幻想水滸伝II(幻水II)のネタバレ解説・考察まとめ

『幻想水滸伝II』は1998年12月17日にコナミから発売されたPlayStation用RPGである。略称は『幻水II』、『幻想水滸伝』シリーズの第2作目。
主人公を含めた合計108人の個性豊かな仲間を集め、ハイランド王国との戦いに臨む物語。サイドストーリーやミニゲームなどのやり込み要素もたくさん用意されている。
キャッチコピーは「その強さがあれば、全てを守れると思った」。このセリフは主要キャラクターの思いであり、袂を分つ根幹にもなっている。

トニーが担当している。各地で野菜の苗や種を持っていくとレストランの食材が増える。それぞれ3個ずつ入手できる。
・キャベツのたね ・たねいも ・ほうれん草のなえ ・トマトのなえ

ミニゲーム「もぐらたたき」ができる。3回ミスするとゲーム終了。初級・中級・上級と3つのレベルがあり、クリアするとそれぞれ賞品が貰える。
・初級…もぐらヘルム・中級…もぐらシールド・上級…もぐらスーツ

牧場

ユズが担当している。各地で家畜を捕まえて連れていくと、レストランの食材になる。それぞれ3匹ずついるが「こひつじ」のみ4匹いる。
・ひよこ(卵)・こぶた(豚肉)・こひつじ(羊肉)・こうし(牛肉)

レストラン

ハイ・ヨーを仲間にすると開店する。レシピは全部で40個あり、更に調味料が使えるので、一つのレシピにつき6種(調味料なし・調味料5種)で計240種の料理を作ることができる。
前述の料理イベントに加え、通常営業による売上確保や作った料理(主として回復アイテムになる)を購入することができる。
〜レシピ〜
・たまご焼き・トマトスープ・おひたし・サラダ・ギョーザ・にくまんじゅう
・かいバター・フライ・アイスクリーム・ドリア・サンドイッチ・ミートパイ
・にざかな・からあげ・すのもの・ケーキ・コロッケ・パスタ・てんぷら
・焼きざかな・グラタン・オムライス・チャーハン・ピザ・てりやき・トンカツ
・カレー・やきにく・ラーメン・ハンバーグ・おべんとう・すし・なべもの
・フルコース・ジンギスカン・ステーキ・さしみもりあわせ・とくせいシチュー
・満漢全席(まんかんぜんせき)

風呂

テツが担当している。入浴すると全回復し、更に長時間浸かると「ほかほか(戦闘中HP回復する)」になる。本拠地の拡大と共にお風呂の種類が増える。たくさん入浴すると上記写真の露天風呂が完成する。
・ドラム缶風呂・ひのき風呂・大理石風呂・ジャングル風呂・露天風呂

守護神像

ジュドが守護神像を製作する。守護神像にはドラゴン・白馬・かめ・うさぎの4種の設計図があり、それぞれ頭・体・足・しっぽの4種のパーツの設計図に分かれているので、各地で集めてきて像を製作する。
初回に製作した設計図の組み合わせにより、アイテムを入手できる。その後は何度でも作り直せるがアイテムの入手は1度のみ。

道具屋

アレックスが担当している。来店したことのある店の品揃えが追加される。

防具屋

ハンスが担当している。来店したことのある店の品揃えが追加される。

紋章師

ジーンが担当している。紋章の付け外しができる。来店したことのある店の品揃えが追加される。

宿屋

ヒルダが担当している。無料で泊まれる。

鑑定屋

レブラントが担当している。1回400ポッチで「?つぼ」「?おきもの」「?かいが」を鑑定してくれる。

札作り屋

ラウラが担当している。火・水・風・土・雷・烈火・流水・旋風・大地・雷鳴の封印球を持っていくと、札に作り替えてくれる。

鍛冶屋

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