DEATH NOTE(デスノート)のネタバレ解説・考察まとめ
『DEATH NOTE』とは、原作・大場つぐみ、作画・小畑健による日本の少年漫画作品。アニメ、実写映画化、舞台化など幅広くメディア展開している。2003年12月から2006年5月まで『週刊少年ジャンプ』に連載された。名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート『デスノート』を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と、世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描く。
『DEATH NOTE』の概要
『DEATH NOTE』とは原作・大場つぐみ、作画・小畑健による日本の漫画作品、及びそれを原作とした映画、アニメ、小説、ミュージカル、ドラマなどのメディアミックス作品。
2004年に連載が始まり、ジャンプの人気漫画となった。また、日本だけではなく、海外からも熱狂的な支持を受けた。単行本は全12巻となり、累計発行部数は全世界で3000万部を超えた。連載が終了してからも、映画、アニメ、ミュージカルなどのメディアミックス作品が生み出された。
頭脳明晰でスポーツ万能な夜神月は、ある日、校庭にノートが落ちているのを目にする。そのノートは『Death Note』と書いてあった。そのノートのは、名前を書いた人間を殺すことができる死神のノートであった。月は犯罪が横行する世界を変える為、犯罪者の名前を書いて次々と殺人を行っていく。やがて世界は犯罪者を殺す者の存在に気付き、『キラ』と呼んで恐れるようになる。
キラの存在を恐れ、犯罪の数は減って月の望む世界になっていったが、キラの殺人を止めるべく世界最高の探偵『L』がキラの確保に動き出す。そして、キラとLとの熾烈な頭脳戦が行われる。
DEATH NOTEという子供が考えたような殺人ノート、月とLが繰り広げる熾烈な頭脳戦、また、魅力的なキャラクターが大きな人気を呼んだ。
『DEATH NOTE』のあらすじ・ストーリー
第一部
”このノートに名前を書かれた者は死ぬ”
天才高校生、夜神月(やがみライト)が、死神リュークが落としたノートを偶然拾ったところから物語は始まる。
ノートには
・このノートに名前を書かれた者は死ぬ
・ノートを使うときは対象の顔と名前を認識していなければならない
・特に死因を指定しなければ対象は名前を書き終えた40秒後に心臓麻痺を起こして死ぬ
・40日以内であれば対象が死ぬ日時を指定することができる
・名前を書き終えてから死ぬまでの行動を操ることができる(ただし対象が知り得ないこと、取り得ない行動をさせることはできない)
・ノートに名前を書かれればいかなる方法を用いても書かれた内容を取り消すことはできない
というルールが英語で記載されていた。
月はこのノートをいたずらだと思っていたが、ある日の夜、半信半疑で町で見かけた不良に対してノートを使用する。
ノートは効果を発揮し、暴徒は心臓麻痺を起こして死亡した。
人を殺してしまったことに苦悩する月。
ある日、死神リュークが現れる。
リュークはこのままノートを使い続けるか、ノートを返却したうえでこの件に関する記憶を消し、元の生活に戻るかと選択を迫った。
月はノートを使い続けることを選択。
彼はこの時、すでにページが埋まるほどに犯罪者の名を書き連ねていた。
犯罪が横行する世界に絶望していた月は、ノートを使うことで世界中に蔓延る犯罪者を抹殺し、理想の世界を創ることを決意する。
月はノートに死因を書かずに、あえて心臓麻痺で犯罪者を裁いていった。それは犯罪者を裁いてる者がいる事を知らせるためだった。月の思惑通り、人々は何者かが自然を超えた力を用いて犯罪者を殺している事に気付きはじめ、その何者かを「キラ」(killerに由来)と呼ぶようになった。
同じくキラの存在に気付いたICPO(国際犯罪の防止を目的として世界各国の警察機関により組織された国際組織)は世界的な名探偵Lに事件の調査を依頼する。
Lは全世界同時中継と銘打って名前を公開したうえでテレビに出演し、キラに自身を殺すように挑発した。
放送を見ていた月はLの愚行を笑い、Lを殺害する。
だが、テレビに映っていたのは犯罪者で、Lではなかった。Lは本当にキラが離れたところから人を殺すことができるのか確かめていたのだった。
Lは音声のみで再びキラに自身を殺すように挑発するが、顔を知らない月はLを殺すことができなかった。これにより、Lはキラに殺せない相手がいることを知った。
また、全世界同時中継とされていたが、実際には日本の関東地区にしか流されておらず、これによってキラが関東にいることが明らかになった。
これまで多くの犯罪者が殺されたが、TVやネット等で名前を間違えられて報道された犯罪者が生きていることから、Lはキラが犯罪者の情報をメディアから得ていること、そしてキラが殺人を犯すには対象の顔と名前が必要であると推理する。
さらに殺されている犯罪者に日本人が多いこと、殺人が昼間に集中していることからキラを学生だと推理して日本捜査部にその旨を伝えた。
だが月は父が捜査捜査本部長であることを利用して捜査状況を聞きだし、Lをあざ笑うかのように捜査をかく乱する。
このことからLはキラが警察の内情を知りうる人物だと判断し、捜査関係者とその近親者を調査することになった。
調査では決定的な証拠は出なかったものの、Lは直感から月に狙いをつけた。
Lは月が入学した大学に入り、月に接触した。これにより、Lは死亡する確率が高くなったが、月をキラだと疑っている事を明かしたことで、月は迂闊に手を出すことができなかった。
Lは月をキラだと疑っていると明言しつつも、そうでないならその頭脳を捜査のために貸してほしいと申し出る。
月は捜査状況の把握とLの監視を目的として捜査本部に協力し、Lもまた月を監視するためそれを許した。
互いを見張るように捜査を続ける中、同じくノートを持つ第2のキラが出現する。
その正体は現役アイドルの弥海砂(あまね ミサ)。
過去に家族を強盗に殺されるも嫌疑不十分として無罪となった犯人を、月が裁いたことでキラに好意を抱いていた。
彼女がノートを持つに至った経緯はアイドル活動にあった。
盲目的なファンにストーキングされ、あやうく刺殺されそうになったところを、死神ジェラスに助けられたのだった。ジェラスは死神界から人間界を見ていた時に、ミサに恋心を抱いていたのだった。
ジェラスは自分のノートにストーカーの名前を書いて殺したが、死神には”特定の人物の寿命を延ばす目的でノートを使ってはならない”という掟があった。
掟を破ったジェラスはノートを残して砂となって消滅する。
その場に居合わせた死神レムはジェラスの気持ちを汲み取り、ミサに縁を感じて彼女にジェラスのノートを渡したのだ。
以後レムはミサト行動を共にするようになった。ミサはレムからノートのルールや使い方を教わると、キラを模倣して犯罪者裁きを始める。
彼女はレムと死神の目の取引をしており、キラ以上の殺しの能力を得ていた。
ノートを使う者は残り寿命の半分を差し出すことで、相手の顔を見るだけでその人物の名前と寿命が分かる『死神の目』を獲得することができるのだ。
キラの役に立ちたいと願うミサはLを殺してその忠誠心を示すべく、テレビ局にビデオメッセージを送る。
メッセージの内容はキラを装い、『Lをテレビ局に引き出して顔を名前を晒せ。さもなければテレビ局や警察官を殺す』というものだった。
そしてこのメッセージが本物であると示すため、見せしめに生中継に出演していたキラを批判するコメンテーターを殺害する。
これまでのキラと違い、殺す犯罪者の罪が軽いことや、ビデオメッセージの作り方が粗雑であることから、Lはこれをキラを騙る偽物(第2のキラ)と見る。
そして2人のキラが接触したがるはずだと考えたLは、キラを装ってビデオメッセージを作り、テレビに流して第2のキラとの対話を図る。
対話の最中、ミサは街中で月の姿を見かける。
死神の目には、ノートの所有者に対しては名前は分かっても寿命は分からないという特性があった。
この特性によって月がキラだと見抜いたミサは彼に接触し、協力を申し出る。
月はミサが死神の目を持っていることを知り、その能力を使ってL抹殺を目論む。
そのための計画を練っていたところ、ミサは軽率にも月に会いたい一心で大学を訪れたために月、Lの3人が顔を合わせることとなってしまう。
他愛ない会話をした後、ミサと別れた月はすぐに彼女に電話をかけ、「自分と一緒にいた男をノートで殺せ」と指示しようとする。
だがその指示をするより先にミサが捜査本部に拘束されてしまう。
第2のキラとして作成したビデオメッセージをテレビ局に送付する際、封筒や消印、残した指紋などから捜査本部はミサにたどり着いたのだった。
拷問に近い取り調べを受けるミサを見て、キラやノートの秘密が漏れることを恐れた月は、自分はキラかもしれないとほのめかして自身を拘束するようLに申し出る。
月は拘束される前に死神リュークに、自分とミサがノートの所有権を放棄したら1冊は隠し、もう1冊を期間を置いてから悪辣で出世欲の強い者に渡して使わせるように依頼していた。
所有権を放棄したことで2人はノートに関する一切の記憶を喪失し、なおかつノートによる新たな殺人が始まったことでLは月とミサを潔白と判断せざるを得なくなり、彼を改めて捜査班の一員に加える。
再び振り出しに戻ったキラ捜査。
この頃、ヨツバグループという大企業が急激な躍進を遂げ、同企業に都合の良い死亡者が短期間に多数出てきたことから、Lたちはキラが関与しているのではないかと捜査を開始する。
Lは警察の力だけでは捜査能力が十分ではないと、詐欺師のアイバー、泥棒のウエディを加えてヨツバへ探りを入れていく。
ミサのマネージャーも務めている捜査員のひとり、松田が手柄を焦って単身でヨツバの会議室に潜入する。
そこでは8人の重役がヨツバの飛躍のために誰を殺すかを話し合っており、松田はキラが関与していることを確信する。しかしその直後、彼らに見つかってしまう。
危険を感じた松田は、ミサをイメージキャラクターとして起用しないかと売り込みに来たマネージャーを装って難を逃れる。
このままでは松田は口封じに殺されてしまうかもしれないと懸念したLは一計を案じ、重役たちとミサ、そしてミサが連れてきた女の子でパーティーを開催する。
松田は酔ったフリをして高層階のベランダで逆立ちをし、誤って転落死する。しかし、それは演技であり、下の階で松田は助けられていた。それにより、松田は死んだことにされ、殺される心配もなくなった。
会議の模様は松田によって録音されており、その内容からLたちはキラが会議に出席した重役8人の中にいると判断。
そのひとり樹多がヨツバの地位を不動とするため、Lに並ぶ世界的探偵とされるコイルにLの調査を依頼する。
しかしコイルとLは同一人物であった。この依頼を利用してアイバーがコイルを装って樹多と接触し、ヨツバの内情を探る。
アイバー(コイル)はLの調査をするフリをしながら”ミサという女性が第2のキラ容疑でLに拘束されたが、誤認と分かり釈放された”とヨツバに伝える。
こう伝えておけばヨツバにいるキラがミサを通してLを探るに違いない、とLたちは考えていた。
現在のキラである重役のひとり、火口は出世欲の虜となった下賤な男であり、アイバーの調査報告からミサが第2のキラであったと考え、彼女を妻に迎えようとたくらむ。
この時、火口にノートを渡して彼に付いていたレムは彼の手からミサを守ろうと考える。
ヨツバのイメージガールとして起用されるための面接に臨むミサ。
面接官役を引き受けることでヨツバ側に潜り込んだアイバーは、ミサがかつて第2のキラとしてLに拘束されたことを重役たちの前で告白させる。
この面接の模様は事前にアイバーとミサの間で打ち合わせていたものであり、同席した8人にミサがLに関する情報を持っていると思い込ませる狙いがあった。
面接は一時中断され、休憩のために化粧室に入ったミサはレムにノートの切れ端を持たされる。
切れ端に触れただけでは失った記憶は戻らないが、死神の姿や声を認知できるようになる。
ミサを助けるためレムは火口が今のキラであること、月がかつてキラであったこと、そしてミサが第2のキラであったことを告げる。
そしてここであったことは誰にも言わず成り行きに従い、ヨツバの人間は信用するなと忠告する。
イメージガールとして採用が決まったミサは、月の手助けをしようと独断で火口と接触、自分が第2のキラであると告白する。
それを疑う火口は今から自分が指定する人間を殺して証明してみせろと言う。その場にいたレムはそれがミサと月の作戦だろうと考え、ミサが殺したように見せて指定した人間を密かに殺す。
その死を確認した火口はミサを第2のキラと確信する。そして自身もキラだと明かしたうえで結婚を申し込む。
だがミサもまた彼に対してキラである証拠を見せるべきだと迫り、その証拠に裁きを止めるよう提案する。
このやりとりを録音していたミサは捜査本部に音声データを持ち帰り、火口から自白を引き出したと誇る。
しかし裁きが止まれば殺しの方法が分からなくなることから、Lたちは火口が殺しをせざるを得ない状況に追い込んで、殺人の方法を明らかにするとともに彼の身柄を確保すべく策を練る。
Lたちは、ヨツバの8人が会議をしていたことを知っている情報提供者が、番組の最後にキラの正体を明かすという偽の特番を組み、火口をTV局に来させようとしていた。
番組は出演者の安全を考慮して擦りガラス越しのインタビュー形式で進むが、トラブルで一瞬、ガラスが倒れ情報提供者の顔が露わになる。
その人物は世間では転落死したと認識されている松田であり、番組の中で死を装ったと証言する。
暴露されることを恐れた火口はすぐにノートに松田の名前を書くが、松田の名前は偽名であり、死ぬことはなかった。そこでミサに連絡をとって松田を殺させようとするが、電話はつながらない。
火口はミサの所属する事務所の人間に連絡を入れて履歴書を確認させようとするが、事務所の人間は慰安旅行で全員出払っており、履歴書を確認することはできなかった。
そこで自ら事務所に忍び込んだ火口は松田の履歴書を盗み見て、ノートにその名前を書きこむ。
だが履歴書に記された名前ももちろん偽名であるため松田は死ななかった。追い詰められた火口は残り寿命の半分を差し出して死神の目を獲得する。
テレビ局に乗り込んで直接、松田の顔を見ようとする火口だったが、局内は無人となっており、スタジオにいるはずの松田と出演者もマネキンにすり替えられていた。火口は多数の捜査官に取り囲まれる。
スタジオに待ち伏せていた捜査官を振り切った火口だったが、キラ対策を施していた多数の警官たちに取り囲まれて投降する。
Lたちは火口から殺人の方法を聞きだし、ノートを押収する。
Lはノートを手にした事により死神の姿を確認し、デスノートが本物だと確信する。Lはノートを月に渡し、月は全ての記憶を取り戻す。
ノートの所有権はまだ火口が持っており、月がノートを手放すと再び記憶がなくなってしまう。そこで月は腕時計に仕込んでおいたノートの紙片に火口の名前を書きこんで彼を葬り去った。
これによりノートの所有権を奪取した月は、キラとしての記憶を持ちながら引き続きLたちと捜査を続けるフリをする。
押収したノートには月の企みにより新たに、
・名前を書きこんだ人間は最後に名前を書いてから13日以内に次の名前を書かないと自分が死ぬ
・ノートを刻む、焼く等して使えなくすると、それまでにノートに触れた全ての人間が死ぬ
という偽りのルールが書き加えられていた。
月とミサは50日以上監禁されており、この偽りのルールにより潔白が証明されたことになり、監視が解かれたミサは捜査本部から離れることになった。
別れ際、月は密かにもう1冊のノートのありかを彼女に伝え、そのノートを使ってLの抹殺を命じる。
ミサが隠されたノートを手にすると共にリュークが現れた。
ミサはLを殺そうとするが、大学で会った際に見たLの名前を覚えていなかった。月に失望されたくないと思うミサはリュークと死神の目の取引をする。
一方、月は押収したノートをLが試さないように監視し続けた。
捜査が難航する中、再び犯罪者裁きが始まる。
偽のルールに翻弄され捜査が行き詰まったLは、ノートの効力と全てのルールが正しいのかを検証するためノートを試そうとする。
実行されれば13日のルールが偽りであることが露見し、月やミサに再び嫌疑がかけられ、場合によっては極刑もあり得る状況になる。
レムはミサを守る為には、自身がLを殺害するしかなかった。その時レムは、月がわざとミサを窮地に追い込み、それによりレムがLを殺さなければならない状況を作り出していたことに気づく。2度の取引で大きく寿命を縮めたミサに安らかな余生を送らせるため、レムは自分のノートにLの名前を書いた。
Lは心臓発作となり、倒れこむ。それを月が受け止めた。Lが見た月の顔は、勝ち誇ったように笑っていた。Lは自身の推理が間違っていなかった事を確信して死亡した。
レムはミサの寿命を延ばすためにノートを使ったことにより砂となって消滅していた。
残されたレムのノートは月が秘密裏に回収した。
第二部
そしてLの死から5年。
警察庁に入庁した月はLになりすまし、世界各国の犯罪者を裁いていた。
キラを認める国家も現れるようになり、キラが法となる時代へと世界は向かいつつあった。
アメリカではLの後継者候補のひとりとされるニアを中心に、SPK(キラ対策特務機関)が創設されキラ捜査に乗り出し始める。
そんなある日、警察庁長官がテロリストに誘拐されてしまう。
彼らはLの後継者候補であったメロを含む、過激派集団だった。
テロリストは長官と日本捜査本部に保管されているノートとの交換を申し出る。
尋問を受けた長官はデスノートに関する当時の捜査状況について答えるも、ネクタイで首を絞めて自ら命を絶つ。
長官への尋問で月の父・夜神総一郎が権限を持っていることは分かっていたため、メロは月の妹を誘拐する。
ニアたちもこの動きを掴んでおり、Lの死を知っているニアは月を”二代目”と皮肉りながらも協力を申し出る。
総一郎は苦悩の末、娘を見殺しにすることはできず取引に応じ、ノートはメロたちの手に渡ってしまう。
娘を取り戻し無事に帰還した総一郎への聞き取りから、ニアはこの誘拐劇にメロが関与していることを知る。
ここに月、ニア、メロの三つ巴の戦いが始まった。
月はイギリスにある養護施設が子どもたちに英才教育を施しており、L、ニア、メロがそこの出身であることを知る。
表向きはLを演じつつ、犯罪者裁きを死神の目を持つミサに任せ、月はまずメロからノートを奪還する作戦を立てた。
FBIから得たマフィアのデータを調べていたミサが、リストの中に名前が見えて寿命が見えない者を見つけ、ノートの所有者に辿り着く。
月はノート所有者を操って拠点を記した手紙をミサのいるホテルに郵送させる。
総一郎たち日本捜査本部の数名は、割り出したアジトに乗り込みノートの奪還に成功するも、凶弾に倒れた総一郎は絶命してしまう。
そんな折、アメリカがキラに屈服し、キラを追わないことを表明する。
これによってSPKは解体され、ニアは捜査能力を大きく奪われることとなる。
アジトを襲撃してきた警察から辛くも逃げおおせたメロはあらかじめSPKに送り込んでいたスパイを使ってニアと接触、ノートに関するわずかな情報をニアに伝えて立ち去る。
この行動によってSPKの所在を知ったメロは、先の誘拐事件の折に入手した日本警察の模木の携帯番号を使い、彼をニアの元へ送り込む。
突然の来訪者に驚くニアだが、これを機にと捜査本部の状況を聞き出そうとする。
このやりとりはメロや日本捜査本部も傍聴しており、ニアとメロの巧みな話術に揺さぶられた捜査員たちは日本捜査本部の中にキラが紛れ込んでいると疑い始める。
月はミサからノートの件が露見することを危惧し、彼女に所有権を放棄させると新たに魅上照(みかみ てる)という検事にノートを与え、陰で裁きを実行させる。
月はキラを崇拝するテレビ番組がおこなったアンケート用紙をミサを通して入手しており、その中から最もキラの代役に相応しい人物として認めたのが魅上であった。
一方でニアも卓越した観察力で魅上照に辿り着き、月と対決すべく日本へ渡った。
魅上を代役とする傍ら、月は大学時代に交際していたキラ信奉者の高田清美がNHNに務めていることを知り、彼女に自分がキラであると正体を明かした上で魅上との連携をとらせることに成功する。
魅上が犯罪者を裁き、高田がキラの意向をテレビを通じて社会に伝える。
ニアがそう推理すると先読みした月は、まるで魅上がノートを使っているように演技をさせ、実際には高田に裁きを実行させていた。
いずれニアと直接対決することになれば、ニアは魅上のノートに細工を施して無力化し、そのノートを使っている瞬間を取り押さえるに違いない。
そこまで深読みしての月の作戦であった。
こうして世界は月の望む姿へと進むはずだった。
だが、日本捜査本部とSPKが3日後に直接対峙することが決まった直後、なりふり構わないメロの暴走により高田が拉致される。
高田はメロの顔と名前を教えられており、事前に受け取っていたノートの紙片でメロを殺害することに成功する。
月はニアに高田の使った紙片やメロの遺体を回収されないよう、腕時計に仕込んだ紙片で高田を殺害、同時に身の回りのものに火をつけさせて証拠の隠滅を図る。
だがこの時、魅上もまた高田を殺害していた。
彼は見張られて動けない月に代わって高田を始末するため、貸金庫に保管してあった本物のノートを取り出したのだ。
一部始終を見張っていたSPKの捜査官ジェバンニは、貸金庫にあるノートをそっくり複製してすり替えることに成功。
そして直接対決当日。
埠頭の倉庫に集まった両勢は、その現場を盗み見ている魅上によって月以外の全員がノートに名前を書かれて死ぬ。
それが月の作戦であった。
しかしすり替えられた偽のノートでは誰も殺すことはできず、勝利を確信していた魅上はSPKに取り押さえられる。
偽のノートに月の名前だけが書かれていなかったこと、取り押さえられる直前に慢心した魅上が月を”神”と呼んだこと、月が魅上が名前を書いて40秒が経とうとした時に勝利を宣言してしまったことにより、月がキラだと明らかになった。
確たる証拠を突きつけられた月はキラであることを白状し、開き直って自身の信じる正義を主張する。
だがそれに賛同する者はおらず、ニアは彼をただの殺人犯だと罵る。
月は最後の手段として腕時計に仕込んだ紙片でニアだけでも殺そうと目論むが、その動きを察知した松田に発砲されて致命傷を負う。
万策尽きた月はリュークにすがりつくも、みじめにあがく姿に失望したリュークによってノートに名前を書かれて絶命する。
キラがいなくなり、ノートも廃棄されたことで、世界はキラが現れる前と変わらない様相を取り戻した。
しかし一部には今でもキラを信奉する者が多くおり、彼の復活を祈って巡行する信徒たちが月を見上げるシーンで幕となる。
『DEATH NOTE』の登場人物・キャラクター
主要人物
夜神月(やがみ ライト)
本作の主人公。
優秀かつ正義感に溢れる高校生。
のちに東応大学の大学生となる。
純粋であるがゆえに極端な思考の持ち主でもあり、理想の為には妥協を許さない。
デスノートを拾ったことで、”犯罪者のいない世界を造る”ために犯罪者を次々と粛清する。
やがてはその力のあまりに思い上がり、新世界の神となるべく非情な手段に出るようになる。
周囲の人間は自分の理想を実現するためのコマとしか思っておらず、特定の人間に愛着を持つことはない。
自分に好意を寄せるミサに対しては惚れられた強みを利用して目の取引をさせる、キラの代弁者として働かせていた高田をあっさり葬るなど、自身の協力者をためらいなく利用し、殺害することも厭わない。
L(本名:L Lawliet)
迷宮入りとなった事件をいくつも解決してきた天才探偵。
世界中の警察を動かすことができ、卓越した推理力、洞察力を発揮する。
また行動力もあり、モニターを監視するという地味な作業からヘリの操縦までも行う。
かなりの偏食家であり、いつも甘いものを食べている。
本人も自覚しているが負けず嫌いな性格で、些細な勝負事でも負けることを嫌う。
普段は人前に姿を現さないが、キラとの対決のために敢えて姿をさらした。
極度の猫背で、椅子の座面に両足をのせて丸まるように座るという独特の座り方が特徴的。
ニア
Lの後継者として育てられてきた。
Lに最も近い人物とされる少年で、キラ対策機関SPKでは捜査の要となる。
天才的な頭脳の持ち主で、Lに匹敵する推理力でキラを追い詰めていく。
無数のモニターを同時に監視したり、白地のパズルを中央から組み立て始めるなど、常人離れした能力を持っている。
その一方で生活力や常識に欠けている面もあり、外にもほとんど出ないために日常面でのサポートを必要とする。
メロをしのぐ頭脳を持つが、彼に比べて行動力は皆無であり、実務面は他のSPKメンバーが行なう。
捜査本部には多数の玩具を並べており、重要な会話中もそれらで遊んでいる。
メロの偶然の助けもあり、最後は月に確たる証拠を突きつけてキラであることを自白させた。
メロ
Lの後継者候補として育てられてきた。
ニアに次ぐ頭脳の持ち主である。
L死亡後は独自にキラを捕まえるために行動する。
目的のためなら手段を選ばず、誘拐、マフィアとの連携など犯罪行為にもたやすく及ぶ。
その一方で総一郎とのノート交換時には搦め手を使わないなど、清廉さを覗かせる場面も。
ニアに対する肥大化した劣等感から結果を急ぐ癖があり、肝心なところでしくじることもある。
キラに唯一つながっているという理由で高田を誘拐したが、事前にメロの情報を与えられていた彼女に隙を突いて隠し持っていたノートの紙片に名前を書かれて絶命。
これがニアの勝利に大きく貢献する。
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ヒカルの碁(ヒカ碁)のネタバレ解説・考察まとめ
『ヒカルの碁』とは、ほったゆみ(原作)と小畑健(漫画)による日本の少年漫画。集英社『週刊少年ジャンプ』にて連載された人気漫画作品である。囲碁を題材にした作品で、小学生を中心に囲碁ブームを巻き起こした。 テレビアニメ、小説、ゲームなど、様々な形でのメディアミックスも行われている。 平安時代の最強棋士・藤原佐為に取り憑かれた進藤ヒカルが、囲碁を通して出会った人々との中で神の一手を目指して成長する物語。
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CYBORGじいちゃんG(Gちゃん)のネタバレ解説・考察まとめ
『CYBORGじいちゃんG』とは、土方茂(小畑健)による全31話の日本のギャグ漫画。集英社の『週刊少年ジャンプ』にて、1987年と1988年の読みきり掲載を経て1989年に連載された。天才科学者壊造時次郎(かいぞうときじろう)が農作業用サイボーグとなって困っている人を助けたり、ライバルの悪の科学者社礼頭毒郎(しゃれこうべどくろう)と戦っていく姿をコミカルに描いている。土方茂は後のヒットメーカー小畑健のペンネームであり、初の連載作品となった。
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大斬-オオギリ-(西尾維新)のネタバレ解説・考察まとめ
『大斬-オオギリ-』とは、2014年から集英社の複数の漫画雑誌をまたいで掲載された漫画。編集者が出したお題に沿ったネームを西尾維新が書き、それをさらに9人の漫画家が形にするという、他漫画でも類を見ない構成が人気を集めた。9編全てがまったく異なるテーマを採用しているため、アクションからミステリー、恋愛ものやSFなど幅広いジャンルのストーリーが展開されている点が特徴である。
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ヒカルの碁のタイトルホルダーまとめ
『ヒカルの碁』とは囲碁を題材にした少年漫画。原作はほったゆみ、作画は小畑健である。集英社の『週刊少年ジャンプ』にて1999年に連載を開始、2003年に連載を終了した。TVアニメ、小説、ゲームなどのメディアミックス展開もされた人気作品だ。 主人公の進藤ヒカルは平凡な小学生だった。ある時、平安時代の天才囲碁棋士・藤原佐為の霊に取り憑かれ、それをきっかけに囲碁の世界へと足を踏み入れる。作中には囲碁のプロ棋士も登場し、中にはタイトル(称号)を持つ棋士もたくさんいる。
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『デスノート』の死神の皆さん、意外に萌えキャラ多し?
アニメ化をはじめ実写映画化、ドラマ化もなされた大ヒット漫画『デスノート』。内容も絵も秀逸でしたが、重要な要素の一つ、「死神」。おぞましい外見に、自分のために人間を殺すという存在ですが、意外に萌えどころがあったりするんですよね…。
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『DEATH NOTE』のおもしろコラ画像まとめ!笑える傑作が大集合!
ここでは、大場つぐみと小畑健による漫画『DEATH NOTE(デスノート)』のおもしろコラ画像をまとめている。 『DEATH NOTE』は2003~2006年の間に『週刊少年ジャンプ』で連載された漫画で、連載終了後も実写映画化や小説化などがされた。また、原作内にあまりにも名シーンが多く根強い人気を持つ作品のため、ファンによってコラ画像が作られ続けている。ここに掲載しているコラ画像は、主人公「夜神月」や死神「リューク」が登場するものを中心とした秀逸な作品ばかりである。
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”新世界の神”に成り損ねた「夜神月」の全て
「DEATH NOTE(デスノート)」連載終了から約10年経った今でもファンに絶大な支持を受け愛され続ける主人公・夜神月。彼は一体どのように崇拝されているのだろうか?今回は文章・画像・動画などを交えながらその全貌に迫る。
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【人狼】異彩を放つゲーム性! 『DEATH NOTE』のゲーム化作品まとめ【スコットランドヤード】
ジャンプ漫画としては異色の作風で人気を博した『DEATH NOTE』ですが、ゲーム作品もこれまた異彩を放つ作風です。 このまとめでは一風変わった、デスノートのゲーム作品を紹介していきます。
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漫画・アニメと実写版の比較画像まとめ【DEATH NOTEほか】
ここでは漫画・アニメと実写版のキャラクターの比較画像をまとめた。『DEATH NOTE』のような誰もが知る人気作品から、大人の女性を赤裸々に描いた『アラサーちゃん』、往年の名作『ガラスの仮面』など、幅広くまとめている。
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破壊力がヤバい!窪田正孝の「頭ガシッ」からのキスにファン騒然
ドラマ『デスノート』に出演していた窪田正孝。彼の演じる夜神月が第5話の予告でミサミサにキスをする場面が流れ、この時点ですでに話題騒然となっていました。迎えた本編で流れた窪田正孝の「頭ガシッ」からのキスの破壊力がヤバすぎるとして、一部のファンの間で悲鳴が上がったようです。一体どんな反応があったのか、この記事でまとめました。
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【DEATH NOTE】高画質!PC用アニメ壁紙まとめ!【ONE PIECE】
PCの壁紙が自分の大好きなアニメの絵柄だったりしたらテンション上がりますよね。この記事ではジャンプ系アニメはもちろん、あらゆるジャンルのアニメから大量の壁紙を集めました。お気に入りを見つけたら、ぜひデスクトップに設定しちゃいましょう!それにしても、こうして改めて見てみると、本当に日本のアニメ文化ってすごいんだなぁと感心します。いろんなのがあって、選ぶのも大変ですね。
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窪田正孝演じる夜神月が「スゴイ」と話題に!オタクからサイコパスへの華麗な変身!【デスノート】
実写版『DEATH NOTE』(デスノート)で、窪田正孝演じる主人公夜神月の華麗なる変化が「スゴイ」と話題になっている。実写版での月は「勉強のできるオタク」といったキャラクターになっており、それが「世界中を戦慄させるサイコパス気質の殺人者」へと変わっていく様は見る者をただ圧倒させる。ここでは、当時の反応を紹介する。
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ドラマ『デスノート』のキャスト・あらすじ・ネタバレ・感想まとめ!窪田正孝・山崎賢人・優希美青・佐野ひなこ・前田公輝が出演
ここでは大場つぐみの漫画が原作のドラマ『デスノート』のキャスト・あらすじ・ネタバレ・感想などをまとめた。藤原竜也と松山ケンイチが出演した映画版も紹介している。ドラマ版には窪田正孝、山崎賢人、優希美青、佐野ひなこ、前田公輝といった人気俳優が出演している。
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世界が認めた日本の傑作映画・アニメまとめ!ハリウッドでリメイクされた傑作ばかり!
世界中で高く評価される日本のアニメや映画。一部の熱狂的なマニアに支持されるコアな作品がある一方、ハリウッドが実写映画化することで新たなファンを獲得することもあります。2010年代から『ゴジラ』や『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などの大作がハリウッド版でリメイクされて話題になりました。ここでは、2017年に公開された日本の映画や漫画のリメイク映画を紹介します。
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【完結作品】伏線回収がすごい漫画のあらすじまとめ
伏線がきれいに回収される漫画ってすごいですよね。特に終盤で畳みかけるように伏線が回収されていく作品はたまりません。ここではそんな、伏線回収がすごい漫画をまとめました。
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ロシアでデスノートが発売禁止!?父母団体からの直訴
日本だけではなく世界中で大人気の漫画『DEATH NOTE(デスノート)』。ところが、これが子どもたちに有害な影響を与えているとして、ロシアではプーチン大統領に作品の発売禁止処分が直訴されました。同国では実際に15歳の少女が作品に影響されて自殺しており、これが問題になったようです。この記事では、一連の騒動についてまとめました。
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闇堕ち・ダークサイドに堕ちたキャラクターまとめ
面白いなと感じた作品に高確率で存在していた闇落ちキャラ。彼らが目指すのは復讐か、世界征服か…。今回はそんな厨二病感満載の闇深きキャラクター達(闇落ち真っ最中・過去進行形・そのまま死亡、の如何に限らず)に迫ってみようと思う。
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「マキシマム ザ ホルモン」をよく知りたい方へ!入門編!
「マキシマム ザ ホルモン」というバンドを一度は聞いたことがあるでしょうか? 映画「ドラゴンボール復活のF」をご覧になられた方は一度劇中で聞いているはずです。 そう、あの激しい曲です!なんだかよくわからない、怖そうという印象をもたれている方は ぜひ彼らのことをよく知っていただきたいです!
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【人気漫画】2007年~2018年の週刊少年ジャンプ打ち切り・終了マンガまとめ!
2007年~2018年の間に『週刊少年ジャンプ』で打ち切り・終了したマンガをまとめました。作品は2007年1号以降に終了したものです。『銀魂』『BLEACH』『NARUTO』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』といったジャンプを代表するマンガはもちろん、残念ながら打ち切りになってしまった作品、内容は悪くなかったのに読者に響かなかった隠れた良作を紹介していきます。
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自分のスキルアップ!ためになるアニメまとめ
近年のアニメではただ観て楽しむだけでなく、観ることによって様々なことを学べるアニメもたくさんあります!スポーツから芸術、文化、その他マイナーな仕事からビジネスまで、その領域はとても広大です。今回は数多くあるアニメの中から、特に学び自分のためになるものをまとめてみました。
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【偽物語】号泣するほど感動する漫画やアニメの名言まとめ!有名作品ばかり!【ヒカルの碁 など】
メジャーどころから新作・旧作まで、古今東西マンガ・アニメの名言を更新していきます!キャラクターたちの名言に心を震わせてください。読んだことある作品もない作品も、数々の名言だらけです!偽物語やヒカルの碁など有名作品ばかりなのでぜひ最後までご覧ください!
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【ヒカルの碁】キャラクターデザインが被ってる漫画・アニメの比較画像まとめ!どこかで見た?【千と千尋の神隠し】
アニメや漫画を楽しんでいる時、「あれ?このキャラどっかで見たような…」と思ったことはないでしょうか。同じ作者が描いているならまだしも、明らかに違う作者なのにキャラクターデザインが似ていたりすると「もしかしてパクリ…?」とかいろいろ考えてしまいますよね。この記事では、キャラクターデザインが被っている漫画・アニメについてまとめました。本当にたまたま似ているだけというパターンはよくある話ですが、どこから見てもまんま同じという場合は、どう考えるべきなんでしょうね…。
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目次 - Contents
- 『DEATH NOTE』の概要
- 『DEATH NOTE』のあらすじ・ストーリー
- 第一部
- 第二部
- 『DEATH NOTE』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 夜神月(やがみ ライト)
- L(本名:L Lawliet)
- ニア
- メロ
- 弥海砂(あまね ミサ)
- 魅上照(みかみ てる)
- 高田清美(たかだ きよみ)
- 日本警察
- 夜神総一郎(やがみ そういちろう)
- 相沢周市(あいざわ しゅういち)
- 松田桃太(まつだ とうた)
- SPK
- アンソニー・レスター
- ステファン・ジェバンニ
- ハル・リドナー
- 死神
- リューク
- レム
- 『DEATH NOTE』の用語
- デスノート
- 死神
- 死神の目
- SPK
- ワイミーズハウス
- 『DEATH NOTE』の見どころ