三浦しをん

三浦しをん

三浦しをん(みうらしをん)とは、東京都出身の小説家、随筆家。大学在学中は編集者を志して就職活動を行うが、1998年に早川書房の入社試験を受けた際、三浦の提出した作文を読んだ担当面接官の編集者・村上達朗が執筆の才能を見出し、同年「Boiled Eggs Online」のサイト上で、ウィークリー読書エッセイとして『しをんのしおり』の連載を開始する。2000年4月、自らの就職活動の経験をもとにした処女小説『格闘する者に○』を出版して小説家としてデビュー。2005年には『私が語りはじめた彼は』で山本周五郎賞候補、同年7月には『むかしのはなし』で直木賞候補となる。2006年8月に『まほろ駅前多田便利軒』で同年上半期の直木賞を受賞し、同作はテレビドラマ化もなされた。家族関係や特徴的な人間関係を描き出す一方、少し陰のある作風は着実に読者を掴み、2012年に出版した『舟を編む』が本屋大賞に選ばれ、実写映画化もされるヒットを記録する。自身も多数の受賞歴を持つ一方、多くの文学賞で選考委員としても活躍の幅を広げていく。スタジオジブリ制作のアニメ映画『思い出のマーニー』のキャッチコピー「あの入江で、わたしはあなたを待っている。永久に――。」を手がけたことでも広く知られている。

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風が強く吹いている(風つよ)のネタバレ解説・考察まとめ

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『風が強く吹いている』とは箱根駅伝を舞台にした、三浦しおんによる青春小説。2006年9月に刊行され、2007年に漫画化・ラジオドラマ化、2009年1月に舞台化、同年10月に実写映画化する。また、2018年にテレビアニメ化された。元天才ランナーの大学1年生蔵原走(カケル)は、万引きの逃走のために夜道を軽快に走っていた。その走りに魅了された同じ大学の4年生清瀬灰二(ハイジ)は自転車で並走しながら「走るの好きか」と聞く。ハイジによる寄せ集め10人の大学生たちが箱根駅伝を目指して走る物語。

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『舟を編む』は三浦しをんによる出版社の辞書編集部を舞台にしたヒューマン小説。女性ファッション雑誌『CLASSY.』に連載され、2011年に光文社から単行本が発行された。2012年には本屋大賞を受賞している。2013年には松田龍平主演で映画化、2016年にテレビアニメ化された。「玄武書房」に勤める馬締光也は、新しく刊行される辞書『大渡海』の編集メンバーとして辞書編集部に異動となる。辞書制作のために集まった個性の強い編纂者たちが奥深い辞書の世界にのめり込み、言葉に向き合う物語。

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麻生久美子といえば、数多くの作品に出演を果たしている実力派俳優!彼女からは「大人のお姉さん」のような雰囲気が醸し出されており、特に男性の間で高い人気を誇っています。この記事では、そんな麻生久美子が出演している映画についてまとめました。『舟を編む』、『宇宙兄弟』など、どの作品でも彼女の魅力が光っていますよ。

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