幻想水滸伝II（幻水II）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2022.12.23

『幻想水滸伝II』は1998年12月17日にコナミから発売されたPlayStation用RPGである。略称は『幻水II』、『幻想水滸伝』シリーズの第2作目。
主人公を含めた合計108人の個性豊かな仲間を集め、ハイランド王国との戦いに臨む物語。サイドストーリーやミニゲームなどのやり込み要素もたくさん用意されている。
キャッチコピーは「その強さがあれば、全てを守れると思った」。このセリフは主要キャラクターの思いであり、袂を分つ根幹にもなっている。

フリック

ツァイ

天祐星（てんゆうせい）。37歳。リューべの山奥の庵に住む槍職人。通称「神槍ツァイ」。火炎槍修理のため、仲間になる。

ジェス

天空星（てんくうせい）。24歳。ミューズ市副市長。やや自信過剰な面があり、無謀な行動を起こすことも。虫が大の苦手。アナベルが亡くなった後は市長代行としてミューズの兵士を率いていた。主人公がアナベルを殺したと長らく思い込んでおり、都市同盟は自らの手で守りたいと考えているため新同盟軍には非協力的だった。ネクロード討伐後、ハウザーと共に仲間になる。

ゲオルグ・プライム

天異星（てんいせい）。41歳。非常に優れた剣の使い手である。元赤月帝国六大将軍の1人。前作にも登場しており、今作では108星入りしている。竜口の村と虎口の村の間の山道で話しかけると仲間になる。

スタリオン

天速星（てんそくせい）。28歳。1作目に引き続いての登場となる逃げ足の速さが自慢のエルフの青年。バトルから50回以上「逃げる（逃がす）」を行ってからラダトの街で話しかけると仲間になる。仲間にするとフィールド上の移動が速くなる。

ハンナ

天殺星（てんさつせい）。29歳。無名諸国出身の女傭兵。無口であるがオウランとは気が合い、一緒にトレーニングもしている。焼き払われた後のトトの村で出会い仲間になる。

キリィ

天微星（てんびせい）。30歳。謎の部族であるシンダル族の遺跡を探し求めている謎の男。赤い服や帽子が目立つが、これは故郷に伝わる伝説の鳥をモチーフにしたものである。サウスウィンドゥで話しかけ、シンダルの遺跡の宝を知っているアレックスを紹介したのち、シンダルの手がかりが見つかるまで仲間になる。

アニタ

天究星（てんきゅうせい）。29歳。バレリアとはトラン共和国で一緒に修行をした仲である。バレリアの解放戦争での活躍を聞き、自分も負けていられないと修行の旅に出る。ミューズ市の宿屋で酒を飲んでいるところに何度も話しかけてみると仲間になる。

ナナミ

天寿星（てんじゅせい）。16歳。主人公と一緒にゲンカクの養子として育てられてた。主人公の姉という立ち位置である。そそっかしい性格。

リィナ

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@taishinomurai0

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