機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』とは、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』の15話「ククルス・ドアンの島」をリメイクした映画作品。ガンダムシリーズの生みの親の1人である安彦良和が監督を務め、同作を見て育ったベテランスタッフが制作に携わっている。
連邦軍の兵士アムロ・レイは、強行偵察中に崖から落ち、敵軍の兵士のククルス・ドアンに救われる。ドアンは脱走兵らしく、島で戦災孤児たちと暮らしていたが、彼を追う者たちがそこに静かに忍び寄っていた。
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の概要
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(きどうせんしガンダム ククルス・ドアンのしま)とは、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』の15話「ククルス・ドアンの島」をリメイクした映画作品。ガンダムシリーズの生みの親の1人である安彦良和が監督を務め、同作を見てアニメ業界で働くことを志すようになったベテランスタッフたちが制作に携わっている。
今でこそロボットアニメの金字塔として知られる『機動戦士ガンダム』だが、当初の製作環境は限界ギリギリで、中にはすさまじい作画崩壊で有名になってしまった回も存在する。「ククルス・ドアンの島」はまさにそんな“作画崩壊で有名になってしまった回”の代表例で、安彦良和は「いつかこの話を作り直したい」と常々考えていた。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の連載を終えた時、すでに高齢だった安彦良和は“もしかしたら自分の最後の作品になるかもしれない”とまで考えながら「ククルス・ドアンの島」のリメイクのために動き出し、版権を持つサンライズやスタッフたちがこれに賛同することで企画がスタートした。
宇宙世紀79年。突如地球連邦に宣戦布告したジオン軍は、新兵器MS(モビルスーツ)の力によって戦争を優位に進めていた。これに対し地球連邦は、ジオン軍のMSを解析してガンダムを始めとする新型MSを次々に開発。軍備を整え、大規模な反転攻勢を画策する。
そんな中、連邦軍の兵士でガンダムのパイロットでもあるアムロ・レイは、強行偵察中にジオン軍のMSザクに襲われ崖から落ちてしまい、そのまま意識を失う。彼を助けたのは、そのザクのパイロットだったククルス・ドアンという男だった。ドアンは脱走兵らしく、島で戦災孤児たちと暮らしており、ガンダムを奪われて原隊に復帰する術もないアムロはしばし彼らと共に穏やかな日々を過ごす。そのドアンを追う者たちが島に忍び寄る一方、そこに隠されていた大きな秘密と陰謀が次第に明らかとなっていく。
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』のあらすじ・ストーリー
一年戦争の始まりとV作戦
人類が新たな生活の場を求めて宇宙へと進出してから79年。宇宙空間に浮かぶ人口の居住地であるスペースコロニー群の1つサイド3は、突如として「ジオン公国」を名乗り、地球連邦政府に独立戦争を挑んだ。国力に勝る地球連邦だったが、ジオン軍の新兵器MSの高い性能の前に苦戦を強いられ、これに対抗するために自らもMSの開発に着手。「V作戦」と名付けられたこの計画は、試作ながら極めて高い性能を誇る「ガンダム」という機体の開発によってひとまずの成功を収める。
ガンダムから得たデータを元に次々とMSを開発し、軍備を整えて反転攻勢の準備を進める地球連邦軍。そうはさせじとガンダムの奪取もしくは破壊を目論むジオン軍。成り行きからそのガンダムのパイロットとなってしまった民間人の少年アムロ・レイは、多くの民間人を乗せたままジオン軍の追撃から逃れようと地球圏を飛び続ける宇宙戦艦ホワイトベースに乗り込み、自身が生きるため、仲間を守るために戦い続けていた。
宇宙から始まった彼らの旅は、ジオン軍屈指のエースパイロットである「赤い彗星」ことシャア・アズナブルの攻撃をかろうじて振り切り、地上へと舞台を移す。連邦軍主力部隊と合流し、多くの民間人がようやくホワイトベースから降ろされる一方、軍事機密の塊であるガンダムや同時開発されたMSに触れてしまったアムロたちは強制的に軍属とさせられ、少年兵としてさらなる戦場へと送り込まれていく。
以上が『機動戦士ガンダム』15話「ククルス・ドアンの島」が始まるまでの同作のストーリーであり、本作も“『機動戦士ガンダム』の15話までの物語がすでに終わっている”という前提で話が展開していく。
アレグランサ島への強行偵察
地上に降りたホワイトベースに、「アレグランサ島の残置諜者(敵の占領地に留まり破壊工作などに従事する敵兵のこと)を排除せよ」との命令が下される。艦長のブライト・ノアは、この任務が連邦軍上層部の権力闘争と責任の押し付け合いから与えられたものであることを察するも、命令には素直に従いMSパイロットのカイ・シデン、輸送船パイロットのジョブ・ジョン、ハヤト・コバヤシ、さらにアムロにアレグランサ島の強行偵察を命じる。
かくして一行はアレグランサ島へと乗り込む。ガンダムに乗ったまま崖付近を単独で調べていたアムロは、ジオン軍のMSザクらしき機体に襲われる。巧みに間合いを潰して接近戦を挑んできたそのザクは、幾多の強敵との戦いを切り抜けてきたアムロをして驚嘆させるほどの技量を持っていた。
本気で戦わないとやられると身構えるアムロだったが、戦場となった崖はMS2機分の重量を十分に支えるほどの強度は無く、さらにガンダムのビーム兵器でダメージを受けたことで突如崩落。ガンダムごと数十メートルも落下したアムロは、コックピットの中で気を失ってしまう。
猛烈なスコールが迫っていたこともあり、予期せぬ強敵が島に潜んでいると判断したブライトは、連絡の取れなくなったアムロを除く強行偵察チームにいったん帰還するよう命じる。アムロを見捨てるのかといきり立つカイたちだったが、準備を整えてから改めて捜索チームを送るというブライトの言葉を信じ、ホワイトベースへと戻っていく。
ククルス・ドアンと戦災孤児たち
手も足も出なかったシャアとの戦い、ガンダムのことしか頭になかったその開発者である自身の父親、息子が兵士になったことを嘆く己の母親。悪夢にうなされながら目覚めたアムロが目にしたのは、自分を襲ったザクのパイロットであるらしいククルス・ドアンという男と、彼と共に暮らす20人もの戦災孤児たちだった。ドアンはジオンの正規兵ではなく脱走兵であるらしく、彼のザクがどことなく歪な姿をしているのも補修を繰り返したためだった。ドアンはアムロを殺す気どころか拘束する気もないようだったが、ガンダムは彼によってどこかに隠されてしまっていた。
戸惑いつつも、仲間たちの下に帰るためにもガンダムを取り返そうとするアムロ。ドアンはアムロにガンダムの隠し場所を教えることこそなかったが、彼に水と食事を与えた上で島で自由に行動させ、その真意がどこにあるのかは判然としない。戦災孤児たちの中でも年長のカーラという少女によれば、ドアンはこの島で「大事な仕事」をしているのだという。
一方、地球連邦とジオンの戦争は新たな局面を迎えていた。ジオン軍地球攻略部隊総司令を務めるマ・クベは、地球連邦軍の元帥であるゴップに堂々と通信を用いての会談を持ち掛け、「ジオン軍基地への攻撃をやめないと、地球の複数の大都市が消滅する」と脅しをかける。ゴップは老獪な話術でマ・クベの要求を跳ね除け、この会談は物別れに終わる。
同じ頃、アフリカ北部戦線ではジオン軍のサザンクルス隊が猛威を振るっていた。ドアンはこの隊の隊長だったが、戦争の中で犠牲になる民間人たちを見る内に兵士であり続けることに疑問を抱き、仲間を捨てて脱走。現在のサザンルクス隊の面々は、自分たちを裏切ったドアンに激しい憎悪と強い殺意を抱いていた。そのサザンクルス隊に「アレグランサ島での極秘任務」が与えられることとなり、そこにジオン軍の脱走兵が潜伏して追手を次々に返り討ちにしていることを知った彼らは、「状況や実力からすれば、その脱走兵とはドアンなのではないか」と考え始める。
アムロ捜索チームとサザンクルス隊
地球連邦軍のお偉方の事情により、ホワイトベースは別の戦線に向かうよう命じられる。アムロの捜索もまだ終わっていないことからブライトはこれに反発し、表面上は唯々諾々と従うように見せかけつつ、カイたちが独断で行動を起こすように促す。これは成功し、カイやハヤトは軍法会議も覚悟でMSと輸送船を持ち出し、仲間たちと共にアムロを捜索するために再びアレグランサ島へと向かう。
そのアレグランサ島では、ドアンが毎日のように島の内部空洞に隠されたジオン軍の大型潜水艦に向かい、そこでなんらかの作業をしていた。ポンプの故障や発電機の不調を修理したことで戦災孤児たちとも次第に打ち解けていったアムロは、ついにその内部空洞にガンダムが隠されていることを突き止めるも、同時にドアンがただの脱走兵ではなく目的があってこの島に留まっていることを知る。
ドアンに真意を問い質すアムロ。それには答えず、アムロがジオン軍から死神のように恐れられるガンダムのパイロットであることは承知していると言葉を返すドアン。生身で顔を合わせて以来、初めて互いを“敵軍の兵士”として相対する2人だったが、そこにカイたち捜索チームとサザンクルス隊がほぼ同時に島へと上陸。そのどちらも自分が相手をすると気を吐くドアンだったが、相手の数が多すぎると見てアムロが協力を申し出る。彼が無事と分かればカイたちとドアンが戦う必要は無くなるのだ。かつての自分の部下たちと戦う決意を固めていたドアンは、彼我の境遇を鑑みて「君に仲間と戦う覚悟はあるのか」とアムロに尋ね、彼の申し出を受け入れて内部空洞へと向かう。
かくして島で戦端が開かれ、サザンクルス隊がカイたち捜索チームに襲い掛かる。不意打ち気味に攻撃を仕掛けられたカイたちが機体を失ったところでドアンのザクが参戦し、サザンクルス隊の面々と激しい戦いを繰り広げる。
結末と別離と旅立ち
地上でドアンがかつての部下たちと死闘を繰り広げる中、アムロは内部空洞に乗り込んできたサザンクルス隊のザクを前に迂闊に動けない状態が続いていた。実はアレグランサ島にはジオン軍の秘密部隊が設置した弾道ミサイルがそのままになっており、サザンクルス隊はマ・クベの命令でこれをロンドンやニューヨークなどの地球上の大都市に撃ち込もうとしていたのだった。なんとかガンダムに乗り込んで内部空洞に侵入してきたサザンクルス隊を殲滅するアムロだったが、弾道ミサイルの発射シークエンスが始まってしまったことには気付かず、ドアンやカイたちを助けるために地上へと向かう。
その地上では、サザンクルス隊によってドアンのザクが追い詰められていた。武器を失い、岩を投擲してまで抗うドアンだったが、そんなものがMSに通用するはずもなくいよいよトドメを刺されそうになる。ここにアムロが駆け付け、ドアンに襲い掛かろうとしていたザクを撃破し、サザンクルス隊は全滅する。
直後、アレグランサ島に隠されていた弾道ミサイルがついに発射されてしまう。ほんの数十秒で大気圏まで上昇した弾道ミサイルは誰にも止めることができず、その目標とされた地球の6つの大都市は消滅を免れないかと思われた。しかしその時、大気圏を飛翔する弾道ミサイルが次々と爆発。ドアンがやっていた「大事な仕事」とは、大規模な破壊と殺戮を生み出すこのミサイルが万一発射されてしまった時、空中で爆発するよう仕掛けを施すことだったのだ。
こうして民間人への被害は未然に防がれ、アレグランサ島での戦いは幕を下ろす。戦争を忌み嫌い、弾道ミサイルを止めようとただ1人尽力していたドアンが兵士としての自分を捨て切れないのは、彼の側に“戦う力”が存在しているからではないのかと気付いたアムロは、戦闘で破損したドアンのザクをガンダムで持ち上げ、これを海に投じる。戦災孤児たちが驚く中、ドアンはアムロの気遣いに感謝し、これでようやく兵士としての自分を捨てることができると安堵する。
アムロとガンダムを回収した捜索チームがホワイトベースに帰還し、彼らは次なる戦場へと飛び去っていく。アレグランサ島の上空を通過していくその姿を見上げながら、ジオン軍の兵士でも脱走兵でもなくなったドアンは、なおも戦場に身を置く少年たちの無事を祈るのだった。
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の登場人物・キャラクター
地球連邦
アムロ・レイ
CV:古谷徹
地球連邦軍の少年兵。年齢は15歳。
民間人だったが、住んでいたコロニーがジオン軍に襲撃された際、友人たちを救うために父の開発したMSガンダムに乗り込んでしまい、「機密情報に触れた」という理由からむりやり軍属とさせられる。他に戦える者がいなかったこともあり、その後も自分と仲間たちを守るためにガンダムで戦い続け、人として戦士として成長していく。
後にガンダムシリーズ全体でも最強クラスのMSパイロットへと怪物的な成長を遂げていくが、本作の時間軸においてはその才能はまだ完全には開花しておらず、ガンダムの性能にやや頼った戦法が目立つ。アレグランサ島の強行偵察中、足場へのダメージを気にせずに立ち回ったせいで崖の崩落に巻き込まれて意識を失い、ドアンや戦災孤児たちとしばし共同生活を送ることとなる。
アムロ・レイ(機動戦士ガンダム)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
アムロ・レイとは『機動戦士ガンダム』の主人公であり、作中ではRX-78-2 ガンダムのパイロットを務めた。人類革新の姿「ニュータイプ」であるとされ、非常に強い感受性を持っている。
作中最強のパイロットであるともされ、そのモビルスーツ操縦技術は非常に高い。
劇場版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』でも大人となったアムロが主役を務めた。
また、1979年より続くガンダムシリーズにおける最初の主人公でもあり、そのため「ガンダムといえばアムロ」というほどに高い知名度を誇っている。
ブライト・ノア
CV:成田剣
地球連邦軍の青年士官。原作である『機動戦士ガンダム』では19歳という設定だったが、安彦良和の描いたマンガ版『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では25歳という設定。本作でどちらを採用しているのかは不明。
後にアムロと共に幾多の戦場を渡り歩き、地球連邦軍でも屈指の名艦長へと成長していくが、本作の時間軸においてはまだ青年らしい迷いや潔癖さが見られる。地球連邦軍上層部の都合で振り回される現状に苛立ちつつ、表面上はそれに従い、嫌われ役を演じながら仲間を導く。
カイ・シデン
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ダリルバルデとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機で、同作に登場するジェターク・ヘビー・マシーナリー社製の最新鋭機。 タイプとしては分厚い装甲を売りとする重MSで、それを意識させないだけの高い出力と機動力を持つ。両腕とシールドにドローンシステムを搭載しており、これを利用した立体的な戦闘を持ち味としている。最新型の意志拡張AIにより、完全なオートパイロットで戦闘を行うことも可能だが、反応が早過ぎて陽動に引っかかりやすいという弱点を持つ。
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MD-0032G グエル専用ディランザ(水星の魔女)の徹底解説・考察まとめ
MD-0032G グエル専用ディランザとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機で、同作の登場人物であるグエル・ジェタークの専用機。 ジェターク・ヘビー・マシーナリーの主力商品ディランザを、同社の御曹司であるグエルに合わせてカスタム化した機体。出力など全体的な性能の強化に加え、近接兵器として十字の刃を成すビームパルチザンを装備。頭部のブレードアンテナには羽根飾りのような白い装飾をつけている。物語の1話で華々しく登場し、ガンダム・エアリアルと交戦した。
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ガンダムビルドメタバース(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ガンダムビルドメタバース』とは、『ガンダムシリーズ』の世界観をモチーフとする体感型オンラインゲームを舞台に、少年の葛藤と成長を描いた2023年のオリジナルアニメ。ガンプラをテーマにする『ビルドシリーズ』の5作目で、前作までのキャラクターが次々とゲスト出演したことで話題となった。 ホウジョウ・リオは、ガンプラを用いて遊ぶ「ガンダムメタバース」に夢中なハワイ在住の少年。近所のホビーショップの店員であるウルツキ・セリアに師事してガンプラ制作の腕を上げつつ、様々なライバルと戦っていく。
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機動戦士Vガンダム(ヴィクトリーガンダム)のネタバレ解説・考察まとめ
『機動戦士Vガンダム』(きどうせんしヴィクトリーガンダム)とは、1993年に放送されたロボットアニメ。『ガンダムシリーズ』の作品の1つで、「宇宙世紀」と呼ばれる時代の中で繰り広げられる戦争を描いている。物語後期の主人公機であるV2ガンダムは「光の翼」という特徴的な武装を持ち、その見栄えの良さから後に様々な作品で同様の装備が用いられた。 地球の不法居住者で暮らす少年ウッソ・エヴィンは、リガ・ミリティアとザンスカール帝国の戦争に巻き込まれ、その中でパイロットとしての類稀な素質を開花させていく。
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機動戦士ガンダムUCのモビルスーツ・モビルアーマー・艦船・兵器まとめ
機動戦士ガンダムUC(機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096)は福井晴敏による小説、およびそれを原作としたアニメ作品。 機動戦士ガンダムから続く宇宙世紀を舞台に、重要機密であるラプラスの箱を巡る戦いに巻き込まれた少年の葛藤と成長を描く。 緻密に練り込まれた物語もさることながら、戦闘シーンも見所の一つであり、それを彩る兵器であるモビルスーツ、モビルアーマーも幅広い層から人気を集めている。
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目次 - Contents
- 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の概要
- 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』のあらすじ・ストーリー
- 一年戦争の始まりとV作戦
- アレグランサ島への強行偵察
- ククルス・ドアンと戦災孤児たち
- アムロ捜索チームとサザンクルス隊
- 結末と別離と旅立ち
- 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の登場人物・キャラクター
- 地球連邦
- アムロ・レイ
- ブライト・ノア
- カイ・シデン
- ハヤト・コバヤシ
- ゴップ
- ジオン軍
- ククルス・ドアン
- マ・クベ
- アレグランサ島の子供たち
- カーラ
- 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の登場兵器・MS
- 地球連邦軍
- RX-78-02ガンダム
- RX-77-02ガンキャノン
- ジオン軍
- ドアン専用ザク
- MS-06GD高機動ザク
- 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の用語
- 地球連邦
- ジオン公国
- MS(モビルスーツ)
- ミノフスキー粒子
- 残地諜者(ざんちちょうしゃ)
- 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ドアン「君に仲間と戦う覚悟はあるのか」
- ガンダムによって海に投げ捨てられるドアンのザク
- 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- スタッフの熱意で長くなったドアン専用ザクの鼻
- 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:森口博子「Ubugoe」