龍が如く5 夢、叶えし者(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く5 夢、叶えし者』とは、セガゲームスが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの第5作目に相当する作品である。キャッチコピーは「その生き様に 男たちの血が騒ぐ」。本作は前作『龍が如く4』で桐生一馬と仲間たちが東城会と上野誠和会の抗争事件を解決した後、日本各地を舞台に起きる極道たちの動乱の物語を描いており、新たな主人公に品田辰雄と澤村遥、さらに物語の舞台に大阪、福岡、名古屋、北海道が追加されているのが特徴となっている。

CV:服巻浩司

プリンセスリーグの司会者。軽妙な性格の持ち主で、ノリノリな司会ぶりで番組の進行を務めて盛り上げていく。
そして、アイドルの登竜門として名高いプリンセスリーグと、そこに出演する遥やT-SETをはじめとする多くのアイドルたちに対して熱い想いを持っており、司会者としての仕事には本気で取り組んでいる。

万田総一郎(まんだ そういちろう)

プリンセスリーグのプロデューサー。朴とは彼女がアイドル時代だった頃から面識があり、アイドル時代の彼女をよく知る人物である。
プリンセスリーグの決勝戦当日で、T-SETの嫌がらせによって遥とダイナチェアとの間に不和が生じるが、プリンセスリーグとは別の番組で出演キャンセルになったタレントの空席を偶然にも詫びに訪れてきた遥が埋めたことで和解している。

名古屋の人々

高杉浩一(たかすぎ こういち)

CV:哀川翔

錦栄町の闇金融業者。
普段はどこにでもいそうな気さくな中年男だが、債務者が金を返さないと暴力的な態度へと豹変し、法律の合間を掻い潜った強引な方法に出て回収することも厭わず、その悪評は錦栄町に広く知れ渡っている。
名古屋を取り仕切る極道組織・名古屋組との繋がりも深いと噂されているが、実は高杉が仕事を捗らせるために箔をつけただけのことで、極道との関連は一切ない。

15年前、品田が野球賭博の疑いをかけられた試合の際、彼が打ったホームランボールを拾った観客であり、そのホームランボールがきっかけで品田の債権者となっている。そして、品田から利息を回収しようと躍起になるあまり、彼の仕事先にまで顔を出しては給料はもちろん、さらに金目のものまでもを取り立てていく。
その後、紆余曲折を経て品田と共に野球賭博事件の真相を追うことになり、それまでは金でしか繋がりがない品田との間に奇妙な関係が芽生え始める。

みるく / 鳥山美恵子(とりやま みえこ)

CV:戸田真衣子

品田の行き着けの錦栄町の風俗店「ふと桃Club」の風俗嬢。
実年齢は40代だがかなりの美貌の持ち主で人気があり、球界から追放された品田がたまたま店を訪れて以来、深く傷ついた彼を慰めてからは15年もの間懇意にされる間柄となる。

実は名古屋組の一員であり、名古屋組の秘密に近づこうとする品田を牛島と共に誘拐の狂言で誘き寄せて捕らえるが、それを嗅ぎつけてきた高杉の妨害によって失敗する。その後、良心の呵責に耐えきれなくなり牛島ら他の組員と共に警察へ出頭した。

宇野(うの)

CV:坂口哲夫

錦栄町の鍼灸医。
かつてはワイバーンズの専属マッサージを務めていたことから品田とは旧知の仲で、彼が元プロ野球選手だったことを知っている数少ない人物である。顔を見ればすぐに金を無心してきて、ゴネ続けてその金を返さないばかりでいる品田を苦々しく思っている。しかし実は大の風俗好きであり、彼が金と引き換えに提供してくる耳寄りな風俗情報だけは捨てきれないため、その腐れ縁を切れずに二進も三進もいかないでいる。

牛島史哉(うしじま ふみや)

CV:梅津秀行

錦栄町のダイニングバーの店長。
コーヒーなどのドリンク1杯の値段で朝食を食べさせるサービスを提供していることから、毎日のようにやってくる万年金欠の品田に呆れながら朝食を用意している。さらにツケで食べさせてやることもあって、品田にとっては恩人というに相応しい存在となっている。

商店街組合の会長もしていることから錦栄町の事情にも精通しており、野球賭博事件の真相を追う品田にとっては唯一の情報源としてあてにされている。しかし実は名古屋組の一員であり、事件の調査を進めるにつれて名古屋組の秘密に近づく品田に然りげ無い形で何度も警告するが、結局従わなかったためにみるく誘拐の狂言を仕組んで品田を捕らえた。
その後、口封じとして品田を殺そうとするが良心の呵責に苛まれて手を下せず、嗅ぎつけてきた高杉の乱入で失敗に終わる。そして良心の呵責に耐えきれなくなってみるくと共に組員を説得し、警察へ出頭することを決意した。

酒井篤志(さかい あつし)

CV:安井邦彦

錦栄町も含めた名古屋で働く土木作業員。元名古屋ワイバーンズの選手であり、品田のチームメンバー。
15年前の野球賭博事件の際にセカンドとして出場したが、冨士田の指示に従って代打出場の品田に交代し、ベンチに下がっていた。
引退後は土木作業員として働きながら名古屋組の一員として暗躍し、事件の真相を追うと共に名古屋組の秘密に近づいてくる品田に闇討ちを仕掛けた。

真鍋幹二(まなべ かんじ)

CV:青山穣

錦栄町の焼肉店の店長。元名古屋ワイバーンズの選手にして品田の先輩格に当たるチームメンバーで、四番打者として名を馳せていたことから彼から憧れの対象となっていた。
球界を引退した後は焼肉店の店長として成功を収め、順調に新たな人生を歩んでいるが、その裏で名古屋組の一員となって酒井や冨士田と暗躍している。そして、事件の真相を追うと共に名古屋組の秘密に近づく品田に、これ以上名古屋組に近づくなと警告する。

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