WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』とは、三浦しをんの著書『神去なあなあ日常』を原作として公開された青春映画である。大学受験に失敗した平野勇気は「緑の研修生」という林業研修プログラムのパンフレットを偶然見つける。その表紙の美女に憧れて神去村(かみさりむら)にやってくるが、そこには癖だらけの村人たちが暮らしていた。何度も逃げ出そうとする勇気だったが、次第に林業の魅力にみせられていく。この映画はたくさんの小ネタに笑わせられつつ、森林風景の美しさや人との出会いに感動する物語になっている。

みきの手前で椅子にすわっているのが繁

与喜の祖母。いつも村の道端で仲の良い老婦人たちと井戸端会議をしている。その老婦人たちと温泉旅行に行った際は、自ら与喜の大きな車を運転していた。与喜とみきの喧嘩にはなるべく干渉しないようにしており、喧嘩が始まるとそそくさと退散する。何かと勇気にマムシ酒をすすめてくる。

山根 利郎(やまね としろう/演:柄本 明)

神去村周辺の地区の自治会長。ケンジという孫がいる。礼儀に厳しく、神去村に来た勇気がいつまでも自分のところに挨拶に来ないことが気に入らなかった。それは中村林業の指導のせいでもあるとして、「これが中村林業のやり方か」と祐子に嫌味を言っていた。オオヤマヅミ祭を取り仕切っており、初めはよそ者の勇気が参加することを拒んでいた。しかし孫が勇気に助けられたことをきっかけに、勇気を神去村の一員として認めることになった。

勇気の地元の人々

勇気の父(演:菅原 大吉)

画像左の、腰にコルセットを巻いているのが勇気の父

勇気の父で、家の中ではタンクトップなどの軽装でいることが多い。物語序盤ではぎっくり腰になってしまい、腰にベルトを巻いていた。大学受験に失敗したり、高卒で遠方に働きに出る勇気をあまり心配する様子もなく、ゆったりと構えているような父親。

勇気の母(演:広岡 由里子)

画像左が勇気の母

勇気の母で、なんとなく勇気と話し方や雰囲気が似ている。オオヤマヅミ祭の最中に「どうしても話したいことがある」と勇気に電話する。しかし話の内容は勇気の好きな食べ物の話で、マイペースでタイミングが悪く勇気に怒られていた。勇気が研修を終えて帰る日、いつまでも帰ってこない勇気を心配して家のドアを開けたところ、勇気が持ってきたマムシ酒が置いてあって悲鳴をあげる。

高橋 玲奈(たかはし れいな/演:清野 菜名)

画像左端が玲奈

勇気の高校の時の彼女。卒業式で、大学受験を失敗してもヘラヘラしている勇気に対して「私たち離れた方が良い」と別れを切り出す。勇気が林業をやりはじめたと知り、大学で所属しているスローライフ研究会の仲間と共に神去村に見学に来た。再会した勇気に「なんだか男らしくなったね」と声をかけるが、玲奈自身はスローライフ研究会の仲間の一人の青年と親密な仲のようである。

スローライフ研究会に所属する男子大学生(演:古川 雄輝)

黄色い上着の青年

玲奈が所属する、スローライフ研究会の代表格。しっかりした口調と聡明そうな様子で、中村林業の面々に世話になる旨の挨拶をする。しかし同じ研究会の仲間が勇気や中村林業に対して失礼なことを言っていても止めたりはせず、勇気に神去村を追い出される。

「緑の研修生」林業研修プログラムの関係者

林業組合専務(演:近藤 芳正)

画像左が専務

緑の研修生制度を運営し、神去村周辺を仕切っている林業組合の専務。物腰は柔らかいが、研修生一人一人に「いやー、君が一番初めにおらんようになるとおもっとったわ(研修から逃げ出すと思った)」とズバズバ言ってしまう性格。研修施設での基礎講習後に再会した勇気が、まだ林業に携わっていると知ってとても喜んでいた。

指導員B(演:田中 要次)

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