芹沢和彦/黒澤翼(龍が如く)の徹底解説・考察まとめ

芹沢和彦(せりざわかずひこ)/黒澤翼(くろさわつばさ)は『龍が如く5 夢、叶えし者』に登場する七代目近江連合会長。弱小の組から関西一円を束ねる近江連合の会長までのし上がった人物で、目的のためなら卑怯な手を使うことも辞さない。一方で会長となって手に入れたものが「権力」だけだったことに空しさを感じており、人を惹き付ける強いカリスマ性を持った男たちに羨望と嫉妬を抱いている。
作中では重い病を患ったことで息子に跡目を継がせようと決意。そのために「芹沢和彦」という偽名を使い様々な謀略を企てる。

芹沢和彦(黒澤翼)の概要

芹沢和彦(せりざわかずひこ)/黒澤翼(くろさわつばさ)は『龍が如く5 夢、叶えし者』に登場した七代目近江連合会長である。本名は「黒澤翼」。「芹沢和彦」は主人公の桐生一馬(きりゅうかずま)に名乗った偽名で、身分も大阪府警組織犯罪対策本部の刑事と偽っていた。
元々は弱小の近江連合四次団体に所属していた。そこから出世のために汚泥を啜りながら兄貴分や組長を殺害し、近江連合会長の座にまで上り詰める。しかしそうまでして得たものは「権力」だけであり、自分にはない人を惹き付ける強いカリスマ性を持った桐生や直参渡瀬組組長・渡瀬勝(わたせまさる)などに強いコンプレックスを抱いていた。『龍が如く5 夢、叶えし者』が始まる半年前に末期の肺癌を宣告されたことで、「黒澤一派」と呼ばれる自身の手駒を使って東城会と近江連合という二大組織を手中に収め、それを息子の相沢聖人(あいざわまさと)に継がせようと事件を起こす。

芹沢和彦(黒澤翼)のプロフィール・人物像

CV:奥田瑛二

黒澤の外見のモデルはCVを務めた奥田瑛二。服装は水色のワイシャツの上にコートを着たスタイル。上昇志向の強い性格で、己の出世のためなら兄貴分や組長を殺すことも厭わない。作中でも東城会と近江連合を手中に収めるために卑劣極まりない所業を行っており、自身を殺そうとした相手にさえも情けをかける桐生ですら「ぶっ殺してやる!」と激昂している。
一方で黒澤は手段を選ばずに近江連合会長となって得たものが権力だけだったことに虚しさを覚えている。そして桐生や渡瀬といった人を惹きつけるカリスマ性を持った男たちを羨望と憎悪が入り混じった感情を抱いている。

芹沢和彦(黒澤翼)の能力

黒澤は桐生たちのようなカリスマ性はなく、作中でも部下の離反を許している。しかしアジテーターとしては優れており、桐生や冴島をうまくコントロールしている。さらに智謀にも長け、多くの人々を翻弄し「東城会と近江連合を掌握して息子に引き継がせる」という目的にあと一歩のところまで迫った。

芹沢和彦(黒澤翼)の来歴・活躍

弱小の組から近江連合会長へ

黒澤が極道の世界に足を踏み入れた時、最初に所属したのは近江連合第四次団体の弱小組だった。そこから黒澤は、出世のために兄貴分や組長を謀殺していき、やがて七代目近江連合会長にまで上り詰めた。しかしそうして手に入れたものは権力だけで、黒澤は虚しさを覚えることになる。加えて、東城会の桐生一馬や冴島大河(さえじまたいが)、近江連合の渡瀬や勝矢直樹(かつやなおき)といった人を惹きつけるカリスマ性を備えた人物が周りにいたことで、自分にはない魅力を持つ彼らに対してコンプレックスを抱き始める。

余命と野望

『龍が如く5 夢、叶えし者』が始まる半年前、黒澤は末期の肺癌を宣告された。それに焦りを覚えた黒澤は、東城会と近江連合を手中に収めたうえで、それを息子の相沢に継がせようと企んだ。その邪魔になるのは高いカリスマ性を持つ桐生や渡瀬たちだ。黒澤は自身の配下である黒澤一派を動かして、彼らの排除に動き出した。また自身も大阪府警組織犯罪対策本部の刑事「芹沢和彦」と身分を偽って桐生と接触を図った。
桐生は東城会から離れて「鈴木太一」という偽名を使い、福岡でタクシー運転手として働いていた。彼に「極道関係の事件を追っている」と言って、福岡で姿をくらませた六代目東城会会長の堂島大吾(どうじまだいご)の行方を尋ねる。そして「近江連合の七代目会長が危篤であり、七代目が死ねば東城会と五分の杯がなくなる。2つの組織は戦争の準備をしており、大吾は渡瀬たち近江連合の手の者によって拉致されたのかもしれない」と嘘を吹き込んだ。
そしてさらに「大吾を警護していた森永と相沢の動きを止めてほしい」と依頼し、「彼らよりも先に渡瀬のところへ行き丸く収める」と名目で桐生を渡瀬に元へ向かわせた。桐生はそこで大吾の居場所を聞くが、渡瀬は何も知らない。だが渡瀬が大吾を攫ったと思っている桐生は納得せず、渡瀬の部下と戦いになった。部下を蹴散らした桐生は渡瀬も締め上げて大吾の居場所を問い詰めるつもりであったが、渡瀬は東城会本部長の青山稔(あおやまみのる)の名前を出して桐生を制した。

渡瀬は近江連合七代目会長の指示で青山と杯を交わし、代紋違いの兄弟分になっていた。青山から桐生の情報を聞いていたものの、大吾の拉致にはかかわっていないと明言する渡瀬。渡瀬が福岡まで来たのは、大吾を拉致するためではなく桐生と会うためだというのだ。渡瀬は桐生に、東城会復帰を求めた。疑り深い桐生は「自分を東城会に戻すために大吾を攫ったのか」と考えたが、渡瀬は否定して万全の状態の東城会と戦争することが目的だと話す。
桐生は渡瀬の言い分を受け入れ、彼がいる店を後にした。その直後に森永と相沢に出会い、渡瀬に会いに行く彼らを止めて青山のじょうほうを共有する。桐生は青山が大吾失踪の裏で糸を引いていると考え、2人と共に青山のいる場所へ乗り込んだ。青山は福岡の永洲街を治める山笠組と杯を交わす予定だったが、大吾を裏切って組長の斑目忠(まだらめただし)をだまし討ちしていた。そしてそれを桐生たちの仕業に見せかけ、青山は逃亡する。

幸い斑目は九死に一生を得て、桐生の嫌疑も晴れた。桐生は山笠組を介して青山を埠頭へ呼び出して叩きのめした。青山は立会人の渡瀬に脅されて「桐生を引っ張り出せばそれでいい」と言われていたと話すが、誰に命令されたのかを言う前に森永によって射殺された。桐生も彼に足を撃たれてしまう。
実のところ、青山も森永も黒澤一派の人間だった。しかし青山は思わず裏に黒澤がいることを話しそうになったため、森永によって粛清されたのだった。

その2日後、黒澤は再び桐生と接触して東城会への復帰を促した。しかし桐生は「アンタの指図は受けない」としたため、ラジオを聞くようにとだけ言った。桐生がラジオをつけると、東城会直系真島組組長、真島吾朗(まじまごろう)の死亡ニュースが流れる。

黒澤は真島吾朗死亡のニュースを聞いて脱獄した冴島に会いに行き、「真島を殺したのは東城会だ」と吹き込んだ。さらに森永が青山を殺したことも伝え、森永が一連の事件の黒幕であると匂わせた。
その後、今度は消費者金融「スカイファイナンス」の代表取締役、秋山駿(あきやましゅん)に芸能事務所「ダイナチェア」社長である朴美麗(ぱくみれい)が死んだ裏には近江連合のフロント企業として力を持つ逢坂興業が絡んでいると告げた。
また黒澤は15年前の野球賭博事件のことを告発しようとしたプロ野球チーム「名古屋ワイバーンズ」の元監督、冨士田(ふじた)を粛正している。黒澤は勝矢の指紋がついた拳銃と近江連合のバッジを現場に残して偽装を行った。

桐生・冴島・渡瀬・勝矢への羨望と嫉妬

大吾に銃を突きつけられる黒澤

桐生や冴島、渡瀬をうまくコントロールして動かした黒澤は黒幕を七代目近江連合本部長、直参逢坂興業会長の勝矢直樹(かつやなおき)だと誤認させることに成功する。しかし全てが順調というわけではなかった。黒澤一派の中では問題が起きていた。冴島を脱獄させる役割を担った馬場茂樹(ばばしげき)は彼の男気に惚れて、黒澤の指示で動きながらも桐生に情報を与えており、また森永は桐生の生き様を目の当たりにしたことで戦意喪失し相沢に計画から降りるように勧めて殺されている。
そして事件の黒幕役を押し付けた勝矢にも、何者かが自分を陥れようとしていると感じ取られていた。勝矢は自分のもとに集まった桐生と冴島、渡瀬に「あえて黒幕の目論見に乗って黒幕を引きずり出そう」と提案。それを受け入れた4人によって死闘が行われた。

勝矢の作戦は的外れではなかったが、黒澤は彼らが死闘を演じたビルの、すぐ隣のビルの屋上に現れた。黒澤の手には拳銃があったが、4人に武器はなかった。渡瀬たちの発言で、桐生と冴島はそこで初めて彼が刑事の芹沢ではなく、近江連合七代目会長の黒澤であると知る。
黒澤はまず渡瀬に狙いを定めて銃を撃った。しかし勝矢が庇い、代わりに重傷を負った。それに激怒した桐生と冴島が渡瀬たちの前に立ちはだかるものの、距離があるため黒澤に対する攻撃手段はなかった。その時、黒澤の背後から大吾が姿を現した。大吾は自ら姿をくらまして、東城会を狙う黒幕を探り裏切り者を一掃することを画策していたのだ。

黒澤は大吾の銃撃によって銃を落とした。そして「極道らしく自分自身でケジメをつけるか、撃たれることでケジメを取るのか」と銃を突き付けられた状態で選択を迫られるが、黒澤は「どこまでも甘い男だ」と呟いた。その直後、大吾は背後から黒澤の部下に撃たれる。黒澤は「可愛いお嬢ちゃんのことを心配したらどうだ」と激昂する桐生に吐き捨てて去っていった。

計画の破綻

黒澤の言う「可愛いお嬢ちゃん」とは、桐生の家族である澤村遥(さわむらはるか)のことだ。アイドルとなった彼女は日本ドームでのライブを控えていた。黒澤は遥をいつでも狙撃できるよう手はずを整え、死亡したと思われていた真島を脅迫する。そして自身を追ってきた冴島と殺し合わせた。
なかなか決着がつかないことに痺れを切らせた黒澤は部下に連絡しようとしたがつながらなかった。桐生たちの活躍、そして馬場の裏切りなどで狙撃手が全員倒されてしまったのだ。仕方なく黒澤は冴島と真島を殺そうとするが、一命をとりとめた勝矢と大吾によって阻止された。
部下が倒れ、銃も失った黒澤は笑うと血を吐いた。すでに彼の体は限界だった。黒澤は「どうしても息子の相沢が、俺が築き上げたすべてを引き継ぐ瞬間が見たかった」と告げる。そして座り込むと自分の極道人生を振り返った。彼の疲れたような独白に、冴島たちは言葉もなかった。

その後は病気によって死亡したようで、『龍が如く7 光と闇の行方』では荒川組組長の荒川真澄(あらかわますみ)が墓参りをしている。

芹沢和彦(黒澤翼)の関連人物・キャラクター

桐生一馬(きりゅうかずま)

堂島の龍と呼ばれる伝説の極道。『5』では極道を引退して福岡でタクシー運転手として働いていたが、黒澤は障害となりうる彼を冴島や渡瀬、勝矢と潰しあわせようとする。そのために大阪府警組織犯罪対策本部の刑事・芹沢として彼と接触した。平気で子分を切り捨てる、遥を人質にとるといった所業から、桐生からは怒りを買っている。

冴島大河(さえじまたいが)

東城会直系冴島組組長。かつて起こした事件から「極道18人殺し」の異名を持っており、その人柄も相まって多くの極道から一目置かれている。そのため黒澤は刑務所にいた彼を脱獄させてまで、殺そうと目論む。しかし脱獄を手助けした配下の馬場が冴島の男気に惚れこんだことで計画が狂っていく。最後は遥を人質に取って真島と戦わせるものの、冴島を殺すことはできなかった。

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