億男(小説・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『億男』とは、映画プロデューサーで小説家の川村元気による長編小説・およびそれを基にした映画作品である。主人公の大倉一男は借金返済のために昼夜問わず働いて必死にお金を稼いでいた。そんなある日、偶然手に入れた宝くじが当選し、一男は3億円を手にする。突然大金を所持したことに不安を抱え、旧友である古河九十九に相談。しかし彼は3億円と共に失踪してしまう。一男は九十九を探す過程で様々な大金持ちと出会い、お金の価値を学んでいく。

『億男』の概要

『億男』とは、映画プロデューサーで小説家の川村元気による長編小説・およびそれを基にした長編小説である。原作小説は、雑誌『BRUTUS』での連載を経て、2014年10月15日にマガジンハウスより刊行された。2015年に本屋大賞に10位入賞。2017年には小野大輔主演・ナレーションによるオーディオブック化がされた。2018年に56万部突破し、同年10月19日に映画が公開され、興行収入6.3億円となった。監督は『るろうに剣心』シリーズを手掛けた大友啓志、また同シリーズでおなじみの佐藤健が主演を務め、高橋一生、黒木華、沢尻エリカ、北村一輝、藤原竜也、池田エライザら豪華俳優陣が集結した作品となり反響を呼んだ。

弟から肩代わりした借金3000万円を返済するために、主人公の大倉一男(おおくらかずお)は昼に図書館司書、夜はパン工場と掛け持ちで働いていた。借金のせいで、最愛の妻・万佐子(まさこ)と娘・まどかとは別居状態であった。そんなある日、一男は3億円の宝くじに当選し、億万長者となる。手にした3億円で借金を返済し、家族ともやり直せると夢を膨らませるが、ネットを覗くと宝くじで大金を手にした人の悲劇ばかりが目に付く。不安にかられた一男は、学生時代の親友で現在は起業して億万長者になった古河九十九(こがつくも)のもとを訪ねる。15年ぶりの親友との再会で一男は豪遊し酒に酔いつぶれて眠ってしまった。一男が目を覚ますと、九十九は一男の3億円とともに姿を消していた。一男は九十九の行方を追いながら、九十九の昔の仕事仲間のもとを訪ねる。色々な億万長者との出会いを重ね、一男はお金の価値や家族・友情のあり方を学んでいく。

『億男』のあらすじ・ストーリー

3億円と共に消えた友人

突然3億円の大金を手にした一男。

寝る間も惜しんで昼間は図書館司書、夜はパン工場で働く大倉一男(おおくらかずお)。食事にも気を使わないし、妻の大倉万佐子(おおくらまさこ)と娘とは別居中である。一男がなぜそんな生活を強いられている理由は、彼の弟が作った総額3000万円の借金の肩代わりをしなければならなかったからだ。しかし、一男にとって3000万円は最低限の生活をして毎月15万円ずつ返済したとしても、完済までには30年以上もかかる大金だった。そんなある日、娘と商店街を歩いている時に老婆からもらった福引き券で、宝くじを引き当てた。そして、その宝くじで3億円が当選したのだ。3億円という大金に興奮しながら銀行に向うが、受け取ったパンフレットやネット記事を目にしたことから、突然大金を手にした人間が不幸になると知り、不安に陥ってしまう。3億円の使い方に悩んだ一男が相談相手に選んだのは、大学の同級生の古河九十九(こがつくも)であった。九十九は大学を中退した後に起業し、億万長者になっていた親友である。後日、九十九の会社の入っているビルで2人は久しぶりに再会を果たした。相談を受けた九十九は一男にまず3億円を引き落とさせた。一男としては3億円をまず借金返済にあてて、後に残る大金を間違いなく使いたいと願っていた。それを聞いた九十九はまずは大金を使うことを提案し、セレブの集まるパーティーを開催した。豪華なパーティーに気分が良くなり酔いつぶれて朝を迎えた一男は、九十九が3億円と共に姿を消したことに気付くのであった。

3人の金持ちたちとの出会い

九十九を探すため、パーティーで知り合ったあきらという女性に連絡を取った一男だが、あきらもその友達も九十九の行き先は知らなかった。そこで、彼女の提案を受け、九十九のかつてのビジネスパートナーである百瀬栄一(ももせえいいち)に会いに、競馬場へと向かう。百瀬は一男がここまで行きついた経緯を聞くと、突然100万円を貸し、馬券の購入を勧めた。しぶしぶ馬を選んだ一男の予想は当たり、100万円はなんと1億円となった。次も百瀬に乗せられ1億円を賭けた一男は息を飲み、レースに釘付けになる。しかし、結果は惨敗。そのレースで先ほど手に入れた1億円を失ってしまった。しかし、百瀬は実際には馬券は買っておらず、一男を一喜一憂させただけであった。自分の努力で手にいれたわけではないが、たしかに手元に存在した大金がどこかに消えてしまう。またもやそんな喪失感を味わった一男は落胆し、感情をあらわにした。そんな一男にお金の正体について百瀬は問う。それに答えられない百瀬に対し、お金で家族が戻るという思いは幻想であると伝えた。それを聞いた一男は何も言い返せなかった。
帰りのタクシーであきらに九十九との出会いについて話した一男。大学の落語研究会の飲み会で酔いつぶれていた九十九がいた。彼を介抱しようとして嘔吐されたのが最初の繋がりだった。その後、歩いて帰路につく途中で、九十九は落語の「芝浜」を一席演じた。もともと吃音を持っていた九十九だが、落語を演じている間は言葉が流暢であり、なおかつ上手であった。その後2人は落語研究会を続け、壇上での公演も行うなど、充実した日々を過ごしていた。

次に出会ったのは、九十九がかつて起業した会社「バイカム」のCEOだった千住清人(せんじゅきよと)という男であった。千住は綺麗に仕立てたスーツに身を包み、お金に悩む人たちのビジネスアドバイザーをしていた。講演終了後に話を聞く時間を作ってもらえたが、千住自身も九十九といっさい連絡を取っておらず、行き先は分からないという。九十九はバイカムを売ったことが心の傷になっていて、当時の売却にかかわった経営陣とは連絡を取りたがらないとのことであった。千住の次の仕事場へ行く車に同乗した一男は、バイカムを売った時の話を詳しく聞いた。会社を200億円で売るという経営陣に対して唯一反対したのが九十九だった。バイカムはまだ成長途中であり、売却してしまえば自分たち経営陣も仕事がなくなってしまうというのが彼の予想であった。それに対し千住はバイカムの経営難を語るが、九十九は経営者としての夢を語り対抗。最終的にはしぶしぶバイカムの売却を容認したようだった。その話をしながら千住は車内で先ほどの綺麗なビジネスマンの装いとは違い、カツラと付け髭という胡散臭い恰好に着替えていた。千寿のもう一つのビジネスはミリオネアニューワールドというセミナーで、宗教染みたパフォーマンスと演説をして人々を魅了し、金を巻き上げることだった。7000万の借金を返済し家族を取り戻したいと語る男性に1万円を渡し、お金に縛られないために破り捨てるよう指示する。悩みながらも1万円を破り捨てた男性を見て、他の参加者にも同じようにするよう指示する。千住のパフォーマンスにより参加者の中には自身のお金を捨てるものもいた。様々な夢を持ちながらも、夢をかなえるためにお金を求める参加者達を励まして回る千住に、セミナーの参加者は全員魅了されていた。しかし、一男だけはお金を破ることをしなかった。千住は一男の「お金を使える人間になりたい」という夢を聞き、少々表情が硬くなる。講演が終わると、千住は参加者がばら撒いたお金をスタッフにかき集めさせ着服していた。一男は千住の行為を詐欺であると問い詰めるが、彼は他人が捨てたゴミを拾っただけと開き直る。千住は目に見えないものの値段について一男に問答する。安心の値段や家族とのつながりの値段について聞かれても、一男は答えられない。お金は紙であり、人間はその紙を神とあがめる宗教に生まれた瞬間に入ってしまうというのが千住の持論であった。

億円を手にした一男は万佐子に復縁を求めた。お金があるため、娘は好きなバレエを辞めずに済む。しかし万佐子は復縁を断り、離婚届へのサインを要求した。一男は訳がわからず困惑する。

九十九の行方を知る手がかりを得ようと、一男は安田十和子(やすだとわこ)の元を訪ねた。十和子はバイカムの売却で10億円を手にしていたにもかかわらず、公営住宅でひっそりと暮らしていた。十和子からは若くして大金を手にすることで、さぞかし羨ましがられるかと思いきや、実際には非難ばかりを浴びた人生の話を聞いた。話は九十九の女性関係の悩みになり、西麻布の女性は怖いと言っていたことを伝える。十和子は失笑し、本当に怖いのはお金で何でも買えると知った男であると言った。夜のバーでは男性が女性に身の回りの色々なお金を払う代わりに時間を共にするよう提案されることがあるそうだ。そうやってお金を持っている男性は女性をモノのように買おうとするのだ。バイカムでネットショッピングのアプリを経営していた十和子は、アプリで若い女性が自分に値段を付けて売っていることに気付く。削除しても削除してもそうした投稿は止まらない。十和子が悩みぬいた末に行きついたのは、人間に値段があるという価値観であった。退職後に十和子は結婚相談所に登録し、お金に疎い男性と出会ってすぐに結婚を決めた。その男性と結婚することで十和子はお金について考えなくていい人生を送りたかったのだ。十和子は一男に3億円の使い道について尋ねる。一男は使うと答えるが、どう使うべきか分からないと付け加えた。十和子は一男の答えを聞き、特別にと家のあらゆる壁裏や床下、ふすまの間に隠している大量の札束を見せた。様々な経験を経て、十和子にとってお金とは、持っているということ自体が重要になったのだった。十和子の話を聞き、一男も会社を売らなければよかったのではないかと考えた。そうすれば200億でも買えない夢を追い続けられたのではないか。その考えは九十九が会社の売却に反対した時と似た考えであった。その後十和子から聞けたのは、一男の話を楽しそうにする九十九のことであった。その話から、一男はモロッコ旅行のことを思い出す。それは九十九がバイカムのサービスを思いついた、彼にとってターニングポイントとなった旅であった。

九十九がモロッコ旅行で学んだこと

学生時代、一男と九十九は2人でモロッコ旅行をした。ホテルへの道すがら迷ってしまった2人は、1人の青年に声をかけられ道案内をしてもらった。道案内中に何度も謝礼は無しという口約束をしていたが、ホテルに到着したとたんに彼はお金を要求してきた。ホテルの店員もお金を渡してあげるように促す。仕方なくお金を渡そうとした一男を制止し、九十九は払わないことを貫いた。九十九の態度に青年は怒り、早口で罵倒した。翌日から2人はモロッコ観光を楽しんだ。そんな中、九十九の希望で入った路地で一男は転倒し、その拍子に店の壺を割ってしまう。店主は大きな声でその被害を周囲の人々に伝え騒動を大きくした。夜になり一男はホテルのベッドで目を覚まし、外で過ごしていた九十九に壺はどうなったかと尋ねる。九十九は壺を店主の言い値の34万円で買い取っていた。一男は店先で厳重な補完がされていたわけでもない壺に34万円という言い値がつけられたことと、それを言われたままに払った九十九の行動に驚愕した。九十九としては、たとえ34万円という高額であっても、少しでも早く一男を病院に連れていくため、周囲の人々からの協力を得るために払う必要があったのだった。その後も2人はモロッコ旅行を楽しんだ。その旅行で九十九は大学を中退し、起業することを決意する。思いもよらない告白だったが、九十九はバイトのお金で株の取引を成功させて1億円を所有していて、使い道に困っていたとのことだった。今回の旅で体験したお金のトラブルにより、お金の価値はその状況や人の事情によって変化することを九十九は学んだ。そこで人々が自分で値段を設定した物を、他の人がまた違った価値観で購入する。そんなサービスを作り、お金の正体が知りたいと九十九は思ったのであった。

九十九が一男に伝えたかったこと

九十九(画面左)と遂に再開した一男(画面右)。

一男は万佐子に会いに行き、離婚届を渡しながらも家族が戻ることを提案した。しかし、万佐子はお金があることで家族が幸せになれるかどうかに疑問を感じ、同時に一男が変わってしまったことに失意していたため、やり直すことはできないと告げた。

3億円を手にする前の一男は、借金返済のために昼夜問わず働き、生きることの意味を見失ってしまったように見えていた。万佐子は借金があろうとも家族で乗り越えられると信じていたのだ。一男は娘のバレエの発表会を万佐子と共に見ながら、娘のバレエを辞めさせようと万佐子と言い争ったときのことを思い出した。娘が初めてやりたいと言って続けていることを辞めさせたくない万佐子と、月謝や発表会の費用が払えないため辞めさせたい一男は意見が食い違っていたのだ。そして同時に、万佐子と出会ったときのことを思い出していた。図書館で出会った二人。お金が無くても幸せな時間を過ごしてきた。過去を振り返りながら、一男は涙するのであった。帰りの電車の中で、一男の前に九十九が現れた。九十九は一男に3億円を返却し、その価値について尋ねる。一男は初めて3億円と対峙した時と、現在とでは全然印象が違っていることに気が付いた。結局、幸せとはどんなものか何も分からなかったし、本当に欲しいものは3億円あっても取り戻せなかったと一男は嘆く。九十九はお金が人を変えてしまうことがわかっていたため3億円とともに姿を消すことで、一男に冷静さとお金について考える時間を与えたのであった。その行動は九十九が大好きな落語の「芝浜」そのものであった。九十九の行動の真意は、自分が経験したお金に関する大変な経験を親友が経験しなくても済むようにという、一男を思っての行動だった。九十九もまた今回のことを通し、自分の中に足りなかったお金の正体の最後の1ピースを知ることができたと思った。それは、お金を変えるのも人ということ。そう伝えると九十九は一男の前から再び姿を消した。

時がたち、一男は3億円の最初の使い道として自転車を購入し、万佐子と娘のもとに届けていた。娘は非常に喜び、万佐子もその思いを知って満足そうに笑うのであった。

『億男』の登場人物・キャラクター

大倉一男(おおくらかずお/演:佐藤健)

弟の肩代わりに巨額の借金を抱える図書館司書。昼間は図書館で、夜はパン工場で夜間も惜しんで働いている。宝くじで3億円が当たり、使い道を相談しようとかつての親友・九十九の元を訪れたが、九十九が大金と共に姿を消してしまう。彼の行方を探すため、様々な金持ちと出会い、お金に対する考え方が変わっていく。

古河九十九(こがつくも/演:高橋一生)

一男の大学の同級生で、大学時代に一緒にモロッコ旅行するほど仲が良かった。大学を中退して、バイカムというIT会社を起業して成功し、大金持ちになる。大金の使い道に困る一男を導くために3億円と共に姿を消した。落語好きで十八番は『芝浜』。

大倉万佐子(おおくらまさこ/演:黒木華)

一男の妻。夫の借金を理由に別居しているが、本心では家族が力を合わせて乗り越えたいと考えている。娘のバレエに熱心。

あきら(演:池田エライザ)

hoojii3312r8
hoojii3312r8
@hoojii3312r8

Related Articles関連記事

BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)の徹底解説まとめ

BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)の徹底解説まとめ

BUMP OF CHICKENは日本の4人組ロックバンド。通称バンプ。 星や宇宙を題材にした曲やMVが多く、音楽性のスタイルはエモーショナル・ハードコアに分類され、デビュー以来一貫している。 抽象的で物語性のある歌詞も魅力で、独特の世界観を構築。その世界観はファンを虜にしてやまない。 デビュー時には若い世代を中心に人気を集め、今もそのファンたちは熱狂的なファンとして定着している。

Read Article

るろうに剣心 伝説の最期編(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

るろうに剣心 伝説の最期編(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『るろうに剣心 伝説の最期編』(るろうにけんしん でんせつのさいごへん)とは、和月伸宏の人気漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』を原作とする実写映画。国家転覆を目論む武装組織との戦いを描いた「京都編」の後半を、オリジナルの展開を交えて映画化したもの。前作と合わせて100億近い興行収入を達成する大ヒットとなった。 明治政府打倒を目論む志々雄真実を倒すため、奥義を修得する緋村剣心。その志々雄は明治政府を脅し、剣心を処刑させることを画策。剣心は否応なく人斬りとして犯してきた罪との対峙を迫られる。

Read Article

るろうに剣心 最終章 The Beginning(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

るろうに剣心 最終章 The Beginning(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『るろうに剣心 最終章 The Beginning』とは、和月伸宏の人気漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の“追憶編”と呼ばれる中編エピソードを原作とする実写映画。剣心の人斬り時代の苦悩と絶望と喪失が描かれている。2012年から始まった「実写版るろうに剣心」の最後を飾る作品。 時は幕末。維新志士の剣心は幕府要人を次々と暗殺し、最強の人斬りと称されるも、「自分の行いは本当に正義なのか」と悩み続けていた。そんな折、剣心は雪代巴という少女と出会い、彼女との交流の中で本来の己を取り戻していく。

Read Article

るろうに剣心 京都大火編(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

るろうに剣心 京都大火編(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『るろうに剣心 京都大火編』(るろうにけんしん きょうとたいかへん)とは、和月伸宏の人気漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』を原作とする実写映画。国家転覆を目論む武装組織との戦いを描いた長編エピソード「京都編」の前半を映画化したもの。人気悪役の志々雄真実を実力派の藤原竜也が演じることで話題となった。 伝説の人斬り緋村剣心が新たな道を踏み出した頃、京都では凄腕の剣客にして野心家の志々雄真実が明治政府打倒のために活動を開始していた。剣心と仲間たちは、志々雄の打倒を目指してそれぞれに動き出す。

Read Article

るろうに剣心 最終章 The Final(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

るろうに剣心 最終章 The Final(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『るろうに剣心 最終章 The Final』とは、和月伸宏の人気漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の長編エピソード「人誅編」を原作とする実写映画。伝説の人斬り緋村剣心と、姉の仇として彼を狙う復讐鬼の壮絶な戦いを描く。人気キャラクターの瀬田宗次郎がサプライズ出演したことで話題となった。 強敵との戦いを終えて、未来を見守り始めた剣心の前に、雪代縁という男が現れる。縁は剣心が誤って斬殺したかつての妻の弟で、姉の復讐のために東京を火の海に沈め、剣心を追い詰めていく。

Read Article

天皇の料理番(2015年のドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

天皇の料理番(2015年のドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『天皇の料理番』とは、宮内省大膳職司厨長を務めた秋山徳蔵の生涯をモデルとしたドラマで、TBSテレビ60周年特別企画として制作された。2015年4月に放送され、脚本は森下佳子が担当する。主演は佐藤健で、黒木華や桐谷健太などが出演している。秋山篤蔵は両親に海産物問屋の松前屋の婿養子にさせられ、そこの跡取りとして働き始める。そんな彼があることをきっかけに、日本一の料理人になるという夢を持ち、奮闘するという物語。平均視聴率は14.9%を記録し、東京ドラマアウォード2015などで数々の賞を受賞した。

Read Article

天国と地獄 ~サイコな2人~(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

天国と地獄 ~サイコな2人~(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『天国と地獄 〜サイコな2人〜』とは2021年冬にTBS系日曜劇場枠で放送されたサスペンスドラマである。手柄を上げたい女性刑事の望月彩子と敏腕経営者でサイコパスな殺人鬼の日高陽斗が、ある伝説のように魂が入れ替わってしまう。そしてお互い全く違うタイプの人間として生活しなくてはいけなくなる。困惑するが、元の姿に戻れるように最善を尽くしながら、お互いの人生を理解し、本当の殺人犯を見つけていく過程は、今までに見たことのないスリリングな内容である。

Read Article

るろうに剣心(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

るろうに剣心(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『るろうに剣心』(るろうにけんしん)とは、和月伸宏の人気漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』を原作とする実写映画。人斬りとして刃を振るった過去を悔いる剣士が、明治という時代の中で弱者を守るために戦う様を描いている。原作の派手なアクションを可能な限り再現しており、漫画原作映画の中でも傑作の1つとされている。 伝説の人斬り緋村剣心は、維新の成立と共に仲間たちの前から姿を消し、贖罪の旅を続けていた。ある時彼は神谷薫という少女と出会い、彼女の道場が“偽者の緋村剣心”に苦しめられていることを知る。

Read Article

新宿スワン(漫画・ドラマ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

新宿スワン(漫画・ドラマ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『新宿スワン』はアンダーグラウンド系の日本の漫画である。作者は和久井健。講談社『週刊ヤングマガジン』で、2005年20号から2013年45号まで連載された。スカウトマンをテーマにした物語で、和久井にとって連載のデビュー作品となった。主人公は19歳の白鳥龍彦、通称タツヒコ。ライバルの死や暴力団がからむ違法薬物の取引、そして信頼していた仲間の裏切り、そして、タツヒコの知らないところで大きな復讐の計画が動き出していた。数々のトラブルに見舞われながらも逃げずに立ち向かうタツヒコの成長する姿を描く。

Read Article

池袋ウエストゲートパーク(IWGP)のネタバレ解説・考察まとめ

池袋ウエストゲートパーク(IWGP)のネタバレ解説・考察まとめ

『池袋ウエストゲートパーク(IWGP)』とは2000年4月から6月までTBS系で放送された日本の若者の日常をワイルドに描いたテレビドラマ。主演は長瀬智也、脚本は宮藤官九郎。その他渡辺謙や妻夫木聡など、多くの豪華俳優が出演している。池袋を舞台に、主人公マコトが池袋を舞台に友人やギャングたちとケンカや友情に明け暮れるストーリー。原作は石田衣良の小説『池袋ウエストゲートパーク』で、ドラマ以外にも、コミック、ミュージカル、舞台、アニメなど幅広いメディアミックスがなされた。

Read Article

バトル・ロワイアル(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

バトル・ロワイアル(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『バトル・ロワイアル』は高見広春原作の小説を映画化作品で、アジア某国で施行の「BR法」により選ばれた中学生達のサバイバルゲームを描き、2000年に劇場公開。監督は映画『仁義なき戦い』シリーズ等の巨匠・深作欣二監督。また、藤原竜也や柴咲コウといった俳優が作品を彩り、演技を競う。この作品のキャスト・スタッフは「第24回日本アカデミー賞」「第43回ブルーリボン賞」等を受賞した。2001年には、『バトル・ロワイアル【特別篇】』が、2010年には3D映画版『バトル・ロワイアル3D』が劇場公開された。

Read Article

賭ケグルイ(Kakegurui)のネタバレ解説・考察まとめ

賭ケグルイ(Kakegurui)のネタバレ解説・考察まとめ

『賭ケグルイ』とは2014年に原作河本ほむら、作画尚村透によって出版社スクエアエニックス『月刊ガンガンJOKER』で連載が開始されたギャンブル漫画である。名門、私立百花王学園に転校してきた蛇喰夢子(じゃばみ ゆめこ)は大きなリスクを負うことに興奮を感じる通称『賭ケグルイ』だった。 人間の心の闇、執着、醜さと言ったリアルで生々しい表現は、日本国内のみならず世界中から評価されている。2017年7月にアニメ1期『賭ケグルイ』の公開。2019年1月にはアニメ2期『賭ケグルイxx』が公開された。

Read Article

ブラッディ・マンデイ(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

ブラッディ・マンデイ(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ブラッディ・マンデイ』とは龍門諒の漫画作品を原作とした三浦春馬主演の連続テレビドラマ。2008年に放送され、2010年にはシーズン2も始まり大きな話題となった。2020年に発表された「三浦春馬が最強にかっこよかった作品ランキング」では1位を取得するほどの人気作品である。 天才ハッカー高木藤丸(たかぎふじまる)が家族や友達、日本をウイルステロから救うために持ち前のハッキング技術を活かしてテロ組織に立ち向かう。豪華俳優陣が描くヒューマン・ビジネスサスペンスである。

Read Article

カルテット(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

カルテット(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『カルテット』とは松たか子主演のラブストーリー、コメディー、サスペンスの要素が入った連続テレビドラマ。2017年1月17日から3月21日まで毎週火曜22時から22時54分に放送されていた。ある日、偶然出会った演奏者である男女4人が、弦楽四重奏のカルテットを組み軽井沢で不思議な共同生活を始める。夢叶わず30代に入り、それぞれが人生のピークを迎えず緩やかな下り坂で立ち止まっていたが、4人の出会いは偶然ではなかった。ほろ苦くて甘い、ビターチョコレートのような大人のラブサスペンスである。

Read Article

バクマン。(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

バクマン。(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『バクマン。』とは、大場つぐみと小畑健による漫画を原作とするアニメ作品。 2010年よりNHK教育テレビにて第1シリーズ~第3シリーズ、全75話が放送された。 高い画力を持つ『真城最高』と文才と発想に長けた秀才の『高木秋人』を主人公とし、二人の少年がコンビを組んで漫画家を目指していく道のりを描いた作品である。 多くの漫画関係の固有名詞が実名で使用されるなど、リアル志向な作品。

Read Article

SUNNY 強い気持ち・強い愛(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

SUNNY 強い気持ち・強い愛(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』とは、韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』を原作とした2018年公開の青春音楽映画。90年代、社会の中心にいた“コギャル”たち。コギャルとして青春を共に過ごした“SUNNY”の6人は、ある事件の後バラバラになってしまう。20年以上の時を経て、あるきっかけから一人、またひとりと再会していく。光と影、理想と現実をそれぞれ抱えて生きてきた6人の複雑な思いが、懐かしい90年代ヒットソングに乗せて、90年代と2018年の場面が交差しながら展開される愛と青春の音楽ストーリー。

Read Article

リバース(小説・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

リバース(小説・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『リバース』とは、2017年4月から6月まで放送された湊かなえのミステリー小説が原作のテレビドラマである。主人公の深瀬和久は、10年前に大学時代の友人たちと卒業旅行に行った際、親友・広沢由樹が失踪し、遺体となって発見された。10年前の事件について深瀬たちに何者かが告発文を送りつけられ、その犯人を突き止めていくミステリー。現在と過去を交互に描いていくストーリーが、人気を博した。

Read Article

バクマン。の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

バクマン。の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『バクマン。(Bakuman.)』は週刊少年ジャンプで2008年から2012年まで連載していた漫画作品である。ジャンプで連載マンガ家を目指す中学3年生の真城最高と高木秋人は、ヒロインの亜豆美保と真城の「描いたマンガがアニメになり亜豆がそのヒロインの声優をやる」との約束をお互いの夢として努力を続ける。夢・友情・青春に関する数多くの名言が連載終了後も作品の魅力として語られ続けている。

Read Article

岸辺露伴は動かない(ジョジョスピンオフ)のネタバレ解説・考察まとめ

岸辺露伴は動かない(ジョジョスピンオフ)のネタバレ解説・考察まとめ

『岸辺露伴は動かない』とは、荒木飛呂彦による漫画、及びそれを原作とするアニメ、ドラマ作品であり、荒木の代表作『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』に登場する岸部露伴のスピンオフである。リアリティを追求する漫画家の岸辺露伴が、作品の取材で奇妙な現象に巻き込まれ、持ち前の知識、機転、スタンドと呼ばれる超能力で危機を回避する。日常に潜む恐怖や、意外な真実との遭遇を奇抜なアイディアで描く。派生作品『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の他、短編小説集もある。

Read Article

電車男(Train Man)のネタバレ解説・考察まとめ

電車男(Train Man)のネタバレ解説・考察まとめ

『電車男』とは2005年7月から木曜22時にフジテレビで放送されたドラマで、インターネットの電子掲示板から生まれた物語。オタクの山田剛司は電車で酔っ払いに絡まれている青山沙織を目撃し、彼女を助ける。そのことを山田が掲示板に書き込んだ後、沙織からお礼の品が贈られてきた。それをきっかけに2人の交流が始まった。山田がネットの住民に励まされながら様々な試練を乗り越えて成長し、沙織と恋愛関係を築いていく姿が見どころとなっている。本作は多くの人々の感動を呼び、社会現象となった。

Read Article

仮面ライダー電王(Den-O)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダー電王(Den-O)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダー電王(Den-O)』とは、石ノ森章太郎原作の東映製作特撮テレビドラマシリーズの一つで「電車」がモチーフである仮面ライダーである。2007年1月28日~2008年1月20日までテレビ朝日系列で放送された。平成仮面ライダーの8作品目で、未来の人間の精神体である「イマジン」と呼ばれる怪人が過去の世界を支配して自分たちの良いように歴史を変えようとするが、仮面ライダー電王が「時の列車デンライナー」で現在と過去を行き来して悪のイマジンから現在の世界を守るために戦う時間SFストーリーである。

Read Article

今夜、ロマンス劇場で(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

今夜、ロマンス劇場で(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『今夜、ロマンス劇場で』とは2018年に公開された、主演綾瀬はるかと坂口健太郎によるラブストーリー映画である。映画監督を目指す健司が通い詰めていた「ロマンス劇場」で、モノクロ映画に出演している映画のヒロインである美雪に出会う。ある日、美雪が現実世界に現れ、健司は美雪に色のある現実世界を案内していくうちに、健司と美雪は惹かれ合っていく。しかし、美雪にはある秘密があった。切なくもあり、昭和中期を舞台とした切なくもあり温かい気持ちになるラブストーリー映画となっている。

Read Article

民王(小説・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

民王(小説・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『民王』とは、2015年7月から9月まで、テレビ朝日で放送された政治を題材としたコメディドラマ。主演は遠藤憲一と菅田将暉。原作は池井戸潤の小説である。内閣総理大臣の武藤泰山と、息子で大学生の翔の人格がある日突然入れ替わってしまい、互いの仕事や生活を入れ替わった状態で悪戦苦闘するストーリー。2016年4月にスペシャルドラマ『民王スペシャル〜新たなる陰謀〜』と、貝原茂平が主役の『民王スピンオフ〜恋する総裁選〜』が放送されている。

Read Article

パッチギ!(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

パッチギ!(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『パッチギ!』とは、2005年に井筒和幸監督にて描かれた映画。1960年代の京都を舞台に、日本人の少年と在日朝鮮人の少女との間で巻き起こる青春ラブストーリーである。府立東高校2年生の松山康介は担任教師に命じられ、生徒同士の争いが絶えない朝鮮高校へサッカーの試合を申し込みに行く。音楽室でフルートを吹いていた朝鮮高校の番長の妹キョンジャに一目惚れし、彼女に近づきたい一心で、朝鮮語を覚え、彼女が演奏していた曲『イムジン河』を練習する康介。だが二人を待ち受ける壁は高かった。

Read Article

僕のヤバイ妻(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

僕のヤバイ妻(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『僕のヤバイ妻』とは、2016年にフジテレビで放送されていた、脚本・黒岩勉、主演・伊藤英明のサスペンスドラマだ。その他、木村佳乃や相武紗季などが出演している。カフェを経営する望月幸平は、妻の望月真理亜との結婚生活に嫌気がさしていたが、別れられない事情があった。そんなある日、幸平は愛人の北里杏南に妻の殺害を持ち掛けられる。そこで幸平は真理亜の飲むワインに毒を仕込んで殺そうとするが、突然彼女が誘拐されてしまった。しかしその誘拐事件には、真理亜の思惑が潜んでいた。

Read Article

昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』とは、2014年にフジテレビの木曜22時枠で放送されたドラマ。脚本は井上由美子が手掛ける。主演は上戸彩。その他、吉瀬美智子や斎藤工、北村一輝などが出演している。2017年に公開された映画版では、ドラマの3年後が描かれている。主婦の笹本紗和は夫と平凡に暮らしていたが、彼女が勤めるスーパーの駐車場で車上荒らしが発生したことをきっかけに、高校生教師の北野裕一郎と出会う。そして紗和は葛藤しながらも彼と不倫関係に陥り、やがて本気の恋愛へと発展していった。

Read Article

シグナル 長期未解決事件捜査班(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

シグナル 長期未解決事件捜査班(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『シグナル 長期未解決事件捜査班』とは、過去と現在が無線機による通信で繋がり、その無線機を使ってそれぞれの時代の刑事が事件を解決していくという刑事ドラマである。2018年にフジテレビ系で放送された連続ドラマで、韓国で数々の賞を受賞したドラマ『シグナル』の日本版リメイクとなっている。過去と現在が同時進行で描かれ、未解決事件を解決する現在の長期未解決事件捜査班と、その事件が実際に起こっている過去が繋がり、事件解決だけでなく謎や秘密が明らかになっていく。

Read Article

バクマン。に登場する物語・作中作・劇中劇・連載まとめ

バクマン。に登場する物語・作中作・劇中劇・連載まとめ

『バクマン。』とは、原作・大場つぐみと作画・小畑健による少年漫画作品。2010年にNHK教育テレビにてアニメ化された。 絵の才能を持つサイコーこと真城最高(ましろ もりたか)と、文章に長けた秀才のシュージンこと高木秋人(たかぎ あきと)がコンビを組み、『週刊少年ジャンプ』で売れっ子の漫画家になるべく研鑽するサクセスストーリーだ。 作中では主人公たちが描く漫画の他に、多くのライバル、仲間たちが作り出す多種多様な漫画が登場する。

Read Article

世界から猫が消えたなら(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

世界から猫が消えたなら(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『世界から猫が消えたなら』とは日本で作成されたドキュメンタリー要素のあるファンタジー作品である。2012年に発行された原作の『世界から猫が消えたなら』は、翌年の2013年に本屋大賞にノミネートされた。そして2016年3月に単行本と文庫本を含めた累計発行部数が101万5000部になり、同年の5月に映画が公開された。自分の身の周りから物が消え、それに関連した人間関係も同時に消えていく体験をするストーリーでは、主人公とともに人生において大切なものに気付くことができる映画となっている。

Read Article

来る(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

来る(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『来る』とは、第22回日本ホラー小説大賞に輝いた澤村伊智の小説『ぼぎわんが、くる』を実写化した日本のホラー映画である。公開初日に10万人を動員し、興行収入は1億3700万円のヒットとなった。 子煩悩で愛妻家だと評判の、田原秀樹の職場に謎の人物が現れる。その日から2年後、様々な怪奇現象が起こり、秀樹とその妻の香奈は得体の知れない何かに襲われる事になる。オカルトライターの野崎和浩に相談するが、野崎の手に終えるものではなかった。 怪奇現象と人間の怖さを描いた映画となっている。

Read Article

借りぐらしのアリエッティ(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

借りぐらしのアリエッティ(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『借りぐらしのアリエッティ』とはメアリー・ノートン著書の『床下の小人たち』を原作として、米林宏昌が監督のスタジオジブリ制作アニメーション映画である。最終興行収入は92億5000万円で2011年に日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞。とても美しい映像は劇中の音楽とよく合い、見ている人を夢中にさせた。人間に見られてはいけない小人が、人間の家で物を借りながらどのように隠れて暮らすのか、そして短い間に築かれていく小人であるアリエッティと少年の翔との友情と絆を描く。

Read Article

プラチナデータ(小説・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

プラチナデータ(小説・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『プラチナデータ』とは、東野圭吾によるミステリー小説をもとに、2013年に日本で公開された映画作品である。最新のDNA捜査によって検挙率100%、冤罪率0%を目指す近未来の日本を舞台とした作品だ。当初犯人を追う立場だった警察庁特殊捜査機関の天才科学者が突如犯人として追われる立場となり、それをベテラン刑事が追うストーリーとなっている。派手な逃走アクションでは日本映画にはあまり見ない迫力あるシーンも満載だ。ミステリアスな人物達の本当の姿が暴かれていくところも魅力のひとつである。

Read Article

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(いつ恋)のネタバレ解説・考察まとめ

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(いつ恋)のネタバレ解説・考察まとめ

『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(いつ恋)とは、東京という街で必死に生きる若者たちの恋愛を描いた日本のテレビドラマである。フジテレビ系列で2016年1月から3月まで放送された。坂元裕二によるオリジナル脚本作品。主演を有村架純と高良健吾がつとめた。東日本大震災が発生する2011年前後と、5年後の2016年からの2部構成で描かれている。第3回コンフィデンスアワード・ドラマ賞作品賞・脚本賞などを受賞した。

Read Article

新選組!(大河ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

新選組!(大河ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『新選組!』とは2004年1月から12月まで放送されたNHKの大河ドラマである。幕末を舞台に若者たちが命を懸けて己を貫く姿を中心に、青春群像劇として高い評価を得た。多摩の百姓であった近藤勇が真の侍になるため京に上り、仲間たちと新選組を結成し誠の忠義を貫くために戦い、生きていく姿が描かれている。香取慎吾をはじめ若手俳優たちが生き生きと演じたこと、また人気脚本家三谷幸喜の脚本も見どころの一つとされている。

Read Article

真夏の方程式(小説・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

真夏の方程式(小説・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『真夏の方程式』とは、2010年から連載されていた東野圭吾の『ガリレオ』シリーズが原作の、2013年公開の日本映画である。監督は西谷弘。夏休みを玻璃ヶ浦の川畑(かわはた)家で過ごすことになった柄崎恭平(つかさききょうへい)は、仕事で来ていた湯川学(ゆかわまなぶ)と出会う。しかし同じ時期に玻璃ヶ浦に来ていた元警視庁の刑事が遺体で見つかったことにより、川畑家が抱える秘密が次第に明るみになっていく。この物語は海を臨む美しい町で湯川が少年とともに事件解決に進む様子と、血を超えた家族の愛が描かれている。

Read Article

NEW
祈りのカルテ(小説・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

祈りのカルテ(小説・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『祈りのカルテ』とは、 2018年に刊行された知念実希人の医療ミステリ小説原作で、2022年に放送されたドラマ作品である。研修医の諏訪野良太(すわのりょうた)は医者としてはひよっこだが、顔色を伺うことが抜群にうまい。問題を抱えた患者達に向き合い、心の謎を解き明かしていく。医者として成長していく姿や、カルテを見て患者の問題を暴いていくミステリー要素、コミカルな演技などがみどころの一つとなっている。

Read Article

目次 - Contents