龍が如く3(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『龍が如く3』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム「龍が如く」シリーズの第3作目に相当する作品である。キャッチコピーは「伝説の龍が帰ってきた」。本作は前作「龍が如く2」にて近江連合との戦いを終えた桐生一馬が、生まれ育った沖縄へと帰ってからの物語を描いており、その物語の舞台として東京と沖縄のふたつが選ばれているのが特徴となっている。
『龍が如く3』の概要
本作は「龍が如く2」の続編にあたり、前作の戦いの後に生まれ育った沖縄の養護施設に帰った桐生が、養護施設を巡る土地問題に直面し、施設とそこで暮らす遥ら子供たちを守るために再び戦いに身を投じる物語となっている。舞台として東京の神室町の他にも、沖縄の琉球街が登場する。シンガーソングライターの泉谷しげる、俳優の中村獅童と藤原竜也、お笑いタレントの宮川大輔、雨上がり決死隊の宮迫博之、THE虎舞竜の高橋ジョージら豪華声優陣がメインゲストとして出演する。その他のゲストとして、セラピスト役としてファッションモデルの椿姫彩菜、キャバ嬢役としてファッション雑誌「小悪魔ageha」の7人のモデルも出演している。日本では初週で約37.2万本が販売され、発売当時のPS3歴代初週販売本数2位を記録し、発売3週間で日本国内出荷本数が50万本を突破するというヒット作として名を馳せている。また、当初は1人プレイのみであったが、PlayStation Storeでのエクストラコンテンツの配信によるアップデートで「Answer×Answer」やビリヤード、ダーツなどのミニゲームの対戦プレイができるようになった。そして、このエクストラコンテンツがほぼ全て収録された廉価版が2009年12月3日に発売されたが、オリジナル版のデータ引継ぎは不可能で、ゲーム中にさまざまな条件をクリアして入手できるトロフィーも別扱いとなっている。
ちなみに、本作より前に「龍が如く 見参!」が販売されており、そのタイトルに数字の3を表す大字の「参」が入っているが、後のファミ通のインタビューにて正当な続編ではなく、いわゆるスピンオフ作品であると宣言されている。なお、「龍が如く 見参!」のクリアデータがあると特典を得られるシステムとなっている。その後、2018年8月9日にPlayStation4に移植したリマスター版が発売されており、ゲーム内容は基本的に同じだが、以下の追加点と変更点がある。
・キャバクラに登場していた「小悪魔ageha」のモデルたちの代役として「波多野結衣」「桃乃木かな」の二人のセクシー女優が追加された。さらにモデルたちが登場する店の名前も「club ageha」から「SHINE」、「club Koakuma」から「JeweL」にそれぞれ変更されている。
・玉城組の代紋のデザインが変更された。
・ミニゲームの「Answer×Answer」、一部のサブストーリーが削除され、これらに伴ってコンプリートの達成条件やトロフィーの取得条件も一部変更された。
・PS4に移植したことで描画とフレームレートがそれぞれ720pと30fpsから1080pと30fpsに向上している。
・ディスク販売とダウンロード販売の両方に対応している。
・同梱特典として本作のオリジナルサウンドトラックのプロダクトコードが付与されている。
・パッケージデザインがPS3版と比べて桐生の咥えタバコが削除されている。
・モノクロパッケージからカラーパッケージになっている。
また、「小悪魔ageha」のモデルたちの代役と店名の変更については、当時の雑誌編集部がなくなって版権が消失してしまい、これによってモデルたちを登場させることができなくなったからである。
『龍が如く3』のゲームシステム
シームレスバトル

前作まではアドベンチャーモードから戦闘シーンに入る場合、一度ロードして画面を切り替えるシステムとなっていた。しかし本作ではアドベンチャーモードでのイベント発生、もしくは街を探索している中で敵と遭遇した時に、バトル開始の合図が発生するとロードなしに即座にバトルが開始される。敵がうろつく街の中というアドベンチャーの緊張感がそのままバトルへ繋がることで、スムーズで臨場感あふれる戦闘を楽しむことができるようになる。
チェイスバトル

通常のバトルと異なり、逃げる敵を追跡する、もしくは追ってくる敵から逃走するイベント要素が強いバトル。追跡もしくは逃走の舞台となる場所の地形をどこまで理解し、熟知しているかが攻略の鍵となる。追いかける場合は攻撃を当てて相手のスタミナをゼロにする、そして逃げる場合は特定の地点まで、もしくは一定時間逃げると勝利となる。また、チェイスバトルによっては追跡する側ではあるが、タックルができないなどの制約もある。
天啓

3つの画像によって示された珍妙な現象のカットをヒントに、正解の選択肢を選ぶことになる。

正しい選択肢を選んで天啓を獲得することで、このように強力な必殺技を繰り出せるようになる。
所持している携帯電話のカメラ機能を使い、街で発生した珍妙な現象を撮影し、それをヒントにバトルで使える強力な必殺技「ヒートアクション」を習得するイベント。撮影中、画面に表示されるコマンドをタイミング良く入力し、最後に正しい選択肢を選べば成功となる。また、入力に失敗したり選択肢を間違えたりすると習得失敗になるが、時間を置くことで再挑戦できる。
カラオケ

本作におけるミニゲームを遊べる「プレイスポット」のひとつで、自分で歌ったり他の人の歌に合わせてボタンを入力していくのが主な内容となっており、遥やキャバ嬢と一緒に行って挑戦することもできる。ちなみに歌は「龍が如く」シリーズオリジナルのものとなっている。人物によって歌える歌が異なり、桐生が歌える歌の場合は直接歌い、歌えない歌の場合は合いの手を入れていくことになる。
歌、もしくは合いの手である程度入力に成功すると、歌のサビに入るところでプロモーションビデオさながらのムービーが背景に流れるようになる。そして、歌が終わると採点が表示され特典の高い順にランキングされていく。
その他の新ミニゲーム

本作の新たなミニゲームとして、街で会った女性をキャバクラにスカウトし、スカウトした女性をトレーニングしてNo.1のキャバ嬢目指して育てていく「No.1キャバ嬢をつくろう!」が追加された。ちなみにこのキャバ嬢でスカウトした女性は髪型やメイク、衣装やアクセサリーは自由に変更可能で自分好みに仕上げることができる。
そしてカラオケと並ぶプレイスポットのゲームセンターでは、クイズゲーム「Answer×Answer」、シューティングゲーム「ポクセリオス」が新たに追加された。さらに他にも、ダーツやビリヤード、ゴルフや釣りといった新たなプレイスポットが複数追加されている。
『龍が如く3』のあらすじ・ストーリー
プロローグ〜琉球街前編(第一章〜第三章)

前作の近江連合との戦いの後、桐生は自身が生まれ育った養護施設の経営者となり、遥と、彼女と同じ身寄りのない子供たちと共に静かに暮らすことを選んだ。

桐生と遥たちの静かな暮らしを、沖縄の極道組織・琉道一家が脅かしにやってくる。

アサガオを守るために琉道一家の事務所へ向かおうとする桐生に、「ステゴロのハブ」の異名を持つ琉道一家の若頭・力也が勝負を挑んできた。
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目次 - Contents
- 『龍が如く3』の概要
- 『龍が如く3』のゲームシステム
- シームレスバトル
- チェイスバトル
- 天啓
- カラオケ
- その他の新ミニゲーム
- 『龍が如く3』のあらすじ・ストーリー
- プロローグ〜琉球街前編(第一章〜第三章)
- 神室町前編(第四章〜第六章)
- 神室町後編(第七章〜第九章)
- 琉球街後編(第十章〜第十一章)
- エピローグ(第十二章)
- 『龍が如く3』の登場人物・キャラクター
- 本作の主要人物
- 桐生一馬(きりゅう かずま)
- 澤村遥(さわむら はるか)
- 琉道一家
- 名嘉原茂(なかはら しげる)
- 島袋力也(しまぶくろ りきや)
- 新垣幹夫(あらがき みきお)
- 咲(さき)
- 東城会
- 堂島大吾(どうじま だいご)
- 神田強(かんだ つよし)
- 峯義孝(みね よしたか)
- 浜崎豪(はまざき ごう)
- 真島吾朗(まじま ごろう)
- 玉城鉄夫(たましろ てつお)
- 柏木修(かしわぎ おさむ)
- 風間新太郎(かざま しんたろう)
- 政治家
- 田宮隆造(たみや りゅうぞう)
- 鈴木善伸(すずき よしのぶ)
- 當眞昌洋(とうま しょうよう)
- 警察関係者
- 伊達真(だて まこと)
- 狭山薫(さやま かおる)
- 海外組織
- 風間譲二(かざま じょうじ)
- 劉家龍(ラウ・カーロン)
- アンドレ・リチャードソン
- 神室町の住人たち
- ユウヤ
- 一輝(かずき)
- ニューセレナのママ
- サイの花屋(サイのはなや)
- 琉球街の住人たち
- 咲の母
- 太一(たいち)
- 宏次(こうじ)
- 三雄(みつお)
- 志郎(しろう)
- 綾子(あやこ)
- エリ
- 理緒奈(りおな)
- 泉(いずみ)
- 『龍が如く3』の世界観・用語
- アサガオ
- 琉球街(りゅうきゅうがい)
- 琉道一家(りゅうどういっか)
- 堂島大吾・名嘉原茂銃撃事件
- ブラックマンデー
- 『龍が如く3』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 「龍が如く6」でも再出演した二人
- ラスボスをも凌ぐ桐生の宿敵たち
- リアルタイムに変わっていく人物の紹介文
- 回復アイテムとして登場した「ザ・プレミアム・モルツ」
- 『龍が如く3』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):矢沢永吉「Loser」
- 挿入歌:矢沢永吉「時間よ止まれ」
- ED(エンディング):矢沢永吉「想いがあふれたら」