バクマン。(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『DEATH NOTE』のコンビ、原作・大場つぐみ、作画・小畑健によって、2008年から2012年まで「週刊少年ジャンプ」に連載された大ヒットコミックの実写映画化作品。監督は大根仁、音楽はサカナクションが担当。漫画家を志す二人の高校生、作画担当の最高(佐藤健)と原作担当の秋人(神木隆之介)がコンビを結成し、週刊少年ジャンプ連載の頂点を目指して悪戦苦闘する日々を描く。2015年10月東宝系公開。
「連載打ち切りになるけどまだまだ描きたいことがあるんだ!」と、黒板にチョークで描いていくエンディングシーン。黒板の絵は役者の動きに合わせて作られたCGアニメーション。
さらに、エンドロールに出てくる本棚に並ぶジャンプコミックスは、よく見るとすべてスタッフのクレジットタイトルロールになっていて、全てが漫画のイメージで構成されている。
『バクマン。』の主題歌
サカナクション「新宝島」
サカナクションが主題歌&初の劇中音楽を担当。
大根監督は「音楽と映画が密接に結び付いた、今まで見たことのないような新しいジャンルの音楽映画が作りたい」という思いから、映画音楽を手がけるのは初めてとなるサカナクションに主題歌と音楽の制作をオファーした。
映画の主題歌となる新曲のタイトルは「新宝島」は、ヴォーカル・ギター担当の山口一郎が今作の音楽を担当するにあたり、感銘を受けた手塚治虫の1947年発表の同名のマンガからタイトルが付けられた。
劇中音楽は、主人公が漫画を描くペンの音がそのまま音楽になっていくなど、ストーリーとリンクした緻密な計算に基づく楽曲が満載である。
関連サイト
映画『バクマン。』公式サイト
bakuman-movie.com
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目次 - Contents
- 『バクマン。』の概要
- 『バクマン。』のあらすじ・ストーリー
- 主な登場人物・キャラクター
- 真城最高 (ましろもりたか/演:佐藤健)
- 高木秋人(たかぎあきと/演:神木隆之介)
- 亜豆美保(あづきみほ/演:小松菜奈)
- 新妻エイジ(にいづまえいじ/演:染谷将太)
- 服部哲(はっとりあきら/演:山田孝之)
- 佐々木編集長(ささきへんしゅうちょう/演:リリー・フランキー)
- 福田真太(ふくだしんた/演:桐谷健太)
- 平丸一也(ひらまるかずや/演:新井浩文)
- 中井巧朗(なかいたくろう/演:皆川猿時)
- 川口たろう(かわぐちたろう/演:宮藤官九郎)
- 見どころ
- プロジェクションマッピングで漫画制作の過程を表現
- モーショングラフィックスを多用したVFXバトルシーン
- 誰も観たことが無いエンドタイトルロール
- 『バクマン。』の主題歌
- サカナクション「新宝島」
- 関連サイト