龍が如く8(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く8』とは、株式会社セガが販売するドラマティックRPGで『龍が如く』シリーズのナンバリング8作目。2020年に発売された『龍が如く7 光と闇の行方』以来、4年ぶりのタイトルである。キャッチコピーは「世界一、運が悪くて世界一ハッピーなヤツらの物語」。
どん底から再び這い上がる男「春日一番」と人生最後の戦いに挑む伝説の極道「桐生一馬」の2人の主人公を軸にシリーズ最高のドラマが繰り広げられる。2人の主人公が織りなすストーリーの濃密さと、サブストーリーの豊富さが魅力の作品。

『龍が如く8』の概要

『龍が如く8』とは、株式会社セガが販売するドラマティックRPGで『龍が如く』シリーズのナンバリング8作目である。『龍が如く7 光と闇の行方』の続編にあたる。
今作は、前作からの主人公「春日一番」(かすがいちばん)と、『龍が如く』シリーズお馴染みの伝説の極道「桐生一馬」(きりゅうかずま)2人のダブル主人公となっている。シリーズでダブル主人公が採用されたのは、『龍が如く0』以来となる。『龍が如く』の魅力はストーリーの濃密さとサブストーリーの豊富さである。又ミニゲームなども充実しておりユーザーを飽きさせない仕様になっている。春日視点の物語は、死んだと思われていた母親探しがメインとなっており、桐生視点の物語は、癌になってしまったことをきっかけに、エンディングノートを作っていく物語がメインになっている。

登場人物については、春日や桐生以外にも、『7』から「難波悠」(なんばゆう)「足立宏一」(あだちこういち)「向田紗栄子」(むこうださえこ)「ハン・ジュンギ」「趙天佑」(ちょうてんゆう)といったお馴染みのメンバーも引き続き登場する。更に、『7』から荒川組時代の春日の兄貴分沢城丈(さわしろじょう)と、荒川組の組長で春日の実の父、荒川真澄(あらかわますみ)もが再登場する。『龍が如く』シリーズでお馴染みの関東最大の極道組織「東城会」からは、真島吾朗(まじまごろう)・冴島大河(さえじまたいが)・堂島大吾(どうじまだいご)も登場する。『龍が如く』では、豪華有名人がゲストキャラとして登場する。今作には井口理・成田凌・長谷川博己といった人気俳優も出演する。この他にも、作中のいたるところで、様々なジャンルの人物が登場している。
作品の舞台も、お馴染みの「神室町」(かむろちょう)「横浜・伊勢佐木異人町」(よこはまいせさきいじんちょう)に加え、シリーズ初の海外「ハワイ・ホノルルシティ」が追加された。広大なエリアで、過去最大級規模のプレイスポットを楽しめるのである。バトルシステムも、新ライブコマンドRPGバトルとして進化し、前作『龍が如く7』からのコマンド選択式のターン制バトルを引き継ぎつつ、キャラの移動も可能となっており、周囲の環境を武器にして戦うこともできるようになっている。

『龍が如く』シリーズ恒例のやり込み要素であるダウンロードコンテンツも用意してあり、クリア後にデータを引き継ぎ3種類の難易度で再挑戦できる。「PREMIUM NEW GAME」や新シナリオの「ファイナルハワイダンジョン」をプレイできるようになる。このコンテンツでしか手に入らない衣装やアイテム、カラオケ楽曲のコンプリートパックなども手に入れる事ができる。そして本作もこれまでに販売されたシリーズ作品のリマスター版と同じように、ディスクでのパッケージ版の販売だけでなく、PlayStation Storeでのダウンロード販売にも対応している。
『7』から時がたち、2022年。異人三を巡る戦いから、「ハマの英雄」と呼ばれるようになっていた春日は、横浜・伊勢佐木異人町のハローワークで契約社員として働いていた。関東最大の極道組織、東城会と関西最大の極道組織、近江連合の大解散により、職を失った者たちの駆け込み寺として、社会復帰の手伝いをしていたのである。しかし、1本の動画をきっかけに職場から突然のクビ宣告を受け、居場所を失ってしまった。そんな中、横浜の極道組織「横浜星龍会」の若頭・海老名に出会い、ある男と再会した。それは、かつての兄貴分「沢城丈」だった。そんな沢城から春日は、一つの頼みを聞かされるのであった。その後、桐生一馬とも再会を果たし日本・アメリカを巻き込んだ陰謀に巻き込まれていくストーリーとなる。

『龍が如く8』のあらすじ・ストーリー

序章

東城会と近江連合の大解散から数年経ち、その立役者として「ハマの英雄」と呼ばれるようになった春日一番は、横浜・伊勢佐木異人町のハローワークで働いていた。亡き荒川真澄の意思を継ぎ、解散後職を失ってしまった元ヤクザの職の斡旋をし再出発を支援していた。そこへ「佐々木」という男が相談にやってきた。佐々木は、「室井興業」という暴力団が運営する会社が解散により廃業になった為、仕事を探しているという元ヤクザだった。春日は、堅気として生きる事への大変さを語り、這い上がる覚悟があるのなら力を貸すので、またハローワークにくるよう伝えるのだった。

第1章~白日~

出典: www.youtube.com

多々良チャンネル

再び、春日の元を訪れた佐々木は足立宏一が設立した会社「足立調査代行」に就職し、店舗の防犯対策に役立てる仕事を得ていた。久々に春日、足立、難波、紗栄子の4人で集まり飲み会が開かれた。近況を報告しあいながらも、足立と難波は春日の紗栄子への恋心が気になりデートへ誘うよう促した。躊躇していた春日だったが、飲み会の帰り道、紗栄子へ2人きりのデートの約束を取り付ける事に成功したのである。デートは終盤まで進んでいったが、デートが終わるというタイミングで、春日はまさかのプロポーズしてしまったのである。返事は特にもらえず、「じゃあね」と言われ別れる二人だった。失敗したと感じた春日は、足立と難波へ相談した。プロポーズのタイミングや、細かい言い回しなどの注意を受ける事となった。そんな中、気持ちを切り替え職場に向かった春日だが、思いもよらぬ宣告を受けた。契約を終了するというのである。困惑する春日だが、上の判断だから仕方ないとの事で納得し、その日から突然職を失うこととなったのだ。帰り道、いきなり若者達に絡まれた。元ヤクザに金で仕事を斡旋している「裏ハローワーク」というのがネットで噂になっているというのだ。配信したのは、「多々良チャンネル」というバーチャル動画配信者だ。春日が会社を首になったのは、この配信が原因だったのである。この配信が原因で足立と難波も仕事が続けられなくなってしまった。足立から「星龍会」の動きが怪しいとの情報を聞いた。元ヤクザ達が星龍会の門をたたいているというのだ。そこには、春日が仕事を斡旋した佐々木もいるという事を聞き、ヤクザの世界に戻らせたくない春日は、星龍会へ侵入し調査する事となった。会長室にたどり着くと、高部会長の代わりに現在会長代行の地位につく「海老名正孝」と出会った。話を聞くと、処分に困った違法物の管理というビジネスを元ヤクザ達に与えていたのである。予定している地方組織の一斉解散に向けて、先に職場を与えたいとの事だった。そして、海老名から会ってほしい人がいると言われ現れたのは、懲役中のはずの「沢城丈」だった。

第2章~異邦人~

沢城が逮捕された星龍会の会長殺しだが、沢城の犯行ではなかったのである。沢城が会長室に着くよりも前に、沢城の息子で東京都知事として暗躍していた青木遼(あおきりょう)、本名・荒川真斗(あらかわまさと)が殺し屋を雇い殺させたのだ。その真相を知った海老名は「再審請求」を行い釈放させた。そんな沢城から頼みがあるという。殺されたはずの春日の母親「茜」がハワイにいるので、会ってほしいというのである。殺されていたというのは嘘だったのだ。以前荒川が所属していた「氷川興産」の組長が自分の娘を荒川と結婚させようとしたが、荒川と茜はすでに関係しており、お腹には二人の子供もいた為、縁談を断ったのである。それに激怒した組長は、殺し屋を使って茜もお腹の子供も殺そうとした。そんな茜を救おうと、荒川は氷川興産に乗り込んでいった。殺しの中止を頼む荒川だったが、全く応えなかった組長は荒川によって殺された。
10年が経過した頃、ハワイで茜が目撃されたとの情報が入った。沢城が確認に行くと、茜はハワイで平穏に生活していた。そんな茜を沢城は殺すつもりだった。それは、自分の息子荒川真斗の今後を思っての事だった。茜を始末すれば、今後も荒川真斗は荒川真澄の子として、生活ができると考えたからだった。だが、茜から「死んだ事にしてください」と言われた沢城は、彼女の希望通りハワイで殺されていたと、荒川真澄に報告したのだった。荒川真澄と真斗の死後、茜に本当の事を伝えると、茜から春日に会いたいと連絡があったというのだ。そんな沢城の頼みを聞き入れ、茜に会いにハワイに行く決意をするのであった。ハワイに向かう飛行機の中で、車いすの青年の介助を手伝う事となった。空港を出て、タクシーを拾ったが運転手に脇道に連れていかれ拳銃強盗にあってしまった。そこを救ってくれたのは、飛行機内で介助した車いすの青年「三田村英二」であった。一部始終をカメラで撮影していたというのだ。だが、茜の住所が書いてあった封筒を、運転手に飲み込まれてしまい困っていると、三田村が復元できるかもしれないとのことだった。家で画像を解析していると、タクシー運転手「トミザワ」が元東城会の組員で、ホノルルシティを拠点とする暴力集団山井一派の頭目「山井豊」を連れて襲撃してきた。

第3章~また逢う日まで~

出典: www.youtube.com

千歳に一服もられビーチに放置される

山井達の襲撃を退け、茜の家を訪ねた春日であったが、茜さんの家でメイドをしていた「千歳」にお酒に毒を入れられ気絶させられてしまった。その後ビーチに全裸で倒れていた春日は、警察にやってもない過去の未解決事件の犯人にさせられそうになってしまったのである。納得できない春日は脱走を試みた。逃げた先で東城会伝説の元極道「桐生一馬」と再会したのである。桐生は「昭和のフィクサー」と呼ばれる、故・大道寺稔の資金や権力を密かに受け継ぐ日本政財界の裏組織「大道寺一派」のエージェントとして人探しの任務についているとのことだった。そして再び茜の家にむかった。中を散策していると、そこに再び山井がやってきたのである。山井までもが茜を探しているというのだ。山井と行動する事に疑問を感じていたトミザワに対して、山井と縁を切れと説得すると迷いながらも裏切る決心をし、山井に向かって発砲した。

その後3人で山井の元を脱出したところで桐生から山井の過去について話をされた。山井は元東城会直系の田畑組に所属していたというのだ。ただ、山井は田畑組長の妻を気に入り組長と揉めた末、殺してしまった。その後ハワイに姿をくらましたのだ。千歳の行方を追うことにした3人は、盗まれたパスポートを探すことにした。そこで盗品を買い取るタコス屋の「ジェフ」に話を聞きに行く事になった。翌日ジェフに話を聞くと、千歳はパスポートを使ってバラクーダのアジト「第5地区」に入るつもりのようだった。そこで、バラクーダと繋がりのあるという刑事「ローマン」に話をつけ、第5地区に入ろうとローマンの元へ向かうことにした。だが、ずっと乗り気じゃないトミザワが気になった春日は、トミザワがバラクーダと何かあったのかと聞いた。すると昔トミザワは、結婚を控えており、その相手のお腹には子供もいたというのだ。そんな中突然強盗の容疑をかけられ、逮捕されてしまった。それをしたのがバラクーダだったのだ。春日の説得で再び立ち上がり3人でローマンの元へ向かった。第5地区に入らせて欲しいと話す春日であったが、バーで争いになった。ローマンを倒した春日たちは、明日第5地区に巡回に行くローマンと共に、中に入る約束をとりつけるのに成功した。そんな夜、ホテルで桐生より「自分は癌で余命半年なんだ」との発言を聞くこととなった。桐生は放射性廃棄物の倉庫で被爆してしまい以降、癌が発覚したとの事だった。

第4章~イミテーションゴールド~

第5地区にローマンと一緒に入り、千歳の捜索をすると、千歳は「裏」という場所に向かったとの事だった。裏に入るとそこには、表の町と変わらない施設があり、そこでは偽物のブランド品を製造して、それをバイヤーが買い付け本物として偽り売りさばいていた。製造工場に入ると、中にいた連中にローマンが殺害されてしまった。バラクーダの中核まで、春日達を連れてきた事で怒りをかってしまったのだ。施設内を進むと千歳が現れ、茜がバラクーダに狙われていることを知らされた。そして、千歳が第5地区に来た理由は、「不二宮グループ」という旧財閥系の名家の長女だった為、家にバイトの事がばれるのが嫌で、第5地区に逃げ込んできたのだ。そんな千歳が何故バラクーダに追われているのか聞くと、ボスの書斎で茜の資料を見つけたのである。そして、千歳の案内でボスの元に向かうことになった。バラクーダのボス「ドワイト」と対面し茜の居場所を聞くと、まだ彼女は見つけていないとの事だった。バラクーダも謎の依頼主に1000万ドルで茜を探すように頼まれただけだったのである。ドワイトとの戦いに勝利し、トミザワとバラクーダの因縁にも決着が着いたのである。

第5章~魅せられて~

茜の情報を整理していると、養護施設で働いていたということがわかった。その養護施設は「パレカナ」という火の信仰教団の施設だった。居場所については掴めなかったが、茜がよくフードバンクで行っている食材調達を手伝う事となった。各々食材調達や施設の手伝いをしながら、茜の情報を集めようとしたが目ぼしい情報は集まらなかった。街の見回り活動を行う中で、パレカナの代表「ブライス」に出会うことになった。プライスから茜の入信するきっかけや教団に対する信仰心を聞かされることとなった。また、千歳が何者かと不審な電話のやりとりをするのであった。

第6章~慟哭~

茜の捜索が手詰まりになってきたと感じた千歳から、新しい提案をされた。動画配信を通じて春日の存在を茜に気づいてもらおうというのだ。春日は、刺青をアピールしながらハワイをまわるという、インパクトのある撮影を行った。編集が終わり動画をアップすると、三田村からメッセージが届き、アナコンダショッピングセンターで再会すると、そこで中華マフィア「ガンジョー」に因縁をつけられることになった。ホテルは危険と考え、大道寺一派の持つセーフハウスへ移動する事になった。そこで、春日の動画配信の意図が明かされた。動画を見て食いついてくる連中が、茜の情報を持っているのではないかというものだった。春日が茜の息子だと知っていて絡んできたガンジョーが、情報を持っているのではないかという事で、ガンジョーの総帥である「ウォン・トー」に会いに行くことになった。近づく手段として、ウォン・トーが接客をしているという裏カジノ「涅槃岸」を探すことになった。手がかりを得るために、ギャンブル好きの店主がいるという寿司屋に向かった。寿司屋の店主から裏カジノの入り方を教わり、カジノが行われるという中華料理屋「黒芙蓉」に向かう事となった。カジノに入店すると、千歳は不二宮のコネを使ってウォン・トーがいる涅槃岸に行ける事となったのだ。涅槃岸に侵入した桐生は、ウォン・トーと接触した。その後春日とも合流し、ウォン・トーが何故茜を狙うのか聞くと「ハワイのオーナー」からの頼みのようだった。その後、ウォン・トーの裏切りを知ったオーナーはウォン・トーの息子を誘拐するのであった。オーナーの手先から逃走する中、ウォン・トーが刺されて重傷を負ってしまった。そんな彼からオーナーの正体はパレカナの教祖ブライスだと知らされるのであった。

第7章~美しく燃える森~

出典: www.youtube.com

燃える森で吐血し倒れる桐生
左山井 右桐生

パレカナの養護施設の防犯カメラに茜と少女が写っていた。ブライスはその少女「ラニ」の命を狙っているというのだ。ブライスはもう30年も前からハワイの裏社会を支配していて、パレカナの養護施設も手下を養成する為の施設になっているというのだ。そこへ山井達が逃走したウォン・トーを追ってやってきた。山井はウォン・トーを探す為に森を燃やしてしまった。燃えた森の中で絶体絶命のピンチになる春日達だったが、トミザワが車で助けに入り桐生以外の全員は脱出に成功する。だが、桐生は癌の影響で吐血しその場に取り残されてしまったのである。そこへ足立と難波から連絡が入った。2人と合流した春日達は山井の根城である「ナイトスクエア」に向かう事となった。ナイトスクエアで山井の手下から、桐生は「シアタービル」にいると聞き出した。シアタービルで、桐生は診療を受けていたのである。山井は、マフィアが狙っているからという理由だけで茜を狙っていたというのだ。春日から事情を聞いた山井は、茜の一件から身を引く事を約束するのであった。そして、桐生が重い癌の症状を抱えても動いていたのは、娘同然に育ててきた幼馴染の娘、澤村遥とラニを重ねていた為だった。大道寺一派のエージェントでもあり、桐生の管理者である花輪や春日に説得され今後は治療に専念する為、日本に戻る決断をする桐生であった。
春日たちがパレカナの養護施設に行くとブライスが待っており、ブライスが認めたパレカナの幹部、ハクの戦士から攻撃を受ける事となった。ハクの戦士を退けると、パレカナで職員として働くデイナとカロンが現れた。パレカナの実態を2人に説明するが、なかなか信用できない様子だった。だが、2人には思うところがあった。聖地ネレ島に渡ってハクになった子供達をホノルルで目撃したというのだ。ネレ島に渡った者は、スパイとしてホノルルシティに戻ってきていたのだった。

第8章~リライト~

出典: www.youtube.com

エンディングノートを作る桐生
左から難波、桐生、ソンヒ

0dsubagumi0922
0dsubagumi0922
@0dsubagumi0922

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『龍が如く』シリーズにおいて"堂島の龍"と呼ばれた伝説の極道・桐生一馬の人生

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セガが送る人気作品「龍が如く」。この歴代主人公を務める極道・桐生一馬。不器用だが実直で、けっして曲がらない「信念」を持つ、作中屈指の「漢」。彼は圧倒的な強さとまっすぐな心で、極道や警察、犯罪組織を巻き込んだ数々の事件を解決に導いていく。「堂島の龍」と呼ばれた伝説の極道の人柄、人生について解説する。

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龍が如くシリーズの歴代出演芸能人・有名人(キャラクターモデル)まとめ

龍が如くシリーズの歴代出演芸能人・有名人(キャラクターモデル)まとめ

『龍が如くシリーズ』はセガが開発・販売しているアクションアドベンチャーゲームである。極道をテーマに、裏社会を生きる人々の抗争や生き方などを描いている。 『龍が如くシリーズ』ではメインキャラクターの声優に、俳優やタレントを起用することが多い。『龍が如く 見参!』からはキャラクターの声優を務める俳優やタレントが、そのキャラクターの顔のモデルとして起用されており、まるで映画のように物語を楽しめるようになっている。

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龍が如くシリーズの東城会まとめ

龍が如くシリーズの東城会まとめ

『龍が如くシリーズ』はセガが開発・販売する、裏社会を生きる人々の抗争や生き方を描いたゲーム。初代から『龍が如く6 命の詩。』が桐生一馬を主人公としたアクションアドベンチャー、『龍が如く7 光と闇の行方』からは春日一番を主人公としたRPGとなっている。 東城会(とうじょうかい)はシリーズに登場する架空の広域指定暴力団であり、桐生一馬も所属する。春日一番も東城会系荒川組の若衆だった。他にも多くの重要人物が所属しており、東城会の権力争いがストーリーの中心になっていることも多い。

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龍が如くシリーズの近江連合まとめ

龍が如くシリーズの近江連合まとめ

『龍が如くシリーズ』はセガが開発・販売するアクションアドベンチャーゲームのシリーズ。極道をテーマにした作品で、裏社会を生きる人々の抗争や生き方、人間模様が描かれる。 近江連合(おうみれんごう)はシリーズに登場する関西一円を束ねる広域指定暴力団である。拠点は大阪の蒼天堀。主人公の桐生一馬が所属する東城会とは反目しあっており、シリーズを追うごとに弱体化する東城会に反し、近江連合は拡大傾向にある。『龍が如く7 光と闇の行方』では東城会と共に解散する。

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龍が如く0 誓いの場所(ZERO)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

龍が如く0 誓いの場所(ZERO)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く0 誓いの場所』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの第6作目に相当する作品である。キャッチコピーは「日本中が狂喜乱舞していた時代。「龍」の伝説はここから始まった」。本作は初代『龍が如く』より過去の時系列の物語となっており、主人公の桐生一馬と、シリーズの顔役のひとりである真島吾朗がそれぞれ「堂島の龍」と「嶋野の狂犬」の異名で知られる極道になるまでの姿を描いている。

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龍が如く5 夢、叶えし者(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

龍が如く5 夢、叶えし者(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く5 夢、叶えし者』とは、セガゲームスが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの第5作目に相当する作品である。キャッチコピーは「その生き様に 男たちの血が騒ぐ」。本作は前作『龍が如く4』で桐生一馬と仲間たちが東城会と上野誠和会の抗争事件を解決した後、日本各地を舞台に起きる極道たちの動乱の物語を描いており、新たな主人公に品田辰雄と澤村遥、さらに物語の舞台に大阪、福岡、名古屋、北海道が追加されているのが特徴となっている。

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龍が如く4 伝説を継ぐもの(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

龍が如く4 伝説を継ぐもの(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く4 伝説を継ぐもの』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム「龍が如く」のシリーズの第4作目に相当する作品である。キャッチコピーは「それは熱き男達の、奇跡の記録」。主人公の桐生一馬が東城会で起きた内乱を収めた後からの物語を描いており、従来の主人公である桐生一馬に加え、秋山駿、冴島大河、谷村正義と3人の主人公とその物語が追加されているのが特徴となっている。

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龍が如く3(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

龍が如く3(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く3』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの第3作目に相当する作品である。キャッチコピーは「伝説の龍が帰ってきた」。本作は前作『龍が如く2』にて近江連合との戦いを終えた桐生一馬が、生まれ育った沖縄へと帰ってからの物語を描いており、その物語の舞台として東京と沖縄のふたつが選ばれているのが特徴となっている。

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龍が如く7 光と闇の行方(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

龍が如く7 光と闇の行方(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く7 光と闇の行方』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如くシリーズ』の第7作目に当たる作品である。キャッチコピーは「ゲームに飽いた人たちへ」。本作は、『龍が如く』の主人公であった桐生一馬に代わり春日一番が主人公となり、彼が刑務所というどん底に突き落とされてから本物の龍になるまでの姿を描いている。重くハードなストーリー展開はそのままに、これまでの喧嘩アクションに新しくライブコマンドRPGバトルが加わり、これまでのシリーズとは全く異なったRPG作品となっている。

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龍が如く 維新!(ISHIN)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

龍が如く 維新!(ISHIN)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く 維新!』とは、PS3・PS4対応のアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズのスピンオフ作品。『龍が如く 見参!』に続く時代物の外伝作であり、キャッチコピーは「かつて日本には、英雄がいた。」である。日本の幕末が舞台となっており、忠実をベースに物語が作られている。主人公の坂本龍馬は育ての親である吉田東洋の殺害犯を捜すため、名前を変え新選組に入隊。吉田を殺した特異な剣術をヒントに、組織内部から新たな犯人を捜していく。

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龍が如く1(初代・極)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

龍が如く1(初代・極)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く』とは、2005年にSEGAからPlayStation2用ソフトとして発売された3Dアクションアドベンチャーゲーム。『龍が如く』シリーズの第1作である。主人公の桐生一馬を操作して物語の舞台となる神室町でストーリーを進めたり、ヤクザやチンピラなどの敵と戦ったりする。企画当初は成人男性をターゲットにしていたが、リアルに再現された繁華街を自由に探索できるのと、日本の裏社会を題材とした濃厚なストーリーが繰り広げられることから話題となった。

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