サクラ大戦TV(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『サクラ大戦TV』とは、セガサターン用アドベンチャーゲーム『サクラ大戦』及び、ゲームのストーリーを元に新たなストーリーや構成を加えたテレビアニメ作品である。ゲーム版の世界における日本の年号である太正12年、真宮寺さくらの帝国華撃団加入から、葵叉丹率いる黒之巣会との戦いまでを描いている。ゲーム版が帝国華撃団隊長の大神一郎を主人公とした恋愛シミュレーションであるのに対し、本作は華撃団隊員の真宮寺さくらを主人公としたメンバーの結束をメインテーマとして描いており、シリアスなストーリー展開が特徴である。

『サクラ大戦TV』の概要

『サクラ大戦TV』とは、セガ・エンタープライゼス(後のセガ)より1996年に発売されたセガサターン用ソフト及び、それを原作としたテレビアニメ作品である。テレビアニメは2000年4月8日より全25話で放映された。TBS製作ではテレビアニメおよびサクラ大戦アニメシリーズとして、最後のセル画フィルム撮影作品(「セル」とよばれる透明シートに描かれる絵を数枚重ね、動きのある部分のシートを差し替えていき、撮影する手法)である。
本作は『サクラ大戦TV』・『TV版 サクラ大戦』と表記され、ゲーム版と区別されることが多い。
蒸気技術が発達した架空の「太正時代」を舞台に、少女たちの劇場での華やかな姿や、帝都を守るために命を懸けて戦う姿を描いた、スチームパンク作品(蒸気機関が現代の発展を超越した社会を前提としたSF作品)である。原作ゲームと違いシリアスな展開や異なるストーリー展開が特徴である。
帝都東京を守るため、帝国華撃団花組へ入隊した真宮寺さくら。時には「華撃団」として帝都転覆を狙い、強大な力で立ちはだかる黒之巣会を倒すため命を懸けて戦い、時には「歌劇団」帝都の人々に夢と希望を与えるべく舞台で輝く少女達を描いた作品である。
原作であるゲーム『サクラ大戦』第1作目は仲間たちとの信頼が戦闘での力に反映されるシステムや、「次回予告」を各話に挟むなど、物語を彩るTVアニメーション的な演出が多くのファンを獲得することとなった。1996年にはCESA大賞(現・日本ゲーム大賞)において作品賞を受賞するなど根強い人気を誇った。また、セガフェス2016にておこなわれた総選挙において『サクラ大戦』が「作品部門」と「復活期待部門」で1位を獲得した。週刊ファミ通2020年6月25日号(2020年6月11日発売)のセガ60周年特集企画では、「セガファン実態調査」というアンケートの「もっとも思い入れが深いセガハードのゲームタイトルは?」という項目で『サクラ大戦』が1位を獲得した。2018年より『サクラ大戦』の新作ゲームプロジェクトが始動し、2019年、キャラクターデザインに『BLEACH』作者の久保帯人を迎え、ゲーム『新サクラ大戦』をPlayStation4で発売することを正式発表した。2020年4月3日よりTVアニメ『新サクラ大戦 the Animation』が放映された。ゲーム『サクラ大戦』発売時はセガサターンオリジナルタイトルとして最大のセールスを記録した。ゲーム『新サクラ大戦』までのシリーズ・関連作品の国内累計出荷本数は400万本を突破しており、長きに渡って愛されるコンテンツである。

『サクラ大戦TV』のあらすじ・ストーリー

さくら入隊

大正12年真宮寺さくら(しんぐうじさくら)は、「帝国華撃団」(ていこくかげきだん)に入隊するため、故郷の仙台を離れて帝都の大帝国劇場にやって来た。
劇場には「帝国歌劇団」(ていこくかげきだん)という文字があり、どこから見てもただの劇場に戸惑ったさくらは探索しているうちに、上演中の公演をめちゃくちゃにしてしまった。
大帝国劇場の女優神崎すみれ(かんざきすみれ)や、劇場の事務や売り子をしている帝劇三人娘には最悪な第一印象を与えてしまった。

劇場の地下に迷い込んださくらは、蒸気と人知を超えた能力である霊力で動く人型兵器「光武」(こうぶ)を発見した。
驚いてパニックになったさくらの強大な霊力に反応した光武は暴走し、彼女が気が付いた時には大破していた。

実は「帝国歌劇団」は平時の姿で、「帝国華撃団花組」としてすみれ達が「光武」に乗って戦い、帝劇三人娘は「帝国華撃団風組」として花組のサポートをしていたのだった。
激怒したすみれに追い出されたさくらは、長屋の家族に助けられ一晩泊めてもらうことになった。

翌日劇場ではさくらの入隊に納得いかない隊員たちが、副司令官の藤枝あやめ(ふじえだあやめ)から昨日のさくらの映像を見せられていた。さくらの強力な霊力によってひとりでに動く「光武」を目の当たりにして、隊員たちはさくらを受け入れることを承知した。
隊長のマリア・タチバナはさくらに組織のことを説明し、戦うことに迷いがないか聞いた。そして迷いがあるさくらとは戦えないとその場を後にした。

さくらが長屋に戻った直後に地震が発生し、敵の「脇侍」(わきじ)が襲来した。長屋の人々を助けるため、さくらは花組と一緒に戦い敵を倒した。
戦うことに迷いがなくなったさくらは、「帝国華撃団花組」に入隊した。

大神隊長の就任

初めての戦闘から霊力の制御が上手くできないさくらを、「帝国華撃団」司令長官の米田一基(よねだいっき)は役者としてデビューさせることにした。
さくらは役者としての練習と、戦いに向けての鍛錬に励んだ。

再び「脇侍」が帝都を襲い、米田に霊力を制御できていないと止められたが、さくらは「光武」で出動しようとした。
出動を許可した米田は、さくらの父真宮寺一馬(しんぐうじかずま)を思い浮かべていた。

霊力の高さで選定された花組は女性ばかりで頻繁に衝突が起こるため、米田は男性の新隊長を迎えようと考えた。
米田は新隊長に、突然起こった火災にすぐ対応した大神一郎(おおがみいちろう)を充てた。マリアは大神の補佐に任命されるが、戦闘経験も実績もない大神が隊長に選ばれたことを疑問に思っていた。

米田とあやめは霊能部隊(れいのうぶたい)である夢組の研究所を訪れた。
「脇侍」が出現した場所を調べた結果、何者かの闇の霊力と凄まじい怨念が確認されたからだった。

夢組が「脇侍」の遺体を解体すると腹の中から白い腕が現れ、夢組の施設は崩壊していった。現れたのは「黒之巣会」(くろのすかい)の死天王(してんのう)の1人、紅のミロク(くれないのみろく)だった。
夢組の施設に「脇侍」の出現反応を感知した花組は、米田とあやめの救出に向かった。

しかし花組の隊員たちは単独行動を取り「光武」は大破し、苦しい戦いになってしまった。
その姿を見た米田は、李紅蘭(りこうらん)と桐島カンナ(きりしまかんな)を呼び戻すことにした。

花組の団結

「光武」の開発担当である李紅蘭は、さくらが「光武」が好きでは無いことを見抜いた。
模擬戦闘で隊員の霊力を数値化したが、勝利した紅蘭が一番霊力が低いことにさくらは驚いた。他の隊員は霊力と「光武」の波長がバラバラなのに対し、紅蘭と「光武」は波長が同じだった。
「光武」と仲良くなる方法を聞いたさくらに、紅蘭は「光武」を好きになることだと教えた。マリアは隊員の戦力差をなくすことを提案するが、大神は戦力差よりお互いが心を通わせることが大事だと説いた。

隠密行動部隊(おんみつこうどうぶたい)の月組加山雄一(かやまゆういち)は「脇侍」の捜査中、「黒之巣会」の死天王蒼き刹那(あおきせつな)と白銀の羅刹(はくぎんのらせつ)の襲撃に遭い負傷した。
上海の空手大会から戻った桐島カンナは、仲間を殺され刹那に追われた加山を助けた。

大神の命令で花組は朝食を一緒に食べることになったが、今まで個々で食べていた彼女らは不服だった。
翌日カンナの帰還を隊員たちは喜んだ。
カンナは大神に「同じ釜の飯を食べる仲間は信頼関係が築けるが、体育会系の考えに花組はついてこないのではないか」と話した。それでも続けたいという大神にカンナは賛成し、皆でカレーを作ることになった。

そこに刹那と羅刹が出現し、心を読む刹那を花組は警戒した。劣勢になる中、すみれに励まされたさくらは「光武」と心を通わせ、「脇侍」を撃破し刹那たちを撤退させた。
その後は皆で仲良くカレーを食べたのだった。

マリアの過去

「黒之巣会」の葵叉丹(あおいさたん)は、「天封石」(てんぷうせき)と呼ばれる稀代の魔人天海僧正(てんかいそうじょう)を封印していた石を破壊した。
石は全部で5つあり、全てを破壊すると天海の怨念を解き放つことができた。

「脇侍」の目撃情報から帝都地下鉄トンネルへ調査に向かった加山は、刹那と羅刹に遭遇し危ういところを大神に助けられたが、大神が羅刹に連れ去られてしまった。
刹那は花組の隊員が傷つく幻を見せて、大神を精神的に弱らせていった。花組には待機命令が出ていたが、マリアは大神を救出に向かった。
「脇侍」を倒しながらマリアは5年前モスクワで、信頼する隊長を失ったことを思い出していた。

刹那の攻撃を受ける中マリアが大神を救出し、駆け付けた花組がトンネル内を爆撃し羅刹らは撤退した。
助けられた大神が「どんな時も生きることを諦めない」と言った言葉に、過去隊長を失った後も戦い続けたマリアは救われた気がした。

一方「黒之巣会」の叉丹は2つめの「天封石」を破壊した。

「帝国華撃団花組」のアイリスが10歳の誕生日を迎えた。誕生日を祝ってもらえると思っていたが、まだ日本ではその習慣がなくケーキもプレゼントもないことにアイリスはショックを受けた。
花組はアイリスのために生誕祭をするが、手探りの宴会になってしまいがっかりしたアイリスは部屋を飛び出してしまった。

再度パーティーの準備を始めると脱線車両の復旧工事の任務が発生し、花組はアイリスのために急いで任務を完了した。
生まれて初めて皆に祝われる誕生日に、アイリスはうれし泣きするのだった。

米田が成長した花組を見守る中、新しく金色の「光武」が倉庫に運び込まれた。

紅のミロク

長屋を取り壊して建設予定の「浅草十三階」にミロクが目を付けた。強い妖力の反応に花組が出動し攻撃を開始した。

ミロクの声に誘われて建物の上に向かう花組は、仕掛けられた罠でカンナが負傷してしまった。カンナを置いて先に進んださくらだったが、追ってこないカンナを心配して戻ってみると彼女は気絶していた。
さくらの声掛けで目覚めたカンナは独自に塔を調べ、さくらは大神たちの後を追った。

そのまま進んでいた大神とすみれは、ミロクの攻撃を受け大神が落下してしまった。すみれの危機に追いついたさくらが援護に入った。
「脇侍」に囲まれてしまったすみれはさくらに先を急がせた。すみれの指示に従い、最上階に辿り着いたさくらはミロクと対峙した。

ミロクの掛け声に反応して、塔が強大な「脇侍」に姿を変えた。しかし別行動をとっていたカンナの攻撃が命中し、「脇侍」は力を失った。すみれがミロクに止めを刺すと、ミロクは大きな柱状の光を放ち消滅してしまった。
さくらとすみれは「黒之巣会」の死天王の1人を倒したのだった。

叉丹との対峙

敵の本拠地と推定される場所が分かり、先制攻撃をするために花組が招集された。
二手に分かれて作戦を実行する中、アイリスは自分の巨大な霊力で「光武」が人を傷つけてしまうのを怖れ、「光武」に乗るのを躊躇していた。
紅蘭はアイリスに「光武」に触れるよう促した。「光武」に触れたアイリスは、その暖かさから「さくらみたい」と安心するのだった。

作戦を開始すると「黒之巣会」の叉丹が現れた。叉丹の姿を見たあやめはひどく動揺した。叉丹はかつての同胞で、恋人だった山崎真之介(やまざきしんのすけ)だった。
戦闘中にもかかわらず、あやめは叉丹に会うために任務を放棄して飛び出した。
刹那の攻撃で窮地に陥る花組を救出するため、アイリスは「光武」に乗り込み仲間を次々と助けていった。

叉丹まで辿り着いたさくらとあやめだったが、さくらは父の形見である「霊剣荒鷹」(れいけんあらたか)をボロボロにされ戦意を喪失し、さくらを庇ってあやめが負傷した。
意識を失った2人をアイリスが助け出した。
叉丹は逃亡し、その後ろ姿を見た米田はそれが山崎だと気がついた。

霊剣荒鷹を修復するため、さくらと大神は仙台に向かった。
さくらは荒多可(あらたか)神社で、荒鷹を元通りにするために真宮寺家の秘儀「カヌチの義」の神事を行った。刀を打ち直すだけでなく、さくらも先代たちの魂や自分自身の魂と向き合い打ち勝つために剣を交えた。

一方大神はさくらの母若菜(わかな)から、さくらが真宮寺家に生まれたものが受け継ぐ「破邪の血」(はじゃのち)を持ち、魔を払う力を使い人々を守る宿命であることを聞いた。
その後さくらは試練を乗り越え、真宮寺家から打ち直された荒鷹を授けられた。

対降魔部隊

時は帝国華撃団結成前の大正6年、「陸軍対降魔部隊」(りくぐんたいこうまぶたい)は米田、あやめ、山崎真之介、真宮寺一馬の4人で結成されていた。
山崎は全く新しい兵器「霊子甲冑」(れいしかっちゅう)を設計していた。

ある日あやめは山崎から、なぜ降魔が誕生したのかを教えられた。
400年前に人間が魔界の力を得ようとしたが失敗し、汚染された帝都の一部は海底に沈められた。その土地の住民の怨念が形になったのが降魔だった。
山崎は帝都で人々を守りながらも、人並外れた力を使うことから人々に気味悪がられることに虚しさを感じ、降魔が自分たちに重なると嘆いた。

「霊子甲冑」の開発が却下されて打ちひしがれる山崎にあやめは寄り添ったが、彼は徐々におかしくなっていった。剣の稽古で味方にむけて、尋常でない殺気を放つようになっていた。
帝都に降魔の大群が現れ、合体した巨大な降魔が「対降魔部隊」を襲った。

山崎は巨大な怨念の力を手に入れようと降魔の放った光を受け姿を消し、一馬は破邪の力を使い降魔を封じ込め命を落とした。この戦いで「霊子甲冑」の開発が動くことになった。

怨念の正体

米田は大神に「放神記書伝」(ほうしんきしょでん)を渡して、花組の霊力を最大限に引き出す魔を打ち破る、破邪の陣形を考えるよう指示した。
大神は米田の指示通り「破邪の陣」を考案したが、花組の同調率の低さから米田に叱責されてしまった。

一方加山の調査により、怨念の正体が徳川将軍家の宰相天海僧正だと分かった。
生前天海が自らを封印するため用いた「天封石」は叉丹に2つ破壊され、米田は残る3つを叉丹より先に見つけ出し守ろうとした。

花組は「天封石」の捜索にあたり、増上寺にいたさくらと大神が「天封石」を発見した。
「天封石」を守る花組の前に倒したはずの羅刹が現れた。
羅刹と刹那は一体になり攻撃をしてきた。「天封石」を破壊するため現れた叉丹に「破邪の陣」で立ち向かうが、すみれの気の迷いから「天封石」を破壊されてしまった。

ある日街を歩いていたさくらは、父に世話になったという山崎真之介に出会う。父の思い出話を聞いたさくらは山崎を信用し、彼から渡された父から貰ったという根付を持ち歩くようになった。
それ以降さくらの体調は悪くなっていった。

満月の夜突然荒鷹を手にしたさくらは「光武」に斬りかかった。後をつけていたアイリスは根付の存在に気づきさくらから取り上げ、通りかかったあやめに壊してもらった。
根付が壊れるとさくらは正気に戻ったが、根付から山崎が姿を現し「さくらは米田の駒に過ぎない」と言い残し闇夜に消えた。

米田は賢人機関(けんじんきかん)から呼び出しを受け、花組の力不足を指摘された。そしてさくらを利用し、葵叉丹に魔神器(まじんき)を使うよう指示された。
思い悩んだ米田は、1人で降魔戦争の終焉地を訪れ現れた叉丹と戦った。魔の力を得た叉丹に勝ち目がないと思った米田は、魔神器を取り出した。

自らの命と引き換えに、叉丹を封じようとしたが失敗してしまった。かなり消耗した叉丹をあやめが撃った。叉丹はその場から姿を消し、負傷したまま4つ目の「天封石」を破壊した。

大帝国劇場襲撃

さくらは葵叉丹が山崎真之介だと花組の隊員たちに打ち明けた。昔の同志が戦っていることを知り、彼女らは米田たちの心情を慮った。
突然「ここに来る」とアイリスが怯えだすと、劇場内に多数の「脇侍」の反応が確認された。

すみれは復活したミロクと戦い、カンナとマリアは刹那と羅刹と戦った。
叉丹も現れ、尊敬する山崎と叉丹が同一人物だと知った紅蘭は戦意を失ってしまった。
動力室を破壊されあやめは、帝劇からの退避を決断した。

華撃団は花やしき支部に辿り着き、そこを仮本部とした。大神は4つ目の「天封石」も破壊されたことを知り、人造天封石を使って「脇侍」をおびき寄せる作戦を実行した。
人造天封石は、霊力の高い人間が幻覚や幻聴を引き起こす恐れがあった。
なかなか現れない紅蘭を心配したさくらは探しに行こうとするが、大神に紅蘭を信じて待つよう説得された。

その頃紅蘭は花やしきの園内にいた。
6歳の自分に出会い「世界を守れるものなどない」と言われ、激しく否定した。「光武」を設計したのは山崎だが、改良を重ね乗りこなしたのは自分たちだと改めて気づいた。
自分に気づかせるために姿を変えて現れたのが「光武」だと確信した紅蘭は、戦うことに迷いがなくなった。

戦闘に戻った紅蘭は花組と破邪の陣形を取り、ミロクを再び倒した。
戦闘が終わったのもつかの間、帝都各地に「脇侍」が現れた。大神たちは体勢を立て直すため、神崎重工(かんざきじゅうこう)を目指した。

最終決戦

「脇侍」の攻撃に帝都はなす術もなく燃え上がっていた。
大神が神崎重工に拠点を移して、司令代行として花組を立て直そうとした。
大神は「脇侍」が上野寛永寺だけ攻撃していないことに気づいた。しかしその時には叉丹が5つ目の「天封石」の封印を解き、最後の「天封石」であり天海そのものである「穢土城」(えどじょう)を出現させていた。

事態を重く見た賢人機関は、帝都ごと「黒之巣会」を殲滅するよう命令を出した。
そこに米田が現れ、賢人機関に全てを自分に任せて欲しいと訴えた。賢人機関はそれを認めなかったが、強引に米田は7年かけて開発した決戦兵器「翔鯨丸」(しょうげいまる)に懸けることにした。

「翔鯨丸」の出撃を邪魔する刹那たちに、大神が1人で戦いを挑んだ。刹那に借りを返すべく、月組隊長になった加山も参戦した。
「翔鯨丸」は大神らの働きにより、無事出撃を果たした。

大神と加山は羅刹と刹那を倒した。
「穢土城」に向かった「翔鯨丸」は攻撃をしながら進み、風組藤井かすみ(ふじいかすみ)が「翔鯨丸」ごと「穢土城」に突っ込んだ。

さくらたちは「光武」に乗り出撃し、叉丹と戦った。
叉丹は自身最高傑作の魔操機兵(まそうきへい)「神威」(かむい)を出現させた。花組は破邪の陣で対抗するが、「神威」は帝都に染み付いた人間の負の力で、尽きせぬ力を持っていた。
どうすることもできないさくらたちに、住民たちの応援の声が届いた。

苦戦する中大神が合流し、さくらたちは気持ちを立て直した。アイリスの力で「光武」たちの霊力が上昇し、今までに無い力を見せた。
団結した花組によって叉丹は倒された。

そうして戦いは終結し、帝都が復興を遂げる中花見をする帝劇一行だった。

『サクラ大戦TV』の登場人物・キャラクター

2ckillthi
2ckillthi
@2ckillthi

Related Articles関連記事

サクラ大戦シリーズ(ゲーム・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

サクラ大戦シリーズ(ゲーム・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

サクラ大戦とは1996年9月27日にセガゲームスより発売されたアドベンチャーゲーム。 蒸気機関が普及する「太正」時代を舞台に、主人公(プレイヤー)が特殊部隊「帝国華撃団・花組」を率いて都市に巣食う闇の勢力と対決する。 テレビアニメのほか、OVA、ドラマCD、小説、舞台、マンガ、パチンコ・パチスロなど幅広く展開されている。

Read Article

サクラ大戦(初代・無印)のネタバレ解説・考察まとめ

サクラ大戦(初代・無印)のネタバレ解説・考察まとめ

『サクラ大戦』(サクラたいせん)とは、1996年にセガ・エンタープライゼスから発売されたドラマチックアドベンチャーゲーム。プロデューサーに広井王子、イラストレーターに藤島康介、脚本にあかほりさとると実力派スタッフをそろえ、売上本数46万本という大ヒットを記録した。後にアニメや舞台へとメディアミックス展開していく『サクラ大戦』シリーズの最初の作品である。 時は太正十二年。帝国軍人の大神一郎は、秘密部隊「帝国華撃団」の隊長に就任し、その隊員である少女たちと共に悪しき黒之巣会に立ち向かう。

Read Article

サクラ大戦3(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

サクラ大戦3(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜』とは、2001年にセガから発売されたドラマチックアドベンチャーゲーム。『サクラ大戦』シリーズの3作目であり、タイトルにもある通り物語の舞台をパリへと変更し、登場キャラクターも一新。極めて美麗なOPアニメーションが話題となった。 日本で帝国華撃団が悪党を退けた頃、フランスの都パリでも謎の怪人による事件が続発。事態を打開するため帝国華撃団の隊長である大神一郎がパリに派遣される。新しい仲間たちと協力しながら、大神はパリの市民を脅かす怪事件に挑んでいく。

Read Article

サクラ大戦2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

サクラ大戦2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜』とは、1998年にセガから発売されたドラマチックアドベンチャーゲーム。大ヒットを記録した『サクラ大戦』の続編であり、仲間キャラクターはほぼ全員が続投。売上本数は50万本を超え、シリーズの歴史の中でも最大のヒット作となった。 叉丹との戦いから1年。演習航海を終えた大神一郎は、再び帝国華撃団の隊長に就任。前作の仲間たちに2人の新メンバーを加え、大神たちは新たに現れた大敵「黒鬼会」に立ち向かう。

Read Article

龍が如く0 誓いの場所(ZERO)のネタバレ解説・考察まとめ

龍が如く0 誓いの場所(ZERO)のネタバレ解説・考察まとめ

『龍が如く0 誓いの場所』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの第6作目に相当する作品である。キャッチコピーは「日本中が狂喜乱舞していた時代。「龍」の伝説はここから始まった」。本作は初代『龍が如く』より過去の時系列の物語となっており、主人公の桐生一馬と、シリーズの顔役のひとりである真島吾朗がそれぞれ「堂島の龍」と「嶋野の狂犬」の異名で知られる極道になるまでの姿を描いている。

Read Article

龍が如く5 夢、叶えし者(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

龍が如く5 夢、叶えし者(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『龍が如く5 夢、叶えし者』とは、セガゲームスが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの第5作目に相当する作品である。キャッチコピーは「その生き様に 男たちの血が騒ぐ」。本作は前作『龍が如く4』で桐生一馬と仲間たちが東城会と上野誠和会の抗争事件を解決した後、日本各地を舞台に起きる極道たちの動乱の物語を描いており、新たな主人公に品田辰雄と澤村遥、さらに物語の舞台に大阪、福岡、名古屋、北海道が追加されているのが特徴となっている。

Read Article

龍が如く4 伝説を継ぐもの(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

龍が如く4 伝説を継ぐもの(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『龍が如く4 伝説を継ぐもの』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム「龍が如く」のシリーズの第4作目に相当する作品である。キャッチコピーは「それは熱き男達の、奇跡の記録」。主人公の桐生一馬が東城会で起きた内乱を収めた後からの物語を描いており、従来の主人公である桐生一馬に加え、秋山駿、冴島大河、谷村正義と3人の主人公とその物語が追加されているのが特徴となっている。

Read Article

龍が如く3(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

龍が如く3(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『龍が如く3』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの第3作目に相当する作品である。キャッチコピーは「伝説の龍が帰ってきた」。本作は前作『龍が如く2』にて近江連合との戦いを終えた桐生一馬が、生まれ育った沖縄へと帰ってからの物語を描いており、その物語の舞台として東京と沖縄のふたつが選ばれているのが特徴となっている。

Read Article

龍が如く7 光と闇の行方(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

龍が如く7 光と闇の行方(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『龍が如く7 光と闇の行方』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如くシリーズ』の第7作目に当たる作品である。キャッチコピーは「ゲームに飽いた人たちへ」。本作は、『龍が如く』の主人公であった桐生一馬に代わり春日一番が主人公となり、彼が刑務所というどん底に突き落とされてから本物の龍になるまでの姿を描いている。重くハードなストーリー展開はそのままに、これまでの喧嘩アクションに新しくライブコマンドRPGバトルが加わり、これまでのシリーズとは全く異なったRPG作品となっている。

Read Article

龍が如く 維新!(ISHIN)のネタバレ解説・考察まとめ

龍が如く 維新!(ISHIN)のネタバレ解説・考察まとめ

『龍が如く 維新!』とは、PS3・PS4対応のアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズのスピンオフ作品。『龍が如く 見参!』に続く時代物の外伝作であり、キャッチコピーは「かつて日本には、英雄がいた。」である。日本の幕末が舞台となっており、忠実をベースに物語が作られている。主人公の坂本龍馬は育ての親である吉田東洋の殺害犯を捜すため、名前を変え新選組に入隊。吉田を殺した特異な剣術をヒントに、組織内部から新たな犯人を捜していく。

Read Article

龍が如く1(初代・極)のネタバレ解説・考察まとめ

龍が如く1(初代・極)のネタバレ解説・考察まとめ

『龍が如く』とは、2005年にSEGAからPlayStation2用ソフトとして発売された3Dアクションアドベンチャーゲーム。『龍が如く』シリーズの第1作である。主人公の桐生一馬を操作して物語の舞台となる神室町でストーリーを進めたり、ヤクザやチンピラなどの敵と戦ったりする。企画当初は成人男性をターゲットにしていたが、リアルに再現された繁華街を自由に探索できるのと、日本の裏社会を題材とした濃厚なストーリーが繰り広げられることから話題となった。

Read Article

龍が如く OF THE END(オブ ジ エンド)のネタバレ解説・考察まとめ

龍が如く OF THE END(オブ ジ エンド)のネタバレ解説・考察まとめ

『龍が如く OF THE END』とはアクションアドベンチャーゲーム「龍が如く」シリーズのスピンオフ作品で、2011年6月9日に発売されたPlayStation3用ゲームソフト。キャッチコピーは「伝説の男達、最後のケジメ」。本作は「龍が如く4 伝説を継ぐもの」後の神室町を舞台にしており、バイオハザードが発生した神室町を舞台に桐生一馬ら主人公たちが銃を手に戦いながら、事件の真相を追う姿を描いている。

Read Article

プロジェクトセカイ(プロセカ)のネタバレ解説・考察まとめ

プロジェクトセカイ(プロセカ)のネタバレ解説・考察まとめ

『プロジェクトセカイ』(プロセカ)とは、音声合成ソフトの「ボーカロイド」が題材のスマホ向けリズム&アドベンチャーゲームである。人気のボーカロイド楽曲(通称:ボカロ曲)で遊べるほか、『プロセカ』オリジナルキャラクター達が展開するストーリーを読む事ができる。全5ユニットでわけられているストーリーでは、さまざまな悩みや葛藤を抱える少年少女達が、仲間や初音ミク達バーチャル・シンガーとの交流にくわえ、音楽そのものを通して成長・変化していく様が描かれている。

Read Article

ソニックアドベンチャー2(Sonic Adventure 2)のネタバレ解説・考察まとめ

ソニックアドベンチャー2(Sonic Adventure 2)のネタバレ解説・考察まとめ

『ソニックアドベンチャー2(Sonic Adventure 2)』とは株式会社セガより2001年6月に発売されたアクションゲームである。2001年6月にドリームキャスト用として発売された後、同年12月にはゲームキューブ用に『ソニックアドベンチャー2 バトル』が発売された。また2012年10月にPlayStation 3用、Xbox 360用がダウンロード版として販売された。前作『ソニックアドベンチャー』の続編ではあるが、ストーリー的繋がりは無く本作からでも楽しめるゲームである。

Read Article

わくぷよダンジョン決定盤(わくわくぷよぷよダンジョン)のネタバレ解説・考察まとめ

わくぷよダンジョン決定盤(わくわくぷよぷよダンジョン)のネタバレ解説・考察まとめ

『わくぷよダンジョン決定盤』とは、1999年にコンパイルから発売されたPlayStation用ローグライクゲーム。落ちものパズルゲームの代表作『ぷよぷよ』の名前がタイトルに付けられているが、パズルゲームではない。3人のキャラから主人公を選んで、ダンジョンの攻略を目指すRPGとなっている。 「すっごい魔法のアイテム」がどこかにあるというテーマパークに足を踏み入れた3人の主人公・アルル、ルルー、シェゾ。それぞれは期待を胸に、不思議なダンジョンが建ち並ぶテーマパークで大冒険をする。

Read Article

龍が如く8(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

龍が如く8(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『龍が如く8』とは、株式会社セガが販売するドラマティックRPGで『龍が如く』シリーズのナンバリング8作目。2020年に発売された『龍が如く7 光と闇の行方』以来、4年ぶりのタイトルである。キャッチコピーは「世界一、運が悪くて世界一ハッピーなヤツらの物語」。 どん底から再び這い上がる男「春日一番」と人生最後の戦いに挑む伝説の極道「桐生一馬」の2人の主人公を軸にシリーズ最高のドラマが繰り広げられる。2人の主人公が織りなすストーリーの濃密さと、サブストーリーの豊富さが魅力の作品。

Read Article

ぷよぷよテトリス2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ぷよぷよテトリス2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ぷよぷよテトリス2』とは、『ぷよぷよ』と『テトリス』という2つの落ち物パズルゲームによるコラボレーション作品で、2014年発売のゲーム『ぷよぷよテトリス』の続編である。2020年にセガから発売されたアクションパズルゲームだ。 前作同様『ぷよぷよ』同士・『テトリス』同士・『ぷよぷよ』対『テトリス』の対戦などが行える他、演出が強化され、「スキルバトル」という全く新しい対戦形式が実装されている。ルールが簡単な対戦ゲームとして、配信者の間でも人気となった。ストーリーは前作の続きとなっている。

Read Article

龍が如く7外伝 名を消した男(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

龍が如く7外伝 名を消した男(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『龍が如く7外伝 名を消した男』とは、セガより2023年11月に発売されたアクションアドベンチャーゲーム。 2020年に発売された『龍が如く7 光と闇の行方』の外伝作品である。 愛する人を守るため、自らの死を偽装した、主人公・桐生一馬。しかし、謎の覆面集団に襲われたことがきっかけで、再び極道の抗争に巻き込まれることになる。 本作は、『龍が如く7』での桐生一馬の「空白の時間」を埋める作品であり、「桐生一馬」という人間の魅力を前面に押し出している作品となっている。

Read Article

ソニック スーパースターズ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ソニック スーパースターズ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ソニック スーパースターズ』とは2023年にArzestが開発してSEGAから発売された横スクロールハイスピードアクションゲーム。自然豊かな南国の島、ノーススター諸島を舞台にドクター・エッグマンの野望を阻止すべくソニック達が疾走する。シリーズ初の4人同時協力プレイと新要素の分身や液体化などの様々な力を発揮するエメラルドパワーを楽しむことができる。対応プラットフォームはPlaystation 5、Playstation 4、Nintendo Switch等。

Read Article

龍が如く1(初代・極)の必殺技・ヒートアクションまとめ

龍が如く1(初代・極)の必殺技・ヒートアクションまとめ

『龍が如く』とはSEGAから発売された裏社会を舞台とするアドベンチャーゲームである。主人公の桐生一馬は、堂島の龍と呼ばれた伝説の極道であり、極道組織東城会に所属している。100億円をめぐる事件を彼なりの方法で解決していく。 『龍が如く』のヒートアクションとは、『龍が如く』で敵と戦う時に使用可能な攻撃の種類のことである。ヒートゲージが溜まった状態で、コマンド△を押すと発動可能。通常攻撃では見ることのできないムービーが流れるのが特徴で、中にはムービー中にコマンドを選択するアクションもある。

Read Article

《必見!》なぜ『サクラ大戦』シリーズはめちゃくちゃ人気があるのか?(まとめ記事)

《必見!》なぜ『サクラ大戦』シリーズはめちゃくちゃ人気があるのか?(まとめ記事)

『サクラ大戦』を知らない人は、絶対に一読してください!『サクラ大戦』シリーズは世代と全く異なる年齢層の方でさえ、ファンになってしまうほどの魅力の塊。そんな大人気『サクラ大戦』シリーズの魅力を、今回は伝説である大神一郎様とご一緒に、まとめてみました。

Read Article

【知っておきたい!】ギャルゲー・エロゲー原作のアニメまとめ!サクラ大戦・AIR他

【知っておきたい!】ギャルゲー・エロゲー原作のアニメまとめ!サクラ大戦・AIR他

近年ではギャルゲーやエロゲーが原作のアニメも多く、「このアニメの原作はギャルゲーだったんだ」と驚いた経験がある人も少なからずいるだろう。ここではギャルゲー・エロゲーが原作のアニメをまとめた。ストーリーがしっかりしているギャルゲー・エロゲー作品も多いので、偏見を持たずに一度見てみると良い。

Read Article

【ピクミン】おすすめのGAMECUBEソフトを紹介!マニアックからメジャーまで!【スマブラDX】

【ピクミン】おすすめのGAMECUBEソフトを紹介!マニアックからメジャーまで!【スマブラDX】

2001年に発売されていた据え置き型ゲーム機の「NINTENDO GAMECUBE」。低迷期でもあったため販売量はおよそ400万台とあまり振るわなかったが、対応ソフトには「マリオ」「ゼルダ」「ソニック」「ボンバーマン」など、任天堂の看板キャラクターたちのゲームが揃っている。本記事ではぜひプレイしてほしい、おすすめのGAMECUBEのソフトを厳選して紹介する。

Read Article

《家庭用ゲーム編》一度はプレイしておきたい音楽ゲームまとめb

《家庭用ゲーム編》一度はプレイしておきたい音楽ゲームまとめb

スマホのリズム・音楽ゲームは多くの方がプレイされていると思いますが、家庭用ゲームではやっていますか?今でこそ少し影が薄くなった気もしますが、まだまだ現役!それどころか、むしろ画像の綺麗さ鮮明さ、爽快感、演出効果、インパクトなど、どれをとってもやはり家庭用ゲームは上質なのです。今回は家庭用ゲーム機で遊べるリズム・音楽ゲームの名作をご紹介しますb

Read Article

「龍が如く0 誓いの場所」のお色気イベント攻略情報一覧!女の子と仲良くなって盛り上がろう!

「龍が如く0 誓いの場所」のお色気イベント攻略情報一覧!女の子と仲良くなって盛り上がろう!

2015年に発売された、『龍が如く0 誓いの場所』には、シリーズ恒例の「お色気」イベントが存在している。クラブなどで金を払って女の子と遊んだり、彼女たちとの会話を楽しむもので、本編と直接の関係はないが、そのボリュームはかなりのもの。ここでは、そんな『龍が如く0 誓いの場所』の「お色気」イベントの攻略情報を紹介する。

Read Article

『龍が如く0 誓いの場所』の「セクシー女優人気投票」参加者画像まとめ!

『龍が如く0 誓いの場所』の「セクシー女優人気投票」参加者画像まとめ!

『龍が如く0 誓いの場所』は、発売される前にゲーム内に登場する権利をかけた「セクシー女優人気投票」が行われました。この記事では、人気投票にエントリーしていた女優を画像付きで紹介します。実際に作品に出演した姿は素晴らしいクオリティだったので、気になる方はぜひゲームもプレイしてみてはいかがでしょうか。

Read Article

龍が如く0 誓いの場所の攻略情報・Wikiまとめ!

龍が如く0 誓いの場所の攻略情報・Wikiまとめ!

2015年に発売された「龍が如く0 誓いの場所」の攻略情報・Wikiをまとめて紹介する。本作はPlayStation 4とPlayStation 3のソフトとして発売されたが、のちにPlayStation VitaやXbox Oneでも配信されている。ストーリーは1作目の『龍が如く』よりも過去の話を描いたものとなっており、「金・女・暴力」をコンセプトに制作された。

Read Article

「龍が如く7 光と闇の行方」がコマンドRPGになり炎上!?「汚いペルソナ」などと言われネタにされる

「龍が如く7 光と闇の行方」がコマンドRPGになり炎上!?「汚いペルソナ」などと言われネタにされる

『龍が如く7 光と闇の行方』は、アクションバトルだった過去作とはゲームの仕様が変わり、コマンドRPGになったことでちょっとした騒動になったことがありました。この記事では、発売当時の情報や、ファンの意見などをまとめています。『ペルソナ』シリーズとゲームの操作が似ていることから、「汚いペルソナ」「ペルソナが如く」と言われ、ネタにされていたようです。

Read Article

目次 - Contents