画:千明太郎によるオリジナル漫画である。とある大戦から700年後、地球から離れたコロニー「コキュートス」を舞台に神と崇められる3体のガンダムと3人の女性能力者の運命が交錯する。『ガンダムシリーズ』の1作であり、「シークエル」「敏樹ガンダム」の通称で呼ばれている。
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MD-0032G グエル専用ディランザ(水星の魔女)の徹底解説・考察まとめ
MD-0032G グエル専用ディランザとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機で、同作の登場人物であるグエル・ジェタークの専用機。 ジェターク・ヘビー・マシーナリーの主力商品ディランザを、同社の御曹司であるグエルに合わせてカスタム化した機体。出力など全体的な性能の強化に加え、近接兵器として十字の刃を成すビームパルチザンを装備。頭部のブレードアンテナには羽根飾りのような白い装飾をつけている。物語の1話で華々しく登場し、ガンダム・エアリアルと交戦した。
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ガンダムビルドメタバース(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ガンダムビルドメタバース』とは、『ガンダムシリーズ』の世界観をモチーフとする体感型オンラインゲームを舞台に、少年の葛藤と成長を描いた2023年のオリジナルアニメ。ガンプラをテーマにする『ビルドシリーズ』の5作目で、前作までのキャラクターが次々とゲスト出演したことで話題となった。 ホウジョウ・リオは、ガンプラを用いて遊ぶ「ガンダムメタバース」に夢中なハワイ在住の少年。近所のホビーショップの店員であるウルツキ・セリアに師事してガンプラ制作の腕を上げつつ、様々なライバルと戦っていく。
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目次 - Contents
- 『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』の概要
- 『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』のあらすじ・ストーリー
- 『機動戦士ガンダム』
- 『機動戦士ガンダム MS IGLOO』
- 『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』
- 『機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079』
- 『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』
- 『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』
- 『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』
- 『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』
- 『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』
- 『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』
- 『機動戦士ガンダム戦記 BATTLEFIELD RECORD U.C.0081』
- 『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』
- 『機動戦士Ζガンダム A New Translation』
- 『機動戦士ガンダムΖΖ』
- 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
- 『機動戦士ガンダムUC』
- 『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』のゲームシステム
- 主な流れ
- ステージプレイ
- ステージスタート
- ミッションステージ
- メインステージ(戦闘)
- ステージクリア
- グループ編成
- 戦艦
- マスターユニット
- チーム
- 『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』の登場人物・キャラクター
- 『機動戦士ガンダム』
- アムロ・レイ(U.C.0079)
- カイ・シデン
- ハヤト・コバヤシ(U.C.0079)
- セイラ・マス
- リュウ・ホセイ
- スレッガー・ロウ
- ブライト・ノア(U.C.0079)
- フラウ・ボゥ
- ミライ・ヤシマ
- ジョブ・ジョン
- パオロ・カシアス
- ヨハン・イブラヒム・レビル
- ティアンム
- ワッケイン
- ウッディ・マルダン
- マチルダ・アジャン
- リード
- ハロ
- シャア・アズナブル(U.C.0079)
- ララァ・スン
- ドレン
- デニム
- ジーン
- アカハナ
- ランバ・ラル
- クラウレ・ハモン
- クランプ
- アコース
- コズン・グラハム
- マ・クベ
- ガイア
- オルテガ
- マッシュ
- アサクラ
- デギン・ソド・ザビ
- ギレン・ザビ
- ドズル・ザビ
- ゼナ・ザビ
- キシリア・ザビ
- ガルマ・ザビ
- ダルシア・バハロ
- 『機動戦士ガンダム MS IGLOO 1年戦争秘録&機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079』
- オリヴァー・マイ
- モニク・キャディラック
- ヒデト・ワシヤ
- マルティン・プロホノウ
- エーリッヒ・クリューガー
- ジーン・ザビエル
- ドメニコ・マルケス
- アルベルト・シャハト
- アレクサンドロ・ヘンメ
- デメジエール・ソンネン
- ジャン・リュック・デュバル
- フェデリコ・ツァリアーノ
- ヴェルナー・ホルバイン
- ヘルベルト・フォン・カスペン
- エルヴィン・キャディラック
- 『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』
- シロー・アマダ
- カレン・ジョシュワ
- テリー・サンダースJr.
- エレドア・マシス
- ミケル・ニノリッチ
- コジマ
- イーサン・ライヤー
- アイナ・サハリン
- ギニアス・サハリン
- ノリス・パッカード
- 『機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079 死にゆく者たちへの祈り』
- ボルク・クライ
- ダバ・ソイ
- サナ・ニマ
- ノクト・ガディッシュ
- ヘンリー・ブーン
- マーチン・ハガー
- サキ・グラハム
- レイ・ハミルトン
- レスタ・キャロット
- 『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』
- ユウ・カジマ
- フィリップ・ヒューズ
- サマナ・フュリス
- モーリン・キタムラ
- アルフ・カムラ
- クルスト・モーゼス
- ニムバス・シュターゼン
- マリオン・ウェルチ
- 『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』
- マスター・ピース・レイヤー
- レオン・リーフェイ
- マクシミリアン・バーガー
- アニタ・ジュリアン
- スタンリー・ホーキンス
- ヴィッシュ・ドナヒュー
- ウォルター・カーティス
- ユライア・ヒープ
- マヤ・コイズミ
- エイドリアン
- ニアーライト
- 『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』
- ゲラート・シュマイザー
- ル・ローア
- マット・オースティン
- ニッキ・ロベルト
- シャルロッテ・ヘープナー
- リィ・スワガー
- マニング
- レンチェフ
- ソフィ・フラン
- サンドラ
- エイガー
- サカキ
- 『機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles』
- マット・ヒーリィ
- ラリー・ラドリー
- アニッシュ・ロフマン
- ノエル・アンダーソン
- アニー・ブレビッグ
- レーチェル・ミルスティーン
- ケン・ビーダーシュタット
- ガースキー・ジノビエフ
- ジェイク・ガンス
- ユウキ・ナカサト
- メイ・カーウィン
- ダグラス・ローデン
- 『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』
- フォルド・ロムフェロー
- ルース・カッセル
- キルスティン・ロンバート
- ミユ・タキザワ
- アニー・ブレビッグ
- マレット・サンギーヌ
- リリア・フローベール
- ユイマン・カーライル
- ギュスター・パイパー
- ノルド・ランゲル
- 『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』
- アルフレッド・イズルハ
- チェイ
- テルコット
- ドロレス・ヘイズ
- バーナード・ワイズマン
- ハーディ・シュタイナー
- ミハイル・カミンスキー
- ガブリエル・ラミレス・ガルシア
- アンディ・ストロース
- キリング
- クリスチーナ・マッケンジー
- 『機動戦士ガンダム戦記 BATTLEFIELD RECORD U.C.0081』
- ユーグ・クーロ
- ヒュー・カーター
- シェリー・アリスン
- ロブ・ハートレイ
- カマル・クマル
- ハイメ・カルモナ
- マオ・リャン
- ゴドウィン・ダレル
- スチュアート
- アニー・ブレビッグ
- エリク・ブランケ
- アイロス・バーデ
- フリッツ・バウアー
- クリスト・デーア
- ヒルデ・ニーチェ
- グスタ・エーベル
- ロルフ・アーレンス
- フィリーネ・イステル
- オットー・アイヒマン
- 『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』
- トラヴィス・カークランド
- フレッド・リーバー
- マーヴィン・ヘリオット
- エドワード・リー
- ドリス・ブランド
- ヴィンセント・グライスナー
- ダグ・シュナイド
- ギー・ヘルムート
- リベリオ・リンケ
- セベロ・オズワルド
- アルバード・ベル
- アンネローゼ・ローゼンハイン
- 『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』
- コウ・ウラキ
- チャック・キース
- サウス・バニング
- アルファ・A・ベイト
- ベルナルド・モンシア
- チャップ・アデル
- エイパー・シナプス
- ジャクリーヌ・シモン
- イワン・パサロフ
- モーラ・バシット
- ディック・アレン
- ジョン・コーウェン
- グリーン・ワイアット
- バスク・オム
- アナベル・ガトー
- カリウス・オットー
- ゲイリー
- ボブ
- ドライゼ
- エギーユ・デラーズ
- シーマ・ガラハウ
- デトローフ・コッセル
- ケリィ・レズナー
- ノイエン・ビッター
- ニナ・パープルトン
- ニック・オービル
- 『機動戦士Ζガンダム A New Translation』
- カミーユ・ビダン
- クワトロ・バジーナ
- アポリー・ベイ
- ロベルト
- レコア・ロンド
- ファ・ユイリィ
- ブライト・ノア(U.C.0087)
- トーレス
- シーサー
- サエグサ
- アストナージ・メドッソ
- エマ・シーン
- カツ・コバヤシ
- ヘンケン・ベッケナー
- ブレックス・フォーラ
- アムロ・レイ(U.C.0087)
- ハヤト・コバヤシ(U.C.0087)
- ベルトーチカ・イルマ
- ジェリド・メサ
- マウアー・ファラオ
- カクリコン・カクーラー
- ジャミトフ・ハイマン
- バスク・オム
- ジャマイカン・ダニンガン
- ガディ・キンゼー
- パプテマス・シロッコ
- サラ・ザビアロフ
- ヤザン・ゲーブル(U.C.0087)
- ラムサス・ハサ
- ダンケル・クーパー
- ライラ・ミラ・ライラ
- ロザミア・バダム
- ブラン・ブルターク
- ベン・ウッダー
- フォウ・ムラサメ
- フランクリン・ビダン
- ヒルダ・ビダン
- ハマーン・カーン(U.C.0087)
- ミネバ・ラオ・ザビ(U.C.0087)
- ウォン・リー
- カイ・シデン
- フラウ・コバヤシ
- 『機動戦士ガンダムΖΖ』
- ジュドー・アーシタ
- ルー・ルカ
- ビーチャ・オーレグ
- エル・ビアンノ
- イーノ・アッバーブ
- モンド・アガケ
- リィナ・アーシタ
- キースロン
- メッチャー・ムチャ
- ハマーン・カーン(U.C.0088)
- マシュマー・セロ
- イリア・パゾム
- ゴットン・ゴー
- ダニー
- デル
- デューン
- キャラ・スーン
- ランス・ギーレン
- ニー・ギーレン
- グレミー・トト
- エルピー・プル
- プルツー
- ラカン・ダカラン
- オウギュスト・ギダン
- アリアス・モマ
- アマサ・ポーラ
- セイラ・マス
- ヤザン・ゲーブル(UC.0088)
- ゲモン・バジャック
- 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
- アムロ・レイ(U.C.0093)
- チェーン・アギ
- ケーラ・スゥ
- ブライト・ノア(U.C.0093)
- アストナージ・メドッソ
- シャア・アズナブル(U.C.0093)
- クェス・パラヤ
- ギュネイ・ガス
- レズン・シュナイダー
- ライル
- ナナイ・ミゲル
- ホルスト・ハーネス
- アデナウアー・パラヤ
- ハサウェイ・ノア
- ミライ・ノア
- オクトバー・サラン
- 『機動戦士ガンダムUC』
- バナージ・リンクス
- ミネバ・ラオ・ザビ(U.C.0096)
- タクヤ・イレイ
- ミコット・バーチ
- ハロ
- リディ・マーセナス
- ノーム・バシリコック
- オットー・ミタス
- レイアム・ボーリンネア
- ミヒロ・オイワッケン
- サーセル・ミツケール
- ヘルム・コンバース
- ジョナ・ギブニー
- ダグザ・マックール
- ナイジェル・ギャレット
- ダリル・マッギネス
- ワッツ・ステップニー
- ブライト・ノア(U.C.0096)
- メラン
- リカルド・マーセナス
- ローナン・マーセナス
- フル・フロンタル
- アンジェロ・ザウパー
- ヒル・ドーソン
- マリーダ・クルス
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- アレク
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- ロニ・ガーベイ
- ヨンム・カークス
- サイアム・ビスト
- カーディアス・ビスト
- ガエル・チャン
- マーサ・ビスト・カーバイン
- アルベルト・ビスト
- カイ・シデン
- ベルトーチカ・イルマ
- 『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』のアイテム
- オプションパーツ
- 強化装甲
- 強化装甲II
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- エネルギータンク
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- 出力リミッター解除ユニット
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