幻想水滸伝II（幻水II）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2022.12.23

『幻想水滸伝II』は1998年12月17日にコナミから発売されたPlayStation用RPGである。略称は『幻水II』、『幻想水滸伝』シリーズの第2作目。
主人公を含めた合計108人の個性豊かな仲間を集め、ハイランド王国との戦いに臨む物語。サイドストーリーやミニゲームなどのやり込み要素もたくさん用意されている。
キャッチコピーは「その強さがあれば、全てを守れると思った」。このセリフは主要キャラクターの思いであり、袂を分つ根幹にもなっている。

鍛冶屋

テッサイが担当している。武器レベルを上げる。各地でハンマーを見つけてくると強化限界レベルが上がる。
アイアンハンマー…〜Lv.9
カッパーハンバー…〜Lv.12
シルバーハンバー…〜Lv.15
ゴールデンハンマ…〜Lv.16

交易所

ゴードンが担当している。相場は安め。

音職人

コーネルが担当している。効果音の変更ができる。各地に散らばっている「音セット」を集めると変更できる音の種類が増える。全部で7種類の音がある。

窓職人

テンコウが担当している。ウィンドウの枠と下地のデザイン・色の変更ができる。各地に散らばっている「まどセット」を集めるとデザイン・色の種類が増える。全部で7種類ある。

『幻想水滸伝II』の登場人物・キャラクター

108星

主人公

天魁星（てんかいせい）。年齢不詳。ハイランド王国領キャロの街でナナミと共にゲンカクの養子として育てられた。武術はゲンカクから習ったもの。親友のジョウイと共に王国の少年兵部隊ユニコーン隊に所属していたが、王国の裏切りにあい敵対する都市同盟に身を置く。人を惹きつける不思議な目をしている。新同盟軍のリーダーとなりハイランド王国との戦いに身を投じていく。
小説版とドラマCDでは「リオウ」、漫画版では「タオ」という名前になっている。

リドリー・ワイゼン

天こう星（てんこうせい）。39歳。トゥーリバー出身のコボルト族の名将。人間やウイングホードとはたびたび対立している。マカイと王国軍の勝手な休戦協定を疑い、トゥーリバーが陥落しかけるが、主人公の説得により参戦し陥落を免れ仲間になる。

ボリス・ワイゼン

天こう星（てんこうせい）。21歳。リドリー・ワイゼンの息子。リドリーが戦死するシナリオ選択をした場合に登場する。綺麗好きなため、毎朝1時間のブラッシングは欠かさない。

シュウ

天機星（てんきせい）。26歳。天才軍師マッシュ・シルバーバーグの弟子でアップルの兄弟子。非常に秀でた軍才の持ち主だが、軍略を出世に利用しようとしたため破門され、現在はラダトの街で交易商を営んでいる。勝利の為にはまず味方を欺くような手法も取る。アップルの熱意に負け仲間になる。

ルック

天間星（てんかんせい）。17歳。1作目に引き続いての登場となる。新同盟軍発足時にレックナート共に現れ仲間になる。憎たらしい性格は変わっていない。ハルモニア神聖国のササライのことを知っているようである。「真なる風の紋章」の宿主。

ハンフリー・ミンツ

taishinomurai0

@taishinomurai0

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